JP2022129362A - 充放電ステーション - Google Patents

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俊之 竹原
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Abstract

【課題】充放電ステーションの利便性を向上する技術を提供する。【解決手段】充放電ステーション50Aは、複数の充放電器51と、前記複数の充放電器51の利用状況と利用スケジュールを一括表示する表示装置95と、を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、充放電ステーションの利便性を向上する技術に関する。
近年、環境規制強化とCO2排出量削減の観点から車両の電動化が進んでおり、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)の本格普及に向け、充電インフラの整備が急務とされている。一方、災害時に停電が発生した場合、負荷に対して電力を供給できるシステムが求められている。これら双方の要求に応えるため、車両の充電機能に加え放電機能を備えた双方向の充放電器(充放電スタンド)が提案されている(特許文献1)。
特開2020-10442号公報
複数の充放電器を有する充放電ステーションを運用する場合、利用者や管理者に対する利便性を向上することが望まれる。
本発明は、充放電ステーションの利便性を向上する技術を提供する。
本発明の一態様に係る充放電ステーションは、複数の充放電器と、前記複数の充放電器の利用状況と利用スケジュールを一括表示する表示装置と、を含む。
上記態様によれば、各充放電器の利用状況と利用スケジュールを一括表示することで、充放電ステーションの利便性を向上でき、充放電ステーションの効率的な運用を促すことができる。
充放電ステーションのシステム構成図 充放電ステーションの斜視図 充放電ステーションの斜視図 充放電スタンドの斜視図 充放電スタンドのブロック図 モードの表示例 充放電ステーションのシステム構成図 充放電ステーションのシステム構成図 情報端末のブロック図 充放電ステーションの斜視図 マルチ接続タイプの充放電スタンドの正面図 表示パネルにおける表示態様の例 表示パネルにおける表示態様の例 表示パネルにおける表示態様の例 充放電ステーションの斜視図 表示パネルにおける表示態様の例 表示パネルにおける表示態様の例
充放電ステーションの概要を説明する。
充放電ステーションは、複数の充放電器と、前記複数の充放電器の利用状況と利用スケジュールを一括表示する表示装置と、を含む。
「利用状況を表示する」とは、その充放電器が現在利用中なのか、利用中でないのかが判断できる情報を表示することを意味する。「利用スケジュールを表示する」とは、その充放電器の現在又は未来の利用予定に関する情報を表示することを意味する。
この構成では、表示装置に各充放電器の利用状況を一括表示することで、どの充放電器が利用中で、どの充放電器が利用可能であるのか、利用者が容易に判断でき、利便性が高い。この構成では、表示装置に対して各充放電器の利用スケジュールを表示することで、利用者や管理者に充放電ステーションの計画的な運用を促すことができる。
前記表示装置は、前記利用スケジュールとして、各充放電器の利用終了予定時刻又は利用終了までの残り時間を表示してもよい。
この構成により、充放電器を利用したいと考えている次の利用者は、充放電器の利用終了予定時刻に合わせて、その充放電器の利用を試みる。そのため、充放電ステーションの効率的な運用を促すことができる。
前記表示装置は、分散して位置する複数の駐車スペースそれぞれに設置された複数の充放電器の利用状況と利用スケジュールを一括表示してもよい。
離れて位置する各充放電器の利用状況と利用スケジュールを表示装置が一括表示することで、利用者や管理者がモード確認のために充放電器間を移動する必要がなくなる。そのため、利用状況や利用スケジュールの確認に要する時間や手間を大幅に削減できる。
充放電ステーションは、複数の充放電器と、制御部と、を備え、前記制御部は、ネットワークを介して接続された情報端末装置からの要求に応じて、複数の充放電器の利用状況と利用スケジュールを一括表示する表示情報を前記情報端末装置に送信する。
この構成では、利用者や管理者が、充放電ステーションにいなくても、各充放電器の利用状況と利用スケジュールを情報端末装置にて確認することが可能で、充放電ステーションの効率的な利用を促すことができる。
前記表示装置は、前記利用スケジュールとして、各充放電器の次の利用予約の有無を表示してもよい。
この構成では、表示装置を見た利用者は、充放電器の次の利用予約の有無を知ることができるため、より計画的に充放電ステーションを利用することができる。
前記表示装置は、各充放電器のサービス形態を表示してもよい。「サービス形態を表示する」とは、例えば急速充電が可能な充放電器であることや、エネルギーマネジメント目的の接続が可能な充放電器であること等、利用者に提供できるサービスの形態に関する情報を表示することをいう。
サービス形態を表示することで、どの充放電器を利用すべきなのか、利用者に知らせることができる。これにより、充放電ステーションの効率的な利用を促すことができる。
前記複数の充放電器のうち少なくとも1の充放電器は、複数の車両が接続可能な、マルチ接続タイプの充放電器でもよい。
この構成では、充電ステーションに接続可能な車両の台数を変えずに、設置する充放電器の数を減らすことができ、設置や保守、管理に要するコストを低減できる。
前記表示装置は、前記利用状況として、マルチ接続タイプの前記充放電器に接続された各車両の充電ステータス、又は放電ステータスを表示してもよい。充電待機中、充電中、充電終了等の充電ステータスを表示することにより、利用者に、充放電器の利用状況を知らせることができる。放電する場合も同様である。
前記表示装置は、前記利用状況として、マルチ接続タイプの前記充放電器から各車両への充電出力、又は各車両から前記充放電器への放電出力を表示してもよい。充放電器から車両への充電出力又は自動車から充放電器への放電出力を表示することにより、利用者に、車両をどの程度の出力で充電しているのか、又は自動車から充放電器へどの程度の出力で放電しているのか、知らせることができる。
前記表示装置は、前記利用スケジュールとして、マルチ接続タイプの前記充放電器に接続された複数の車両について、いずれの車両を優先して充電するのか、又はいずれの車両から優先して放電するのか、優先順位を表示してもよい。
充電又は放電の優先順位を表示することにより、利用者に、車両の充電が開始される順番を知らせることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明するが、本発明はこれら実施形態に限定はされない。
<実施形態1>
1.充放電ステーション50Aの詳細説明
図1は充放電ステーション50Aのシステム構成図である。充放電ステーション50Aは、複数台の充放電スタンド51(EVパワーサプライ)と、管理装置85と、表示パネル95とを備えている。充放電スタンド51は「充放電器」の一例、表示パネル95は「表示装置」の一例である。
各充放電スタンド51は、分岐線L1を介して、交流の給電線Loに並列に接続されている。給電線Loは、電気事業者の電力系統に接続されてもよいし、地域マイクログリッドに接続されてもよい。
充放電ステーション50Aは、公共駐車場等公共の場所に設置されてもよく、代替的に、企業の敷地内に設置されてもよい。
充放電ステーション50Aは、図2に示すような駐車スペースS1~S5を隣接配置した集中タイプでもよいし、図3に示すような駐車スペースS1~S8を分散配置した分散タイプでもよい。
図3に示す分散タイプは、複数車両の駐車スペースS1~S4、S5~S6、S7~S8をそれぞれ有する複数の駐車場が離れて配置されてもよいし、単一車両の駐車スペースが離れて配置されてもよい。複数車両の駐車スペースS1~S4、S5~S6、S7~S8をそれぞれ有する駐車場が、建物内の別フロアに配置されてもよい。
この実施形態では、各駐車スペース(S1、S2、・・・)に充放電スタンド51が備えられているが、この形態に限定はされない。
充放電スタンド51は、例えば、図4に示すように上下方向に長いボックス型であり、筐体の前面壁52に表示パネル53と操作部54を有している。操作部54は、入力キー54A(又はタッチパネル)と、実行キー54Bと、を含む。筐体の側面壁55は、充放電コネクタ57と充放電ケーブル58を保持している。充放電スタンド51は、筐体内に通信基板73(例えば、ネットワークインターフェースカード)を有する。
図5は、充放電スタンド51の電気的構成を示すブロック図である。充放電スタンド51は、双方向変換ユニット60、制御部71、記憶部72、通信基板73、表示パネル53及び操作部54を含む。
通信基板73は、管理装置85や他の充放電スタンド51との通信に用いられる。通信の仕様は、有線通信でもよいし、無線通信でもよいが、この実施形態では無線通信が用いられる。
双方向変換ユニット60の一端はAC端子56に接続され、他端は充放電コネクタ57に接続されている。AC端子56は、図1に示した分岐線L1に接続されている。
双方向変換ユニット60は、交流電力ACを直流電力DCに変換する順変換(コンバータ)と、直流電力DCを交流電力ACに変換する逆変換(インバータ)とを選択的に行う、双方向の変換回路である。
制御部71は、双方向変換ユニット60に指令を与えることで、双方向変換ユニット60を制御する。
図3に示した自動車3等の車両の接続部(インレット)に、充放電コネクタ57を挿入し、充放電コネクタ57と自動車3の充放電コネクタとを嵌合させる。
コネクタの嵌合により、充放電スタンド51の双方向変換ユニット60と自動車3の車載バッテリ5を電気的に接続し、双方向変換ユニット60を用いて車載バッテリ5を充電又は放電することができる。
具体的には、充放電スタンド51は、双方向変換ユニット60を順変換動作することにより車載バッテリ5を充電し、逆変換動作することにより車載バッテリ5を放電する。
また、コネクタの嵌合により、制御部71は信号線L2を介して自動車3と通信可能に接続され、車載バッテリ5のSOC(充電状態)の情報を受信する。
制御部71は、双方向変換ユニット60の出力に基づいて、車載バッテリ5の充電量、放電量を算出する。制御部71は、充電や放電に伴う車載バッテリ5のSOCの変動を監視する。
図1に示す管理装置85は、制御部86、記憶部87、通信装置88を有する。通信装置88は各充放電スタンド51の通信基板73との通信に用いられる。
この実施形態における管理装置85は「親機」、各充放電スタンド51は「子機」である。管理装置85は、各充放電スタンド51から、後述するモードの設定に関する情報を通信により取得し、それらの情報を管理する。管理装置85を用いることに代えて、充放電スタンド51の1つを「親機」とすることも可能である。
2.充放電スタンド51の利用状況と利用スケジュールの一括表示
この実施形態における充放電スタンド51には、充放電に関するモードとして、(1)~(3)の3種のモードが設定可能である。充放電スタンド51の充放電に関するモードは、これらに限定はされない。
(1)充電モード
(2)放電モード
(3)充放電モード
「充電モード」は、充放電スタンド51に接続された自動車3の車載バッテリ5を充電するモードである。
「放電モード」は、充放電スタンド51に接続された自動車3の車載バッテリ5を放電するモードである。「放電モード」は、例えば、災害時の非常電源用途のために、充放電スタンド51に設定される。
「充放電モード」は、充放電スタンド51に接続された自動車3のバッテリ5を充電又は放電するモードである。「充放電モード」は、例えば、エネルギーマネジメント用途のために、充放電スタンド51に設定される。
各充放電スタンド51の充放電に関するモードは、管理装置85で設定、変更することができる。管理装置85に限らず、各充放電スタンド51でモードを設定、変更できるようにしてもよい。
管理装置85の記憶部87には、各充放電スタンド51の充放電に関するモードの情報が記憶されている。
管理装置85は、各充放電スタンド51の充放電に関するモードの管理に加え、各充放電スタンド51に対する自動車3の接続状況、各充放電スタンド51の利用状況及び利用スケジュールの情報を、各充放電スタンド51から収集して管理する。これらの情報は、記憶部87に記憶される。
管理装置85は、記憶部87に記憶されたデータに基づき、各充放電スタンド51について、以下の表示項目を、所定の表示装置に一括表示する。この実施形態では、充放電ステーション50Aの敷地内に設置された専用の表示パネル95(図2、図3参照)に対して、以下の表示項目を一括表示する。
<表示項目>
(A)充放電に関するモード(デフォルト)
(B)自動車の接続状況
(C)現利用者による設定情報
(D)現在の利用状況
(E)利用スケジュール
図6は表示パネル95における表示態様の一例を示しており、各駐車スペースを示す符号(又はマーク)「S1~S5」の下方に、5つの表示項目を縦に並べて表示している。
1段目の表示X1は各充放電スタンド51の「充放電に関するモード」を示し、2段目の表示X2は「自動車の接続状況」を示す。
3段目の表示X3は「現利用者による設定情報」を示す。「現利用者」とは、現在充放電スタンド51を実際に利用している利用者である。4段目の表示X4は「現在の利用状況」を示し、5段目の表示X5は、「利用スケジュール」を示す。
<1段目の表示X1>
1段目には、各充放電スタンド51の充放電に関するモード(デフォルト)が表示される。デフォルトとは、充放電ステーション50Aの管理者が設定した項目であることを意味する。
図6に示す「充放」の符号は、「充放電モード」を示す。「充」の符号は「充電モード」、「放」の符号は「放電モード」を示す。
図6の例では、「S1」と「S2」の2つの充放電スタンド51は、「充放電モード」に現在設定されている。「S3」~「S5」の3つの充放電スタンド51は、「充電モード」に現在設定されている。
<2段目の表示X2>
2段目には、各充放電スタンド51に対する自動車3の接続状況を示す符号やマーク又は後述するサービス形態が表示される。図6に示す自動車のマークは、充放電スタンド51に自動車3が接続されていることを示している。空欄(マーク非表示)は、充放電スタンド51に自動車3が接続されていないことを示している。
充放電スタンド51に自動車3が接続されている状態は、充放電コネクタ57が自動車側のインレットに挿入されている状態を意味し、必ずしも充電又は放電動作をおこなっている状態に限定はされない。
図6の例では、「S1」、「S2」、「S3」、「S5」の4つの充放電スタンド51は、自動車接続中(利用中)である。また、「S4」の充放電スタンド51は、非利用である。
2段目には、自動車3の接続状況に代えて、自動車3による駐車スペースSの占有状況を表示してもよい。自動車3を感知するセンサーを駐車スペースSに設け、自動車3が駐車スペースSを占有している状態(充放電コネクタの接続は問わない)を検知して、自動車3による占有状況を表示してもよい。
<3段目の表示X3>
3段目は、現利用者が充放電スタンド51の利用開始前に、充放電スタンド51に対して設定した情報が表示される。例えば、充放電に関するモードをデフォルトから変更した場合、変更後のモードが表示される。設定が変更されていないスタンドは、デフォルトのモードが表示される。
図6の例では、「S3」の充放電スタンド51は、1段目の表示が「充」であるのに対して、3段目の表示は「放」である。これは、「S3」の充放電スタンド51は、現利用者が利用開始前に「充電モード」から「放電モード」にモードを変更したことを意味している。
<4段目の表示X4>
4段目は、各充放電スタンド51の現在の利用状況を表示する。つまり、各充放電スタンド51が、現在利用中であるか否かを示す情報を表示する。
「エネマネ」の符号は、充放電スタンド51を「エネルギーマネジメント用」として利用中であることを示す。「放電中」の符号は「現在放電中」であること、「充電中」の符号は「現在充電中」であることを示す。
図6の例では、「S1」、「S2」、「S3」、「S5」の4つの充放電スタンド51が利用中であり、「S4」の充放電スタンド51は非利用である。
<5段目の表示X5>
5段目は、各充放電スタンド51の利用スケジュール、つまり、「利用終了予定時刻」や「利用終了までの残りの時間」を表示する。また5段目は、車載バッテリ5の利用終了時点のSOCの情報や、充放電スタンド51と自動車3の接続を解除する予定時刻を併せて表示してもよい。
「利用終了予定時刻」や「利用終了までの残りの時間」は、充放電スタンド51の利用時間から求めることができる。
各充放電スタンド51の利用時間は、利用者が操作部54の入力キー54Aや実行キー54Bを用いて、利用開始前に、各充放電スタンド51で設定することができる。利用者が目標SOCのみを設定(入力)した場合、各充放電スタンド51において、以下の情報に基づいて、利用時間を予想(算出)することもできる。
(a)充電開始前(放電開始前)のSOC
(b)充電終了時(放電終了時)の目標SOC
(c)単位時間当たりの充電量(放電量)
図6の例では、「S2」の充放電スタンド51は、利用終了まで、「残り30分」であることが表示されている。「S3」の充放電スタンド51は、「利用終了時刻は8時であり、SOC80%まで放電してもよい」ことが表示されている。「S5」の充放電スタンド51は、利用終了まで、「残り45分」であることが表示されている。
3.効果説明
この構成では、複数の充放電スタンド51について、5つの表示項目を表示パネル95に一括表示するため、充放電ステーション50Aの利用者や管理者は、表示パネル95を確認して、利用状況及び利用スケジュールを容易に把握できる。
具体的には、利用状況(4段目の表示X4)を複数の充放電スタンド51について一括表示することで、どの充放電スタンド51が現在利用可能であるのか、利用者や管理者が容易に判断できる。
複数の充放電スタンド51について充放電スケジュールを一括表示することで、利用者や管理者は、各充放電スタンド51の利用状態がいつまで続き、いつから利用可能になるのかを容易に確認できる。
そのため、充放電スタンド51を利用したいと考えている次の利用者は、現利用者の充放電スタンド51利用終了予定に合わせて充放電ステーション50Aを訪れるといった行動をとることができる。充放電ステーション50Aの管理者は、例えば、充放電スタンド51を「エネルギーマネジメント用」や「非常電源用」として運用している場合、利用終了に合わせて、次に充放電する自動車3を手配することもできる。
<実施形態2>
実施形態2では、実施形態1の管理装置85に代えて、複数台の充放電スタンド51のうちの1台を親機として機能させる。
図7は、専用の管理装置85を備えない充放電ステーション50Bのシステム構成図である。充放電ステーション50Bは、複数台の充放電スタンド51A~51Fによって構成されており、実施形態1で説明した管理装置85と表示パネル95は備えていない。
6台の充放電スタンド51A~51Fは、通信線L3を介して通信可能に接続されており、「親機」である充放電スタンド51Aと、「子機」である他の充放電スタンド51B~51Fとの間で互いに通信する。充放電スタンド51Aと、他の充放電スタンド51B~51Fとの間の通信は、シリアル通信であってもよい。スタンド間の通信は、有線通信に限定されるものではなく、無線通信でもよい。
利用者や管理者が「親機」である充放電スタンド51Aを特定しやすいように、充放電スタンド51Aは、充放電ステーション50Bの所定の位置に設置されるか、ランプ等の標識を有するか、又は表示パネル53(図4参照)が「親機」であることを示す表示を行ってもよい。
充放電スタンド51Aは、各充放電スタンド51B~51Fから上述した5つの表示項目に関する情報を通信により取得し、それらの情報を記憶部72(図5参照)に記憶して一元的に管理する。
「親機」である充放電スタンド51Aは、記憶部72に記憶された情報に基づき、各充放電スタンド51について、5つの表示項目を、充放電スタンド51Aの表示パネル53(図4参照)に一括表示する。例えば、表示パネル53は図6に示す表示態様を採用してもよい。
この構成では、充放電スタンド51Aの表示パネル53に5つの表示項目を一括表示するため、専用の管理装置85や表示パネル95の設置のためのコストとスペースが不要となる。
<実施形態3>
図8は、充放電ステーション50Cのブロック図である。充放電ステーション50Cは、実施形態1に係る充放電ステーション50Aと同様に、複数の充放電スタンド51、管理装置85及び表示パネル95を備える。
管理装置85は、制御部86、記憶部87、通信装置88を有する。記憶部87には、5つの表示項目の情報と、Webサーバプログラムが記憶されている。管理装置85は、図8に示すように、通信装置88を介して、ネットワークNに接続されている。
制御部86は、Webサーバプログラムを実行することにより、ネットワークNを介して接続される情報端末200に、各充放電スタンド51の5つの表示項目を一括表示する表示情報を提供する。制御部86は、Webサーバとして機能する。
情報端末装置200は、例えば、スマートフォンやタブレットであり、アクセスポイントAPを介して、ネットワークNに接続する。
情報端末装置200は、図9に示すように、制御部201と、記憶部203と、通信部205と、表示部210とを備える。
記憶部203には、Webブラウザプログラムが記憶されている。制御部201は、Webブラウザプログラムを実行することにより、ネットワークNを介して管理装置85にアクセスして表示情報の送信要求を行い、管理装置85から送信される表示情報を表示部210に表示する。情報端末装置200は、Webブラウザとして機能する。
情報端末装置200は、管理装置85のWebサーバ機能により提供される表示情報を、Webブラウザを介して、表示部210に各充放電スタンド51の5つの表示項目を一括して表示してもよい。
この構成では、利用者や管理者が、充放電ステーション50Cにいなくても、各充放電スタンド51の5つの表示項目を、情報端末装置200にて確認することが可能で、充放電ステーション50Cの効率的な利用を促すことができる。
<実施形態4>
図10は、実施形態4に係る充放電ステーション150Aの斜視図である。充放電ステーション150Aは、3台の充放電スタンド151を有する。各充放電スタンド151の両側には、それぞれ駐車スペースS1-A、S2-A、S3-A、並びにS1-B、S2-B、S3-Bが設置されている。
図11は、充放電スタンド151の正面図である。充放電スタンド151は、2つの充放電コネクタ157A、157B、及び2つの充放電ケーブル158A、158Bを有している。充放電スタンド151は、2台の自動車3を同時に接続可能なマルチ接続タイプの充放電器である。
充放電スタンド151は、2台の自動車3が接続できるため、充電ステーション150Aに設置する充放電スタンド151の数を減らすことができる。これにより、充放電スタンド151の設置や保守、管理に要するコストを低減できる。
充放電ステーション150Aは、実施形態1で開示した充放電スタンド51と、マルチ接続タイプの充放電スタンド151と、を有する構成でもよい。
管理装置85は、各充放電スタンド151の充放電に関するモードの管理に加え、各充放電スタンド151に対する自動車3の接続状況、各充放電スタンド151の利用状況及び利用スケジュールの情報を、各充放電スタンド151から収集して、表示パネル95に表示する。
図12は、表示パネル95の表示例である。1段目は、各充放電スタンド151の「充放電に関するモード」を表示し、2段目は「自動車の接続状況」を表示する(X1、X2)。3段目は「現利用者による設定情報」を表示する(X3)。これらは実施形態1と同一である。
4段目は、充放電スタンド151に接続された自動車3の利用状況として、以下の2項目を表示する(X4)。
(d)各自動車の充電(放電)ステータス
(e)充電(放電)出力[kW]
充電(放電)ステータスは、「利用開始待機中」、「充電(放電)開始」、「充電(放電)中」、「利用終了」等である。充電出力は、充放電スタンド151の各自動車3に対する充電電力である。
<優先充電(放電)方式とその表示例>
優先充電(放電)方式は、充放電スタンド151に2台の自動車3が接続された場合、自動車3を優先順位に従って充電(放電)する方式である。優先順位は、自動車3が充放電スタンド151に接続された順でもよいし、別の方法で決めてもよい。
図12は、充放電スタンド151に接続された2台の自動車3のうち、駐車スペースS1-Aに駐車した自動車3が優先して充電され、駐車スペースS1-Bに駐車した自動車3は充電が開始されるのを待機している(順番待ち)場合の表示例である。
優先して充電される駐車スペースS1-Aの自動車3の利用状況は、「充電中、100kW」と表示され、順番待ちである駐車スペースS1-Bの自動車3の利用状況は、「充電待機中、0kW」が表示される(X4)。
また5段目に、充放電スタンド151の利用スケジュール、つまり、「利用終了予定時刻」や「利用終了までの残りの時間」を表示する(X5)。この例は、優先して充電される駐車スペースS1-Aの自動車3の利用スケジュールは、「終了まであと30分」、順番待ちである駐車スペースS1-Bの自動車3の利用スケジュールは、「S1-Aの充電後、30分間充電する」場合の表示例を示している。
充電(放電)の進行により充電(放電)ステータスが切り換わると、充放電スタンド151から管理装置85に対してステータスの更新情報が送られる。ステータスの更新情報を受信すると、管理装置85は、表示パネル95に指示を送り、充電ステータスを更新する。
例えば、優先して充電される駐車スペースS1-Aの自動車3の充電が終了すると、駐車スペースS1-Aの自動車3の充電ステータスは、「充電中、100kW」から「充電完了」の表示に切り換わる。また、順番待ちである駐車スペースS1-Bの自動車3の充電ステータスは、「充電待機中、0kW」から「充電中、100kW」に切り換わる。
充放電スタンド151の利用スケジュールの表示は、充電(放電)の優先順位の表示に変更してもよい(5段目の表示X5)。図13は、駐車スペースS1-Aに駐車した自動車3の充電優先順位が1位、駐車スペースS1-Bに駐車した自動車3の充電優先順位が2位の場合の表示例である。
<並行充電(放電)方式とその表示例>
並行充電(放電)方式は、充放電スタンド151に対して2台の自動車3が接続された場合、2台の自動車3を並行して充電(放電)する方式である。
図14は、充放電スタンド151に2台の自動車3が接続され、それぞれ70kW、30kWで充電された時の表示パネル95の表示例である。一方の自動車3の利用状況は、「充電中、70kW」と表示され、もう一方の自動車3の利用状況は、「充電中、30kW」と表示されている(X4)。
また、並行充電される一方の自動車3の利用スケジュールは、「終了まで30分」、もう一方の自動車3の利用スケジュールは、「終了まで45分」と表示されている(X5)。
表示パネル95に、各自動車3の充電(放電)ステータスを表示することで、充放電スタンド151の利用状況を、利用者に知らせることができる。
表示パネル95に、充放電スタンド151から各自動車3への充電(放電)出力を表示することにより、自動車3をどの程度の出力で充電しているのか、又は自動車3からどの程度の出力で放電しているのか、利用者に知らせることができる。
表示パネル95に充電(放電)の優先順位を表示することにより、利用者は、自動車3の充放電開始順を知ることができる。
<実施形態5>
実施形態5の充放電ステーション250Aは、図15に示すように、充放電スタンド151を3台有する。図15は、駐車スペースS1-Aにのみ自動車3が接続されている状態を示している。
管理装置85は、各充放電スタンド151が提供可能なサービス形態の情報を、各充放電スタンド151から収集して、表示パネル95に表示する。図16は、サービス形態の表示例である。
サービス形態は、第2段目の表示X2に、表示してもよい。「Q」「S」「I」の各マークは、それぞれ提供可能なサービス形態を表すマークの例である。各マークにより表されるサービス形態の意味は、表示パネル95中の説明部95Aに簡易的に表示される。充放電スタンド151に自動車3が接続されると、サービス形態を示す「Q」等のマークが、自動車が接続されていることを示す自動車のマークに変わる。その後、別の駐車スペースの第2段目の表示X2に「Q」が表示されてもよい。
「Q」のマークが表示されている駐車スペースS2-Aは、第1サービス形態Qで利用可能であることを示す。アイコン「S」、「I」が表示されている駐車スペースはS1-B、S3-Aは、それぞれ第2サービス形態S、第3サービス形態Iで利用可能な駐車スペースであることを示す。
第1サービス形態Qは、3種のサービス形態のうち、充電速度の速いサービス形態である。「Q」は「Quick」の頭文字である。
第1サービス形態Qを利用した場合、自動車3を高い出力で急速充電できる。第1サービス形態Qは、短時間で充電を終えたい利用者に、有用なサービス形態である。
第2サービス形態Sは、第1サービス形態利用時に比べて、充電速度の遅いサービス形態である。「S」は「Slow」の頭文字である。
第2サービス形態Sを利用した場合、自動車3を急速充電と比べて低い出力で普通充電できる。第2サービス形態Sの利用時は、第1サービス形態Qの利用時と比べて、充放電ステーション150Aの出力が低い。例えば、充放電ステーション150Aに2台の自動車3が接続され、並行充電されている場合、一方の自動車3の充電を普通充電とすることで、もう一方の自動車3をより高い出力で充電することができる。電力事業者や充電ステーション150Aの管理者は、利用者に第2サービス形態Sの利用を促すために、充電料金の割引や、電子クーポン、何らかの特典と交換可能なポイント等の付与を行ってもよい。
第2サービス形態Sは、短時間で充電が終了しなくてもよいと考える利用者にとって、有用なサービス形態である。
第3サービス形態Iは、エネルギーマネジメントを目的としたサービス形態である。例えば、電力系統における電力の需給バランスの変動に応じて、自動車3に搭載された車載バッテリ5を充放電することで、需要を調整し、電力の需給バランスを取ることができる。
「I」は「Incentive(インセンティブ)」の頭文字である。「インセンティブ」とは、エネルギーマネジメント目的で自動車3を充放電スタンド151に接続した利用者に対し、電力事業者等から付与される金銭その他の見返りである。インセンティブには、充電料金の割引や、電子クーポン、何らかの特典と交換可能なポイント等が含まれる。第3サービス形態Iで自動車3を接続した利用者に対してインセンティブを付与することにより、より多くの自動車をエネルギーマネジメント目的で接続するよう、利用者に促すことができる。
実施形態5では、サービス形態の表示により、どの充放電スタンド151を利用すべきか利用者が判断し易いため、利便性が高い。
<他の実施形態>
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施形態1では、充放電スタンド51を用いて、自動車3を充電又は放電する。充放電スタンド51は、バッテリ5を搭載した車両であれば、自動車3以外の車両にも適宜利用することができる。例えば、充放電スタンド51を用いて、電動バイクを充電又は放電してもよい。
(2)実施形態1では、各充放電スタンド51について、5つの表示項目を充放電ステーション50Aの表示パネル95に一括表示した。これに代えて、充放電ステーション50Aとは離れた外部の表示装置に情報を一括表示してもよい。例えば、管理装置85から上位システムに対して各充放電スタンド51の5つの表示項目の情報を送り、上位システムの表示部や表示パネルに対して、5つの表示項目を表示してもよい。
(3)実施形態1では、図6に示すように、各充放電スタンド51について5つの表示項目を表示した。5つの表示項目のうち、少なくとも、「現在の利用状況(4段目の表示X4)」と「利用スケジュール(5段目の表示X5)」の2項目が含まれていれば、他の項目は非表示でもよい。
(4)実施形態1では、「現在の利用状況(4段目の表示X4)」の表示態様の一例として、「充電中」、「放電中」、「エネマネ」等の表示をした。これに限らず、「利用中」、「非利用中」等、利用の有無を判断できる表示であれば、他の表示態様でもよい。
(5)実施形態1では、利用スケジュール(5段目の表示X5)の一例として、充放電スタンド51の利用終了予定時刻や利用終了までの残り時間を表示した。つまり、充放電スタンド51の現在の利用スケジュールを表示した。利用スケジュールの表示は、未来の利用スケジュールでもよく、現在の利用が終了した後、その充放電スタンド51を次に利用する予約があるか、否かを表示してもよい。また、図17に示すように、5段目の表示X5に、現在の利用スケジュールと未来の利用スケジュールの双方を表示してもよい。
(6)実施形態1では、現利用者による設定情報(3段目の表示項目)として、充放電に関するモードの設定情報を表示した。これ以外に、利用終了時点のSOCの設定情報等が表示されてもよい。
(7)実施形態3では、情報端末装置の一例として、スマートフォンやタブレット等の携帯型の情報端末装置を示した。情報端末装置は、据置型のコンピュータ等でもよい。
(8)実施形態3では、管理装置85を親機かつWebサーバとしたが、充放電スタンド51の1つを親機かつWebサーバとして使用してもよい。
(9)実施形態5では、充放電ステーション250Aは3台の充放電スタンド151により構成されている場合を例示した。充放電ステーション250Aは充放電スタンド51を含む構成でもよいし、全ての充放電スタンドが充放電スタンド51であってもよい。
(10)実施形態5では、3種のサービス形態を例示した。サービス形態は3種以上あってもよい。例えば急速充電の出力と普通充電の出力の間の出力で充電するサービス形態等があってもよい。
50A、50B、50C 充放電ステーション
51 充放電スタンド(充放電器)
53 表示パネル(表示装置)
85 管理装置
95 表示パネル(表示装置)
200 情報端末装置

Claims (11)

  1. 充放電ステーションであって、
    複数の充放電器と、
    前記複数の充放電器の利用状況と利用スケジュールを一括表示する表示装置と、を含む、充放電ステーション。
  2. 請求項1に記載の充放電ステーションであって、
    前記表示装置は、前記利用スケジュールとして、各充放電器の利用終了予定時刻又は利用終了までの残り時間を表示する、充放電ステーション。
  3. 請求項2に記載の充放電ステーションであって、
    前記表示装置は、前記充放電器の利用終了時点における車載バッテリの充電状態の設定に基づいて予想された利用終了予定時刻又は利用終了までの残り時間を表示する、充放電ステーション。
  4. 請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の充放電ステーションであって、
    前記表示装置は、前記充放電器の利用終了時点における車載バッテリの充電状態を表示する、充放電ステーション。
  5. 請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の充放電ステーションであって、
    前記表示装置は、前記利用スケジュールとして、各充放電器の次の利用予約の有無を表示する、充放電ステーション。
  6. 請求項1~請求項5のいずれか一項に記載の充放電ステーションであって、
    前記表示装置は、各充放電器のサービス形態を表示する、充放電ステーション。
  7. 請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の充放電ステーションであって、
    前記複数の充放電器のうち少なくとも1の充放電器は、複数の車両が接続可能な、マルチ接続タイプの充放電器である、充放電ステーション。
  8. 請求項7に記載の充放電ステーションであって、
    前記表示装置は、前記利用状況として、マルチ接続タイプの前記充放電器に接続された各車両の充電ステータス、又は放電ステータスを表示する、充放電ステーション。
  9. 請求項7又は請求項8に記載の充放電ステーションであって、
    前記表示装置は、前記利用状況として、マルチ接続タイプの前記充放電器から各車両への充電出力又は各車両から前記充放電器への放電出力を表示する、充放電ステーション。
  10. 請求項7~請求項9のいずれか一項に記載の充放電ステーションであって、
    前記表示装置は、前記利用スケジュールとして、マルチ接続タイプの前記充放電器に接続された複数の車両について、いずれの車両を優先して充電するのか、又はいずれの車両から優先して放電するのか、優先順位を表示する、充放電ステーション。
  11. 充放電ステーションであって、
    複数の充放電器と、
    制御部と、を備え、
    前記制御部は、ネットワークを介して接続された情報端末装置からの要求に応じて、複数の充放電器の利用状況と利用スケジュールを一括表示する表示情報を前記情報端末装置に送信する、充放電ステーション。
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