JP2022114671A - 筐体装置、および遠隔制御システム - Google Patents
筐体装置、および遠隔制御システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022114671A JP2022114671A JP2021011057A JP2021011057A JP2022114671A JP 2022114671 A JP2022114671 A JP 2022114671A JP 2021011057 A JP2021011057 A JP 2021011057A JP 2021011057 A JP2021011057 A JP 2021011057A JP 2022114671 A JP2022114671 A JP 2022114671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- housing
- electronic key
- frequency band
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/42—Housings not intimately mechanically associated with radiating elements, e.g. radome
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
- H01Q1/3208—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the application wherein the antenna is used
- H01Q1/3233—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the application wherein the antenna is used particular used as part of a sensor or in a security system, e.g. for automotive radar, navigation systems
- H01Q1/3241—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the application wherein the antenna is used particular used as part of a sensor or in a security system, e.g. for automotive radar, navigation systems particular used in keyless entry systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/20—Means to switch the anti-theft system on or off
- B60R25/24—Means to switch the anti-theft system on or off using electronic identifiers containing a code not memorised by the user
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C9/00—Individual registration on entry or exit
- G07C9/00174—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
- G07C9/00309—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated with bidirectional data transmission between data carrier and locks
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C9/00—Individual registration on entry or exit
- G07C9/00174—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
- G07C9/00896—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys specially adapted for particular uses
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
- H01Q1/242—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
- H01Q1/243—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C9/00—Individual registration on entry or exit
- G07C9/00174—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
- G07C2009/00753—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys
- G07C2009/00769—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys with data transmission performed by wireless means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
【課題】遠隔制御される電子キーを格納するために開閉体により開閉される居室内に設置される筐体装置のセキュリティ性を高める。【解決手段】筐体131は、電子キー12が格納される格納部131aを有している。筐体131は、第二周波数帯を遮断する材料により形成されている。通信部133がモバイル装置から施解錠信号LKを受信すると、制御部134は、電子キー12に第二信号S2を送信させるための可動部121の操作をアクチュエータ132に行なわせる。第二信号S2は、施解錠装置を動作させるための第二周波数帯を用いる信号である。また、制御部134は、筐体131の一部を第二信号S2が通過可能な状態に切り替える。【選択図】図3
Description
本発明は、遠隔制御される電子キーを格納するために開閉体により開閉される居室内に設置される筐体装置に関連する。本発明は、当該筐体装置を含む遠隔制御システムにも関連する。
特許文献1は、車両のドアにより開閉される車室内に配置される筐体装置を開示している。筐体装置は、格納部、通信部、およびアクチュエータを備えている。格納部は、電子キーを格納する。電子キーは、特定の操作がなされることにより、無線通信を通じて当該車両に搭載された制御装置に当該ドアを施解錠する施解錠装置の制御を行なわせる装置である。ユーザによる携帯が可能であるモバイル装置から通信部が施解錠指示を受信すると、アクチュエータは、電子キーに対して上記特定の操作を行なう。これにより、車室内に電子キーを残した状態で、例えば車室外からモバイル装置を通じて施解錠装置の動作を遠隔制御できる。
本発明の目的は、遠隔制御される電子キーを格納するために開閉体により開閉される居室内に設置される筐体装置のセキュリティ性を高めることである。
上記の目的を達成するための一態様は、開閉体により開閉される居室内に設置される筐体装置であって、
第一周波数帯を用いる第一信号の受信と当該第一信号への応答としての第二周波数帯を用いる第二信号の送信を含む第一無線通信に基づいて被制御装置の制御を制御装置に行なわせる電子キーが格納される格納部を有しており、かつ当該第二周波数帯を遮断する材料により形成されている筐体と、
前記格納部に格納された前記電子キーの可動部を操作可能であるアクチュエータと、
ユーザによる携帯が可能であるモバイル装置から第二無線通信に基づいてトリガ信号を受信可能である通信部と、
前記アクチュエータの動作を制御する制御部と、
を備えており、
前記筐体の一部は、前記第二信号の通過が可能な状態と前記第二信号の通過が不能な状態を切り替え可能であり、
前記通信部が前記トリガ信号を受信すると、前記制御部は、前記筐体の一部を前記第二信号の通過が可能な状態に切り替え、前記電子キーに前記第二信号を送信させるための前記可動部の操作を前記アクチュエータに行なわせる。
第一周波数帯を用いる第一信号の受信と当該第一信号への応答としての第二周波数帯を用いる第二信号の送信を含む第一無線通信に基づいて被制御装置の制御を制御装置に行なわせる電子キーが格納される格納部を有しており、かつ当該第二周波数帯を遮断する材料により形成されている筐体と、
前記格納部に格納された前記電子キーの可動部を操作可能であるアクチュエータと、
ユーザによる携帯が可能であるモバイル装置から第二無線通信に基づいてトリガ信号を受信可能である通信部と、
前記アクチュエータの動作を制御する制御部と、
を備えており、
前記筐体の一部は、前記第二信号の通過が可能な状態と前記第二信号の通過が不能な状態を切り替え可能であり、
前記通信部が前記トリガ信号を受信すると、前記制御部は、前記筐体の一部を前記第二信号の通過が可能な状態に切り替え、前記電子キーに前記第二信号を送信させるための前記可動部の操作を前記アクチュエータに行なわせる。
上記の目的を達成するための一態様は、遠隔制御システムであって、
開閉体により開閉される居室内に設置される筐体装置と、
被制御装置の制御を行なう制御装置と、
第一周波数帯を用いる第一信号の受信と当該第一信号への応答としての第二周波数帯を用いる第二信号の送信を含む第一無線通信に基づいて前記被制御装置の制御を前記制御装
置に行なわせる電子キーと、
を備えており、
前記筐体装置は、
前記電子キーが格納される格納部を有しており、かつ前記第二周波数帯を遮断する材料により形成されている筐体と、
前記格納部に格納された前記電子キーの可動部を操作可能であるアクチュエータと、
ユーザによる携帯が可能であるモバイル装置から第二無線通信に基づいてトリガ信号を受信可能である通信部と、
前記アクチュエータの動作を制御する制御部と、
を備えており、
前記筐体の一部は、前記第二信号の通過が可能な状態と前記第二信号の通過が不能な状態を切り替え可能であり、
前記通信部が前記トリガ信号を受信すると、前記制御部は、前記筐体の一部を前記第二信号の通過が可能な状態に切り替え、前記電子キーに前記第二信号を送信させるための前記可動部の操作を前記アクチュエータに行なわせる。
開閉体により開閉される居室内に設置される筐体装置と、
被制御装置の制御を行なう制御装置と、
第一周波数帯を用いる第一信号の受信と当該第一信号への応答としての第二周波数帯を用いる第二信号の送信を含む第一無線通信に基づいて前記被制御装置の制御を前記制御装
置に行なわせる電子キーと、
を備えており、
前記筐体装置は、
前記電子キーが格納される格納部を有しており、かつ前記第二周波数帯を遮断する材料により形成されている筐体と、
前記格納部に格納された前記電子キーの可動部を操作可能であるアクチュエータと、
ユーザによる携帯が可能であるモバイル装置から第二無線通信に基づいてトリガ信号を受信可能である通信部と、
前記アクチュエータの動作を制御する制御部と、
を備えており、
前記筐体の一部は、前記第二信号の通過が可能な状態と前記第二信号の通過が不能な状態を切り替え可能であり、
前記通信部が前記トリガ信号を受信すると、前記制御部は、前記筐体の一部を前記第二信号の通過が可能な状態に切り替え、前記電子キーに前記第二信号を送信させるための前記可動部の操作を前記アクチュエータに行なわせる。
上記の各態様に係る構成によれば、モバイル装置からのトリガ信号が送信部に受信されるまでは、筐体を第二信号の通過が不能な状態にできる。これにより、筐体装置に格納された電子キーが予期せず第一信号を受信することによって第二信号が送信されても、制御装置に被制御装置の動作制御を行なわせないようにできる。すなわち、居室内に設置された筐体装置に電子キーが格納された状態で被制御装置が予期せず作動される事態が生じる可能性を低減できる。したがって、遠隔制御される電子キーを格納するために居室内に設置される筐体装置のセキュリティ性を高めることができる。ひいては、筐体装置を含む遠隔制御システムのセキュリティ性を高めることができる。
添付の図面を参照しつつ、実施形態の例について以下詳細に説明する。図1は、一実施形態に係る遠隔制御システム10の構成を例示している。各図においては、例示される各要素を認識可能な大きさとするために、縮尺を適宜に変更している。
遠隔制御システム10は、制御装置11を含んでいる。制御装置11は、車両20に搭載されている。制御装置11は、車両20に搭載された施解錠装置31の動作を制御するように構成されている。施解錠装置31は、車両20の車室21を開閉するドア22を施解錠する装置である。車両20は、移動体の一例である。車室21は、居室の一例である。ドア22は、開閉体の一例である。施解錠装置31は、被制御装置の一例である。
遠隔制御システム10は、電子キー12を含んでいる。電子キー12は、ユーザ40による携帯が可能な装置である。電子キー12は、第一無線通信に基づいて制御装置11に施解錠装置31の動作制御を行なわせることが可能な装置である。第一無線通信は、第一
周波数帯を用いる第一信号S1と第二周波数帯を用いる第二信号S2の送受信を含んでいる。第一周波数帯と第二周波数帯は相違している。第一周波数帯の例としては、長波(LF)帯が挙げられる。第二周波数帯の例としては、極超短波(UHF)帯が挙げられる。
周波数帯を用いる第一信号S1と第二周波数帯を用いる第二信号S2の送受信を含んでいる。第一周波数帯と第二周波数帯は相違している。第一周波数帯の例としては、長波(LF)帯が挙げられる。第二周波数帯の例としては、極超短波(UHF)帯が挙げられる。
具体的には、制御装置11は、車両20における適宜の箇所に配置された通信装置を通じて第一信号S1を送信する。第一信号S1の送信は、連続的になされてもよいし、断続的になされてもよい。電子キー12は、第一信号S1の受信と第二信号S2の送信が可能なアンテナを含む通信装置を備えている。電子キー12は、第一信号S1を受信すると第二信号S2を送信するように構成されている。第二信号S2は、電子キー12の認証に必要な認証情報を含むように構成されている。認証情報は、電子キー12とユーザ40の少なくとも一方を特定可能な情報である。
制御装置11は、車両20における適宜の箇所に配置された通信装置を通じて第二信号S2を受信すると、認証処理を実行するように構成されている。具体的には、制御装置11は、第二信号S2に含まれる認証情報を、不図示の記憶装置に予め格納されている電子キー12の認証情報と照合するように構成されている。両情報の一致度が閾値を上回る場合、制御装置11は、電子キー12の認証が成立したと判断する。
制御装置11は、電子キー12の認証が成立したと判断されると、施解錠装置31に施解錠動作を実行させる制御信号CSを出力するように構成されている。施解錠装置31は、例えば、電子キー12の認証が成立した状態でユーザ40がドアハンドルに設けられたタッチセンサに触れるとドア22の施解錠を行なうように構成されうる。
すなわち、電子キー12を携帯したユーザ40が第一信号S1を受信可能な領域に進入すると、第一無線通信を通じて電子キー12の認証がなされる。認証が成立すると、ユーザ40は、キーをキーシリンダに挿入して回すといった動作を行なうことなく、ドア22を施解錠できる。
遠隔制御システム10は、筐体装置13を含んでいる。筐体装置13は、車両20の車室21内に設置されるように構成されている。筐体装置13は、電子キー12を収納できるように構成されている。すなわち、電子キー12は、車室21内に配置されうる。
図2は、筐体装置13の構成の一例を示している。筐体装置13は、筐体131を備えている。筐体131は、電子キー12が格納される格納部131aを有している。筐体131は、第二周波数帯を遮断する材料により形成されている。
筐体装置13は、アクチュエータ132を備えている。アクチュエータ132は、格納部131aに格納された電子キー12の可動部121を操作可能に構成されている。電子キー12は、可動部121に対して所定の操作がなされると、第一信号S1の受信状態に依らず第二信号S2を送信するように構成されている。可動部121は、ボタンやレバーなどにより実現されうる。アクチュエータ132は、ソレノイド、カム機構、ラックピニオン機構などにより実現されうる。電子キー12に第二信号S2を送信させるための可動部121の操作の例としては、N回の繰り返し押下操作などが挙げられる。
筐体装置13は、通信部133を備えている。通信部133は、モバイル装置50と第二無線通信を行なうように構成されている。図1に例示されるように、モバイル装置50は、ユーザ40による携帯が可能な装置である。モバイル装置50の例としては、スマートフォンなどの汎用携帯情報端末が挙げられる。
本例においては、第二無線通信は、第二周波数帯を用いて行なわれる短距離無線通信で
ある。図2に例示されるように、通信部133は、第二周波数帯の信号を受信可能なアンテナ133aを有している。前述の通り筐体131は第二周波数帯を遮断する材料により形成されているので、通信部133は、少なくともアンテナ133aが筐体131の外側に配置されるように構成されている。
ある。図2に例示されるように、通信部133は、第二周波数帯の信号を受信可能なアンテナ133aを有している。前述の通り筐体131は第二周波数帯を遮断する材料により形成されているので、通信部133は、少なくともアンテナ133aが筐体131の外側に配置されるように構成されている。
本明細書において用いられる「短距離無線通信」という語は、標準規格であるIEEE802.15またはIEEE802.11に準拠して行なわれる無線通信を意味する。そのような無線通信を実行可能な技術としては、Bluetooth(登録商標)、Bluetooth Low Energy(登録商標)、ZigBee(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)などが挙げられる。本明細書における「短距離無線通信」は、読取装置から送信される電波から微小な電力を得てモバイル装置が情報の送信を行なう非接触通信技術を用いる「近接無線通信」とは区別される。近接無線通信を実行可能な技術としては、RF-IDやNFCなどが挙げられる。
筐体装置13に電子キー12が格納された状態で車両20のドア22の施解錠を希望するユーザ40は、モバイル装置50に対して所定の操作を行なう。図1に例示されるように、モバイル装置50は、当該所定の操作に基づいて施解錠信号LKを送信するように構成されている。施解錠信号LKは、トリガ信号の一例である。
図2に例示されるように、筐体装置13は、制御部134を備えている。制御部134は、アクチュエータ132の動作を制御可能に構成されている。具体的には、図3に例示されるように、制御部134は、通信部133が施解錠信号LKを受信すると、電子キー12に第二信号S2を送信させるための可動部121の操作をアクチュエータ132に行なわせるように構成されている。すなわち、通信部133が施解錠信号LKを受信すると、電子キー12から第二信号S2が送信される。
筐体装置13は、第一アンテナ135a、第二アンテナ135b、およびスイッチ135cを備えている。第一アンテナ135aと第二アンテナ135bの各々は、第二周波数帯に感度を有している。第一アンテナ135aは、筐体131の外側に配置されている。第二アンテナ135bは、筐体131の内側に配置されている。スイッチ135cは、第一アンテナ135aと第二アンテナ135bが電気的に接続された状態と電気的に絶縁された状態とを切り替え可能に構成されている。図2に例示される初期状態においては、スイッチ135cは、第一アンテナ135aと第二アンテナ135bが電気的に絶縁された状態にしている。
筐体131は、第一アンテナ135aと第二アンテナ135bが電気的に接続されることにより形成される導電路131bを含んでいる。図3に例示されるように、制御部134は、通信部133が施解錠信号LKを受信すると、スイッチ135cに第一アンテナ135aと第二アンテナ135bが電気的に接続された状態とさせるように構成されている。換言すると、制御部134は、通信部133が施解錠信号LKを受信すると、スイッチ135cに導電路131bを形成させるように構成されている。
導電路131bが形成されると、電子キー12から送信された第二信号S2は、筐体131の内側に配置された第二アンテナ135bによって受信され、筐体131の外側に配置された第一アンテナ135aから制御装置11へ送信される。換言すると、筐体装置13は、筐体131の一部である導電路131bを通じて第二信号S2の通過が可能な状態とされる。前述の通り、制御装置11は、第二信号S2を受信すると、電子キー12の認証処理を行なうとともに、施解錠装置31の動作を制御する制御信号CSを出力する。
よって、車室21内に設置された筐体装置13に電子キー12が格納された状態でユーザ40がモバイル装置50から施解錠信号LKを送信すると、ドア22を施解錠できる。
換言すると、ユーザ40は、電子キー12を携帯せずとも、車室21の外からモバイル装置50に対する所定の操作を通じてドア22を施解錠できる。
換言すると、ユーザ40は、電子キー12を携帯せずとも、車室21の外からモバイル装置50に対する所定の操作を通じてドア22を施解錠できる。
本実施形態に係る構成によれば、モバイル装置50からの施解錠信号LKが通信部133に受信されるまでは、筐体131を第二信号S2の通過が不能な状態にできる。これにより、筐体装置13に格納された電子キー12が予期せず第一信号S1を受信することによって第二信号S2が送信されても、制御装置11に施解錠装置31の動作制御を行なわせないようにできる。すなわち、車室21内に設置された筐体装置13に電子キー12が格納された状態でドア22が予期せず施解錠される事態が生じる可能性を低減できる。したがって、遠隔制御される電子キー12を格納するために車室21内に設置される筐体装置13のセキュリティ性を高めることができる。ひいては、筐体装置13を含む遠隔制御システム10のセキュリティ性を高めることができる。
図4は、上記のように構成された筐体装置13の制御部134のより具体的な構成を例示している。制御部134は、受付部134a、処理部134b、および出力部134cを備えている。
受付部134aは、モバイル装置50から送信された施解錠信号LKが通信部133に受信されたことを示す受信信号RCを受け付け可能なインターフェースとして構成されている。受信信号RCに代えて施解錠信号LK自体が受付部134aに入力されてもよい。
処理部134bは、受付部134aが受信信号RCを受け付けると、スイッチ135cに導電路131bを形成させる第一制御信号C1を、出力部134cから出力するように構成されている。
加えて、処理部134bは、受付部134aが受信信号RCを受け付けると、電子キー12に第二信号S2を送信させるための可動部121の操作をアクチュエータ132に行なわせる第二制御信号C2を、出力部134cから出力するように構成されている。
すなわち、出力部134cは、アクチュエータ132およびスイッチ135cに所望の動作を実行させるための信号を出力するインターフェースとして構成されている。
上記のような機能を有する処理部134bは、マイクロコントローラなどのプロセッサ素子により実現されうる。
図5は、上記のように構成された制御部134の処理部134bにより実行される処理の流れを例示している。
処理部134bは、通信部133がモバイル装置50から施解錠信号LKを受信したかを判断する(STEP11)。施解錠信号LKが受信されたと判断されるまで、当該処理が繰り返される(STEP11においてNO)。
施解錠信号LKが受信されたと判断されると(STEP11においてYES)、処理部134bは、スイッチ135cに導電路131bを形成させる第一制御信号C1を、出力部134cから出力する(STEP12)。これにより、筐体131の一部が第二信号S2の通過を許容する状態とされる。
続いて、処理部134bは、アクチュエータ132に電子キー12の可動部121を操作させる第二制御信号C2を、出力部134cから出力する(STEP13)。これにより、電子キー12から第二信号S2が送信される。第二信号S2は、導電路131bを通
じて筐体装置13の外側へ送信され、制御装置11に受信される。第二信号S2を受信した制御装置11は、施解錠装置31にドア22の施解錠動作を行なわせる。
じて筐体装置13の外側へ送信され、制御装置11に受信される。第二信号S2を受信した制御装置11は、施解錠装置31にドア22の施解錠動作を行なわせる。
上記のSTEP12に係る処理とSTEP13に係る処理が行なわれる順序は逆でもよいし、両処理が並行して行なわれてもよい。
図4に例示されるように、処理部134bは、スイッチ135cに導電路131bを切断させる第三制御信号C3を出力するように構成されうる。第三制御信号C3を受け付けたスイッチ135cは、第一アンテナ135aと第二アンテナ135bが電気的に絶縁された状態にする。これにより、筐体131は、第二信号S2の通過を不能にする状態とされる。
この場合、図5に例示されるように、電子キー12に第二信号S2を送信させる可動部121の操作をアクチュエータ132に行なわせた後、処理部134bは、スイッチ135cに導電路131bを切断させる第三制御信号C3を、出力部134cから出力しうる(STEP14)。
このような構成によれば、施解錠装置31にドア22の施解錠を行なわせるために必要最低限の時間だけ筐体131が第二信号S2の通過を許容する状態にできる。これにより、筐体装置13に格納された電子キー12が予期せず第一信号S1を受信することによってドア22の施解錠がなされる事態が生じる可能性をさらに低減できる。
電子キー12から送信される第二信号S2は、車両20に搭載された他の被制御装置の動作制御を制御装置11に行わせるためにも使用されうる。図1に例示されるように、他の被制御装置の例としては、始動装置32が挙げられる。始動装置32は、車両20の駆動源を始動する装置である。駆動源は、内燃機関であってもよいし、電気モータであってもよい。
例えば、運転席に着座したユーザ40がブレーキペダルを踏むと、車両20の適宜の箇所に設置された通信装置から第一信号S1が送信されるように構成されうる。電子キー12がこの第一信号S1を受信すると、応答として第二信号S2を送信する。この第二信号S2が制御装置11により受信されると、前述の通り電子キー12の認証処理が行なわれる。電子キー12の認証が成立した状態で、ユーザ40が例えばイグニッションスイッチに触れると、制御装置11は、車両20に搭載された始動装置32に駆動源を始動させる制御信号CSを出力するように構成されうる。
この場合、施解錠装置31にドア22の施解錠を行なわせるためのアクチュエータ132の動作制御がなされた後に、スイッチ135cに導電路131bを切断させる必要はない。さらに、筐体131は、第一周波数帯を透過させる材料により形成されうる。この場合、筐体131が第一信号S1の通過を常時許容するので、電子キー12が筐体131に格納された状態で始動装置32などの被制御装置の動作制御を行なわせることができる。
図6は、筐体装置13の構成の別例を示している。図2を参照して説明した構成と実質的に同一の要素には同一の参照番号を付与し、繰り返しとなる説明は割愛する。
本例に係る筐体装置13の筐体131は、開口131cと蓋体131dを備えている。蓋体131dは、開口131cを開放する位置と開口131cを閉塞する位置との間で変位可能とされている。初期状態において、蓋体131dは、開口131cを閉塞している。蓋体131dは、第二周波数帯を遮断する材料により形成されている。
本例に係る筐体装置13は、開閉機構136を備えている。開閉機構136は、開口131cを開放する位置と開口131cを閉塞する位置との間で蓋体131dを変位させる機構である。開閉機構136は、ソレノイド、カム機構、ラックピニオン機構などにより実現されうる。
図7に例示されるように、制御部134は、通信部133が施解錠信号LKを受信すると、電子キー12の可動部121を操作するようにアクチュエータ132を動作させることにより、開口131cを開放する位置へ蓋体131dを変位させるように開閉機構136を動作させるように構成されている。
より具体的には、図8に例示されるように、制御部134の処理部134bは、受付部134aが受信信号RCを受け付けると、開口131cを開放する位置へ蓋体131dを変位させるように開閉機構136を動作させるための第一制御信号C1を出力部134cから出力するように構成されている。
図7に例示されるように、アクチュエータ132による可動部121の操作により、電子キー12から第二信号S2が送信される。第二信号S2は、開口131cを通じて筐体131の外側に出て制御装置11により受信される。すなわち、筐体装置13は、筐体131の一部である開口131cを通じて第二信号S2の通過が可能な状態とされている。前述の通り、制御装置11は、第二信号S2を受信すると、電子キー12の認証処理を行なうとともに、施解錠装置31の動作を制御する制御信号CSを出力する。
本例に係る構成によっても、モバイル装置50からの施解錠信号LKが通信部133に受信されるまでは、筐体131を第二信号S2の通過が不能な状態にできる。これにより、筐体装置13に格納された電子キー12が予期せず第一信号S1を受信することによって第二信号S2が送信されても、制御装置11に施解錠装置31の動作制御を行なわせないようにできる。すなわち、車室21内に設置された筐体装置13に電子キー12が格納された状態でドア22が予期せず施解錠される事態が生じる可能性を低減できる。したがって、遠隔制御される電子キー12を格納するために車室21内に設置される筐体装置13のセキュリティ性を高めることができる。ひいては、筐体装置13を含む遠隔制御システム10のセキュリティ性を高めることができる。
図9は、本例に係る制御部134の処理部134bにより実行される処理の流れを例示している。
処理部134bは、通信部133がモバイル装置50から施解錠信号LKを受信したかを判断する(STEP21)。施解錠信号LKが受信されたと判断されるまで、当該処理が繰り返される(STEP21においてNO)。
施解錠信号LKが受信されたと判断されると(STEP21においてYES)、処理部134bは、開口131cを開放する位置へ蓋体131dを変位させるように開閉機構136を動作させるための第一制御信号C1を、出力部134cから出力する(STEP22)。これにより、筐体131の一部が第二信号S2の通過を許容する状態とされる。
続いて、処理部134bは、アクチュエータ132に電子キー12の可動部121を操作させる第二制御信号C2を、出力部134cから出力する(STEP23)。これにより、電子キー12から第二信号S2が送信される。第二信号S2は、開口131cを通じて筐体装置13の外側へ送信され、制御装置11に受信される。第二信号S2を受信した制御装置11は、施解錠装置31にドア22の施解錠動作を行なわせる。
上記のSTEP22に係る処理とSTEP23に係る処理が行なわれる順序は逆でもよいし、両処理が並行して行なわれてもよい。
図8に例示されるように、処理部134bは、開口131cを閉塞する位置へ蓋体131dを変位させるように開閉機構136を動作させるための第三制御信号C3を出力するように構成されうる。第三制御信号C3を受け付けた開閉機構136は、蓋体131dに開口131cを閉塞させる。これにより、筐体131は、第二信号S2の通過を不能にする状態とされる。
この場合、図9に例示されるように、電子キー12に第二信号S2を送信させる可動部121の操作をアクチュエータ132に行なわせた後、処理部134bは、開口131cを閉塞する位置へ蓋体131dを変位させるように開閉機構136を動作させるための第三制御信号C3を、出力部134cから出力しうる(STEP24)。
このような構成によれば、施解錠装置31にドア22の施解錠を行なわせるために必要最低限の時間だけ筐体131が第二信号S2の通過を許容する状態にできる。これにより、筐体装置13に格納された電子キー12が予期せず第一信号S1を受信することによってドア22の施解錠がなされる事態が生じる可能性をさらに低減できる。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための例示にすぎない。上記の実施形態に係る構成は、本発明の趣旨を逸脱しなければ、適宜に変更・改良されうる。
上記の実施形態においては、モバイル装置50と通信部133の間で行なわれる第二無線通信は、短距離無線通信である。この場合、車室21内に設置される筐体装置13の配置自由度を高めることができる。
しかしながら、第二無線通信は、近接無線通信であってもよい。第二周波数帯を用いない近接無線通信が行なわれる場合、通信部133のアンテナ133aは、筐体131内に収容されうる。
上記の実施形態においては、モバイル装置50から送信される施解錠信号LKに基づいて筐体装置13に格納された電子キー12が遠隔操作され、施解錠装置31による車両20のドア22の施解錠が行なわれる。これにより、ドア22により開閉される車室21のセキュリティ性を高めることができる。また、盗難の対象に比較的されやすい移動体である車両20のセキュリティ性も高めることができる。
しかしながら、制御装置11と施解錠装置31が搭載される移動体は、車両20に限られない。その他の移動体の例としては、鉄道、航空機、船舶などが挙げられる。当該移動体は、運転者を必要としなくてもよい。
また、施解錠装置により施解錠される開閉体は、車両20のドア22に限られない。住宅や施設における扉や窓もまた開閉体の一例になりうる。この場合、開閉体により開閉される居室のセキュリティ性を高めることができる。
モバイル装置50からの遠隔操作を通じて電子キー12から送信される第二信号S2により動作制御がなされる被制御装置は、車両20に搭載された施解錠装置31に限られない。前述した車両20の始動装置32、車両20または上記の住宅や施設における警備装置、照明装置、空調機器、映像音響機器などの動作が適宜に制御されうる。これらの各被制御装置を動作させるためにモバイル装置50から送信される信号は、トリガ信号の一例になりうる。
10:遠隔制御システム、11:制御装置、12:電子キー、121:可動部、13:筐体装置、131:筐体、131a:格納部、131b:導電路、131c:開口、131d:蓋体、132:アクチュエータ、133:通信部、133a:アンテナ、134:制御部、135a:第一アンテナ、135b:第二アンテナ、135c:スイッチ、20:車両、21:車室、22:ドア、31:施解錠装置、32:始動装置、40:ユーザ、50:モバイル装置、LK:施解錠信号、S1:第一信号、S2:第二信号
Claims (9)
- 開閉体により開閉される居室内に設置される筐体装置であって、
第一周波数帯を用いる第一信号の受信と当該第一信号への応答としての第二周波数帯を用いる第二信号の送信を含む第一無線通信に基づいて被制御装置の制御を制御装置に行なわせる電子キーが格納される格納部を有しており、かつ当該第二周波数帯を遮断する材料により形成されている筐体と、
前記格納部に格納された前記電子キーの可動部を操作可能であるアクチュエータと、
ユーザによる携帯が可能であるモバイル装置から第二無線通信に基づいてトリガ信号を受信可能である通信部と、
前記アクチュエータの動作を制御する制御部と、
を備えており、
前記筐体の一部は、前記第二信号の通過が可能な状態と前記第二信号の通過が不能な状態を切り替え可能であり、
前記通信部が前記トリガ信号を受信すると、前記制御部は、前記筐体の一部を前記第二信号の通過が可能な状態に切り替え、前記電子キーに前記第二信号を送信させるための前記可動部の操作を前記アクチュエータに行なわせる、
筐体装置。 - 前記筐体の外側に配置されて前記第二周波数帯に感度を有する第一アンテナと、
前記筐体の内側に配置されて前記第二周波数帯に感度を有する第二アンテナと、
前記第一アンテナと前記第二アンテナが電気的に接続された状態と電気的に絶縁された状態とを切り替えるスイッチと、
を備えており、
前記筐体の一部は、前記第一アンテナと前記第二アンテナが電気的に接続されることにより形成される導電路を含んでおり、
前記通信部が前記トリガ信号を受信すると、前記制御部は、前記スイッチに前記導電路を形成させる、
請求項1に記載の筐体装置。 - 前記筐体の一部は、開口と、当該開口を開閉する蓋体を有しており、
前記通信部が前記トリガ信号を受信すると、前記制御部は、前記蓋体に前記開口を開放させる、
請求項1に記載の筐体装置。 - 前記制御部は、前記アクチュエータに前記可動部の操作を行なわせた後、前記筐体の一部を前記第二信号の通過が不能な状態に切り替える、
請求項2または3に記載の筐体装置。 - 前記筐体は、前記第一周波数帯を透過させる材料により形成されている、
請求項1から4のいずれか一項に記載の筐体装置。 - 前記通信部は、前記筐体の外部に配置されたアンテナを有しており、前記第二周波数帯を用いて前記第二無線通信を行なうように構成されている、
請求項1から5のいずれか一項に記載の筐体装置。 - 開閉体により開閉される居室内に設置される筐体装置と、
被制御装置の制御を行なう制御装置と、
第一周波数帯を用いる第一信号の受信と当該第一信号への応答としての第二周波数帯を用いる第二信号の送信を含む第一無線通信に基づいて前記被制御装置の制御を前記制御装
置に行なわせる電子キーと、
を備えており、
前記筐体装置は、
前記電子キーが格納される格納部を有しており、かつ前記第二周波数帯を遮断する材料により形成されている筐体と、
前記格納部に格納された前記電子キーの可動部を操作可能であるアクチュエータと、
ユーザによる携帯が可能であるモバイル装置から第二無線通信に基づいてトリガ信号を受信可能である通信部と、
前記アクチュエータの動作を制御する制御部と、
を備えており、
前記筐体の一部は、前記第二信号の通過が可能な状態と前記第二信号の通過が不能な状態を切り替え可能であり、
前記通信部が前記トリガ信号を受信すると、前記制御部は、前記筐体の一部を前記第二信号の通過が可能な状態に切り替え、前記電子キーに前記第二信号を送信させるための前記可動部の操作を前記アクチュエータに行なわせる、
遠隔制御システム。 - 前記被制御装置は、前記開閉体を施解錠する施解錠装置を含んでいる、
請求項7に記載の遠隔制御システム。 - 前記制御装置と前記被制御装置は、移動体に搭載されている、
請求項7または8に記載の遠隔制御システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021011057A JP2022114671A (ja) | 2021-01-27 | 2021-01-27 | 筐体装置、および遠隔制御システム |
US17/582,352 US20220238993A1 (en) | 2021-01-27 | 2022-01-24 | Casing device, and remote control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021011057A JP2022114671A (ja) | 2021-01-27 | 2021-01-27 | 筐体装置、および遠隔制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022114671A true JP2022114671A (ja) | 2022-08-08 |
Family
ID=82495934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021011057A Pending JP2022114671A (ja) | 2021-01-27 | 2021-01-27 | 筐体装置、および遠隔制御システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20220238993A1 (ja) |
JP (1) | JP2022114671A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11922744B2 (en) * | 2021-03-22 | 2024-03-05 | Security Enhancement Systems, Llc | Multimodal electronic locking device and system |
-
2021
- 2021-01-27 JP JP2021011057A patent/JP2022114671A/ja active Pending
-
2022
- 2022-01-24 US US17/582,352 patent/US20220238993A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20220238993A1 (en) | 2022-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6447610B2 (ja) | 車両制御システム、車両制御装置 | |
JP7053216B2 (ja) | 車両操作装置および車両システム | |
US8053922B2 (en) | Closing system for motor vehicles | |
US8437916B2 (en) | Universal garage door opener and appliance control system | |
US20090160211A1 (en) | Passive Entry System for Automotive Vehicle Doors | |
JP5508220B2 (ja) | 電子キーシステム | |
JP4022859B2 (ja) | ドアロック制御装置 | |
JP2001227218A (ja) | 制御装置 | |
US8249802B2 (en) | Vehicle keyless operation system and method | |
JP6954801B2 (ja) | キーユニットおよび制御システム | |
EP1969566B1 (en) | Method for passive keyless entry of a motor vehicle especially of an industrial vehicle | |
JP2021167151A (ja) | 車両の電子キー収納ケース | |
WO2006115159A1 (ja) | 自動車 | |
JP2022114671A (ja) | 筐体装置、および遠隔制御システム | |
WO2021131713A1 (ja) | 車両のスマートキー収納ケース | |
US6838976B2 (en) | Keyless access control device and method for motor vehicles | |
JP6471034B2 (ja) | ドア作動制御システム | |
US10781624B2 (en) | System and method for selectively controlling a window of a power window system of a vehicle | |
JPH1025939A (ja) | 車両用ドアロック装置の制御装置 | |
JP2013028922A (ja) | 電子キーシステムのドアロック動作方式切換装置 | |
JP2022114672A (ja) | 筐体装置、および遠隔制御システム | |
JP6424098B2 (ja) | 機器制御システム | |
JP2022114674A (ja) | 筐体装置、および遠隔制御システム | |
JP7275931B2 (ja) | 車両制御装置およびコンピュータプログラム | |
JP6398112B2 (ja) | 車両制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230828 |