JP2022101173A - サトウキビ収穫機 - Google Patents

サトウキビ収穫機 Download PDF

Info

Publication number
JP2022101173A
JP2022101173A JP2020215607A JP2020215607A JP2022101173A JP 2022101173 A JP2022101173 A JP 2022101173A JP 2020215607 A JP2020215607 A JP 2020215607A JP 2020215607 A JP2020215607 A JP 2020215607A JP 2022101173 A JP2022101173 A JP 2022101173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide member
guide
machine
sugar cane
machine body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020215607A
Other languages
English (en)
Inventor
直明 北
Naoaki Kita
秀三 岡本
Shuzo Okamoto
慶城 一二三
Keijo Hifumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2020215607A priority Critical patent/JP2022101173A/ja
Priority to PCT/JP2021/041004 priority patent/WO2022137848A1/ja
Publication of JP2022101173A publication Critical patent/JP2022101173A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Abstract

【課題】ガイド部材がサトウキビを機体横側方に案内する案内機能を充分に発揮するようにしながらも、ガイド部材が損傷するおそれを少なくすることができるサトウキビ収穫機を提供する。【解決手段】機体前部に位置して作物を刈り取る刈取部4と、左右の前部走行装置1と、左右の後部走行装置2と、が備えられ、機体の左右側部において、機体前後方向に沿って刈取部4の横側から後部走行装置2の後側にまで延びるガイド部材21が備えられ、ガイド部材21の前後中央部が機体フレーム15に支持されている。【選択図】図1

Description

本発明は、サトウキビ収穫機に関する。
サトウキビは、圃場において複数の植付条毎に並べて植えられており、茎が硬く上方に長く延びている。このようなサトウキビを収穫するとき、刈取対象の条と隣接する条の未刈り状態のサトウキビが機体内方側に倒れ掛かることがないように案内する必要がある。そこで、サトウキビ収穫機では、機体の左右側部において、サトウキビを横側方に案内するガイド部材が備えられている。従来では、ガイド部材は、機体前端側箇所から機体後端側箇所にまで一連に長く延びる状態で備えられ、前端部と後端部とが機体に支持される構成となっていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2018-78836号公報
上記従来構成では、刈取作業中あるいは移動走行中において、ガイド部材における前後中間部に対して畦やその他の外部固定部が接当する等の要因によって外力が作用すると、中間部が折れ曲がり変形したり、機体内方側へ押されて走行装置と干渉して破損するおそれがある等の不利な面があった。
そこで、ガイド部材がサトウキビを機体横側方に案内する案内機能を充分に発揮するようにしながらも、ガイド部材が損傷するおそれを少なくすることが要望されていた。
本発明に係るサトウキビ収穫機の特徴構成は、機体前部に設けられ、作物を刈り取る刈取部と、左右の前部走行装置と、左右の後部走行装置と、が備えられ、機体の左右側部において、機体前後方向に沿って前記刈取部から前記後部走行装置にまで延びるガイド部材が備えられ、前記ガイド部材の前後中央部が機体フレームに支持されている点にある。
本発明によれば、ガイド部材の前後中央部が機体フレームに支持されているから、例えば、ガイド部材の前後中央部に外力が加わることがあっても、折れ曲がり変形することを未然に防止できる。
従って、ガイド部材がサトウキビを機体横側方に案内する案内機能を充分に発揮するように、ガイド部材が機体前端側箇所から機体後端側箇所にまで長く延びる状態で備えられる構成であっても、ガイド部材が損傷するおそれを少なくすることが可能となった。
本発明においては、前記ガイド部材が、前後中央部にて前部側分割体と後部側分割体とに分割され、前記前部側分割体の後端部、及び、前記後部側分割体の前端部が、それぞれ前記機体フレームに支持されていると好適である。
本構成によれば、ガイド部材が前部側分割体と後部側分割体とに分割されている。その結果、機体前端側箇所から機体後端側箇所にまで一連に長く延びる構成に比べて、小型軽量になるので、組み付け作業やメンテナンスのための取り外す作業を楽に行うことができる。そして、前部側分割体の後端部、及び、後部側分割体の前端部が、それぞれ機体フレームに支持されているので、前部側分割体及び後部側分割体を共にしっかりと強固に支持することができ、破損を未然に防止できる。
本発明においては、運転部が前記ガイド部材よりも高い位置に備えられ、前記運転部に対して乗り降りするための昇降ステップが備えられ、前記ガイド部材に、前記昇降ステップの最下段の載置部よりも下方に位置する下部ガイド体が備えられていると好適である。
本構成によれば、昇降ステップを用いて運転者が運転部に対して乗り降りする際に、ガイド部材において低い位置に設けられた下部ガイド体を踏み台にすることで乗り降りが行い易くなる。
本発明においては、前記ガイド部材は、前記後部走行装置の側方を通過しており、かつ、前記後部走行装置の側方通過箇所において上下に間隔をあけて並ぶ前後向きの複数の側部ガイド体を有していると好適である。
本構成によれば、後部走行装置の側方において、前後向きの複数の側部ガイド体が上下に間隔をあけて並んでいるので、作物等が後部走行装置に接触することをより一層回避し易い。
本発明においては、前記ガイド部材の前部に、前記刈取部の後部横側箇所に位置する前端部から後方に向かうほど横外側方に向けて外広がり状に延びる傾斜ガイド部が備えられ、前記ガイド部材の後部に、前記後部走行装置の後側において機体内方側に向けて延びる横向きガイド部が備えられていると好適である。
本構成によれば、刈取部にて分草された刈取対象の作物と隣接する作物が、刈取部の後部横側箇所から傾斜ガイド部材によって案内される。傾斜ガイド部は、後方に向かうほど横外側方に向けて外広がり状に延びるので、このとき作物は徐々に横外側方に向けて無理なく円滑に案内される。
また、後部走行装置の後側には横向きガイド部が備えられるので、ガイド部材によって機体後部側にまで案内された作物が機体内方側に戻るときに、後部走行装置に向けて倒れ込むことを防止できる。
本発明においては、左右の前記ガイド部材のうちのいずれか一方のガイド部材よりも上方に位置する状態でバッテリーが備えられ、前記一方のガイド部材よりも機体内方側の領域であってかつ前記バッテリーの下方側の領域に、エンジンの補機が備えられていると好適である。
本構成によれば、エンジンの補機は、横外方側がガイド部材によって保護され、上方側はバッテリーによって保護される。従って、作物が補機に接当して損傷を与えたりすることを防止することができる。しかも、上記構成では、エンジンの燃料に関する処理を行う補機から燃料が漏れ出ることがあっても、燃料がバッテリーに降りかかることはなく、補機を安全に使用できる。
機体全体の左側面図である。 機体全体の平面図である。 機体全体の右側面図である。 左側のガイド部材の側面図である。 ガイド部材の平面図である。 ガイド部材の縦断背面図である。 昇降ステップの側面図である。 昇降ステップの平面図である。 機体左側中央部の側面図である。 機体左側中央部の平面図である。
以下、本発明に係るサトウキビ収穫機の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔全体構成〕
図1~図3は、サトウキビ収穫機の全体を示す図であり、図1は左側面図、図2は平面図、図3は右側面図である。この実施形態では、図1,2,3に符号(F)で示す方向が機体前側、符号(B)で示す方向が機体後側である。図2に符号(L)で示す方向が機体左側、図2に符号(R)で示す方向が機体右側である。
サトウキビ収穫機は、操向操作可能な左右の前部走行装置としての前車輪1と、操向不能で且つ回転駆動される左右の後部走行装置としての後車輪2とを備えて、後車輪2を駆動することで走行可能な車輪走行式に構成されている。
機体には、運転部3と、植立している作物を刈り取る刈取部4と、サトウキビの上部の葉部分を切断するトッパ5と、刈取部4にて刈り取られた作物を後上方に搬送する搬送装置としてのフィーダ6と、フィーダ6によって搬送される作物(サトウキビ)と夾雑物とを分離する分離装置7と、夾雑物と分離された作物(収穫物)を機体外方側に斜め上方に向けて搬送して排出する排出コンベア8、機体各部に動力を供給するエンジン9等が備えられている。
運転部3は、機体前部の高い位置に備えられ、キャビン10によって周囲が覆われている。図示はしていないが、キャビン10内部には、運転座席、ステアリングハンドル、操作パネル等が備えられている。キャビン10の左右両側の側面部は夫々、開閉可能なドア部として形成されている。
刈取部4は、機体の前下部に備えられている。刈取部4には、植立作物のうち収穫対象を分草して案内する左右の分草装置11と、圃場に植立する作物を刈り取って後方に送り込む刈取ヘッダ12と、が備えられている。
左右の分草装置11は、回転駆動される縦向き姿勢の分草回転体を備え、リンク機構14を介して機体フレーム15の前部フレーム体16に昇降可能に支持されている。
刈取ヘッダ12は、左右の分草装置11の後方に連なるように設けられ、左右の側壁部にて挟まれた領域内に作物を前倒れ姿勢になるように押し倒しながら後方に掻き込むローラ(図示せず)、作物の株元を切断する切断装置18等、が備えられている。切断装置18は、左右の分草装置11の後方に位置して、上下軸芯周りで回転する左右一対の回転式カッターを備えている。
フィーダ6は、刈取ヘッダ12の搬送幅と略同じ搬送幅を有し、搬送始端部が切断装置18の後方に連なる低い位置に設けられている。フィーダ6は、機体後上方に向けて作物を搬送するように、後上がり傾斜姿勢に設けられている。フィーダ6は、全体として、略矩形筒状の搬送経路を形成する剛性の高い構造体が形成されている。
フィーダ6の内部には、図示していないが、左右両側の側壁部の間において、搬送方向に沿って適宜間隔をあけて掻き出し回転体が作物の移送経路の上下両側に備えられ、上下両側の掻き出し回転体が、互いに逆方向に回転駆動され、それらの間に収穫物を挟み込んで後方に搬送するように構成されている。
フィーダ6は搬送終端部において、搬送されてくる長尺状の作物をトラックへ積載して搬送するときに取扱いが容易な長さになるように細断するように構成されている。
分離装置7は、上下軸芯周りで回転するファンの通風作用によって、フィーダ6の搬送終端部から排出される作物に含まれる細かな茎稈屑や葉切れ等の夾雑物を分離して外方に排出する。すなわち、フィーダ6の後端部から排出される作物は、排出される途中でファンによる吸引作用を受けて、細かな茎稈屑や葉切れ等の比較的軽い夾雑物が上方に吸引され、外方に排出される。夾雑物に比べて重い作物(サトウキビ)は、ファンにより吸引されることなく、そのまま下方に落下する。
分離装置7の直下方側であって且つフィーダ6の後端部よりも後下方側に、フィーダ6から下方に排出された作物を受止め回収する受止めホッパー19が備えられている。受止めホッパー19にて受止められた作物は排出コンベア8の搬送始端部に排出される。
排出コンベア8は、機体フレーム15の後部に設けられたコンベア支持フレーム20によって全体が支持されており、機体の後下部から機体外方上方に向けて延びている。排出コンベア8は、図示しない油圧モータにより駆動され、作物を係止搬送して搬送終端部から運搬用トラックの荷台に落下排出する。
〔ガイド部材〕
図4及び図5に示すように、機体の左右側部において、機体前後方向に沿って刈取部4の横側から後車輪2の後側にまで延びるガイド部材21が備えられている。ガイド部材21は、前端部及び後端部が機体フレーム15に支持されている。
ガイド部材21の前部に、前端部から後方に向かうほど横外側方に向けて外広がり状に延びる傾斜ガイド部22が備えられている。ガイド部材21の後部に、後車輪2の後側において機体内方側に向けて延びる横向きガイド部23が備えられている。傾斜ガイド部22の後端から横向きガイド部23までの間に、機体前後方向に沿って略水平姿勢で延びる中間ガイド部24が備えられている。
ガイド部材21の前後中央部が機体フレーム15に支持されている。具体的には、ガイド部材21が、前後中央部にて前部側分割体21Aと後部側分割体21Bとに分割され、前部側分割体21Aの後端部、及び、後部側分割体21Bの前端部が、それぞれ機体フレーム15に支持されている。
説明を加えると、ガイド部材21の前部側分割体21Aは、前端部が機体フレーム15の前部フレーム体16にボルト連結されている。前部側分割体21Aの前端部には連結ブラケット25が備えられ、この連結ブラケット25が角筒状の前部フレーム体16に対して外側から重なり合う状態で装着されてボルトで連結されている。前部フレーム体16は刈取部4の横側部に位置しており、その位置から前車輪1及び後車輪2の横外方部位に至るまで傾斜ガイド部22が外広がり状に延びている。
図4、図5、図6に示すように、前部側分割体21Aの後端部は、機体フレーム15から延設された横支持フレーム体26に支持されている。前部側分割体21Aの後端部の機体内側箇所に、前後方向視で略L字状に湾曲形成された連結アーム27が溶接にて一体連結されている。連結アーム27の下端部に固定された取付板28が横支持フレーム体26に対してボルト連結されている。
ガイド部材21の後部側分割体21Bの前端部は、前部側分割体21Aと同様に、横支持フレーム体26に支持されている。前後方向視で略L字状に湾曲形成された連結アーム27が溶接にて一体連結され、連結アーム27の下端部に固定された取付板28が横支持フレーム体26に対してボルト連結されている。
前部側分割体21Aの後端部と後部側分割体21Bの前端部とは、前後方向に近接して突き合わせた状態となっている。すなわち、前部側分割体21Aと後部側分割体21Bとが前後方向に略一連に連なる状態となり、未刈り状態の作物(サトウキビ)を途切れることなく円滑に案内することができる。
前部側分割体21Aの後端部及び後部側分割体21Bの前端部は連結部材32によって連結されている。連結部材32は取り外し可能にボルト連結されている。
図7、図8に示すように、左右のガイド部材21のうち左側のガイド部材21において、前部側分割体21Aの前後途中部には、運転部3に対して乗り降りするための昇降ステップ33が備えられている。昇降ステップ33は複数の載置部34を階段状に備えており、運転部3がガイド部材21よりも高い位置に備えられている。地上から運転部3に乗り込むときに昇降ステップ33が用いられる。複数の載置部34は、下側のものほど横外方に位置するように平面視で位置ずれしており、乗り降りし易い構成となっている。
最下段の載置部34は、前部側分割体21Aから延設された中間支持体35に固定されている。2段目の載置部34は前部側分割体21Aに固定されている。3段目の載置部34はキャビン10の乗り込み用デッキ36から延設された支持体37に固定されている。乗り込み用デッキ36の外側面及びドア38の外側面の下端側部分に、乗り降りの際に利用する手摺39,40が設けられている。ドア38に設けられる手摺40は、ドア38の下端位置と略同じ高さまで下方に延びており、乗り降りの際に運転者が誤ってドア38のシール材(ウェザーストリップ)を持つことを回避させるようにしている。
ガイド部材21に、昇降ステップ33の最下段の載置部34よりも下方に位置する下部ガイド体41が備えられている。下部ガイド体41は中間支持体35から下方に向けて略U字状に延設されている。
図4に示すように、後部側分割体21Bは、後車輪2の側方を通過しており、かつ、後車輪2の側方通過箇所において上下に間隔をあけて並ぶ前後向きの複数の側部ガイド体42を有している。左側のガイド部材21の後部側分割体21Bには、上下方向に間隔をあけて3つの側部ガイド体42が備えられている。
図1~5に示すように、後部側分割体21Bの後部に、後車輪2の後側において機体内方側に向けて延びる横向きガイド部23が備えられている。横向きガイド部23は、中間ガイド部24の後端から機体内方側に向かうほど下方に位置するように傾斜しており、内方側端部が機体フレーム15の主フレーム体43にボルト連結されている。図5に示すように、横向きガイド部23には支持ステー45を介して方向指示器46が備えられている。
図9、図10に示すように、左右のガイド部材21のうち一方としての右側のガイド部材21の前後中央部に対応する位置において、機体内方側にバッテリー47が備えられている。また、バッテリー47の機体前方側には作動油タンク48が備えられている。
右側のガイド部材21よりも機体内方側の領域であってかつバッテリー47の下方側の領域に、エンジン9の補機49が備えられている。補機49としては、エンジン9に対する燃料を送り出す燃料ポンプ50、燃料に含まれる塵埃を除去する燃料フィルター51、ウォーターセパレータ52が備えられる。これらの燃料ポンプ50、燃料フィルター51、ウォーターセパレータ52が、一つのステー53に取り付けられている。これらを予め組み付けた状態で取り付けることができる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、左側のガイド部材21に下部ガイド体41が備えられる構成としたが、右側のガイド部材21にも下部ガイド体41が備えられる構成としてもよく、このような下部ガイド体41を備えない構成としてもよい。
(2)上記実施形態では、ガイド部材21が後車輪2の側方通過箇所において上下に間隔をあけて並ぶ複数の側部ガイド体42を有する構成としたが、このような複数の側部ガイド体42を備えない構成としてもよい。
(3)上記実施形態では、ガイド部材21の前部に傾斜ガイド部22が備えられる構成としたが、このような傾斜ガイド部22を備えない構成としてもよい。
(4)上記実施形態では、ガイド部材21の後部に横向きガイド部23が備えられる構成としたが、このような横向きガイド部23を備えない構成としてもよい。
(5)上記実施形態では、ガイド部材21が前後中央部にて前部側分割体21Aと後部側分割体21Bとに分割される構成としたが、ガイド部材21が前後方向全域にわたって一体物で構成されるものでもよい。
本発明は、サトウキビ収穫機に適用できる。
1 前部走行装置
2 後部走行装置
3 運転部
4 刈取部
15 機体フレーム
21 ガイド部材
21A 前部側分割体
21B 後部側分割体
22 傾斜ガイド部
23 横向きガイド部
33 昇降ステップ
34 載置部
41 下部ガイド体
42 側部ガイド体

Claims (6)

  1. 機体前部に位置して作物を刈り取る刈取部と、左右の前部走行装置と、左右の後部走行装置と、が備えられ、
    機体の左右側部において、機体前後方向に沿って前記刈取部の横側から前記後部走行装置の後側にまで延びるガイド部材が備えられ、
    前記ガイド部材の前後中央部が機体フレームに支持されているサトウキビ収穫機。
  2. 前記ガイド部材が、前後中央部にて前部側分割体と後部側分割体とに分割され、
    前記前部側分割体の後端部、及び、前記後部側分割体の前端部が、それぞれ前記機体フレームに支持されている請求項1に記載のサトウキビ収穫機。
  3. 運転部が前記ガイド部材よりも高い位置に備えられ、
    前記運転部に対して乗り降りするための昇降ステップが備えられ、
    前記ガイド部材に、前記昇降ステップの最下段の載置部よりも下方に位置する下部ガイド体が備えられている請求項1又は2に記載のサトウキビ収穫機。
  4. 前記ガイド部材は、前記後部走行装置の側方を通過しており、かつ、前記後部走行装置の側方通過箇所において上下に間隔をあけて並ぶ前後向きの複数の側部ガイド体を有している請求項1から3のいずれか一項に記載のサトウキビ収穫機。
  5. 前記ガイド部材の前部に、前記刈取部の後部横側箇所に位置する前端部から後方に向かうほど横外側方に向けて外広がり状に延びる傾斜ガイド部が備えられ、
    前記ガイド部材の後部に、前記後部走行装置の後側において機体内方側に向けて延びる横向きガイド部が備えられている請求項1から4のいずれか一項に記載のサトウキビ収穫機。
  6. 左右の前記ガイド部材のうちのいずれか一方のガイド部材よりも上方に位置する状態でバッテリーが備えられ、
    前記一方のガイド部材よりも機体内方側の領域であってかつ前記バッテリーの下方側の領域に、エンジンの補機が備えられている請求項1から5のいずれか一項に記載のサトウキビ収穫機。
JP2020215607A 2020-12-24 2020-12-24 サトウキビ収穫機 Pending JP2022101173A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020215607A JP2022101173A (ja) 2020-12-24 2020-12-24 サトウキビ収穫機
PCT/JP2021/041004 WO2022137848A1 (ja) 2020-12-24 2021-11-08 サトウキビ収穫機および作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020215607A JP2022101173A (ja) 2020-12-24 2020-12-24 サトウキビ収穫機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022101173A true JP2022101173A (ja) 2022-07-06

Family

ID=82271551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020215607A Pending JP2022101173A (ja) 2020-12-24 2020-12-24 サトウキビ収穫機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022101173A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2132976B1 (en) Draper belt construction to control translation
US6076340A (en) Sugar cane combine harvester
US10932412B2 (en) Sugarcane harvester crop divider live toe with fixed shoe
AU2017265023B2 (en) Telescopic roller support for sugarcane knockdown roller
CN113853111B (zh) 用于组装农业机器的结构底盘和收割机
CN113795421A (zh) 用于甘蔗收割机的模块化框架组件和系统
JP2014198009A (ja) トウモロコシ収穫機
JP2022101173A (ja) サトウキビ収穫機
CN114071989B (zh) 用于从农业收割机中去除碎屑的系统以及农业收割机
JP5313765B2 (ja) コンバイン
WO2022137869A1 (ja) サトウキビ収穫機
AU2017265029B9 (en) Synchronizer for sugarcane knockdown roller
JP5503135B2 (ja) コンバインの車体構造
JP7458971B2 (ja) 作業機
WO2022137848A1 (ja) サトウキビ収穫機および作業機
US20220338411A1 (en) Cutting tools for harvesting header dividers, harvesting headers carrying such tools, and related methods
CN111343858A (zh) 联合收割机
US1658353A (en) Combination traction implement
JP2021040568A (ja) サトウキビ収穫機
CN105706627B (zh) 玉米收获机
US20210029880A1 (en) Synchronizer for sugarcane knockdown roller
AU2020245334A1 (en) A sugarcane harvester with improved crop divider assembly
JP2005087066A (ja) コンバインの引起装置用カバー
CN116018939A (zh) 用于控制农业收割机的侧倾的系统
JP5231945B2 (ja) コンバインの分草構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221229

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240123

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240321

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240805