JP2022081315A - 縦型製袋充填包装機 - Google Patents
縦型製袋充填包装機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022081315A JP2022081315A JP2020192771A JP2020192771A JP2022081315A JP 2022081315 A JP2022081315 A JP 2022081315A JP 2020192771 A JP2020192771 A JP 2020192771A JP 2020192771 A JP2020192771 A JP 2020192771A JP 2022081315 A JP2022081315 A JP 2022081315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- making filling
- packaging machine
- cylinder
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims abstract description 54
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 claims abstract description 77
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims abstract description 59
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 30
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 10
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 5
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 3
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Abstract
Description
なお、この一対の横シールブロックは、前記包装機の制御装置(図示せず)により制御されたアクチュエータ装置(図示せず)を介して前後方向に開閉移動され、これにより熱シールおよび切断の動作を行うことができる。
なお、拡張ひげ104,104を備えた図6のフォーマユニット100は、特許文献1に開示されている。
さらに、このように、製品の嵩さが高くなり過ぎて、横シールブロック間まで積みあがってしまった場合、横シールブロックを無理に閉じると噛み込みを起こしてしまうことになる。このため、製品の嵩さを下げるように製品の積み重なりを解消させる必要が生じたり、噛み込まないようにその袋については横シールブロックの閉鎖を中止しこれをそのまま排出して廃棄したりする必要があった。このため、生産性の低下を招くことになっていた。
なお、図7(B)には、長さが異なる筒部113と、これに応じて長さが変更された拡張ひげ114とが示されている。また、この図には、筒部113に変更したことにより、窄み角度(窄まり量)がθ1からθ2へ(またその逆にθ2からθ1へも)変更できることが示されている。
しかしながら、製袋充填筒の換装作業は、大変手間がかかり、換装作業に必要な時間だけ包装機を稼働できないことによって生産性の低下を招くことになっていた。
本発明の目的は、上記の不都合に鑑みてなされたものであり、製袋充填筒を換装することなく、製品の沈み込みに影響する窄まり量を調整することを可能にし、生産性の向上をはかることができる縦型製袋充填包装機を提供することにある。
なお、本明細書において、「前後方向」とは、図1の紙面における左側を前方、右側を後方とする。例えば、図1において後述する一対の横シールブロックが移動する方向を示す矢印は、前後方向を示している。また、「左右方向」とは図1において紙面を貫いている方向であり、例えば、後述する一対の横シールブロック間の間隙が延びる方向である。
次に、図1から図3を参照して一実施形態に係る包装機1の全体構造を説明する。
図1に示すように、縦型製袋充填包装機1(以下、「包装機1」という)は、原反ロール11から繰り出される帯状包装材Fwを筒状に成形するフォーマ17と、成形される筒状包装材Ftを外面で下方に案内すると共に上方から投入される製品Pの通過を許容する製袋充填筒21(なお、フォーマ17と製袋充填筒21は、フォーマユニット12の一部を構成している)と、筒状包装材Ftに縦シールする縦シール装置13と、縦シールされた筒状包装材Ftを間に挟んで開閉移動可能に設けられた一対の横シールブロック16a,16bと、を備えている。
この内、前記第3及び第4の設置領域は、筒下縁21が位置する面内で筒下縁22と一対の横シールブロック16a,16bの開閉方向(すなわち横シールブロックのシール面に直交する方向)に延びる製袋充填筒21の直径Dとが交わる一対の領域である。
各第3及び第4の設置領域22c,22dが下方空間へ突出することについては、後程、突出部23a,23bに関連してより詳しく説明する。
なお、各駆動可能な要素(縦シール装置13、包装材搬送機構14、および横シール装置16など)は、制御装置(図示せず)に電気的に接続されており、予め設定された設定値または使用者が指示した設定値に基づいて制御装置から送られる制御指令により駆動動作を行うようになっている(以下、本明細書全体を通じて同様とする)。
次に、本実施形態に係る包装機1の各構成要素を、より具体的に説明する。
まず、図1に示すように、包装機1は、大部分の構成要素が知られている固定手段等により付けられる包装機フレーム10を備える。
フォーマユニット12は、帯状包装材Fwを襟状の外形に沿って案内することで筒状に成形するフォーマ17と、このフォーマ17の下方に設けられ、ベルト式の包装材搬送機構14によって下方に搬送される筒状包装材Ftを外面上で下方に案内する製袋充填筒21とを備えている。この製袋充填筒21については、後ほど詳しく説明する。
したがって、フォーマユニット12は、包装機フレーム10に対して所定の設置位置に固定することができる。これにより、次に説明する製袋充填筒21の下端領域が、横シール装置16(一対の横シールブロック16a,16b)に対してしっかりと位置決めできるようになっている。
続いて、図2および図3を参照して、製袋充填筒21の下端領域の構造を説明する。
まず、製袋充填筒21の下縁22には、従来技術と同様に、一対の拡張ヒゲ26a,26bが設けられている。
ここで、第1及び第2の設置領域22a,22bは、一対の横シールブロック16a,16bの間に延びる間隙Gの真上に位置する製袋充填筒21の筒下縁22の部分である。また、第1及び第2の設置領域22a,22bは、製袋充填筒21の軸を中心として対称的な位置に存在する。またさらに、第1及び第2の設置領域22a,22bは、製袋充填筒21の筒下縁22が位置する面内で、この筒下縁22と間隙Gが延びる方向または横シールブロック16a,16bのシール面に沿った方向に延びる製袋充填筒の直径Dとが交わる領域である。
拡張ヒゲ26a,26bは、この位置で下方に搬送される筒状包装材Ftを扁平状に張った状態で案内することができる。これにより、筒状包装材Ftが横シールブロック16a,16bにより横シールされるときに、筒状包装材Ftにしわが寄ることを抑制することができる。
次に、再び図2および図3を参照して、突出部23a,23b(集合的に突出部23)を説明する。
まず、全体的外観について説明すると、突出部23a,23bは、例えば、製袋充填筒21の下縁22から下方に延びる略長方形の包装材ガイド用の板状部材として形成されている。ただし、正確には、製袋充填筒21の筒下縁に沿って湾曲している。
また、突出部23a,23bは、一体形成ではなく、製袋充填筒21とは別に製造されて、組立段階で製袋充填筒21に知られている任意の接合または連結方式で製袋充填筒21に接合されてもよい。
また、第3及び第4の設置領域22c,22dは、製袋充填筒21の軸を中心として対称的な位置に存在する。さらに、第3及び第4の設置領域22c,22dは、第1および第2の設置領域22a,22bに対して製袋充填筒21の軸を中心として90度回転した位置にある。
なお、「第2の向き」は、例えば、第3及び第4の設置領域22c,22dから前記一対の横シールブロック16a,16bの閉鎖位置(横シールブロック16a,16bが熱シールを行うために接触した位置)に向かう方向とする。
なお、突出部23a,23bの軸方向の長さ(高さ)については、突出部23a,23bが第1の向きにあるときの窄み角度、円筒部材21の半径、および円筒部材21と横シールブロック16a,16b(より具体的には、横シールブロック16a,16bの閉鎖位置)との間の距離が分かっていれば、計算により算出することができる。
また、図5(A)と図5(B)を比較すると、突出部23a,23bを真下に向けている方が、突出部23a,23bを横シールブロック16a,16bの開閉位置に向けて折り曲げているときよりも落下投入される製品Pの通路が広げられていることが分かる。
また、反対に、窄み角度(窄まり量)を小さくするように調整することによって、拡張ヒゲ26a,26bにより扁平状にされた筒状包装材Ftを、横シールブロック16a,16bが閉じる方向に狭め、落下する製品Pの嵩さを増やすように調整することができる。
前述した実施形態では、突出部23a,23bが真下に向かう方向と横シールブロック16a,16bが閉鎖位置に向かう方向との間の角度範囲内で突出部23a,23bを折り曲げることを想定していたが、この角度範囲を超えて突出部23a,23bを折り曲げることも可能である。しかしながら、前述した第1の向きと第2の向きの間の角度で突出部23a,23bを折り曲げることが好ましい。
本発明の各実施形態は、その構成に応じて、以下に掲げる効果の少なくとも1つを少なくとも伴うことができる。
10 包装機フレーム
12 フォーマユニット
13 縦シール装置
16 横シール装置
16a 横シールブロック
16b 横シールブロック
17 フォーマ
21 製袋充填筒
22 筒下縁
22a 第1の設置領域
22b 第2の設置領域
22c 第3の設置領域
22d 第4の設置領域
23a 突出部
23b 突出部
25a 突出部先端
25b 突出部先端
26a 拡張ヒゲ
26b 拡張ヒゲ
Fw 帯状包装材
Ft 筒状包装材
G 間隙
P 製品
α 第1の窄め角度
β 第2の窄め角度
Claims (6)
- 原反ロールから繰り出される帯状包装材を筒状に成形するフォーマと、成形される筒状包装材を外面で下方に案内すると共に上方から投入される製品の通過を許容する製袋充填筒と、前記筒状包装材に縦シールする縦シール装置と、縦シールされた前記筒状包装材を間に挟んで開閉移動可能に設けられた一対の横シールブロックと、を備えている縦型製袋充填包装機であって、
前記一対の横シールブロックが開閉移動する方向に直交する方向に対応して前記製袋充填筒の筒下縁の対向した第1及び第2の設置領域に設けられた一対の拡張ヒゲと、
前記筒下縁における前記第1の設置領域と第2の設置領域との中間に位置する一対の第3及び第4の設置領域から下方に向けて突設した可塑性の一対のガイド用突出部と、を備えていることを特徴とする、縦型製袋充填包装機。 - 請求項1に記載の縦型製袋充填包装機であって、
前記第3及び第4の設置領域を、前記筒下縁が位置する面内で前記筒下縁と前記一対の横シールブロックの開閉方向に延びる前記製袋充填筒の直径とが交わる一対の領域としたことを特徴とする、縦型製袋充填包装機。 - 請求項1または2に記載の縦型製袋充填包装機であって、
前記突出部は、前記製袋充填筒の軸方向下向きである第1の向きになることを特徴とする、縦型製袋充填包装機。 - 請求項1から3の何れか一項に記載の縦型製袋充填包装機であって、
前記突出部は、前記第3及び第4の設置領域から前記一対の横シールブロックに向かう第2の向きになることを特徴とする、縦型製袋充填包装機。 - 請求項1から4の何れか一項に記載の縦型製袋充填包装機であって、
前記一対のガイド用突出部を、前記筒状包装材に接触する部分の形状が同一であるように構成したことを特徴とする、縦型製袋充填包装機。 - 請求項1から5の何れか一項に記載の縦型製袋充填包装機であって、
前記製袋充填筒と前記突出部を、同一の材料で構成したことを特徴とする、縦型製袋充填包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020192771A JP7555107B2 (ja) | 2020-11-19 | 2020-11-19 | 縦型製袋充填包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020192771A JP7555107B2 (ja) | 2020-11-19 | 2020-11-19 | 縦型製袋充填包装機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022081315A true JP2022081315A (ja) | 2022-05-31 |
JP7555107B2 JP7555107B2 (ja) | 2024-09-24 |
Family
ID=81799773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020192771A Active JP7555107B2 (ja) | 2020-11-19 | 2020-11-19 | 縦型製袋充填包装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7555107B2 (ja) |
-
2020
- 2020-11-19 JP JP2020192771A patent/JP7555107B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7555107B2 (ja) | 2024-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5255497A (en) | Flat sided forming tube for a form-fill-seal machine | |
US4043098A (en) | Vertical form, fill and seal packaging machine with improved back-up bar for longitudinal sealing | |
US6513308B1 (en) | Device for manufacturing tubular bag packages | |
US8720168B2 (en) | Form-fill-seal machine | |
JP5476107B2 (ja) | 製袋包装機 | |
EP2301849B1 (de) | Schlauchbeutelmaschine zum Herstellen und Füllen von schlauchartigen Beuteln | |
AU2012251949B2 (en) | Packaging apparatus | |
US6052970A (en) | Tube molding method and device, and packaging container producing apparatus | |
WO2009154175A1 (ja) | 製袋包装機 | |
JP2007076719A (ja) | 製袋包装機及び該製袋包装機を備えた包装箱詰めシステム | |
JP4841200B2 (ja) | 縦型多列自動包装機の袋ガイド機構 | |
JP2022081315A (ja) | 縦型製袋充填包装機 | |
EP2263866A2 (en) | Bag-making and packaging apparatus | |
US20180170599A1 (en) | Flexible Jaws for Vertical Fill Form and Seal Apparatus and Methods of Use | |
ITMI972833A1 (it) | Procedimento e mezzi per la sagomatura di un elemento a nastro in una forma tubolare in un processo di formatura-riempimento | |
JP2022139074A (ja) | 製袋包装装置 | |
EP1609720B1 (en) | Tubular bag making machine for the formation of bags with lateral shaping edges | |
JP6364188B2 (ja) | 包装機用のフォーマーショルダー | |
RU2287460C1 (ru) | Устройство формирования рулонного материала в рукав | |
JP5291540B2 (ja) | 製袋包装機 | |
EP2285695B1 (en) | Packaging machine for forming a tube from a web material | |
JP2014122073A5 (ja) | ||
JP2018034894A (ja) | 包装アセンブリ | |
JP6780873B2 (ja) | 角型製袋充填筒用ホッパー | |
JP2012136276A (ja) | 製袋包装機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20220608 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240529 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240801 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240902 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7555107 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |