JP2022084335A - 作業機械 - Google Patents
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Abstract
Description
[作業機械]
図1は、実施形態に係る作業機械1の概略構成図である。図2は、実施形態に係る作業機械1の旋回駐車ブレーキ30を含む回路の概略図である。図3は、実施形態に係る作業機械1の概略ブロック図である。本実施形態においては、作業機械1は、油圧ショベルとする。作業機械1は、図示しない下部走行体と、上部旋回体2と、図示しない作業機と、作業機を駆動する図示しない油圧シリンダとを備える。
旋回駐車ブレーキ(旋回制動装置)30は、上部旋回体2を制動させる。旋回駐車ブレーキ30は、下部走行体に対する上部旋回体2の回転を停止させる。より詳しくは、旋回操作レバー4を中立位置に位置させると、旋回モータ3のサーボ系で旋回モータ3の位置が保持されるとともに、旋回駐車ブレーキ30が作動して、上部旋回体2は停止保持される。旋回駐車ブレーキ30は、旋回モータ3または旋回モータ3を制御するCPUに故障等の異常が生じた場合、上部旋回体2を停止保持させる。
メインコントローラ10は、駆動制御部11aとしての機能と、遮断制御部11bとしての機能とを実装する。言い換えると、駆動制御部11aと遮断制御部11bとは、メインコントローラ10内に設けられている。メインコントローラ10には、出力端子35を介して電気信号線34が電気的に接続されている。メインコントローラ10は、旋回モータ3に駆動制御信号を出力して旋回モータ3を制御するとともに、旋回駐車ブレーキ30を解除するためのブレーキ開放指令信号を生成してブレーキ用制御弁32の旋回駐車ブレーキソレノイド32aへ出力する。
サブコントローラ20は、状態判定部21と、スイッチング素子(第3切替部材)22とを有する。サブコントローラ20には、電気信号線39においてダイオード38Dより上流側に配置された端子(接続点)23から電気信号線24が電気的に接続されている。端子23は、旋回開放スイッチ38とダイオード38Dの間に設けられている。これにより、サブコントローラ20は、旋回開放スイッチ38からの信号を受信する。サブコントローラ20は、旋回開放スイッチ38からの信号を受信した場合、第2回路C2が導通状態となるようにスイッチング素子22を切り替える指令を出力する。
図4は、本実施形態に係るコンピュータシステム1000を示すブロック図である。上述のコントローラ60は、コンピュータシステム1000を含む。コンピュータシステム1000は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサ1001と、ROM(Read Only Memory)のような不揮発性メモリ及びRAM(Random Access Memory)のような揮発性メモリを含むメインメモリ1002と、ストレージ1003と、入出力回路を含むインターフェース1004とを有する。上述のメインコントローラ10の機能は、プログラムとしてストレージ1003に記憶されている。プロセッサ1001は、プログラムをストレージ1003から読み出してメインメモリ1002に展開し、プログラムに従って上述の処理を実行する。なお、プログラムは、ネットワークを介してコンピュータシステム1000に配信されてもよい。
つぎに、図5、図6に示すフローチャートを参照して、実施形態の処理の手順について説明する。図5は、実施形態に係る作業機械1のメインコントローラ10で行われる処理内容を示したフローチャートである。図6は、実施形態に係る作業機械1のメインコントローラ10で行われる処理内容を示したフローチャートである。
以上のように本実施形態では、旋回駐車ブレーキソレノイド32aの下流側端子25とグランドG1との間に設けられた第1回路C1上に、スイッチング素子17が配置されている。本実施形態では、旋回駐車ブレーキソレノイド32aの下流側端子25とグランドG2との間に設けられた第2回路C2上に、スイッチング素子22が配置されている。本実施形態では、スイッチング素子17は、メインコントローラ10からの指令に基づいて、導通状態と非導通状態とを切り替える。本実施形態では、サブコントローラ20は、旋回開放スイッチ38からの信号を受信した場合、第2回路C2が導通状態となるようにスイッチング素子22を切り替える指令を出力する。本実施形態によれば、旋回駐車ブレーキ30を含む回路に異常が生じた場合に、旋回駐車ブレーキ30を作動状態にできる。
Claims (7)
- 下部走行体と、
前記下部走行体に対して旋回可能に配置された上部旋回体と、
前記下部走行体に対する前記上部旋回体の旋回を停止させる旋回制動装置と、
前記旋回制動装置の作動及び開放を制御するアクチュエータと、
前記旋回制動装置を開放するための信号を出力する第1切替部材と、
前記アクチュエータの下流側端子とグランドとの間に設けられた第1回路の導通状態と非導通状態とを切り替える第2切替部材と、
前記アクチュエータの下流側端子とグランドとの間に設けられた第2回路の導通状態と非導通状態とを切り替える第3切替部材と、
第1コントローラと、
第2コントローラと、
を備え、
前記第2切替部材は、前記第1コントローラからの指令に基づいて前記第1回路の導通状態と非導通状態とを切り替え、
前記第2コントローラは、前記第1切替部材からの前記信号を受信した場合、前記第2回路が導通状態となるように前記第3切替部材を切り替える指令を出力する、
作業機械。 - 前記第1コントローラは、前記第2切替部材、を有し、
前記第2コントローラは、前記第3切替部材、を有する、
請求項1に記載の作業機械。 - 前記第2コントローラは、前記第1切替部材が導通状態であるか否かを判定する前記状態判定部、を有する、
請求項1または2に記載の作業機械。 - 前記旋回制動装置を作動する第4切替部材をさらに備える、
請求項1から3のいずれか一項に記載の作業機械。 - 前記アクチュエータは、電磁ソレノイドであり、励磁すると前記旋回制動装置を開放し、消磁すると前記旋回制動装置を作動させる、
請求項1から4のいずれか一項に記載の作業機械。 - 前記第1コントローラは、前記アクチュエータを制御する駆動制御部と、前記第2切替部材を制御する遮断制御部とを有する、
請求項1から5のいずれか一項に記載の作業機械。 - 前記下部走行体に対して前記上部旋回体を旋回させるための駆動力を発生させる電動機をさらに備える、
請求項1から6のいずれか一項に記載の作業機械。
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