JP2022070574A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Natsuko Nishikata
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Abstract

【課題】利用者の口座自動振替に対する心理的障壁を軽減することのできる情報処理装置及びプログラムを提供すること。【解決手段】本発明の一態様によれば、情報処理装置が提供される。この情報処理装置は、取得部と、特定部と、通知部とを備える。取得部は、利用者の家計情報を取得可能に構成される。特定部は、家計情報の履歴から口座自動振替の振替日を特定可能に構成される。通知部は、振替日の所定日数前に利用者に対して警告を通知可能に構成される。所定日数は、金融機関の休業日を除いて算出される。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
税金や保険料、水道料金等の支払いには、口座自動振替が用いられることも多く、事業者側の業務を支援するためのシステムも提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特許第4671740号公報
ところで、料金等の支払いに口座自動振替を利用しない者も多くいる。口座自動振替を利用しない理由には様々なものが存在するが、口座自動振替による口座の残高不足が発生する懸念が、口座自動振替に対する心理的障壁となっていることが推測される。
本発明では上記事情を鑑み、利用者の口座自動振替に対する心理的障壁を軽減することのできる情報処理装置及びプログラムを提供することとした。
本発明の一態様によれば、情報処理装置が提供される。この情報処理装置は、取得部と、特定部と、通知部とを備える。取得部は、利用者の家計情報を取得可能に構成される。特定部は、家計情報の履歴から口座自動振替の振替日を特定可能に構成される。通知部は、振替日の所定日数前に利用者に対して警告を通知可能に構成される。所定日数は、金融機関の休業日を除いて算出される。
本発明の一態様によれば、利用者の心理的障壁を軽減し、口座自動振替への切り替えを促進することが可能となる。
また、本発明の別の態様によれば、口座自動振替への切り替えに伴う申請手続等の利用者の物理的障壁も、軽減することが可能となる。
本発明の実施形態に係るシステム100の構成例を示した図である。 情報処理装置1の構成を示した図である。 情報処理装置1の機能的な構成を示すブロック図である。 口座自動振替の確認と提案の処理を行う際の情報処理装置1の動作の流れを示すアクティビティ図である。 口座自動振替前の通知の処理を行う際の情報処理装置1の動作の流れを示すアクティビティ図である。 口座自動振替の手続の処理を行う際の情報処理装置1の動作の流れを示すアクティビティ図である。 図6に示した各アクティビティにおける情報処理装置1、金融機関システム3、事業者システム4、利用者端末5の関係を示した図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
また、本実施形態において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、例えば電圧・電流を表す信号値の物理的な値、0又は1で構成される2進数のビット集合体としての信号値の高低、又は量子的な重ね合わせ(いわゆる量子ビット)によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
1.全体構成
図1は、本発明の実施形態に係るシステム100の構成例を示した図である。同図に示すように、システム100は、情報処理装置1と、家計情報管理装置2と、金融機関システム3と、事業者システム4と、利用者端末5とが、ネットワーク6を介して通信可能に接続されている。
情報処理装置1は、利用者の家計情報に基づいて、口座自動振替に関する様々な処理を行うものである。なお、情報処理装置1の詳細については後述する。
家計情報管理装置2は、利用者の家計情報を管理する。家計情報管理装置2が管理する家計情報は、利用者により入力されたものや、利用者がレシートや領収書等の伝票類を写真等の画像として入力したものに基づいて生成したもの、金融機関システム3からAPI(Application Programming Interface)を利用して取得した取引情報に基づいて生成したもの等である。なお、家計情報は、これらのいずれかであってもよい。
金融機関システム3は、金融機関のシステムであり、APIにより、取引情報を提供できるものであることが望ましい。なお、金融機関システム3は、金融機関毎に複数のものが、ネットワーク6に接続されている。
事業者システム4は、口座自動振替の受領側となる事業者のシステムであり、APIにより、情報の授受ができるものであることが望ましい。口座自動振替は、例えば、住民税や固定資産税、自動車税等の税金、水道料金や公立学校の給食費等の教育費、公立保育園の保育料等の公金、電気料金やガス料金、家賃等が対象となる。したがって、事業者は、役所や電力会社、ガス会社、又は、これらから委託を受けた者となる。事業者のシステムは、これらが運用するシステムであり、APIにより、情報の授受ができるものであることが望ましい。なお、事業者システム4は、事業者毎に複数のものが、ネットワーク6に接続されている。
利用者端末5は、情報処理装置1の利用者が用いる端末であり、パーソナルコンピュータや、スマートフォン、タブレット端末等である。なお、利用者は、それぞれが所有する利用者端末5を用いるため、利用者端末5は、複数存在する。
ネットワーク6は、情報処理装置1と、家計情報管理装置2と、金融機関システム3と、事業者システム4と、利用者端末5とを通信可能にするネットワークであり、例えば、インターネットを含むものである。
2.情報処理装置の構成
次に、情報処理装置1の構成について説明する。図2は、情報処理装置1の構成を示した図である。同図に示すように、情報処理装置1は、処理部11と、記憶部12と、一時記憶部13と、外部装置接続部14と、通信部15とを有しており、これらの構成要素が情報処理装置1の内部において通信バス16を介して電気的に接続されている。
処理部11は、例えば、中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)により実現されるもので、記憶部12に記憶された所定のプログラムに従って動作し、種々の機能を実現する。
記憶部12は、様々な情報を記憶する不揮発性の記憶媒体である。これは、例えばハードディスクドライブ(Hard Disk Drive:HDD)やソリッドステートドライブ(Solid State Drive:SSD)等のストレージデバイスにより実現される。なお、記憶部12は、情報処理装置1と通信可能な別の装置に配するようにすることも可能である。
一時記憶部13は、揮発性の記憶媒体である。これは、例えばランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)等のメモリにより実現され、処理部11が動作する際に一時的に必要な情報(引数、配列等)を記憶する。
外部装置接続部14は、例えばユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus:USB)や高精細度マルチメディアインターフェース(High-Definition Multimedia Interface:HDMI)といった規格に準じた接続部であり、キーボード等の入力装置やモニタ等の表示装置を接続可能としている。
通信部15は、例えばローカルエリアネットワーク(Local Area Network:LAN)規格に準じた通信手段であり、情報処理装置1とローカルエリアネットワークやこれを介したインターネット等のネットワーク6との間の通信を実現する。
なお、情報処理装置1には、汎用のサーバ向けのコンピュータやパーソナルコンピュータ等を利用することが可能であり、複数のコンピュータを用いて情報処理装置1を構成することも可能である。
3.情報処理装置1の機能
次に、情報処理装置1の機能について説明する。情報処理装置1は、口座自動振替に関する処理を行うもので、プログラムにしたがって動作することで、後述する各機能部を実現する。このプログラムは、コンピュータを情報処理装置として動作又は機能させるプログラムである。
図3は、情報処理装置1の機能的な構成を示すブロック図である。同図に示すように、情報処理装置1は、取得部101と、特定部102と、通知部103と、予測部104と、受付部105と、手続部と106とを備える。
取得部101は、利用者の家計情報を取得可能に構成される。具体的には、取得部101は、家計情報管理装置2から家計情報を取得する。この家計情報は、利用者により家計情報管理装置2に文字又は数字で入力されたものや、利用者がレシートや領収書等の伝票類を写真等の画像や動画として入力したものに基づいて家計情報管理装置2が生成したもの、金融機関システム3からAPIを利用して取得した取引情報に基づいて家計情報管理装置2が生成したもの等である。また、家計情報管理装置2が、金融機関システム3が提供するAPIを利用していない場合には、取得部101は、家計情報の少なくとも一部として、利用者が利用する金融機関システム3から該利用者の取引情報を取得するようにしてもよい。取得部101による金融機関システム3からの取引情報の取得は、例えば、APIを用いる。
特定部102は、家計情報の履歴から口座自動振替の振替日を特定可能に構成される。家計情報の履歴とは、収入と支出の各項目である。また、特定部102は、家計情報の履歴から同一の相手先に対する定期的な支出を特定する。例えば、「MTT南日本リョウキン」の支出項目が月に一度の割合で存在し、各支出日が2020年7月27日、2020年8月25日、2020年9月25日であった場合、「MTT南日本リョウキン」を口座自動振替として特定する。なお、「MTT南日本リョウキン」に項目名又はその属性として「自動振替」等が付されている場合には、この項目名又は属性に基づいて、「MTT南日本リョウキン」を口座自動振替として特定する。
口座自動振替の振替日の特定は、支出日から特定する。例えば、2020年7月27日は、月曜日であり、金融機関の休業日の翌日であることから、振替日は、24、25、26、27日のいずれかであることがわかる。一方、2020年8月25日と2020年9月25日は、当日及び前日が金融機関の休業日ではないため、振替日は、25日であると特定することができる。
通知部103は、振替日の所定日数前に利用者に対して警告を通知可能に構成される。所定日数は、金融機関の休業日を除いて算出される。この利用者への通知は、例えば、利用者宛の電子メールにより行う。もちろん、メッセンジャーや、アプリケーションの通知機能を利用して利用者への通知を行うようにしてもよい。
また、通知部103は、支出に対する口座自動振替への切り替えの提案を利用者に通知する。これは、特定部102が特定した同一の相手先に対する定期的な支出のうち、コンビニエンスストアからの支払いや振込による支払いが確認できるものに対して行う。他にも、通知部103は、予測部104による予測の結果を利用者に通知したり、口座残高が所定額よりも小さい場合に、利用者に、口座以外の口座から口座への資金移動の提案を通知したりする。
予測部104は、家計情報から口座自動振替が行われる口座の振替日における口座残高を予測可能に構成される。口座残高の予測は、例えば、現在の口座残高から、口座自動振替の振替日までに生じると予測される支出額を減じ、収入額を加算する。予想される支出額は、定期的に支出が行われているもので、収入額は給与等である。なお、家計情報に、クレジットカードの利用明細等が含まれており、予め引き落とし額が確定している場合には、その確定している値を予測に用いる。
受付部105は、利用者から口座自動振替の申請を受付可能に構成される。
手続部106は、受付部105が受け付けた申請に応じて利用者が利用する金融機関のシステムに対して、口座自動振替の依頼を手続可能に構成される。具体的には、手続部106は、APIを用いて金融機関システム3に対して、口座自動振替の依頼の手続を行う。また、手続部106は、口座自動振替の依頼に必要な情報を、該依頼を行う口座自動振替の振替先である事業者の事業者システム4から取得する。事業者システム4からの情報の取得は、APIを用いて行う。
4.情報処理装置1の動作
次に、情報処理装置1の動作について説明する。なお、ここでは、情報処理装置1の動作を、口座自動振替の確認と提案の処理、口座自動振替前の通知の処理、口座自動振替の手続の処理とに分けて説明する。
図4は、口座自動振替の確認と提案の処理を行う際の情報処理装置1の動作の流れを示すアクティビティ図である。情報処理装置1は、動作を開始すると、取得部101が家計情報管理装置2から家計情報を取得する(A101)。このとき、取得部101は、必要に応じて金融機関システム3からも取引情報を取得する。続いて、特定部102が口座自動振替の振替日を特定する(A102)。
特定部102は、振替日が特定できた場合には、利用者に通知を行う日を算出し(A103)、通知部103に通知を行わせるための設定を行う(A104)。なお、すでに通知設定がなされている場合には、A103とA104の処理を省略することができる。振替日が特定できなかった場合も、A103とA104の処理は行わない。
続いて、特定部102は、家計情報から同一宛先の定期的な支出を特定する(A105)。そして、定期的な支出が確認できた場合には、通知部103が利用者に対して、当該支出を口座自動振替に切り替えるための提案を通知し(A106)、処理を終了する。定期的な支出が特定できなかった場合は、通知を行わずに処理を終了する。
図5は、口座自動振替前の通知の処理を行う際の情報処理装置1の動作の流れを示すアクティビティ図である。情報処理装置1は、動作を開示すると、取得部101が金融機関システム3から口座残高を取得し、取得した口座残高に基づいて振替日における口座残高を予測し(A201)、通知のための予測結果を生成する(A202)。このとき、口座の残高が不足すると予測された場合には、取得部101が別の口座の口座残高を取得して(A203)、利用者に対する資金移動の提案を作成する。
そして、通知部103は、口座自動振替の振替日が近づいている旨の報告を、A202で生成した予測結果と、A204で作成した資金移動提案とともに、利用者に通知する(A205)。なお、口座自動振替を行う口座の残高が充足していると予測される場合には、資金移動の提案は行わないため、A205で行う通知に、資金移動の提案は含まれない。
図6は、口座自動振替の手続の処理を行う際の情報処理装置1の動作の流れを示すアクティビティ図である。また、図7は、図6に示した各アクティビティにおける情報処理装置1、金融機関システム3、事業者システム4、利用者端末5の関係を示した図である。
情報処理装置1は、動作を開始すると、受付部105が利用者端末5から振替先の情報を受け付ける(A301)。続いて、手続部106が振替先の情報に基づいて、事業者システム4からAPIを用いて振替に必要な情報を取得する(A302)。取得した情報が不足した場合や、取得ができない情報については、受付部105が利用者端末5からの入力を受け付ける(A303)。
次に、受付部105が、金融機関システム3に対して、APIを用いて口座自動振替の手続を行う(A304)。続いて、当該手続により登録した口座番号等の情報を事業者システム4に通知する等の手続を行う(A305)。そして、これらの手続が終了すると、手続部106は、利用者端末5に手続が終了した旨の通知を行い(A306)、処理を終了する。
なお、ここで説明した動作の流れは、一例である。
5.その他
本発明は、次に記載の各態様で提供されてもよい。
前記情報処理装置において、前記特定部は、前記家計情報の履歴から同一の相手先に対する定期的な支出を特定し、前記通知部は、前記支出に対する口座自動振替への切り替えの提案を前記利用者に通知する情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記取得部は、前記家計情報の少なくとも一部として、前記利用者が利用する金融機関のシステムから該利用者の取引情報を取得する情報処理装置。
前記情報処理装置において、予測部を備え、前記予測部は、前記家計情報から前記口座自動振替が行われる口座の前記振替日における口座残高を予測可能に構成され、前記通知部は、前記予測の結果を前記利用者に通知する情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記通知部は、前記口座残高が所定額よりも小さい場合に、前記利用者に、前記口座以外の口座から前記口座への資金移動の提案を通知する情報処理装置。
前記情報処理装置において、受付部と、手続部とを備え、前記受付部は、前記利用者から口座自動振替の申請を受付可能に構成され、前記手続部は、前記申請に応じて前記利用者が利用する金融機関のシステムに対して、口座自動振替の依頼を手続可能に構成される情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記手続部は、前記依頼に必要な情報を、該依頼を行う口座自動振替の振替先のシステムから取得する情報処理装置。
コンピュータを情報処理装置として動作させるプログラムであって、コンピュータを前記情報処理装置として機能させるプログラム。
もちろん、この限りではない。
1 :情報処理装置
2 :家計情報管理装置
3 :金融機関システム
4 :事業者システム
5 :利用者端末
6 :ネットワーク
11 :処理部
12 :記憶部
13 :一時記憶部
14 :外部装置接続部
15 :通信部
16 :通信バス
100 :システム
101 :取得部
102 :特定部
103 :通知部
104 :予測部
105 :受付部
106 :手続部

Claims (8)

  1. 情報処理装置であって、
    取得部と、特定部と、通知部とを備え、
    前記取得部は、利用者の家計情報を取得可能に構成され、
    前記特定部は、前記家計情報の履歴から口座自動振替の振替日を特定可能に構成され、
    前記通知部は、前記振替日の所定日数前に前記利用者に対して警告を通知可能に構成され、ここで、前記所定日数は、金融機関の休業日を除いて算出される
    情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記特定部は、前記家計情報の履歴から同一の相手先に対する定期的な支出を特定し、
    前記通知部は、前記支出に対する口座自動振替への切り替えの提案を前記利用者に通知する
    情報処理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記取得部は、前記家計情報の少なくとも一部として、前記利用者が利用する金融機関のシステムから該利用者の取引情報を取得する
    情報処理装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    予測部を備え、
    前記予測部は、前記家計情報から前記口座自動振替が行われる口座の前記振替日における口座残高を予測可能に構成され、
    前記通知部は、前記予測の結果を前記利用者に通知する
    情報処理装置。
  5. 請求項4に記載の情報処理装置において、
    前記通知部は、前記口座残高が所定額よりも小さい場合に、前記利用者に、前記口座以外の口座から前記口座への資金移動の提案を通知する
    情報処理装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    受付部と、手続部とを備え、
    前記受付部は、前記利用者から口座自動振替の申請を受付可能に構成され、
    前記手続部は、前記申請に応じて前記利用者が利用する金融機関のシステムに対して、口座自動振替の依頼を手続可能に構成される
    情報処理装置。
  7. 請求項6に記載の情報処理装置において、
    前記手続部は、前記依頼に必要な情報を、該依頼を行う口座自動振替の振替先のシステムから取得する
    情報処理装置。
  8. コンピュータを情報処理装置として動作させるプログラムであって、
    コンピュータを請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の情報処理装置として機能させる
    プログラム。
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