JP2022096101A - 水中油型乳化化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄性が良好であって、紫外線散乱剤の水中油型系への配合安定性が良好で、紫外線散乱剤の分散性がよいためSPF値が高い水中油型乳化化粧料を提供する。【解決手段】水中油型乳化化粧料を、(A)化粧料全量に対し5質量%以上の疎水化処理された紫外線散乱剤と、(B)HLBが14以上のノニオン界面活性剤と、(C)油分と、(D)分散剤と、を含む水中油型乳化化粧料であって、疎水化処理が、高級脂肪酸(ただし、高級脂肪酸の2価金属塩を除く)または高級脂肪酸エステルによる疎水化処理であり、(A)紫外線散乱剤を内相に含むものとする。【選択図】なし

Description

本発明は、疎水化処理された紫外線散乱剤を内相に含む水中油型乳化化粧料に関するものである。
水中油型乳化組成物は、肌に塗布した際に爽やかでみずみずしい感触が得られることから、肌に直接適用される皮膚化粧料等の皮膚外用剤の基剤として広く用いられており、特に、そのみずみずしくさっぱりとした使用感から、日焼け止め化粧料において好適に用いられている。
一方、日焼け止め化粧料として、酸化チタンや酸化亜鉛等の粉体、いわゆる紫外線散乱剤を配合した水中油型乳化化粧料が知られている。例えば、特許文献1にはカルボキシル基を有する表面処理剤で表面処理されてなる酸化チタン粒子と、(メタ)アクリル酸またはスルホン酸由来の構成単位を有する水溶性高分子と、HLBが6以上10以下のノニオン界面活性剤と、25℃で液体状である油剤とを含む水中油型日焼け止め化粧料が記載されている。
また、疎水化処理された金属酸化物を高配合しても水中油型乳化組成物が元来有しているみずみずしい使用感を損なうことがないように、内相(油相)に対して疎水化処理金属酸化物を存在させた水中油型乳化組成物が知られている。例えば、特許文献2には、HLBが5~14のポリエーテル変性シリコーンと、親水性増粘剤と、メチルハイドロゲンポリシロキサン、ジメチルポリシロキサン、脂肪酸デキストリン等により疎水化処理された金属酸化物と、油分とを含有し、疎水化処理金属酸化物が内相に存在する水中油型乳化組成物が記載されている。
特開2017-197434号公報 特許6535329号公報
特許文献1に記載の水中油型日焼け止め化粧料は、酸化チタンを内相に含むか明らかではない。また、紫外線吸収剤を含んでいてもよいため、SPF(Sun Protection Factor)値を上げたい場合には、紫外線吸収剤を配合すればよいため、そもそも紫外線散乱剤を高配合する必要性が低い。実際、特許文献1では多くの実施例において酸化チタンの含有量は8質量%前後である。一方で、ナチュラル志向や敏感肌の使用者においては、肌への負担が比較的大きい紫外線吸収剤を含まない化粧料を望む傾向が見受けられる。また、特許文献1では洗浄剤等で皮膚から洗い流しやすいことが記載されているものの、紫外線散乱剤を高配合した場合における洗浄性は何ら検討されていない。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、洗浄性が良好であって、紫外線散乱剤の水中油型系への配合安定性が良好で、紫外線散乱剤の分散性がよいためSPF値が高い水中油型乳化化粧料を提供することを目的とするものである。
本発明の水中油型乳化化粧料は、
(A)化粧料全量に対し5質量%以上の疎水化処理された紫外線散乱剤と、
(B)HLBが14以上のノニオン界面活性剤と、
(C)油分と、
(D)分散剤と、
を含む水中油型乳化化粧料であって、
疎水化処理が、高級脂肪酸(ただし、高級脂肪酸の2価金属塩を除く)または高級脂肪酸エステルによる疎水化処理であり、
(A)紫外線散乱剤を内相に含むものである。
(A)紫外線散乱剤は化粧料全量に対し20~30質量%含むことが好ましい。
(B)ノニオン界面活性剤は脂肪酸ポリグリセリルおよび/またはポリオキシエチレン硬化ひまし油であることが好ましい。
(C)油分中のシリコーン油は化粧料全量に対して5質量%未満であってもよい。
(C)油分中の分子量400を超える不揮発性油は、油分全量に対し30質量%以上であることが好ましい。
分子量400を超える不揮発性油はトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルであることが好ましい。
(D)分散剤は、セスキイソステアリン酸ソルビタンを分散剤全量に対し35質量%以上含むことが好ましい。
本発明の水中油型乳化化粧料は、紫外線吸収剤を含まないことが好ましい。
本発明の水中油型乳化化粧料は、
(A)化粧料全量に対し5質量%以上の疎水化処理された紫外線散乱剤と、
(B)HLBが14以上のノニオン界面活性剤と、
(C)油分と、
(D)分散剤と、
を含む水中油型乳化化粧料であって、
疎水化処理が、高級脂肪酸(ただし、高級脂肪酸の2価金属塩を除く)または高級脂肪酸エステルによる疎水化処理であり、(A)紫外線散乱剤を内相に含むので、洗浄性が良好であって、紫外線散乱剤の水中油型系への配合安定性が良好で、紫外線散乱剤の分散性がよいためSPF値を高いものとすることができる。
本発明の水中油型乳化化粧料は、
(A)化粧料全量に対し5質量%以上の疎水化処理された紫外線散乱剤と、
(B)HLBが14以上のノニオン界面活性剤と、
(C)油分と、
(D)分散剤と、
を含む水中油型乳化化粧料であって、
疎水化処理が、高級脂肪酸(ただし、高級脂肪酸の2価金属塩を除く)または高級脂肪酸エステルによる疎水化処理であり、
(A)紫外線散乱剤を内相に含むものである。
以下に各成分について詳細に説明する。また、本明細書において、PEGはポリエチレングリコール、PPGはポリプロピレングリコール、POEはポリオキシエチレン、POPはポリオキシプロピレンの略である。
(A)疎水化処理された紫外線散乱剤
本発明の水中油型乳化化粧料に含まれる疎水化処理された紫外線散乱剤(以下単に(A)紫外線散乱剤ともいう)は、高級脂肪酸(ただし、高級脂肪酸の2価金属塩を除く)または高級脂肪酸エステルにより疎水化処理されたものである。「高級脂肪酸の2価金属塩を除く」は、高級脂肪酸処理には高級脂肪酸の2価金属塩の処理を含まないことを意味する。以下、括弧書きは省略する。(A)紫外線散乱剤が高級脂肪酸または高級脂肪酸エステルにより疎水化処理されたものであるので、洗浄性を良好に保つことができ、紫外線散乱剤の高配合が可能である。
高級脂肪酸としては、パルミチン酸、イソステアリン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、ロジン酸、12-ヒドロキシステアリン酸等が好適に挙げられる。高級脂肪酸エステルとしては、上記高級脂肪酸のデキストリン脂肪酸エステル、コレステロール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル等が挙げられる。
疎水化処理される粉体(母核)は、化粧料の分野で紫外線散乱剤として用いられる粉体であれば特に限定されない。具体例としては、酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリウム、酸化鉄、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン、雲母チタン、紺青、酸化クロム、水酸化クロム、シリカ、酸化セリウム等から選択される1種または2種以上が挙げられる。
(A)疎水化処理された紫外線散乱剤は化粧料全量に対し5質量%以上含み、好ましくは20~30質量%、さらには20~28質量%含むことが好ましい。疎水化処理された紫外線散乱剤を化粧料全量に対し20質量%以上含むことで、SPF値をより高くすることができ、30質量%以下であることで、使用性をより良好に保つことができる。
(B)HLBが14以上のノニオン界面活性剤
本発明の水中油型乳化化粧料は(B)HLBが14以上のノニオン界面活性剤(以下単に(B)ノニオン界面活性剤ともいう)を含む。HLB(Hydrophile-Lipophile Balance)とは水と油への親和性の度合いを表し、HLBが14以上のノニオン界面活性剤を配合することにより、化粧料は水中油型となり、(A)紫外線散乱剤の水中油型系への配合安定性を良好なものとすることができる。
ノニオン界面活性剤はHLBが14以上であり化粧料に一般的に用いられるものであれば特に限定されないが、グリセリンまたはポリグリセリン脂肪酸エステル類、プロピレングリコール脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレン(POE)ソルビタン脂肪酸エステル類、POEソルビット脂肪酸エステル類、POEグリセリン脂肪酸エステル類、POE脂肪酸エステル類、POEアルキルエーテル類、POEアルキルフェニルエーテル類、POE・ポリオキシプロピレン(POP)アルキルエーテル類、POEヒマシ油またはPOE硬化ヒマシ油、アルカノールアミド類、POEプロピレングリコール脂肪酸エステル類、POEアルキルアミン、POE脂肪酸アミド、POE変性シリコーン、POE・POP変性シリコーン等が挙げられる。
これらの中でも特に脂肪酸ポリグリセリルまたはポリオキシエチレン硬化ひまし油が好ましい。例えば、脂肪酸ポリグリセリルとしては、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ラウリン酸ポリグリセリル-10を好ましく挙げることができ、ポリオキシエチレン硬化ひまし油としては、PEG100水添ひまし油、PEG60水添ひまし油を好ましく挙げることができる。これらは1種を用いても複数種を用いてもよく、複数種のノニオン界面活性剤を用いる際には、各ノニオン界面活性剤のHLBの値の加重平均が、ノニオン界面活性剤全体のHLBの値となる。乳化安定性の観点からは、ステアリン酸ポリグリセリル-10、PEG100水添ひまし油、PEG60水添ひまし油がより好ましい。
(B)ノニオン界面活性剤は化粧料全量に対し1.5~6.0質量%であることが好ましく、より好ましくは2.0~4.5質量%、さらには2.5~3.5質量%であることが望ましい。(B)ノニオン界面活性剤が化粧料全量に対し1.5質量%以上であることで、より(A)紫外線散乱剤の水中油型系への配合安定性を良好なものとすることができ、また洗浄性をより良好にすることができ、6.0質量%以下であることで、使用性をより良好なものとすることができる。
(C)油分
本発明の水中油型乳化化粧料に使用される(C)油分は、(A)紫外線散乱剤とともに水中油型乳化化粧料の内相(油相)を構成する。本発明の水中油型乳化化粧料に使用できる油分としては、炭化水素油、エステル油、シリコーン油、油脂、香料、紫外線吸収剤等が挙げられる。
炭化水素油としては、流動パラフィン、スクワラン、スクワレン、パラフィン、イソパラフィン、セレシン、イソドデカン、イソヘキサデカン、オゾケライト、プリスタン、ワセリン等が例示される。
エステル油としては、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、エチルヘキサン酸セチル、ホホバ油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、トリイソステアリン、ジイソステアリン酸グリセリル、トリエチルヘキサノイン、ダイマージリノール酸(フィトステリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、パルミチン酸イソプロピル、マカダミアナッツ脂肪酸フィトステリル、テトラ(ベヘン酸/安息香酸/エチルヘキサン酸)ペンタエリスリチル、パルミチン酸エチルヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソプロピル、ジピバリン酸トリプロピレングリコール、セバシン酸ジイソプロピル、ネオペンタン酸イソデシル、オクタン酸オクチル、ノナン酸ノニル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12-ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジ-2-エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N-アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ピバリン酸トリプロピレングリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ-2-ヘプチルウンデカン酸グリセリン、ジイソステアリン酸グリセリン、トリ-2-エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ-2-エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、トリ-2-エチルヘキサン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン、セチル2-エチルヘキサノエート-2-エチルヘキシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ-2-ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オレイル、アセトグリセライド、パルミチン酸2-ヘプチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N-ラウロイル-L-グルタミン酸-2-オクチルドデシルエステル、アジピン酸ジ-2-ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セバシン酸ジ-2-エチルヘキシル、ミリスチン酸2-ヘキシルデシル、パルミチン酸2-ヘキシルデシル、アジピン酸2-ヘキシルデシル、コハク酸2-エチルヘキシル、クエン酸トリエチル等が例示できる。
シリコーン油としては、例えば、鎖状ポリシロキサン(例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等)、環状ポリシロキサン(例えば、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等)、3次元網目構造を形成しているシリコーン樹脂、シリコーンゴム、各種変性ポリシロキサン(アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等)、アクリルシリコーン類等が挙げられる。
液体油脂としては、アマニ油、ツバキ油、マカダミアナッツ油、トウモロコシ油、オリーブ油、アボカド油、サザンカ油、ヒマシ油、サフラワー油、ナタネ油、大豆油、落花生油、トリグリセリン、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、綿実油、エノ油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油等が挙げられる。また、固体油脂としては、例えば、カカオ脂、ヤシ油、硬化ヤシ油、パーム油、パーム核油、モクロウ核油、硬化油、モクロウ、硬化ヒマシ油等が挙げられる。
紫外線吸収剤としては、例えば、パラアミノ安息香酸(PABA)、PABAモノグリセリンエステル、N,N-ジプロポキシPABAエチルエステル、N,N-ジエトキシPABAエチルエステル、N,N-ジメチルPABAエチルエステル、N,N-ジメチルPABAブチルエステル等の安息香酸系紫外線吸収剤;ホモメンチル-N-アセチルアントラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸収剤;アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p-イソプロパノールフェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤;オクチルシンナメート、エチル-4-イソプロピルシンナメート、メチル-2,5-ジイソプロピルシンナメート、エチル-2,4-ジイソプロピルシンナメート、メチル-2,4-ジイソプロピルシンナメート、プロピル-p-メトキシシンナメート、イソプロピル-p-メトキシシンナメート、イソアミル-p-メトキシシンナメート、オクチル-p-メトキシシンナメート、2-エチルヘキシル-p-メトキシシンナメート、2-エトキシエチル-p-メトキシシンナメート、シクロヘキシル-p-メトキシシンナメート、エチル-α-シアノ-β-フェニルシンナメート、2-エチルヘキシル-α-シアノ-β-フェニルシンナメート、グリセリルモノ-2-エチルヘキサノイル-ジパラメトキシシンナメート、3,4,5-トリメトキシケイ皮酸3-メチル-4-[メチルビス(トリメチルシリキシ)シリル]ブチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤;2-フェニル-5-メチルベンゾキサゾール、2,2’-ヒドロキシ-5-メチルフェニルベンゾトリアゾール、2-(2’-ヒドロキシ-5’-t-オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2’-ヒドロキシ-5’-メチルフェニルベンゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメタン、4-メトキシ-4’-t-ブチルジベンゾイルメタン、5-(3,3-ジメチル-2-ノルボルニリデン)-3-ペンタン-2-オン、オクトクリレン等が例示される。
なお、ナチュラル志向や敏感肌の使用者においては、肌への負担が比較的大きい紫外線吸収剤を含まない化粧料を望む傾向が見受けられるが、本発明の水中油型乳化化粧料は紫外線吸収剤を含まないものとしても、(A)紫外線散乱剤を高配合することが可能であるので、SPF値を高くすることができる。
本発明の化粧料における(C)油分の配合量は、特に限定されないが、化粧料全量に対して5~35質量%が好ましく、10~30質量%がさらに好ましい。
(C)油分中のシリコーン油は化粧料全量に対して5質量%未満とすることができる。ナチュラル志向や敏感肌の使用者においては、シリコーン油を含む化粧料を避ける傾向が見受けられるが、本発明の化粧料はシリコーン油が化粧料全量に対して5質量%未満であっても、さらには含まないものとしても乳化安定性に影響がない。むしろ、シリコーン油を含まない場合には(A)紫外線散乱剤の分散性が上がるため、SPF値を高くすることができる。
(C)油分中には分子量400を超える不揮発性油を油分全量に対し30質量%以上含むことが好ましい。分子量400を超える不揮発性油を油分全量に対し30質量%以上含むことで、乳化安定性をより良好なものとすることができる。より好ましくは、分子量400を超える不揮発性油を油分全量に対し40~90質量%、さらには50~80質量%含むことが好ましい。
分子量400を超える不揮発性油としては、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、スクワラン、トリエチルヘキサノイン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水添ポリイソブテン、リンゴ酸ジイソステアリル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、トリイソステアリン、ホホバ油等を好ましく挙げることができる。
(D)分散剤
本発明の水中油型乳化化粧料は(D)分散剤を含む。分散剤としては、セスキイソステアリン酸ソルビタン、イソステアリン酸、パルミチン酸、シリコーン系界面活性剤等が挙げられ、1種を単独でまたは2種以上を適宜組み合わせて配合することができる。これらの中でも、内相に(A)紫外線散乱剤を安定的に分散させることができ、良好な分散性によりSPF値を上げることができるという観点から、セスキイソステアリン酸ソルビタンが好ましい。
(D)分散剤の配合量は特に限定されないが、化粧料全量に対して0、5~5質量%が好ましく、より好ましくは1.0~3.0質量%、さらには1.5~2.5質量%が好ましい。(D)分散剤の配合量が化粧料全量に対して0、5質量%以上であることで、(A)紫外線散乱剤の分散性を良好なものとすることができてSPF値をより高くすることができ、5質量%以下であることで、使用性を良好に保つことができる。
(D)分散剤がセスキイソステアリン酸ソルビタンを含む場合、セスキイソステアリン酸ソルビタンの配合量は分散剤全量に対し35質量%以上であることが好ましい。より好ましくは50~100質量%、さらには70~100質量%であることが好ましく、(D)分散剤のすべてがセスキイソステアリン酸ソルビタンであってもよい。セスキイソステアリン酸ソルビタンの配合量は分散剤全量に対し35質量%以上であることで、(A)紫外線散乱剤の分散性をより良好なものとすることができてSPF値をより高くすることができる。
本発明の水中油型乳化化粧料は、通常の化粧料や医薬部外品に配合可能な他の任意成分を、本発明の効果を阻害しない範囲で配合することができる。他の任意成分としては、限定するものではないが、例えば、粉末成分、色剤、保湿剤、水性増粘剤、防腐剤、各種薬剤等が挙げられる。
粉末成分としては、タルク、マイカ、カオリン、シリカ、トウモロコシデンプン、セルロース等の体質顔料、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ナイロン粉末等のポリマー粉末等が挙げられる。
保湿剤としては、例えば、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコール等の多価アルコール、トレハロース、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等の水溶性高分子等が挙げられる。
水性増粘剤としては、例えば、サクシノグリカン、(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー、セルロースガム、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー等が挙げられる。
本発明の水中油型乳化化粧料は、例えば、ホモミキサー等により油相成分中に粉体を分散させ、得られた油相をホモミキサー等を用いて水相中に添加して攪拌、乳化することにより製造することができる。
本発明の水中油型乳化化粧料は、液状、乳液状、クリーム状、ジェル状、ババロア状等のさまざまな剤型の化粧料として提供することができる。
また、本発明の水中油型乳化化粧料は、日焼け止め化粧料、色剤を配合した化粧料、ファンデーション、化粧下地、BBクリーム等として提供することができる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれによってなんら限定されるものではない。配合量は特記しない限りすべて質量%である。
(実施例1,2および比較例1.2)
下記表1に示す処方で水中油型乳化化粧料を作製し、作製した化粧料について、以下の基準で評価した。
(安定性)
円筒形の容器に調製した水中油型乳化化粧料(試料)を半量充填し、ローリングテスター(濁川理化工業(株)社製)により室温にて試料に45rpmで4時間回転運動を与え、試料の状態変化について観察し、以下の基準で評価した。
A:変化が見られない
B:わずかに粘度変化または乳化粒子増大が見られる
C:かなり粘度変化または乳化粒子増大が見られ使用に支障がある
(分散性)
油分と分散剤の混合物に紫外線散乱剤を分散させた直後の状態を目視にて観察し、以下の基準で評価した。
A:均一に分散している
B:分散されていない部分がわずかに見られる
C:分散されていない部分が見られる
(洗浄性)
調製した水中油型乳化化粧料を専門パネラー10名により使用してもらい、以下の基準で評価した。
<評価基準>
A:9人以上が洗浄性がよいと評価した
B:6~8人が洗浄性がよいと評価した
C:5人以下が洗浄性がよいと評価した
処方および評価結果を表1に示す。なお、表に示す成分のうち、主だったものの市販品名を以下に示す。
・PEG-100水添ヒマシ油:ニッコールHCO-100FF(日光ケミカルズ社製)
・PEG-60水添ヒマシ油:ニッコールHCO-60(日光ケミカルズ社製)
・PEG-40水添ヒマシ油:ニッコールHCO-40(日光ケミカルズ社製)
・ステアリン酸ポリグリセリル-10:SフェイスS-1001P(阪本薬品工業社製)
・ミリスチン酸ポリグリセリル-10:SフェイスM-1001(阪本薬品工業社製)
・ラウリン酸ポリグリセリル-10:SY-GlysterML-750(阪本薬品工業社製)
・酸化亜鉛/パルミチン酸デキストリン:WSX-MZ-500(テイカ社製)
・酸化チタン/水酸化Al/ステアリン酸:酸化チタンST-485SA(チタン工業株式会社製)
Figure 2022096101000001
実施例1、2および比較例1、2は紫外線散乱剤の疎水化処理を変更したものであるが、表1に示すように、実施例1および2の化粧料は洗浄性が良好で、紫外線散乱剤の水中油型系への配合安定性が良好だった。一方、比較例1や2は紫外線散乱剤がシリコーン系で処理されているため洗浄性が極めて悪かった。
(実施例1、3~6および比較例3~5)
下記表2に示す処方で水中油型乳化化粧料を作製し、作製した化粧料について、上記の基準で評価した。
Figure 2022096101000002
実施例1、3~6および比較例3~5は界面活性剤の種類を変更したものであるが、表2に示すようにHLBが14以上のノニオン界面活性剤を用いた実施例1、3~6はいずれも洗浄性が良好で、紫外線散乱剤の水中油型系への配合安定性がよかった。一方、HLBが14未満のノニオン界面活性剤を用いた比較例3~5では紫外線散乱剤の水中油型系への配合安定性が悪かった。なお、比較例3~5はいずれも安定性が悪かったため、洗浄性は評価しなかった。
(実施例7~14)
下記表3に示す処方で水中油型乳化化粧料を作製し、作製した化粧料について、上記の基準で評価した。
Figure 2022096101000003
実施例7~14は油分の種類を変更したものであるが、分子量400を超える不揮発性油を用いた実施例7~11は、分子量が400以下の油分を用いた実施例8~14に比べて安定性が高くなった。
(実施例15~17)
下記表4に示す処方で水中油型乳化化粧料を作製し、作製した化粧料について、上記の基準で評価した。
Figure 2022096101000004
実施例15~17は分散剤の種類を変更したものであるが、セスキイソステアリン酸ソルビタンを用いた実施例15は、セスキイソステアリン酸ソルビタンの3分の2をイソステアリン酸に置き換えた実施例16、セスキイソステアリン酸ソルビタンの半量をイソステアリン酸に置き換えた実施例17に比べて分散性、安定性が高く、分散性が良好であるためSPF値も高かった。なお、SPFは以下の方法で測定した。
(SPFの測定)
測定プレート(Sプレート)(5×5cmのV溝PMMA板、SPFMASTER-PA01)に各例の化粧料(サンプル)を2mg/cmの量で滴下し、60秒間指で塗布し、15分間乾燥した後に、SPF MASTER(登録商標)(資生堂医理化テクノロジー株式会社製)にて、in vitro SPFを測定した。
(実施例1、18)
下記表5に示す処方で水中油型乳化化粧料を作製し、作製した化粧料について、上記の基準で評価した。
Figure 2022096101000005
実施例18は実施例1の処方の油分の一部をシリコーン油に変更したものであるが、シリコーン油を4質量%含む実施例18は、含まない実施例1と同等の安定性であったが、分散性はシリコーン油を含まない実施例1の方がよかった。

Claims (8)

  1. (A)化粧料全量に対し5質量%以上の疎水化処理された紫外線散乱剤と、
    (B)HLBが14以上のノニオン界面活性剤と、
    (C)油分と、
    (D)分散剤と、
    を含む水中油型乳化化粧料であって、
    前記疎水化処理が、高級脂肪酸(ただし、高級脂肪酸の2価金属塩を除く)または高級脂肪酸エステルによる疎水化処理であり、
    前記(A)紫外線散乱剤を内相に含む水中油型乳化化粧料。
  2. 前記(A)紫外線散乱剤を化粧料全量に対し20~30質量%含む請求項1記載の水中油型乳化化粧料。
  3. 前記(B)ノニオン界面活性剤が脂肪酸ポリグリセリルおよび/またはポリオキシエチレン硬化ひまし油である請求項1または2記載の水中油型乳化化粧料。
  4. 前記(C)油分中のシリコーン油が化粧料全量に対して5質量%未満である請求項1、2または3記載の水中油型乳化化粧料。
  5. 前記(C)油分中の分子量400を超える不揮発性油が油分全量に対し30質量%以上である請求項1~4いずれか1項記載の水中油型乳化化粧料。
  6. 前記分子量400を超える不揮発性油がトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルである請求項5記載の水中油型乳化化粧料。
  7. 前記(D)分散剤がセスキイソステアリン酸ソルビタンを分散剤全量に対し35質量%以上含む請求項1~6いずれか1項記載の水中油型乳化化粧料。
  8. 紫外線吸収剤を含まない請求項1~7いずれか1項記載の水中油型乳化化粧料。
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