JP2022138049A - 食材管理プログラム、および食材管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】使い勝手の向上を図ることができる食材管理プログラムおよび食材管理システムを提供することである。【解決手段】実施形態の食材管理プログラムは、ユーザが購入する予定の食材を登録する買物リストと、前記ユーザが購入した前記食材を登録する食材リストと、前記買物リストおよび前記食材リストを管理する工程と、を有し、前記ユーザが取得した購入品リストに前記食材が含まれた場合、前記食材のみを前記購入品リストより抽出して前記食材リストに登録する。【選択図】図6
Description
本発明の実施形態は、食材管理プログラム、および食材管理システムに関する。
冷蔵庫に保存された食材を管理するための食材管理システムが提案されている。このような食材管理システムは、使い勝手の向上が期待されている。
本発明が解決しようとする課題は、使い勝手の向上を図ることができる食材管理プログラムおよび食材管理システムを提供することである。
実施形態の食材管理プログラムは、買物リストと、食材リストと、管理工程とを持つ。買物リストは、ユーザが購入する予定の食材を登録する。食材リストは、前記ユーザが購入した前記食材を登録する。管理工程は、前記買物リストおよび前記食材リストを管理する。前記ユーザが取得した購入品リストに前記食材が含まれた場合、前記食材のみを前記購入品リストより抽出して前記食材リストに登録する。
(第1の実施形態)
以下、実施形態の食材管理プログラムおよび食材管理システムを、図面を参照して説明する。以下の説明では、同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。そして、それら構成の重複する説明は省略する場合がある。「XXに基づく」とは、「少なくともXXに基づく」ことを意味し、XXに加えて別の要素に基づく場合も含み得る。「XXに基づく」とは、XXを直接に用いる場合に限定されず、XXに対して演算や加工が行われたものに基づく場合も含み得る。「XXまたはYY」とは、XXとYYのうちいずれか一方の場合に限定されず、XXとYYの両方の場合も含み得る。「XX」および「YY」は、任意の要素(例えば任意の情報)である。以下では「データベース」を「DB」と表記する。
以下、実施形態の食材管理プログラムおよび食材管理システムを、図面を参照して説明する。以下の説明では、同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。そして、それら構成の重複する説明は省略する場合がある。「XXに基づく」とは、「少なくともXXに基づく」ことを意味し、XXに加えて別の要素に基づく場合も含み得る。「XXに基づく」とは、XXを直接に用いる場合に限定されず、XXに対して演算や加工が行われたものに基づく場合も含み得る。「XXまたはYY」とは、XXとYYのうちいずれか一方の場合に限定されず、XXとYYの両方の場合も含み得る。「XX」および「YY」は、任意の要素(例えば任意の情報)である。以下では「データベース」を「DB」と表記する。
図1は、本実施形態に係る食材管理システム1の構成を示す図である。本実施形態に係る食材管理システム1は、ユーザが購入する予定の食材の量と、ユーザが購入し、冷蔵庫内に保存した食材の量とを管理するために構成されたシステムである。図1に示すように、本実施形態に係る食材管理システム1は、例えば、冷蔵庫100と、家庭内のルータ300と、ユーザが所持し使用する端末機器400とを少なくとも含む。後述するネットワークNWは、例えば、インターネット、セルラー網、Wi-Fi網、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、公衆回線、電話回線、無線基地局などのうち1つ以上を含む。ルータ300は、例えばネットワークNWに接続するために、家庭内に設けられた無線ルータであるが、これに限定されない。
冷蔵庫100は、ユーザの家庭内を含む所定の位置に配置される。冷蔵庫100は、例えばルータ300を介してネットワークNWと接続され、端末機器400と通信可能である。ただし、冷蔵庫100および端末機器400が接続する形態は、これに限らない。例えば、冷蔵庫100と端末機器400とは、互いに近接する場合、近接通信機能によりダイレクトに接続してもよい。
端末機器400は、例えば、ユーザが所有する携帯端末機器であり、汎用的なスマートフォンまたはタブレット端末機器などである。端末機器400は、ネットワークNWと接続され、冷蔵庫100と通信可能である。端末機器400には、食材管理や冷蔵庫100の遠隔操作を行うための機器制御用アプリケーションプログラム(以下「制御アプリ」と称する場合がある。)と、ユーザが食材を含む各種日用品を購入する場所、日時、金額などの履歴を記録するための家計簿アプリケーションプログラム607(以下「家計簿アプリ607」と称する場合がある。)と、がインストールされている。ただし、端末機器400は、上記例に限定されず、パーソナルコンピュータや、入力機能を有したテレビジョン受像機などであってもよい。
以下、本実施形態に係る冷蔵庫100および端末機器400について詳しく説明する。
以下、本実施形態に係る冷蔵庫100および端末機器400について詳しく説明する。
(冷蔵庫の構成)
図2は、冷蔵庫100を示す正面図である。冷蔵庫100は、例えば、筐体110、複数の扉130、表示装置140、アクチュエータ150、および制御部160を含む。筐体110の内部には、複数の貯蔵室(保存部屋)120が設けられている。複数の貯蔵室120は、例えば、冷蔵室121、チルド室122、野菜室123、製氷室124、小冷凍室125、および主冷凍室126を含む。本実施形態では、最上部に冷蔵室121が配置され、冷蔵室121の下方に野菜室123が配置され、野菜室123の下方に製氷室124および小冷凍室125が配置され、製氷室124および小冷凍室125の下方に主冷凍室126が配置されている。ただし、貯蔵室120の配置は、上記例に限定されない。これら複数の貯蔵室120は、複数の扉130によってそれぞれ開閉可能に閉じられる。
図2は、冷蔵庫100を示す正面図である。冷蔵庫100は、例えば、筐体110、複数の扉130、表示装置140、アクチュエータ150、および制御部160を含む。筐体110の内部には、複数の貯蔵室(保存部屋)120が設けられている。複数の貯蔵室120は、例えば、冷蔵室121、チルド室122、野菜室123、製氷室124、小冷凍室125、および主冷凍室126を含む。本実施形態では、最上部に冷蔵室121が配置され、冷蔵室121の下方に野菜室123が配置され、野菜室123の下方に製氷室124および小冷凍室125が配置され、製氷室124および小冷凍室125の下方に主冷凍室126が配置されている。ただし、貯蔵室120の配置は、上記例に限定されない。これら複数の貯蔵室120は、複数の扉130によってそれぞれ開閉可能に閉じられる。
表示装置140は、液晶ディスプレイまたは有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどであり、画像および/または映像を表示可能な表示画面141を含む。表示装置140は、表示画面141に重ねて設けられたタッチセンサ142を含む。アクチュエータ150は、冷却用の冷媒を圧縮して冷却器に送る圧縮機と、冷却器により冷却された冷気を各貯蔵室120に送る送風機などを含む。ただし、本実施形態に係る冷蔵庫100において、表示装置140は必須構成ではない。例えば、冷蔵庫100と端末機器400とは、ネットワークNWを介して通信することにより、表示装置140により表示される情報が端末機器400に表示されてもよい。
制御部160は、表示装置140およびアクチュエータ150を制御する。例えば、制御部160は、タッチセンサ142を介して、表示画面141に対するユーザの操作を受け付け可能である。制御部160は、アクチュエータ150を制御することで、冷蔵庫100の各貯蔵室120の設定温度帯の変更、チルド室122の制御モードの変更、通常運転と比べて冷凍庫126,126を急速に冷却する「急速冷凍」、通常運転と比べて速く氷を作る「急速製氷」などの冷蔵庫100の機能を実行可能である。
図3に示すように、制御部160は、情報処理部1601と、メモリ1602と、記憶部1603と、入力制御部1604とを含む。本実施形態において、例えば、情報処理部1601は、記憶部1603に記憶されるアプリをメモリ1602に読み込んで実行することにより、冷蔵庫100の運転状況を制御することができる。また、入力制御部1604は、表示画面141に対するユーザの操作を処理し、ユーザが意図した指示を情報処理部1601に転送することにより、冷蔵庫100の運転状況を制御することができる。
図4は、本実施形態に係る冷蔵庫100の制御部160の機能を示すブロック図である。図4に示すように、制御部160の情報処理部1601は、例えば、指示受付部521、登録情報管理部522、表示制御部523、音声処理部524、制御モード変更部525、制御指示生成部526、および応答生成部527を含む。情報処理部1601は、「処理部」の一例である。
指示受付部521は、ユーザが直接冷蔵庫100に対して入力した操作(表示装置140の表示画面141に対するユーザの操作)を示す情報を受け取ることができる。また、指示受付部521は、後述する端末機器400の操作受付部441によって受け付けられたユーザの操作(端末機器400の表示画面411に対するユーザの操作)を示す情報を、通信モジュール510を介して端末機器400から受け取ることもできる。指示受付部521は、受け取った情報を登録情報管理部522に出力する。
登録情報管理部522は、指示受付部521から受け取る情報に基づき、後述する各種DB(食材リストDB601、ゴミ箱DB603、および候補リストDB604など)を更新する。本実施形態では、登録情報管理部522は、後述する判定部524が解析により取得した情報を受け取り、取得した情報に基づき、上記各種DBを更新する。登録情報管理部522については詳しく後述する。以下の説明で「ユーザの操作」または「ユーザの入力」とは、指示受付部521によって受け付けられたユーザの操作を意味する。
表示制御部523は、各種DBの内容に基づき、端末機器400の表示画面411に表示させる画像または映像を含む表示用データおよび制御信号を生成する。表示制御部523は、生成した表示用データおよび制御信号を、通信モジュール510を介して端末機器400に送信する。表示制御部523により生成される制御信号は、端末機器400の表示装置制御部442を動作させる制御信号である。ここで「表示画面に表示させる」とは、端末機器400の表示装置制御部442によって画像や映像を表示画面411に表示させる意味に限定されず、端末機器400に対して外部から表示用データおよび/または制御信号を与えることで、画像や映像を表示画面411に表示させることも含み得る。
ただし、本実施形態において、表示制御部523は、各種DBの内容に基づき、冷蔵庫100の表示装置140の表示画面141に表示させる画像または映像を含む表示用データおよび制御信号を生成してもよい。この場合、表示制御部523により生成された制御信号は、表示装置140を動作させる制御信号である。
判定部524は、後述する端末機器400より転送された情報に基づき、冷蔵庫100の動作状態を変更するか否かを判定する。より具体的に、判定部524は、後述する食材管理プログラム600の食材リストDB601および買物リストDB602の状態に基づいて、冷蔵庫100の動作状態を変更するか否かを判定する。判定部524は、食材管理プログラム600の情報に基づいて、冷蔵庫100の動作状態を変更すると判定した場合、制御モード変更部525に、冷蔵庫100の動作状態を変更する制御を行う。判定部524の動作については詳しく後述する。
制御モード変更部525は、判定部524の判定結果に基づいて、冷蔵庫100の動作状態を変更する制御を行う。制御モード変更部525は、判定部524の判定結果に基づいて、制御指示生成部526に、冷蔵庫100の動作状態を変更するための制御信号を生成させる。制御モード変更部525の動作については詳しく後述する。
制御指示生成部526は、制御モード変更部525の制御に応答し、冷蔵庫100の動作状態を変更するための制御指示を生成し、冷蔵庫100に転送する。これにより、冷蔵庫100は、制御指示生成部526により生成された制御指示に基づきアクチュエータ150を駆動することで、ユーザが所望する制御を実現する。
本実施形態に係る冷蔵庫100の構成は、上記例に限定されない。例えば、冷蔵庫100は、筐体110の内部または扉130に設けられたカメラ170を有してもよい。この場合、カメラ170により撮影された食材の画像は、食材管理に用いられてもよい。これについては後述する。
図4に示すように、制御部160の記憶部1603には、例えば、食材リストDB601と、ゴミ箱DB603と、候補リストDB604と、制御アプリAPP605とが記憶される。
以下では、説明の便宜上、食材管理用のDBとして上記複数のDBが存在する例を示すが、これらDBは一体に設けられるとともに、後述する特定のリスト(食材リスト、買物リスト、および候補リスト)に表示させることを示す識別情報(例えばタグ)が各食材の登録に付与されることで管理されてもよい。なお以下に説明する各種DBに対する処理(例えば食材の登録、削除、確認)は、登録情報管理部522により実行される。
以下では、説明の便宜上、食材管理用のDBとして上記複数のDBが存在する例を示すが、これらDBは一体に設けられるとともに、後述する特定のリスト(食材リスト、買物リスト、および候補リスト)に表示させることを示す識別情報(例えばタグ)が各食材の登録に付与されることで管理されてもよい。なお以下に説明する各種DBに対する処理(例えば食材の登録、削除、確認)は、登録情報管理部522により実行される。
図7は、食材リストDB601の内容の一例を示す図である。「食材リスト」とは、ユーザが保有する食材が管理されるリストである。「食材リスト」は、「第1リスト」の一例である。本実施形態において、食材リストDB601には、ユーザの家庭に配置される冷蔵庫100に在庫として存在する食材が登録される。
食材リストDB601では、食材毎に、「管理ID」、「食材名」、「食材分類」、「保存場所」、「購入日」、「賞味期限」(または「消費期限」)、「数量」、「単位」、および「履歴」が対応付けられて登録される。「食材毎」とは、例えば同時に購入された同じ食材を意味する。言い換えると、同じ種類であっても、ある日時に購入された食材と、別の日時に購入された食材は、別の食材として登録される。なお、ここでいう「購入日」とは、特定の食材が新たに登録された登録日、すなわち在庫量が増えた日を指し、その食材の入手経路が購入ではなかった場合も含む意味で用いる。
「食材分類」は、食材の区分を意味する。本実施形態では、「食材分類」として、「野菜」、「果物」、「肉類」、「魚介・海藻類」、「卵・乳製品」、「豆・豆製品」、「加工食品」、「ごはん・パン類」、「麺類」、「飲料」、「冷凍食品」、「甘味類」、「調味料」、「香辛料」、「お惣菜」、および「その他」である16種類の食材分類が設定されている。ただし、上記区分は例であり、食材分類の区分は適宜設定可能である。
「保存場所」は、食材が保存された場所を意味する。本実施形態では、「保存場所」として、「冷蔵室」、「野菜室」、「冷凍室」、および「その他」である4種類の保存場所が設定されている。「冷蔵室」は、冷蔵室121とチルド室122とを纏めた領域に対応する。「野菜室」は、野菜室123に対応する。「冷凍室」は、小冷凍室125と主冷凍室126とを纏めた領域に対応する。「その他」は、冷蔵庫100の外部の保存場所に対応する。
ただし、上記区分は例であり、保存場所の区分は適宜設定可能である。例えば、冷蔵室121とチルド室122とは互いに別の保存場所として区分されてもよい。小冷凍室125と主冷凍室126とは互いに別の保存場所として区分されてもよい。さらに言えば、保存場所の区分は、「冷蔵室の最上段」、「冷蔵室の右扉ポケット」のように細かく区分されてもよい。「保存場所」は、「保存部屋」または「保存領域」と称されてもよい。以下では説明の便宜上、「冷蔵室121」という場合、チルド室122を含み得る概念であり、冷凍室126という場合、小冷凍室125を含み得る概念である。
「数量」には、食材の最新の数量が登録される。「履歴」には、食材が減少した場合に、減少後の数量および減少した日時などを示す情報が登録される。
登録情報管理部522は、例えばユーザの操作に基づき、食材リストDB601に対する食材の登録、削除、確認を行う。本実施形態では、登録情報管理部522は、食材リストDB601に登録された食材の賞味期限(または消費期限)の所定日数前(例えば1日前)に、賞味期限(または消費期限)が近い食材があることを端末機器400に通知する。この通知は、プッシュ通知として端末機器400の表示画面411に表示される。登録情報管理部522は、食材リストDB601に登録された食材の賞味期限(または消費期限)が経過した場合、賞味期限(または消費期限)が経過した食材を食材リストDB601から自動で削除し、後述するゴミ箱DB603および候補リストDB604に食材の登録を移す。
ゴミ箱DB603には、食材リストDB601から削除された食材が一時的に登録される。例えば、ゴミ箱DB603には、食材リストDB601に登録されていた食材が消費され、ユーザの操作に基づいて食材リストDBから削除された食材が登録される。本実施形態では、ゴミ箱DB603には、食材リストDBに登録されていた食材のなかで賞味期限(または消費期限)が徒過することで登録管理部522によって食材リストDBから自動で削除された食材も登録される。ゴミ箱DB603に登録された食材は、ユーザの操作によって食材リストDBに再登録可能である。ゴミ箱DB603に登録された食材は、ゴミ箱DB603に登録された登録日から所定期間(例えば3日間)が経過することでゴミ箱DB603から自動で削除される。なお、食材リストDB601に賞味期限(または消費期限)が過ぎた食材が登録されていても、食材リストDB601から自動では削除することなく、ユーザの操作を待って削除するようにしてもよい。同様に、ゴミ箱DB603に登録された食材も、自動削除までの期間を設けることなく、ユーザの操作を待って削除するようにしてもよい。ゴミ箱DB603では、食材毎に、「管理ID」、「食材名」、「食材分類」、ゴミ箱DB603への登録日」が対応付けられて登録されている。
「候補リスト」とは、買い忘れを防止するためにユーザが補助的に参照可能なリストであり、ユーザの購入予定(例えば明示の購入意思)が確認されていない購入候補の食材のリストである。「候補リスト」は、食材の在庫が減少したことに基づき、ユーザに対して食材の購入を促す情報の一例である。「候補リスト」は、購入の提案情報であり、例えば食材リストDB601に登録された食材の削除操作を利用して生成される。候補リストDB604では、例えば、食材毎に、「管理ID」、「食材名」、「食材分類」、候補リストDB604への登録日」が対応付けられて登録されている。
第一制御アプリAPP605は、後述する食材管理プログラム600の一部の構成である。より具体的に、冷蔵庫100の制御部160の記憶部1603に記憶されている第一制御アプリAPP605は、食材リストDB601を管理する。また、第一制御アプリAPP605は、端末機器400に記憶されている第二制御アプリAPP606と連携し、食材管理プログラム600の機能を実現する。食材管理プログラム600の詳細については、後述する。
第一制御アプリAPP605は、後述する食材管理プログラム600の一部の構成である。より具体的に、冷蔵庫100の制御部160の記憶部1603に記憶されている第一制御アプリAPP605は、食材リストDB601を管理する。また、第一制御アプリAPP605は、端末機器400に記憶されている第二制御アプリAPP606と連携し、食材管理プログラム600の機能を実現する。食材管理プログラム600の詳細については、後述する。
(端末機器の構成)
図5は、端末機器400の機能構成を示すブロック図である。端末機器400は、例えば、表示装置410、無線通信モジュール420、記憶部430、および情報処理部440を有する。表示装置410は、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイなどであり、画像および/または映像を表示可能な表示画面411を含む。表示装置410は、表示画面411に重ねて設けられたタッチセンサ412を含む。無線通信モジュール420は、高周波回路およびアンテナなどを含み、ネットワークNWと接続可能である。
図5は、端末機器400の機能構成を示すブロック図である。端末機器400は、例えば、表示装置410、無線通信モジュール420、記憶部430、および情報処理部440を有する。表示装置410は、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイなどであり、画像および/または映像を表示可能な表示画面411を含む。表示装置410は、表示画面411に重ねて設けられたタッチセンサ412を含む。無線通信モジュール420は、高周波回路およびアンテナなどを含み、ネットワークNWと接続可能である。
記憶部430は、食材管理や冷蔵庫100の遠隔操作などを行うための第二制御アプリAPP606と、その他の各種汎用アプリケーションプログラムとを記憶する。例えば、本実施形態に係る記憶部430は、後述する食材管理プログラム600の買物リストDB602と、汎用アプリケーションプログラムの一例として、家計簿アプリ607を記憶する。情報処理部440の全部または一部は、端末機器400に搭載されたCPU(Central Processing Unit)のようなハードウェアプロセッサによって上記アプリケーションプログラムが実行されることで実現される。
情報処理部440は、例えば、操作受付部441、表示装置制御部442、およびデータ送受信部443を含む。情報処理部440は、「処理部」の一例である。
情報処理部440は、例えば、操作受付部441、表示装置制御部442、およびデータ送受信部443を含む。情報処理部440は、「処理部」の一例である。
図8は、買物リストDB602の内容の一例を示す図である。「買物リスト」とは、買い忘れを防止するためにユーザが買い物時に参照可能なリストであり、ユーザの購入予定(例えば明示の購入意思)が確認された食材のリストである。「買物リスト」は、「第2リスト」の一例であり、前述した候補リストと比べて購入可能性が高いリストである。ただし、「買物リスト」は、ユーザの明示の購入意思に限らず、ユーザの常備意思(ある食材を常備品として保有する意思)に基づく推定で登録された食材を含んでもよい。「買物リスト」に登録される食材は、例えば、「候補リスト」に一度登録された後、ユーザの意思(ユーザの操作)に基づいて「候補リスト」から「買物リスト」に移動されることで「買物リスト」に登録される。また、「買物リスト」に登録される食材は、候補リストを経由せずに、ユーザの操作に基づいて「買物リスト」に直接登録されてもよい。「買物リスト」は、端末機器400の表示画面411に表示される。
買物リストDB602には、「買物リスト」として表示させる食材が登録される。買物リストDB602では、食材毎に、「管理ID」、「食材名」、「食材分類」、「数量」、および「単位」が対応付けられて登録されている。登録情報管理部522は、ユーザの操作に基づき、買物リストDB602に対する食材の登録、削除、確認を行う。
操作受付部441は、タッチセンサ412を介して、表示画面411に対するユーザの操作を受け付ける。データ送受信部443は、無線通信モジュール420を制御することで、サーバシステム500との間で制御信号およびデータを送受信する。データ送受信部443は、操作受付部441により受け付けられたユーザの操作内容を示す情報を、サーバシステム500に送信する。データ送受信部443は、サーバシステム500から受信する表示に関する制御指示および表示用データを、表示装置制御部442に出力する。表示装置制御部442は、サーバシステム500から受信した制御指示に基づき、サーバシステム500から受信した表示用データに含まれる画像または映像を、表示画面411に表示させる。
本実施形態に係る端末機器400の構成は、上記例に限定されない。例えば、端末機器400は、カメラ450を有してもよい。この場合、カメラ450により撮影された食材の画像や、買い物の際の領収書画像は、食材管理に用いられてもよい。これについては後述する。
(食材管理プログラムの構成)
図6は、本実施形態に係る食材管理プログラム600の機能構成を示すブロック図である。図6に示すように、食材管理プログラム600は、食材リストDB601と、買物リストDBと、第一制御アプリAPP605と、第二制御アプリAPP606とを有する。本実施形態において、食材管理プログラム600の食材リストDB601および第一制御アプリAPP605は、冷蔵庫100の制御部160の記憶部1603に記憶される。一方、買物リストDB602および第二制御アプリAPP606は、端末機器400の記憶部403に記憶される。すなわち、本実施形態に係る食材管理プログラム600は、冷蔵庫100と端末機器400とが通信することにより、第一制御アプリAPP605と第二制御アプリAPP606とが連携し、食材リストDB601と買物リストDB602とが対応付けられている。
図6は、本実施形態に係る食材管理プログラム600の機能構成を示すブロック図である。図6に示すように、食材管理プログラム600は、食材リストDB601と、買物リストDBと、第一制御アプリAPP605と、第二制御アプリAPP606とを有する。本実施形態において、食材管理プログラム600の食材リストDB601および第一制御アプリAPP605は、冷蔵庫100の制御部160の記憶部1603に記憶される。一方、買物リストDB602および第二制御アプリAPP606は、端末機器400の記憶部403に記憶される。すなわち、本実施形態に係る食材管理プログラム600は、冷蔵庫100と端末機器400とが通信することにより、第一制御アプリAPP605と第二制御アプリAPP606とが連携し、食材リストDB601と買物リストDB602とが対応付けられている。
上述のように、端末機器400の記憶部403には、例えば、家計簿アプリ607が記憶されている。端末機器400は、カメラ450により取得した領収書などの画像に対して解析を行い、ユーザによる購入物の詳細情報を家計簿アプリ607に登録することができる。
図9は、端末機器400の表示装置410の表示画面411に表示された家計簿アプリ607の画面の一例である。図9に示すように、ユーザが購入された商品には、食材(豚肉およびキャベツ)と食材以外の日用品(洗剤、タオル、およびシャンプー)とが含まれている。なお、画像解析による結果、購入された商品の名前と、それぞれの金額とが家計簿アプリ607に登録されている。
本実施形態に係る食材管理プログラム600は、非図示の処理部により、冷蔵庫100に記憶された食材リストDB601と、ユーザが所持する端末機器400に記憶された買物リストDB602とを連携して管理する。食材管理プログラム600の処理部の機能は、例えば、冷蔵庫100の記憶部1603に記憶されたアプリケーションプログラムおよびユーザが所持する端末機器400に記憶されたアプリケーションプログラムがそれぞれ冷蔵庫100の情報処理部1601および端末機器400の情報処理部440に処理することにより実現される。
例えば、冷蔵庫100が指定した場所(例えば、ユーザの家庭内)に設置される際、ユーザが所持する端末機器400に食材管理プログラム600に対応するアプリケーションプログラムをインストールすることにより、ユーザが所持する端末機器400と冷蔵庫100とが対応付けられる。この場合、端末機器400内に既に記憶された家計簿アプリ607と食材管理プログラム600とが連携される。
以下、図10に示すフローチャートを参照し、食材管理プログラム600による食材管理の流れを説明する。
ユーザが商品を購入する前に、必要に応じて購入予定の食材の情報を端末機器400の買物リストDB602に登録することができる。ユーザが購入予定の食材の情報を登録する際、自身の購入意思に基づいて手入力で購入予定の商品の名称や数量などを登録することが出来る。また、前述のように、冷蔵庫100に記憶された食材リストDB601に登録された食材の数量や賞味期限などに基づいて、購入予定の商品の名称や数量などを自動的に買物リストDB602に登録することができる。また、冷蔵庫100に記憶された候補リストに登録された食材に関する情報を端末機器400に送信し、端末機器400の表示装置410の表示画面411に表示させ、ユーザに購入予定の商品を選択して買物リストDB602に登録することもできる。ユーザは、上述の複数の方法を組み合わせて、買物リストDB602に登録する食材を決めることもできる。買物リストDB602に食材が登録されると、ユーザが買物を行う。
ユーザが商品を購入する前に、必要に応じて購入予定の食材の情報を端末機器400の買物リストDB602に登録することができる。ユーザが購入予定の食材の情報を登録する際、自身の購入意思に基づいて手入力で購入予定の商品の名称や数量などを登録することが出来る。また、前述のように、冷蔵庫100に記憶された食材リストDB601に登録された食材の数量や賞味期限などに基づいて、購入予定の商品の名称や数量などを自動的に買物リストDB602に登録することができる。また、冷蔵庫100に記憶された候補リストに登録された食材に関する情報を端末機器400に送信し、端末機器400の表示装置410の表示画面411に表示させ、ユーザに購入予定の商品を選択して買物リストDB602に登録することもできる。ユーザは、上述の複数の方法を組み合わせて、買物リストDB602に登録する食材を決めることもできる。買物リストDB602に食材が登録されると、ユーザが買物を行う。
図10に示すように、ユーザが商品を購入し、購入品を端末機器400の家計簿アプリ607に登録する(ステップS10)。この際、ユーザが購入した商品の情報を手入力する必要がなく、例えば、端末機器400のカメラ450を用いて領収書を撮像し、家計簿アプリ607が取得した画像に対して画像認識を行うことにより、購入品の名称、数量、および金額などを取得し、登録することができる。
購入品が家計簿アプリ607への登録が完了すると、食材管理プログラム600は、次のステップS11へ進む。
購入品が家計簿アプリ607への登録が完了すると、食材管理プログラム600は、次のステップS11へ進む。
食材管理プログラム600では、端末機器400に記憶された第二制御アプリAPP606が家計簿アプリ607と連携し、家計簿607より購入品リストを取得する。第二制御アプリAPP606は、家計簿アプリ607より取得した購入品リストに対して、食材が含まれているか否かについて確認を行う(ステップS11)。ステップS11において、食材管理プログラム600は、各種公知の方法を用いて購入品に対する照合を行うことが可能である。例えば、食材管理プログラム600は、既に登録された食材の名称のキーワードや、付与された管理用コードなどを用いて購入品に対する照合を行うことにより、購入品に食材が含まれているか否かを判定してもよい。ステップS11において、食材管理プログラム600では、購入品には食材が含まれていると判定される場合(ステップS11においてYES)、第二制御アプリAPP606が食材の情報のみを抽出し、冷蔵庫100に記憶された第一制御アプリAPP605に送信する。食材の情報は、例えば、食材の名称、数量、および管理用コードを含む。
第一制御アプリAPP605は、第二制御アプリAPP606より送信された食材の情報を受信する。次に、食材管理プログラム600は、ステップS12へ進む。
ステップS11において、食材管理プログラム600は、購入品には食材が含まれていないと判定する場合(ステップS11においてNO)、ステップS16へ進み、食材管理の工程を終了する。
第一制御アプリAPP605は、第二制御アプリAPP606より送信された食材の情報を受信する。次に、食材管理プログラム600は、ステップS12へ進む。
ステップS11において、食材管理プログラム600は、購入品には食材が含まれていないと判定する場合(ステップS11においてNO)、ステップS16へ進み、食材管理の工程を終了する。
ステップS12において、食材管理プログラム600は、購入品に食材が含まれている場合、第一制御アプリAPP605が食材の情報のみを食材リストDB601へ登録する。
次に、食材管理プログラム600は、次のステップS13へ進む。
次に、食材管理プログラム600は、次のステップS13へ進む。
ステップS13において、食材管理プログラム600は、冷蔵庫100の内部温度を平常時の温度より一時的に下げるよう制御する。食材管理プログラム600は、冷蔵庫100内の温度を下げることは、食材が食材リストDB601に登録されてからの適宜なタイミングで行ってもよい。例えば、食材が食材リストDB601に登録され、かつ、食材が冷蔵庫100に入れられる前のタイミングで冷蔵庫100内の温度を下げることが可能である。ただし、本実施形態において、食材管理プログラム600を構成する態様は、これに限らない。例えば、食材が食材リストDB601に登録され、かつ、実際に冷蔵庫100内に入れられるタイミングで、冷蔵庫100内の温度を平常時の温度より一時的に下げてもよい。さらに、食材が食材リストDB601に登録され、かつ、実際に冷蔵庫100内に入れられてから、冷蔵庫100内の温度が上昇に転じるタイミングで、冷蔵庫100内の温度を平常時の温度より一時的に下げてもよい。
本実施形態において、食材管理プログラム600は、冷蔵庫100内の温度を平常時の温度より一時的に下げる制御により、冷蔵庫100内の温度を登録された食材の保存に適した温度に調整することが可能である。食材管理プログラム600は、例えば、冷蔵庫100内の温度を平常時の温度より1時間ほど下げるよう制御してもよいし、冷蔵庫100内の温度が食材の保存に適した温度に安定したタイミングで中止してもよい。
ステップS13において、食材管理プログラム600は、冷蔵庫100内の全体の温度を下げる制御を行うことができる。ただし、本実施形態に係る食材管理プログラム600は、構成がこれに限定されない。例えば、食材管理プログラム600は、食材リストDB601に登録される食材の種類を判定し、食材の種類に対応する保存部屋のみの温度を一時的に下げてもよい。
食材管理プログラム600は、食材の種類に応じて冷蔵庫100内の温度を一時的に下げる制御を行ってから、ステップS14へ進む。
食材管理プログラム600は、食材の種類に応じて冷蔵庫100内の温度を一時的に下げる制御を行ってから、ステップS14へ進む。
ステップS14において、食材管理プログラム600は、端末機器400の買物リストDB602に登録された食材と、冷蔵庫100における食材リストDB601に登録された食材とを照合し、買物リストDB602に登録された食材全てが食材リストDB601に含まれるか否かを判定する。食材管理プログラム600は、買物リストDB602に登録された食材全てが食材リストDB601に含まれていると判定すると(ステップS14においてYES)、購入する予定の食材が全て購入されたことを意味する。このため、食材管理プログラム600は、ステップS16へ進み、食材管理の工程を終了する。
食材管理プログラム600は、買物リストDB602に登録された食材の少なくとも一部が食材リストDB601に含まれていないと判定する(ステップS14においてNO)。ここで、買物リストDB602に登録された一部の食材が食材リストDB601に含まれていないことと、食材リストDB601に登録された特定の食材の数量が買物リストDB602に登録された数量に達していないこととの何れかの場合が含まれる。すなわち、ユーザが買い物の際に購入した商品の中、少なく一部の購入予定の食材が購入されていないことを意味する。
食材管理プログラム600は、買物リストDB602に登録された食材の少なくとも一部が食材リストDB601に含まれていないと判定すると、ステップS15へ進む。食材管理プログラム600は、買物リストDB602に登録され、かつ、食材リストDB601に登録されていない食材を抽出し、ユーザに報知する(ステップS15)。
ステップS15において、食材管理プログラム600は、買物リストDB602に登録され、かつ、食材リストDB601に登録されていない食材をユーザに報知することにより、ユーザに食材の購入を促す。ただし、食材管理プログラム600は、食材リストDB601に登録されていない食材をユーザに提示する形態は、特に限定されない。例えば、食材管理プログラム600は、ユーザが所持する端末機器400の表示装置410の表示画面411に、食材リストDB601に登録されていない食材を買物リストDB602の最上位に表示させてもよい。食材管理プログラム600は、ユーザが所持する端末機器400の表示装置401の表示画面411に、食材リストDB601に登録されていない食材を色付きの文字で表示させてもよい。食材管理プログラム600は、表示装置401の表示画面411に、食材リストDB601に登録されていない食材を表示しながら、振動などによりユーザに通知してもよい。
食材管理プログラム600は、食材リストDB601に登録されていない食材をユーザに提示してから、ステップS10に戻り、ユーザが食材を購入し、購入品を家計簿アプリ607に登録するまで待機する。
以上で、本実施形態に係る食材管理プログラム600による食材管理の工程を説明した。本実施形態に係る食材管理プログラム600によれば、家計簿アプリ607に登録された購入品の中に含まれる食材を自動的に冷蔵庫100の食材リストDB601に登録される。このため、ユーザが食材を食材管理プログラム600に手動で登録する作業を行う必要がなくなり、使い勝手の向上を図ることができる。
本実施形態に係る食材管理プログラム600によれば、ユーザが購入した食材が食材リストDB601に登録されると、食材が冷蔵庫100内に保存される保存部屋の温度を一時的に下げる。このため、冷蔵庫100内に食材が投入される際の温度上昇を抑制することと、消費電力の削減との両立を図ることができる。
本実施形態に係る食材管理プログラム600によれば、買物リストDB602に登録され、かつ、食材リストDB601に登録されていない食材をユーザに提示することができる。このため、ユーザが購入予定の食材の買い忘れを防止することができ、食材管理システムの使い勝手の向上を図ることができる。
本実施形態に係る食材管理プログラム600は、冷蔵庫100に記憶される食材リストDB601と、ユーザが所持する端末機器400に記憶される買物リストDB602と、これらの食材リストDB601および買物リストDB602を連携し管理するためのアプリケーションプログラムとにより構成される。また、食材管理プログラム600は、家計簿アプリ607のような公知の汎用アプリケーションプログラムと連携することができる。このため、ユーザは、冷蔵庫100内に保存されている食材をリアルタイムに把握でき、購入予定の食材の買い忘れを防止することと、無駄な買い物を削減することとの両立を図ることができる。
以下、図6から図9を参照し、本実施形態に係る食材管理プログラム600の実施例について説明する。
図8に示すように、買物リストDB602には、食材「いちご」、「豚肉」、および「キャベツ」が登録された。買物リストDB602には、食材「いちご」の管理ID「2000015」、食材分類「果物」、数量「1」、および単位「パック」が登録された。すなわち、ユーザは、果物であるいちごを1パック購入する予定であった。その他、食材「豚肉」および「キャベツ」についても、同様に記載された。
図8に示すように、買物リストDB602には、食材「いちご」、「豚肉」、および「キャベツ」が登録された。買物リストDB602には、食材「いちご」の管理ID「2000015」、食材分類「果物」、数量「1」、および単位「パック」が登録された。すなわち、ユーザは、果物であるいちごを1パック購入する予定であった。その他、食材「豚肉」および「キャベツ」についても、同様に記載された。
ユーザが買い物を終えて、領収書の画像に基づいて購入品の詳細を家計簿アプリ607内に取り込んだ。図9に示すように、ユーザは、食材の豚肉およびキャベツと、食材以外の日用品である洗剤、タオル、およびシャンプーを購入した。このため、食材管理プログラム600は、購入品から、食材の豚肉およびキャベツのみを抽出し、豚肉およびキャベツに関する情報を冷蔵庫100に送信し、冷蔵庫100の食材リストDB601に登録した。図7に示すように、ユーザが購入した食材の200gの「豚肉」、および0.5個の「キャベツ」が食材リストDB601に登録された。
この際、食材管理プログラム600は、食材リストDB601に登録された食材と、買物リストDB602に登録された食材とを照合した。図7および図8に示すように、買物リストDB602に登録された食材の中、「いちご」が食材リストDB601に登録されてなかった。すなわち、ユーザが食材の「いちご」を購入しなかった。
食材管理プログラム600は、食材の「いちご」が購入されなかったことを判定した際、図8に示すように、端末機器400の表示画面411に、「いちご」を買物リストDB602の最上位に表示させ、「いちご」を購入するようユーザに促した。ユーザは、端末機器400の表示画面411に表示された買物リストDB602を確認し、「いちご」を購入することができた。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態の食材管理プログラムおよび食材管理システムを、図面を参照して説明する。図11に示すように、本実施形態に係る食材管理プログラム600Aは、食材リストDB601および買物リストDB602の両方と、第二制御アプリAPP606とが端末機器400の記憶部403に記憶される点で、上述の第1の実施形態に係る食材管理プログラム600と異なる。
以下、第2の実施形態の食材管理プログラムおよび食材管理システムを、図面を参照して説明する。図11に示すように、本実施形態に係る食材管理プログラム600Aは、食材リストDB601および買物リストDB602の両方と、第二制御アプリAPP606とが端末機器400の記憶部403に記憶される点で、上述の第1の実施形態に係る食材管理プログラム600と異なる。
本実施形態に係る食材管理プログラム600Aでは、食材リストDB601および買物リストDB602の構成は、上述の第1の実施形態と同様である。食材管理プログラム600Aは、上述の第1の実施形態同様の工程で、冷蔵庫100内に保存される食材と、ユーザが購入した食材とを管理することができる。
本実施形態に係る食材管理プログラム600Aによれば、食材リストDB601および買物リストDB602の両方が端末機器400の記憶部403に保存されることで、冷蔵庫100内に食材リストDB601を記憶する必要がなくなる。食材管理プログラム600Aでは、第二制御アプリAPP606で食材リストDB601と買物リストDB602との両方を管理することができる。この場合、例えば、食材リストDB601に登録された食材に関する情報を端末機器400側の表示装置410の表示画面411に表示させることができる。このため、冷蔵庫100内に保存された食材の情報をより直観的にユーザに示すことができる。
本実施形態に係る食材管理プログラム600Aは、その他の構成が上述の第1の実施形態に係る食材管理プログラム600と同様である。このため、本実施形態に係る食材管理プログラム600Aは、第1の実施形態に係る食材管理プログラム600同様の効果を有する。
(第3の実施形態)
以下、第3の実施形態の食材管理プログラムおよび食材管理システムを、図面を参照して説明する。図12に示すように、本実施形態に係る食材管理システム1Bは、サーバシステム500をさらに有する点で上述の第1の実施形態に係る食材管理システム1と異なる。
以下、第3の実施形態の食材管理プログラムおよび食材管理システムを、図面を参照して説明する。図12に示すように、本実施形態に係る食材管理システム1Bは、サーバシステム500をさらに有する点で上述の第1の実施形態に係る食材管理システム1と異なる。
図12に示すように、サーバシステム500は、食材管理のための各種データを記録しておくサーバシステムである。サーバシステム500は、例えば複数のサーバ装置501,502により構成される。サーバ装置501,502は、ネットワークNWに接続されたクラウドサーバである。例えば、サーバシステム500は、第1の実施形態に係る端末機器400に記憶された買物リストDB602を制御するための第1サーバ装置501と、冷蔵庫100を制御する機器制御用の第2サーバ装置502とを含む。ただし、サーバシステム500は、1台のサーバ装置で構成されてもよく、3台以上の複数のサーバ装置で構成されてもよい。サーバシステム500は、ルータ300に含まれる情報処理部、および/またはネットワークNW中のルータに含まれる情報処理部など、エッジコンピューティングやフォグコンピューティングを行う情報処理部を含んでもよい。サーバシステム500に含まれる後述する各種機能部は、2つ以上の装置に分かれて存在してもよい。
本実施形態に係る食材管理システム1Bでは、食材リストDB601および買物リストDB602の両方がサーバシステム500に記憶される。買物リストDB602を管理するための第二制御アプリAPP606が端末機器400に記憶され、食材リストDB601を管理するための第一制御アプリAPP605が冷蔵庫100に記憶される。ユーザは、第二制御アプリAPP606を介してサーバシステム500にアクセスする。ユーザは、例えば、サーバシステム500の第1サーバ装置501にアクセスすることにより、食材リストDB601および買物リストDB602の情報を更新したり、取得したりすることができる。
本実施形態に係る食材管理システム1Bは、その他の構成が上述の各実施形態と同様である。このため、本実施形態に係る食材管理システム1Bは、上述の各実施形態と同様の効果を有する。また、本実施形態に係る食材管理システム1Bによれば、食材リストDB601および買物リストDB602の情報がサーバシステム500に記憶されているため、端末機器400および冷蔵庫100に記憶される情報を削減するとともに、情報のセキュリティ向上を図ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1,1B…食材管理システム、100…冷蔵庫、300…ルータ、400,400A…端末機器、440…情報処理部(処理部)、500…サーバシステム、600…食材管理プログラム、601…食材リストDB(第1リスト)、602…買物リストDB(第2リスト)、NW…ネットワーク、605…第一制御アプリAPP、606…第二制御アプリAPP、607…家計簿アプリ。
Claims (12)
- ユーザが購入する予定の食材を登録する買物リストと、
前記ユーザが購入した前記食材を登録する食材リストと、
前記買物リストおよび前記食材リストを管理する工程と、
を有し、
前記ユーザの購入物が登録された購入品リストを取得し、前記購入品リストに前記食材が含まれた場合、前記食材のみを前記購入品リストより抽出して前記食材リストに登録する、
食材管理プログラム。 - 前記食材が前記食材リストに登録される際、前記買物リストと前記食材リストとを照合し、前記買物リストに登録され、かつ、前記食材リストに登録されていない前記食材を前記ユーザに報知する工程を含む、
請求項1に記載の食材管理プログラム。 - 前記買物リストに登録され、かつ、前記食材リストに登録されていない前記食材を前記買物リストの最上位に表示し、前記ユーザに報知する工程を含む、請求項2に記載の食材管理プログラム。
- 前記食材が前記食材リストに登録されるタイミングと、前記食材が冷蔵庫に入れられるタイミングと、前記食材が前記冷蔵庫に入れられことにより、前記冷蔵庫の内部温度が上昇するタイミングとのいずれか一つのタイミングで、前記冷蔵庫の前記内部温度を一時的に下げる工程を含む、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の食材管理プログラム。
- 前記冷蔵庫は、複数種類の前記食材のそれぞれに対応する複数の保存部屋を有し、
前記食材に対応する前記保存部屋のみの前記内部温度を一時的に下げる工程を含む、
請求項4に記載の食材管理プログラム。 - ユーザが購入する予定の食材を登録する買物リストと、
前記ユーザが購入した前記食材を登録する食材リストと、
前記買物リストおよび前記食材リストを管理する処理部と、
を有し、
前記処理部は、前記ユーザの購入物が登録された購入品リストを取得し、前記購入品リストに前記食材が含まれた場合、前記食材のみを前記購入品リストより抽出して前記食材リストに登録する、
食材管理システム。 - 前記処理部は、前記買物リストと前記食材リストとを照合し、前記買物リストに登録され、かつ、前記食材リストに登録されていない前記食材を前記ユーザに報知する、
請求項6に記載の食材管理システム。 - 前記処理部は、前記買物リストに登録され、かつ、前記食材リストに登録されていない前記食材を前記買物リストの最上位に表示して前記ユーザに報知する、請求項7に記載の食材管理システム。
- 前記買物リストは、前記ユーザが所持する端末に記憶され、
前記食材リストは、冷蔵庫に記憶され、
前記処理部は、前記食材が前記食材リストに登録されるタイミングと、前記食材が前記冷蔵庫に入れられるタイミングと、前記食材が前記冷蔵庫に入れられことにより、前記冷蔵庫の内部温度が上昇するタイミングとのいずれか一つのタイミングで、前記冷蔵庫の前記内部温度を一時的に下げる制御を行う、
請求項6から請求項8のいずれか一項に記載の食材管理システム。 - 前記冷蔵庫は、異なる種類の前記食材のそれぞれに対応する複数の保存部屋を備え、
前記処理部は、前記食材に対応する前記保存部屋の前記内部温度のみを一時的に下げる制御を行う、
請求項9に記載の食材管理システム。 - 前記買物リスト及び前記食材リストは、前記ユーザが所持する前記端末に記憶され、
前記処理部は、前記食材が前記食材リストに登録されるタイミングと、前記食材が前記冷蔵庫に入れられるタイミングと、前記食材が前記冷蔵庫に入れられことにより、前記冷蔵庫の内部温度が上昇するタイミングとのいずれか一つのタイミングで、前記冷蔵庫の前記内部温度を一時的に下げる制御を行う、
請求項6から請求項8のいずれか一項に記載の食材管理システム。 - 前記冷蔵庫は、異なる種類の前記食材のそれぞれに対応する複数の保存部屋を備え、
前記処理部は、前記食材に対応する前記保存部屋の前記内部温度のみを一時的に下げる制御を行う、
請求項11に記載の食材管理システム。
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A621 | Written request for application examination |
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