JP2022118048A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2022118048A
JP2022118048A JP2022092618A JP2022092618A JP2022118048A JP 2022118048 A JP2022118048 A JP 2022118048A JP 2022092618 A JP2022092618 A JP 2022092618A JP 2022092618 A JP2022092618 A JP 2022092618A JP 2022118048 A JP2022118048 A JP 2022118048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
unit
housing
antenna
baseband
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2022092618A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7323011B2 (ja
JP2022118048A5 (ja
Inventor
正敏 清水
Masatoshi Shimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Publication of JP2022118048A publication Critical patent/JP2022118048A/ja
Publication of JP2022118048A5 publication Critical patent/JP2022118048A5/ja
Priority to JP2023114364A priority Critical patent/JP7529102B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7323011B2 publication Critical patent/JP7323011B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1207Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element
    • H01Q1/1228Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element on a boom
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/02Transmitters
    • H04B1/03Constructional details, e.g. casings, housings
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/3827Portable transceivers
    • H04B1/3888Arrangements for carrying or protecting transceivers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q19/00Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
    • H01Q19/10Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
    • H01Q19/12Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave
    • H01Q19/13Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave the primary radiating source being a single radiating element, e.g. a dipole, a slot, a waveguide termination
    • H01Q19/134Rear-feeds; Splash plate feeds
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q23/00Antennas with active circuits or circuit elements integrated within them or attached to them
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B2001/3894Waterproofing of transmission device

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)

Abstract

【課題】RFユニット及びベースバンドユニットが分離される分離構成の欠点の抑制に寄与する。【解決手段】無線通信装置は、第1の装置、第2の装置、及び取り付けベースを含む。第1の装置は、RF信号をアンテナより放射させるためのRF信号処理を行う信号回路を含む第1の電子回路モジュールと、水又は塵の少なくとも一方の侵入から第1の電子回路モジュールを保護する第1の筐体と、を含む。第2の装置は、ベースバンドデジタル信号処理を行うための第2の電子回路モジュールと、水又は塵の少なくとも一方の侵入から第2の電子回路モジュールを保護し、且つ外部装置と接続する第1の通信ケーブル及び第1の筐体と接続する第2の通信ケーブルを接続するコネクタを備える第2の筐体と、を含む。取り付けベースは、アンテナのアンテナブラケットに固定され、第1の筐体が取り付けベースと第2の筐体との間に配置されるように第1及び第2の筐体を支持する。【選択図】図6

Description

本明細書の開示は、ポイントツーポイント無線装置のための通信機器の取り付け構造に関する。
マイクロ波又はミリ波等を用いたポイントツーポイント無線システムが知られている。ポイントツーポイント無線システムでは、2つの通信装置がポイントツーポイント無線リンクを介してデジタル通信を行う。具体的には、各通信装置は、ポイントツーポイント無線技術により対向装置と通信するための指向性アンテナを備えており、指向性ビームを対向装置に向ける。これにより、ポイントツーポイント無線リンクが2つの通信装置の間で確立される。本明細書では、ポイントツーポイント無線システムを構成する2つの通信装置の各々、すなわちポイントツーポイント無線技術を利用して対向装置と通信する通信装置を、ポイントツーポイント無線装置と呼ぶ。
ポイントツーポイント無線システムの利用は、光ファイバを用いた有線接続に比べて、ネットワーク構築の容易さ、高い経済性、及び基地局の設置場所に対する制約の緩和などの点でメリットがある。ポイントツーポイント無線システムは、例えば、モバイルバックホールにて使用される。モバイルバックホールは、セルラ通信システムの基地局をコアネットワークに接続するための回線、及び基地局間を接続する回線を意味する。
特許文献1及び2は、ポイントツーポイント無線装置を開示している。特許文献1に開示されたポイントツーポイント無線装置は、屋外設置されるアンテナ及びフロントエンド装置(Outdoor Unit(ODU))と、屋内設置されるバックエンド装置(Indoor Unit(IDU))を含む。フロントエンド装置(ODU)は、搬送波周波数帯域(Radio frequency(RF)帯域)でのアナログ信号処理、例えば周波数アップ/ダウンコンバージョンおよび増幅を担う。バックエンド装置(IDU)は、ベースバンド帯域でのデジタル信号処理、例えば伝送路符号化/復号化、インタリーブ/デインタリーブ、及び変復調を担う。フロントエンド装置は、RFユニットと呼ぶこともできる。バックエンド装置は、ベースバンドユニットと呼ぶこともできる。
一方、特許文献2に開示されたポイントツーポイント無線装置は、対向装置との間でポイントツーポイント無線通信を行うための電子機器が屋外設置可能な1つの筐体の中に配置された構成を持つ。より具体的に述べると、特許文献2に開示されたポイントツーポイント無線装置は、フロントエンド電子回路モジュール及びバックエンド電子回路モジュールが1つの筐体内に配置された構造を持つ。ここで、フロントエンド電子回路モジュールは、RF帯域でのアナログ信号処理(例えば、周波数変換及び信号増幅)を行う回路を含む。バックエンド電子回路モジュールは、ベースバンド帯域でのデジタル信号処理(例えば、伝送路符号化及び変復調)を行う回路を含む。フロントエンド電子回路モジュールは、RF回路と呼ぶこともできる。バックエンド電子回路モジュールは、ベースバンド回路と呼ぶこともできる。
国際公開第2011/162281号 国際公開第2013/118473号
特許文献2に開示された一体構成(All-in-one、integrated configuration)のポイントツーポイント無線装置は、例えば、分離して配置されたRFユニットとベースバンドユニットの間を接続する配線工事を必要としないという利点がある。しかしながら、一体構成のポイントツーポイント無線装置は、不便な点もあるかもしれない。
例えば、フロントエンド電子回路モジュール(RF回路)は、使用される搬送波周波数および送信出力などに依存して異なる回路部品(例えば増幅器)および異なる導波管形状を必要とする。これに対して、バックエンド電子回路モジュール(ベースバンド回路)は、搬送波周波数および送信出力に依らずに共通化することが容易である。したがって、RFユニットとベースバンドユニットが互いに独立した分離構成であれば、ベースバンドユニットを交換せずにRFユニットのみを交換することで、搬送波周波数の変更および送信出力の変更を容易に行うことができる。また、分離構成であれば、RFユニット又はベースバンドユニットの部分的なハードウェア・アップグレードが容易であるため、設備投資費用の低減に寄与できると考えられる。また、ポイントツーポイント無線装置の故障時には、RFユニットのみ又はベースバンドユニットのみを交換できるため、保持費用の軽減に繋がることも期待できる。
一方で、他の観点でみると、分離構成は一体構成に比べて欠点を有するかもしれない。例えば、RFユニット及びベースバンドユニットのそれぞれの設置スペースを確保することが難しくなるかもしれない。また、分離構成では、RFユニットとベースバンドユニットの間のintermediate frequency(IF)ケーブルの配線長が一体構成の場合に比べて長くなるかもしれない。配線長が長くなることは故障率との関係で好ましくないかもしれない。
したがって、本明細書に開示される実施形態が達成しようとする目的の1つは、上述した分離構成の欠点を抑制することに寄与可能なポイントツーポイント無線装置のための通信機器の取り付け構造を提供することである。なお、この目的は、本明細書に開示される複数の実施形態が達成しようとする複数の目的の1つに過ぎないことに留意されるべきである。その他の目的又は課題と新規な特徴は、本明細書の記述又は添付図面から明らかにされる。
一実施形態において、取り付け構造は、取り付けベース、ベースバンドユニット、及びRFユニットを含む。前記ベースバンドユニットは、ベースバンド帯域でのデジタル信号処理を行う第1の電子回路モジュールを収容し且つ屋外設置可能な防塵性及び防水性を備えた第1の筐体を有する。前記RFユニットは、搬送波周波数帯域でのアナログ信号処理を行う第2の電子回路モジュールを収容し且つ屋外設置可能な防塵性及び防水性を備えた第2の筐体を有する。前記取り付けベースは、ポイントツーポイント無線技術により対向装置と通信するためのアンテナ、又は構造物に取り付けられることで前記アンテナを支持するアンテナブラケットに固定される。なお、前記アンテナは、電界を放射するフロント部と、前記フロント部の反対に位置し且つ前記RFユニットの導波管に結合される導波管フランジを有するバック部を有する。前記ベースバンドユニットは、前記第1の筐体が前記取り付けベースに固定されることで前記取り付けベースに支持される。前記取り付けベースに支持された前記ベースバンドユニットは、前記バック部に向かい合うとともに、前記バック部と前記第1の筐体の間に空間を形成するよう配置される。前記RFユニットは、前記第2の筐体が前記取り付けベースに固定されることで前記取り付けベースに支持される。前記取り付けベースに支持された前記RFユニットは、前記空間に配置され、且つ前記導波管フランジに結合される。
上述の実施形態によれば、分離構成の欠点を抑制することに寄与可能なポイントツーポイント無線装置のための通信機器の取り付け構造を提供できる。なお、この効果は、本明細書に開示される実施形態によってもたらされると期待される複数の効果の1つに過ぎないことに留意されるべきである。
第1の実施形態に係るポイントツーポイント無線装置の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るポイントツーポイント無線装置の外部構成例及び設置例を示す図である。 第1の実施形態に係るポイントツーポイント無線装置の分解立体図である。 第1の実施形態に係るポイントツーポイント無線装置の分解立体図である。 第1の実施形態に係るポイントツーポイント無線装置の分解側面図である。 第1の実施形態に係るポイントツーポイント無線装置の側面図である。 第1の実施形態に係るポイントツーポイント無線装置の側面図である。 第2の実施形態に係るポイントツーポイント無線装置の正面、右側面、背面、及び上面(平面)を示す投影図である。 第2の実施形態に係るポイントツーポイント無線装置の正面、右側面、背面、及び上面(平面)を示す投影図である。 第2の実施形態に係るベースバンドユニットの凹み領域を有する面(背面)を示す図である。 第2の実施形態に係るポイントツーポイント無線装置の分解側面図である。
以下では、具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一又は対応する要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
<第1の実施形態>
図1は、本実施の形態に係るポイントツーポイント無線装置1の構成例を示すブロック図である。ポイントツーポイント無線装置1は、分離構成を採用している。すなわち、ポイントツーポイント無線装置1は、各々が屋外に設置可能なベースバンドユニット11及びRFユニット12を含む。ベースバンドユニット11は、図1に示されているように、ベースバンド帯域でのデジタル信号処理を行うベースバンドプロセッサ1111を含む。ベースバンドユニット11は、その他の電子回路モジュール、例えば、DAコンバータ(DAC)1112、ADコンバータ(ADC)1113、及びコントローラ1114を含んでもよい。
送信処理に関して、ベースバンドプロセッサ1111は、送信データに対する伝送路符号化(例えば、Forward Error Correction(FEC)エンコーディング)を行い、符号化データ列を送信シンボルにマッピングし、送信シンボル列をローパスフィルタで帯域制限し、これにより送信ベースバンド信号を生成する。DAコンバータ1112は、デジタル送信ベースバンド信号をアナログ信号に変換する。
また、受信処理に関して、ADコンバータ1113は、受信IF信号をデジタル信号に変換する。そして、ベースバンドプロセッサ1111は、復調処理をデジタル領域で行う。すなわち、ベースバンドプロセッサ1111は、デジタル受信IF信号をデジタル正弦波信号と乗算し、ローパスフィルタ処理を行い、これにより直交ベースバンド信号を生成する。ベースバンドプロセッサ1111は、直交ベースバンド信号に対するシンボル判定(シンボル・デマッピング)を行い、受信データ列を生成する。さらに、ベースバンドプロセッサ1111は、対向装置で施された伝送路符号化スキーム(例えば、FEC)に従って受信データ列に対する誤り訂正を行う。
コントローラ1114は、ポイントツーポイント無線装置1の全体的な制御を行う。例えば、コントローラ1114は、ポイントツーポイント無線リンクの通信品質に基づいて、ベースバンドプロセッサ1111における変調スキーム及び符号化率などを適応的に調整する。
さらに、ベースバンドユニット11は、筐体111を有する。筐体111は、屋外設置可能な防塵性及び防水性を備えており、ベースバンドユニット11の電子回路モジュール(すなわち、ベースバンドプロセッサ1111、DAコンバータ1112、ADコンバータ1113等)をその内部に収容する。筐体111の防塵及び防水性能は、例えば、International Electrotechnical Commission(IEC)の定めるIEC 60529におけるIP66に相当する性能であってもよい。
RFユニット12は、図1に示されているように、搬送波周波数帯域でのアナログ信号処理を行うTX-RF1211及びRX-RF1212を含む。TX-RF1211は、DAコンバータ1112から供給されるアナログ送信ベースバンド信号をローカル発振器信号とミキシングすることで変調された信号を生成し、変調された信号を搬送波周波数(radio frequency(RF))にアップコンバートし、RF信号を増幅してアンテナ13に送る。RX-RF1212は、アンテナ13によって受信された受信RF信号をLow Noise Amplifier(LNA)によって増幅し、受信RF信号をIntermediate frequency(IF)帯域までダウンコンバートする。
なお、図1は、Frequency Division Duplex(FDD)により双方向通信を行う例を示しており、送信周波数帯域と受信周波数帯域の分離のためにRFユニット12においてデュプレクサ1213が使用されている。しかしながら、ポイントツーポイント無線装置1はTime Division Duplex(TDD)により双方向通信を行なってもよい。TDDの場合、デュプレクサ1213の代わりに、送信と受信の切り替えのために高周波スイッチが使用されてもよい。
さらに、RFユニット12は、筐体121を有する。筐体121は、屋外設置可能な防塵性及び防水性を備えており、RFユニット12の電子回路モジュール(すなわち、TX-RF1211、RX-RF1212等)をその内部に収容する。筐体121の防塵及び防水性能は、例えば、IEC 60529におけるIP66に相当する性能であってもよい。
続いて以下では、図2~図6を参照して、ポイントツーポイント無線装置1の外部構成例及び設置例について説明する。図2は、ポイントツーポイント無線装置1の外部構成例及び設置例を示す図である。図3及び図4は、ポイントツーポイント無線装置1の分解立体図である。図5及び図6は、ポイントツーポイント無線装置1の分解側面図である。
図2~図6の例では、ベースバンドユニット11は、レセプタクル112及び113、並びに放熱フィン114、及びグリップ(取っ手)117を有する。レセプタクル112及び113は、筐体111の底面111Dに配置されている。放熱フィン114は、筐体111の正面111Aに配置されている。グリップ117は、筐体111の上面111Cに配置されており、筐体111を把持するために使用される。レセプタクル112は、ベースバンドユニット11と外部装置(例えば、基地局装置、ルータ、レイヤ2スイッチ等)との間の通信ケーブルが接続される。レセプタクル113は、ベースバンドユニット11とRFユニット12の間の通信ケーブル(IFケーブル)が接続される。レセプタクル112は、ベースバンドユニット11への電力供給のために共用されてもよい。この電力供給は、例えば、Power over Ethernet(PoE)により行えばよい。
図2~図6の例では、RFユニット12の筐体121は、レセプタクル122及び導波管フランジ123が設けられている。レセプタクル122は、ベースバンドユニット11とRFユニット12の間の通信ケーブル(IFケーブル)が接続される。導波管フランジ123は、電界放射のためにアンテナ13の導波管フランジ133と結合される。
図2~図6の例では、アンテナ13は、電界を放射するフロント部131及びバック部132を有する。フロント部131は、ポイントツーポイント通信のために対向装置に向けて電界を放射する面を含む。バック部132は、フロント部131の反対に位置し、且つ導波管フランジ133を有する。導波管フランジ133は、RFユニット12の導波管(導波管フランジ123)に結合される。アンテナ13は、アンテナブラケット15によって支持される。アンテナブラケット15は、構造物50(例えば、街灯柱、ビル壁面、及びアンテナ塔など)に取り付けられる。
図2~図6の例では、取り付けベース14は、ベースバンドユニット11及びRFユニット12をアンテナ13又はアンテナブラケット15に取り付けるために使用される。取り付けベース14は、アンテナ13又はアンテナブラケット15に固定される。図2~図6の例では、取り付けベース14は、アンテナ13のバック部132に固定される。
ベースバンドユニット11は、その筐体111が取り付けベース14に固定されることで取り付けベース14に支持される。同様に、RFユニット12は、その筐体121が取り付けベース14に固定されることで取り付けベース14に支持される。ここで、取り付けベース14に支持されたベースバンドユニット11は、アンテナ13のバック部132に向かい合うとともに、バック部132と筐体111(ベースバンドユニット11)の間に空間を形成するよう配置される。そして、取り付けベース14に支持されたRFユニット12は、バック部132と筐体111(ベースバンドユニット11)の間の空間に配置される。さらに、取り付けベース14に支持されたRFユニット12は、その導波管フランジ123がアンテナ13の導波管フランジ133に結合される。
図2~図6の構成例では、RFユニット12を配置するための空間を形成するために、取り付けベース14は、取り付けプレート141、上ステー部材142、及び下ステー部材143を含む。取り付けプレート141は、RFユニット12が配置される平面を有し、当該表面には開口144が形成されている。開口144は、取り付けプレート141を通じて、アンテナ13の導波管フランジ133とRFユニット12の導波管フランジ123を結合するために使用される。上ステー部材142及び下ステー部材143は、取り付けプレート141から立ち上がり、ベースバンドユニット11を支持するために使用される。
以上の説明から理解されるように、ポイントツーポイント無線装置1は、分離構成を採用しており、ベースバンドユニット11及びRFユニット12は、別々の筐体111及び112を有する。しかしながら、ベースバンドユニット11及びRFユニット12を離して配置したのでは、既に説明した設置スペースの問題又はIFケーブルの配線長の問題を生じるかもしれない。したがって、本実施形態では、図2~図6に示されるように、ベースバンドユニット11及びRFユニット12は共に、アンテナ13のバック部132に近接して配置される。したがって、分離構成の欠点(すなわち、設置スペースの問題、又はIFケーブルの配線長の問題)を抑制することができる。
続いて以下では、本実施形態において採用されているいくつかの更なる改良について説明する。1つの改良において、図5及び図6に示されているように、ベースバンドユニット11の筐体111の背面111Bは、その中央部分に凹み領域115が形成されてもよい。背面111Bは、正面111Aの反対に位置し、筐体111が取り付けベースに支持されたときに、アンテナ13のバック部132に向かい合う表面である。凹み領域115は、筐体111の内側に向けて凹んでいる。そして、RFユニット12の筐体121の少なくとも一部は、図6(側面図)に示されているように、ベースバンドユニット11及びRFユニット12が取り付けベース14に支持されたときに、筐体111の側面視において凹み領域115の中に配置されてもよい。
分離構成では、ベースバンドユニット11及びRFユニット12をそれぞれ別々の筐体111及び121に収容する必要がある。したがって、一般的には、分離構成のポイントツーポイント無線装置1の全体の体積又は設置スペースは、一体構成のそれに比べて大きくなるかもしれない。しかしながら、図5及び図6に示された構造(すなわち、筐体121の少なくとも一部が側面視において凹み領域115の中に配置される構造)によって、ベースバンドユニット11及びRFユニット12が設置されたときの装置の厚み(アンテナ13のバック部132からの張り出し)を抑制でき、したがってポイントツーポイント無線装置1の設置時の体積を抑制できる。
また、他の改良において、図2及び図5に示されているように、ベースバンドユニット11にグリップ(取っ手)117を設けてもよい。グリップ117をベースバンドユニット11に設けることで、RFユニット12の搬送波周波数又は送信出力の変更に伴い必要となるRFユニット12の交換の際に、ベースバンドユニット11を容易かつ安全に取り外してRFユニット12を交換することができる。ポイントツーポイント無線装置1は、高いアンテナ塔に設置されることが多いため、そのような高所での保守作業では安全かつ容易にRFユニット12を交換できることがきわめて重要である。特に、ベースバンドユニット11はRFユニット12よりもサイズ及び重量が大きいため、ベースバンドユニット11に設けられたグリップ117により分離構成の欠点を抑制できる。
上述の改良において、取り付けベース14に支持されたRFユニット12は、図6に示された第1の姿勢と、図7に示された第2の姿勢を取ることができるようにされてもよい。図7に示された第2の姿勢は、導波管フランジ123及び133を通る回転軸Rの周りに第1の姿勢から90度回転されている。第1の姿勢から第2の姿勢に変更することで、アンテナ13から放射される電界の偏波面(直線偏波)の傾きを容易に変更できる。例えば、第1の姿勢は垂直偏波に対応し、第2の姿勢は水平偏波に対応する。ベースバンドユニット11の凹み領域115の形状は、RFユニット12が第1の姿勢(図6)及び第2の姿勢(図7)のいずれであっても、RFユニット12の筐体121と干渉しないよう定義されるとよい。これにより、ベースバンドユニット11の姿勢を固定したまま、ベースバンドユニット11とアンテナ13の間の空間に配置されたRFユニット12の姿勢を物理的に回転させることができ、したがってポイントツーポイント無線装置1の偏波を容易に変更することができる。
上述の改良において、図5及び図6に示されるように、レセプタクル112及び113の少なくとも一方は、筐体111の底面111Dに配置されるとよい。筐体111の背面111Bは、凹み領域115の周囲に位置する領域116を有する。図5及び図6に示された筐体111の側面視において、領域116と正面111Aの間の厚み(D2)は、凹み領域115と正面111Aの間の厚み(D1)に比べて厚い。したがって、レセプタクル112若しくは113又はこれら両方を周囲領域116に連続する底面111Dに配置することは、凹み領域115の深さを深くすることに寄与する。なぜなら、凹み領域116での筐体111の厚み(D1)は、レセプタクル112若しくは113又はこれら両方の形状によって制約されずに薄型化されることができるためである。
<第2の実施形態>
本実施形態では、図8~図11を参照して、ポイントツーポイント無線装置1の外部構成の変形例が説明される。対比を容易にするために、図8~図11に示された機器、要素、及び部材は、図1~図7に示された対応する機器、要素、及び部材と同じ符号が付与されている。図8及び図9の各々は、ポイントツーポイント無線装置1の正面図(A)、右側面図(B)、背面図(C)、及び平面図(D)を示す投影図である。なお、図8は、アンテナ13の図示を省略しており、ポイントツーポイント無線装置1の設置時におけるベースバンドユニット11、RFユニット12、及び取り付けベース14の配置関係を示している。図9は、図8に比べてさらに取り付けベース14及びグリップ117の図示を省略しており、ベースバンドユニット11及びRFユニット12の配置関係を示している。図10は、ベースバンドユニット11の背面図であり、筐体111の背面111Bの詳細な構造を示している。図11は、ベースバンドユニット11、RFユニット12、及び取り付けベース14の分解側面図である。
図8~図11の構成例の基本的な特徴は、図2~図7に示された構成例のそれと同様である。すなわち、RFユニット12は、ベースバンドユニット11が取り付けベース14に取り付けられたとき形成される空間(つまり、筐体111の背面111Bと取り付けプレート141の間の空間)に配置される。すなわち、ベースバンドユニット11及びRFユニット12は共に、アンテナ13のバック部132に近接して配置される。したがって、分離構成の欠点(すなわち、設置スペースの問題及びIFケーブルの配線長の問題)を抑制することができる。
また、筐体111の背面111Bは、図10及び図11に明示されているように、凹み領域115を有してもよい。RFユニット12の筐体121の少なくとも一部は、図9及び図11に明示されているように、ベースバンドユニット11及びRFユニット12が取り付けベース14に支持されたときに、筐体111の側面視において凹み領域115の中に配置されてもよい。これにより、ベースバンドユニット11及びRFユニット12が設置されたときの装置の厚みを抑制でき、したがってポイントツーポイント無線装置1の設置時の体積を抑制できる。
また、図10に明示されているように、ベースバンドユニット11の凹み領域115の形状は、RFユニット12が第1の姿勢(垂直偏波用)及び第2の姿勢(水平偏波用)のいずれであっても、RFユニット12の筐体121と干渉しないよう定義されてもよい。これにより、ベースバンドユニット11の姿勢を固定したまま、RFユニット12の姿勢を物理的に回転させることができ、したがってポイントツーポイント無線装置1の偏波を容易に変更することができる。
また、図8~図11に明示されているように、レセプタクル112若しくは113又はこれら両方は、周囲領域116に連続する底面111Dに配置されてもよい。これにより、凹み領域116での筐体111の厚み(D1)は、レセプタクル112若しくは113又はこれら両方の形状によって制約されずに薄型化されることができる。したがって、凹み領域115の深さを深くすることに寄与できる。
図8~図11の構成例では、図2~図7に示された構成例に比べて、放熱フィン114の配置が変更されている。具体的には、放熱フィン114は、筐体111の正面111Aではなく背面111Bに配置されている。図9及び図10に明示されているように、放熱フィン114は、少なくとも領域118に設けられている。領域118は、筐体111の背面111Bのうち、凹み領域115と筐体111の上面111Cとの間に位置する領域である。このような放熱フィン114の配置は、ポイントツーポイント無線装置1の美観の向上に寄与するだけでなく、設置時におけるポイントツーポイント無線装置1の体積の低減にも寄与できる。
また、図8~図11の構成例では、図2~図7に示された構成例に比べて、グリップ117の配置が変更されている。具体的には、グリップ117は、筐体111の背面116に設けられており、且つ、筐体111の正面視においてグリップ117が見えないように配置されている。このようなグリップ117の配置は、ポイントツーポイント無線装置1の美観の向上に寄与するだけでなく、設置時におけるポイントツーポイント無線装置1の体積の低減にも寄与できる。
さらに、上述した実施形態は本件発明者により得られた技術思想の適用に関する例に過ぎない。すなわち、当該技術思想は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、種々の変更が可能であることは勿論である。
この出願は、2014年2月18日に出願された日本出願特願2014-028298を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
1 ポイントツーポイント無線装置
11 ベースバンドユニット
12 RFユニット
13 アンテナ
14 取り付けベース
15 アンテナブラケット
50 構造物
111 筐体
111A 正面
111B 背面
111C 上面
111D 底面
112 レセプタクル
113 レセプタクル
114 放熱フィン
115 凹み領域
117 グリップ(取っ手)
121 筐体
122 レセプタクル
123 導波管フランジ
131 フロント部
132 バック部
133 導波管フランジ
141 取り付けプレート
142 上ステー部材
143 下ステー部材
144 開口
116 グリップ
1111 ベースバンドプロセッサ
1112 DAコンバータ
1113 ADコンバータ
1114 コントローラ
1211 TX-RF
1212 RX-RF
1213 デュプレクサ

Claims (1)

  1. ポイントツーポイント無線通信のための無線通信装置であって、
    RF(Radio Frequency)信号をアンテナより放射させるためのRF信号処理を行う信号回路を含む第1の電子回路モジュールと、水又は塵のうち少なくとも一方の侵入から前記第1の電子回路モジュールを保護する第1の筐体と、を備える第1の装置と、
    ベースバンドデジタル信号処理を行うための第2の電子回路モジュールと、水又は塵のうち少なくとも一方の侵入から前記第2の電子回路モジュールを保護し、且つ外部装置と接続する第1の通信ケーブル及び前記第1の筐体と接続する第2の通信ケーブルを接続するコネクタを備える第2の筐体と、を備える第2の装置と、
    取り付けベースと、
    を備え、
    前記取り付けベースは、前記アンテナのアンテナブラケットに固定され、前記第1の筐体が前記取り付けベースと前記第2の筐体との間に配置されるように前記第1の筐体と前記第2の筐体とを支持する、
    無線通信装置。
JP2022092618A 2014-02-18 2022-06-08 屋外無線通信装置及び屋外無線通信装置の設置方法 Active JP7323011B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023114364A JP7529102B2 (ja) 2014-02-18 2023-07-12 無線通信装置及び無線通信装置の設置方法

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014028298 2014-02-18
JP2014028298 2014-02-18
JP2019160166A JP6915658B2 (ja) 2014-02-18 2019-09-03 無線通信装置
JP2021113940A JP7088390B2 (ja) 2014-02-18 2021-07-09 無線通信装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021113940A Division JP7088390B2 (ja) 2014-02-18 2021-07-09 無線通信装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023114364A Division JP7529102B2 (ja) 2014-02-18 2023-07-12 無線通信装置及び無線通信装置の設置方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2022118048A true JP2022118048A (ja) 2022-08-12
JP2022118048A5 JP2022118048A5 (ja) 2022-11-09
JP7323011B2 JP7323011B2 (ja) 2023-08-08

Family

ID=53877937

Family Applications (6)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016503956A Active JP6315077B2 (ja) 2014-02-18 2015-01-19 無線通信装置及び通信機器の取り付け構造
JP2018061002A Active JP6583465B2 (ja) 2014-02-18 2018-03-28 無線通信装置
JP2019160166A Active JP6915658B2 (ja) 2014-02-18 2019-09-03 無線通信装置
JP2021113940A Active JP7088390B2 (ja) 2014-02-18 2021-07-09 無線通信装置
JP2022092618A Active JP7323011B2 (ja) 2014-02-18 2022-06-08 屋外無線通信装置及び屋外無線通信装置の設置方法
JP2023114364A Active JP7529102B2 (ja) 2014-02-18 2023-07-12 無線通信装置及び無線通信装置の設置方法

Family Applications Before (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016503956A Active JP6315077B2 (ja) 2014-02-18 2015-01-19 無線通信装置及び通信機器の取り付け構造
JP2018061002A Active JP6583465B2 (ja) 2014-02-18 2018-03-28 無線通信装置
JP2019160166A Active JP6915658B2 (ja) 2014-02-18 2019-09-03 無線通信装置
JP2021113940A Active JP7088390B2 (ja) 2014-02-18 2021-07-09 無線通信装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023114364A Active JP7529102B2 (ja) 2014-02-18 2023-07-12 無線通信装置及び無線通信装置の設置方法

Country Status (5)

Country Link
US (6) US10097226B2 (ja)
EP (3) EP3110021B1 (ja)
JP (6) JP6315077B2 (ja)
CN (2) CN110034370B (ja)
WO (1) WO2015125408A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6315077B2 (ja) * 2014-02-18 2018-04-25 日本電気株式会社 無線通信装置及び通信機器の取り付け構造
KR20160090144A (ko) * 2015-01-21 2016-07-29 주식회사 아모그린텍 방열 시트 일체형 안테나 모듈
KR101609642B1 (ko) * 2015-07-10 2016-04-08 주식회사 아모그린텍 Nfc 안테나 일체형 방열시트 및 이를 구비하는 휴대단말기
EP3427558B1 (en) * 2016-03-08 2022-06-29 Commscope Technologies LLC Universal rru mounting assembly
US10778333B2 (en) * 2017-05-17 2020-09-15 RF elements s.r.o. Modular electromagnetic antenna assemblies and methods of assembling and/or disassembling
WO2021010646A1 (ko) * 2019-07-17 2021-01-21 주식회사 케이엠더블유 다중 입출력 안테나 장치
CN111092284B (zh) * 2019-12-31 2021-04-02 Oppo广东移动通信有限公司 客户前置设备
USD946389S1 (en) * 2020-06-09 2022-03-22 Mafi Ab Fastening device
USD955865S1 (en) * 2020-06-09 2022-06-28 Mafi Ab Fastening device
USD941131S1 (en) * 2020-06-17 2022-01-18 Mafi Ab Fastening device
USD951761S1 (en) * 2020-10-27 2022-05-17 Mafi Ab Fastening device
USD955866S1 (en) * 2020-11-25 2022-06-28 Mafi Ab Fastening device
USD944633S1 (en) * 2020-11-25 2022-03-01 Mafi Ab Fastening device
USD946391S1 (en) * 2020-11-25 2022-03-22 Mafi Ab Fastening device
USD942846S1 (en) * 2021-01-18 2022-02-08 Mafi Ab Fastening device
US11811123B2 (en) 2021-04-16 2023-11-07 Trango Networks, LLC. Modular diplexer subsystem comprising an RF module and a diplexer module coupled to each other, where each module is removable and replaceable
WO2023136654A1 (ko) * 2022-01-13 2023-07-20 주식회사 케이엠더블유 안테나 장치
CN114285427B (zh) * 2022-01-23 2023-05-12 西安航空学院 一种通信技术用信号接收设备

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09326622A (ja) * 1996-06-04 1997-12-16 Nec Corp アンテナ支持構造
JP2005094667A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Nec Corp 通信機器
JP2009253835A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Japan Radio Co Ltd アンテナ装置の支持機構
JP2011023392A (ja) * 2009-07-13 2011-02-03 Hitachi Kokusai Electric Inc プロテクトカバー
WO2013163093A1 (en) * 2012-04-24 2013-10-31 Zte (Usa) Inc. Flexible unified architecture for point-to-point digital microwave radios
US20130313208A1 (en) * 2012-05-24 2013-11-28 Microelectronics Technology, Inc. Outdoor unit system and holder for outdoor unit
WO2015125408A1 (ja) * 2014-02-18 2015-08-27 日本電気株式会社 無線通信装置及び通信機器の取り付け構造

Family Cites Families (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5760749A (en) * 1994-03-17 1998-06-02 Fujitsu Limited Antenna integral-type transmitter/receiver system
US5678210A (en) * 1995-03-17 1997-10-14 Hughes Electronics Method and apparatus of coupling a transmitter to a waveguide in a remote ground terminal
JPH0951287A (ja) * 1995-08-08 1997-02-18 Fujitsu Ltd 無線送受信装置の高周波部構造及び中間周波部構造
US6072991A (en) 1996-09-03 2000-06-06 Raytheon Company Compact microwave terrestrial radio utilizing monolithic microwave integrated circuits
US5835068A (en) * 1996-09-03 1998-11-10 Raytheon Company Microwave transceiver/antenna system with adjustable mounting and alignment mechanism
JP3549357B2 (ja) * 1997-03-10 2004-08-04 松下電器産業株式会社 分離型空気調和装置の室外機
US6429827B1 (en) * 1998-12-28 2002-08-06 Transystem, Inc. Integrated MMDS antenna with reflector mounted on a totally sealed single-body dipole-transceiver base
JP3714837B2 (ja) * 2000-01-11 2005-11-09 株式会社東海理化電機製作所 車両用ドアミラー装置の組付方法
US6735450B1 (en) * 2000-11-16 2004-05-11 Symbol Technologies, Inc. Method and apparatus for wireless outdoor environment communications networks
US7065326B2 (en) * 2001-05-02 2006-06-20 Trex Enterprises Corporation Millimeter wave communications system with a high performance modulator circuit
JP2003158465A (ja) 2001-11-20 2003-05-30 Anritsu Corp アンテナ装置
US20030152140A1 (en) * 2002-01-10 2003-08-14 Xxtrans, Inc. System and method for transmitting/receiving telemetry control signals with if payload data on common cable between indoor and outdoor units
US7139531B2 (en) * 2002-09-27 2006-11-21 Fujitsu Limited Outdoor radio equipment
US7050765B2 (en) * 2003-01-08 2006-05-23 Xytrans, Inc. Highly integrated microwave outdoor unit (ODU)
JP2005005542A (ja) 2003-06-12 2005-01-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd マザーボード及び基地局装置
JP3556944B1 (ja) * 2003-06-12 2004-08-25 松下電器産業株式会社 基地局装置
CN100375550C (zh) * 2005-03-07 2008-03-12 大唐移动通信设备有限公司 一种基站系统
JP4852984B2 (ja) * 2005-11-09 2012-01-11 株式会社日立製作所 複数基地局を用いた伝送路マルチ化システム
CN101247200B (zh) * 2007-02-15 2013-01-09 华为技术有限公司 一种otu信号的复用/解复用系统及方法
US7997468B2 (en) 2008-05-05 2011-08-16 Tyco Healthcare Group Lp Surgical instrument with clamp
JP5281829B2 (ja) * 2008-06-26 2013-09-04 京セラ株式会社 無線通信装置、無線通信システムおよび無線通信方法
US8125979B2 (en) * 2008-07-08 2012-02-28 Applied Micro Circuits Corporation Multi-channel optical transport network training signal wrapper
KR101180624B1 (ko) * 2008-12-19 2012-09-06 한국전자통신연구원 포터블 무선 채널 및 다중 안테나 상관도 측정 장치 및 그 운용 방법
WO2010083571A1 (en) * 2009-01-21 2010-07-29 Observant Pty Ltd Telemetry system and apparatus
US8736500B1 (en) * 2009-08-05 2014-05-27 Radioshack Corporation Loop antenna with impedance matching
JP2011155377A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Kyocera Corp 筐体及び基地局
JP2011165875A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Kyocera Corp 電子機器
JP5508911B2 (ja) * 2010-03-17 2014-06-04 富士通株式会社 無線基地局
US8237869B2 (en) * 2010-03-31 2012-08-07 Silicon Laboratories Inc. Multi-standard digital demodulator for TV signals broadcast over cable, satellite and terrestrial networks
US8594587B2 (en) * 2010-04-05 2013-11-26 Hughes Network Systems, Llc Method and apparatus for integrated waveguide transmit-receive isolation, filtering, and circular polarization
CN101868055B (zh) * 2010-05-31 2012-08-15 华为技术有限公司 一种无线基站
CN105228239B (zh) * 2010-05-31 2019-11-26 华为技术有限公司 基站和基站时钟同步方法
CN102960080A (zh) 2010-06-25 2013-03-06 日本电气株式会社 通信设备和用于通信设备的外壳的制造方法
EP3582583B1 (en) 2012-02-10 2020-11-04 Nec Corporation Base station system
US10165405B2 (en) * 2014-11-28 2018-12-25 Joel Ho EMP-shielded, power-independent SMS text tower system for nuclear communications
USD784969S1 (en) * 2015-07-31 2017-04-25 Altiostar Networks, Inc. Micro base station
US10928080B2 (en) * 2015-11-09 2021-02-23 Carrier Corporation Climate control outdoor unit with inverter cooling
US10879584B2 (en) * 2018-05-04 2020-12-29 Juniper Networks, Inc. Methods and apparatus for implementing an access point supporting multiple communications protocols

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09326622A (ja) * 1996-06-04 1997-12-16 Nec Corp アンテナ支持構造
JP2005094667A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Nec Corp 通信機器
JP2009253835A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Japan Radio Co Ltd アンテナ装置の支持機構
JP2011023392A (ja) * 2009-07-13 2011-02-03 Hitachi Kokusai Electric Inc プロテクトカバー
WO2013163093A1 (en) * 2012-04-24 2013-10-31 Zte (Usa) Inc. Flexible unified architecture for point-to-point digital microwave radios
US20130313208A1 (en) * 2012-05-24 2013-11-28 Microelectronics Technology, Inc. Outdoor unit system and holder for outdoor unit
WO2015125408A1 (ja) * 2014-02-18 2015-08-27 日本電気株式会社 無線通信装置及び通信機器の取り付け構造

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015125408A1 (ja) 2015-08-27
US10911088B2 (en) 2021-02-02
US10097226B2 (en) 2018-10-09
EP3110021A1 (en) 2016-12-28
JP2023126400A (ja) 2023-09-07
US20210297101A1 (en) 2021-09-23
EP3468050B1 (en) 2020-07-08
JP7088390B2 (ja) 2022-06-21
EP3468050A1 (en) 2019-04-10
EP3110021A4 (en) 2017-10-11
JP7323011B2 (ja) 2023-08-08
US11522570B2 (en) 2022-12-06
JP6315077B2 (ja) 2018-04-25
US20210111746A1 (en) 2021-04-15
EP3734845A1 (en) 2020-11-04
US20160352376A1 (en) 2016-12-01
CN106031045A (zh) 2016-10-12
EP3110021B1 (en) 2018-12-12
CN110034370B (zh) 2020-12-01
CN106031045B (zh) 2019-03-15
JP2018129846A (ja) 2018-08-16
US10454512B2 (en) 2019-10-22
JP2020010371A (ja) 2020-01-16
JPWO2015125408A1 (ja) 2017-03-30
CN110034370A (zh) 2019-07-19
US20230059387A1 (en) 2023-02-23
US11057071B2 (en) 2021-07-06
US20200014414A1 (en) 2020-01-09
US20190007081A1 (en) 2019-01-03
JP2021170804A (ja) 2021-10-28
JP6583465B2 (ja) 2019-10-02
JP6915658B2 (ja) 2021-08-04
EP3734845B1 (en) 2022-03-02
JP7529102B2 (ja) 2024-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7323011B2 (ja) 屋外無線通信装置及び屋外無線通信装置の設置方法
JP6520568B2 (ja) アンテナ装置
JP2021184609A (ja) モジュール化された無線機及び相互接続を有する無線機アセンブリ
JP2022118048A5 (ja) 屋外無線通信装置及び屋外無線通信装置の設置方法
US10333210B2 (en) Low profile high performance integrated antenna for small cell base station
US5761042A (en) Radio frequency compatible multi-board cluster
KR102666066B1 (ko) 밀리미터 웨이브 통신을 제공하는 전자 장치 및 마운트 부재
JP2011193411A (ja) 無線基地局
KR20160104495A (ko) 통합형 안테나 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221028

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230627

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230710

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7323011

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151