JP2022069947A - Blowing device - Google Patents
Blowing device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022069947A JP2022069947A JP2020178915A JP2020178915A JP2022069947A JP 2022069947 A JP2022069947 A JP 2022069947A JP 2020178915 A JP2020178915 A JP 2020178915A JP 2020178915 A JP2020178915 A JP 2020178915A JP 2022069947 A JP2022069947 A JP 2022069947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- housing
- fixed
- bolt
- suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 title abstract 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 94
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 24
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 46
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 241000711573 Coronaviridae Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
Description
本開示は、天井裏に設置される送風装置に関する。 The present disclosure relates to a blower installed behind the ceiling.
従来、天井裏に設置される送風装置として、室内と連通する吸込用ダクトおよび室外と連通する吐出用ダクトが接続されて室内空気を換気する換気装置が用いられている。この種の換気装置は、一般的に天壁のコンクリートに埋め込まれた吊りボルトに吊り下げられて設置される。そして、既施工の換気装置を新しい換気装置に交換する際には、既設の換気装置の設置に用いられていた吊りボルト間の間隔である吊ピッチと、新しい換気装置の設置に用いられる吊りボルトの吊ピッチとが同じであれば、既施工の吊りボルト、すなわち既に天壁に設置されている既設の吊りボルトを用いて新しい換気装置が設置される。 Conventionally, as a ventilation device installed behind the ceiling, a ventilation device that ventilates indoor air by connecting a suction duct that communicates with the room and a discharge duct that communicates with the outside has been used. This type of ventilation system is generally installed by hanging it on a hanging bolt embedded in the concrete of the ceiling wall. Then, when replacing the existing ventilation device with a new ventilation device, the suspension pitch, which is the distance between the suspension bolts used for installing the existing ventilation device, and the suspension bolt used for installing the new ventilation device. If the suspension pitch is the same, the new ventilation system is installed using the existing suspension bolts, that is, the existing suspension bolts already installed on the top wall.
近年、新型コロナウイルスの流行などの社会変化により、室内の必要換気量の見直しがなされており、換気風量の変更のために換気装置を交換する事例が多くなっている。しかしながら、換気装置の交換においては、換気装置の換気風量の風量帯が変わることに伴って、換気装置のサイズが、既設の換気装置のサイズから変わる場合がある。新しい換気装置のサイズが、既設の換気装置のサイズと異なる場合には、新しい換気装置の設置に必要な吊りボルトの吊ピッチも変わる場合がある。このため、換気装置を交換する場合には、新たに吊りボルトの追加が必要な場合がある。そして、吊りボルトの追加が必要な場合には、換気装置の交換工事の工期が長くなり、また、施工コストが増加する。 In recent years, due to social changes such as the epidemic of the new coronavirus, the required ventilation volume in the room has been reviewed, and there are many cases where the ventilation device is replaced to change the ventilation air volume. However, in the replacement of the ventilation device, the size of the ventilation device may change from the size of the existing ventilation device as the air volume band of the ventilation air volume of the ventilation device changes. If the size of the new ventilator is different from the size of the existing ventilator, the suspension pitch of the suspension bolts required to install the new ventilator may also change. Therefore, when replacing the ventilation device, it may be necessary to add a new suspension bolt. If it is necessary to add a hanging bolt, the construction period for replacing the ventilation device becomes long, and the construction cost increases.
天井裏に設置される送風装置として、特許文献1には、天井裏上面に固定された吊り金具と送風機本体との間に補助金具を備えることで、既施工部分となる吊りボルトの位置を変更することなく、送風機本体の設置が可能とされた換気扇が開示されている。
As a blower installed behind the ceiling,
しかしながら、上記特許文献1に開示された換気扇は、既施工の吊りボルトの吊りピッチが送風機本体のサイズよりも小さい場合は、換気扇の設置の施工ができない、という問題があった。
However, the ventilation fan disclosed in
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、送風装置の大きさに依らず、天壁に固定された既設の吊りボルトを用いて設置可能な送風装置を得ることを目的とする。 The present disclosure has been made in view of the above, and an object of the present invention is to obtain a blower device that can be installed by using an existing hanging bolt fixed to a top wall regardless of the size of the blower device.
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示にかかる送風装置は、天井裏の上面に固定されて吊り下げられた複数の吊りボルトに吊り下げられる送風装置である。送風装置は、複数の吊りボルトが固定される接続部品と、接続部品に固定される取付部と空気の吸込口と空気の排気口とを有して接続部品の下方に配置される筐体と、筐体の内部に収容される送風部と、を備える送風機と、を備える。接続部品は、筐体の上面に沿った方向において、筐体の上面の内部の領域および筐体の上面の外部の領域における吊りボルトに対応する位置で吊りボルトに固定可能である。 In order to solve the above-mentioned problems and achieve the object, the blower device according to the present disclosure is a blower device suspended from a plurality of hanging bolts fixed to the upper surface of the ceiling and suspended. The blower has a connecting part to which a plurality of hanging bolts are fixed, and a housing having a mounting part fixed to the connecting part, an air inlet and an air exhaust port, and arranged below the connecting part. , A blower provided with a blower housed inside the housing. The connecting component can be fixed to the suspension bolt at a position corresponding to the suspension bolt in the inner region of the upper surface of the housing and the outer region of the upper surface of the housing in the direction along the upper surface of the housing.
本開示にかかる送風装置によれば、送風装置の大きさに依らず、天壁に固定された既設の吊りボルトを用いて設置可能である、という効果を奏する。 According to the blower device according to the present disclosure, there is an effect that it can be installed by using an existing hanging bolt fixed to the top wall regardless of the size of the blower device.
以下に、実施の形態にかかる送風装置を図面に基づいて詳細に説明する。 Hereinafter, the blower device according to the embodiment will be described in detail with reference to the drawings.
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる送風装置の外観を示す斜視図である。図2は、実施の形態1にかかる送風装置の外観を示す側面図である。図3は、実施の形態1にかかる送風装置の外観を示す上面図である。図4は、図2中のIV-IV線に沿った断面を示す断面図である。
FIG. 1 is a perspective view showing the appearance of the blower device according to the first embodiment. FIG. 2 is a side view showing the appearance of the blower according to the first embodiment. FIG. 3 is a top view showing the appearance of the blower according to the first embodiment. FIG. 4 is a cross-sectional view showing a cross section taken along the line IV-IV in FIG.
送風装置50は、送風機51と、接続板52とを備えて構成されている。送風装置50は、建物の天井裏103の空間に設置されて、天井裏103に設けられたダクト12およびダクト13が取り付けられる。図2において、天壁100と天井パネル102との間の空間が天井裏103である。また、図2において、天井パネル102よりも下側の空間が室内104である。接続板52は、後述する複数の吊りボルト101と送風機51とを接続するための接続部品である。本実施の形態において、上下方向は、天井裏103に設置された送風装置における送風機51の高さ方向に対応する。
The
送風機51は、室内104の空気を吸い込み、室外へ排気して換気を行う。送風機51は、筐体である外側ケーシング3を備える。外側ケーシング3は、上面3cと、正面側を向く側面である第1側面3dと、正面と反対側を向く側面である第2側面3eと、第1側面3dと第2側面3eとを接続する2つの側面である第3側面3fおよび第4側面3gと、下面3hとにより構成される直方体形状を有する箱体である。外側ケーシング3は、空気の吸込口である外側ケーシング吸込口3aが第3側面3fに形成され、空気の排気口である外側ケーシング排気口3bが第4側面3gに形成されている。
The
外側ケーシング3には、天井裏103に設けられたダクト12がダクト接続部品9を介して取り付けられ、天井裏103に設けられたダクト13がダクト接続部品10を介して取り付けられる。すなわち、第3側面3fには、外側ケーシング吸込口3aを介して外側ケーシング3の内部とダクト12とを連通させるダクト接続部品9が取り付けられている。また、第4側面3gには、外側ケーシング排気口3bを介して外側ケーシング3の内部とダクト13とを連通させるダクト接続部品10が取り付けられている。
A
また、外側ケーシング3の上面3cには、送風機51に接続板52を取り付けるための取付部である、複数の第1接続ボルト41が設けられている。複数の第1接続ボルト41は、外側ケーシング3の上面3cから外側ケーシング3の外部に向かって突出した状態で設けられている。すなわち、複数の第1接続ボルト41は、送風装置50が建物の天井裏103の空間に設置された状態において上方に突出するように設けられている。本実施の形態1では、複数の第1接続ボルト41として、4本の第1接続ボルト41が外側ケーシング3の上面3cに設けられている。
Further, a plurality of
すなわち、送風機51の筐体である外側ケーシング3は、接続部品である接続板52が固定される取付部である複数の第1接続ボルト41と、空気の吸込口である外側ケーシング吸込口3aと、空気の排気口である外側ケーシング排気口3bとを有して、接続部品である接続板52の下方に配置されている。
That is, the
図4を参照して、送風機51の内部の構成について説明する。送風機51は、外側ケーシング3の内部に、送風部である遠心送風機22が収容されている。遠心送風機22のスクロールケーシング2の中には、遠心送風機22のファンである羽根車4とモータ1の一部とが設置されている。羽根車4がモータ1によって駆動されることで、図4中の矢印で示す作動流体流れ20のように、ダクト接続部品9の吸込口5および外側ケーシング吸込口3aを通じて外側ケーシング3にダクト12から空気が流入する。
The internal configuration of the
外側ケーシング3に流入した空気は、スクロールケーシング2の手前で2方向に分岐され、それぞれ遠心送風機22の吸気口であるファン側吸気口7およびモータ側吸気口8からスクロールケーシング2に吸い込まれ、遠心送風機22の排気口を兼ねる外側ケーシング排気口3bを介して、ダクト接続部品10の吐出口6からダクト13に吹き出される。このように、外側ケーシング3は、遠心送風機22の吸気口であるファン側吸気口7およびモータ側吸気口8と吸込口5との間に跨がる吸気風路21を備えている。
The air flowing into the
実施の形態1にかかる送風装置50は、天壁100に埋め込まれて室内104側に突出した複数の吊りボルト101に吊るすことによって建物の天井裏103の空間に設置される。複数の吊りボルト101と送風機51との結合は、接続板52を介して行われている。複数の吊りボルト101は、天井裏103の上面を構成する天壁100から下方向に突出した状態で、すなわち室内104側に突出した状態で固定されて吊り下げられている。
The
接続板52には、複数の貫通孔52aが予め決められた配列パターンで設けられている。複数の貫通孔52aは、接続板52の面内において、第3側面3f側の領域および第4側面3g側の領域に設けられている。本実施の形態1では、接続板52の貫通孔52aは、接続板52の面内において、格子状に配列されている。
The
接続板52は、送風機51の上面3cに対して平行に、間隔を設けて配置されている。すなわち、接続板52は、送風機51の上面3cと離間した状態で、上面3cの上方において上面3cに対して平行な状態で配置されている。接続板52は、複数の第1接続ボルト41がナット42と不図示のワッシャとを用いて固定されることにより、送風機51に接続されて固定されている。接続板52は、送風機51の上方に配置された状態で、第1接続ボルト41の位置に対応する貫通孔52aを利用して、第1接続ボルト41に固定されている。具体的に、接続板52は、第1接続ボルト41の位置に対応する貫通孔52aに第1接続ボルト41が通され、ナット42とワッシャとを用いて第1接続ボルト41に固定されている。
The connecting
図3においては、接続板52に設けられた複数の貫通孔52aのうち4つの貫通孔52aに第1接続ボルト41の先端領域が通され、ナット42とワッシャとを用いて、第1接続ボルト41と接続板52とが固定されている。
In FIG. 3, the tip region of the
接続板52は、貫通孔52aの形成範囲を広くして複数の貫通孔52aを備えることにより、大きさの異なる送風機51に対して用いることが可能である。すなわち、接続板52は、複数の貫通孔52aを備えることにより、送風機51の外側ケーシング3の上面3cにおける複数の第1接続ボルト41の配置位置が異なる複数種類の送風機51に取付可能である。
The
また、接続板52は、特定の送風機51に対して専用に用いられる場合には、たとえば、複数の貫通孔52aのうち、接続板52を第1接続ボルト41に固定するための専用の貫通孔52bが設けられてもよい。図3においては、理解の容易化のため、第1接続ボルト41に固定するために使用されている貫通孔52aとは別に専用の貫通孔52bを示している。
Further, when the
また、接続板52は、天壁100から吊り下げられた複数の吊りボルト101がナット42と不図示のワッシャとを用いて固定されることにより、複数の吊りボルト101に固定されている。接続板52は、送風装置50が天壁100の下方の設置位置に配置された状態で、複数の吊りボルト101の位置に対応する貫通孔52aを利用して、複数の吊りボルト101に固定されている。具体的に、接続板52は、吊りボルト101の位置に対応する貫通孔52aに吊りボルト101が通され、ナット42とワッシャとを用いて吊りボルト101に固定されている。すなわち、送風装置50は、外側ケーシング3の上面3cに設けられた第1接続ボルト41と、接続板52とを介して、複数の吊りボルト101に固定されている。
Further, the
送風装置50を天壁100側から見た場合、送風機51の奥行き方向において、接続板52の面内方向における接続板52の外形は、接続板52の面内方向における送風機51の外形よりも大きい。そして、接続板52においては、送風機51の奥行き方向において、送風機51の外形よりも大きい領域にも貫通孔52a設けられている。送風機51の奥行き方向において送風機51の外形よりも大きい領域は、外側ケーシング3の上面3cに沿った方向における外側ケーシング3の上面3cの外部の領域といえる。このため、複数の吊りボルト101が、送風機51の奥行き方向において、接続板52の面内方向における送風機51の外形よりも大きい吊りピッチで天壁100に埋め込まれている場合でも、複数の吊りボルト101と接続板52とを接続することが可能となる。送風機51の奥行き方向は、図3におけるX方向である。
When the
また、接続板52においては、送風機51の奥行き方向において、送風機51の外形よりも小さい領域にも貫通孔52aが設けられている。送風機51の奥行き方向において送風機51の外形よりも小さい領域は、外側ケーシング3の上面3cに沿った方向における外側ケーシング3の上面3cの内部の領域といえる。このため、複数の吊りボルト101が、送風機51の奥行き方向において、接続板52の面内方向における送風機51の外形よりも小さい吊りピッチで天壁100に埋め込まれている場合でも、複数の吊りボルト101と接続板52とを接続することが可能となる。
Further, in the
なお、ここでは、送風機51の奥行き方向において、接続板52の面内方向における接続板52の外形について、接続板52の面内方向における送風機51の外形よりも大きい場合を例に説明したが、送風機51の幅方向において、接続板52の面内方向における接続板52の外形が、接続板52の面内方向における送風機51の外形よりも大きくされてもよい。送風機51の幅方向は、図3におけるY方向である。
Here, the case where the outer shape of the
そして、接続板52においては、送風機51の幅方向において、送風機51の外形よりも大きい領域にも貫通孔52aが設けられる。これにより、複数の吊りボルト101が、送風機51の幅方向において、接続板52の面内方向における送風機51の外形よりも大きい吊りピッチで天壁100に埋め込まれている場合でも、複数の吊りボルト101と接続板52とを接続することが可能となる。
Further, in the
また、接続板52においては、送風機51の幅方向において、送風機51の外形よりも小さい領域にも貫通孔52aが設けられる。これにより、複数の吊りボルト101が、送風機51の幅方向において、接続板52の面内方向における送風機51の外形よりも小さい吊りピッチで天壁100に埋め込まれている場合でも、複数の吊りボルト101と接続板52とを接続することが可能となる。
Further, in the
すなわち、送風装置50の上面視において、接続板52の外形が送風機51の外形よりも大きく、接続板52における送風機51の外形に対応する位置よりも外側の領域および接続板52における送風機51の外形に対応する位置よりも内側の領域に複数の貫通孔52aが設けられることが好ましい。これにより、吊りピッチの条件が異なる複数の吊りボルト101に対して接続板52を接続することが可能となる。
That is, in the top view of the
上記のように、実施の形態1における接続部品である接続板52は、筐体である外側ケーシング3の上面3cよりも大きな外形を有して外側ケーシング3の上面3cと平行に配置され、厚さ方向において貫通する複数の貫通孔52aを、外側ケーシング3の上面3cに沿った方向における外側ケーシング3の上面3cの内部の領域および外側ケーシング3の上面3cの上面の外部の領域に有する平板で構成されている。そして、接続板52は、複数の吊りボルト101が、外側ケーシング3の上面3cに沿った方向における複数の吊りボルト101に対応する貫通孔52aの位置で接続板52に固定可能とされている。
As described above, the
このように、実施の形態1では、複数の吊りボルト101の下方に送風装置50を配置し、複数の吊りボルト101の位置に対応する任意の貫通孔52aを利用して、複数の吊りボルト101に接続板52を固定することができる。これにより、送風装置50は、送風装置50の大きさに依らず、より具体的に送風機51の大きさに依らず、天壁100に固定された既設の複数の吊りボルト101を用いて設置可能である。すなわち、送風装置50は、複数の吊りボルト101の吊りピッチと送風機51のサイズとの関係に依存せずに、既設の複数の吊りボルト101に吊下げ可能である。
As described above, in the first embodiment, the
上述したように、実施の形態1にかかる送風装置50は、送風機51に接続板52を取り付けるための取付部として、送風機51の外側ケーシング3の上面3cの複数箇所に固定されて上面3cから上方に延びる第1接続ボルト41が設けられている。また、複数の貫通孔52aが設けられている接続板52は、送風機51の上方に配置された状態で、第1接続ボルト41の位置に合う任意の貫通孔52aを利用して、第1接続ボルト41に固定されている。また、接続板52は、送風装置50が天壁100の下方の設置位置に配置された状態で、複数の吊りボルト101の位置に対応する貫通孔52aを利用して、複数の吊りボルト101に固定されている。
As described above, the
これにより、実施の形態1にかかる送風装置50は、送風装置50が天壁100の下方の設置位置に配置された状態で天壁100に固定された既設の複数の吊りボルト101の位置に対応する複数の貫通孔52aを接続板52が備えることで、天壁100に固定された既設の複数の吊りボルト101の位置に依らず、送風装置50を既設の複数の吊りボルト101に固定することができる。また、送風装置50は、送風装置50の大きさに依らず、天壁100に固定された既設の複数の吊りボルト101の位置に依らず、既設の複数の吊りボルト101に固定することができる。
As a result, the
したがって、実施の形態1によれば、送風装置50の大きさに依らず、天壁100に固定された既設の複数の吊りボルト101を用いて設置可能な送風装置50を得ることができる。そして、実施の形態1によれば、既設の送風装置を送風装置50に入れ替える際には、既設の複数の吊りボルト101を流用できるため、新たに吊りボルト101を施工する工期および新たに吊りボルト101のコストを削減でき、また使用できずに取り外した既設の吊りボルト101等の廃棄物を減らす効果が得られる。
Therefore, according to the first embodiment, it is possible to obtain a
実施の形態2.
図5は、実施の形態2にかかる送風装置の外観を示す側面図である。図6は、実施の形態2にかかる送風装置の外観を示す上面図である。実施の形態2にかかる送風装置50aにおいて実施の形態1にかかる送風装置50と共通する部分については、送風装置50と同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
FIG. 5 is a side view showing the appearance of the blower according to the second embodiment. FIG. 6 is a top view showing the appearance of the blower according to the second embodiment. The parts of the
実施の形態2にかかる送風装置50aは、送風機51と、吊金具60とを備えて構成されている。吊金具60は、複数の吊りボルト101と送風機51とを接続するための接続部品である。実施の形態2では、送風装置50aは、4つの吊金具60を備えている。
The
吊金具60は、送風機51の外側ケーシング3の上面3cに設けられた第1接続ボルト41に、外側ケーシング3の上面3cと平行に取り付けられている。吊金具60は、厚さ方向に貫通するとともに長手方向に沿って延びる長孔60aが形成されている平棒である。実施の形態2では、吊金具60は、平棒状を有している。
The hanging metal fitting 60 is attached to the
吊金具60は、ナット42と不図示のワッシャとを用いて第1接続ボルト41に固定されることにより、送風機51に固定されている。具体的に、吊金具60は、第1接続ボルト41に取り付けるための取り付け用の不図示の貫通孔に第1接続ボルト41が通され、ナット42とワッシャとを用いて第1接続ボルト41に固定されている。すなわち、吊金具60は、送風機51の外側ケーシング3の上面3cと1点でねじ固定されている。吊金具60は、送風機51の外側ケーシング3の上面3cの面内方向において第1接続ボルト41を軸として回転させることで、第1接続ボルト41を軸とした任意の回転位置で固定が可能である。
The hanging metal fitting 60 is fixed to the
すなわち、吊金具60は、外側ケーシング3の上面3cと平行に配置され、外側ケーシング3の上面3cに沿った方向における、外側ケーシング3の上面3cの内部の領域および外側ケーシング3の上面3cの外部の領域に長孔60aの位置を変更可能である。
That is, the hanging metal fitting 60 is arranged parallel to the
吊金具60は、天壁100から吊り下げられた複数の吊りボルト101に、ナット42と不図示のワッシャとを用いて固定されている。吊金具60は、送風装置50aが天壁100の下方の設置位置に配置された際に長孔60aの一部が吊りボルト101の位置に対応するように、第1接続ボルト41を軸とした回転位置で固定されている。そして、吊金具60は、送風装置50aが天壁100の下方の設置位置に配置された状態で、長孔60aに吊りボルト101が通され、ナット42とワッシャとを用いて吊りボルト101に固定されている。すなわち、送風機51は、送風機51の外側ケーシング3の上面3cに設けられた第1接続ボルト41と、吊金具60とを介して、吊りボルト101に固定されている。
The hanging metal fitting 60 is fixed to a plurality of hanging
上記のように、実施の形態2における接続部品である吊金具60は、筐体である外側ケーシング3の上面3cと平行に配置され、厚さ方向において貫通する長孔60aを有する平棒により構成されている。また、吊金具60は、外側ケーシング3の上面3cに沿った方向における外側ケーシング3の上面3cの内部の領域および外側ケーシング3の上面3cの外部の領域に長孔60aの位置を変更可能とされている。そして、吊金具60は、吊りボルト101が、外側ケーシング3の上面3cに沿った方向における吊りボルト101に対応する長孔60aの位置で固定される。
As described above, the hanging metal fitting 60, which is a connecting component in the second embodiment, is arranged in parallel with the
上述したように、実施の形態2にかかる送風装置50aは、送風機51の外側ケーシング3の上面3cの面内方向において、天壁100に埋め込まれた複数の吊りボルト101の位置に合わせて複数の吊金具60が送風機51の外側ケーシング3の上面3cに固定されている。そして、吊金具60が、吊金具60に設けられた長孔60aに吊りボルト101を通してナットを用いて吊りボルト101に固定されている。これにより、送風装置50aは、天壁100から吊り下げられた既設の複数の吊りボルト101の位置に複数の吊金具60の位置を合わせることにより、天壁100から吊り下げられた既設の複数の吊りボルト101に固定して、建物の天井裏103の空間に設置することが可能である。
As described above, the
吊金具60は、第1接続ボルト41を軸とした任意の回転位置で固定が可能であり、吊りボルト101に長孔60aが固定される。これにより、送風装置50aは、送風装置50aの大きさに依らず、より具体的に送風機51の大きさに依らず、天壁100に固定された既設の複数の吊りボルト101を用いて設置可能である。すなわち、送風装置50aは、複数の吊りボルト101の吊りピッチと送風機51のサイズとの関係に依存せずに、既設の複数の吊りボルト101に吊下げ可能である。
The hanging metal fitting 60 can be fixed at an arbitrary rotation position about the first connecting
また、実施の形態2にかかる送風装置50aは、吊金具60を吊りボルト101の位置に合わせて固定できる。このため、送風装置50aは、実施の形態1にかかる送風装置50に比べて、吊りボルト101と送風機51とを接続するための接続部品を小さくすることが可能であり、接続部品の材料費を削減でき、また送風装置50a全体の軽量化が可能である。
Further, the
実施の形態3.
図7は、実施の形態3にかかる送風装置の外観を示す側面図である。実施の形態3にかかる送風装置50bにおいて実施の形態1にかかる送風装置50と共通する部分については、送風装置50と同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
FIG. 7 is a side view showing the appearance of the blower according to the third embodiment. The parts of the
実施の形態3にかかる送風装置50bは、送風機51aと、接続板52とを備えて構成されている。
The
送風機51aは、送風機51の外側ケーシング3の上面3cに設けられた複数の第1接続ボルト41の代わりに、外側ケーシング3の側面に設けられた天吊金具70と、天吊金具70に固定された第2接続ボルト71とを備えることが、実施の形態1にかかる送風機51と異なる。天吊金具70と第2接続ボルト71とは、送風機51aに接続板52を取り付けるための取付部である。
The
天吊金具70は、外側ケーシング3の4つの側面のうち、対向する一対の側面である第1側面3dと第2側面3eとに設けられている。実施の形態3では、第1側面3dにおいて、第3側面3f側の領域と、第4側面3g側の領域との2箇所に天吊金具70が設けられている。また、実施の形態3では、第2側面3eにおいて、第3側面3f側の領域と、第4側面3g側の領域との2箇所に天吊金具70が設けられている。
The ceiling mount
第2接続ボルト71は、天吊金具70に対して、ナット72と不図示のワッシャとを用いて、上端部が送風機51aの外側ケーシング3の上面3cよりも上方に突出した状態で固定されている。そして、第2接続ボルト71は、実施の形態1にかかる送風装置50の第1接続ボルト41と同様にして、上端部が接続板52に固定されている。すなわち、送風機51aは、外側ケーシング3の4つの側面に設けられた天吊金具70と、第2接続ボルト71とを介して、接続板52に固定されている。
The
また、送風装置50bにおいて、接続板52は、実施の形態1にかかる送風装置50の場合と同様にして、天壁100に埋め込まれた複数の吊りボルト101に固定されている。
Further, in the
上述した実施の形態3にかかる送風装置50bは、実施の形態1にかかる送風装置50と同様に、接続板52を介して複数の吊りボルト101に送風機51aを吊るすことで、送風装置50bの大きさに依らず、より具体的に送風機51aの大きさに依らず、天壁100に固定された既設の複数の吊りボルト101を用いて設置可能である。すなわち、送風装置50bは、複数の吊りボルト101の吊りピッチと送風機51aのサイズとの関係に依存せずに、既設の複数の吊りボルト101に吊下げ可能である。
Similar to the
また、送風装置50bでは、送風機51aが天壁100の下方の設置位置に配置された場合に、天壁100から吊り下げられた複数の吊りボルト101と、複数の天吊金具70の位置とが、接続板52の面内方向において一致する場合には、接続板52を取り外して接続板52を介さずに吊りボルト101を天吊金具70に接続することが可能である。すなわち、送風装置50bは、接続板52を使用せずに既設の吊りボルト101を天吊金具70に接続することができる場合には、接続板52を除いた状態で既設の吊りボルト101に吊下げ可能である。
Further, in the
また、送風装置50bは、新たに交換される送風機が外側ケーシング3の側面に天吊金具70が設けられている構造の送風機51aである場合には、接続板52を追加することによって構成できる。このため、送風装置50bは、外側ケーシング3の側面に天吊金具70が設けられている構造の送風機51aについては送風機51aの構造を変更することなく適用可能であり、既製のタイプの送風機の流用が容易である。
Further, the
実施の形態4.
図8は、実施の形態4にかかる送風装置の外観を示す側面図である。実施の形態4にかかる送風装置50cにおいて実施の形態1にかかる送風装置50と共通する部分については、送風装置50と同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
FIG. 8 is a side view showing the appearance of the blower according to the fourth embodiment. The parts of the
実施の形態4にかかる送風装置50cは、送風機51aと、吊金具60とを備えて構成されている。
The
送風装置50cにおいて、第2接続ボルト71は、天吊金具70に対して、ナット72と不図示のワッシャとを用いて、上端部が送風機51aの外側ケーシング3の上面3cよりも上方に突出した状態で固定されている。そして、第2接続ボルト71は、吊金具60に対して、ナット42と不図示のワッシャとを用いて、上端部が固定されている。すなわち、送風機51aは、外側ケーシング3の4つの側面に設けられた天吊金具70と、第2接続ボルト71とを介して、吊金具60に固定されている。
In the
また、送風装置50cにおいて、吊金具60は、実施の形態2にかかる送風装置50aの場合と同様にして、天壁100に埋め込まれた複数の吊りボルト101に固定されている。
Further, in the
吊金具60は、送風機51aの外側ケーシング3の上面3cの面内方向において第2接続ボルト71を軸として回転させることで、第2接続ボルト71を軸とした任意の回転位置で固定が可能であり、吊りボルト101の位置に合わせることが可能である。そして、吊りボルト101に長孔60aが固定される。
The hanging metal fitting 60 can be fixed at an arbitrary rotation position about the second connecting
上述した実施の形態4にかかる送風装置50cは、送風機51aの外側ケーシング3の上面3cの面内方向において、天壁100に埋め込まれた複数の吊りボルト101の位置に合わせて吊金具60が天吊金具70に固定されている。そして、吊金具60が、吊金具60に設けられた長孔60aに吊りボルト101を通してナット42を用いて吊りボルト101に固定されている。これにより、送風装置50cは、天壁100から吊り下げられた既設の吊りボルト101の位置に吊金具60の位置を合わせることにより、天壁100から吊り下げられた既設の複数の吊りボルト101に固定して、建物の天井裏103の空間に設置することが可能である。
In the
吊金具60は、第2接続ボルト71を軸とした任意の回転位置で固定が可能であり、吊りボルト101に長孔60aが固定される。これにより、送風装置50cは、送風装置50cの大きさに依らず、より具体的に送風機51aの大きさに依らず、天壁100に固定された既設の複数の吊りボルト101を用いて設置可能である。すなわち、送風装置50cは、複数の吊りボルト101の吊りピッチと送風機51aのサイズとの関係に依存せずに、既設の複数の吊りボルト101に吊下げ可能である。
The hanging metal fitting 60 can be fixed at an arbitrary rotation position about the second connecting
また、実施の形態4にかかる送風装置50cは、吊金具60を吊りボルト101の位置に合わせて固定できる。このため、送風装置50cは、実施の形態3にかかる送風装置50bに比べて、吊りボルト101と送風機51aとを接続するための接続部品を小さくすることが可能であり、接続部品の材料費を削減でき、また送風装置50c全体の軽量化が可能である。
Further, the
なお、上述した実施の形態1から実施の形態4においては、遠心送風機22を内蔵した送風機51および送風機51aを備えた送風装置について説明したが、実施の形態1から実施の形態4は、天井面に埋め込まれた吊りボルト101を介して設置される送風機全般に適用できる。
Although the
以上の実施の形態に示した構成は、一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、実施の形態同士を組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。 The configuration shown in the above embodiments is an example, and can be combined with another known technique, can be combined with each other, and does not deviate from the gist. It is also possible to omit or change a part of the configuration.
1 モータ、2 スクロールケーシング、3 外側ケーシング、3a 外側ケーシング吸込口、3b 外側ケーシング排気口、3c 上面、3d 第1側面、3e 第2側面、3f 第3側面、3g 第4側面、3h 下面、4 羽根車、5 吸込口、6 吐出口、7 ファン側吸気口、8 モータ側吸気口、9,10 ダクト接続部品、12,13 ダクト、20 作動流体流れ、21 吸気風路、22 遠心送風機、41 第1接続ボルト、42,72 ナット、50,50a,50b,50c 送風装置、51,51a 送風機、52 接続板、52a 貫通孔、52b 専用の貫通孔、60 吊金具、60a 長孔、70 天吊金具、71 第2接続ボルト、100 天壁、101 吊りボルト、102 天井パネル、103 天井裏、104 室内。 1 motor, 2 scroll casing, 3 outer casing, 3a outer casing suction port, 3b outer casing exhaust port, 3c upper surface, 3d first side surface, 3e second side surface, 3f third side surface, 3g fourth side surface, 3h lower surface, 4 Impeller, 5 suction port, 6 discharge port, 7 fan side intake port, 8 motor side intake port, 9,10 duct connection parts, 12,13 duct, 20 working fluid flow, 21 intake air passage, 22 centrifugal blower, 41 1st connection bolt, 42,72 nut, 50, 50a, 50b, 50c blower, 51, 51a blower, 52 connection plate, 52a through hole, 52b dedicated through hole, 60 hanging bracket, 60a long hole, 70 ceiling suspension Metal fittings, 71 2nd connection bolt, 100 top wall, 101 hanging bolt, 102 ceiling panel, 103 back ceiling, 104 room.
Claims (6)
複数の前記吊りボルトに固定される接続部品と、
前記接続部品が固定される取付部と空気の吸込口と空気の排気口とを有して前記接続部品の下方に配置される筐体と、前記筐体の内部に収容される送風部と、を備える送風機と、
を備え、
前記接続部品は、前記筐体の上面に沿った方向において、前記筐体の上面の内部の領域および前記筐体の上面の外部の領域における前記吊りボルトに対応する位置で前記吊りボルトに固定可能であること、
を特徴とする送風装置。 It is a blower that is fixed to the upper surface of the ceiling and hung from multiple hanging bolts.
Connection parts fixed to the plurality of suspension bolts and
A housing having a mounting portion to which the connection component is fixed, an air suction port, and an air exhaust port and arranged below the connection component, and a ventilation unit housed inside the housing. With a blower equipped with
Equipped with
The connecting component can be fixed to the hanging bolt at a position corresponding to the hanging bolt in the inner region of the upper surface of the housing and the outer region of the upper surface of the housing in the direction along the upper surface of the housing. To be
A blower that features.
前記吊りボルトが、前記筐体の上面に沿った方向における前記吊りボルトに対応する前記貫通孔の位置で前記接続部品に固定されること、
を特徴とする請求項1に記載の送風装置。 The connecting component has an outer shape larger than the upper surface of the housing and is arranged in parallel with the upper surface of the housing, and a plurality of through holes penetrating in the thickness direction are formed in a direction along the upper surface of the housing. A flat plate having an inner region on the upper surface of the housing and an outer region on the upper surface of the housing.
The suspension bolt is fixed to the connection component at the position of the through hole corresponding to the suspension bolt in the direction along the upper surface of the housing.
The blower according to claim 1.
前記吊りボルトが、前記筐体の上面に沿った方向における前記吊りボルトに対応する前記長孔の位置で前記接続部品に固定されること、
を特徴とする請求項1に記載の送風装置。 The connecting component is a flat bar arranged parallel to the upper surface of the housing and having an elongated hole penetrating in the thickness direction, and is an internal region of the upper surface of the housing in a direction along the upper surface of the housing. And the position of the elongated hole can be changed to the outer region of the upper surface of the housing.
The suspension bolt is fixed to the connection component at the position of the elongated hole corresponding to the suspension bolt in the direction along the upper surface of the housing.
The blower according to claim 1.
を特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の送風装置。 The mounting portion is a first connection bolt provided on the upper surface of the housing.
The blower according to any one of claims 1 to 3.
を特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の送風装置。 The mounting portion is a ceiling mount provided on the side surface of the housing and a second connection bolt fixed to the ceiling mount.
The blower according to any one of claims 1 to 3.
を特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の送風装置。 The blower is a centrifugal blower.
The blower according to any one of claims 1 to 3.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020178915A JP2022069947A (en) | 2020-10-26 | 2020-10-26 | Blowing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020178915A JP2022069947A (en) | 2020-10-26 | 2020-10-26 | Blowing device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022069947A true JP2022069947A (en) | 2022-05-12 |
Family
ID=81534206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020178915A Pending JP2022069947A (en) | 2020-10-26 | 2020-10-26 | Blowing device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022069947A (en) |
Citations (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52154912U (en) * | 1976-05-20 | 1977-11-24 | ||
JPS59197745A (en) * | 1983-04-26 | 1984-11-09 | Toshiba Corp | Ventilating fan for duct |
JPS6033431A (en) * | 1983-08-03 | 1985-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Installation device for ceiling suspension type air- conditioning machine |
JPH01158016U (en) * | 1988-04-20 | 1989-10-31 | ||
JPH02114831U (en) * | 1989-02-27 | 1990-09-13 | ||
EP0551945A1 (en) * | 1992-01-14 | 1993-07-21 | F.H. Biddle B.V. | Air conditioning device |
JPH05180462A (en) * | 1991-12-17 | 1993-07-23 | Hitachi Ltd | Ceiling suspender |
JPH08271036A (en) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | Mitsubishi Electric Corp | Ceiling mounting device and ceiling-mounted air conditioner |
JPH10159828A (en) * | 1996-11-28 | 1998-06-16 | Shinko Kogyo Co Ltd | Adjuster for suspending unit |
JPH11193596A (en) * | 1997-12-26 | 1999-07-21 | Osaka Gas Co Ltd | Attaching member of ceiling setting instrument |
JP2004028530A (en) * | 2002-06-28 | 2004-01-29 | Matsushita Ecology Systems Co Ltd | Equipment-installing hanger and ventilating device using the same |
JP2006038410A (en) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Fujitsu General Ltd | Installation device of electric appliance |
JP2014223890A (en) * | 2013-05-17 | 2014-12-04 | オージーケー技研株式会社 | Baggage basket and bicycle with the same |
US20150060638A1 (en) * | 2013-09-03 | 2015-03-05 | Panasonic Ecology Systems Guangdong Co., Ltd. | Ventilation fan mounting structure |
JP2018031498A (en) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | Indoor unit and decorative panel |
JP2020056464A (en) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | エヌパット株式会社 | Support device and construction method using the same |
JP6709485B1 (en) * | 2020-01-17 | 2020-06-17 | エヌパット株式会社 | Support device |
JP2020169654A (en) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | エヌパット株式会社 | Vibration prevention device |
-
2020
- 2020-10-26 JP JP2020178915A patent/JP2022069947A/en active Pending
Patent Citations (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52154912U (en) * | 1976-05-20 | 1977-11-24 | ||
JPS59197745A (en) * | 1983-04-26 | 1984-11-09 | Toshiba Corp | Ventilating fan for duct |
JPS6033431A (en) * | 1983-08-03 | 1985-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Installation device for ceiling suspension type air- conditioning machine |
JPH01158016U (en) * | 1988-04-20 | 1989-10-31 | ||
JPH02114831U (en) * | 1989-02-27 | 1990-09-13 | ||
JPH05180462A (en) * | 1991-12-17 | 1993-07-23 | Hitachi Ltd | Ceiling suspender |
EP0551945A1 (en) * | 1992-01-14 | 1993-07-21 | F.H. Biddle B.V. | Air conditioning device |
JPH08271036A (en) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | Mitsubishi Electric Corp | Ceiling mounting device and ceiling-mounted air conditioner |
JPH10159828A (en) * | 1996-11-28 | 1998-06-16 | Shinko Kogyo Co Ltd | Adjuster for suspending unit |
JPH11193596A (en) * | 1997-12-26 | 1999-07-21 | Osaka Gas Co Ltd | Attaching member of ceiling setting instrument |
JP2004028530A (en) * | 2002-06-28 | 2004-01-29 | Matsushita Ecology Systems Co Ltd | Equipment-installing hanger and ventilating device using the same |
JP2006038410A (en) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Fujitsu General Ltd | Installation device of electric appliance |
JP2014223890A (en) * | 2013-05-17 | 2014-12-04 | オージーケー技研株式会社 | Baggage basket and bicycle with the same |
US20150060638A1 (en) * | 2013-09-03 | 2015-03-05 | Panasonic Ecology Systems Guangdong Co., Ltd. | Ventilation fan mounting structure |
JP2018031498A (en) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | Indoor unit and decorative panel |
JP2020056464A (en) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | エヌパット株式会社 | Support device and construction method using the same |
JP2020169654A (en) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | エヌパット株式会社 | Vibration prevention device |
JP6709485B1 (en) * | 2020-01-17 | 2020-06-17 | エヌパット株式会社 | Support device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4507995B2 (en) | Heat exchange equipment | |
US8678759B2 (en) | Centrifugal fan | |
JP4779554B2 (en) | Duct fan | |
JP2022069947A (en) | Blowing device | |
JP4724101B2 (en) | Blower | |
JP4661068B2 (en) | Duct fan | |
JP2014047970A (en) | Refrigerant pipe structure of air conditioner | |
JP5062305B2 (en) | Duct fan | |
JP5251246B2 (en) | Blower with silencer box | |
JP2017053559A (en) | Indoor unit of air conditioner | |
JPS62218747A (en) | Ceiling embedded type ventilator | |
JP5402111B2 (en) | Blower | |
JP4670273B2 (en) | Duct fan | |
JPH0444982Y2 (en) | ||
JP4612067B2 (en) | Air conditioning blower | |
WO2019127907A1 (en) | Outdoor unit of air conditioner and air conditioning unit | |
JP7257991B2 (en) | ventilation fan for duct | |
KR20200025752A (en) | Fixing Structure for blower | |
CN212644773U (en) | Volute front partition plate and window type air conditioner | |
JP7275478B2 (en) | Ceiling-mounted air conditioner | |
AU2019453586B2 (en) | Air-Conditioning Device | |
JPH0669617U (en) | Ceiling embedded air conditioner | |
JP5428373B2 (en) | Blower with silencer box | |
JP3110216B2 (en) | Outdoor unit of air conditioner | |
RU186712U1 (en) | VENTILATION INSTALLATION FOR INSTALLATION ON THE BUILDING FACADE |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220714 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230523 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230808 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20240213 |