JP2022113350A - ホースおよびホースの使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】内圧が高く、かつ、ホースが可動する使用条件下であっても、補強層を形成している金属コードによって内面層が損傷する不具合を抑制できるホースおよびホースの使用方法を提供する。【解決手段】ホース1の内面層2とスパイラル構造の最内周の補強層3aとの間に、繊維層7および層間ゴム層6aを介在させて、繊維層7を形成する繊維コード8に撚り加工をして強度を向上させるとともに、RFL液を表面に付着させる表面処理を施して内面層2および層間ゴム6aとより強く接着させることで、ホース1の内圧が高く、かつ、ホース1の長手方向端部の少なくとも一方が、移動する可動部分12に取り付けられて使用されても、最内周の補強層3aを形成する金属コード4に対して、内面層2を繊維層7および層間ゴム層6aによって保護して、この金属コード4の動きに起因して内面層2が損傷する不具合を抑制する。【選択図】図1

Description

本発明は、ホースおよびホースの使用方法に関し、さらに詳しくは、内圧が高く、かつ、ホースが可動する使用条件下であっても、補強層を形成している金属コードによって内面層が損傷する不具合を抑制できるホースおよびホースの使用方法に関するものである。
油圧ホースなどには、高い内圧に耐えるために内面層と外面層との間に、例えば金属コードが螺旋状に巻回されて形成されたスパイラル構造の補強層が介在している。このような高圧ホースは長手方向端部が装置や機器の移動する可動部分に固定されて使用されることがある。このような使用条件下では、可動部分の移動に伴ってホースは繰り返し屈曲される。ホースが可動して繰り返し屈曲する際には、補強層を形成している金属コードが内面層を損傷させることがある。
最内周の補強層と内面層との間にゴム層および繊維層が介在する構造のホースも存在している(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、ゴム層および繊維層が介在していても、ホースの内圧が相当に高く、かつ、ホースが可動する場合は、金属コードがゴム層および繊維層を損耗させて内面層の損傷に至ることがある。それ故、このようなホースの使用条件下で内面層が損傷する不具合を抑制するには改善の余地がある。
特開2000-304165号公報
本発明の目的は、内圧が高く、かつ、ホースが可動する使用条件下であっても、補強層を形成している金属コードによって内面層が損傷する不具合を抑制できるホースおよびホースの使用方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明のホースは、同軸状に積層されている内面層および外面層と、前記内面層と前記外面層との間で層間ゴム層を介在させて積層されている複数の補強層と、前記内面層の外周面に積層されている繊維層と、この繊維層と最内周の前記補強層との間に介在する層間ゴム層とを備えて、それぞれの前記補強層が金属コードを螺旋状に巻付けて形成されているスパイラル構造であるホースにおいて、前記繊維層が、撚り加工され、かつ、RFL液を表面に付着させる表面処理が施された繊維コードによって形成されていることを特徴とする。
本発明のホースの使用方法は、上記のホースの長手方向端部の少なくとも一方が、移動する可動部分に取り付けられて使用されることを特徴とする。
本発明によれば、ホースの内面層と最内周の補強層との間に、繊維層および層間ゴム層が介在している。さらに、繊維層を構成する繊維コードは撚り加工されて強度が向上するとともに、RFL液が表面に付着されて内面層および層間ゴム層とより強く接着させることができる。その結果、ホースの内圧が高く、かつ、ホースの長手方向端部の少なくとも一方が、移動する可動部分に取り付けられて使用される条件下であっても、最内周の補強層を形成する金属コードに対して、内面層はこの繊維層および層間ゴム層によって保護される。したがって、この金属コードの動きに起因して内面層が損傷する不具合を抑制するには有利になっている。
本発明のホースの実施形態を一部切開して例示する説明図である。 図1のホースを横断面視で例示する説明図である。 図1のホースの使用状態を例示する説明図である。 ホースの耐久試験方法を例示する説明図である。
以下、本発明のホースおよびホースの使用方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1、図2に例示する本発明のホース1の実施形態は、いわゆる油圧ホースなどとして使用される。ホース使用圧力は例えば20MPa以上50MPa以下の高圧ホースのカテゴリに属するホース1である。ホース外径は例えば20mm以上75mm以下、ホース内径は例えば10mm以上55mm以下である。
このホース1は、内周側から順に、内面層2、補強層3(3a、3b、3c、3d)、外面層5が同軸状に積層されている。さらに、ホース1の半径方向に隣り合って積層されている補強層3どうしの間には、層間ゴム層6(6b、6c、6d)が介在している。さらに、ホース1は、内面層2の外周面に積層されている繊維層7と、繊維層7と最内周の補強層3aとの間に介在する層間ゴム層6aとを備えている。図面の一点鎖線CLは、ホース軸心を示している。
内面層2、外面層5は樹脂またはゴムにより形成される。内面層2、外面層5は樹脂とゴムの複層構造の場合も、ゴムのみの単層構造の場合も、樹脂のみの単層構造の場合もある。例えば、内面層2は、樹脂層の外周面にゴム層が積層された複層構造になることもある。内面層2、外面層5には、ホース1に対する要求性能に応じて適切な材料が選択され、適切な層厚が設定される。使用する材質は特に限定されないが、内面層2には例えば、ブチルゴム、ニトリルゴム、フッ素ゴム、塩素化ポリエチレン等、ナイロン11、ナイロン6、ナイロン6-66、EVOH等が用いられる。外面層5には例えばEPDM、シリコーンゴム、天然ゴム、ブチルゴム、エチレンアクリルゴム等が用いられる。
層間ゴム層6の層厚はホース外径等によって異なるが、例えば0.1mm以上0.5mm以下である。層間ゴム層6b~6dは、半径方向に隣り合って積層されている補強層3どうしを接合して一体化させるとともに、これら補強層3どうしの緩衝材として機能する。最内周の層間ゴム層6aは、最内周の補強層3aと繊維層7とを接合させ、これらどうしの緩衝材として機能する。それぞれの層間ゴム6a~6dは、ホース1を流れるガスや水分等の透過を防止するバリアとして機能する場合もある。層間ゴム層6のゴム種としては、アクリロニトリル・ブタジエンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、及び、そのブレンドゴム等を例示できる。
この実施形態では4層の補強層3を備えたホース1になっている。補強層3は、金属コード4をホース軸心CLに対して所定の編組角度A(A1、A2、A3、A4)で螺旋状に巻き付けたスパイラル構造になっている。具体的には、最内周の補強層3aでは編組角度A1に設定され、順次外周側に位置する補強層3b、3c、3dでは編組角度A2、A3、A4に設定されている。半径方向に隣り合って配置されている補強層3どうしの金属コード4の巻き付け方向は反対になっている。
それぞれの編組角度A1~A4は52°以上57°以下に設定されている。この実施形態では、それぞれの編組角度A1~A4は実質的に同じになっているが、外周側の補強層3になる程、編組角度Aを大きくすることも、小さくすることもできる。
補強層3の積層数は例えば2以上8以下であり、所望の複数の積層数が採用される。それぞれの補強層3は同じ仕様の金属コード4によって形成されていて、この実施形態ではすべての補強層3は実質的に同じ仕様になっている。
金属コード4は複数の金属素線を撚り合わせて構成されている。金属コード4としては、一般的なゴムホースの補強層を形成する部材として使用されている種々の鋼線が用いられる。金属コード4の線径は例えば0.20mm以上1.00mm以下である。
繊維層7は繊維コード8を編組して形成されたブレード構造になっている。繊維コード8の編組角度A5は例えば、54°以上55°以下程度に設定されている。繊維コード8は繊維素線を撚り合わせて構成されている。繊維コード8の撚り数は例えば3~20回/10cmである。繊維コード8の繊度は例えば235dtex以上5500dtex以下である。
繊維層7の編組密度は例えば、65%以上95%以下、より好ましくは75以上~85%以下にする。この編組密度は、繊維層7における繊維コード8の面積割合を百分率で示すものであり、繊維コード8がすき間なく編組されている場合は100%になる。編組密度が高過ぎると、繊維層7を内面層2や層間ゴム層6aと強固に接合するには不利になる。編組密度が低すぎると、金属コード4から内面層2を保護する性能が不足する。そのため、繊維層7の編組密度は上述した範囲にするとよい。
繊維コード8の材質としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、アラミド、ポリパラフェニレンベンズオキサゾール(PBO)、66ナイロン、レーヨン、ビニロン、綿などを例示できる。これらの繊維を単独で、または、複数種類を混合して繊維コード8とすることができる。
繊維コード8は、上記のように撚り加工されるとともに、RFL液(レゾルシン・ホルマリン・ラテックス液)を表面に付着させる表面処理が施されている。RFL液はNBR系でもSBR系であってもよい。ホース1を製造する際の加硫工程では、この表面処理を施した繊維コード8(繊維層7)は、隣接する層間ゴム層6aおよび内面層2とより強固に接合されて一体化する。
この表面処理による繊維コード8に対するRFL液の付着量は、繊維コード8の質量の2%以上にするとよい。RFL液の付着量は、この表面処理の前後で繊維コード8の質量を測定し、両者の差異を算出することで把握できる。RFL液の付着量が繊維コード8の質量の2%未満では、繊維コード8(繊維層7)と、隣接する層間ゴム層6aおよび内面層2との接着力が不足する可能性がある。一方、RFL液の付着量が過大であると、繊維コード8が硬くなり過ぎて耐久性が低下する可能性があるので、RFL液の付着量は例えば繊維コード8の質量の5%以下にする。
RFL液の付着量の調整は例えば、RFL液の濃度を調整する(変化させる)ことで行い、或いは、RFL液に浸漬させた後の繊維コード8をロールで絞る際の絞り具合やエアを吹き付けてRFL液を吹き飛ばす程度を調整することで行う。
繊維層7と内面層2との接着力、最内周の層間ゴム層6aと繊維層7との接着力はそれぞれ、2.5kN/m以上であることが好ましく、3.5kN/m以上であることがより好ましい。この接着力は、JISK6330に規定された方法に準拠して得られる値である。
図3に例示するように、このホース1は、長手方向端部の少なくとも一方が、装置や機器の移動する可動部分12に取り付けられて使用される。この実施形態では、ホース1の長手方向一方端部に加締められたホース金具9aは、取付具10を介して装置や機器の移動しない固定部分11に接続されている。ホース1の長手方向他方端部に加締められたホース金具9bは、取付具10を介して装置や機器の移動する可動部分12に接続されている。したがって、このホース1は長手方向端部の一方のみが可動部分12に取り付けられて使用される。ホース1の長手方向端部の両方が可動部分12に取り付けられて使用されることもある。可動部分12としては、パワーショベル等の建設機械のアームやブームを例示できる。
可動部分12は例えば一定方向に移動する場合も、任意の方向に移動する場合もある。可動部分12の移動に伴ってホース1は繰り返し屈曲される。この屈曲の際には、ホース1の長手方向両端部(ホース金具9a、9bの近傍)や長手方向中央部に、特に大きな負荷が作用する。
このホース1では、内面層2と最内周の補強層3aとの間に、繊維層7および層間ゴム層6aが介在している。さらに、繊維層7を構成する繊維コード8は撚り加工されて収束性向上に伴い、強度および耐摩耗性が向上している。また、繊維コード8にはRFL液を表面に付着させる表面処理が施されているので、繊維コード8(繊維層7)を内面層2および層間ゴム層6aとより強く接着させるには有利になっている
その結果、ホース1の内圧が高く、かつ、ホース1の長手方向端部の少なくとも一方が、移動する可動部分12に取り付けられて使用される条件下であっても、最内周の補強層3aを形成する金属コード4に対して、内面層2は、介在する繊維層7および層間ゴム層6aによって保護される。したがって、ホース1が動く(屈曲する)ことに伴って補強層3aを形成している金属コード4が動いても、内面層2と強固に一体化している繊維層7および層間ゴム層6aが協働して、この金属コード4の動きに対抗し、また、この動きを吸収する。それ故、内面層2、繊維層7、層間ゴム層6aが互いに層間剥離して、最内周の補強層3aを形成している金属コード4の動きが拘束され難くなって、繊維層7、層間ゴム層6aが徐々に損耗して、内面層2まで損傷する不具合を抑制するには有利になっている。
内面層2と繊維層7と層間ゴム層6aとを十分に一体化させるには、上述したように、繊維コード8に対するRFL液の付着量を繊維コード8の質量の2%以上にする。そして、繊維層7と内面層2との接着力、層間ゴム層6aと繊維層7との接着力はそれぞれ、上述したように2.5kN/m以上であることが好ましく、3.5kN/m以上であることがさらに好ましい。繊維層7と内面層2との接着力と、層間ゴム層6aと繊維層7との接着力との差異が過大であると、接着力が弱い方で層間剥離が生じ易くなり、金属コード4から内面層2を保護するには不利になる。そのため、接着力の絶対値が低い場合(例えば1.5kN/m以上2.5kN/m以下の場合)は、繊維層7と内面層2との接着力と、層間ゴム層6aと繊維層7との接着力との差異は、0.2kN/m以内、より好ましくは0.1kN/m以内にするとよい。
表1に示すように、繊維コードの仕様のみを6種類(実施例1~4、比較例、従来例)に異ならせて、図1~図2に例示する構造と類似構造のホースの試験サンプルを製造して、屈曲耐久試験を行った。それぞれの金属コードは金属素線を撚り合わせて構成された線径0.38mmの鋼線(ブラスめっきされたスチールワイヤ)である。補強層の積層数は6であり、それぞれの補強層での金属コードの編組角度Aは概ね同じであり、54°~55°程度である。それぞれの層間ゴム層の層厚は0.3mm程度である。内面層はアクリロニトリル・ブタジエンゴム及びスチレンブタジエンゴム、外面層はクロロプレンゴム及びスチレン・ブタジエンゴム、層間ゴム層はアクリロニトリル・ブタジエンゴムにより形成されている。それぞれの試験サンプルでの繊維コードの編組角度Aは概ね同じであり、54°~55°程度であり、編組密度も概ね同じであり80%程度である。
図4に例示するように、長さ1800mm、外径38mmのそれぞれの試験サンプル(ホース1)の長手方向一端部に加締めたホース金具9aを取付具10を介して固定部材11に接続し、長手方向他端部に加締めたホース金具9bを油圧シリンダ13のシリンダロッド13aの先端に取り付けた。これにより試験サンプルを概ね90°に屈曲させた状態にした。それぞれの試験サンプルに対して、約100℃の作動油を内部に充填して、順次33.5MPa、43.9MPaの内圧を周波数0.58Hzの台形波によって繰り返し負荷するとともに、シリンダロッド13aを進退させることでホース1を繰り返し屈曲させた。シリンダロッド13aのストロークは430mm、進退サイクルは0.5Hzである。屈曲耐久試験は、試験サンプルが損傷するまで続けて、損傷した時点での試験サンプルの屈曲回数(シリンダロッド13aの進退回数)を耐久回数として表1に示した。また、表1には、繊維層と内面層との接着力、繊維層と最内周の層間ゴム層との接着力をそれぞれ、対内面層接着力、対層間ゴム層接着力として記載した。この接着力は上述した試験方法によって測定した値である。
Figure 2022113350000002
表1の結果から、実施例1~4は従来例に比して耐久性が向上していることが分かる。特に、実施例1、2は耐久性が大幅に向上している。
1 ホース
2 内面層
3(3a、3b、3c、3d) 補強層
4 金属コード
5 外面層
6(6a、6b、6c、6d) 層間ゴム層
7 繊維層
8 繊維コード
9a、9b ホース金具
10 取付具
11 固定部分
12 可動部分
13 流体シリンダ(加振機構)
13a シリンダロッド
CL ホース軸心

Claims (6)

  1. 同軸状に積層されている内面層および外面層と、前記内面層と前記外面層との間で層間ゴム層を介在させて積層されている複数の補強層と、前記内面層の外周面に積層されている繊維層と、この繊維層と最内周の前記補強層との間に介在する層間ゴム層とを備えて、それぞれの前記補強層が金属コードを螺旋状に巻付けて形成されているスパイラル構造であるホースにおいて、
    前記繊維層が、撚り加工され、かつ、RFL液を表面に付着させる表面処理が施された繊維コードによって形成されていることを特徴とするホース。
  2. 前記表面処理による前記繊維コードに対する前記RFL液の付着量が、前記繊維コードの質量の2%以上である請求項1に記載のホース。
  3. 前記繊維層と前記内面層との接着力、前記繊維層の外周面に積層された前記層間ゴム層と前記繊維層との接着力がそれぞれ、2.5kN/m以上である請求項1または2に記載のホース。
  4. 前記繊維層と前記内面層との接着力、前記繊維層の外周面に積層された前記層間ゴム層と前記繊維層との接着力がそれぞれ、3.5kN/m以上である請求項3に記載のホース。
  5. 請求項1~4のいずれかに記載のホースの使用方法であって、
    前記ホースの長手方向端部の少なくとも一方が、移動する可動部分に取り付けられて使用されるホースの使用方法。
  6. 前記可動部分の移動によって前記ホースが繰り返し屈曲される請求項5に記載のホースの使用方法。
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