JP2022126251A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】様々な機能を有する装置に可搬性の記憶装置を接続して様々な処理を行う際に、ユーザーの手間を軽減することができるようにする。【解決手段】MFPにUSBメモリを接続して印刷またはスキャンを行った際に、USBメモリの固有識別情報を読み取り、読み取った固有識別情報に、MFPで行った処理に関する情報を関連付けて記憶しておく。MFPにUSBメモリを接続した際に、そのUSBメモリの固有識別情報に関連付けられた情報がある場合は、その情報に基づいて処理を行う。【選択図】図3
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムに関する。
従来、USB(Universal Serial Bus)メモリなどの可搬性の記憶装置が接続された場合に、ユーザーがPC(パーソナルコンピュータ)を用いて画像形成処理を指示することなく、画像形成を行う画像形成装置が種々提案されている。例えば、特許文献1には、画像形成装置にUSBメモリを接続したとき、USBメモリに印字すべきファイルが保存されていれば、自動的に印字するという技術が開示されている。
近年、USBメモリからプリントするダイレクトプリントや、USBメモリへデータをスキャンするスキャンtoUSBメモリの機能を有するマルチファンクションプリンタ(MFP)など、多機能を有する装置が多く普及している。そこで、このような多機能を有する装置において、USBメモリを用いて様々な処理を簡単にしたいという要望がある。
しかし、特許文献1の技術では、例えばMFPのような多機能を有する装置において、印刷以外の機能は自動的に行うことができず、ユーザーの操作を必要とするため、ユーザーにとって手間である。
しかし、特許文献1の技術では、例えばMFPのような多機能を有する装置において、印刷以外の機能は自動的に行うことができず、ユーザーの操作を必要とするため、ユーザーにとって手間である。
本発明は前述の問題点に鑑み、様々な機能を有する装置に可搬性の記憶装置を接続して様々な処理を行う際に、ユーザーの手間を軽減できるようにすることを目的としている。
本発明に係る情報処理装置は、可搬性の記憶装置を接続するための接続手段を有する情報処理装置であって、前記記憶装置が前記接続手段に接続された場合に、当該接続された記憶装置の固有識別情報を読み取る読み取り手段と、記憶装置の固有識別情報と前記情報処理装置の処理の情報とを関連付けて記憶している記憶手段から、前記読み取り手段によって読み取られた当該接続された記憶装置の固有識別情報に関連付けられた処理の情報を取得して、当該取得した処理の情報に基づく処理を実行するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、様々な機能を有する装置に可搬性の記憶装置を接続して様々な処理を行う際に、ユーザーの手間を軽減することができる。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態のシステム構成の一例を示す図である。本システムは、画像形成装置101と、USBメモリ102と、から構成されている。画像形成装置101は、情報処理装置の一例であり、例えば、インターネットなどのLAN、WAN、電話回線、専用デジタル回線、ATM(Asynchronous Transfer Mode)やフレームリレー回線、ケーブルテレビ回線、データ放送用無線回線など、またはこれらの組み合わせで外部に接続されていてもよい。
USBメモリ102は、USB規格の通信方式に基づく通信が可能な、不揮発性メモリを持つデバイスである。画像形成装置101とUSBメモリ102とは、後述する入出力装置210を経由して双方向に接続することが可能である。なお、本実施形態においては、USBメモリを接続した場合の例について説明するが、同様の機能を有するものであれば、他の可搬性のメモリを用いてもよい。
図1は、本実施形態のシステム構成の一例を示す図である。本システムは、画像形成装置101と、USBメモリ102と、から構成されている。画像形成装置101は、情報処理装置の一例であり、例えば、インターネットなどのLAN、WAN、電話回線、専用デジタル回線、ATM(Asynchronous Transfer Mode)やフレームリレー回線、ケーブルテレビ回線、データ放送用無線回線など、またはこれらの組み合わせで外部に接続されていてもよい。
USBメモリ102は、USB規格の通信方式に基づく通信が可能な、不揮発性メモリを持つデバイスである。画像形成装置101とUSBメモリ102とは、後述する入出力装置210を経由して双方向に接続することが可能である。なお、本実施形態においては、USBメモリを接続した場合の例について説明するが、同様の機能を有するものであれば、他の可搬性のメモリを用いてもよい。
図2は、画像形成装置101のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。画像形成装置101は例えば、デジタル複合機、ファクシミリ装置、レーザービームプリンタ、インクジェットプリンタ、スキャナー装置などの画像形成装置に適用することができる。本実施形態では、画像形成装置の一例としてMFPを例に説明する。
画像形成装置101は、CPU201と、RAM202と、ROM203と、記憶装置204と、ネットワークI/F205と、デバイス制御部207と、入出力I/F209と、内部バス211と、を有している。
CPU201は、ROM203に格納されているプログラム(後述する各処理を実現するプログラムも含む)を備え、内部バス211を介して各デバイスを総括的に制御する。
RAM202は、CPU201のメモリやワークエリアとして機能する。
記憶装置204は、外部記憶装置として機能する。
画像形成装置101は、CPU201と、RAM202と、ROM203と、記憶装置204と、ネットワークI/F205と、デバイス制御部207と、入出力I/F209と、内部バス211と、を有している。
CPU201は、ROM203に格納されているプログラム(後述する各処理を実現するプログラムも含む)を備え、内部バス211を介して各デバイスを総括的に制御する。
RAM202は、CPU201のメモリやワークエリアとして機能する。
記憶装置204は、外部記憶装置として機能する。
CPU201は、RAM202およびROM203を用いてプログラムの実行処理を行うとともに、記憶装置204などの記憶媒体に画像データを記憶する処理を行う。
ネットワークI/F205は、外部のネットワーク機器と片方向または双方向にデータをやり取りする。デバイス制御部207は、デバイスの各種制御パーツ208を制御する。制御パーツ208には、例えば印刷部やスキャナー部などの画像形成装置101の各種機能を実現するための部品群が存在する。
ネットワークI/F205は、外部のネットワーク機器と片方向または双方向にデータをやり取りする。デバイス制御部207は、デバイスの各種制御パーツ208を制御する。制御パーツ208には、例えば印刷部やスキャナー部などの画像形成装置101の各種機能を実現するための部品群が存在する。
入出力装置210は、画像形成装置101における入出力を担う複数の構成を含む装置である。入出力装置210は、具体的には例えば、ユーザーからの入力(ボタン入力など)を受け付け、該入力に対応する信号を入出力I/F209を介して前述した各処理部へ伝える。ほかにも、ユーザーに対して必要な情報を提供したり、ユーザー操作を受付けたりするための表示装置(タッチパネルなど)も入出力装置210に含まれる。
また、入出力装置210は、USB規格の通信方式に基づく通信を行うための構成も含む。USBメモリ102は、入出力装置210を介して画像形成装置101と双方向に通信を行うことができる。
また、入出力装置210は、USB規格の通信方式に基づく通信を行うための構成も含む。USBメモリ102は、入出力装置210を介して画像形成装置101と双方向に通信を行うことができる。
図3は、画像形成装置101のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。図3に示される各ソフトウェアにおける機能(モジュール部)を実現するためのプログラムは、画像形成装置101のROM203などに記憶されている。
メモリ制御モジュール300は、USBメモリ102が画像形成装置101の入出力装置210に装着された際の処理を行うためのモジュールである。メモリ制御モジュール300は、メモリ管理部301と、USB_I/F処理部302と、メモリ設定テーブル303と、を有している。
メモリ管理部301は、メモリ制御モジュール300の処理を管理し、その他の非図示のモジュールに指示を行う。
メモリ制御モジュール300は、USBメモリ102が画像形成装置101の入出力装置210に装着された際の処理を行うためのモジュールである。メモリ制御モジュール300は、メモリ管理部301と、USB_I/F処理部302と、メモリ設定テーブル303と、を有している。
メモリ管理部301は、メモリ制御モジュール300の処理を管理し、その他の非図示のモジュールに指示を行う。
USB_I/F処理部302は、入出力装置210のUSB通信に関する制御と連携し、USBメモリ102の装着や取り外し、またはUSBメモリ102への読み書きを行う。
メモリ設定テーブル303は、ROM203または記憶装置204に記憶されており、USBメモリの固有ID、自動機能実行不要フラグ、設定機能、および設定情報が対応付けて記憶されている。
ここで、図10は、メモリ設定テーブル303のデータ構成例を示す図である。
USBメモリの固有IDは、USBメモリを一意に区別できる情報であればよく、例えばUSBメモリのデバイスディスクプリタに記載されているシリアルナンバーを固有IDとしてもよい。
自動機能実行不要フラグは、USBメモリが装着された際に、USBメモリの固有IDに対応付けられた処理を自動実行するか否かを判定するためのフラグであり、設定機能ごとに用意されている。具体的には、本実施形態では、ダイレクトプリント用とスキャンtoUSBメモリ用の2つのフラグが、メモリ設定テーブル303のレコードごとに用意されている。
ここで、ダイレクトプリントとは、プリンタドライバを使用せずにUSBメモリからファイルを画像形成装置101に転送し、ファイルそのものを画像形成装置101が認識し、印刷する機能である。また、スキャンtoUSBメモリとは、画像形成装置101が読み取ったデータを、USBメモリに保存する機能である。
設定機能は、画像形成装置101が行う処理であり、本実施形態では、ダイレクトプリントまたはスキャンtoUSBメモリが設定されている。
設定情報は、設定機能を実施する際の条件等を示す情報である。
なお、画像形成装置101は、図3に示したモジュール以外に、印刷モジュールやスキャンモジュールなどの画像形成およびスキャンに必要なソフトウェアモジュールなどを含む。
メモリ設定テーブル303は、ROM203または記憶装置204に記憶されており、USBメモリの固有ID、自動機能実行不要フラグ、設定機能、および設定情報が対応付けて記憶されている。
ここで、図10は、メモリ設定テーブル303のデータ構成例を示す図である。
USBメモリの固有IDは、USBメモリを一意に区別できる情報であればよく、例えばUSBメモリのデバイスディスクプリタに記載されているシリアルナンバーを固有IDとしてもよい。
自動機能実行不要フラグは、USBメモリが装着された際に、USBメモリの固有IDに対応付けられた処理を自動実行するか否かを判定するためのフラグであり、設定機能ごとに用意されている。具体的には、本実施形態では、ダイレクトプリント用とスキャンtoUSBメモリ用の2つのフラグが、メモリ設定テーブル303のレコードごとに用意されている。
ここで、ダイレクトプリントとは、プリンタドライバを使用せずにUSBメモリからファイルを画像形成装置101に転送し、ファイルそのものを画像形成装置101が認識し、印刷する機能である。また、スキャンtoUSBメモリとは、画像形成装置101が読み取ったデータを、USBメモリに保存する機能である。
設定機能は、画像形成装置101が行う処理であり、本実施形態では、ダイレクトプリントまたはスキャンtoUSBメモリが設定されている。
設定情報は、設定機能を実施する際の条件等を示す情報である。
なお、画像形成装置101は、図3に示したモジュール以外に、印刷モジュールやスキャンモジュールなどの画像形成およびスキャンに必要なソフトウェアモジュールなどを含む。
次に、図4のフローチャートを用いて、メモリ管理部301が、USB_I/F処理部302からUSBメモリの装着通知を受けた際に実行される処理について説明する。なお、本処理における、装着するUSBメモリの固有IDを主キーとするレコードについて、自動機能実行不要フラグはオフになっていることを前提とする。
ステップS401において、メモリ管理部301は、USB_I/F処理部302に対してUSBメモリの固有IDの取得を依頼する。
ステップS401において、メモリ管理部301は、USB_I/F処理部302に対してUSBメモリの固有IDの取得を依頼する。
ステップS402において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303に、ステップS401で取得した固有IDを主キーとするレコードが存在するか否かを判定する。メモリ管理部301は、固有IDを主キーとするレコードが存在すると判定した場合、処理をステップS403に進める。一方、メモリ管理部301は、固有IDを主キーとするレコードが存在しないと判定した場合、本処理フローを終了する。
ステップS403において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303からステップS401で取得したUSBメモリの固有IDに紐づけられた設定機能を取得する。
ステップS403において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303からステップS401で取得したUSBメモリの固有IDに紐づけられた設定機能を取得する。
ステップS404において、メモリ管理部301は、ステップS403で取得した設定機能がダイレクトプリントか、スキャンtoUSBメモリか、を判定する。メモリ管理部301は、設定機能がダイレクトプリントと判定した場合、処理をステップS405に進める。一方、メモリ管理部301は、設定機能がスキャンtoUSBメモリと判定した場合、処理をステップS407に進める。
ステップS405において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303からステップS401で取得したUSBメモリの固有IDに紐づけられたダイレクトプリントに関する設定情報を取得する。ダイレクトプリントに関する設定情報とは、例えば印刷部数や、印刷サイズや、印刷ファイルが格納されているフォルダのパスなどである。
ステップS405において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303からステップS401で取得したUSBメモリの固有IDに紐づけられたダイレクトプリントに関する設定情報を取得する。ダイレクトプリントに関する設定情報とは、例えば印刷部数や、印刷サイズや、印刷ファイルが格納されているフォルダのパスなどである。
ステップS406において、メモリ管理部301は、デバイス制御部207に対して、ステップS405で取得したダイレクトプリントに関する設定情報に従って印刷の指示を行う。この時、メモリ管理部301は、入出力装置210を介して、図7のUSBメモリに関連付けられた機能の実行確認画面700を表示し、ユーザーに印刷実行前に確認を行ってもよい。
図7のUSBメモリに関連付けられた機能の実行確認画面700は、詳細設定フィールド701、OKボタン702、およびキャンセルボタン703から構成されている。メモリ管理部301は、ユーザーからOKボタン702が選択された時は印刷の指示を行い、ユーザーからキャンセルボタン703が選択された時は印刷の指示を行わない。
また、印刷を行う前にユーザーに確認をすることなく印刷を行ってもよい。
図7のUSBメモリに関連付けられた機能の実行確認画面700は、詳細設定フィールド701、OKボタン702、およびキャンセルボタン703から構成されている。メモリ管理部301は、ユーザーからOKボタン702が選択された時は印刷の指示を行い、ユーザーからキャンセルボタン703が選択された時は印刷の指示を行わない。
また、印刷を行う前にユーザーに確認をすることなく印刷を行ってもよい。
なお、ステップS406において、ダイレクトプリントを行う際、設定情報の印刷フォルダパス内のファイルを印刷するが、印刷済みファイルのハッシュを取得しておき、再度同じUSBメモリが装着された際に重複して印刷しないようにしてもよい。また、このような重複して印刷することを防止する機能を有効にするか否かのフラグを設定情報に含め、ユーザーによって変更可能としてもよい。さらに、USBメモリが装着され、ダイレクトプリントが実行済みのファイルがUSBメモリ内に残っており、重複印刷しないよう処理された場合、メモリ管理部301は、ユーザーに対してすでに処理を実行済みのファイル名を通知するようにしてもよい。
さらに、ステップS406において印刷するファイルについて、詳細設定フィールド701の印刷ファイルパス704をワイルドカードや正規表現を用いて設定することにより、複数ファイルを選択できるようにしてもよい。例えば、印刷ファイルパスとして「/document/print_these_file_¥d{3}.pdf」が設定された場合は、/document/print_these_file_000.pdfから連番で/document/print_these_file_999.pdfというファイルパスに一致するファイルが印刷される。
ステップS407において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303からステップS401で取得したUSBメモリの固有IDに紐づけられたスキャンtoUSBメモリに関する設定情報を取得する。スキャンtoUSBメモリに関する設定情報とは、例えばスキャン画質や、スキャンサイズや、スキャンしたファイルの保存先フォルダのパスなどである。
ステップS408において、メモリ管理部301は、デバイス制御部207に対して、ステップS407で取得したスキャンtoUSBメモリの設定情報に従ってスキャンの指示を行う。この時、ステップS406の説明で前述したように、ユーザーに対してスキャン実行の確認画面を表示して、ユーザーにスキャン実行前に確認を行ってもよい。
ステップS408において、メモリ管理部301は、デバイス制御部207に対して、ステップS407で取得したスキャンtoUSBメモリの設定情報に従ってスキャンの指示を行う。この時、ステップS406の説明で前述したように、ユーザーに対してスキャン実行の確認画面を表示して、ユーザーにスキャン実行前に確認を行ってもよい。
なお、ステップS408において、設定情報のスキャンするファイル保存先のファイルパスは、ワイルドカードや正規表現を用いて設定できるようにしてもよい。この場合、同じUSBメモリで複数回スキャンtoUSBメモリを実行した際に、スキャンファイル保存先のファイルパスを、予め設定されたルールに合わせて変更することで、すでにUSBメモリ102に保存済みのファイルが上書きされないようにしてもよい。
次に、USBメモリに設定情報を関連付ける処理として、ダイレクトプリントまたはスキャンtoUSBメモリ実行後の処理およびUSBメモリ関連付け操作処理をそれぞれ、図5および図6のフローチャートを用いて説明する。
図5は、ダイレクトプリントまたはスキャンtoUSBメモリが実行された後に、メモリ管理部301が行う処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS501において、メモリ管理部301は、USB_I/F処理部302に対してUSBメモリが装着されているか否か問い合わせる。問い合わせの結果、USBメモリが装着されていた場合、メモリ管理部301は、処理をステップS502に進める。一方、USBメモリが装着されていなかった場合、メモリ管理部301は、本処理を終了する。
図5は、ダイレクトプリントまたはスキャンtoUSBメモリが実行された後に、メモリ管理部301が行う処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS501において、メモリ管理部301は、USB_I/F処理部302に対してUSBメモリが装着されているか否か問い合わせる。問い合わせの結果、USBメモリが装着されていた場合、メモリ管理部301は、処理をステップS502に進める。一方、USBメモリが装着されていなかった場合、メモリ管理部301は、本処理を終了する。
ステップS502において、メモリ管理部301は、USB_I/F処理部302から装着されているUSBメモリの固有IDを取得する。
ステップS503において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303に、ステップS401で取得したUSBメモリの固有IDを主キーとするレコード(以下、対応レコードと称する。)が存在するか否かを判定する。メモリ管理部301は、対応レコードが存在すると判定した場合、処理をステップS504に進める。一方、メモリ管理部301は、対応レコードが存在しないと判定した場合、処理をステップS511に進める。
ステップS511において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303に対応レコードを追加する。
ステップS503において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303に、ステップS401で取得したUSBメモリの固有IDを主キーとするレコード(以下、対応レコードと称する。)が存在するか否かを判定する。メモリ管理部301は、対応レコードが存在すると判定した場合、処理をステップS504に進める。一方、メモリ管理部301は、対応レコードが存在しないと判定した場合、処理をステップS511に進める。
ステップS511において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303に対応レコードを追加する。
ステップS504において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303の対応レコードに自動機能実行不要フラグがセットされているか否かを判定する。メモリ管理部301は、本処理のトリガーとなった設定機能の自動機能実行不要フラグがセットされていると判定した場合、本処理を終了する。一方、メモリ管理部301は、自動機能実行不要フラグがセットされていないと判定した場合、処理をステップS505に進める。
ステップS505において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303の対応レコードに本処理のトリガーとなった設定機能の自動処理が設定されているか否かを判定する。具体的には例えば、本処理のトリガーとなった設定機能が「ダイレクトプリント」である場合に、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303の対応レコードの設定機能に「ダイレクトプリント」が設定されているか否かを判定する。
なお、本実施形態では、メモリ管理部301は、設定機能を判定することとしているが、設定機能および設定情報を判定することとしてもよい。
メモリ管理部301は、トリガーとなった設定機能の自動処理が設定されていると判定した場合、本処理を終了する。一方、メモリ管理部301は、トリガーとなった設定機能の自動処理が設定されていないと判定した場合、処理をステップS506に進める。
なお、本実施形態では、メモリ管理部301は、設定機能を判定することとしているが、設定機能および設定情報を判定することとしてもよい。
メモリ管理部301は、トリガーとなった設定機能の自動処理が設定されていると判定した場合、本処理を終了する。一方、メモリ管理部301は、トリガーとなった設定機能の自動処理が設定されていないと判定した場合、処理をステップS506に進める。
ステップS506において、メモリ管理部301は、図8の自動処理設定画面800を、入出力装置210を介してユーザーに表示する。
図8は、各設定機能の実行後に、実行した設定機能および設定情報をUSBメモリに関連付けるための画面の一例を示す図である。図8の自動処理設定画面800は、詳細設定フィールド801、関連付けボタン802、編集ボタン803、およびキャンセルボタン804から構成されている。詳細設定フィールド801は、本処理をトリガーとした機能を使用した時の設定を予めデフォルト設定値として設定しておく。
ステップS507において、メモリ管理部301は、自動処理設定画面800においてユーザーにより選択されたボタンを判定する。メモリ管理部301は、関連付けボタン802が選択されたと判定した場合は、処理をステップS509に進める。また、メモリ管理部301は、キャンセルボタン804が選択されたと判定した場合は、処理をステップS508に進める。また、メモリ管理部301は、編集ボタン803が選択されたと判定した場合は、処理をステップS510に進める。
図8は、各設定機能の実行後に、実行した設定機能および設定情報をUSBメモリに関連付けるための画面の一例を示す図である。図8の自動処理設定画面800は、詳細設定フィールド801、関連付けボタン802、編集ボタン803、およびキャンセルボタン804から構成されている。詳細設定フィールド801は、本処理をトリガーとした機能を使用した時の設定を予めデフォルト設定値として設定しておく。
ステップS507において、メモリ管理部301は、自動処理設定画面800においてユーザーにより選択されたボタンを判定する。メモリ管理部301は、関連付けボタン802が選択されたと判定した場合は、処理をステップS509に進める。また、メモリ管理部301は、キャンセルボタン804が選択されたと判定した場合は、処理をステップS508に進める。また、メモリ管理部301は、編集ボタン803が選択されたと判定した場合は、処理をステップS510に進める。
ステップS508において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303の対応レコードに本処理のトリガーとなった設定機能の自動機能実行不要フラグをセットする。
ステップS509において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303の対応レコードに、ステップS506で表示した自動処理設定画面800の詳細設定フィールド801に設定された設定機能および設定情報を記憶する。
ステップS510において、メモリ管理部301は、詳細設定フィールド801の各項目の値を編集可能状態にする。つまり、ユーザーの操作により入出力装置210を介して、メモリ管理部301は、詳細設定フィールド801の各項目の値を設定することができる。
ステップS509において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303の対応レコードに、ステップS506で表示した自動処理設定画面800の詳細設定フィールド801に設定された設定機能および設定情報を記憶する。
ステップS510において、メモリ管理部301は、詳細設定フィールド801の各項目の値を編集可能状態にする。つまり、ユーザーの操作により入出力装置210を介して、メモリ管理部301は、詳細設定フィールド801の各項目の値を設定することができる。
次に、図6のフローチャートおよび図9を用いて、単独でUSBメモリに自動処理を関連付ける処理について説明する。図6のUSBメモリ関連付け操作処理は、図5の説明において前述したダイレクトプリントまたはスキャンtoUSBメモリ実行後の処理とは異なり、ユーザーが能動的にUSBメモリに機能を関連付けたいときに実行される。USBメモリ関連付け操作処理は、画像形成装置101の設定変更を行う画面から実行できるものとする。
まず、ステップS601において、メモリ管理部301は、USB_I/F処理部302に対して、USBメモリが装着されているか否かについて確認するように指示する。
次に、ステップS602において、メモリ管理部301は、USB_I/F処理部302に対して、USBメモリが装着されているか否かを問い合わせる。問い合わせの結果、USBメモリが装着されていた場合、メモリ管理部301は、処理をステップS604に進める。一方、USBメモリが装着されていなかった場合、メモリ管理部301は、処理をステップS603に進める。
ステップS603において、メモリ管理部301は、入出力装置210を介して、ユーザーに対してUSBメモリへの機能関連付けはUSBメモリの装着が必要である旨のメッセージを表示する。
次に、ステップS602において、メモリ管理部301は、USB_I/F処理部302に対して、USBメモリが装着されているか否かを問い合わせる。問い合わせの結果、USBメモリが装着されていた場合、メモリ管理部301は、処理をステップS604に進める。一方、USBメモリが装着されていなかった場合、メモリ管理部301は、処理をステップS603に進める。
ステップS603において、メモリ管理部301は、入出力装置210を介して、ユーザーに対してUSBメモリへの機能関連付けはUSBメモリの装着が必要である旨のメッセージを表示する。
ステップS604において、メモリ管理部301は、USB_I/F処理部302から、装着されているUSBメモリの固有IDを取得する。
ステップS605において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303から、ステップS604で取得したUSBメモリの固有IDに紐づけられた設定情報を取得する。
ステップS606において、メモリ管理部301は、USBメモリの固有IDに紐づけられた設定情報がメモリ設定テーブル303に存在するか否かを判定する。メモリ管理部301は、設定情報が存在すると判定した場合、処理をステップS607へ進める。一方、メモリ管理部301は、設定情報が存在しないと判定した場合、処理をステップS608に進める。
ステップS605において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303から、ステップS604で取得したUSBメモリの固有IDに紐づけられた設定情報を取得する。
ステップS606において、メモリ管理部301は、USBメモリの固有IDに紐づけられた設定情報がメモリ設定テーブル303に存在するか否かを判定する。メモリ管理部301は、設定情報が存在すると判定した場合、処理をステップS607へ進める。一方、メモリ管理部301は、設定情報が存在しないと判定した場合、処理をステップS608に進める。
ステップS607において、メモリ管理部301は、ステップS605で取得した設定情報を、USBメモリ機能関連付け画面900の詳細設定フィールド901にデフォルト設定値として設定する。
ステップS610において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303に対応レコードを追加する。
ステップS611において、メモリ管理部301は、入出力装置210を介して図9のUSBメモリ機能関連付け画面900を表示する。ここで、USBメモリ機能関連付け画面900は、詳細設定フィールド901、関連付けボタン902、キャンセルボタン903および編集ボタン904から構成されている。
ステップS610において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303に対応レコードを追加する。
ステップS611において、メモリ管理部301は、入出力装置210を介して図9のUSBメモリ機能関連付け画面900を表示する。ここで、USBメモリ機能関連付け画面900は、詳細設定フィールド901、関連付けボタン902、キャンセルボタン903および編集ボタン904から構成されている。
ステップS608において、メモリ管理部301は、USBメモリ機能関連付け画面900においてユーザーにより選択されたボタンを判定する。メモリ管理部301は、関連付けボタン902が選択されたと判定した場合、処理をステップS609に進める。また、メモリ管理部301は、編集ボタン904が選択されたと判定した場合、処理をステップS613に進める。
一方、メモリ管理部301は、キャンセルボタン903が選択されたと判定した場合、処理をステップS612に進める。
一方、メモリ管理部301は、キャンセルボタン903が選択されたと判定した場合、処理をステップS612に進める。
ステップS609において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303の対応レコードに、USBメモリ機能関連付け画面900の詳細設定フィールド901で設定された設定機能および設定情報を記憶する。また、メモリ管理部301は、記憶した設定機能について、自動機能実行不要フラグがセットされている場合は、自動機能実行不要フラグをオフにする。
ステップS613において、メモリ管理部301は、詳細設定フィールド901の各項目の値を編集可能状態にする。つまり、ユーザーの操作により入出力装置210を介して、メモリ管理部301は、詳細設定フィールド901の各項目の値を設定することができる。
ステップS612において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303の対応レコードにおける全ての設定機能の自動機能実行不要フラグをセットする。なお、全ての設定機能の自動機能実行不要フラグをセットすることとしているが、ステップS606で設定情報が存在すると判定された場合は、その設定機能について自動機能実行不要フラグをセットすることとしてもよい。
ステップS613において、メモリ管理部301は、詳細設定フィールド901の各項目の値を編集可能状態にする。つまり、ユーザーの操作により入出力装置210を介して、メモリ管理部301は、詳細設定フィールド901の各項目の値を設定することができる。
ステップS612において、メモリ管理部301は、メモリ設定テーブル303の対応レコードにおける全ての設定機能の自動機能実行不要フラグをセットする。なお、全ての設定機能の自動機能実行不要フラグをセットすることとしているが、ステップS606で設定情報が存在すると判定された場合は、その設定機能について自動機能実行不要フラグをセットすることとしてもよい。
以上のように本実施形態によれば、USBメモリの固有識別情報に、MFPの処理を関連付けて記憶し、USBメモリが接続された際に関連付けられた処理を行うことによって、業務フロー上でMFPの操作を一部省略し、ユーザーの操作の手間を軽減できる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
301 メモリ管理部、302 USB_I/F処理部、303 メモリ設定テーブル
Claims (10)
- 可搬性の記憶装置を接続するための接続手段を有する情報処理装置であって、
前記記憶装置が前記接続手段に接続された場合に、当該接続された記憶装置の固有識別情報を読み取る読み取り手段と、
記憶装置の固有識別情報と前記情報処理装置の処理の情報とを関連付けて記憶している記憶手段から、前記読み取り手段によって読み取られた当該接続された記憶装置の固有識別情報に関連付けられた処理の情報を取得して、当該取得した処理の情報に基づく処理を実行するよう制御する制御手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記読み取り手段によって読み取られた前記記憶装置の固有識別情報に前記情報処理装置の処理の情報を関連付けて前記記憶手段に登録するように制御する関連付け手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 表示手段をさらに有し、
前記制御手段は、当該接続された記憶装置の前記固有識別情報に関連付けられた処理の情報に基づく処理を実行する前に、該処理の情報を前記表示手段に表示すること
を特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記記憶装置にすでに前記取得した処理の情報に基づく処理を行ったファイルがあった場合に、当該ファイルに対して前記取得した処理の情報に基づく処理を行わないように制御すること
を特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の情報処理装置。 - ユーザーの操作に応じて、前記関連付け手段により前記固有識別情報に関連付ける前記情報処理装置の処理の情報に係る設定を行う設定手段をさらに有すること
を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記設定手段は、前記関連付け手段により前記記憶装置の固有識別情報に関連付ける処理の条件を設定すること
を特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記設定手段は、前記制御手段により処理を実行するか否かのフラグを設定すること
を特徴とする請求項5または6に記載の情報処理装置。 - 前記記憶装置は、USB(Universal Serial Bus)メモリであることを特徴とする請求項1~7の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 可搬性の記憶装置を接続するための接続手段を有する情報処理装置の制御方法であって、
前記記憶装置が前記接続手段に接続された場合に、当該接続された記憶装置の固有識別情報を読み取る読み取り工程と、
記憶装置の固有識別情報と前記情報処理装置の処理の情報とを関連付けて記憶している記憶手段から、前記読み取り手段によって読み取られた当該接続された記憶装置の固有識別情報に関連付けられた処理の情報を取得して、当該取得した処理の情報に基づく処理を実行する制御工程と、
を有することを特徴とする制御方法。 - 可搬性の記憶装置を接続するための接続手段を有する情報処理装置を制御するためのプログラムであって、
前記記憶装置が前記接続手段に接続された場合に、当該接続された記憶装置の固有識別情報を読み取る読み取り工程と、
記憶装置の固有識別情報と前記情報処理装置の処理の情報とを関連付けて記憶している記憶手段から、前記読み取り手段によって読み取られた当該接続された記憶装置の固有識別情報に関連付けられた処理の情報を取得して、当該取得した処理の情報に基づく処理を実行する制御工程と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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