JP2022142036A - 高所作業装置における伸縮脚装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高所作業装置における伸縮脚装置を提供する。【解決手段】左右に対向配置された主脚に上下複数段の踏桟を架設することにより梯子状に形成された脚体に関して、主脚(22)は、摺動自在に挿入された伸縮脚(24)を格納姿勢(P1)と最大伸長姿勢(P2)を含む任意の伸縮姿勢で係脱自在に係止固定するロック機構(25)を設けた伸縮脚装置を構成し、伸縮脚(24)は、最大伸長姿勢(P2)されたとき尾端部を主脚の内部で最下段の踏桟(23a)の下方に位置させるように構成され、前記ロック機構(25)は、最下段の踏桟の下方に配設されており、最下段の踏桟(23a)は、前記主脚に固着されたブラケット金具(28)のアーム部(29)により支持されており、前記ブラケット金具(28)は、前記主脚に沿って前記アーム部よりも上方に向けて延びる上側延長部(28a)を一体形成している。【選択図】図10

Description

本発明は、脚立や、作業台や、梯子等の高所作業装置において梯子状に形成された脚体の伸縮脚装置に関する。
従来の高所作業装置は、例えば、脚立の場合、図1に示すように、一対の脚体1、1を備え、両脚体1、1の上端部を相互に枢結手段(図示省略)により枢結することにより、開閉可能に構成され、開いた状態で連結される係脱自在な開き止め装置2を設けている。
脚体1は、それぞれ左右に対向配置された一対の主脚3、3の間に天板4を設け、最下段の踏桟5aを含む上下複数段の踏桟5を架設することにより梯子状に形成されている。
前記主脚3は、伸縮脚装置を構成しており、このため、該主脚3に摺動自在に挿入された伸縮脚6と、該伸縮脚6をほぼ全長にわたり主脚3の内部に挿入した格納姿勢P1と主脚3から最も長く突出させた最大伸長姿勢P2を含む任意の伸縮姿勢で係脱自在に係止固定するロック機構7を設けている。
伸縮脚装置は、伸縮脚6を伸長することにより脚体1、1の全長を長くすることで、より高い位置での高所作業を可能にする他、複数の主脚3における伸縮脚6の伸長姿勢の長さを調節することにより、地面の不陸に対応した設置を可能にする等の利点がある。
前記主脚3、伸縮脚6、踏桟5、5aは、それぞれアルミニウムの押出材により形成されている。前記主脚3は、踏桟5に臨む内側に向けて開口する断面溝形の溝型部材から成り、下端部にガイド筒体8を固着しており、前記伸縮脚6は、前記ガイド筒体8を挿通して主脚3の内部に摺動自在に嵌挿されている。
前記伸縮脚6は、前記摺動方向に列設された多数のラック歯9aを有する帯状のラック9を設けており、ラック歯9aに前記ロック機構7のロック歯15aを係脱自在に係止させることにより、格納姿勢P1と最大伸長姿勢P2を含む任意の伸縮姿勢で伸縮不能となるように固定される。
伸縮脚6は、全長に近い長さにわたり主脚3から突出した状態を最大伸長姿勢P2とするように構成するため、図3(B)に示すように、最大伸長姿勢P2のとき、伸縮脚6の尾端部が主脚3の内部で前記最下段の踏桟5aの下方に位置するように構成されている。そして、ロック機構7は、最大伸長姿勢P2とされた伸縮脚6の尾端部の近傍位置でラック歯9aを係止固定できるように構成するため、図2に示すように、最下段の踏桟5aの下方に配置されている。
複数の踏桟5は、それぞれ主脚3に固着されたブラケット金具10のアーム部11に取付け支持されており、図面において、最下位の踏桟5aを支持するブラケット金具は、符号10aで示している。
図2に示すように、ロック機構7は、最下段の踏桟5aの下面に臨んで配置されたロック部材12により構成され、該ロック部材12は、横軸から成る枢軸13に回動自在に軸支された軸支部14から、前記ラック歯9aに向けて延びる作動アーム15と、反対方向に延びる操作レバー16を設け、スプリング17により軸支部14を正転方向に回動付勢することにより、作動アーム15の先端に設けられたロック歯15aをラック歯9aに係止固定している。従って、作業者が指先で操作レバー16をスプリング17に抗して引き上げると、ロック歯15aがラック歯9aから離脱し、伸縮脚6を主脚3に対して摺動させ伸縮することができるように構成されている。
特許第4789907号公報 特許第6368220号公報 特許第6656036号公報 特開2018-12922号公報
伸縮脚装置は、主脚3に伸縮脚6を挿入した二重壁構造を形成しているので、単一壁構造とされる通常の柱脚よりも強度が優れたものとなる。主脚3は、底壁3aと両側壁3b、3bを有する断面溝形とされたアルミニウム製の型材により形成され、伸縮脚6は、断面筒形とされたアルミニウム製の型材により形成されている。
ところで、伸縮脚装置は、図3(A)に示すように、伸縮脚6をほぼ全長にわたり主脚3の内部に挿入した格納姿勢P1とされた状態から、図3(B)に示すように、伸縮脚6を主脚3から最も長く突出させた最大伸長姿勢P2とすることが可能であり、任意の伸縮長さとした状態で使用される。
このため、伸縮脚6が主脚3とオーバラップした領域では二重壁構造を形成するが、伸縮脚6の尾端部を境とする主脚3の上方領域は単一壁構造とされ、その間に強度差を生じることになる。
そこで、本出願人においては、伸縮脚装置が必要十分な強度を有しているかどうかを確認するため、図3(B)に示すように、最大伸長姿勢P2とした伸縮脚6の先端側に900Nの荷重を与え、破損や変形等を計測する強度試験を実施している。この際、主脚3は、最下段のブラケット金具10aの近傍で治具により固定支持され、伸縮脚6に対して、内曲げ方向の荷重F1を与える内曲げ強度試験と、外曲げ方向の荷重F2が与える外曲げ強度試験を実施した。
従来技術の場合、図3(B)に示すように、最下段のブラケット金具10aのやや上方に位置して主脚3の底壁3aに隆起変形部18が確認された。また、図3(C)に示すように、最下段のブラケット金具10aのやや上方に位置して主脚3の両側壁3b、3bに内向き変形部19、19が確認された。
本発明は、本出願人が実施する強度試験において良好な試験結果を示すことができる伸縮脚装置を提供することを課題とするものである。
そこで、本発明が第1の手段として構成したところは、左右に対向配置された断面溝形の主脚に上下複数段の踏桟を架設することにより梯子状の脚体を形成した高所作業装置であり、前記主脚は、該主脚に摺動自在に挿入された伸縮脚と、該伸縮脚をほぼ全長にわたり主脚の内部に挿入した格納姿勢と主脚から最も長く突出させた最大伸長姿勢を含む任意の伸縮姿勢で係脱自在に係止固定するロック機構により、伸縮脚装置を構成し、前記伸縮脚は、最大伸長姿勢されたとき該伸縮脚の尾端部を主脚の内部で最下段の踏桟の下方に位置させるように構成され、前記ロック機構は、最下段の踏桟の下方に配設されており、前記最下段の踏桟は、前記主脚に固着されたブラケット金具のアーム部により支持されており、前記ブラケット金具は、前記主脚に沿って前記アーム部よりも上方に向けて延びる上側延長部を一体形成して成る点にある。
また、本発明が第2の手段として構成したところは、左右に対向配置された断面溝形の主脚に上下複数段の踏桟を架設することにより梯子状の脚体を形成した高所作業装置であり、前記主脚は、該主脚に摺動自在に挿入された伸縮脚と、該伸縮脚をほぼ全長にわたり主脚の内部に挿入した格納姿勢と主脚から最も長く突出させた最大伸長姿勢を含む任意の伸縮姿勢で係脱自在に係止固定するロック機構により、伸縮脚装置を構成しており、前記伸縮脚は、最大伸長姿勢されたとき該伸縮脚の尾端部を主脚の内部で最下段の踏桟の下方に位置させるように構成され、前記ロック機構は、最下段の踏桟の下方に配設されており、前記最下段の踏桟は、前記主脚に固着されたブラケット金具のアーム部により支持されており、前記ブラケット金具は、前記主脚に沿って前記アーム部よりも上方に向けて延びる上側延長部と、前記主脚に沿って前記アーム部よりも下方に向けて延びる下側延長部を一体形成し、前記下側延長部を介して前記ロック機構を取付けており、前記アーム部の上下方向の中央位置から、下側延長部の下端までの長さ寸法L1と、前記上側延長部の上端までの長さ寸法L2は、L1≦L2に形成されて成る点にある。
好ましい実施形態において、前記ブラケット金具は、主脚の側壁に固定される固定部と、主脚の溝開口部に臨むリブ部を一体に形成しており、少なくとも上側延長部は、前記固定部とリブ部を前記主脚に沿って延設することにより形成されている。この際、リブ部は、前記固定部から主脚の溝開口縁に沿って一体形成した骨部の内側に沿って形成することが好ましく、前記下側延長部及び上側延長部は、前記固定部と骨部とリブ部を前記主脚に沿って延設することにより形成することが好ましい。
前記ロック機構は、前記伸縮脚の摺動方向に列設されたラック歯に対して係脱自在に係止するロック歯を備えたロック部材と、安全部材により構成されており、前記ロック部材は、横軸廻りに回動自在に軸支された軸支部の下側にロック歯を有する作動アームを延設し、上側に操作レバーを延設し、スプリングにより軸支部を正転方向に回動付勢することによりロック歯をラック歯に係止させ、前記操作レバーを押し込んで軸支部を逆転方向に回動することによりロック歯をラック歯から離脱させるように構成されており、前記安全部材は、前記ロック部材の操作レバーに向けて上方から臨まされ、施錠位置と解錠位置の間で上下方向に移動自在に設けられ、施錠位置に移動したとき操作レバーの押し込みを妨げ、解錠位置に移動したとき操作レバーの押し込みを許すように構成されており、該安全部材を施錠位置で自重により下動しないように保持する保持片を設けている。
本発明によれば、最下段の踏桟23aを取付け支持するブラケット金具28を本発明のように構成することにより、伸縮脚24を最大伸長姿勢P2とした状態においても、内曲げ方向の荷重及び外曲げ方向の荷重に対して、主脚22の強度を十分に確保することが可能になるという効果がある。
高所作業装置の1例としての脚立を示しており、従来技術に係る伸縮脚装置を備えた脚立を示す斜視図である。 従来技術に係る伸縮脚装置における伸縮ロック機構を示す断面図である。 従来技術に係る伸縮脚装置の作用に関して、(A)は格納姿勢とした状態を示す断面図、(B)は最大伸長姿勢とした状態で強度試験の実施方法を示す断面図、(C)は強度試験により確認された内向き変形部を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る伸縮脚装置を備えた脚立を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示しており、主脚に伸縮脚を挿入した伸縮脚装置と、最下段の踏桟と、最下段のブラケット金具を分解状態で示す斜視図である。 実施形態に関して、主脚に伸縮脚を挿入した伸縮脚装置と、最下段の踏桟と、最下段のブラケット金具を組付状態で示す斜視図である。 実施形態に関して、(A)は伸縮脚装置の横断面図、(B)は伸縮脚装置に最下段のブラケット金具が取付けられた部分を示す斜視図、(C)は伸縮脚装置に最下段のブラケット金具と最下段の踏桟が取付けられた部分を示す横断面図である。 最下段のブラケット金具と最下段の踏桟が取付けられた状態の伸縮脚装置に関して、伸縮姿勢を示す斜視図である。 伸縮脚装置の作用に関し、(A)は格納姿勢とした状態を示す断面図、(B)は最大伸長姿勢とした状態で強度試験の実施方法を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るロック機構を示しており、主脚に伸縮脚を挿入した伸縮脚装置と、最下段の踏桟と、最下段のブラケット金具と、ロック機構を分解状態で示す斜視図である。 ロック機構に関して、主脚に伸縮脚を挿入した伸縮脚装置と、最下段の踏桟と、最下段のブラケット金具と、ロック機構を組付状態で示す斜視図である。 ロック機構を分解状態で示す斜視図である。 ロック機構の構成部材を拡大して示す斜視図である。 ロック機構における安全部材を示しており、(A)は作用を示す斜視図、(B)は正面側からの斜視図、(C)は(B)の断面図、(D)は背面側からの斜視図、(E)は(D)の断面図である。 ロック機構の作用に関して、ロック歯をラック歯に係止したロック状態を示す断面図である。 ロック機構の作用に関して、ロック歯のラック歯に対する係止を解除したアンロック状態を示す断面図である。 ロック機構の作用に関して、ロック歯をラック歯に係止したロック状態において安全部材によりロック部材を施錠した状態を示す断面図である。
以下図面に基づいて本発明の代表的な実施形態を詳述する。
(伸縮脚装置)
図4は、高所作業装置の1例としての脚立を示しており、一対の脚体21、21の上端部を相互に枢結手段で枢結することにより、開閉可能に構成され、開いた状態で連結される係脱自在な開き止め装置を設けている。
脚体21は、左右に対向配置された一対の断面溝形の主脚22、22に最下段の踏桟23aを含む上下複数段の踏桟23を架設することにより梯子状に形成されている。
前記主脚21は、伸縮脚装置を構成しており、このため、該主脚21に摺動自在に挿入された伸縮脚24と、該伸縮脚24をほぼ全長にわたり主脚21の内部に挿入した格納姿勢P1と主脚21から最も長く突出させた最大伸長姿勢P2を含む任意の伸縮姿勢で係脱自在に係止固定するロック機構25を設けている。
前記主脚22と、伸縮脚24と、踏桟23、23aは、それぞれアルミニウムの押出材により形成されている。主脚22は、踏桟23に臨む内側に向けて開口する断面溝形の溝型部材により形成され、図7(A)に示すように、溝部の溝底となる底壁22aと両側壁22b、22bを備えている。両側壁22b、22bの外側面には、第1突条26aと第2突条26bが長手方向に延設されている。第1突条26aは底壁22aの近傍に配置され、第2突条26bは溝開口の近傍に配置されており、両突条26a、26bの間に平板状の側壁22bが形成されている。主脚22の下端部にガイド筒体27が固着されており、前記伸縮脚24は、前記ガイド筒体27を挿通して主脚22の内部に摺動自在に嵌挿されている。
上下複数段の踏桟23のうち、最下段の踏桟23aは、主脚22に固着されたブラケット金具28のアーム部29に取付け支持されている。図示していないが、上段及び中段の踏桟23は、主脚22の溝部に挿入した端部を溝部の内部で連結金具により固定しても良く、或いは、溝部の外側に設けたブラケット金具により固定するように構成しても良い。
前記伸縮脚24は、断面筒形とされたアルミニウム製の型材により形成され、主脚22に挿入されており、主脚22の溝部が開口する側に位置して、該伸縮脚24の摺動方向に多数のラック歯30aを設けている。具体的には、伸縮脚24の溝形通路に、ラック歯30aを備えた帯板状のラック30を装入し固着している。
伸縮脚24は、図9(B)に示すように、最大伸長姿勢P2のとき、伸縮脚24の尾端部に設けた抜止め部材31が主脚22の内部で前記最下段の踏桟23aの下方に位置するように構成されている。これにより、伸縮脚24は、全長に近い長さにわたり主脚22から突出した状態とすることが可能であり、この状態を最大伸長姿勢P2とする。
そして、ロック機構25は、最大伸長姿勢P2とされた伸縮脚24の尾端部の近傍位置でラック歯30aを係止固定することができるように、最下段の踏桟23aの下方に配置されている。ロック機構25の詳細は、後述する。
(ブラケット金具)
図5ないし図9に基づいてブラケット金具28の詳細を説明する。
最下段の踏桟23a(以下、単に「踏桟23a」という場合がある。)を取付け支持する際、主脚22の両側壁22b、22bに一対のブラケット金具28、28が固着される。これにより対向配置されたアーム部29、29の間に踏桟23aの端部が挿入され、リベット等の固定手段32により固定支持される。
一対のブラケット金具28、28は、相互に対称形状となるように形成されており、主脚22の平板状の側壁22bに面接触状態で添接される固定部33と、主脚22の前記第2突条26bを超えて突出し該主脚22の溝開口縁に沿って延びる骨部34を備え、該骨部34から前記アーム部29を延設している。
更に、前記骨部34の内側に沿って延びる帯板状のリブ部35が一体形成され、主脚22の溝開口部に臨まされており、前記固定部33とリブ部35の間に位置して、主脚22の第2突条26bに外嵌される溝形部36が一体形成されている。
この際、ブラケット金具28は、図示のように、主脚22に沿って延びる長尺形状に形成されており、前記アーム部29よりも上方に延びる上側延長部28aと、前記アーム部29よりも下方に延びる下側延長部28bを一体形成している。尚、後述するように、下側延長部28bには、ロック機構25が取付けられる。
前記上側延長部28aと下側延長部28bは、前記固定部33と骨部34とリブ部35と溝形部36を主脚22の軸方向に延長することにより形成されており、好ましくは、前記アーム部29の中央位置(前記固定手段32が設けられる孔の位置)から、下側延長部28bの下端までの長さ寸法L1と、前記上側延長部28aの上端までの長さ寸法L2は、L1≦L2に形成されている。この際、リブ部35は、主脚22に沿って上下に延長させることにより、固定部33と共に、上側延長部28a及び下側延長部28bの両方を構成することが好ましいが、上側延長部28にだけリブ部35を設けても良い。
尚、ロック機構25を取付けるための下側延長部28bは、アーム部29の下側に位置して、骨部34を広幅として板状に一体形成することにより、上下に離間配置された上部支持部37aと下部支持部37bを設けている。
以上のような構成のブラケット金具28は、図示実施形態の場合、アルミニウムの押出成形材を切削加工することにより提供されている。
そこで、ブラケット金具28は、主脚22に対して、前記溝形部36を第2突条26bに外嵌させ、前記固定部33を側壁22bに面接触状態で添接させた状態で、該固定部33を側壁22bに対して、主脚22の長手方向に間隔をあけた複数個所において、リベット等の固定手段38により固着される。図例の場合、固定手段38は、上側延長部28aの固定部33に少なくとも2個、下側延長部28bの固定部33に少なくとも2個が設けられている。
ブラケット金具28、28を主脚22に取付け固定した状態で、アーム部29、29の間に踏桟23aの端部が挿入され、固定手段32により連結固定されるが、この際、踏桟23aは、端部をブラケット金具28のリブ部35に当接させられるので、位置決めが容易である。
(ブラケット金具の作用)
上述した従来技術と同様に、伸縮脚装置は、主脚22に伸縮脚24を挿入した二重壁構造を形成しているので、単一壁構造とされる通常の柱脚よりも強度が優れたものとなる。しかしながら、伸縮脚24を伸長させた状態においては、伸縮脚24と主脚22がオーバラップした領域では二重壁構造を形成するが、伸縮脚24の尾端部を境とする主脚22の上方領域は単一壁構造とされ、その間に強度差を生じることになる。
この点に関し、本出願人においては、最大伸長姿勢P2とした伸縮脚の先端側に900Nの荷重を与え、破損や変形等を計測する強度試験を実施しており、従来技術の強度試験において、最下段のブラケット金具の上方近傍位置で主脚に変形が見られたことは、上述の通りである。
そこで、図示実施形態の伸縮脚装置についても、図9(B)に示すように、伸縮脚24を最大伸長姿勢P2として、主脚22をブラケット金具28のアーム部29の近傍で治具により固定支持した状態で、伸縮脚24の先端側に900Nの荷重を与えることにより、強度試験を実施した。
900Nの荷重により、内曲げ方向の荷重F1を与える内曲げ強度試験と、外曲げ方向の荷重F2を与える外曲げ強度試験を行い、その結果を観察したところ、主脚22及びブラケット金具28の何れにも変形が発生した個所を目視することはできなかった。これにより、アルミニウム製のブラケット金具28であっても、上記のように構成したブラケット金具28を設けることにより、主脚22の強度が十分に確保されることを確認した。
(ロック機構)
図10ないし図14は、ロック機構25に関する構成を示しており、図15ないし図17は、その作用を示している。
ロック機構25は、ベース金具39の上に、ロック部材40及びスプリング41並びに操作カバー42と、安全部材43を取付けた状態で、上方からハウジングカバー44で被うことにより組立てられるユニットを構成している。
ベース金具39は、アルミニウムの押出成形材を切削加工することにより形成され、ベース部45の両側縁部に保持溝46、46を設けている。これにより、ベース金具39は、前記ブラケット金具28、28のリブ部35を保持溝46、46に嵌入保持することにより、ブラケット金具28、28の下側延長部28b、28bの間に配置される。
ベース部45の両側縁部から、下側延長部28bの上部支持部37aと下部支持部37bにそれぞれ重ね合わせた状態で配置される上部軸支部47aと下部軸支部47bが一体形成されている。上部軸支部47aと上部支持部37aには、重ね合わせられた状態で、安全部材43を支持する支軸48(図15参照)が挿着される。下部軸支部47bと下部支持部37bには、重ね合わせられた状態で、ロック部材40の枢軸49(図15参照)が挿着される。
ベース部45の幅方向中央には畝状に隆起して上下方向に延びるガイドレール50が一体形成されており、ベース部45の上下方向の中央部と下端部には該ガイドレール50を切除すると共にベース部45を貫通する上窓部51と下窓部52が開設されている。
ロック部材40は、前記枢軸40に回動自在に軸支される軸支部53と、前記ベース金具39の下窓部52に臨む方向に延びる作動アーム54と、上方に延びる操作レバー55を設け、該操作レバー55に前記ベース金具39の上窓部51に臨まされる突部55aを設けており、前記スプリング41により軸支部53を正転方向に回動付勢されるように構成されている。
前記操作カバー42は、スプリング41を含んでロック部材40の軸支部53及び操作レバー55を被覆するように構成されており、操作レバー55を被覆する指受部42aの上端部の表面に「LOCK」の文字等から成る施錠表示56を表示している。
ロック部材40は、操作カバー42により被覆した状態で、図15ないし図17に示すように、枢軸40に軸支された状態でスプリング41により正転方向に回動付勢されており、作動アーム54を前記下窓部52に挿通して伸縮脚24のラック30に弾接し、該作動アーム54の先端に設けたロック歯54aをラック歯30aに係止固定する(この状態を係止状態Q1という)。そこで、係止状態Q1から、作業者の指先で、操作カバー42を介して操作レバー55を押し込み、突部55aが上窓部51に進入するまで、スプリング41に抗してロック部材40を逆転方向に回動させると、作動アーム54がラック歯30aから離間してロック歯54aの係止を解除する(この状態を解除状態Q2という)。この解除状態Q2のとき、伸縮脚24は、摺動可能とされる。
前記安全部材43は、前記ロック部材40の操作レバー55に対して上方から臨むように配置されており、上動させられたとき、係止状態Q1とされたロック部材40を回動不能とするように係止して施錠し(この上動位置を施錠位置R1という)、ロック部材40が解除状態Q2となることを阻止する。
図14に示すように、安全部材43は、上から下に向けて順に、支持部57と、操作部58と、施錠部59を連設して一体形成しており、支持部57に設けた長孔60に前記支軸48を挿通することにより、上下移動自在に軸支され、上動位置(図17)を施錠位置R1とし、下動位置(図15及び図16)で施錠を解除する(この位置を解錠位置R2という)。
この際、支持部57の内部には、施錠位置R1及び解錠位置R2に移動したとき、安全部材43を遊動しないように、支軸48の側面を弾性的に保持する保持片61が設けられている。尚、安全部材43は、作業者の指先で操作部58を押動することにより、保持片61の保持に抗して上下動させることが可能であり、保持が働くときと解除されるときに指先にクリック感を与えるように構成することが好ましい。
前記保持片61は、例えば、可撓性プラスチックにより安全部材43に一体形成されており、安全部材43が施錠位置R1に上動させられた状態で、自重等により下降しないように保持する。換言すれば、保持片61による保持がなければ、安全部材43は自重により解錠位置R2に下降し、その位置で停止するように構成されている。従って、安全部材43を解錠位置R2で保持するための手段は特に必要としない。
安全部材43を上動して施錠位置R1としたとき、前記施錠部59がロック部材40における操作レバー55の突部55aと、ベース金具39の上窓部51との間に位置させられている。これにより、操作レバー55は、解除状態Q2に向けて回動することが阻止される。
安全部材43を下動して解錠位置R2としたとき、施錠部59に隣接して形成された解錠窓62がロック部材40における操作レバー55の突部55aと、ベース金具39の上窓部51との間に位置させられている。これにより、操作レバー55は、解除状態Q2に向けて回動することが許されている。
安全部材43の上下動を案内するため、支軸48を長孔60に挿通し保持させた状態で、支持部57と施錠部59のそれぞれの背面部に形成したガイド溝63a、63bがベース金具39のガイドレール50に摺動自在に嵌合させられている。
安全部材43の操作部58には、隠蔽部64が設けられている。隠蔽部64は、安全部材43を施錠状態R1とするように上動したとき操作カバー42の施錠表示56の上から退避して該施錠表示56(LOCKの文字)を視認可能とさせ、反対に、安全部材43を解錠状態2とするように下動したとき前記施錠表示56の上に位置して該施錠表示56(LOCKの文字)を視認不能に隠蔽するように構成されている。
ベース金具39に対して、操作カバー42で被覆したロック部材40をスプリング41と共に枢軸49に軸支させ、安全部材43を支軸48に軸支させ、この状態で、上方からハウジングカバー44を被せて固定することにより、ロック機構25のユニットが組立てられる。
ハウジングカバー44は、ロック部材40の操作レバー55を被覆した操作カバー42の指受部42aと、安全部材43の操作部58を、露出させるための窓開口部65を開設している。安全部材43の操作部58の直上に位置する支持部57は、ハウジングカバー44の内部に臨まされているが、安全部材43を下動させて解錠状態R2としたとき、窓開口部65に現れる部位の表面に、「FREE」の文字等から成る解錠表示66を表示している。
従って、安全部材43を下動させて解錠位置R2としたとき、施錠表示56が隠蔽部64により視認不能に隠蔽される反面、解錠表示66が窓開口部65に視認可能となるように出現する。従って、ユーザは、これを見ることにより、ロック部材40の操作レバー55は押し込み可能な状態、つまり、係止状態Q1から解除状態Q2とすることにより、伸縮脚24が伸縮可能な状態であることを知ることができる。
この状態から、安全部材43を上動させて施錠位置R1としたとき、解錠表示66が窓開口部65から退避してハウジングカバー44の内部に隠される反面、隠蔽部64が上動することにより施錠表示56を視認可能となるように露呈する。従って、ユーザは、これを見ることにより、ロック部材40の操作レバー55は押し込み不能な状態、つまり、係止状態Q1から解除状態Q2にすることはできず、伸縮脚24が伸縮不能な状態であることを知ることができる。
(作用)
図15は、ロック部材40が係止状態Q1とされている状態で、安全部材43を下動させて解錠位置R2とした状態を示している。このとき、施錠表示56(LOCKの文字)は隠蔽部64で視認不能に隠蔽されており、解錠表示66(FREEの文字)が窓開口部65に現れている。安全部材43は、解錠窓62をベース金具39の上窓部51と連通する位置に移動させている。
そこで、図16に示すように、ユーザが指先で指受部42aを押し込むことにより操作レバー55を押動し、ロック部材40をスプリング41に抗して逆転回動させると、作動アーム54の退避によりロック歯54aがラック歯30aから離れ、伸縮脚24の伸縮移動を可能にする。
図17は、ロック部材40が係止状態Q1とされている状態で、安全部材43を上動させて施錠位置R1とした状態を示している。このとき、解錠表示66(FREEの文字)はハウジングカバー44の内部に隠れ、隠蔽部64が上方に後退することにより施錠表示56(LOCKの文字)が視認可能に表される。安全部材43は、施錠部59を、ベース金具39の上窓部51の上に移動させ、ロック部材40における操作レバー55の突部55aに対向させ、これにより、ロック部材40がスプリング41に抗して逆転し、解除状態Q2となることを阻止している。
ところで、長期間の使用により、安全部材43の上下動を繰り返すうちに、保持片61が次第に疲労し、安全部材43を好適に保持できなくなるおそれがある。この場合、上述のように、安全部材43は自重により下降して停止し、この停止位置が解錠位置R2とされているので、ユーザは、操作レバー55を押動させることができ、伸縮脚24の伸縮作業に差支えを生じることはない。
21 脚体
22 主脚
22a 底壁
22b 側壁
23、23a 踏桟
24 伸縮脚
25 ロック機構
26a 第1突条
26b 第2突条
27 ガイド筒体
28 ブラケット金具
28a 上側延長部
28b 下側延長部
29 アーム部
30 ラック
30a ラック歯
31 抜止め部材
32 固定手段
33 固定部
34 骨部
35 リブ部
36 溝形部
37a 上部支持部
37b 下部支持部
38 固定手段
39 ベース金具
40 ロック部材
41 スプリング
42 操作カバー
42a 指受部
43 安全部材
44 ハウジングカバー
45 ベース部
46 保持溝
47a 上部軸支部
47b 下部軸支部
48 支軸
49 枢軸
50 ガイドレール
51 上窓部
52 下窓部
53 軸支部
54 作動アーム
54a ロック歯
55 操作レバー
55a 突部
56 施錠表示
57 支持部
58 操作部
59 施錠部
60 長孔
61 保持片
62 解錠窓
63a、63b ガイド溝
64 隠蔽部
65 窓開口部
66 解錠表示

Claims (6)

  1. 左右に対向配置された断面溝形の主脚に上下複数段の踏桟を架設することにより梯子状の脚体を形成した高所作業装置であり、
    前記主脚(22)は、該主脚に摺動自在に挿入された伸縮脚(24)と、該伸縮脚をほぼ全長にわたり主脚の内部に挿入した格納姿勢(P1)と主脚から最も長く突出させた最大伸長姿勢(P2)を含む任意の伸縮姿勢で係脱自在に係止固定するロック機構(25)により、伸縮脚装置を構成し、
    前記伸縮脚(24)は、最大伸長姿勢(P2)されたとき該伸縮脚の尾端部を主脚の内部で最下段の踏桟(23a)の下方に位置させるように構成され、前記ロック機構(25)は、最下段の踏桟の下方に配設されており、
    前記最下段の踏桟(23a)は、前記主脚に固着されたブラケット金具(28)のアーム部(29)により支持されており、
    前記ブラケット金具(28)は、前記主脚に沿って前記アーム部よりも上方に向けて延びる上側延長部(28a)を一体形成して成ることを特徴とする高所作業装置における伸縮脚装置。
  2. 左右に対向配置された断面溝形の主脚に上下複数段の踏桟を架設することにより梯子状の脚体を形成した高所作業装置であり、
    前記主脚(22)は、該主脚に摺動自在に挿入された伸縮脚(24)と、該伸縮脚をほぼ全長にわたり主脚の内部に挿入した格納姿勢(P1)と主脚から最も長く突出させた最大伸長姿勢(P2)を含む任意の伸縮姿勢で係脱自在に係止固定するロック機構(25)により、伸縮脚装置を構成しており、
    前記伸縮脚(24)は、最大伸長姿勢(P2)されたとき該伸縮脚の尾端部を主脚の内部で最下段の踏桟(23a)の下方に位置させるように構成され、前記ロック機構(25)は、最下段の踏桟の下方に配設されており、
    前記最下段の踏桟(23a)は、前記主脚に固着されたブラケット金具(28)のアーム部(29)により支持されており、
    前記ブラケット金具(28)は、前記主脚に沿って前記アーム部よりも上方に向けて延びる上側延長部(28a)と、前記主脚に沿って前記アーム部よりも下方に向けて延びる下側延長部(28b)を一体形成し、前記下側延長部を介して前記ロック機構(25)を取付けており、
    前記アーム部(29)の上下方向の中央位置から、下側延長部(28b)の下端までの長さ寸法L1と、前記上側延長部(28a)の上端までの長さ寸法L2は、L1≦L2に形成されて成ることを特徴とする高所作業装置における伸縮脚装置。
  3. 前記ブラケット金具は(28)、主脚の側壁(22b)に固定される固定部(33)と、主脚の溝開口部に臨むリブ部(35)を一体に形成しており、
    前記上側延長部(28a)は、前記固定部(33)とリブ部(35)を前記主脚に沿って延設することにより形成されて成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の高所作業装置における伸縮脚装置。
  4. 前記ブラケット金具(28)は、主脚の側壁(22b)に固定される固定部(33)と、主脚の溝開口縁に沿う骨部(34)を一体に形成し、前記骨部(34)から前記アーム部(29)を一体に延設しており、
    前記下側延長部(28b)及び上側延長部(28a)は、前記固定部(33)と骨部(34)を前記主脚に沿って延設することにより形成されて成ることを特徴とする請求項2に記載の高所作業装置における伸縮脚装置。
  5. 前記ブラケット金具(28)は、主脚の側壁(22b)に固定される固定部(33)と、主脚の溝開口縁に沿う骨部(34)と、該骨部の内側に沿って延びるリブ部(35)を一体に形成し、前記骨部から前記アーム部(29)を一体に延設しており、
    前記下側延長部(28b)及び上側延長部(28a)は、前記固定部(33)と骨部(34)とリブ部(35)を前記主脚に沿って延設することにより形成されて成ることを特徴とする請求項2に記載の高所作業装置における伸縮脚装置。
  6. 前記ロック機構(25)は、前記伸縮脚(24)の摺動方向に列設されたラック歯(30a)に対して係脱自在に係止するロック歯(54a)を備えたロック部材(40)と、安全部材(43)により構成されており、
    前記ロック部材(40)は、横軸廻りに回動自在に軸支された軸支部(53)の下側にロック歯を有する作動アーム(54)を延設し、上側に操作レバー(55)を延設し、スプリング(41)により軸支部(53)を正転方向に回動付勢することによりロック歯(54a)をラック歯(30a)に係止させ、前記操作レバー(55)を押し込んで軸支部(53)を逆転方向に回動することによりロック歯(54a)をラック歯(30a)から離脱させるように構成されており、
    前記安全部材(43)は、前記ロック部材の操作レバー(55)に向けて上方から臨まされ、施錠位置(R1)と解錠位置(R2)の間で上下方向に移動自在に設けられ、施錠位置に上動したとき操作レバー(55)の押し込みを妨げ、退避位置に下動したとき操作レバー(55)の押し込みを許すように構成されており、該安全部材(43)を施錠位置(R1)で自重により下動しないように保持する保持片(61)を設けて成ることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の高所作業装置における伸縮脚装置。
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