JP2022112886A - カテーテル - Google Patents

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Abstract

【課題】内層と先端チップの分離やシャフトの強度低下を抑制できるカテーテルを提供する。【解決手段】基端から先端へ延在する長尺な管状のシャフト2を有するカテーテル1であって、シャフト2は、外層20と、外層20の先端側に配置された先端チップ40と、外層20よりも径方向内側に配置されてシャフト2の内周面を形成する内層10と、を有し、内層10は、先端チップ40の基端よりも先端側で径方向外側へ突出して先端チップ40の凹部41に密着する少なくとも1つの突出部13を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、生体管腔内で使用されるカテーテルに関する。
近年、外科的侵襲が低いという理由から、カテーテルを用いた血管等の管腔内の治療が盛んに行われている。例えば特許文献1に記載のカテーテルは、接触する生体への負担を低減するための柔軟な先端チップが長尺なシャフトの先端部に設けられる。また、本カテーテルは、シャフトの内腔を通るガイドワイヤや他のカテーテル等の医療器具が円滑に移動できるように、自己潤滑性の高い材料により形成された内層を有している。
特開2017-079976号公報
自己潤滑性の高い内層は、例えばPTFEに代表されるフッ素系樹脂により形成されるが、先端チップとの相溶性に乏しい。このため、カテーテルの先端部の強度が低減する可能性がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり内層と先端チップの分離やシャフトの強度低下を抑制できるカテーテルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するカテーテルは、基端から先端へ延在する長尺な管状のシャフトを有するカテーテルであって、前記シャフトは、外層と、前記外層の先端側に配置された先端チップと、前記外層よりも径方向内側に配置されて前記シャフトの内周面を形成する内層を有し、前記内層は、前記先端チップの基端よりも先端側で径方向外側へ突出して前記先端チップの凹部に密着する少なくとも1つの突出部を有する。
上記のように構成したカテーテルは、突出部が柔軟な先端チップに物理的に引っ掛かるように強固に連結されるため、内層と先端チップの分離やシャフトの強度低下を抑制できる。
前記突出部は、基端側へ折り返されてもよい。これにより、突出部が先端チップに対して引っ掛かりやすいため、内層と先端チップが強固に連結される。このため、内層と先端チップの分離やシャフトの強度低下をより効果的に抑制できる。
前記シャフトは、少なくとも1つの線材が巻回されたコイルまたは複数の線材が編組みされたブレードにより管状に形成される補強体を有し、前記突出部は、前記補強体の先端部に被さってもよい。これにより、補強体を形成する線材がばらけることを突出部により抑制して、シャフトの強度低下を抑制できる。
前記突出部は、前記内層の径方向への厚さが部分的に大きい部位であってもよい。これにより、内層が先端チップに対して引っ掛かるように強固に連結される。このため、内層と先端チップの分離やシャフトの強度低下をより効果的に抑制できる。また、環状の突出部の強度が高まるため、シャフトの先端部の内腔が扁平につぶれるように変形する(シャフトの対向する内周面同士が近接するように変形する)ことを抑制できる。
前記突出部は、複数設けられてもよい。これにより、内層が先端チップに対してより強固に連結される。このため、内層と先端チップの分離やシャフトの強度低下をより効果的に抑制できる。
前記突出部は、前記シャフトの軸心を通る断面において突出方向へ向かって厚さが増加する厚肉部を有してもよい。これにより、突出部は先端チップから抜けにくくなり、内層が先端チップに対してより強固に連結される。このため、内層と先端チップの分離やシャフトの強度低下をより効果的に抑制できる。
前記内層は、前記外層および前記先端チップの材料よりも自己潤滑性の高い材料でもよい。これにより、カテーテル内腔を通る医療機器の摩擦が小さくなり、医療機器の通過性が向上する。
前記先端チップは、前記外層よりも柔軟な材料でもよい。これにより、カテーテル先端が血管を損傷することなく病変部に到達可能となる。
実施形態に係るカテーテルを示す平面図である。 シャフトの一部を示す断面図である。 シャフトの一部を示す断面図であり、(A)は図2のA-A線に沿う断面図、(B)は図2のB-B線に沿う断面図である。 第1変形例のシャフトの一部を示す断面図である。 シャフトの一部を示す断面図であり、(A)は図4のC-C線に沿う断面図、(B)は図4のD-D線に沿う断面図である。 第2変形例のシャフトの一部を示す断面図である。 第3変形例のシャフトの一部を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上、誇張されて実際の比率とは異なる場合がある。本明細書では、デバイスの血管に挿入する側を「先端側」、操作する側を「基端側」と称することとする。
本実施形態に係るカテーテル1は、図1に示すように、生体管腔へ挿入されるデバイスであり、長尺なシャフト2と、シャフト2の近位に連結されるハブ3と、シャフト2およびハブ3の連結部位に設けられる耐キンクプロテクタ4とを有している。なお、本明細書では、管腔に挿入する側を「先端側」、操作する側を「基端側」と称することとする。
シャフト2は、可撓性を有する管状の部材であり、基端から先端にかけて内部にルーメン5が形成されている。ルーメン5は、カテーテル1の生体管腔内への挿入時に、ガイドワイヤが挿入される。また、ルーメン5は、薬液や塞栓物質、造影剤、医療器具等の通路として用いることもできる。シャフト2は、先端部に湾曲した形状部6を有している。シャフト2に形状部6が設けられることで、挿入された血管の分岐において、シャフト2を挿入する血管を選択することが容易となる。なお、シャフト2は先端部がまっすぐな直線状のものでもよい。この場合、手元からの押込み力が伝わりやすく、狭窄部や閉塞部への貫通力に優れている。シャフト2は、基端から先端まで直線状で、湾曲した形状部6を有していなくてもよく、あるいは形状部6が複数の湾曲部を有するものでもよい。
ハブ3は、シャフト2の近位部が接着剤、熱融着または止具(図示せず)等により液密に固着されている。ハブ3は、ルーメン5内へのガイドワイヤや医療器具の挿入口、ルーメン5内への薬液や塞栓物質、造影剤等の注入口等として機能する。また、ハブ3は、カテーテル1を操作する際の把持部としても機能する。ハブ3の構成材料は、特に限定されないが、例えば、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリサルホン、ポリアリレート、メタクリレート-ブチレン-スチレン共重合体等の熱可塑性樹脂が好適に使用できる。
耐キンクプロテクタ4は、シャフト2の周囲を囲むように設けられる弾性材料からなり、シャフト2とハブ3の連結部位におけるシャフト2のキンクを抑制する。耐キンクプロテクタ4の構成材料は、特に限定されないが、例えば、天然ゴム、シリコン樹脂、ポリアミドエラストマー、ポリエステルエラストマー等が好適に使用できる。
シャフト2について詳述する。シャフト2は、図1~3に示すように、内層10、外層20、補強体30、および先端チップ40を備えている。
内層10は、シャフト2の内周面を形成する管状の層である。内層10は、内部をガイドワイヤ等の医療器具が摺動しやすいように、自己潤滑性の高い低摩擦の樹脂材料により形成されることが好ましい。自己潤滑性の高い低摩擦の樹脂材料は、例えばPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(四フッ化エチレン・パーフルオロアルコキシエチレン共重合体)等のフッ素系樹脂やシリコン樹脂であるが、これらに限定されない。内層10の厚みは、特に限定されず、適宜設定される。
内層10は、管状の内層本体11と、内層本体11の最先端部12から径方向外側へ突出する突出部13とを有している。最先端部12は、シャフト2の最先端に位置するが、シャフト2の最先端よりも基端側に位置してもよい。この場合、シャフト2の最先端は、先端チップ40により形成される。
突出部13は、内層10の先端部が外周面側で基端側へ折り返されて形成される。突出部13は、先端チップ40に食い込むように先端チップ40と密着し、突出部13の突出方向の終端部14は、先端チップ40の内部に配置される。したがって、突出部13の最も基端側に位置する終端部14は、先端チップ40の基端よりも先端側に配置されている。突出部13と内層本体11の間には、先端チップ40が入り込む隙間が形成されている。なお、突出部13と内層本体11の間には、先端チップ40が入り込む隙間が形成されなくてもよい。この場合、折り返された突出部13は、内層本体11の外周面に密着する。
補強体30は、内層10の外周囲に、複数の線材31を編組機で管状に編組したブレードにより形成される。補強体30に用いられる線材31は、特に限定されないが、ステンレス鋼、白金、タングステン等の金属線、樹脂繊維、炭素繊維、ガラス繊維等を適用でき、または、これらの線材31を複数併用してもよい。なお、補強体30は、少なくとも1本の線材31を巻回したコイルにより形成されてもよい。線材31の断面形状は、丸、楕円、長円、長方形などの形状である。線材31の径、幅、厚さは特に限定されず、適宜設定される。
外層20は、内層10および補強体30の外周囲を覆う管状の部材である。外層20の内周面は、内層10または補強層30に接合されている。外層20の先端面は、先端チップ40の基端面に接合されている。外層20の構成材料は、例えば、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタン、ポリオレフィン(例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン-プロピレン共重合体、エチレン-酢酸ビニル共重合体、アイオノマー、或いはこれら二種以上の混合物等)、ポリ塩化ビニル、ポリイミド、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などのフッ素樹脂等の高分子材料或いはこれらの混合物等の熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を適用できる。外層20には、X線不透過物質を混合してもよい。
先端チップ40は、接触する生体への負担を低減するために、シャフト2の先端に配置される柔軟な管状の部材である。先端チップ40は、内層10の最先端部12とともに、シャフト2の最先端を形成する。先端チップ40は、外層20の先端側に配置されて、外層20の先端面に接合されている。また、先端チップ40は、内層10の径方向外側に配置される。先端チップ40は、内層10の突出部13が食い込む凹部41が形成されて、シャフト2に密着する。また、先端チップ40は、内層本体11と突出部13に挟まれる凸部42を有している。先端チップ40の構成材料は、特に限定されないが、例えば、ポリアミドエラストマー、ポリエステルエラストマー、ポリウレタンエラストマー、ポリオレフィンエラストマー、フッ素樹脂系エラストマー、シリコン樹脂など外層20より柔軟な材料あるいは硬度が低いものが好適に使用できる。
以上のように、本実施形態に係るカテーテル1は、基端から先端へ延在する長尺な管状のシャフト2を有するカテーテル1であって、シャフト2は、外層20と、外層20の先端側に配置された先端チップ40と、外層20よりも径方向内側に配置されてシャフト2の内周面を形成する内層10と、を有し、内層10は、先端チップ40の基端よりも先端側で径方向外側へ突出して先端チップ40の凹部41に密着する少なくとも1つの突出部13を有する。
カテーテル1の先端部において、柔軟な先端チップ40の材料と、例えばフッ素樹脂のような自己潤滑性の高い内層10の材料が接合されているが、これらの相溶性は乏しい可能性が高い。しかしながら、内層10の突出部13が、先端チップ40の凹部41に食い込むことで物理的に引っ掛かっているため、内層10と先端チップ40を強固に連結できる。このため、使用時に生体組織や医療器具等から外力を受けやすいシャフト2の先端部において、内層10と先端チップ40の分離を抑制でき、シャフト2の強度低下を抑制できる。
また、突出部13は、基端側へ折り返されている。これにより、突出部13が先端チップ40に対して引っ掛かりやすいため、内層10と先端チップ40が強固に連結される。このため、内層10と先端チップ40の分離やシャフト2の強度低下をより効果的に抑制できる。
また、内層10は、外層20および先端チップ40の材料よりも自己潤滑性の高い材料により形成される。これにより、カテーテル内腔を通る医療機器の摩擦が小さくなり、医療機器の通過性が向上する。
また、先端チップ40は、外層20よりも柔軟な材料により形成される。これにより、カテーテル先端が血管を損傷することなく病変部に到達可能となる。
なお、本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の技術的思想内において当業者により種々変更が可能である。例えば、カテーテル1の用途は、特に限定されない。したがって、カテーテル1は、血管、胆管、気管、食道、尿道、またはその他の生体管腔内や体腔内に挿入されて治療や診断等を行うものであればよい。
また、図4および5に示す第1変形例のように、突出部13は、基端側へ折り返されるのではなく、径方向外側へ膨隆するように、径方向への厚さが部分的に大きい部位であってもよい。突出部13が配置される位置は、内層10の先端部であるが、先端チップ40の基端よりも先端側であれば、内層10の先端に限定されない。突出部13の外径は、シャフト2の軸方向に沿って一定であるが、変化してもよい。このような折り返されない突出部13を有するカテーテル1であっても、内層10と先端チップ40を強固に連結できるとともに、製造が容易である。また、環状の突出部13の強度が高まるため、シャフト2の先端部の内腔が扁平につぶれるように変形する(シャフト2の対向する内周面同士が近接するように変形する)ことを抑制できる。
また、図6に示す第2変形例のように、径方向外側へ突出して先端チップ40に食い込む突出部13は、複数設けられてもよい。複数の突出部13は、軸方向に間隔を開けて並んでいる。これにより、内層10が先端チップ40に対してより強固に連結される。このため、内層10と先端チップ40の分離やシャフト2の強度低下をより効果的に抑制できる。なお、突出部13の少なくとも1つが、先端チップ40の基端よりも基端側に配置されてもよい。
また、突出部13は、シャフト2の軸心を通る断面において突出方向へ向かって厚さが増加する厚肉部15を有してもよい。なお、突出部13の厚さは、シャフト2の軸心を通る断面における突出部13の突出方向(図6における径方向外側へ向かう方向)と直交する方向の長さである。厚肉部15の厚さは、突出部13の厚肉部15よりも内層本体11に近い部位の厚さよりも大きい。これにより、突出部13は、食い込んでいる先端チップ40の凹部41から抜けにくくなり、内層10が先端チップ40に対してより強固に連結される。このため、内層10と先端チップ40の分離やシャフト2の強度低下をより効果的に抑制できる。
また、図7に示す第3変形例のように、シャフト2は、少なくとも1つの線材31が巻回されたコイルまたは複数の線材31が編組みされたブレードにより管状に形成される補強体30を有し、突出部13は、補強体30の先端部に被さってもよい。これにより、補強体30を形成する線材31がばらけることを突出部13により抑制して、シャフト2の強度低下を抑制できる。
また、内層10は、折り返された突出部13(図2、7を参照)と、折り返されずに膨隆した突出部13(図4、6を参照)とを有してもよい。
また、カテーテル1には、他の層がさらに設けられてもよい。例えば、カテーテル1の遠位側の外周面に、血管の内壁面や、ガイディングカテーテル1やシース等の他のデバイスの内壁面との滑り性を向上させるために潤滑性材料がコーティングされてもよい。潤滑性材料は例えば、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、3,4-エポキシシクロヘキシルメチルアクリレート、3,4-エポキシシクロヘキシルメチルメタクリレート、β-メチルグリシジルメタクリレート、アリルグリシジルエーテル等のエポキシ基含有単量体と、N-メチルアクリルアミド、N,N-ジメチルアクリルアミド、アクリルアミド等の親水性単量体との共重合体;上記親水性単量体から構成される(共)重合体;ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース等のセルロース系高分子物質;多糖類、ポリビニルアルコール、メチルビニルエーテル-無水マレイン酸共重合体、水溶性ポリアミド、ポリ(2-ヒドロキシエチル(メタ)クリレート)、ポリエチレングリコール、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリドン等が挙げられる。好ましくはアクリルアミドを含むポリアクリルアミド共重合体などの親水性潤滑ポリマーであり、フッ素系樹脂などの疎水性潤滑ポリマーであってもよい。
1 カテーテル
2 シャフト
3 ハブ
5 ルーメン
10 内層
11 内層本体
12 最先端部
13 突出部
14 終端部
15 厚肉部
20 外層
30 補強体
31 線材
40 先端チップ
41 凹部
42 凸部

Claims (8)

  1. 基端から先端へ延在する長尺な管状のシャフトを有するカテーテルであって、
    前記シャフトは、
    外層と、
    前記外層の先端側に配置されて形成された先端チップと、
    前記外層よりも径方向内側に配置されて前記シャフトの内周面を形成した内層を有し、
    前記内層は、前記先端チップの基端よりも先端側で径方向外側へ突出して前記先端チップに密着する少なくとも1つの突出部を有するカテーテル。
  2. 前記突出部は、基端側へ折り返される請求項1に記載のカテーテル。
  3. 前記シャフトは、少なくとも1つの線材が巻回されたコイルまたは複数の線材が編組みされたブレードにより管状に形成される補強体を有し、
    前記突出部は、前記補強体の先端部に被さる請求項2に記載のカテーテル。
  4. 前記突出部は、前記内層の径方向への厚さが部分的に大きい部位である請求項1に記載のカテーテル。
  5. 前記突出部は、複数設けられる請求項1~4のいずれか1項に記載のカテーテル。
  6. 前記突出部は、前記シャフトの軸心を通る断面において突出方向へ向かって厚さが増加する厚肉部を有する請求項1~5のいずれか1項に記載のカテーテル。
  7. 前記内層は、前記外層および前記先端チップの材料よりも自己潤滑性の高い材料である請求項1~6のいずれか1項に記載のカテーテル。
  8. 前記先端チップは、前記外層よりも柔軟な材料である請求項1~7のいずれか1項に記載のカテーテル。
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