JP2022101992A - フレーム構造体、記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の底部を構成するフレームの辺に、下方向に延びる板状部を形成し、ユーザーが手を掛けて装置を移動させることができる様に構成する場合、装置重量に対してフレーム剛性が不足すると、上記板状部が塑性変形してしまう虞がある。【解決手段】媒体を収容する媒体収容部が設けられるフレーム構造体は、底面を形成する底部フレームを備え、前記底部フレームの周囲を形成する辺のうち少なくとも一辺に、下方向に延びる板状部が形成され、前記板状部と前記底面とが、接続部材により接続される。【選択図】図2

Description

本発明は、媒体を収容する媒体収容部が設けられるフレーム構造体、及びこれを備えた記録装置に関する。
ファクシミリやプリンター等に代表される記録装置では、フレーム構造体により装置の基体が構成される。特許文献1記載の複写機では、装置の底部を構成する構造部材にハニカム構造が採用され、剛性の向上が図られている。
特開平11-165448号公報
大型の装置では移動の便宜を図るためにキャスターが設けられる場合がある。ここで壁際に設置された装置を手前に引き出す場合などでは装置全体を押して移動させることができない為、装置の底部を構成するフレームの辺に、下方向に延びる板状部を形成する場合がある。これによりユーザーが、板状部に手を掛けて手前側に引っ張ることで装置を移動させることができる。
しかしながら装置重量に対してフレーム剛性が不足すると、上記板状部が塑性変形してしまい、装置の外観に悪影響を及ぼしたり、或いはフレームの強度を低下させたり、或いは上部構造物の機能、例えば用紙カセットの着脱性に悪影響を及ぼしたりする虞がある。
上記課題を解決する為の、本発明のフレーム構造体は、媒体を収容する媒体収容部が設けられるフレーム構造体であって、底面を形成する底部フレームを備え、前記底部フレームの周囲を形成する辺のうち少なくとも一辺に、構造体高さ方向の下方向に延びる板状部が形成され、前記板状部と前記底面とが、接続部材により接続されることを特徴とする。
インクジェットプリンターの媒体搬送経路を示す図。 フレーム構造体を含む増設ユニットの斜視図。 底部フレームを下方から見た平面図。 底部フレームにおいて接続部材が取り付けられた部位の斜視図。 接続部材の斜視図。 接続部材が取り付けられていない状態の増設ユニットの部分断面図。 接続部材が取り付けられた状態の増設ユニットの部分断面図。 転倒防止部材が取り付けられた状態の増設ユニットの斜視図。 転倒防止部材の斜視図。 底部フレームにおいて接続部材及び転倒防止部材が取り付けられた部位の斜視図。 他の実施形態に係る底部フレームの部分拡大斜視図。
以下、本発明を概略的に説明する。
第1の態様に係るフレーム構造体は、媒体を収容する媒体収容部が設けられるフレーム構造体であって、底面を形成する底部フレームを備え、前記底部フレームの周囲を形成する辺のうち少なくとも一辺に、構造体高さ方向の下方向に延びる板状部が形成され、前記板状部と前記底面とが、接続部材により接続されることを特徴とする。
本態様によれば、媒体を収容する媒体収容部が設けられるフレーム構造体は、底面を形成する底部フレームを備え、前記底部フレームの周囲を形成する辺のうち少なくとも一辺に、構造体高さ方向の下方向に延びる板状部が形成され、前記板状部と前記底面とが、接続部材により接続されるので、前記板状部に対し前記底部フレームの外側方向に向かう外力が加わった際、即ちユーザーが装置を移動させる為に前記板状部に手を掛けて引っ張った際の、前記板状部の外側方向への変形が抑制される。これにより装置の外観に悪影響が生じることを抑制でき、また前記底部フレームの強度低下を抑制でき、また前記底部フレームより上部に設けられる上部構造物の機能に悪影響を及ぼすことを抑制できる。
第2の態様は、第1の態様において、前記底部フレームに前記構造体高さ方向の下方向に突出する突出部が形成されたことにより、前記底面が、第1底面と、前記第1底面の周囲に形成されるとともに前記第1底面より前記構造体高さ方向の上方に位置する第2底面とを含み、前記接続部材は、前記第2底面と固定されることを特徴とする。
本態様によれば、前記底部フレームに前記構造体高さ方向の下方向に突出する突出部が形成されているので、前記底部フレームの断面二次モーメントが向上し、特に上部から受ける荷重に対し変形し難くなる。
また前記底面が、第1底面と、前記第1底面の周囲に形成されるとともに前記第1底面より前記構造体高さ方向の上方に位置する第2底面とを含み、前記接続部材は、前記第2底面と固定されることから、前記板状部は前記底面のうち前記板状部に近い位置で前記接続部材により接続されることとなる。このことにより、前記板状部の外側方向への変形をより適切に抑制することができる。
第3の態様は、第2の態様において、前記接続部材は、前記第2底面に加え前記第1底面に固定されることを特徴とする。
本態様によれば、前記接続部材は、前記第2底面に加え前記第1底面に固定されるので、前記板状部の外側方向への変形をより良好に抑制できる。
第4の態様は、第1から第3の態様のいずれかにおいて、前記接続部材は、前記一辺に沿った方向において前記板状部の中央部に設けられることを特徴とする。
本態様によれば、前記接続部材は、前記一辺に沿った方向において前記板状部の中央部に設けられるので、前記板状部が外側方向に引っ張られた際に最も変形し易い部位である前記中央部にユーザーが手を掛け難くなり、前記中央部から外れた位置に手を掛ける様に誘導されることとなる。このことにより、前記板状部の外側方向への変形を抑制することができる。
加えてユーザーは、前記中央部を挟んだ左右の位置に手を掛ける様に誘導されることともなる為、前記板状部に付与される外力が分散される。このことによっても、前記板状部の外側方向への変形を抑制することができる。
第5の態様は、第1から第4の態様のいずれかにおいて、前記接続部材は、前記板状部の下端部より前記構造体高さ方向の下方向に突出することを特徴とする。
本態様によれば、前記接続部材は、前記板状部の下端部より前記構造体高さ方向の下方向に突出するので、前記板状部が外側方向に引っ張られた際に最も変形し易い部位である前記中央部にユーザーが手を掛けることが確実に防止される。
第6の態様は、第1から第5の態様のいずれかにおいて、前記板状部の下端部は、前記構造体高さ方向の上方向に折り返されていることを特徴とする。
本態様によれば、前記板状部の下端部は、前記構造体高さ方向の上方向に折り返されているので、前記板状部の断面二次モーメントが向上し、前記板状部が外側方向に引っ張られた際の変形をより良好に抑制できる。
第7の態様は、第1から第6の態様のいずれかにおいて、前記接続部材が、前記底部フレームの外側方向に突出する突出部材を取り付け可能に形成されていることを特徴とする。
本態様によれば、前記接続部材が、前記底部フレームの外側方向に突出する突出部材を取り付け可能に形成されているので、前記突出部材により、装置の転倒を抑制することができる。また前記突出部材は前記底部フレームに直接取り付けられるのではなく前記接続部材を介して間接的に前記底部フレームに取り付けられるので、前記突出部材に力が掛かった際の前記底部フレームの変形を抑制できる。
第8の態様は、第1から第7の態様のいずれかにおいて、前記板状部は、前記底部フレームの周囲を形成する辺のうち少なくとも一つの角部を形成する二辺に形成され、前記角部には、二つの前記板状部と連結される連結部材が設けられることを特徴とする。
本態様によれば、前記板状部は、前記底部フレームの周囲を形成する辺のうち少なくとも一つの角部を形成する二辺に形成され、前記角部には、二つの前記板状部と連結される連結部材が設けられるので、前記板状部が外側方向に引っ張られた際の前記板状部の変形を抑制できる。
第9の態様は、第8の態様において、前記底部フレームを下方から支持する脚であって長さを調整可能な支持脚が、前記連結部材に設けられることを特徴とする。
本態様によれば、前記支持脚が前記連結部材に設けられており、即ち前記支持脚が前記角部に近い位置に設けられるので、前記支持脚の長さ調整作業を容易に行うことができる。
第10の態様に係る記録装置は、媒体に記録を行う記録部と、第1から第9の態様のいずれかに係るフレーム構造体とを備えたことを特徴とする。
本態様によれば、記録装置において、上述した第1から第9の態様のいずれかの作用効果が得られる。
以下、本発明を具体的に説明する。
以下では記録用紙に代表される媒体に対し、液体の一例であるインクを吐出することで記録を行うインクジェットプリンター1を、記録装置の一例として説明する。以下においてインクジェットプリンター1は、プリンター1と略称する。
尚、各図において示すX-Y-Z座標系は直交座標系であって、Y軸方向が媒体の搬送方向と交差する方向、即ち媒体幅方向であり、また装置奥行き方向でもある。+Y方向は装置前面から装置背面に向かう方向であり、-Y方向は装置背面から装置前面に向かう方向である。
X軸方向は装置幅方向であり、プリンター1の操作者から見て+X方向が左側、-X方向が右側となる。Z軸方向は鉛直方向即ち構造体高さ方向(装置高さ方向)であり、+Z方向が上方向、-Z方向が下方向となる。
以下では、媒体が送られていく方向を「下流」と言い、またその反対方向を「上流」と言う場合がある。また各図においては、媒体搬送経路を破線で示している。プリンター1において媒体は、破線で示す媒体搬送経路を通って搬送される。
また図1に示すF軸方向は後述するラインヘッド12と搬送ベルト13との間、即ち記録領域における媒体搬送方向であり、+F方向が搬送方向の下流となり、その反対の-F方向が搬送方向の上流となる。
プリンター1は、装置本体2の下部に、鉛直方向に沿って複数の媒体カセットを備えている。本実施形態では、装置本体2は第1媒体カセット3と、第1媒体カセット3の下に位置する第2媒体カセット4とを備えている。
また装置本体2の下には、増設ユニット50が連結可能に構成されている。増設ユニット50は、第3媒体カセット5と、第3媒体カセット5の下に位置する第4媒体カセット6とを備える。符号Pは、各媒体カセットに収容される媒体を示している。各媒体カセットは、媒体を収容する媒体収容部の一例である。
尚、増設ユニット50の底部には底部フレーム52が設けられ、この底部フレーム52には支持脚59とキャスター60とが設けられる。図1において符号Gは、装置が設置される設置面である。底部フレーム52については、後に改めて説明する。
尚、本実施形態では設置面Gは水平面であり、構造体高さ方向即ち装置高さ方向は鉛直方向となる。しかしながら設置面Gが傾斜している場合もあり、この場合構造体高さ方向即ち装置高さ方向は、設置面Gに対する法線方向となる。
各媒体カセットに対しては、収容された媒体を-X方向に送り出すピックローラーが設けられている。ピックローラー21、22、23、24は、それぞれ第1媒体カセット3、第2媒体カセット4、第3媒体カセット5、第4媒体カセット6に対して設けられたピックローラーである。
また各媒体カセットに対しては、-X方向に送り出された媒体を、斜め上方向に給送する給送ローラー対が設けられている。給送ローラー対25、26、27、28は、それぞれ第1媒体カセット3、第2媒体カセット4、第3媒体カセット5、第4媒体カセット6に対して設けられた給送ローラー対である。
尚、以下では「ローラー対」とは、特に説明しない限り不図示のモーターによって駆動される駆動ローラーと、この駆動ローラーに接して従動回転する従動ローラーとで構成されるものとする。
各媒体カセットから給送された媒体は、搬送ローラー対29に到達し、更に下流に送られる。
搬送ローラー対29から下流の媒体搬送経路は、上に凸となる様に湾曲しており、媒体はこの湾曲経路部分を通って搬送ローラー対30に到達する。以下では、各媒体カセットから送り出された媒体が搬送ローラー対30に到達するまでの媒体搬送経路を供給経路T1とする。供給経路T1は、各媒体カセットから送り出された媒体を、各媒体カセットからの媒体送り出し方向即ち-X方向とは反対方向である+X方向の成分を含む搬送方向に反転させる経路となる。そしてこの供給経路T1には、搬送ローラー対30の上流近傍で、後述する反転経路T4が合流する。
尚、搬送ローラー対29の近傍であって装置本体2の外側に示された外部搬送ローラー対18は、図1では図示を省略する外部ユニットに設けられるローラー対である。この外部ユニットには媒体が収容可能に構成され、不図示の送り出しローラーから送り出された媒体が、外部搬送ローラー対18によってプリンター1内に供給できる様に構成されている。
また搬送ローラー対29の近傍には、装置本体2の側面から装置外部に突出する供給トレイ7が設けられている。供給トレイ7は、媒体を手差しで給送する為のトレイであり、媒体は供給トレイ7から、供給ローラー19及び分離ローラー20によってプリンター1内に供給される。供給トレイ7を介して装置内部に送り込まれる媒体は、供給経路T1に入る。
次に、搬送ローラー対30から送り力を受ける媒体は、下に凸となる様に湾曲した湾曲経路を通ってレジストローラー対の一例である搬送ローラー対31に達する。
搬送ローラー対31から送り力を受ける媒体は、記録部及び液体吐出ヘッドの一例であるラインヘッド12と、搬送ベルト13との間、つまりラインヘッド12と対向する記録位置に送られる。尚、以下では搬送ローラー対31から搬送ローラー対32までの媒体搬送経路を記録時搬送経路T2と称する。
ラインヘッド12は、媒体の面に液体の一例であるインクを吐出して記録を実行する。ラインヘッド12は、インクを吐出するノズルが媒体幅方向の全域をカバーする様に構成されたインク吐出ヘッドであり、媒体幅方向への移動を伴わないで媒体幅全域に記録が可能なインク吐出ヘッドとして構成されている。但し、インク吐出ヘッドはこれに限られず、キャリッジに搭載されて媒体幅方向に移動しながらインクを吐出するタイプであってもよい。
尚、符号10はインクを収容する、液体収容部としてのインク収容部である。ラインヘッド12から吐出されるインクは、インク収容部10から、図示を省略するチューブを介してラインヘッド12へと供給される。インク収容部10は、X軸方向に沿って配置される複数のインクタンクによって構成される。
また符号11は、ラインヘッド12から不図示のフラッシングキャップに向けてメンテナンスの為に吐出された、廃液としてのインクを貯留する廃液収容部である。
搬送ベルト13は、プーリー14及びプーリー15に掛け回される無端ベルトであって、プーリー14及びプーリー15のうち少なくとも一方が不図示のモーターにより駆動されることで回転する。媒体は、搬送ベルト13のベルト面に吸着されつつラインヘッド12と対向する位置を搬送される。搬送ベルト13に対する媒体の吸着は、エアー吸引方式や静電吸着方式などの公知の吸着方式を採用できる。
ここでラインヘッド12と対向する位置を通る記録時搬送経路T2は、水平方向及び鉛直方向に対して角度を成し、上向きに媒体を搬送する構成である。この上向きの搬送方向は、図1において-X方向成分と+Z方向成分とを含む方向であり、このような構成により、プリンター1の水平方向寸法を抑制できる。
尚本実施形態では、記録時搬送経路T2は水平方向に対して50°~80°の範囲の傾斜角に設定され、より具体的には概ね60°の傾斜角に設定されている。
ラインヘッド12により第1面に記録が行われた媒体は、搬送ベルト13の下流に位置する搬送ローラー対32により、更に-X方向成分と+Z方向成分とを含む斜め上方向に送られる。
搬送ローラー対32の下流にはフラップ41が設けられており、このフラップ41によって媒体の搬送方向が切り換えられる。媒体をそのまま排出する場合は、媒体の搬送経路はフラップ41によって上方の搬送ローラー対37に向かう様に切り換えられる。搬送ローラー対37の下流には更にフラップ42が設けられ、このフラップ42によって排出位置A1からの排出、及び更に鉛直上方に位置する搬送ローラー対38への搬送のいずれかに搬送経路が切り換えられる。媒体は搬送ローラー対38に向けて送られた場合、排出位置A2から排出される。
排出位置A1から排出された媒体は、+X方向成分と+Z方向成分とを含む斜め上方向に傾斜する排出トレイ8によって受けられる。排出位置A2から排出された媒体は、不図示のオプショントレイによって受けられる。
媒体の第1面に加えて更に第2面に記録を行う場合、媒体は、フラップ41によって-X方向成分と+Z方向成分とを含む斜め上方向に送られ、分岐位置K1を通り、スイッチバック経路T3に入る。本実施形態においてスイッチバック経路T3は分岐位置K1から上側の媒体搬送経路とする。スイッチバック経路T3には搬送ローラー対39が設けられている。スイッチバック経路T3に入った媒体は、搬送ローラー対39によって上方向に搬送され、そして媒体の下エッジが分岐位置K1を通過したら、搬送ローラー対39の回転方向が切り換えられ、これにより媒体は下方向に搬送される。
スイッチバック経路T3には、反転経路T4が接続している。本実施形態において反転経路T4は、分岐位置K1から、搬送ローラー対33、34を通って搬送ローラー対30に至る媒体搬送経路とする。
搬送ローラー対33によって下方向に搬送された媒体は搬送ローラー対33、及び搬送ローラー対34から送り力を受けて搬送ローラー対30に到達し、更に搬送ローラー対31によって再びラインヘッド12と対向する位置に送られる。
再びラインヘッド12と対向する位置に送られた媒体は、既に記録が行われた第1面に対し反対側の第2面がラインヘッド12と対向する。これにより、媒体の第2面に対しラインヘッド12による記録が可能となる。第2面に記録が行われた媒体は、上述した排出位置A1または排出位置A2から排出される。
続いて増設ユニット50について図2以降を参照して説明する。
図2において増設ユニット50は、フレーム構造体51によって基体が構成されている。フレーム構造体51は、増設ユニット50の底部を構成する底部フレーム52と、底部フレーム52の上部に設けられ、第3媒体カセット5と第4媒体カセット6を支持するとともにY軸方向に案内する不図示のフレーム等を備えて構成されている。
底部フレーム52はステンレス等の鋼板で形成されている。底部フレーム52は図3に示す様に略正方形の形状を成しており、図3において符号E1、E2、E3、E4は底部フレーム52の周囲を形成する辺を示している。また符号C1は辺E1と辺E2とで形成される角部を示し、同様に符号C2は辺E2と辺E3とで形成される角部、符号C3は辺E3と辺E4とで形成される角部、符号C4は辺E4と辺E1とで形成される角部をそれぞれ示している。
底部フレーム52には-Z方向即ち下方向に突出する突出部が絞り加工によって複数形成されており、これにより高さ位置の異なる底面が複数形成されている。第1絞り加工部52aは最も面積が大きく、平面視において十字の形状を成すように形成され、最も下方に位置する第1底面52bを形成する。尚、図3において直線L1はX軸に平行な直線であって辺E2及び辺E4のY軸方向における中心位置を通る直線である。また直線L2はY軸に平行な直線であって辺E1及び辺E3のX軸方向における中心位置を通る直線である。第1絞り加工部52aは、平面視において直線L1に対し線対称となり、且つ直線L2に対しても線対称となる形状を成している。
第1絞り加工部52aの周囲には、第2絞り加工部52cが複数形成され、これにより図6に示す様に第1底面52bよりも+Z方向即ち上方向に位置する第2底面52dが形成されている。図3において第2絞り加工部52cは、辺E1及び辺E3に対応する位置において直線L2を中心にしてX軸方向に対称となる位置に形成されている。
第2底面52dと第1底面52bには、後述する接続部材54がねじ固定される。
また第1絞り加工部52aの周囲には、第3絞り加工部52eが複数形成され、これにより第1底面52bよりも+Z方向即ち上方向に位置する第3底面52fが形成されている。第3絞り加工部52eは、角部C1、C2、C3、C4のそれぞれに対応する位置に形成されている。尚、Z軸方向における第3底面52fの位置は、概ね第2底面52dと同じである。
第3底面52fには、図2、図6に示す様にキャスター60がねじ固定される。
また第1絞り加工部52aの周囲には、第4絞り加工部52gが複数形成され、これにより第1底面52bよりも+Z方向即ち上方向に位置する第4底面52hが形成されている。第4絞り加工部52gは、X軸方向において第3絞り加工部52eの近傍に形成され、またY軸方向に所定の間隔を空けて形成されている。尚、Z軸方向における第4底面52hの位置は、概ね第2底面52dと同じである。
第4底面52hには、図4に示す様に台座58がねじ固定され、そしてこの台座58に支持脚59が設けられる。
また図3、図6、図7において符号52jは、最も+Z方向即ち最も上方向に位置するベース底面である。
尚、支持脚59は台座58のねじ穴(不図示)に嵌合し、回転させることで脚の長さを調整可能に設けられている。支持脚59がキャスター60よりも-Z方向に突出した状態では、支持脚59が増設ユニット50を下方から支持する。また支持脚59がキャスター60よりも+Z方向に退避した状態では、キャスター60が増設ユニット50を下方から支持し、その状態で装置全体を移動させることができる。
図3に戻り、底部フレーム52の周囲を形成する辺E1、E2、E3、E4には、-Z方向即ち下方向に延びる板状部52kが形成されている(図6も参照)。本実施形態において板状部52kは、底部フレーム52の周囲を形成する辺E1、E2、E3、E4の全てに形成されている。
板状部52kは鋼材の曲げ加工により形成されており、辺E1、E2、E3、E4の、各辺のほぼ全体に渡って形成されている。
板状部52kにおいて-Z方向端部即ち下端部は、図4、図6に示す様に+Z方向即ち上方向に折り返されており、これにより断面二次モーメントの向上が図られている。このことにより、図4において矢印Faで示す様に板状部52kに対し外側に向かう外力が加えられた際の板状部52kの変形が抑制される。
尚、本明細書において「外側」と称する場合はX-Y平面における底部フレーム52の領域外を意味し、「外側方向」とはX-Y平面において底部フレーム52の領域内から領域外に向かう方向を意味する。また「内側」と称する場合はX-Y平面における底部フレーム52の領域内を意味し、「内側方向」とはX-Y平面において底部フレーム52の領域外から領域内に向かう方向を意味する。
板状部52kには、図4、図7に示す様に接続部材54がねじ固定される。接続部材54は、底部フレーム52と同様にステンレス等の鋼板で形成されている。接続部材54には、図5に示す様に第1接合部54bがベース部54aから+Z方向即ち上方向に延びる様に形成されている。また接続部材54には、二つの第2接合部54cがベース部54aから+Z方向即ち上方向に位置する様に形成されている。第2接合部54cは、ベース部54aから+Z方向に延びる折り曲げ部54gを介して形成される
また接続部材54には、第3接合部54dがベース部54aから+Z方向即ち上方向に位置する様に形成されている。
更に接続部材54には、溝形成部54eがベース部54aから-Z方向即ち下方向に延びる様に形成され、この溝形成部54eに、溝部54fが形成されている。
尚、接続部材54には図4に示す固定部材55、56がねじ固定されるが、これについては後に説明する。
接続部材54の第1接合部54bは、図4、図6に示す様に底部フレーム52の板状部52kに対しねじ80により固定される。また接続部材54の第2接合部54cは、底部フレーム52の第2底面52dに対しねじ81で固定される。また接続部材54の第3接合部54dは、底部フレーム52の第1底面52bに対しねじ82で固定される。
板状部52kの外側には、図2、図6、図7に示す様にカバー部材70が設けられる。板状部52kの外側にカバー部材70が設けられることでねじ80等が覆われ、美観の向上が図られる。
以上の様にフレーム構造体51は、増設ユニット50の底面を形成する底部フレーム52を備え、底部フレーム52の周囲を形成する辺E1、E2、E3、E4に、下方向に延びる板状部52kが形成され、板状部52kと底部フレーム52の第1底面52b及び第2底面52dが、接続部材54により接続された状態となっている。
このことにより、図4に示した様に板状部52kに対し底部フレーム52の外側方向に向かう外力Faが加わった際、即ちユーザーが装置を移動する為に板状部52kに手を掛けて引っ張った際の、板状部52kの外側方向への変形が抑制される。これにより装置の外観に悪影響が生じることを抑制でき、また底部フレーム52の強度低下を抑制でき、また底部フレーム52より上部に設けられる上部構造物の機能に悪影響を及ぼすことを抑制できる。
尚、本実施形態において板状部52kは、装置を水平な設置面G(図1参照)に設置した際に鉛直下方に延びる様に形成されるが、これに限られず、例えば斜め下方向の様に、鉛直下方の成分を含んでいれば良い。
また本実施形態では底部フレーム52の周囲を形成する辺E1、E2、E3、E4のうち、全ての辺に対し板状部52kを形成したが、辺E1、E2、E3、E4のうち少なくとも一辺に対し板状部52kを形成するとともに、接続部材54を設けても良い。但し、辺E1、E2、E3、E4のうち、装置を移動する為にユーザーが手を掛ける可能性が高い辺、具体的には装置前面に対応する辺E1に板状部52kを形成するとともに、接続部材54を設けることが好適である。
また底部フレーム52の底面に下方向に突出する突出部としての第1絞り加工部52aが形成されたことにより、底部フレーム52の底面が、第1底面52bと、第1底面52bの周囲に形成されるとともに第1底面52bより上に位置する第2底面52dとが含まれた状態となっている。このことにより、底部フレーム52の断面二次モーメントが向上し、底部フレーム52が変形しに難くなる。
そして接続部材54は、第2底面52dと固定されるので、板状部52kは底部フレーム52の底面のうち板状部52kに近い位置で接続部材54により接続されることとなる。このことにより、板状部52kの外側方向への変形をより適切に抑制することができる。
また接続部材54は、第2底面52dに加え第1底面52bに固定されるので、板状部52kの外側方向への変形をより良好に抑制できる。
そして接続部材54は、辺E1、E2、E3、E4の各辺に沿った方向において板状部52kの中央部に設けられる。このことにより、板状部52kが外側方向に引っ張られた際に最も変形し易い部位である前記中央部にユーザーが手を掛け難くなり、図4において矢印Faで示す様に前記中央部から外れた位置に手を掛ける様に誘導されることとなる。このことにより、板状部52kの外側方向への変形を抑制することができる。
加えてユーザーは、前記中央部を挟んだ左右の位置に手を掛ける様に誘導されることともなる為、板状部52kに付与される外力が図4に示す様に分散される。このことによっても、板状部52kの外側方向への変形を抑制することができる。
また接続部材54は、板状部52kの下端部(図7において符号52n)より下方向に突出する。このことにより、板状部52kが外側方向に引っ張られた際に最も変形し易い部位である前記中央部にユーザーが手を掛けることが確実に防止される。
また板状部52kの下端部は、上方向に折り返され、図6に示す様に折り返し部52mが形成されている。このことにより、板状部52kの断面二次モーメントが向上し、板状部52kが外側方向に引っ張られた際の変形をより良好に抑制できる。
次に、接続部材54には図4に示す様に固定部材55、56がねじ固定される。固定部材55には、固定部材56と対向する側にガイド溝55aが形成され、同様に固定部材56には、固定部材55と対向する側にガイド溝56aが形成されている。
この様に固定部材55、56が固定された接続部材54に対し、図8、図9、図10に示す様に転倒防止部材65が取り付けられる。転倒防止部材65は、接続部材54の外側から内側方向に差し込むことで、転倒防止部材65の両側に形成された被ガイド部65b(図9参照)がガイド溝55a、56aに案内され、転倒防止部材65に形成された差し込み部65c(図9参照)が接続部材54の溝部54f(図5参照)に入り込み、取り付け状態となる。
この様に転倒防止部材65を取り付けることにより、装置の転倒を抑制することができる。また転倒防止部材65は底部フレーム52に直接取り付けられるのではなく接続部材54を介して間接的に底部フレーム52に取り付けられるので、転倒防止部材65に力が掛かった際の底部フレーム52の変形を抑制できる。
また図2、図3に示す様に底部フレーム52の角部C1、C2、C3、C4には、二つの板状部52kと連結される連結部材61が設けられる。連結部材61は、ねじ83(図6参照)によって板状部52kに固定される。この様に連結部材61が設けられることで、板状部52kが外側方向に引っ張られた際の板状部52kの変形を抑制できる。
尚、本実施形態において連結部材61は全ての角部に設けられているが、装置を移動する為にユーザーが手を掛ける可能性が高い辺、具体的には装置前面に対応する辺E1の変形を抑制する為に、特に角部C1、C4に設けることが好適である。
尚、連結部材61には、図11に示す様に支持脚59を取り付けることもできる。連結部材61は角部C1、C2、C3、C4に近い位置に設けられているので、支持脚59を連結部材61に設けることで、支持脚59の長さ調整作業を容易に行うことができる。
以上説明した実施形態では、図4、図7を参照して説明した様に板状部52kと、第1底面52b及び第2底面52dとが、接続部材54により接続されたことから、板状部52kに対し外側方向に向かう外力Faが加わった際の、板状部52kの外側方向への変形が抑制される。ここで接続部材54の第2接合部54cは、板状部52kの面に対して直交する面を成す折り曲げ部54gを介して形成されている。この様な折り曲げ部54gにより、板状部52kに対し外側方向に向かう外力Faが加わった際に接続部材54に生じる応力に対する断面二次モーメントが向上するため、接続部材54は外力Faに対してより適切に対抗することができる。尚、本実施形態において折り曲げ部54gはZ軸方向に沿って延びているが、折り曲げ部54gの面が板状部52kの面に対して直交していれば、Z軸方向に対して角度を成すように延びていても良い。
また折り曲げ部54gは、接続部材54において第2底面52dと固定される部位である第2接合部54cに対して形成されているが、第1底面52bと固定される部位である第3接合部54dに対して形成されていても良い。
尚、本実施形態において第2接合部54cは第2底面52dに固定されるが、これに限られず、ベース底面52jに固定されても良い。
本発明は上記において説明した各実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
1…インクジェットプリンター、2…装置本体、3…第1媒体カセット、4…第2媒体カセット、5…第3媒体カセット、6…第4媒体カセット、7…供給トレイ、8…排出トレイ、10…インク収容部、11…廃液収容部、12…ラインヘッド、13…搬送ベルト、14、15…プーリー、18…外部搬送ローラー対、19…供給ローラー、20…分離ローラー、21、22、23、24…ピックローラー、25、26、27、28…給送ローラー対、29、30、31、32、33、34、37、38、39…搬送ローラー対、41、42…フラップ、
50…増設ユニット、51…フレーム構造体、52…底部フレーム、52a…第1絞り加工部、52b…第1底面、52c…第2絞り加工部、52d…第2底面、52e…第3絞り加工部、52f…第3底面、52g…第4絞り加工部、52h…第4底面、52j…ベース底面、52k…板状部、52m…折り返し部、52n…下端部、54…接続部材、54a…ベース部、54b…第1接合部、54c…第2接合部、54d…第3接合部、54e…溝形成部、54f…溝部、54g…折り曲げ部、55…固定部材、55a…ガイド溝、56…固定部材、56a…ガイド溝、58…台座、59…支持脚、60…キャスター、61…連結部材、65…転倒防止部材、65a…本体部、65b…被ガイド部、65c…差し込み部、70…カバー部材、80、81、82、83…ねじ、
T1…供給経路、T2…記録時搬送経路、T3…スイッチバック経路、T4…反転経路

Claims (10)

  1. 媒体を収容する媒体収容部が設けられるフレーム構造体であって、
    底面を形成する底部フレームを備え、
    前記底部フレームの周囲を形成する辺のうち少なくとも一辺に、構造体高さ方向の下方向に延びる板状部が形成され、
    前記板状部と前記底面とが、接続部材により接続される、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  2. 請求項1に記載のフレーム構造体において、前記底部フレームに前記構造体高さ方向の下方向に突出する突出部が形成されたことにより、前記底面が、第1底面と、前記第1底面の周囲に形成されるとともに前記第1底面より前記構造体高さ方向の上方に位置する第2底面とを含み、
    前記接続部材は、前記第2底面と固定される、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  3. 請求項2に記載のフレーム構造体において、前記接続部材は、前記第2底面に加え前記第1底面に固定される、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のフレーム構造体において、前記接続部材は、前記一辺に沿った方向において前記板状部の中央部に設けられる、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のフレーム構造体において、前記接続部材は、前記板状部の下端部より前記構造体高さ方向の下方向に突出する、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のフレーム構造体において、前記板状部の下端部は、前記構造体高さ方向の上方向に折り返されている、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のフレーム構造体において、前記接続部材が、前記底部フレームの外側方向に突出する突出部材を取り付け可能に形成されている、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のフレーム構造体において、前記板状部は、前記底部フレームの周囲を形成する辺のうち少なくとも一つの角部を形成する二辺に形成され、
    前記角部には、二つの前記板状部と連結される連結部材が設けられる、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  9. 請求項8に記載のフレーム構造体において、前記底部フレームを下方から支持する脚であって長さを調整可能な支持脚が、前記連結部材に設けられる、
    ことを特徴とするフレーム構造体。
  10. 媒体に記録を行う記録部と、
    請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のフレーム構造体と、
    を備えた記録装置。
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