JP2022127707A - シート搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 例えば、段ボール紙のようなシートを送り方向に対して左右に傾くことなく真っ直ぐに送り出すことを可能にするシート搬送装置を提供すること。【解決手段】 枠体と、上記枠体に設けられ積層されたシートが設置されるシート搬送部と、上記枠体に設けられ上記シート搬送部に積層された複数枚のシートを下から順に反シート搬送部側に送るシート搬送手段と、を具備した給紙装置において、上記シート搬送部に上記積層されたシートを下から順に上記シート搬送手段側に送り出すシート送出手段を設けたもの。【選択図】 図1

Description

特許法第30条第2項適用申請有り (1)試験日 令和2年(2020年)11月22日 (2)試験場所 株式会社上田紙工機(静岡県静岡市駿河区丸子新田160) (3)見学者 豊田段ボール工業株式会社(静岡県浜松市南区新橋町2402) (4)公開者 株式会社上田紙工機(静岡県静岡市駿河区丸子新田160) (5)公開された発明の内容 株式会社上田紙工機が、上田 司、望月 義己が発明したシート搬送装置を、株式会社上田紙工機で試験運転し、それを豊田段ボール工業株式会社の大橋 勲が見学した。
本発明は、例えば、段ボール紙等のシートを搬送するシート搬送装置に係り、特に、積層されたシートを下から順次真っ直ぐに搬送することができるように工夫したものに関する。
この種のシート搬送装置の構成を開示するものとして、例えば、特許文献1がある。この特許文献1に開示されている給紙装置は概略次のような構成をなしている。まず、定盤があり、この定盤の片側にはシート搬送部が設けられている。上記シート搬送部にはシート支持板が設置されているとともにシート支持ローラが設置されている。上記シート支持ローラ上には複数枚のシートが積層・配置されている。それら複数枚のシートの先端は上記シート支持板に当接されている。
上記定盤の下には3個の送りローラが設置されていて駆動モータによって回転駆動されるようになっている。上記定盤上には送り板が設置されていて、上記送り板は駆動アームの回動によって前後方向に往復動する。
上記シート搬送部に積層・配置された複数枚のシートは最下位のシートから順次上記送りローラによって上記送り板上に送り出される。上記駆動アームを回動させることにより上記送り板を前方に移動させ、それによって、シートを前方に搬送する。
尚、シートの一例として段ボール紙がある。
特開昭60-26530号公報
上記構成によると次のような問題があった。
折り畳まれることにより段ボール箱を形成する段ボール紙は予め所定の形状に打ち抜かれていて、送り方向を中心にして左右非対称の形状になっている。そのような段ボール紙を送りローラによって送り出す際、段ボール紙が常に真っ直ぐに送り出されるとは限らず、左右何れかの方向に傾いた状態で送り出されてしまうことがあった。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、例えば、段ボール紙のようなシートを送り方向に対して左右に傾くことなく真っ直ぐに送り出すことを可能にするシート搬送装置を提供することにある。
上記課題を解決するべく本願発明の請求項1によるシート搬送装置は、枠体と、上記枠体に設けられシートが積層・配置されるシート供給部と、上記枠体に設けられ上記シート供給部に積層・配置された複数枚のシートを下から順に反シート供給部側に搬入するシート搬入手段と、上記枠体に設けられ上記シート搬入手段によって搬入されたシートの所定位置に糊を付ける糊付手段と、上記枠体に設けられ上記糊付手段によって糊付けされたシートを反シート供給部側に搬出するシート搬出手段と、を具備してなるシート搬送装置において、上記シート供給部に積層・配置された複数枚のシートを下から順に上記シート搬入手段側に送り出すシート送出手段を設けたことを特徴とするものである。
又、請求項2によるシート搬送装置は、請求項1記載のシート搬送装置において、上記シート送出手段は、駆動モータと、上記駆動モータによって回転されるシート送出ローラと、上記駆動モータの回転を上記シート送出ローラに選択的に伝達するクラッチと、から構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項3によるシート搬送装置は、請求項2記載のシート搬送装置において、上記シート送出手段によって送り出されたシートの先端及び後端を検出するシート先端・後端検出手段が設置されていて、上記シート先端・後端検出手段によって上記シートの先端を検出することにより上記クラッチを切り、上記シートの後端を検出することにより上記クラッチを入れるようにしたことを特徴とするものである。
又、請求項4によるシート搬送装置は、請求項2又は請求項3記載のシート搬送装置において、上記シート送出ローラは上記シート搬入手段が上記シートに当接する位置に対してより高い位置で上記シートに当接していることを特徴とするものである。
又、請求項5によるシート搬送装置は、請求項1~請求項4の何れかに記載のシート搬送装置において、上記シート送出手段はシート送り方向に移動可能に設置されていることを特徴とするものである。
又、請求項6によるシート搬送装置は、請求項1~請求項5の何れかに記載のシート搬送装置において、上記シート搬入手段は、一対のシート搬入ローラと、上記一対のシート搬入ローラ間に架け渡されたプレートと、から構成されていることを特徴とするものである。
又、請求項7によるシート搬送装置は、請求項1~請求項6の何れかに記載のシート搬送装置において、上記糊付手段は上記シート搬出手段の側方に設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項8によるシート搬送装置は、請求項7記載のシート搬送装置において、上記シート搬出手段は、一対のシート搬出ローラと、上記一対のシート搬出ローラに巻回されたシート搬出ベルトと、から構成されていて、上記糊付手段は、糊付ローラと、上記糊付ローラの上に対向・配置された押付ローラと、を備えていて、上記糊付ローラは上記一対のシート搬出ローラの内の搬出方向手前に位置するシート搬出ローラに同軸に取り付けられていることを特徴とするシものである。
又、請求項9によるシート搬送装置は、請求項1~請求項8の何れかに記載のシート搬送装置において、上記シートは段ボール紙であることを特徴とするものである。
以上述べたように本願発明の請求項1によるシート搬送装置によると、枠体と、上記枠体に設けられシートが積層・配置されるシート供給部と、上記枠体に設けられ上記シート供給部に積層・配置された複数枚のシートを下から順に反シート供給部側に搬入するシート搬入手段と、上記枠体に設けられ上記シート搬入手段によって搬入されたシートの所定位置に糊を付ける糊付手段と、上記枠体に設けられ上記糊付手段によって糊付けされたシートを反シート供給部側に搬出するシート搬出手段と、を具備してなるシート搬送装置において、上記シート供給部に積層・配置された複数枚のシートを下から順に上記シート搬入手段側に送り出すシート送出手段を設けた構成をなしているので、段ボール紙のようなシートを送り方向に対して左右に傾くことなく真っ直ぐに送り出すことができる。
又、請求項2によるシート搬送装置によると、請求項1記載のシート搬送装置において、上記シート送出手段は、駆動モータと、上記駆動モータによって回転されるシート送出ローラと、上記駆動モータの回転を上記シート送出ローラに選択的に伝達するクラッチと、から構成されているので、クラッチを適宜入り切りすることにより上記シート送出ローラの回転/回転停止を制御することができ、駆動モータをオン/オフする場合に比べて容易である。
又、請求項3によるシート搬送装置によると、請求項2記載のシート搬送装置において、上記シート送出手段によって送り出されたシートの先端及び後端を検出するシート先端・後端検出手段が設置されていて、上記シート先端・後端検出手段によって上記シートの先端を検出することにより上記クラッチを切り、上記シートの後端を検出することにより上記クラッチを入れるようにしたので、複数枚のシートを適宜の間隔を存した状態で効率良く搬入することができる。
又、請求項4によるシート搬送装置によると、請求項2又は請求項3記載のシート搬送装置において、上記シート送出ローラは上記シート搬入手段が上記シートに当接する位置に対してより高い位置で上記シートに当接しているので、上記効果をより確実なものとすることができる。
又、請求項5によるシート搬送装置によると、請求項1~請求項4の何れかに記載のシート搬送装置において、上記シート送出手段はシート送り方向に移動可能に設置されているので、シート送出手段を段ボール紙の大きさに応じて的確な場所にセットすることができる。
又、請求項6によるシート搬送装置によると、請求項1~請求項5の何れかに記載のシート搬送装置において、上記シート搬入手段は、一対のシート搬入ローラと、上記一対のシート搬入ローラ間に架け渡されたプレートと、から構成されているので、搬入方向に凸凹に形成された様々な形状のシートに対応することができる。
又、請求項7によるシート搬送装置によると、請求項1~請求項6の何れかに記載のシート搬送装置において、上記糊付手段は上記シート搬出手段の側方に設けられているので、シートの所定位置に確実に糊付けすることができる。
又、請求項8によるシート搬送装置によると、請求項7記載のシート搬送装置において、上記シート搬出手段は、一対のシート搬出ローラと、上記一対のシート搬出ローラに巻回されたシート搬出ベルトと、から構成されていて、上記糊付手段は、糊付ローラと、上記糊付ローラの上に対向・配置された押付ローラと、を備えていて、上記糊付ローラは上記一対のシート搬出ローラの内の搬出方向手前に位置するシート搬出ローラに同軸に取り付けられているので、上記効果をより確実なものとすることができる。
又、請求項9によるシート搬送装置によると、請求項1~請求項8の何れかに記載のシート搬送装置において、上記シートは段ボール紙であるので、段ボール紙の搬送に際して上記のような効果を奏することができる。
本発明の一実施の形態を示す図で、シート搬送装置の平面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、シート搬送装置の正面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、シート搬送装置の背面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1のIV―IV矢視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1のV-V矢視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図3においてカバを外した状態を示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図5のVII-VII断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1のVIII-VIII矢視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図4のIX-IX断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図9においてカバを外した状態を示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、段ボール紙戻し手段の上段コンベアの平面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、段ボール紙戻し手段の下段コンベアの平面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図4のXIII部をカバを外して拡大して示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図2のXIV部を拡大して示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図7のXV部を拡大して示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図14において糊付手段を抽出して示す図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図16のXVII-XVII矢視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、段ボール紙の展開図である。
以下、図1乃至図18を参照して本発明の一実施の形態を説明する。まず、枠体1があり、この枠体1は複数本(この実施の形態の場合には4本)の脚部3と、複数本の梁材5等から構成されている。上記脚部3の下端には移動用キャスタ7又は固定用ボルト8が取り付けられている。上記枠体1の図1、図2中右側にはシート搬送部としての段ボール紙供給部9が設けられている。上記段ボール紙供給部9には、図2に示すように、複数枚のシートとしての段ボール紙11が積層・配置されている。
上記段ボール紙11は、図18に示すように、予め所定の形状に打ち抜かれていて、折り畳んで所定箇所を接着することにより所定の形状・大きさの段ボール2箱を得る。上記段ボール紙11は、底壁11a、天井壁11b、側壁11c、11d、11e、11f、折込壁11g、11h、11i、11j、11k、11l、被糊付部11mから構成されている。上記被糊付部11mには後述する糊付手段によって糊付処理が施される。
上記段ボール紙供給部9にはシート送出手段としての段ボール紙送出手段21が設置されている。図13に拡大して示すように、まず、駆動モータ23が設置されていて、この駆動モータ23の出力軸23aにはスプロケット25が固着されている。上記スプロケット25の上方にはシャフト27が軸受29、29を介して軸支されていて、このシャフト27の片端には電磁クラッチ32を介してスプロケット33が固着されている。このスプロケット33と上記スプロケット25にはチェーン34が巻回されている。上記駆動モータ23を回転させることにより、上記スプロケット25、チェーン34、スプロケット33、電磁クラッチ32を介して上記シャフト27が回転する。上記シャフト27の真下には角パイプ36が設置されていて、上記シャフト27はこの角パイプ36に対して、図4に示すように、支持部材38を介して中間支持されている。又、上記角パイプ36の真下には取付時に使用する同調軸40が設置されている。
上記シャフト27には、図1、図4に示すように、複数個(この実施の形態の場合には6個)の段ボール紙送出ローラ35が取り付けられている。上記シャフト27が回転することによりこれら複数個の段ボール紙送出ローラ35が回転し、それによって、積層・配置された複数枚の段ボール紙11を最下位の段ボール紙11から順次図1、図2中右側から左側に送り出す。
上記シャフト27の両端には、図1、図2に示すように、端プレート37、37が固着されていて、これら端プレート37、37にはそれぞれ2個ずつの走行ローラ39、39が取り付けられている。一方、枠体1側には長溝41、41が形成されている。上記左右2個ずつの走行ローラ39、39はこれら長溝41、41に回転可能に係合されている。上記左右2個ずつの走行ローラ39、39を上記長溝41、41に沿って転動させることにより、上記段ボール紙送出手段21全体を図1、図2中左右方向に移動させる。
上記端プレート37、37の内の一方の端プレート37にはクランプレバ43が取り付けられている。このクランプレバ43を適宜締め付けることにより上記段ボール紙送出手段21の位置を固定する。上記段ボール紙送出手段21の位置は段ボール紙11の大きさによって決定される。上記クランプレバ43を緩めて上記左右2個ずつの走行ローラ39、39を長溝41、41に沿って転動させながら上記段ボール紙送出手段21を移動させ、上記段ボール紙11の大きさに応じた任意の場所で上記クランプレバ43を締め付けて固定する。
図4に示すように、上記枠体1の所定位置には上記段ボール紙送出手段21によって送り出される段ポール紙11の先端・後端を検出する段ボール紙先端・後端検出センサ43が設置されている。この段ボール紙先端・後端検出センサ43は、例えば、光学式センサであって発光部と受光部とから構成されている。発光部から出力された光が受光部に受光されるか否かによって段ボール紙11の有無を検出する。
上記段ボール紙先端・後端検出センサ43によって上記段ボール紙11の先端を検出することにより上記電磁クラッチ32を切る。それによって、上記段ボール紙送出ローラ35の回転を停止する。送り出された段ボール紙11は後述する段ボール紙搬入手段により搬入される。上記段ボール紙先端・後端検出センサ43によって、上記段ボール紙搬入手段によって搬入されていく段ボール紙11の後端が検出されると、上記電磁クラッチ32が入る。それによって、上記段ボール紙送出ローラ35の回転が再開される。以下、同様の動作が繰り返され、複数枚の段ボール紙11が所定の間隔を存した状態で順次送り出される。
上記枠体1の上にはシート支持手段51が設置されている。上記シート支持手段51は、図1、図4、図14に示すように、複数本(本実施の形態の場合には2本)のガイドシャフト53、55と、これらガイドシャフト53、55に沿って図1、図4中左右方向に移動可能に取り付けられた前定規57、59と、同じく上記ガイドシャフト53、55に沿って図7中左右方向に移動可能に取り付けられた横定規61、63とから構成されている。上記複数枚の段ボール紙11は、図2に示すように、その先端が上記前定規57、59に当接されているとともに、その両側端が上記横定規61、63にガイドされている。
図1に示すように、上記枠体1には給紙フレーム65、67が設置されていて、上記ガイドシャフト53、55はこれら給紙フレーム65、67の間に固定されている。図2、図14に示すように、上記ガイドシャフト53、55には前定規ブラケット69、71が移動可能に取り付けられている。上記前定規プラケット69、71には前定規スライダ73、75が図14中左右方向に移動可能に取り付けられている。上記前定規57、59はこれら前定規スライダ73、75に上下動可能に取り付けられている。
上記前定規スライダ73、75にはクランプ77、79が取り付けられている。上記クランプ77、79を緩めて上記スライダ73、75を図14中左右方向に適宜移動させて上記前定規57、59の前後方向位置を調整する。上記前定規57、59の前後方向位置は段ボール紙11の先端形状、すなわち、先端の凹凸形状によって決まる。上記前定規57、59の前後方向の位置が決まったら上記クランプ77、79を締めて固定する。
上記前定規57、59の上記スライダ73、75に対する高さ方向位置は高さ調整ノブ81、83を適宜回転操作することにより調整する。上記前定規57、59と後述する段ボール紙搬入ローラとの隙間は段ボール紙11の厚みによって決まる。すなわち、上記前定規57、59と後述する段ボール紙搬入ローラとの隙間に一枚の段ボール紙11は通過するが二枚以上の段ボール紙11は通過しない程度の大きさに設定する。
上記前定規57、59は、図2、図14に示すように、その下部が湾曲に形成されていて、積層された複数枚の段ボール紙11の先端はその湾曲形状に応じて先端位置が少しずつずれている。具体的には下にいくにしたがってより前方に突出されている。
上記横定規61、63は、図4に示すように、レバ85、87によって任意の位置に固定される。すなわち、横定規61、63はガイドシャフト53、55に沿って移動可能に構成されていて、任意の位置で上記レバ85、87を締め付けることにより固定される。
上記枠体1には、図6、図7、図8、図15に示すように、シート搬入手段としての段ボール紙搬入手段91が設置されている。まず、枠体1の下部には駆動モータ93が設置されている。上記駆動モータ93の出力軸には、図5、図6、図8に示すように、スプロケット95が固着されている。上記スプロケット95の上方にはシャフト97がその両端を図示しない軸受によって軸支された状態で設置されていて、上記シャフト97の片側には、図6、図7に示すように、スプロケット103が固着されている。このスプロケット103と上記スプロケット95にはチェーン105が巻回されている。
上記シャフト97の片側には、図6、図7に示すように、別のスプロケット107が固着されている。上記シャフト97に対して別のシャフト109が平行に配置されていて、このシャフト109は図示しない軸受を介して軸支されている。上記シャフト109には、図6、図7に示すように、スプロケット115が固着されていて、このスプロケット115と上記スプロケット107にはチェーン117が巻回されている。
上記シャフト97には、図1、図7に示すように、段ボール紙搬入ローラ119が固着されている。上記シャフト109には段ボール紙搬入ローラ121が固着されている。これら段ボール紙搬入ローラ121、119によって、上記段ボール紙送出手段21によって送り出された段ボール紙11を図1、図4中右側から左側に搬入する。上記段ボール紙搬入ローラ119、121の上には、図1、図7に示すように、プレート123が架け渡されている。上記段ボール紙搬入ローラ119、プレート123、段ボール紙搬入ローラ121の範囲内で段ボール紙11の先端を位置させることができる。
上記シャフト97の上記シャフト109の反対側には、図5、図6に示すように、シート搬出手段としての段ボール紙搬出手段131が設置されている。まず゜、シャフト133が図示しない軸受を介して軸支されていて、このシャフト133の片側には、図6、図8に示すように、スプロケット139が固着されている。駆動モータ93の出力軸には、図6、図8に示すように、別のスプロケット141が固着されていて、このスプロケット141と上記スプロケット139にはチェーン143が巻回されている。
図4、図7に示すように、上記シャフト133には別のシャフト145が離間・配置されていて、このシャフト145は図示しない軸受を介して軸支されている。上記シャフト133には回転体151が固着されていて、上記シャフト145には回転体153が固着されている。上記回転体151、153には複数本(この実施の形態の場合には6本)の段ボール紙搬出ベルト155が巻回されている。
図8に示すように、上記シャフト133の上には別のシャフト161が平行に設置されていて図示しない軸受を介して軸支されている。上記シャフト161には複数個(この実施の形態の場合には6個)の段ボール紙搬出ローラ163が取り付けられている。上記シャフト133にはギヤ165が固着されていて、上記シャフト161にはギヤ167が固着されている。上記ギヤ165は上記ギヤ167に噛合している。
上記駆動モータ93を回転させることにより、上記スプロケット95、チェーン105、スプロケット103を介してシャフト97ひいては段ボール紙搬入ローラ121が回転する。上記シャフト97が回転することにより、スプロケット107、チェーン117、スプロケット115を介して上記シャフト109ひいては上記段ボール紙搬入ローラ119が回転する。これら段ボール紙搬入ローラ119、121の回転によって、段ボール紙送出手段21によって送り出された段ボール紙11を図1、図2中右側から左側に搬入する。
同時に、スプロケット97、チェーン143、スプロケット133を介しシャフト133が回転し、回転体151、回転体153を介して段ボール紙搬出ベルト155がループ状に回転する。同時に、ギヤ165、167を介してシャフト161ひいては段ボール紙搬出ローラ163が回転する。それによって、上記段ボール紙搬入ローラ121、119によって搬入された段ボール紙11が図1、図2中右側から左側に搬出される。上記段ボール紙搬入手段91によって搬入された段ボール紙11が上記段ボール紙搬出手段131によって搬出される間に後述する糊付手段によって糊付処理が行われる。
上記枠体3には、図1、図8に示すように、糊付手段171が設置されている。上記糊付手段171は図16、図17に示すような構成になっている。既に説明したシャフト131の端には糊付ローラ173が固着されている。上記糊付ローラ173の下方には糊壺175が設置されていて、この糊壺175内には液体糊177が充填されている。上記糊付ローラ173が回転することにより、その一部が上記糊壺175内の液体糊177内に浸漬され、それによって、糊付ローラ173の外周面に液体糊177が付着される。
上記糊付ローラ173の上方には押付ローラ181が設置さている。上記押付ローラ181は押付レバ183の先端に回転可能に取り付けられている。上記押付レバ183は枠体1に回転可能に取り付けられている。上記押付レバ183と枠体1との間にはコイルスプリング185が張設されていて、上記押付レバ183はこのコイルスプリング185によって図16中反時計方向に回動付勢されている。
既に説明した段ボール紙搬入ローラ121、119によって搬入されるとともに、段ボール紙搬出ローラ163、段ボール紙搬出ベルト155によって搬出される段ボール紙11の端の所定部位は上記押付ローラ181と糊付ローラ173との間を通過し、その際、糊付ローラ173に付着されている液体糊177が段ボール紙11の端の被糊付部11mに塗布される。
上記枠体1の下部には、図3、図4、図5、図8に示すように、搬送されて折り曲げられた段ボール紙11を段ボール紙供給部9側に戻す段ボール紙戻し手段191が設置されている。まず、図4に示すように、駆動モータ193が設置されている。この駆動モータ193の出力軸には、図10に示すように、スプロケット195が固着されている。上記駆動モータ193の上方にはシャフト197、199が離間・配置されている。上記シャフト197は、図4に示すように、軸受201、201を介して軸支されている。上記シャフト199は、図5に示すように、軸受203、203を介して軸支されている。上記シャフト197にはスプロケット205が固着されている。上記シャフト197には、図12に示すように、回転体207が固着されている。上記シャフト199にも、図12に示すように、回転体209が固着されている。上記回転体207、209にはベルト211が巻回されている。
上記シャフト197、199の上方にはシャフト221、223が離間・配置されている。上記シャフト221は、図4に示すように、軸受225、225を介して軸支されている。上記シャフト223は、図5に示すように、軸受229、229を介して軸支されている。上記シャフト221には、図11に示すように、回転体231が固着されていて、上記シャフト223には、図11に示すように、回転体233が固着されている。上記回転体231、233にはベルト235が巻回されている。
上記ベルト235の内側には複数本のアーム237が設置されていて、これら複数本のアーム237の先端にはローラ239が取り付けられている。これら複数個のローラ239を介して上記ベルト235を内側から外側に向けて押し付ける。
上記シャフト221にはスプロケット243が固着されている。上記スプロケット195、205、243にはチェーン245が巻回されている。駆動モータ193を回転することにより、スプロケット195、チェーン245、スプロケット205、243を介して、シャフト197が図中矢印a方向に回転し、シャフト221が図中矢印b方向に回転する。それによって、ベルト211が矢印a方向にループ状に回転し、ベルト235が矢印b方向にループ状に回転する。
尚、図1、図2、図4、図5中符号247は作業台である。
図1中右側から左側に搬送された段ボール紙11は作業員によって取り上げられる。作業員は取り上げた段ボール紙11を所定の折曲線に沿って折り曲げるとともに、被糊付部11mに側壁部11fの端部を接着する。作業員は折り曲げて接着・固定した半製品としての段ボール紙11を上記ベルト205、229の間に投入する。投入された段ボール紙11は図1中左側から右側に戻される。その際、上記被糊付部11mに上記側壁部11fの端部を糊付けした部位が圧着され確実に接着される。
作業員は上記段ボール紙搬出ベルト155によって搬出された段ボール紙11を折り畳んで接着する等の作業を上記業台247上で行う。
図2に示すように、枠体1の所定位置にはスイッチボックス251が設置されている。上記スイッチボックス251にはスタート釦253、緊急停止釦255、ランプ257が設けられている。又、図1、図2に示すように、上記段ボール紙搬出ベルト155の搬出端には押えローラ261、263が設置されていて、搬出される段ボール紙11を押えるように構成されている。上記押えローラ261はアーム265に回転可能に取り付けられていて、このアーム265はピン267によって回転可能に支持されている。同様に、上記押えローラ263はアーム269に回転可能に取り付けられていて、このアーム269はピン271によって回転可能に支持されている。
以上の構成基にその作用を説明する。
まず、作業員は図1、図2中右側に位置していて、枠体1の段ボール紙供給部9上に複数枚の段ボール紙11を積層・配置する。上記複数枚の段ボール紙11の先端は前定規57、59に当接されるとともに左右側部は横定規61、63に挟まれてガイドされた状態になる。
上記前定規57、59の前後方向位置、すなわち、図1、図4中左右方向の位置は、段ボール紙11の先端部の凹凸に応じて予め設定されている。同時に、上記前定規57、59の下端位置は上記段ボール紙11の厚みに応じて予め設定されている。具体的には、一枚の段ボール紙11の厚みより大きくて二枚の段ボール紙11の厚みより小さな値に設定されている。
その状態で作業員は、図1、図2中左側に移動して、スイッチボックス251のスターチ釦253を押す。。それによって、駆動モータ23、93、183が起動する。
上記駆動モータ23の起動により段ボール紙送出手段21が起動する。複数個の段ボール紙送出ローラ35が回転し、積層・配置された複数枚の段ボール紙11を下から順次図1、図4中右側から左側に送り出す。
送り出された段ボール紙11の先端が段ボール紙先端/後端検出センサ43によって検出されると、電磁クラッチ32が切れ、上記段ボール紙送出ローラ35の回転が停止される。上記段ボール紙11の後端が上記段ボール紙先端/後端検出センサ43によって検出されると、電磁クラッチ32が入り、上記段ボール紙送出ローラ35の回転が再開される。
以下、同様の動作が繰り返され、複数枚の段ボール紙11が所定の間隔を存した状態で順次送り出される。
上記駆動モータ93の起動により、段ボール紙搬入手段51の段ボール紙搬入ローラ121、119が回転しているので、上記段ボール紙送出ローラ35によって送り出された段ボール紙11はこれら段ボール紙搬入ローラ121、119によって図1、図4中右側から左側に順次搬入される。
上記駆動モータ93の起動により、段ボール紙搬出手段131の複数個の段ボール紙搬出ローラ163が回転しているとともに段ボール紙搬出ベルト155がループ状に回転しているので、上記段ボール紙搬入ローラ121、119によって搬入された段ボール紙11は、搬入された後図1、図4中右側から左側に順次搬出されていく。
その際、糊付手段171の糊付ローラ173によって搬出されていく段ボール紙11の被糊付部11mに糊付処理が施される。
作業員は図1、図2中右側から左側に搬送された段ボール紙11を図1、図2中左側で取り上げて、作業台241上にて所定の折畳作業と貼付作業を行う。すなわち、段ボール紙11の側壁部11fの端部を被糊付部11mに接着させる。所定の折畳作業と貼付作業を施した半製品としての段ボール紙11をベルト211と235との間に投入する。
上記モータ183の起動により、段ボール紙戻し手段191のベルト211、235はループ状に回転しているので、投入された段ボール紙11は図1、図2中左側から右側に戻される。その際、上記段ボール紙11の側壁部11fの端部を被糊付部11mに接着させた部位が圧接されて接着が強固なものとなる。そして、図示しないコンテナ内に落下・収容される。コンテナ内に落下・収容された段ボール紙11は別の場所に搬送され、そこで別の処理が施される。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、段ボール紙送出手段21が設けられているので、段ボール紙11を正しい姿勢で真っ直ぐに送り出すことができる。この点に関して詳しく説明すると、段ボール紙11は、図15に示すように、予め所定の形状に打ち抜かれていて、例えば、先端の形状は必ずしも横一線ではない。そのような状態で段ボール紙搬入手段91のみで搬入しようとすると、先に段ボール紙搬入手段91の段ボール紙搬入ローラ121に当たった部位を中心にして僅かに回転して位置ずれが発生してしまうことがある。上記段ボール紙送出手段21を設けることによりこのような不具合を解消することができる。
又、段ボール送出手段21の段ボール紙送出ローラ35によって段ボール紙11の後側を前側に対して少し高く支持しているので、段ボール紙11の送り出しを確実にしている。
又、段ボール紙先端/後端検出センサ43によって送り出される段ボール紙11の先端/後端を検出し、それによって、クラッチ32を切/入して上記段ボール送出ローラ35の回転を制御しているので、複数枚の段ボール紙11を適度な間隔で送り出すことができ、搬送路における詰まりを防止して円滑な搬送を提供することができる。
又、段ボール送出手段21は長溝41、41の範囲内で図1、図4中左右方向に移動することができ、段ボール紙11の大きさに応じて適切な場所に設置することができる。
又、前定規57、59は図1、図4中左右方向に移動可能に構成されているので、段ボール紙11の先端に凹凸があっても対応することができる。
又、段ボール紙搬入手段91には二つのダンボール紙搬入ローラ121、119が設置されていて、それら二つのダンボール紙搬入ローラ121、119の上にはプレート123が架け渡されているので、段ボール紙11の先端に凹凸が有っても上記二つのダンボール紙搬入ローラ121、119及びプレート123の範囲内で十分に対応することができる。
又、段ボール紙11の搬送ライン途中に糊付手段171が設けられているので、段ボール紙11の所定部位、すなわち、被糊付部11mに正確に糊付けを行うことができる。
特に、糊付けローラ173が段ボール紙搬出手段131のシャフト133に同軸に固着されているので、段ボール紙11の搬出動作に糊付動作を同期させることができ、所定の被糊付部11mに正確に糊付けを行うことができる。
尚、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
例えば、段ボール紙送出手段の構成としては図示したものに限定されず、例えば、ベルトを使用したものでも良い。
又、段ボール紙の形状等についても図示したものに限定されない。
又、前記一実施の形態の場合には、シートの一例として段ボール紙を例に挙げて説明したが、樹脂製板体、木製板体、金属製板体、等様々なシートへの適用が想定される。
その他、図示した構成はあくまで一例である。
本発明は、例えば、段ボール紙等のシートを搬送するシート搬送装置に係り、特に、積層されたシートを下から順次真っ直ぐに搬送することができるように工夫したものに関し、例えば、段ボール紙の搬送に最適である。
1 枠体
11 段ボール紙(シート)
21 段ボール紙送出手段(シート送出手段)
35 段ボール送出ローラ
43 段ボール紙先端/後端検出センサ
91 段ボール紙搬入手段(シート搬入手段)
119 段ボール紙搬入ローラ
121 段ボール紙搬入ローラ
123 プレート
131 段ボール紙搬出手段(シート搬出手段)
155 段ボール紙搬出ベルト
161 糊付手段
163 糊付ローラ
171 押付ローラ

Claims (9)

  1. 枠体と、
    上記枠体に設けられシートが積層・配置されるシート供給部と、
    上記枠体に設けられ上記シート供給部に積層・配置された複数枚のシートを下から順に反シート供給部側に搬入するシート搬入手段と、
    上記枠体に設けられ上記シート搬入手段によって搬入されたシートの所定位置に糊を付ける糊付手段と、
    上記枠体に設けられ上記糊付手段によって糊付けされたシートを反シート供給部側に搬出するシート搬出手段と、
    を具備してなるシート搬送装置において、
    上記シート供給部に積層・配置された複数枚のシートを下から順に上記シート搬入手段側に送り出すシート送出手段を設けたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 請求項1記載のシート搬送装置において、
    上記シート送出手段は、駆動モータと、上記駆動モータによって回転されるシート送出ローラと、上記駆動モータの回転を上記シート送出ローラに選択的に伝達するクラッチと、から構成されていることを特徴とするシート搬送装置。
  3. 請求項2記載のシート搬送装置において、
    上記シート送出手段によって送り出されたシートの先端及び後端を検出するシート先端・後端検出手段が設置されていて、
    上記シート先端・後端検出手段によって上記シートの先端を検出することにより上記クラッチを切り、上記シートの後端を検出することにより上記クラッチを入れるようにしたことを特徴とするシート搬送装置。
  4. 請求項2又は請求項3記載のシート搬送装置において、
    上記シート送出ローラは上記シート搬入手段が上記シートに当接する位置に対してより高い位置で上記シートに当接していることを特徴とするシート搬送装置。
  5. 請求項1~請求項4の何れかに記載のシート搬送装置において、
    上記シート送出手段はシート送り方向に移動可能に設置されていることを特徴とするシート搬送装置。
  6. 請求項1~請求項5の何れかに記載のシート搬送装置において、
    上記シート搬入手段は、一対のシート搬入ローラと、上記一対のシート搬入ローラ間に架け渡されたプレートと、から構成されていることを特徴とするシート搬送装置。
  7. 請求項1~請求項6の何れかに記載のシート搬送装置において、
    上記糊付手段は上記シート搬出手段の側方に設けられていることを特徴とするシート搬送装置。
  8. 請求項7記載のシート搬送装置において、
    上記シート搬出手段は、一対のシート搬出ローラと、上記一対のシート搬出ローラに巻回されたシート搬出ベルトと、から構成されていて、
    上記糊付手段は、糊付ローラと、上記糊付ローラの上に対向・配置された押付ローラと、を備えていて、
    上記糊付ローラは上記一対のシート搬出ローラの内の搬出方向手前に位置するシート搬出ローラに同軸に取り付けられていることを特徴とするシート搬送装置。
  9. 請求項1~請求項8の何れかに記載のシート搬送装置において、
    上記シートは段ボール紙であることを特徴とするシート搬送装置。
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