JP2022098632A - 給油予約システム、管理サーバ装置、外設給油機、給油予約方法、及びプログラム - Google Patents

給油予約システム、管理サーバ装置、外設給油機、給油予約方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

Figure 2022098632000001
【課題】顧客がセルフ給油サービスを行うための外設給油機で給油開始までに待機する必要をなくす。
【解決手段】給油予約システム1は、複数の外設給油機1b-1~1b-n、管理サーバ装置1a、及び顧客の携帯端末装置1cを備える。携帯端末装置1cは、給油する外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報が入力されると、給油予約情報を携帯端末装置1cの識別情報と共に管理サーバ装置1aに送信する。管理サーバ装置1aは、給油予約情報を受信した場合、給油予約情報に基づき給油の予約キーを生成する。管理サーバ装置1aは、生成した予約キーと給油予約情報とを給油予約情報で指定された外設給油機に送信するとともに、予約キーを携帯端末装置1cに送信する。給油予約情報で指定された外設給油機は、給油予約情報が示す予約時間を基準とした第1所定期間内に携帯端末装置1cから予約キーを読み取ると、外設給油機での給油を許可する。
【選択図】図1

Description

本開示は、給油予約システム、管理サーバ装置、外設給油機、給油予約方法、及びプログラムに関する。
特許文献1には、セルフサービスステーションにおいて給油時における利用者による給油内容や決済内容の入力・指定に係る処理を省力化するセルフ給油システムが記載されている。
特許文献1に記載のセルフ給油システムは、サービスステーションに1つ以上設置された、計量機を内蔵するセルフ外設機と、各セルフ外設機と第1のネットワークを介して接続されたネガ・オーソリシステムと、携帯型の情報処理端末と、を有する。情報処理端末は、利用者が保有し、セルフ外設機との間で近距離無線通信を行うことが可能である。ネガ・オーソリシステムは、利用者もしくは情報処理端末についての識別情報と、利用者の給油内容に係る情報を含む給油情報と、利用者の決済方法に係る情報を含む決済情報とを有する利用会員記録手段を有する。ネガ・オーソリシステムは、利用者が給油作業のために使用するセルフ外設機から受信した、利用者が保有する情報処理端末から読み取った識別情報に基づいて、利用会員記録手段から給油情報及び決済情報を抽出してセルフ外設機に応答する。セルフ外設機は、ネガ・オーソリシステムから受信した給油情報及び決済情報に基づいて利用者に係る給油作業及び決済処理を実行する。
特開2014-040265号公報
しかしながら、特許文献1に記載のセルフ給油システムでは、顧客はセルフ外設機が混雑していると給油を開始するまで待機しておく必要がある。
本開示は、上記の課題に鑑みたものであり、顧客がセルフ給油サービスを行うための外設給油機で給油開始までに待機する必要をなくすことが可能な給油予約システム、管理サーバ装置、外設給油機、給油予約方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本開示の第1の態様に係る給油予約システムは、セルフ給油サービスを行うための複数の外設給油機と、前記複数の外設給油機と通信可能である管理サーバ装置と、携帯端末装置と、を備える。前記携帯端末装置は、インターネットを含むネットワークを介して前記管理サーバ装置と通信可能である顧客が所有する携帯端末装置である。前記携帯端末装置は、給油する前記外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報が入力されると、入力された前記給油予約情報を前記携帯端末装置の識別情報と共に前記管理サーバ装置に送信する。前記管理サーバ装置は、前記給油予約情報を受信した場合、前記給油予約情報に基づき給油の予約キーを生成する。前記管理サーバ装置は、生成した前記予約キーと前記給油予約情報とを前記給油予約情報で指定された前記外設給油機に送信するとともに、前記予約キーを前記携帯端末装置に送信する。前記給油予約情報で指定された前記外設給油機は、前記給油予約情報が示す前記予約時間を基準とした第1所定期間内に前記携帯端末装置から前記予約キーを読み取ると、前記外設給油機での給油を許可する。
本開示の第2の態様に係る管理サーバ装置は、セルフ給油サービスを行うための複数の外設給油機と通信する第1通信部と、インターネットを含むネットワークを介して、顧客が所有する携帯端末装置と通信する第2通信部と、制御部と、を有する。前記制御部は、前記第2通信部で前記携帯端末装置から、給油する前記外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報と前記携帯端末装置の識別情報とを受信した場合、前記給油予約情報に基づき給油の予約キーを生成する。前記制御部は、前記第1通信部を介して、生成した前記予約キーと前記給油予約情報とを前記給油予約情報で指定された前記外設給油機に送信するとともに、前記第2通信部を介して、前記予約キーを前記携帯端末装置に送信する。前記予約キーは、前記給油予約情報とともに受信した前記外設給油機が、前記給油予約情報が示す前記予約時間を基準とした第1所定期間内に前記携帯端末装置から読み取った場合に、前記外設給油機での給油を許可するキーである。
本開示の第3の態様に係る外設給油機は、管理サーバ装置と通信する通信部と、インターネットを含むネットワークを介して前記管理サーバ装置と通信可能である顧客が所有する携帯端末装置から予約キーを読み取る読み取り部と、制御部と、を有する。前記制御部は、前記通信部において前記管理サーバ装置から、外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報に基づき前記管理サーバ装置で生成された前記予約キーを、前記給油予約情報とともに受信した場合で、且つ、次の場合に、給油を許可する。前記次の場合は、前記読み取り部において前記携帯端末装置から前記予約時間を基準とした第1所定期間内に前記予約キーを読み取った場合である。
本開示の第4の態様に係る給油予約方法は、セルフ給油サービスを行うための複数の外設給油機と通信可能なコンピュータが実行する、次の(1)、(2)、及び(3)のステップを備える。前記(1)のステップは、インターネットを含むネットワークを介して顧客が所有する携帯端末装置と通信し、前記携帯端末装置から、給油する前記外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報と前記携帯端末装置の識別情報とを受信する。前記(2)のステップは、前記給油予約情報と前記識別情報を受信した場合、前記給油予約情報に基づき給油の予約キーを生成する。前記(3)のステップは、生成した前記予約キーと前記給油予約情報とを前記給油予約情報で指定された前記外設給油機に送信するとともに、前記予約キーを前記携帯端末装置に送信する。前記予約キーは、前記給油予約情報とともに受信した前記外設給油機が、前記給油予約情報が示す前記予約時間を基準とした第1所定期間内に前記携帯端末装置から読み取った場合に、前記外設給油機での給油を許可するキーである。
本開示の第5の態様に係るプログラムは、セルフ給油サービスを行うための複数の外設給油機と通信可能なコンピュータに、次の処理を実行させるためのプログラムである。前記処理は、インターネットを含むネットワークを介して顧客が所有する携帯端末装置と通信し、前記携帯端末装置から、給油する前記外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報と前記携帯端末装置の識別情報とを受信するステップを含む。前記処理は、前記給油予約情報と前記識別情報を受信した場合、前記給油予約情報に基づき、給油の予約キーを生成するステップを含む。前記処理は、生成した前記予約キーと前記給油予約情報とを前記給油予約情報で指定された前記外設給油機に送信するとともに、前記予約キーを前記携帯端末装置に送信するステップを含む。前記予約キーは、前記給油予約情報とともに受信した前記外設給油機が、前記給油予約情報が示す前記予約時間を基準とした第1所定期間内に前記携帯端末装置から読み取った場合に、前記外設給油機での給油を許可するキーである。
本開示によれば、顧客がセルフ給油サービスを行うための外設給油機で給油開始までに待機する必要をなくすことが可能な給油予約システム、管理サーバ装置、外設給油機、給油予約方法、及びプログラムを提供することができる。
実施形態1に係る給油予約システムの一構成例を示すブロック図である。 実施形態2に係るセルフサービス給油所向けシステムの一構成例を示すブロック図である。 図2のシステムにおける給油所システムの一構成例を示すブロック図である。 図3の給油所システムにおける給油所サーバの一構成例を示すブロック図である。 図3の給油所システムにおける計量機制御装置の一構成例を示すブロック図である。 図2のシステムにおける携帯端末の一構成例を示すブロック図である。 図3の給油所システムにおける外設機の一構成例を示すブロック図である。 図2のシステムにおける事前予約時の処理例を説明するためのフロー図である。 図2のシステムにおける事前予約時の処理例を説明するためのフロー図である。 図2のシステムにおける携帯端末の表示画面の一例を示す概略図である。 図2のシステムにおける給油時の処理例を説明するためのフロー図である。 図2のシステムにおける給油時の処理例を説明するためのフロー図である。 図2のシステムにおける給油時の処理例を説明するためのフロー図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。なお、実施形態において、同一又は同等の要素には、同一の符号を付すことがあり、重複する説明は適宜省略される。
<実施形態1>
実施形態1について、図1を参照しながら説明する。図1は、実施形態1に係る給油予約システムの一構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る給油予約システム1は、セルフ給油サービスを行うための複数の外設給油機1b-1~1b-n(nは2以上の整数)と、上記複数の外設給油機と通信可能である管理サーバ装置(以下、管理サーバ)1aと、を備える。また、給油予約システム1は携帯端末装置(以下、携帯端末)1cも備える。なお、以下では、外設給油機1b-1~1b-nのそれぞれを区別なく説明する場合には外設給油機1bとして説明する。
外設給油機1bは、ガソリン又は軽油等の油を計量しながら給油する計量機(給油装置)と、計量機に外設され給油操作等を行うための外設機と、を有することができる。なお、ガソリンにはレギュラーガソリン、ハイオクタンガソリンなど複数の油種がある。
携帯端末1cは、インターネットを含むネットワークを介して管理サーバ1aと通信可能である顧客が所有する。つまり、給油予約システム1には複数の携帯端末1cが含まれることになる。携帯端末1cは、給油する外設給油機1b及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報が入力されると、入力された給油予約情報を携帯端末1cの識別情報と共に管理サーバ1aに送信する。なお、入力される外設給油機1bの情報は、外設機を示す情報として入力されることができる。上記の予約時間は、給油開始日時とすることも、或いは給油開始日時の時間帯を示す給油開始期間とすることもできる。携帯端末1cは、その全体を制御する制御部(図示せず)を備えることができる。この制御部は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、作業用メモリ、及び制御用のプログラム(給油予約アプリケーションプログラムを含む)を記憶した不揮発性の記憶装置などによって実現することができる。また、この制御部はIC(Integrated Circuit)を含んで構成することができる。
管理サーバ1aは、携帯端末1cから給油予約情報を受信した場合、その給油予約情報に基づき給油の予約キーを生成する。予約キーは、携帯端末1cの識別情報にも基づき生成されることができる。管理サーバ1aは、生成した予約キーと給油予約情報とを給油予約情報で指定された外設給油機に送信するとともに、予約キーを携帯端末1cに送信する。
管理サーバ1aは、その全体を制御する制御部(図示せず)を備えることができる。この制御部は、例えば、CPU、作業用メモリ、及び制御用のプログラムを記憶した不揮発性の記憶装置などによって実現することができる。また、この制御部はICを含んで構成することができる。また、管理サーバ1aは、単体の装置として構成することができるが、各機能を分散したような分散システムとして構築することもできる。
給油予約情報で指定された外設給油機1b(例えば外設給油機1b-2)は、管理サーバ1aから予約キー及び給油予約情報を受信する。そして、この外設給油機1b-2は、給油予約情報が示す予約時間を基準とした第1所定期間内に携帯端末1cから予約キーを読み取ると、外設給油機での給油を許可する。この許可は管理サーバ1aから受信した予約キーと携帯端末1cから読み取った予約キーとを照合した結果、一致した場合に与えられる。つまり、外設給油機1b-2は、第1所定期間内に端末装置1cから、自身に記憶された予約キーと同じ予約キーを読み取ると、自機での給油を可能にする。予約時間を基準とした第1所定期間内とは、例えば給油予約情報に指定された予約時間(給油時間)の前後5分間(合計10分間)とすることができる。このように、外設給油機1b-2は、第1所定期間内にその予約キーによる給油を許可する。なお、予約キーを生成する際に、予約キーに給油予約情報を示す情報を埋め込んでおくことも可能である。
この許可に関しては、上記第1所定期間外は給油不可ランプを点灯させておき、上記第1所定期間内には給油可ランプを点灯させるだけでもよい。また、実施形態2で説明するが、少なくとも上記第1所定期間内は給油のロックをかけ、上記第1所定期間内にはその予約キーによってそのロックが解除できる構成を採用することもできる。
また、予約キーを照合する際の予約キーの読み取りは、QR(Quick Response)コード(登録商標)やバーコード等を携帯端末1cに表示させて、それを外設給油機1bが備えるリーダで読み取るようにしてもよい。このリーダは、外設給油機に設けたカメラであってもよい。この場合、このカメラにより携帯端末1cに表示された予約キーのコード情報を読み取ることができる。或いは、外設給油機1bが携帯端末1cとの近距離無線通信により予約キーを受信するような構成など、様々な構成を採用することができる。
以上のように、給油予約システム1では給油の予約を行ってその時間に顧客が予約した外設給油機1bに向かい給油することになるため、顧客がセルフ給油サービスを行うための外設給油機で給油開始までに待機する必要をなくすことができる。実際、本実施形態を採用しない場合には、給油するときにどのくらいの客が既に給油を行っているのか、またどのくらいの客が待っているかが分からなく、セルフサービス型のサービスステーション(SS)に行ってから仕方なく行列に並ぶ必要があり、無駄な時間がかかることになる。しかし、本実施形態によれば、顧客はSSで並ぶという無駄な時間を費やすことなく給油ができる。また、給油予約システム1では、給油予約を行った顧客は、予約キーによって簡単且つ短時間で給油操作を行うことができる。
また、セルフサービス型のSS、つまりセルフサービス型の給油所(ガソリンスタンド)が急速に普及してきており、各SSでは給油客の固定化と販売促進も課題となっている。実際、休日にもなるとSSに並んで給油を待っている顧客がよく見受けられる。よって、本実施形態を採用することで、SSの固定客に対して、快適な給油方法を提供し、他店との差別化、更なる利用客の固定化を図ることができる。特に、顧客は、携帯端末1cのアプリケーションプログラムとしてこのような予約を行うシステムを搭載しておくことができ、それにより、このアプリケーションプログラムを使用していない人との差別化(混雑を回避)を図ることができる。
<実施形態2>
実施形態2について、図2~図13を参照しながら実施形態1との相違点を中心に説明するが、実施形態1で説明した様々な例や効果が適用できる。
図2は、実施形態2に係るセルフサービス給油所向けシステム(以下、本システム)の一構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本システムは、管理サーバ1aの一例である管理サーバ30、外設給油機1bを1又は複数台備えてそれらを管理する給油所システム10-1~10-m(mは1以上の整数)、及び携帯端末1cの一例である携帯端末(顧客端末)20を備える。なお、以下では、給油所システム10-1~10-mのそれぞれを区別なく説明する場合には給油所システム10として説明する。
給油所システム10は、セルフサービス方式による給油を行うためのコンピュータシステムであり、各給油所に導入されている。給油所システム10は、インターネット等のネットワークN1を介して、管理サーバ30と通信可能である。なお、セルフサービス給油所向けシステムに含まれる給油所システム10の数mは、特に限定されるものではない。
携帯端末20は、顧客が所持する端末であり、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブル端末等である。携帯端末20は、基地局40から移動体通信ネットワークN2を介してネットワークN1に接続され、管理サーバ30と通信可能である。
管理サーバ30は、ネットワークN1を介して、給油所システム10と通信可能であり、例えば、各給油所の売上データ等を集計して管理するように構成することもできる。管理サーバ30は、ネットワークN1を介して、携帯端末20と通信可能である。管理サーバ30は、図示しないが、例えばCPU、メモリ、第1通信I/F(Interface)、第2通信I/F、ディスプレイ、キーボード等を備えることができる。管理サーバ30は、例えばそこに搭載されるプログラムは異なるが、後述する図4の給油所サーバと同様の構成とすることができる。
管理サーバ30は、その全体を制御するCPU等の制御部とともに、上述のように、複数の外設給油機と直接又は間接的に通信する第1通信部と、インターネットを含むネットワークを介して、顧客が所有する携帯端末と通信する第2通信部と、を備える。第1通信I/Fで例示した第1通信部と第2通信I/Fで例示した第2通信部とはその共通のネットワークI/Fで構築することもできる。
本実施形態においても管理サーバ30の主たる制御は管理サーバ1aと同様である。つまり、管理サーバ30の制御部は、第2通信部で携帯端末20から、給油する外設給油機(給油所システム10内)及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報と携帯端末20の識別情報とを受信した場合、給油予約情報に基づき給油の予約キーを生成する。そして、この制御部は、第1通信部を介して、生成した予約キーと給油予約情報とを給油予約情報で指定された外設給油機に送信するとともに、第2通信部を介して、予約キーを携帯端末20に送信する。ここで、予約キーは、給油予約情報とともに受信した外設給油機が、給油予約情報が示す予約時間を基準とした第1所定期間内に携帯端末から読み取った場合に、外設給油機での給油を許可するキーである。
図3は、本システムにおける給油所システム10の一構成例を示すブロック図である。給油所システム10は、給油所サーバ装置(以下、給油所サーバ)11、計量機制御装置12、複数の計量機(給油装置)13、複数の外設機(注文機)14を含む。
給油所サーバ11は、給油所毎に運営されるサーバとすることができ、給油所サーバ11のそれぞれは、各給油所システム10に含まれる全ての外設給油機のうちの1又は複数の外設給油機(図3の例では計量機13及び外設機14のセット)を管理することになる。給油所サーバ11は、ネットワークN1を介して、管理サーバ30と通信可能である。図3の例では、管理サーバ30は、予約キー及び給油予約情報を、給油予約情報で指定された外設給油機を管理する給油所サーバ11に送信することになる。外設給油機の指定は、外設機14又は計量機13での指定でもよく、以下では外設機14が指定されるものとして説明する。そして、給油所サーバ11は、管理サーバ30から受信した給油予約情報で指定された外設機14に予約キーを送信することになる。給油所サーバ11は、例えば、給油所の顧客データ、売上データ等を管理するように構成することもできる。
計量機制御装置12は、給油所サーバ11と通信可能に接続され、給油所システム10に含まれる計量機13及び外設機14を制御する。計量機13は、ハイオク、レギュラー及び軽油用のノズル等を有し、外設機14と対になって使用される。計量機13は、計量機制御装置12とSS-LAN(Service Station Local Area Network)N3を介して接続される。SS-LAN(N3)においては、例えばRS485プロトコルに基づき通信が行われる。
なお、説明の簡略化のため、管理サーバ30を管理サーバ1aの一例として説明しているが、管理サーバ1aの一例は、管理サーバ30、給油所サーバ11、及び計量機制御装置12で構成されると捉えることもできる。
外設機14は、紙幣取扱装置、硬貨取扱装置、カードリーダ、表示装置、入力装置、プリンタ等を有することができる。外設機14は、計量機13の上部又は計量機13の近傍に設けられ、計量機13と対になって使用される。外設機14は、計量機制御装置12とLAN(Local Area Network)N4を介して接続される。LAN(N4)においては、TCP/IPプロトコルに基づき通信が行われる。なお、給油所システム10に含まれる計量機13及び外設機14の数は、特に限定されるものではなく、それぞれ1台であり得る。
図4は、図3の給油所システム10における給油所サーバ11の一構成例を示すブロック図である。給油所サーバ11は、CPU111、ROM(Read Only Memory)112、RAM(Random Access Memory)113、記憶装置114、表示装置115、入力装置116、通信I/F117、バス118を備えることができる。各部は、バス118を介して相互に接続されている。
CPU111は、アプリケーションプログラムにより給油所サーバ11の各部を制御する。ROM112は、不揮発性メモリから構成され、給油所サーバ11の各部を制御するためのアプリケーションプログラムを記憶する。RAM113は、CPU111の動作に必要なメモリ領域を提供する。記憶装置114は、ハードディスク等の大容量記憶装置である。
表示装置115は、例えば、液晶ディスプレイ、OLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等から構成される。入力装置116は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等から構成される。通信I/F117は、データの送受信を行う通信部である。
図5は、図3の給油所システム10における計量機制御装置12の一構成例を示すブロック図である。計量機制御装置12は、CPU121、ROM122、RAM123、記憶装置124、表示装置125、入力装置126、第1通信I/F127、第2通信I/F128、及びバス129を備えることができる。各部は、バス129を介して相互に接続されている。
CPU121は、アプリケーションプログラムにより計量機制御装置12の各部を制御する。ROM122は、不揮発性メモリから構成され、計量機制御装置12の各部を制御するためのアプリケーションプログラムを記憶する。RAM123は、CPU121の動作に必要なメモリ領域を提供する。記憶装置124は、ハードディスク等の大容量記憶装置である。表示装置125は、例えば、液晶ディスプレイ、OLEDディスプレイ、LEDディスプレイ等から構成される。入力装置126は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等から構成される。
第1通信I/F127は、TCP/IPプロトコルに基づきデータの送受信を行う通信部であり、給油所サーバ11、外設機14と通信可能である。第2通信I/F128は、RS485プロトコルに基づきデータの送受信を行う通信部であり、計量機13と通信可能である。
図6は、本システムにおける携帯端末20の一構成例を示すブロック図である。携帯端末20は、CPU201、ROM202、RAM203、記憶装置204、ディスプレイ205、タッチセンサ206、第1無線通信部207、第2無線通信部208、バス209を備えることができる。各部は、バス209を介して相互に接続されている。
CPU201は、アプリケーションプログラムにより携帯端末20の各部を制御する。ROM202は、不揮発性メモリから構成され、携帯端末20の各部を制御するためのアプリケーションプログラムを記憶する。RAM203は、CPU201の動作に必要なメモリ領域を提供する。記憶装置204は、ハードディスク等の大容量記憶装置である。ディスプレイ205は、タッチセンサ206が表面上に配されたタッチパネルである。ディスプレイ205は、例えば、液晶ディスプレイ、OLEDディスプレイ、LEDディスプレイ等から構成される。
第1無線通信部207は、移動体通信ネットワークN2に接続して無線通信を行う通信部であり、例えば、第3世代移動通信、LTE(Long Term Evolution)、第4世代移動通信等を実行可能に構成される。第2無線通信部208は、無線通信によりデータの送受信を行う通信部である。第2無線通信部208は、例えば、Bluetooth(登録商標)、NFC(Near Field Communication)等の近距離無線通信、Wi-Fi(登録商標)等の無線LAN接続による無線通信、赤外線無線通信等を実行可能に構成される。第2無線通信部208は、外設機14への予約キーの送信等に利用することができる。
図7は、図3の給油所システム10における外設機14の一構成例を示すブロック図である。外設機14は、CPU141、ROM142、RAM143、記憶装置144、ディスプレイ145、タッチセンサ146、通信部147、無線通信部148、バス149を備えることができる。各部は、バス149を介して相互に接続されている。
CPU141は、アプリケーションプログラムにより外設機14の各部を制御する。ROM142は、不揮発性メモリから構成され、外設機14の各部を制御するためのアプリケーションプログラムを記憶する。RAM143は、CPU141の動作に必要なメモリ領域を提供する。記憶装置144は、ハードディスク等の大容量記憶装置である。ディスプレイ145は、タッチセンサ146が表面上に配されたタッチパネルである。ディスプレイ145は、例えば、液晶ディスプレイ、OLEDディスプレイ、LEDディスプレイ等から構成される。
通信部147は、TCP/IPプロトコルに基づきデータの送受信を行う通信部であり、計量機制御装置12とLAN(N4)を介して通信する。無線通信部148は、無線通信によりデータの送受信を行う通信部である。無線通信部148は、例えば、Bluetooth(登録商標)、NFC等の近距離無線通信、Wi-Fi(登録商標)等の無線LAN接続による無線通信、赤外線無線通信等を実行可能に構成される。無線通信部148は、携帯端末20の第2無線通信部208との通信を行い、予約キーの受信を行うことができる。以下では、無線通信部148が非接触ICリーダであり、携帯端末20に設けられたICチップからの予約キーを読み取る例を挙げて説明する。
このような構成の外設機14は、管理サーバ30から、外設機14及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報に基づき管理サーバ30で生成された予約キーを、給油予約情報とともに受信した場合で、且つ、次の場合に給油を許可する。上記場合は、無線通信部148において携帯端末20から予約時間を基準とした第1所定期間内に予約キーを読み取った場合である。
本実施形態では、給油予約情報で指定された外設機14は、給油予約情報が示す予約時間の第2所定期間前(例えば5分前)から、給油予約情報に対応する予約キーを読み取らない限り給油操作ができないようにロックを行う。そのため外設機14は対となる計量機13における給油をロックする機構を有する。また、予約キー及び給油予約情報を受け取った外設機14において、ロックが開始される日時は、第1所定期間の開始日時より前(例えば第1所定期間の開始日時より3分前)とすることもできる。また、ロックされる期間は、第1所定期間と一致させておくこともできる。このように、ロック期間は少なくとも第1所定期間を含むものとすることができる。
また、給油予約情報で指定された外設機14は、携帯端末20から、ロックの要因となった予約キーと同じ予約キーを読み取った場合、そのロックを解除すればよい。また、油予約情報で指定された外設機14は、ロックを実行している間、ディスプレイ145に予約があることを示す画像を表示することが好ましい。このように、予約時間を指定された外設機14は、顧客が給油処理を開始する所定期間(例えば5分)前から表示画面を予約があること示す画面に遷移させ、他の客の給油操作ができないようにロックすることが好ましい。
次に、本システムにおける予約時の処理例について、図8~図10を参照しながら説明する。図8及び図9はいずれも、本システムにおける事前操作時(予約時)の処理例を説明するためのフロー図である。図8は予約時に他の顧客からの事前予約がない又はそれと重ならなかった場合の処理例を示しており、図9は予約時に他の顧客からの事前予約と重なった場合の処理例を示している。図10は、本システムにおける携帯端末20の表示画面の一例を示す概略図である。
まず、給油予約を行う顧客は携帯端末20の給油予約アプリケーションプログラム(以下、給油予約アプリ)の起動操作を行い、携帯端末20が給油予約アプリを起動する(ステップS11)。この給油予約アプリでは、例えば図10に示す画像205aのような画像がディスプレイ205に表示される。画像205aには、給油を予約する給油所(指定SS)、給油を行う給油装置(計量機13)、予約時間、決済方法、油種、油量、及び金額が入力可能になっている。各項目には変更ボタンが設けられており、この変更ボタンを押下することで変更内容を反映させて管理サーバ30に送信させることができる。また、各項目は、例えば対応する入力欄を選択すると選択肢を表示させ、顧客にその中から選択させることもできる。顧客は、給油予約アプリから、例えば指定SS及び給油装置を選択すると、その予約状況を確認できるように構成しておくことができる。
油量の項目は、給油方法を入力する項目であり、定額、定量、満タン等が挙げられる。定額の場合には、金額の項目への入力も必要となる。精算方法としては、現金、電子マネー、プリペイドカード、クレジットカード等が挙げられる。
まず、給油予約アプリは、顧客からの給油SSの選択、指定給油装置の選択、給油予約時間の入力をそれぞれ受け付け(ステップS12,S13,S14)、携帯端末20の識別情報とともに管理サーバ30に送信して、予約状況を確認する(ステップS15)。無論ステップS12~S14の順序は問わない。
管理サーバ30は、ステップS12~S14で指定された情報に基づき他の顧客からの予約と重なるか否かを給油所サーバ11に確認する(ステップS16)。図8では予約が重ならない場合を説明しており、給油所サーバ11からは予約なしの返信が管理サーバ30に送信される(ステップS17)。なお、この例では、管理サーバ30は、他の顧客の予約の有無の確認を給油所サーバ11に行っているが、管理サーバ30内の情報で確認することもできる。その場合には或る予約が実行された場合に給油所サーバ11から管理サーバ30へその旨を直ぐに通知するようにしておけば、情報の齟齬は防げる。
ステップS17に次いで、管理サーバ30は携帯端末20に給油予約が可能である旨の返信を行う(ステップS18)。この返信により画像205aはそのままとなるが、後述するように給油予約が不可能であればその旨を通知するとよい。返信を受けた携帯端末20では、油種、油量の入力、並びに決済方法(決済手段)の入力を受け付け、画像205aのOKボタンの入力を受け付けることで、それらをまとめて携帯端末20の識別情報とともに管理サーバ30に送信する(ステップS19,S20)。ステップS19,S20の順序は問わない。なお、このときステップS12~S14で送信された情報もまとめて再送信してもよい。
ステップS19,S20で送信された情報を受信した管理サーバ30は、ステップS12~S14で送信された情報を合わせて給油予約情報とし、給油予約情報に基づき予約キーを生成(発行)し(ステップS23)、携帯端末20に返信する(ステップS23)。また、管理サーバ30は、この予約キーと給油予約情報とを給油予約情報で示される給油SSの給油所サーバ11に送信し、給油所サーバ11がそれらを登録する(ステップS24)。給油所サーバ11は、給油予約情報で示される給油装置(計量機13)と対となっている外設機14に、その予約キー及び給油予約情報(予約時間だけでもよい)を登録する(ステップS25)。これにより、外設機14では、予約時間を基準とした第1所定期間内で予約待ちの状態とできる。例えば、図10の例のように15:30を予約時間とした場合、第1所定期間は15:25~15:35とすることができる。また、予約時間は、15:30~15:40などと期間で入力することも可能に構成しておくとよく、この場合、入力された予約時間(つまり予約期間)と第1所定期間は一致させておくことが好ましい。
また、ステップS23で予約キーを受信した携帯端末20は、自動的に予約キーを登録し(ステップS26)、予約処理が完了となる(ステップS27)。これにより、顧客は予約した給油SSの外設機14へ予約時間を目指して向かうことになる。なお、管理サーバ30は、ステップS23の処理及びステップS24のための送信処理を終えると、予約処理が完了となる(ステップS28)。
一方で、予約しようとしていた給油装置、予約時間に既に別の予約が入ってしまっていた場合は、図9で例示するように、別の給油装置に変更するか、別の予約時間にするか選択し直すことになる。図9の処理例では、ステップS15の処理後、管理サーバ30がステップS16と同様に予約確認を給油所サーバ11に行い(ステップS31)、給油所サーバ11が既に予約がある(予約が重なる)ことを返信する(ステップS32)。この返信を受けた管理サーバ30は、給油予約不可である旨を携帯端末20に返信し(ステップS33)、給油予約アプリで再入力を促す。
これに応じて、給油予約アプリは、顧客からの指定給油装置の選択、給油予約時間の入力をそれぞれ受け付け(ステップS34,S35)、携帯端末20の識別情報とともに管理サーバ30に送信して、予約状況を確認する(ステップS16)。以降の処理は図8で説明した通りである。
図8及び図9で例示したように、本システムでは、事前に予約が入っていない給油装置、予約時間を選択し、その後、決済方法、油種、油量を選択し、給油予約情報を登録すると、給油所サーバ11にこの給油予約情報が登録されることになる。そして、この給油予約情報をもとに給油所サーバ11から給油予約を行った携帯端末20、給油装置に給油予約キーが配信され、自動で保存され、給油予約が完了となる。ステップS26では、予約キーが自動的に登録され、顧客はその通知を受けないことができるが、無論、予約キーが発行された旨やその後の給油方法の説明を通知してもよい。
この例のように、給油予約情報は、給油店舗、油種、油量、及び決済方法を含むことができる。そして、管理サーバ30は、給油予約情報に基づく予約が他の予約の存在によりできない場合、給油予約情報に含まれる情報のうち、給油店舗、外設給油機、及び予約時間の少なくとも一つの再設定を要求する通知を、携帯端末20に送信することが好ましい。
次に、本システムにおける給油時の処理例について、図11~図13を参照しながら説明する。図11~図13はいずれも、図2のシステムにおける給油時の処理例を説明するためのフロー図である。図11には給油が可能な場合の処理例を示しており、図12には給油が不可能な状態から可能な状態になる場合の処理例を示している。図13は給油予約をキャンセルする場合の処理例を示している。
まず、図11に基づき給油が可能な場合の処理例について説明する。管理サーバ30から図8のステップS24で説明したように給油予約情報が給油所サーバ11に送信されて給油所サーバ11でそれが登録される。給油所サーバ11は、図8のステップS25で説明したように、対応する外設機14にその給油についての予約キーを登録させる指示(給油予約情報を含む)を行う(ステップS41)ことで、その外設機14で予約キーの登録がなされる(ステップS42)。
給油所サーバ11又は外設機14は、この登録時に、給油予約情報が示す予約時間に基づき、ロックを行う期間(ロック期間)も外設機14に設定する。予約キーが登録された外設機14は、設定されたロック期間(例えば給油予約時間の5分前から5分後まで)に従い、ロック開始時間の到来を待って他の客が給油できないようロック(操作ロック)を行う(ステップS43)。この例のように給油予約時間の5分後までロック期間を設定した理由は、給油予約時間から給油予約者が給油を行うまでの猶予を持たせるためである。また、外設機14のディスプレイ145には、ロック期間中、ロック期間の終了を示す時刻として「○○時○○分まで予約が入っている」旨、表示させることが好ましい。
予約を行った顧客(給油予約客)は、指定のSS及び指定の給油装置で給油を開始する際に、携帯端末20を外設機14に装備されている非接触ICリーダ148のアンテナに近付ける(ステップS44)。ステップS44により、外設機14は、携帯端末20に登録されている予約キーを読み取ることができる。外設機14は、読み取った予約キーと内部に登録済みの予約キーとに基づき、給油予約客であり且つ予約時間を基準とする第1所定期間内であるか否かの照合(マッチング)を行う(ステップS45)。外設機14は、給油予約客であり且つ第1所定期間内であると判定すると、操作ロックの解除を行う(ステップS46)。この解除に伴い、外設機14は、給油予約情報が示す情報(給油の予約内容、つまり給油指示)をディスプレイ145に表示させるとよい。この解除により、給油予約客は給油操作を開始できることになる。
ステップS46の処理後、外設機14は、給油予約情報に含まれる油種、油量、決済方法等の給油情報などを、計量機制御装置12に送信するとともに、給油所サーバ11に給油中であることを通知する。給油情報等を受信した計量機制御装置12は、対応する油種のノズルの使用許可を、外設機14の対となる計量機13に送信し(ステップS47)、その計量機13でその油種のノズルが使用可能となる(ステップS48)。
この状態で、店員は、図示していない監視モニタ等により、給油前の作業が完了したことを確認し、SSC(セルフサービスコンソール)15の給油許可ボタンを押す(ステップS49)。監視モニタ、SSC15は、例えば、給油所の監視室内に設置される。SSC15は、例えば、ノズルが計量機13のホルダから取り外されると、警告音等を出力し、店員は、監視モニタ等による確認作業を行う。SSC15は、給油許可ボタンの押下を受けて給油許可通知を計量機制御装置12に送信し、計量機制御装置12は、その給油許可通知を受信し、給油許可通知を計量機13に送信する。計量機13は、給油許可通知を受信し、給油が可能な状態となり(ステップS50)、顧客は、指定されたノズルを用いて給油を行う(ステップS51)。
また、給油中である通知を受けた給油所サーバ11は、その通知を管理サーバ30に転送し、管理サーバ30はその通知を携帯端末20に転送する。これにより、携帯端末20の給油予約アプリに給油中である旨が表示される(ステップS52)。この表示は、給油終了通知を管理サーバ30から受信するまでなされる。
また、顧客は、給油完了後に外設機14で精算の承認を行い、外設機14において精算処理がなされる(ステップS53)。精算処理が完了すると、外設機14は、給油予約終了処理として、給油終了通知を給油所サーバ11に送信し、予約キー及びロック期間の設定情報を削除する(ステップS54)。このように、外設機14は、精算の実行により給油予約客の給油が完了したことを把握すると、対象の給油予約者の給油が完了したことを給油所サーバ11に上げた段階で、外設機14から予約キー及び給油予約情報を削除する。給油終了通知を受信した給油所サーバ11は、給油終了通知を管理サーバ30に送信するとともに予約キー及び給油予約情報を削除する(ステップS55)。また、給油終了通知を受信した管理サーバ30は、対応する携帯端末20に給油終了通知を送信するとともに、給油予約情報及び予約キーを削除する(ステップS56)。
携帯端末20は、給油終了通知を管理サーバ30から受信した場合、給油予約アプリにおいて給油が終了した旨を表示させ(ステップS57)、終了した給油に対応する予約キーを削除する(ステップS58)。
次に、図12に基づき給油が不可能な状態から可能な状態になる場合の処理例について説明する。まず、図11のステップS41と同様に、管理サーバ30が給油予約情報を給油所サーバ11に送信し、給油所サーバ11で給油予約情報及び予約キーを含む給油予約指示を対応する外設機14に送信する(ステップS61)。次いで、ステップS42と同様に、その外設機14がその予約キーの登録を行う(ステップS62)。給油所サーバ11又は外設機14は、この登録時に、給油予約情報が示す予約時間に基づき、ロックを行う期間(ロック期間)も外設機14に設定する。
但し、図12では、ロック期間の開始前から他の顧客が給油を開始し、ロック期間中も給油を終えていない例を挙げている。つまり、この例では、給油予約客の前に給油を行っている他の客が給油予約時間に被っており、その点を外設機14が検出する(ステップS63)。この場合、外設機14のディスプレイ145に給油予約が入っていることを示すアラーム画像を表示し、早期の給油の終了を促す(ステップS64)。
給油予約客の前に給油を行っている客の給油が完了し、それを外設機14が検出すると(ステップS65)、ステップS43と同様に外設機14は操作ロックを行う(ステップS66)。ステップS66では、猶予期間としてロック開始時点から例えば5分間、予約キーによる給油を可能にする。給油予約客は、この猶予期間内に給油処理を開始し、図11と同様の処理で給油を行うことになる。即ち、ステップS66の処理後は、図11と同様の処理がなされる(ステップS44~S58)。
次に、図13に基づき給油予約をキャンセルする場合の処理例について説明する。まず、図11のステップS41~S43の処理がなされることで、予約キーの登録及びロック期間における操作ロックがなされる。ここでも、ロック期間は給油予約時間の5分前から5分後までの例を挙げる。外設機14は、操作ロックが開始され、給油予約時間から5分経過すると(ロック期間が経過すると)、給油予約の時間が過ぎていることを給油所サーバ11に通知する(ステップS71)。給油所サーバ11は、その通知を受けて給油予約をキャンセルする処理を実行する(ステップS72)。
次いで、給油所サーバ11は、給油予約情報及び予約キーを削除する(ステップS73)とともに、外設機14に給油予約の削除の指示を行い、外設機14はその指示に従って給油予約情報及び予約キーを削除する(ステップS74)。さらに、外設機14は、操作ロックを解除し、給油予約客以外の給油客に給油ができるよう開放する(ステップS75)。なお、1つの予約キーのみが外設機14に登録されている例について説明しているが、異なる給油予約時間について複数登録されている場合にも同様である。外設機14は、受信後、予約が実施されていない全ての予約キーについての第1所定期間以外には、予約していない客についても、油種、油量、及び決済方法等の入力を顧客に要求して給油を可能にすることができる。
また、ステップS72の一部として又はステップS72の処理後、給油所サーバ11は、管理サーバ30にキャンセル通知を送信し、これを受けた管理サーバ30がキャンセル通知を携帯端末20に送信するとともに給油予約情報及び予約キーを削除する(ステップS76)。携帯端末20では、このキャンセル通知を受けて給油予約を解除して登録されている予約キーを消去し(ステップS77)、その後は通常給油か再度予約を携帯端末20から受け付けることになる(ステップS78)。
以上、本実施形態によれば、実施形態1と同様の効果を奏するだけでなく、追加した構成による効果も奏する。例えば、操作ロックを行うことで、他の客に給油を行わせることを防ぐことができる。
<他の実施形態等>
各実施形態において、給油予約システム、そのシステムに含まれる各装置(機器)、処理手順について説明した。但し、その装置構成、システム構成、処理手順は例示したものに限らず、装置やシステムの機能が果たせるもの、或る処理が前後しても遂行できる手順であればよい。また、各実施形態において処理手順を説明したように、本開示は、管理サーバ(コンピュータ)が実行する給油予約方法やその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとしての形態も採り得る。また、本開示は、携帯端末が実行する給油予約方法やその方法を携帯端末の制御部(コンピュータ)に実行させるためのプログラムとしての形態も採り得る。また、本開示は、外設給油機が実行する給油方法やその方法を外設給油機の制御部(コンピュータ)に実行させるためのプログラムとしての形態も採り得る。また、本開示は、給油所サーバが実行する給油制御方法やその方法を給油所サーバ(コンピュータ)に実行させるためのプログラムとしての形態も採り得る。また、本開示は、計量機制御装置が実行する給油制御方法やその方法を計量機制御装置の制御部(コンピュータ)に実行させるためのプログラムとしての形態も採り得る。
また、各実施形態においては給油を前提として説明したが、同様のシステムは電気自動車等の充電についても適用できる。即ち、本開示は、電気自動車、電動バイク、携帯端末等のバッテリを有する機器を充電するためのセルフ充電設備(セルフ給電機)の予約を行うように構築した充電予約システム、そのシステムに含まれる各装置、方法、プログラムとしての形態を採り得る。また、同様のシステムはガスステーションでなされる水素ガス等のガスの充填についても適用できる。即ち、本開示は、水素自動車等のガスをエネルギー源とする機器に対しガスを充填するためのセルフガス充填設備の予約を行うように構築したガス充填予約システム、そのシステムに含まれる各装置、方法、プログラムとしての形態を採り得る。
また、給油、給電、ガス充填以外にも、例えば液体燃料等の他の動力源についても、上述した各実施形態は同様に適用できる。即ち、本開示は、機器の動力源をセルフサービスで供給する動力源供給設備(動力源供給機)における供給予約システム、そのシステムに含まれる各装置、方法、プログラムとしての形態も採り得る。
また、上述の様々な例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)を含む。さらに、この例は、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/Wを含む。さらに、この例は、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
なお、本開示は上記の各実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。また、本開示は、それぞれの実施形態を適宜組み合わせて実施されてもよい。
1 給油予約システム
1a 管理サーバ装置
1b-1、1b-2、1b-n、1b 外設給油機
1c 携帯端末装置
10-1、10-2、10-m、10 給油所システム
11 給油所サーバ
12 計量機制御装置
13 計量機
14 外設機
20 携帯端末
30 管理サーバ
40 基地局
111、121、141、201 CPU
112、122、142、202 ROM
113、123、143、203 RAM
114、124、144、204 記憶装置
115、125 表示装置
116、126 入力装置
117 通信I/F
118、129、149、209 バス
127 第1通信I/F
128 第2通信I/F
145、205 ディスプレイ
146、206 タッチセンサ
147 通信部
148 無線通信部(非接触ICリーダ)
207 第1無線通信部
208 第2無線通信部(近距離無線通信部)
N1 移動体通信ネットワーク
N2 ネットワーク
N3 SS-LAN
N4 LAN

Claims (10)

  1. セルフ給油サービスを行うための複数の外設給油機と、前記複数の外設給油機と通信可能である管理サーバ装置と、インターネットを含むネットワークを介して前記管理サーバ装置と通信可能である顧客が所有する携帯端末装置と、を備え、
    前記携帯端末装置は、給油する前記外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報が入力されると、入力された前記給油予約情報を前記携帯端末装置の識別情報と共に前記管理サーバ装置に送信し、
    前記管理サーバ装置は、前記給油予約情報を受信した場合、前記給油予約情報に基づき給油の予約キーを生成して、生成した前記予約キーと前記給油予約情報とを前記給油予約情報で指定された前記外設給油機に送信するとともに、前記予約キーを前記携帯端末装置に送信し、
    前記給油予約情報で指定された前記外設給油機は、前記給油予約情報が示す前記予約時間を基準とした第1所定期間内に前記携帯端末装置から前記予約キーを読み取ると、前記外設給油機での給油を許可する、
    給油予約システム。
  2. 前記給油予約情報で指定された前記外設給油機は、前記給油予約情報が示す前記予約時間の第2所定期間前から、前記給油予約情報に対応する前記予約キーを読み取らない限り給油操作ができないようにロックを行う、
    請求項1に記載の給油予約システム。
  3. 前記給油予約情報で指定された前記外設給油機は、前記予約キーを読み取ると前記ロックを解除する、
    請求項2に記載の給油予約システム。
  4. 前記給油予約情報で指定された前記外設給油機は、前記ロックを実行している間、予約があることを示す画像を表示する表示部を有する、
    請求項2又は3に記載の給油予約システム。
  5. 前記給油予約情報は、給油店舗、油種、油量、及び決済方法を含み、
    前記管理サーバ装置は、前記給油予約情報に基づく予約が他の予約の存在によりできない場合、前記給油予約情報に含まれる情報のうち、前記給油店舗、前記外設給油機、及び前記予約時間の少なくとも一つの再設定を要求する通知を、前記携帯端末装置に送信する、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の給油予約システム。
  6. 複数の給油所のそれぞれで運営される複数の給油所サーバ装置を備え、
    前記給油所サーバ装置のそれぞれは、前記複数の外設給油機のうちの1又は複数の外設給油機を管理するサーバ装置であり、
    前記管理サーバ装置は、前記予約キー及び前記給油予約情報を、前記給油予約情報で指定された前記外設給油機を管理する前記給油所サーバ装置に送信し、
    前記給油所サーバ装置は、前記給油予約情報で指定された前記外設給油機に前記予約キーを送信する、
    請求項1~5のいずれか1項に記載の給油予約システム。
  7. セルフ給油サービスを行うための複数の外設給油機と通信する第1通信部と、
    インターネットを含むネットワークを介して、顧客が所有する携帯端末装置と通信する第2通信部と、
    前記第2通信部で前記携帯端末装置から、給油する前記外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報と前記携帯端末装置の識別情報とを受信した場合、前記給油予約情報に基づき給油の予約キーを生成する制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、前記第1通信部を介して、生成した前記予約キーと前記給油予約情報とを前記給油予約情報で指定された前記外設給油機に送信するとともに、前記第2通信部を介して、前記予約キーを前記携帯端末装置に送信し、
    前記予約キーは、前記給油予約情報とともに受信した前記外設給油機が、前記給油予約情報が示す前記予約時間を基準とした第1所定期間内に前記携帯端末装置から読み取った場合に、前記外設給油機での給油を許可するキーである、
    管理サーバ装置。
  8. 管理サーバ装置と通信する通信部と、
    インターネットを含むネットワークを介して前記管理サーバ装置と通信可能である顧客が所有する携帯端末装置から予約キーを読み取る読み取り部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記通信部において前記管理サーバ装置から、外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報に基づき前記管理サーバ装置で生成された前記予約キーを、前記給油予約情報とともに受信した場合で、且つ、前記読み取り部において前記携帯端末装置から前記予約時間を基準とした第1所定期間内に前記予約キーを読み取った場合に、給油を許可する、
    外設給油機。
  9. セルフ給油サービスを行うための複数の外設給油機と通信可能なコンピュータが、インターネットを含むネットワークを介して顧客が所有する携帯端末装置と通信し、前記携帯端末装置から、給油する前記外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報と前記携帯端末装置の識別情報とを受信するステップと、
    前記コンピュータが、前記給油予約情報と前記識別情報を受信した場合、前記給油予約情報に基づき給油の予約キーを生成するステップと、
    前記コンピュータが、生成した前記予約キーと前記給油予約情報とを前記給油予約情報で指定された前記外設給油機に送信するとともに、前記予約キーを前記携帯端末装置に送信するステップと、
    を備え、
    前記予約キーは、前記給油予約情報とともに受信した前記外設給油機が、前記給油予約情報が示す前記予約時間を基準とした第1所定期間内に前記携帯端末装置から読み取った場合に、前記外設給油機での給油を許可するキーである、
    給油予約方法。
  10. セルフ給油サービスを行うための複数の外設給油機と通信可能なコンピュータに、
    インターネットを含むネットワークを介して顧客が所有する携帯端末装置と通信し、前記携帯端末装置から、給油する前記外設給油機及び予約時間を少なくとも含む給油予約情報と前記携帯端末装置の識別情報とを受信するステップと、
    前記給油予約情報と前記識別情報を受信した場合、前記給油予約情報に基づき、給油の予約キーを生成するステップと、
    生成した前記予約キーと前記給油予約情報とを前記給油予約情報で指定された前記外設給油機に送信するとともに、前記予約キーを前記携帯端末装置に送信するステップと、
    を含み、
    前記予約キーは、前記給油予約情報とともに受信した前記外設給油機が、前記給油予約情報が示す前記予約時間を基準とした第1所定期間内に前記携帯端末装置から読み取った場合に、前記外設給油機での給油を許可するキーである、
    処理を実行させるためのプログラム。
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