JP2022122653A - 認証システム、およびモバイル装置 - Google Patents

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健一 古賀
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Abstract

【課題】認証システムの利便性を高める。【解決手段】モバイル装置11は、人物による携帯が可能である。受信装置111は、モバイル装置11に搭載されており、トリガ信号TRを受信する。加速度センサ113は、モバイル装置11に搭載されており、モバイル装置11に加わる加速度に対応する加速度信号ACを出力する。制御装置12は、モバイル装置11を認証する認証処理に基づいて、被制御装置31の動作を制御する。処理装置13は、加速度信号ACに基づいて前記人物が歩行しているかを判断する判断処理を実行し、判断結果を制御装置12へ出力する。加速度センサ113が起動されてから所定の時間が経過した場合、または受信装置111が制御装置12による被制御装置31の動作の制御が行なわれたことを示すステータス信号STを受信した場合、加速度センサ113の動作が停止される。【選択図】図2

Description

本発明は、認証システムに関連する。本発明は、当該認証システムに含まれうるモバイル装置にも関連する。
特許文献1は、車両に搭載される認証システムを開示している。当該システムにおいては、被制御装置の一例としての施錠装置の動作を制御する制御装置と被認証者が所持するモバイル装置の一例としてのキーとの間で、電波による通信を通じて認証が行なわれる。認証に成功すると、当該車両のドアの施錠が解除される。
特開2016-211334号公報
本発明の目的は、認証システムの利便性を高めることである。
上記の目的を達成するための一態様は、認証システムであって、
人物による携帯が可能であるモバイル装置と、
前記モバイル装置に搭載されており、第一無線信号を受信する受信装置と、
前記モバイル装置に搭載されており、前記第一無線信号に基づいて起動され、前記モバイル装置に加わる加速度に対応する加速度信号を出力する加速度センサと、
前記モバイル装置を認証する認証処理に基づいて、被制御装置の動作を制御する制御装置と、
前記加速度信号に基づいて前記人物が歩行しているかを判断する判断処理を実行し、当該判断処理の結果を前記制御装置へ出力する処理装置と、
を備えており、
前記加速度センサが起動されてから所定の時間が経過した場合、または前記受信装置が前記制御装置による前記被制御装置の動作の制御が行なわれたことを示す第二無線信号を受信した場合、前記加速度センサの動作が停止される。
上記の目的を達成するための一態様は、人物による携帯が可能であるモバイル装置であって、
第一無線信号を受信する受信装置と、
前記第一無線信号に基づいて起動され、前記モバイル装置に加わる加速度に対応する加速度信号を出力する加速度センサと、
前記加速度信号に基づいて前記人物が歩行しているかを判断する判断処理を実行し、前記モバイル装置を認証する認証処理に基づいて被制御装置の動作を制御する制御装置に当該判断処理の結果を出力する処理部と、
を備えており、
前記加速度センサが起動されてから所定の時間が経過した場合、または前記受信装置が前記制御装置による前記被制御装置の動作の制御が行なわれたことを示す第二無線信号を受信した場合、前記加速度センサの動作が停止される。
上記の各態様に係る構成によれば、モバイル装置が第一無線信号を無線受信することにより、人物が歩行しているかを判断する歩行判断処理が開始される。加速度センサが起動されてから所定の時間が経過すると、あるいは歩行判断処理に基づいて被制御装置の動作が制御されると、加速度センサの動作が停止され、歩行判断処理が終了される。加速度センサの動作期間を、歩行判断処理を遂行するために必要最小限の長さにできるので、モバイル装置における電力消費を抑制できる。したがって、認証システムの利便性を高めることができる。
一実施形態に係る認証システムの構成を例示している。 認証システムの具体的な機能構成を例示している。 認証システムの制御装置により実行される処理の流れを例示している。 図3の認証処理において認証システムの処理装置により実行される処理の流れを例示している。 処理装置により実行される処理の流れの一例を示している。 図5の歩行判断処理において実行される処理の流れを例示している。 歩行判断処理の詳細を説明するための図である。 処理装置により実行される処理の流れの別例を示している。
添付の図面を参照しつつ、実施形態の例について以下詳細に説明する。図1は、一実施形態に係る認証システム10の構成を例示している。
認証システム10は、モバイル装置11を含んでいる。モバイル装置11は、人物20による携帯が可能な装置である。認証システム10は、例えば、モバイル装置11を認証することにより、モバイル装置11を携帯している人物20による車両30の利用を許可するために使用されうる。車両30は、移動体の一例である。
認証システム10は、制御装置12を含んでいる。本例においては、制御装置12は、車両30に搭載されている。制御装置12は、モバイル装置11を認証する認証処理に基づいて、車両30に搭載された被制御装置31の動作を制御するように構成されている。
図1においては、被制御装置31としてエンジン311が例示されている。エンジン311は、内燃機関と電動モータの少なくとも一方を備えうる。エンジン311は、移動体の動力源の一例である。
認証システム10は、処理装置13を含んでいる。処理装置13は、制御装置12と協働して認証処理を実行するように構成されている。本例においては、処理装置13は、モバイル装置11に搭載されている。
図2から図4を参照しつつ、認証処理について詳細に説明する。制御装置12は、処理部121を備えている。処理部121は、車両30に搭載された送信装置32を通じたトリガ信号TRの無線送信を制御するように構成されている。トリガ信号TRは、所定の時間間隔で送信される。所定の時間間隔は、例えば数百ミリ秒である。トリガ信号TRは、アナログ信号でもよいし、デジタル信号でもよい。なお、トリガ信号TRは、制御装置12の動作とは無関係に送信装置32から常時送信されてもよい。トリガ信号TRは、第一無線信号の一例である。
処理装置13は、受付部131と処理部132を備えている。受付部131は、モバイル装置11に搭載された受信装置111を通じてトリガ信号TRを受け付け可能なインターフェースとして構成されている。トリガ信号TRがアナログ信号である場合、受付部131は、A/Dコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
処理部132は、トリガ信号TRへの応答として、モバイル装置11に搭載された送信装置112を通じて確認信号AKを無線送信するように構成されている。すなわち、モバイル装置11を携帯している人物20がトリガ信号TRを受信可能な距離まで車両30に接近すると、モバイル装置11から確認信号AKが送信される。確認信号AKは、アナログ信号でもよいし、デジタル信号でもよい。
制御装置12は、受付部122を備えている。受付部122は、車両30に搭載された受信装置33を通じて確認信号AKを受け付け可能なインターフェースとして構成されている。確認信号AKがアナログ信号である場合、受付部122は、A/Dコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
制御装置12の処理部121は、受付部122が確認信号AKを受け付けると、車両30に搭載された送信装置32を通じて処理装置13へ要求信号RQを無線送信するように構成されている。要求信号RQは、処理装置13に認証情報AIの無線送信を要求する信号である。要求信号RQは、デジタル信号であってもよいし、アナログ信号であってもよい。
処理装置13の受付部131は、モバイル装置11に搭載された受信装置111を通じて要求信号RQも受け付け可能なインターフェースとして構成されている。要求信号RQがアナログ信号である場合、受付部131は、A/Dコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
処理装置13の処理部132は、要求信号RQへの応答として、モバイル装置11に搭載された送信装置112を通じて制御装置12へ認証情報AIを無線送信するように構成されている。認証情報AIは、モバイル装置11を特定しうる情報である。認証情報AIは、アナログデータの形態でもよいし、デジタルデータの形態でもよい。
制御装置12の受付部122は、車両30に搭載された受信装置33を通じて認証情報AIも受け付け可能なインターフェースとして構成されている。認証情報AIがアナログデータの形態である場合、受付部122は、A/Dコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
制御装置12の処理部121は、車両30に搭載された記憶装置34に記憶された認証情報AIの読み出しまたは参照を行なう処理を実行可能に構成されている。処理部121は、受付部122により受け付けられた認証情報AIと、記憶装置34に記憶された認証情報AIとの照合を行ない、両者が一致する場合に認証を成立させる。
制御装置12は、出力部123を備えている。処理部121は、出力部123からの制御信号CSの出力を許容する。制御信号CSは、被制御装置31の動作を制御する信号である。制御信号CSは、デジタル信号でもよいし、アナログ信号でもよい。制御信号CSがアナログ信号である場合、出力部123は、D/Aコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
例えば、制御信号CSは、エンジン311を始動させる信号でありうる。すなわち、認証処理を通じてモバイル装置11が認証されると、認証されたモバイル装置11を携帯している人物20が車両30のユーザとみなされ、エンジン311の始動が許可される。
図3は、制御装置12において実行される処理の流れを例示している。前述のように、制御装置12は、処理装置13と協働してモバイル装置11を認証するための認証処理を実行する(STEP11)。
図4は、認証処理において処理装置13により実行される処理の流れを例示している。処理装置13の処理部132は、モバイル装置11の受信装置111を通じて受付部131がトリガ信号TRを受け付けたかを判断する(STEP21)。トリガ信号TRの受け付けが確認されるまで、本処理が繰り返される(STEP21においてNO)。
受付部131によりトリガ信号TRが受け付けられると(STEP21においてYES)、処理部132は、モバイル装置11の送信装置112を通じて制御装置12へ確認信号AKを無線送信する(STEP22)。
続いて、処理部132は、モバイル装置11の受信装置111を通じて受付部131が要求信号RQを受け付けたかを判断する(STEP23)。要求信号RQの受け付けが確認されるまで、本処理が繰り返される(STEP23においてNO)。
受付部131により要求信号RQが受け付けられると(STEP23においてYES)、処理部132は、モバイル装置11の送信装置112を通じて制御装置12へ認証情報AIを無線送信する(STEP24)。
制御装置12においては、モバイル装置11から無線送信された認証情報AIに基づいて、モバイル装置11の認証が成立したかの判断がなされる(STEP12)。車両30に搭載された受信装置33を通じた認証情報AIの無線受信がなされない場合や、無線受信された認証情報AIが記憶装置34に記憶されている認証情報と一致しない場合、モバイル装置11の認証は不成立とされる。モバイル装置11の認証が成立するまで、認証処理が繰り返される(STEP12においてNO)。
図2に例示されるように、モバイル装置11は、加速度センサ113を備えている。加速度センサ113は、モバイル装置11に加わる加速度に対応する加速度信号ACを出力するように構成されている。加速度センサ113は、例えば、周知の三軸加速度センサでありうる。この場合、加速度信号ACは、互いに直交する三つの軸方向の各々における加速度に対応する値を有する。加速度信号ACは、アナログ信号でもよいし、デジタル信号でもよい。
処理装置13の受付部131は、加速度信号ACも受け付け可能なインターフェースとして構成されている。加速度信号ACがアナログ信号である場合、受付部131は、A/Dコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
前述のように、車両30の送信装置32から送信されたトリガ信号TRは、モバイル装置11の受信装置111により受信され、処理装置13の受付部131によって受け付けられる。本実施形態においては、トリガ信号TRが加速度センサ113を起動する起動処理に利用される。
図5は、処理装置13の処理部132により実行される処理の流れを例示している。処理部132は、受付部131がトリガ信号TRを受け付けたかを判断する(STEP31)。受け付けが確認されるまで、本処理が繰り返される(STEP31においてNO)。
トリガ信号TRの受け付けが確認されると(STEP31においてYES)、処理部132は、加速度センサ113を起動する(STEP32)。これにより、加速度センサ113から加速度信号ACの出力が開始される。加えて、処理部132は、不図示の内部タイマによる計時を開始する。
続いて、処理部132は、加速度信号ACに基づいて、人物20が歩行しているかを判断する歩行判断処理を実行する(STEP33)。歩行判断処理の詳細については後述する。
処理装置13の処理部132は、歩行判断処理の結果、人物20が歩行していないと判断された場合(STEP34においてNO)、モバイル装置11の送信装置112を通じて許可情報EIを無線送信する(STEP35)。許可情報EIは、アナログデータの形態でもよいし、デジタルデータの形態でもよい。
図2に例示されるように、モバイル装置11の送信装置112から無線送信された許可情報EIは、車両30の受信装置33によって無線受信される。制御装置12の受付部122は、許可情報EIも受け付け可能なインターフェースとして構成されている。許可情報EIがアナログデータの形態である場合、受付部122は、A/Dコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
図3に例示されるように、モバイル装置11の認証が成立した場合(STEP12においてYES)、制御装置12の処理部121は、モバイル装置11から許可情報EIを受け付けたかを判断する(STEP13)。許可情報EIが受け付けられた場合(STEP13においてYES)、処理部121は、被制御装置31の制御を許可する(STEP14)。すなわち、認証成立に応じた所定の動作を被制御装置31に行なわせる制御信号CSが出力部123から出力される。
処理装置13の処理部132は、歩行判断処理の結果、人物20が歩行していると判断された場合(STEP34においてYES)、モバイル装置11の送信装置112を通じて禁止情報DIを無線送信する(STEP36)。禁止情報DIは、アナログデータの形態でもよいし、デジタルデータの形態でもよい。
なお、図5に破線で例示されるように、処理部132は、禁止情報DIの送信に代えて許可情報EIの送信を禁止してもよい。
図2に例示されるように、モバイル装置11の送信装置112から無線送信された禁止情報DIは、車両30の受信装置33によって無線受信される。制御装置12の受付部122は、禁止情報DIも受け付け可能なインターフェースとして構成されている。禁止情報DIがアナログデータの形態である場合、受付部122は、A/Dコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
図3に例示されるように、モバイル装置11の認証が成立し(STEP12においてYES)、かつ制御装置12の受付部122が禁止情報DIを受け付けた場合、あるいはモバイル装置11から許可情報EIが送信されなかった場合(STEP13においてNO)、処理部121は、被制御装置31の制御を禁止する(STEP15)。すなわち、制御信号CSの出力は行なわれない。
続いて、処理部132は、内部タイマによる計時結果を参照し、加速度センサ113が起動されてから所定の時間が経過しているかを判断する(図5のSTEP37)。所定の時間は、許可情報EIに基づいて被制御装置31の動作が開始されるのに十分な長さの時間として定められうる。所定の時間が経過していないと判断されると(STEP37においてNO)、処理はSTEP33に戻り、歩行判断処理が繰り返される。
加速度センサ113が起動されてから所定の時間が経過していると判断されると(STEP37においてYES)、処理部132は、加速度センサ113の動作を停止させる(STEP38)。
本実施形態の構成によれば、モバイル装置11がトリガ信号TRを無線受信することにより、人物20が歩行しているかを判断する歩行判断処理が開始される。換言すると、モバイル装置11がトリガ信号TRを受信するまでは、加速度センサ113および歩行判断処理は待機状態にある。なお、本明細書で用いられる「待機状態」という語は、加速度信号ACの出力を実行可能な状態よりも電力消費が少ない状態を意味する。電力消費のない状態も「待機状態」に含まれる。さらに、加速度センサ113が起動されてから所定の時間が経過すると、加速度センサ113の動作が停止され、再び待機状態とされうる。加速度センサ113の動作期間を、歩行判断処理を遂行するために必要最小限の長さにできるので、モバイル装置11における電力消費を抑制できる。したがって、認証システム10の利便性を高めることができる。
なお、本明細書で用いられる「加速度センサを起動する」という表現は、加速度センサ113を非動作状態から動作状態へ遷移させる場合のみの描写を意図したものではない。当該表現は、加速度センサ113を用いた歩行判断処理が不能である状態から可能である状態への遷移を意味しうる。例えば、歩行判断処理を実行不能である程度に低いサンプリングレートで動作している加速度センサ113の状態が、歩行判断処理を実行可能である程度に高いサンプリングレートで動作している状態へ遷移されることもまた、「起動」の一例である。
認証成立後に被制御装置31の動作を制御しようとする者は、歩行していない傾向にある。すなわち、モバイル装置11の認証が成立しつつもモバイル装置11を携帯した人物20が歩行していると判断されている状況は、被制御装置31の作動を人物20が望んでいない状況でありうる。本実施形態の構成によれば、モバイル装置11の認証が成立し、かつ人物20が歩行していないと判断された場合に制御装置12による被制御装置31の動作制御が許可されるので、意図せず被制御装置31が作動される事態の発生を抑制できる。
次に、処理装置13により実行される歩行判断処理の詳細について説明する。図6は、歩行判断処理の流れを例示している。図7は、加速度信号ACを例示している。図7において、横軸は時間の経過を示しており、縦軸は加速度を示している。
時点t0において加速度センサ113が起動され、加速度信号ACの取得が開始されると、処理部132は、後述する時間区間TPが設定されているかを判断する(図6のSTEP40)。ここでは歩行判断処理が開始された直後であるので(STEP40においてNO)、処理部132は、加速度信号ACに対応する加速度が所定の条件を満足しているかを判断する(STEP41)。
本例においては、加速度が閾値Atを上回る値から閾値Atを下回る値に変化し、かつ単位時間あたりの加速度変化量(すなわち下り勾配)が閾値を上回るかが判断される。歩行している人物20に携帯されているモバイル装置11には比較的大きな加速度が加わり、その変化量も比較的大きい傾向がある。本条件は、この現象に対応している。
加速度の変化に係る上記の条件が満足されていない場合(STEP41においてNO)、処理部132は、所定の時間が経過しているかを判断する(STEP42)。当該時間は、例えば、1秒である。所定の時間が経過していないと判断された場合(STEP42においてNO)、処理はSTEP41に戻る。
加速度の変化に係る上記の条件が満足されずに所定の時間が経過した場合(STEP42においてYES)、処理部132は、人物20が歩行していないと判断し(STEP43)、処理を終了する。
加速度の変化に係る上記の条件が満足されると(STEP41においてYES)、処理部132は、歩行判断を行なうための時間区間の始点を設定する(STEP44)。図7に示される例においては、時点t0よりも後の時点t1において加速度変化に係る上記の条件が満足されている。したがって、処理部132は、時点t1に時間区間TPの始点SPを設定している。
続いて、処理部132は、加速度信号ACに対応する加速度が再び上記の加速度変化に係る条件を満足するかを判断する(図6のSTEP45)。当該条件が満足されていない場合(STEP45においてNO)、処理部132は、所定の時間が経過しているかを判断する(STEP46)。当該時間は、例えば、1秒である。所定の時間が経過していないと判断された場合(STEP46においてNO)、処理はSTEP45に戻る。
加速度の変化に係る上記の条件が再び満足されずに所定の時間が経過した場合(STEP46においてYES)、処理部132は、人物20が歩行していないと判断し(STEP43)、処理を終了する。
加速度の変化に係る上記の条件が再び満足されると(図6のSTEP45においてYES)、処理部132は、歩行判断を行なうための時間区間の終点を設定する(STEP47)。図7に示される例においては、時点t1よりも後の時点t2において加速度変化に係る上記の条件が再び満足されている。したがって、処理部132は、時点t2に時間区間TPの終点EPを設定している。
このように設定された時間区間TPに含まれる加速度の経時変化(波形)に基づいて、人物20が歩行しているかの判断がなされる(図6のSTEP48)。
時点t1と時点t2の間の時間区間TPに含まれる加速度信号ACの波形部分が歩行に係る条件を満足しないと判断された場合(図6のSTEP48においてNO)、処理部132は、人物20が歩行していないと判断し(STEP43)、処理を終了する。
時点t1と時点t2の間の時間区間TPに含まれる加速度信号ACの波形部分が歩行に係る条件を満足すると判断された場合(図6のSTEP48においてYES)、処理部132は、人物20が歩行していると判断し(STEP49)、処理を終了する。
次の歩行判断処理が開始されると、処理部132は、時間区間TPが設定されているかを判断する(図6のSTEP40)。図7に示される例においては、時点t1と時点t2の間に時間区間TPが設定されているので(STEP40においてYES)、処理部132は、処理をSTEP45に進め、次の時間区間TPの終点EPを設定するための処理を開始する。
すなわち、ある時間区間TPの終点EPは、次の時間区間TPの始点SPとして扱われる。図7に示される例においては、時点t2において設定された終点EPが次の時間区間TPに係る始点SPとされており、時点t2よりも後の時点t3において、加速度変化に係る上記の条件が再び満足されている。したがって、時点t3に次の時間区間TPの終点EPが設定されている。すなわち、時点t2が第一時点の一例であり、時点t3が第二時点の一例である。
所定の時間が経過して終点EPが定まらない場合(図6のSTEP46においてYES)を除き、新たな時間区間TPの設定と、当該時間区間に含まれる加速度信号ACの波形部分に基づく歩行判断が繰り返される(STEP45、STEP47、STEP48)。
時点t2と時点t3の間の時間区間TPに含まれる加速度信号ACの波形部分が歩行に係る条件を満足しないと判断された場合(STEP48においてNO)、処理部132は、人物20が歩行していないと判断し(STEP43)、処理を終了する。
時点t2と時点t3の間の時間区間TPに含まれる加速度信号ACの波形部分が歩行に係る条件を満足すると判断された場合(STEP48においてYES)、処理部132は、人物20が歩行していると判断し(STEP49)、処理を終了する。
時点t3以降においても同様に、上記の歩行判断処理が繰り返される。
図2に例示されるように、制御装置12の処理部121は、車両30に搭載された送信装置32を通じて処理装置13へステータス信号STを無線送信するように構成されうる。ステータス信号STは、被制御装置31の動作が制御されたことを示す信号である。例えば、制御信号CSに基づいてエンジン311が始動されると、処理部121は、ステータス信号STを送信する。ステータス信号STは、デジタル信号であってもよいし、アナログ信号であってもよい。ステータス信号STは、第二無線信号の一例である。
この場合、処理装置13の受付部131は、モバイル装置11に搭載された受信装置111を通じてステータス信号STも受け付け可能なインターフェースとして構成されている。ステータス信号STがアナログ信号である場合、受付部131は、A/Dコンバータを含む適宜の変換回路を備える。
図8は、処理装置13の処理部132により実行される処理の流れの別例を示している。図5に示される例と実質的に同一の処理については、同一の参照符号を付与し、繰り返しとなる説明は省略する。
本例においては、処理部132は、許可情報EIの送信(STEP35)または禁止情報DIの送信(STEP36)が行なわれた後、受付部131がステータス信号STを受け付けたかを判断する(STEP57)。なお、STEP32における加速度センサ113の起動に際して計時が開始される必要はない。
ステータス信号STが受け付けられたと判断されると(STEP57においてYES)、処理部132は、加速度センサ113の動作を停止させる(STEP38)。
ステータス信号STが受け付けられていないと判断されると(STEP57においてNO)、処理はSTEP33に戻り、歩行判断処理が繰り返される。禁止情報DIが送信された場合は、被制御装置31の作動に基づくステータス信号STが受信されることはないので、加速度センサ113の動作が停止されることなく歩行判断処理が繰り返される。
本例においても、モバイル装置11がトリガ信号TRを無線受信することにより、人物20が歩行しているかを判断する歩行判断処理が開始される。換言すると、モバイル装置11がトリガ信号TRを受信するまでは、加速度センサ113および歩行判断処理は待機状態にある。さらに、歩行判断処理に基づいて被制御装置31の動作が制御されると、ステータス信号STに基づいて加速度センサ113の動作が停止され、再び待機状態とされうる。加速度センサ113の動作期間を、歩行判断処理を遂行するために必要最小限の長さにできるので、モバイル装置11における電力消費を抑制できる。したがって、認証システム10の利便性を高めることができる。
これまで説明した各機能を有する制御装置12の処理部121は、汎用メモリと協働して動作する汎用マイクロプロセッサにより実現されうる。汎用マイクロプロセッサとしては、CPU、MPU、GPUが例示されうる。汎用メモリとしては、ROMやRAMが例示されうる。この場合、ROMには、上述した処理を実行するコンピュータプログラムが記憶されうる。ROMは、コンピュータプログラムを記憶している非一時的なコンピュータ可読媒体の一例である。汎用マイクロプロセッサは、ROM上に記憶されたコンピュータプログラムの少なくとも一部を指定してRAM上に展開し、RAMと協働して上述した処理を実行する。上記のコンピュータプログラムは、汎用メモリにプリインストールされてもよいし、図1に例示される無線通信ネットワーク40を介して外部サーバ装置50からダウンロードされて汎用メモリにインストールされてもよい。この場合、外部サーバ装置50は、コンピュータプログラムを記憶している非一時的なコンピュータ可読媒体の一例である。
処理部121は、マイクロコントローラ、ASIC、FPGAなどの上記のコンピュータプログラムを実行可能な専用集積回路によって実現されてもよい。この場合、当該専用集積回路に含まれる記憶素子に上記のコンピュータプログラムがプリインストールされる。当該記憶素子は、コンピュータプログラムを記憶している非一時的なコンピュータ可読媒体の一例である。各プロセッサは、汎用マイクロプロセッサと専用集積回路の組合せによっても実現されうる。
これまで説明した各機能を有する処理装置13の処理部132は、汎用メモリと協働して動作する汎用マイクロプロセッサにより実現されうる。汎用マイクロプロセッサとしては、CPU、MPU、GPUが例示されうる。汎用メモリとしては、ROMやRAMが例示されうる。この場合、ROMには、上述した処理を実行するコンピュータプログラムが記憶されうる。ROMは、コンピュータプログラムを記憶している非一時的なコンピュータ可読媒体の一例である。汎用マイクロプロセッサは、ROM上に記憶されたコンピュータプログラムの少なくとも一部を指定してRAM上に展開し、RAMと協働して上述した処理を実行する。上記のコンピュータプログラムは、汎用メモリにプリインストールされてもよいし、図1に例示される無線通信ネットワーク40を介して外部サーバ装置50からダウンロードされて汎用メモリにインストールされてもよい。この場合、外部サーバ装置50は、コンピュータプログラムを記憶している非一時的なコンピュータ可読媒体の一例である。
処理部132は、マイクロコントローラ、ASIC、FPGAなどの上記のコンピュータプログラムを実行可能な専用集積回路によって実現されてもよい。この場合、当該専用集積回路に含まれる記憶素子に上記のコンピュータプログラムがプリインストールされる。当該記憶素子は、コンピュータプログラムを記憶している非一時的なコンピュータ可読媒体の一例である。各プロセッサは、汎用マイクロプロセッサと専用集積回路の組合せによっても実現されうる。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための例示にすぎない。上記の実施形態に係る構成は、本発明の趣旨を逸脱しなければ、適宜に変更・改良されうる。
上記の実施形態においては、処理装置13は、モバイル装置11に搭載されている。このような構成によれば、無線通信を通じて歩行判断処理の結果を制御装置12へ提供する際に生じうる通信遅延を抑制しやすい。
しかしながら、処理装置13は、図1に例示される外部サーバ装置50に搭載されてもよい。この場合、モバイル装置11の加速度センサ113から出力される加速度信号ACは、送信装置112から無線通信ネットワーク40を介して外部サーバ装置50へ送信される。外部サーバ装置50に搭載された処理装置13は、受信した加速度信号ACに基づいて前述の歩行判断処理を実行する。外部サーバ装置50は、歩行判断処理の結果として得られる許可情報EIまたは禁止情報DIを、無線通信ネットワーク40を介して車両30の受信装置33へ送信する。制御装置12は、受信した許可情報EIまたは禁止情報DIに基づいて、被制御装置31の動作制御の可否を判断する。歩行判断処理の結果は、外部サーバ装置50から無線通信ネットワーク40を介してモバイル装置11の受信装置111へ返されてもよい。
認証処理の少なくとも一部は、外部サーバ装置50において行なわれうる。すなわち、認証情報AIを提供する処理装置13の処理部132の機能、認証情報AIを記憶する記憶装置34の機能、および処理部132から提供される認証情報AIと記憶装置34に記憶されている認証情報AIとの照合を行なう制御装置12の処理部121の機能の少なくとも一つは、外部サーバ装置50により分担されうる。
例えば、トリガ信号TRを受信したモバイル装置11は、無線通信ネットワーク40を介して外部サーバ装置50に認証情報AIの提供を要求しうる。当該要求を受けた外部サーバ装置50は、認証情報AIを、無線通信ネットワーク40を介して車両30の受信装置33へ送信する。制御装置12は、受信した認証情報AIに基づいて、認証成立の可否を判断する。認証情報AIは、外部サーバ装置50から無線通信ネットワーク40を介してモバイル装置11の受信装置111へ返されてもよい。
あるいは、トリガ信号TRを受信したモバイル装置11は、送信装置112から無線通信ネットワーク40を介して外部サーバ装置50に認証情報AIを送信する。記憶装置34の代わりに認証情報AIを記憶している外部サーバ装置50は、受信した認証情報AIとの照合を行ない、認証が成立するかを判断する。外部サーバ装置50は、認証処理の結果を、無線通信ネットワーク40を介して車両30の受信装置33へ送信する。制御装置12は、受信した認証処理の結果に基づいて、被制御装置31の動作制御の可否を判断する。
上記の実施形態においては、受信装置111に受信されたトリガ信号TRが処理装置13の受付部131に受け付けられることにより、処理部132が加速度センサ113を起動している。しかしながら、トリガ信号TRは、受信装置111から加速度センサ113へ直接入力されることによって加速度センサ113を起動してもよい。
上記の実施形態においては、認証処理を開始するためのトリガ信号TRが、加速度センサ113を起動するために用いられている。加速度センサ113から出力される加速度信号ACに基づいて行なわれる歩行判断処理の結果は、認証処理の結果を検証するために使用されうる。認証処理を開始するために使用されるトリガ信号TRを加速度センサ113の起動にも使用することにより、認証システム10の稼働効率を高めることができる。
しかしながら、トリガ信号TRとは独立した無線信号が、加速度センサ113を起動するために用いられてもよい。例えば、加速度センサ113の起動専用に構成された無線信号が車両30に搭載された送信装置32から送信されうる。
あるいは、モバイル装置11の処理装置13において実行されうる適宜の処理を起動するための無線信号が、加速度センサ113を起動するために用いられうる。そのような無線信号の例としては、要求信号RQや、モバイル装置11の省電力動作の有効と無効を切り替える信号などが挙げられる。あるいは、車両30のセキュリティ状態を示すために車載ネットワークで使用されうる信号(ドアの施錠・解錠状態を示す信号、ドアの開閉状態を示す信号など)が、送信装置32から無線送信されて加速度センサ113の起動に使用されうる。
加速度センサ113の起動がなされるのは、上記のような各種の無線信号がモバイル装置11に搭載された受信装置111により受信された場合に限られない。例えば、各種の無線信号が受信装置111により受信され、かつ受信された信号強度が所定の閾値を上回る場合に加速度センサ113の起動がなされうる。
上記の実施形態においては、モバイル装置11の認証が成立し、かつ人物20が歩行していないと判断された場合に車両30のエンジン311の始動が許可される。図1に例示されるように、車両30のドアの施錠装置312もまた被制御装置31でありうる。この場合、制御装置12の出力部123から出力される制御信号CSは、施錠装置312に車両30のドアを解錠させる信号でありうる。すなわち、認証処理を通じてモバイル装置11が認証されると、当該モバイル装置11を携帯している人物20が車両30のユーザとみなされ、ドアの解錠が許可される。
被制御装置31は、車両30に搭載された空調装置、音響映像機器、照明装置、シートやステアリングホイールの位置調節機構なども含みうる。すなわち、認証処理を通じてモバイル装置11が認証されると、当該モバイル装置11を携帯している人物20が車両30のユーザとみなされ、これらの機器の使用が許可される。
制御装置12は、車両30以外の移動体にも搭載されうる。移動体の例としては、鉄道、航空機、船舶などが挙げられる。当該移動体は、運転者を必要としなくてもよい。
モバイル装置11との連携によって制御装置12により動作を制御される被制御装置31は、車両30などの移動体に搭載されることを要しない。制御装置12は、住宅や施設における施錠装置、空調装置、照明装置、映像音響設備などの動作を制御する装置でありうる。
10:認証システム、11:モバイル装置、111:受信装置、113:加速度センサ、12:制御装置、13:処理装置、131:受付部、132:処理部、20:人物、30:車両、31:被制御装置、311:エンジン、312:施錠装置、AC:加速度信号、TR:トリガ信号、ST:ステータス信号

Claims (7)

  1. 人物による携帯が可能であるモバイル装置と、
    前記モバイル装置に搭載されており、第一無線信号を受信する受信装置と、
    前記モバイル装置に搭載されており、前記第一無線信号に基づいて起動され、前記モバイル装置に加わる加速度に対応する加速度信号を出力する加速度センサと、
    前記モバイル装置を認証する認証処理に基づいて、被制御装置の動作を制御する制御装置と、
    前記加速度信号に基づいて前記人物が歩行しているかを判断する判断処理を実行し、当該判断処理の結果を前記制御装置へ出力する処理装置と、
    を備えており、
    前記加速度センサが起動されてから所定の時間が経過した場合、または前記受信装置が前記制御装置による前記被制御装置の動作の制御が行なわれたことを示す第二無線信号を受信した場合、前記加速度センサの動作が停止される、
    認証システム。
  2. 前記認証処理により前記モバイル装置が認証され、かつ前記判断処理により前記人物が歩行していると判断された場合、前記制御装置による前記被制御装置の制御が不能にされる、
    請求項1に記載の認証システム。
  3. 前記認証処理は、前記第一無線信号に基づいて開始される、
    請求項1または2に記載の認証システム。
  4. 前記処理装置は、前記モバイル装置に搭載されている、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の認証システム。
  5. 前記被制御装置は、移動体に搭載されている、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の認証システム。
  6. 前記被制御装置は、前記移動体の動力源である、
    請求項5に記載の認証システム。
  7. 人物による携帯が可能であるモバイル装置であって、
    第一無線信号を受信する受信装置と、
    前記第一無線信号に基づいて起動され、前記モバイル装置に加わる加速度に対応する加速度信号を出力する加速度センサと、
    前記加速度信号に基づいて前記人物が歩行しているかを判断する判断処理を実行し、前記モバイル装置を認証する認証処理に基づいて被制御装置の動作を制御する制御装置に当該判断処理の結果を出力する処理部と、
    を備えており、
    前記加速度センサが起動されてから所定の時間が経過した場合、または前記受信装置が前記制御装置による前記被制御装置の動作の制御が行なわれたことを示す第二無線信号を受信した場合、前記加速度センサの動作が停止される、
    モバイル装置。
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