JP2022124929A - 作業機の寿命予測システム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業機の稼働情報に基づいて当該作業機に備えられる部材の寿命を簡単に予測する。【解決手段】作業機の寿命予測システムは、機体に設けられた作業体と、前記作業体を作動させる油圧アクチュエータと、前記作業体及び油圧アクチュエータの少なくとも一方が作動したときの稼働情報を検出する稼働検出装置とを備えた作業機の寿命予測システムであって、前記稼働検出装置が検出した稼働情報に基づいて寿命予測対象部位のひずみを演算するひずみ演算部と、前記ひずみ演算部で演算したひずみから前記寿命予測対象部位の寿命を演算する寿命演算部と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、作業機の寿命予測システムに関する。
従来、特許文献1に開示された作業機の故障を診断するシステムが知られている。
特許文献1では、作業機の各部位における動作状況を電子メールにてサーバに送信する送信手段と、サーバにアクセス可能なコンピュータとを備え、コンピュータは、サーバにアクセスして当該サーバに保存された動作状況を取り込む状況取込部と、状況取込部で取り込まれた動作状況を表示する表示部と、取り込まれた動作状況に基づいて作業機の故障を自動的に推定する故障推定部とを備えている。
特開2014-25343号公報
さて、特許文献1のような作業機では、エラー、警告などが発生した場合の動作状況から故障を診断することができるものの、作業機に備えられる部材の寿命までは予測できないのが実情である。
そこで本発明は、上記課題に鑑み、作業機の稼働情報に基づいて当該作業機に備えられる部材の寿命を簡単に予測することができる作業機の寿命予測システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る作業機の寿命予測システムは、機体に設けられた作業体と、前記作業体を作動させる油圧アクチュエータと、前記作業体及び油圧アクチュエータの少なくとも一方が作動したときの稼働情報を検出する稼働検出装置と、前記稼働検出装置が検出した稼働情報を管理装置に送信する通信装置とを備えた作業機の寿命予測システムであって、前記管理装置は、前記稼働検出装置が検出した稼働情報に基づいて寿命予測対象部位のひずみを演算するひずみ演算部と、前記ひずみ演算部で演算したひずみから前記寿命予測対象部位の寿命を演算する寿命演算部と、を備えている。
本発明によれば、作業体及び油圧アクチュエータの少なくとも一方が作動したときの稼働情報から寿命予測対象部位の寿命を簡単に予測することができる。
作業機の寿命予測システムの全体図を示している。 作業機の油圧システム(油圧回路)の概略図である。 作業機の寿命予測システムの動作を示す図である。 変形例における作業機の寿命予測システムの全体図を示している。 バックホーの側面図を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。
図1は、作業機の寿命予測システムの全体図を示している。図1に示すように、作業機の寿命予測システムは、複数の作業機1から稼働情報を収集して各作業機1における寿命予測対象部位の寿命予測を行うシステムである。
まず、作業機1について説明する。
図5は、作業機1として旋回作業機であるバックホーを示している。作業機1は、バックホーに限定されず、ローダ等の建設機械、トラクタ、コンバイン、田植機等の農業機械であってもよい。
図5に示すように、作業機1は、機体(旋回台)2と、走行装置3と、作業装置4とを備えている。機体2上にはキャビン5が搭載されている。キャビン5の室内には運転席6が設けられている。
本実施形態においては、作業機1の運転席6に着座した運転者(オペレータ)の前側(図5の矢印A1方向)を前方、運転者の後側(図5の矢印A2方向)を後方、運転者の左側(図5の手前側)を左方、運転者の右側(図5の奥側)を右方として説明する。
また、前後方向K1に直交する方向である水平方向を機体幅方向として説明する。機体2の幅方向の中央部から右部、或いは、左部へ向かう方向を機体外方として説明する。言い換えれば、機体外方とは、機体幅方向であって機体2の幅方向の中心から離れる方向のことである。機体外方とは反対の方向を、機体内方として説明する。言い換えれば、機体内方とは、機体幅方向であって機体2の幅方向の中心に近づく方向である。
図5に示すように、走行装置3は、左側に設けられた走行体3Lと、右側に設けられた走行体3Rとを有する。走行体3L及び走行体3Rは、駆動輪11aと、従動輪11bと、複数の転輪11eと、駆動輪11a、従動輪11b、及び転輪11eを回転自在に支持するフレーム11cと、駆動輪11a、従動輪11b、及び転輪11eに架け渡されたベルト11dとを有するクローラ式の走行装置である。走行体3Lのフレーム11cには、第1走行モータMLが支持されており、第1走行モータMLの動力が走行体3Lの駆動輪11aに伝達される。走行体3Rのフレーム11cには、第2走行モータMRが支持されており、第2走行モータMRの動力が走行体3Rの駆動輪11aに伝達される。
走行装置3の前部には、ドーザ装置7が装着されている。ドーザ装置7は、ドーザシリンダを伸縮することにより昇降(ブレードを上げ下げ)させることができる。なお、作業機1は、ドーザ装置7を備えない構成であってもよい。
機体2は、走行装置3上に旋回ベアリング8を介して縦軸(上下の方向に延伸する軸心)回りに旋回自在に支持されている。機体2は、油圧モータ(油圧アクチュエータ)からなる旋回モータMTによって旋回駆動される。機体2は、縦軸回りに旋回する旋回基板9と、ウエイト10とを有している。旋回基板9は、鋼板等から形成されており、旋回ベアリング8に連結されている。ウエイト10は、機体2の後部に設けられている。機体2の後部には、原動機E1が搭載されている。原動機E1は、ディーゼルエンジンである。なお、原動機E1は、電動モータであってもよいし、ディーゼルエンジン及び電動モータを有するハイブリッド型であってもよい。
機体2は、機体幅方向の中央のやや右寄りの前部に支持ブラケット13を有している。支持ブラケット13には、スイングブラケット14が、縦軸回りに揺動自在に取り付けられている。スイングブラケット14には、作業装置4が取り付けられている。
図5に示すように、作業装置4は、ブーム15、アーム16、バケット(作業具)17等の作業体を有している。ブーム15の基部は、スイングブラケット14に横軸(機体幅方向に延伸する軸心)回りに回動自在に枢着されている。これによって、ブーム15が上下に揺動自在とされている。アーム16は、ブーム15の先端側に横軸回りに回動自在に枢着されている。これによって、アーム16が前後或いは上下に揺動自在とされている。バケット17は、アーム16の先端側にスクイ動作及びダンプ動作可能に設けられている。作業機1は、バケット17に代えて或いは加えて、油圧アクチュエータにより駆動可能な他の作業具(予備アタッチメント)を装着することが可能である。他の作業具(予備アタッチメント)としては、油圧ブレーカ、油圧圧砕機、アングルブルーム、アースオーガ、パレットフォーク、スイーパー、モア、スノウブロア等が例示できる。
スイングブラケット14は、機体2内に備えられたスイングシリンダC2の伸縮によって揺動自在とされている。ブーム15は、ブームシリンダC3の伸縮によって揺動自在とされている。アーム16は、アームシリンダC4の伸縮によって揺動自在とされている。バケット17は、バケットシリンダ(作業具シリンダ)C5の伸縮によってスクイ動作及びダンプ動作自在とされている。ドーザシリンダ、スイングシリンダC2、ブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5は、油圧シリンダ(油圧アクチュエータ)によって構成されている。なお、作業装置4は、機体2に設けられたものであればよく、ブーム15、アーム16及びバケット(作業具)17以外を有していてもよい。また、ブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5等は、作業体を駆動する油圧アクチュエータである。
図2は、作業機1の油圧アクチュエータを作動させる油圧回路(油圧システム)の概略を示している。
図2に示すように、作業機1の油圧システムは、ブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5、旋回モータMT等の作業系油圧アクチュエータと、第1走行モータML、第2走行モータMR等の走行系油圧アクチュエータとを作動させるシステムである。なお、図2の油圧システムは、説明の便宜上、ドーザシリンダ及びスイングシリンダC2を制御する回路を省略している。また、図2では図示を省略しているが、ブームシリンダC3、アームシリンダC4、及びバケットシリンダC5における作動油が導入/排出されるポートの近傍には、ブームシリンダC3、アームシリンダC4、及びバケットシリンダC5のそれぞれの圧力(油圧シリンダ圧)を検出する油圧センサ62b(図1参照)が備えられている。
作業機1の油圧システムは、第1油圧ポンプP1と、第2油圧ポンプP2と、複数の制御弁33を有している。第1油圧ポンプP1は、作業系油圧アクチュエータ及び走行系油圧アクチュエータに作動油を供給するポンプである。第1油圧ポンプP1は、例えば、定容量ポンプ、或いは、可変容量ポンプである。また、第2油圧ポンプP2は、信号用又は制御用等の作動油、即ち、パイロット油を供給するポンプである。複数の制御弁33は、作業系油圧アクチュエータ、走行系油圧アクチュエータを制御する弁である。複数の制御弁33には、油路34を介して第1油圧ポンプP1が接続されている。なお、作業機1に備えられる油圧ポンプの数は特に限定されず、例えば、作業系油圧アクチュエータ及び走行系油圧アクチュエータに作動油を供給するポンプを複数備えていてもよい。
複数の制御弁33は、ブームシリンダC3を制御するブーム制御弁33C、アームシリンダC4を制御するアーム制御弁33D、バケットシリンダC5を制御するバケット制御弁33E、旋回モータMTを制御する旋回制御弁33F、第1走行モータMLを制御する第1走行制御弁33G、第2走行モータMRを制御する第2走行制御弁33Hを含んでいる。
ブーム制御弁33Cは、油路43を介してブームシリンダC3に接続されている。アーム制御弁33Dは、油路44を介してアームシリンダC4に接続されている。バケット制御弁33Eは、油路45を介してバケットシリンダC5に接続されている。旋回制御弁33Fは、油路46を介して旋回モータMTに接続されている。第1走行制御弁33Gは、油路(第1油路)47を介して第1走行モータMLに接続されている。第2走行制御弁33Hは、油路(第2油路)48を介して第2走行モータMRに接続されている。
ブーム制御弁33Cの受圧部には、ブーム電磁弁37Cが接続されている。アーム制御弁33Dの受圧部には、アーム電磁弁37Dが接続されている。バケット制御弁33Eの受圧部には、バケット電磁弁37Eが接続されている。旋回制御弁33Fの受圧部には、旋回電磁弁37Fが接続されている。第1走行制御弁33Gの受圧部には、前進電磁弁37G1及び後進電磁弁37G2が接続されている。第2走行制御弁33Hの受圧部には、前進電磁弁37H1及び後進電磁弁37H2が接続されている。
即ち、複数の制御弁33には、それぞれの制御弁33に対応して、電磁弁(37C、37D、37E、37F、37G1、37G2、37H1、あるいは、37H2)が接続されている。各電磁弁には、油路(パイロット油路)49を介して第2油圧ポンプP2が接続され、当該電磁弁の開度に応じて当該電磁弁37に対応する制御弁33の受圧部に作用するパイロット圧が変化する。
なお、本実施形態では、パイロット油路に備えられている電磁弁の開度を電子制御することにより制御弁の動作を制御する構成について説明するが、油圧制御方式はこれに限るものではない。例えば、パイロット油路に備えられたリモコン弁(パイロット操作弁)を操作部材で操作することにより制御弁に作用するパイロット圧を制御する構成としてもよく、制御弁を電磁弁で構成して制御弁の動作を直接電子制御する構成にしてもよい。
ブーム制御弁33C、アーム制御弁33D、バケット制御弁33E、旋回制御弁33F、第1走行制御弁33G、第2走行制御弁33Hは、例えば、直動スプール形の切換弁である。複数の制御弁33(33C、33D、33E、33F、33G、33H)のそれぞれは、当該制御弁33に対応する電磁弁を介して受圧部に作用するパイロット油によって、当該制御弁33に供給された作動油の方向等を切り換え、作業系油圧アクチュエータ(ブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5、旋回モータMT)、或いは、走行系油圧アクチュエータ(第1走行モータML、第2走行モータMR)に供給される作動油の流量等を制御する。
作業系油圧アクチュエータは、操縦装置19(操縦装置19L、操縦装置19R)によって操作される。操縦装置19Lは、操作部材40Lと、操作部材40Lの揺動量を検出する第1操作検出部41Lとを有している。操作部材40Lは、中立位置から、前、後、右、左に揺動自在なレバーである。第1操作検出部41Lは、操作部材40Lの前、後、右、左の中立位置からの揺動量(操作量)を検出するポテンションメータである。
操作部材40Lをオペレータ等が操作すると、操作部材40Lの操作量及び操作方向が第1操作検出部41Lにより検出され、検出された操作量及び操作方向は、CPU等から構成された制御装置60に入力される。制御装置60は、操作部材40Lの操作量及び操作方向に応じて、旋回制御弁33Fの受圧部に接続された旋回電磁弁37Fのソレノイドを励磁し、当該旋回電磁弁37Fの開度を制御する。その結果、旋回制御弁33Fの受圧部にパイロット圧が作用し、当該旋回制御弁33Fの位置が切り換えられ、当該位置に応じて旋回モータMTの回転方向が切り換えられる。
また、操作部材40Lをオペレータ等が操作すると、操作部材40Lの操作量及び操作方向が第1操作検出部41Lにより検出され、制御装置60は、操作部材40Lの操作量及び操作方向に応じて、アーム制御弁33Dの受圧部に接続されたアーム電磁弁37Dのソレノイドを励磁し、当該アーム電磁弁37Dの開度を制御する。その結果、アーム制御弁33Dの受圧部にパイロット圧が作用し、当該アーム制御弁33Dの位置が切り換えられ、位置に応じてアームシリンダC4が伸縮する。
操縦装置19Rは、操作部材40Rと、操作部材40Rの揺動量を検出する第2操作検出部41Rとを有している。操作部材40Rは、中立位置から、前、後、右、左に揺動自在なレバーである。第2操作検出部41Rは、操作部材40Rの前、後、右、左の中立位置からの揺動量(操作量)を検出するポテンションメータである。
操作部材40Rをオペレータ等が操作すると、操作部材40Rの操作量及び操作方向が第2操作検出部41Rにより検出され、検出された操作量及び操作方向は制御装置60に入力される。制御装置60は、操作部材40Rの操作量及び操作方向に応じて、ブーム制御弁33Cの受圧部に接続されたブーム電磁弁37Cのソレノイドを励磁し、当該ブーム電磁弁37Cの開度を制御する。その結果、ブーム制御弁33Cの受圧部にパイロット圧が作用し、当該ブーム制御弁33Cの位置が切り換えられ、当該位置に応じてブームシリンダC3が伸縮する。
また、操作部材40Rをオペレータ等が操作すると、操作部材40Rの操作量及び操作方向が第2操作検出部41Rにより検出され、制御装置60は、操作部材40Rの操作量及び操作方向に応じて、バケット制御弁33Eの受圧部に接続されたバケット電磁弁37Eのソレノイドを励磁し、当該バケット電磁弁37Eの開度を制御する。その結果、バケット制御弁33Eの受圧部にパイロット圧が作用し、当該バケット制御弁33Eの位置が切り換えられ、位置に応じてバケットシリンダC5が伸縮する。
以上のように、操縦装置19L及び操縦装置19Rを操作することによって、機体2、ブーム15、アーム16、バケット(作業具)17を操作することができる。
図1に示すように、作業機1は、制御装置60と、通信装置61と、稼働検出装置62と、を備えている。制御装置60は、上述したように電磁弁等の油圧制御を行う。制御装置60は、プログラムの命令を実行するCPU(Central Processing Unit)、コンピュータプログラムを格納したROM(read only memory)、各種の制御プログラムを展開するRAM(random access memory)、各種の制御プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶部(記録媒体)などにより構成されている。
通信装置61は、外部機器に対して直接通信及び間接通信のいずれかを行う通信装置(通信モジュール)であって、例えば、通信規格であるIEEE802.11シリーズのWi-Fi(Wireless Fidelity、登録商標)、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)、LPWA(Low Power, Wide Area)、LPWAN(Low-Power Wide-Area Network)等により無線通信を行うことができる。また、通信装置61は、携帯電話通信網又はデータ通信網などにより無線通信を行う通信装置(通信モジュール)であってもよい。
稼働検出装置62は、作業機1が作動したときの稼働情報として、作業体に含まれる部材の他の部材に対する回転角度を検出する角度センサ、または油圧シリンダのストロークを検出する装置であって、ポテンショメータ62a、及び油圧センサ62b等である。ポテンショメータ62aは、例えば、ブーム15とアーム16との回動軸(第1回動軸)、ブーム15と機体2との回動軸(第2回動軸)、バケット(作業具)17の(第3回動軸)等に設けられていて、第1回動軸、第2回動軸、第3回動軸の回動を検出することによって、ブーム15とアーム16との角度(第1角度)、機体2に対する角度(第2角度)、バケット17の角度(第3角度)等を検出する。即ち、ポテンショメータ62aによって得られた第1角度、第2角度、第3角度によって作業体の姿勢を検出することができる。なお、稼働検出装置62による作業体の姿勢(稼働情報)の検出方法はポテンショメータを用いる方法に限るものではない。例えば、ポテンショメータ62aに代えて、各油圧シリンダ(例えばブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5)のストロークを検出するストロークセンサ(図示せず)を備え、それらのストロークセンサの検出結果に基づいて上記の第1角度、第2角度、及び第3角度を特定し、作業体の姿勢を検出するようにしてもよい。
油圧センサ62bは、ブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5のそれぞれにおいて、作動油が導入/排出されるポートの近傍に設けられていて、ブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5のそれぞれの圧力(油圧シリンダ圧)を検出することができる。
つまり、稼働検出装置62は、作業体の姿勢、油圧シリンダ圧などを稼働情報として検出する。稼働検出装置62が検出した稼働情報は、通信装置61に出力され、当該通信装置61から外部に送信される。
作業機の寿命予測システムは、管理装置100を備えている。複数の作業機1等から収集した稼働情報に基づいて作業機の所定部位の寿命を予測する。
管理装置100は、通信装置61と通信可能であって、ひずみ演算部101と、寿命演算部102とを備えている。ひずみ演算部101及び寿命演算部102は、管理装置100に設けられた電気電子回路、当該管理装置100に格納されたプログラム等から構成されている。
ひずみ演算部101は、稼働検出装置62が検出した稼働情報に基づいて、作業機1の寿命予測対象部位に生じたひずみを演算する。例えば、ひずみ演算部101は、油圧アクチュエータが作動したときの油圧シリンダ圧と姿勢情報とに基づいて、ひずみを演算する。
具体的には、ひずみ演算部101は、作業機1の構造体のデータと、作業体を駆動する油圧シリンダ(ブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5等)の油圧シリンダ圧と、作業体の姿勢情報(ブーム15とアーム16との角度(第1角度)、機体2に対する角度(第2角度)、バケット17の角度(第3角度)等)とから、ブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5等の油圧アクチュエータに作用する負荷(反力)を演算する解析モデルを有していて、解析モデルから得られた油圧アクチュエータに作用する負荷(反力)から、ブーム15、アーム16及びバケット(作業具)17の所定部位(寿命予測対象部位)のひずみを演算する。即ち、ひずみ演算部101は、予め用意された構造体のデータ、作業体を駆動する油圧シリンダの油圧シリンダ圧、及び作業体の姿勢情報に基づいて構造解析を行い、構造解析からブーム15、アーム16及びバケット(作業具)17の所定部位(寿命予測対象部位)の応力、即ち、発生ひずみ(ひずみ)を演算する。なお、作業体を駆動する油圧シリンダ(ブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5等)の油圧シリンダ圧と、作業体の姿勢情報(ブーム15とアーム16との角度(第1角度)、機体2に対する角度(第2角度)、バケット17の角度(第3角度)等)と、ブーム15、アーム16及びバケット(作業具)17の所定部位(寿命予測対象部位)の発生ひずみ(ひずみ)とを対応付けたデータ(3次元マトリクスデータ)をデータベース104に予め記憶しておき、このデータを参照することで寿命予測対象部位のひずみを算出するようにしてもよい。
寿命演算部102は、ひずみ演算部101で演算した所定部位の発生ひずみ(ひずみ)と、ブーム15、アーム16及びバケット(作業具)17の構造体のデータから得られる所定部位の強度とを比較することで、寿命を演算する。例えば、発生ひずみ(ひずみ)の分布を求め、分布から所定以上の発生ひずみの発生頻度(発生回数)と、所定部位の強度とを比較することで、所定部位の寿命が短いか長いかを判断する。
なお、ひずみ演算部101及び/又は寿命予測演算部102が、上述した演算を、機械学習、例えば、ディープラーニング(深層学習)などの人工知能を用いて行うようにしてもよい。具体的には、ひずみ演算部101及び/又は寿命予測演算部102は、深層学習により得られた学習済みモデルを有し、学習済みモデルに発生ひずみ(ひずみ)、ブーム15、アーム16及びバケット(作業具)17の構造体のデータから得られる所定部位の強度等を適用することで、寿命を演算したり、所定部位の寿命が長いか短いかを判断する。あるいは、ひずみ演算部101及び/又は寿命予測演算部102が、深層学習以外のアルゴリズムを用いたニューラルネットワーク、例えばリカレントニューラルネットワークを用いて得られた学習済みモデルを有していてもよい。なお、学習済みモデルは、構造体のデータ、油圧シリンダの油圧シリンダ圧及び作業体の姿勢情報に基づいてブーム15、アーム16及びバケット(作業具)17の所定部位(寿命予測対象部位)の発生ひずみ(ひずみ)を演算するモデル、又は、発生ひずみ(ひずみ)、構造体のデータに基づいて寿命を演算したり、寿命を求めるモデルである。
図3は、作業機の寿命予測システムの動作フローを示している。
図3に示すように、作業機1が作動すると、稼働検出装置62が検出した稼働情報(作業体の姿勢、油圧シリンダ圧)と作業機1を識別する識別情報が管理装置100に送信される(S1)。管理装置100は、作業機1毎、即ち、識別情報毎に稼働情報をデータベース104に記憶させる(S2)。ひずみ演算部101は、データベース104に蓄積された稼働情報(油圧シリンダ圧及び姿勢情報)に基づいてひずみ(発生ひずみ)を演算する(S3)。管理装置100は、発生ひずみを作業機1毎に実績情報としてデータベース104に記憶させる(S4)。寿命演算部102は、データベース104を参照し、実績情報から発生ひずみが所定値以上になった発生回数を演算し、発生回数から寿命を予測する(S5)。例えば、発生ひずみが所定以上になった回数と寿命との関係を作業体の部位毎に示したデータをデータベース104に記憶させておき、当該データを参照することで寿命予測対象部位の寿命を予測する。発生ひずみが所定値以上になった回数が多くなるほど、演算される寿命は短くなる。なお、上記所定値は作業体の部位毎に設定してもよい。また、上述した寿命の予測方法は一例であり限定されない。管理装置100は、寿命予測結果を通知する(S6)。あるいは、予測寿命が所定期間以下の部位が生じた場合に、管理装置100が予め定められた携帯端末105等に寿命が短くなった部位と、寿命が所定期間以下になったことを通知するようにしてもよい。
図4に示すように、作業機1は、ひずみ演算部101と、記憶装置63を備えていてもよい。記憶装置63は、作業体を駆動する油圧シリンダ(ブームシリンダC3、アームシリンダC4、バケットシリンダC5等)の油圧シリンダ圧と、作業体の姿勢情報(ブーム15とアーム16との角度(第1角度)、機体2に対する角度(第2角度)、バケット17の角度(第3角度)等)と、ブーム15、アーム16及びバケット(作業具)17の所定部位(寿命予測対象部位)の発生ひずみ(ひずみ)とを対応付けた第1データ(3次元マトリクスデータ)を記憶している。ひずみ演算部101は、稼働検出装置62が検出した油圧シリンダ圧及び姿勢情報と記憶装置63に記憶している第1データとに基づいて、寿命予測対象部位におけるひずみの頻度分布を演算する。そして、通信装置61は、ひずみ演算部101が演算したひずみの頻度分布を管理装置100に送信する。
管理装置100は、寿命演算部102とデータベース104とを備えている。寿命演算部102は、作業機1から受信したひずみの頻度分布と、データベース104に記憶しているひずみの頻度分布と寿命との対応関係とに基づいて作業機1における寿命予測対象部位の寿命を演算する。
なお、記憶装置63、ひずみ演算部101、寿命演算部102、データベース104を作業機1に備え、作業機1でひずみ演算及び寿命演算を行うようにしてもよい。また、記憶装置63、ひずみ演算部101、寿命演算部102を作業機1に備え、データベース104を管理装置100に備え、作業機1が管理装置100と通信を行ってデータベース104の情報を利用することで寿命演算を行うようにしてもよい。
作業機1の寿命予測システムは、機体2に設けられた作業体と、作業体を作動させる油圧アクチュエータと、作業体及び油圧アクチュエータの少なくとも一方が作動したときの稼働情報を検出する稼働検出装置62とを備えた作業機1の寿命予測システムであって、稼働検出装置62が検出した稼働情報に基づいて寿命予測対象部位のひずみを演算するひずみ演算部101と、ひずみ演算部101で演算したひずみから寿命予測対象部位の寿命を演算する寿命演算部102と、を備えている。これによれば、作業体及び油圧アクチュエータの少なくとも一方を作動させたときの稼働情報からひずみを求めることで、作業機1の寿命予測対象部位の寿命を簡単に予測することができる。即ち、作業機1の稼働情報に基づいて当該作業機1に備えられる部材の寿命を簡単に予測することができる。
稼働検出装置62は、稼働情報として、油圧アクチュエータとして備えられる油圧シリンダの油圧シリンダ圧と、作業体の姿勢情報とを検出し、ひずみ演算部101は、油圧シリンダ圧と姿勢情報とに基づいて、ひずみを演算する。これによれば、油圧アクチュエータが作動したときの油圧シリンダ圧及び姿勢情報によって簡単にひずみを求めることができ、求めたひずみから寿命を予測することができる。
稼働検出装置62は、姿勢情報として、作業体に含まれる部材の他の部材に対する回転角度、または油圧シリンダのストロークを検出する。これによれば、稼働検出装置62が検出した回転角度、または油圧シリンダのストロークによって、簡単にひずみを求めることができる。
寿命演算部102は、所定値以上のひずみが発生した発生回数に基づいて寿命予測対象部位の寿命を演算する。これによれば、例えば、所定値以上のひずみの発生回数が多い場合は所定部位の寿命が短く、発生回数が少ない場合は所定部位の寿命は長いと判断することができる。
作業機1に設けられ且つ、稼働情報を送信する通信装置61と、ひずみ演算部101及び寿命演算部102を含み、通信装置61から送信された稼働情報に基づいて当該作業機1に含まれる寿命予測対象部位の寿命を予測する管理装置100と、を備えている。これによれば、管理装置100が、作業機1の稼働情報を収集して、収集した稼働情報から簡単に寿命を予測することができる。
作業機1は、ひずみ演算部101と、ひずみ演算部101が演算したひずみに関する情報を送信する通信装置61とを備え、寿命演算部102を含み、通信装置61から送信されたひずみに関する情報に基づいて当該作業機1に含まれる寿命予測対象部位の寿命を予測する管理装置100を備えている。これによれば、作業機1側で簡単にひずみを求めることができ、求めたひずみを管理装置100に送信することで、当該管理装置100で簡単に寿命を求めることができる。即ち、作業機1と管理装置100との連携によって簡単に寿命を求めることができる。
作業機1の寿命予測システムは、作業機1がひずみ演算部101と寿命演算部102とを備えている。これによれば、作業機1のみで、管理装置100と通信を行わなくても簡単に寿命を求めることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :作業機
2 :機体
3 :走行装置
4 :作業装置
15 :ブーム
16 :アーム
17 :バケット
60 :制御装置
61 :通信装置
62 :稼働検出装置
62a :ポテンショメータ
62b :油圧センサ
65 :記憶装置
100 :管理装置
101 :ひずみ演算部
102 :寿命演算部
104 :データベース
105 :携帯端末
C2 :スイングシリンダ
C3 :ブームシリンダ
C4 :アームシリンダ
C5 :バケットシリンダ

Claims (7)

  1. 機体に設けられた作業体と、前記作業体を作動させる油圧アクチュエータと、前記作業体及び油圧アクチュエータの少なくとも一方が作動したときの稼働情報を検出する稼働検出装置とを備えた作業機の寿命予測システムであって、
    前記稼働検出装置が検出した稼働情報に基づいて寿命予測対象部位のひずみを演算するひずみ演算部と、
    前記ひずみ演算部で演算したひずみから前記寿命予測対象部位の寿命を演算する寿命演算部と、
    を備えている作業機の寿命予測システム。
  2. 前記稼働検出装置は、前記稼働情報として、前記油圧アクチュエータとして備えられる油圧シリンダの油圧シリンダ圧と、前記作業体の姿勢情報とを検出し、
    前記ひずみ演算部は、前記油圧シリンダ圧と前記姿勢情報とに基づいて、前記ひずみを演算する請求項1に記載の作業機の寿命予測システム。
  3. 前記稼働検出装置は、前記姿勢情報として、前記作業体に含まれる部材の他の部材に対する回転角度、または前記油圧シリンダのストロークを検出する、請求項2に記載の作業機の寿命予測システム。
  4. 前記寿命演算部は、前記所定値以上のひずみが発生した発生回数に基づいて前記寿命予測対象部位の寿命を演算する請求項1~3のいずれか1項に記載の作業機の寿命予測システム。
  5. 前記作業機に設けられ且つ、前記稼働情報を送信する通信装置と、
    前記ひずみ演算部及び前記寿命演算部を含み、前記通信装置から送信された稼働情報に基づいて当該作業機に含まれる前記寿命予測対象部位の寿命を予測する管理装置と、
    を備えている請求項1~4のいずれか1項に記載の作業機の寿命予測システム。
  6. 前記作業機は、前記ひずみ演算部と、前記ひずみ演算部が演算したひずみに関する情報を送信する通信装置とを備え、
    前記寿命演算部を含み、前記通信装置から送信された前記ひずみに関する情報に基づいて当該作業機に含まれる前記寿命予測対象部位の寿命を予測する管理装置を備えている請求項1~4のいずれか1項に記載の作業機の寿命予測システム。
  7. 前記作業機が前記ひずみ演算部と前記寿命演算部とを備えている請求項1~4のいずれか1項に記載の作業機の寿命予測システム。
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