JP2022066051A - 作業機械および施工管理システム - Google Patents

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Yusuke Terao
雅嗣 荒井
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Abstract

【課題】運搬車両に積み込まれる積載物の種別ごとに積載物の重量を管理することが可能な作業機械および施工管理システムを提供する。【解決手段】運搬車両に積載物を積み込む積込作業を行う作業機械である。作業機械は、作業機械の位置情報を取得する位置検知装置151と、積込作業を検知するための積込情報を取得する積込検知装置としての状態検知装置152と、積載物の積込重量を算出する制御装置180とを備える。制御装置180は、積載物の種別ごとに積込作業が行われる作業領域を設定し、積込情報に基づいて積込作業を検知した時の位置情報と作業領域とに基づいて積載物の種別を取得し、積載物の種別ごとに積込重量を算出する。【選択図】図2

Description

本開示は、作業機械および施工管理システムに関する。
従来から施工管理システムに関する発明が知られている(下記特許文献1を参照)。特許文献1に記載された従来の施工管理システムは、発信器と、携帯端末と、受信部と、検出部と、特定データ取得部と、作業管理部と、を備える(同文献、要約等)。前記発信器は、運搬車両に配置され、前記運搬車両の特定データを含む電波を発信する。前記携帯端末は、積込機械に配置される。
前記受信部は、前記携帯端末に設けられ、前記発信器からの前記電波を受信する。前記検出部は、前記携帯端末に設けられ、前記受信部で受信した前記電波の強度を検出する。前記特定データ取得部は、前記携帯端末に設けられ、前記受信部で受信した前記電波から前記特定データを取得する。
前記作業管理部は、前記検出部で検出された前記強度と前記特定データ取得部で取得された前記特定データとに基づいて、前記積込機械に前記運搬車両が接近したことを示す実績データを生成する。また、前記作業管理部は、前記電波の強度が閾値以上の値のとき、前記積込機械により前記運搬車両に積荷を積み込む積込作業が実施されていると判定する(同文献、請求項3、第0055段落-第0057段落等)。
国際公開第2015/156018号
前記従来の施工管理システムでは、積込機械によって運搬車両に積み込まれた積載物の種別を判別することができない。
本開示は、運搬車両に積み込まれる積載物の種別ごとに積込重量を管理することが可能な作業機械および施工管理システムを提供する。
本開示の一態様は、運搬車両に積載物を積み込む積込作業を行う作業機械であって、前記作業機械の位置情報を取得する位置検知装置と、前記積込作業を検知するための積込情報を取得する積込検知装置と、前記積載物の積込重量を算出する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記積載物の種別ごとに前記積込作業が行われる作業領域を設定し、前記積込情報に基づいて前記積込作業を検知した時の前記位置情報と前記作業領域とに基づいて前記種別を取得し、前記種別ごとに前記積込重量を算出することを特徴とする、作業機械である。
本開示によれば、運搬車両に積み込まれる積載物の種別ごとに積込重量を管理することが可能な作業機械および施工管理システムを提供することができる。
本開示に係る作業機械の一実施形態を示す側面図。 図1の作業機械の構成例を示すブロック図。 図2の作業機械の制御装置の機能ブロック図。 図1の作業機械が積込作業を行う運搬車両の一例を示す側面図。 図3の制御装置が設定する作業領域の一例を示す平面図。 図3の制御装置による作業領域の修正例を示す平面図。 図2に示す作業機械の出力装置よる出力結果の一例。 本開示に係る施工管理システムの一実施形態を示すブロック図。
以下、図面を参照して本開示の作業機械および施工管理システムの実施形態を説明する。まず、図1から図7を参照して作業機械の実施形態を説明し、次に、図8を参照して施工管理システムの実施形態を説明する。
[作業機械]
図1は、本開示に係る作業機械の一実施形態を示す側面図である。図2は、図1の作業機械100の構成例を示すブロック図である。詳細については後述するが、本実施形態の作業機械100は、次のような構成を特徴としている。
作業機械100は、後述する運搬車両に積載物を積み込む積込作業を行う作業機械である。作業機械100は、位置検知装置151と、積込検知装置としての状態検知装置152と、制御装置180とを備えている。位置検知装置151は、作業機械100の位置情報を取得する。積込検知装置としての状態検知装置152は、積込作業を検知するための積込情報を取得する。制御装置180は、位置情報と積込情報に基づいて積載物の積込重量を算出する。この制御装置180は、積載物の種別ごとに積込作業が行われる作業領域を設定し、積込情報に基づいて積込作業を検知した時の位置情報と作業領域とに基づいて積載物の種別を取得し、積載物の種別ごとに積込重量を算出する。
以下、本実施形態の作業機械100の構成を詳細に説明する。図1に示すように、作業機械100は、たとえば、運搬車両に積載物を積み込む積込作業を行う油圧ショベルである。作業機械100は、たとえば、上部旋回体110と、下部走行体120と、作業機130と、旋回機構140と、を備えている。
図2に示すように、作業機械100は、たとえば、位置検知装置151と、状態検知装置152と、撮像装置153と、操作装置154とを備えている。また、作業機械100は、たとえば、エンジン161と、動力伝達機構162と、駆動装置163と、を備えている。さらに、作業機械100は、たとえば、入力装置171と、出力装置172と、通信装置173と、制御装置180と、を備えている。
上部旋回体110は、作業機械100を操作するオペレータが搭乗するキャビン111を備え、下部走行体120の上に旋回機構140を介して取り付けられている。下部走行体120は、たとえば、駆動装置163の油圧モータによって履帯121が駆動され、作業機械100を走行させる。作業機130は、駆動装置163の油圧シリンダ163a,163b,163cによって駆動され、掘削作業や積込作業などの作業を行う。旋回機構140は、たとえば、駆動装置163の油圧モータまたは電動モータによって駆動され、上部旋回体110を下部走行体120に対して旋回させる。
作業機130は、たとえば、ブーム131と、アーム132と、バケット133とを有する。ブーム131は、ブームピン131aを介して上部旋回体110に回動可能に支持され、駆動装置163の油圧シリンダ163aの伸縮により上下に回動する。アーム132は、アームピン132aを介してブーム131に対して回動可能に支持され、駆動装置163の油圧シリンダ163bの伸縮により上下に回動する。バケット133は、バケットピン133aを介してアーム132に対して回動可能に支持され、駆動装置163の油圧シリンダ163cの伸縮により上下に回動する。
位置検知装置151は、たとえば、上部旋回体110に取り付けられ、作業機械100の位置情報を取得する。位置検知装置151は、たとえば、全球測位衛星システム(GNSS)の電波を受信するアンテナおよび受信機、トータルステーション(TS)の反射プリズムおよび測距儀、または電波測距儀などによって構成することができる。位置検知装置151は、制御装置180に対して情報通信可能に接続され、検知した作業機械100の位置情報を制御装置180へ出力する。
状態検知装置152は、たとえば、作業機械100による運搬車両の積載物の積込作業を検知する積込検知装置を含む。また、状態検知装置152は、たとえば、下部走行体120によって走行する作業機械100の速度や加速度、および旋回機構140によって旋回する上部旋回体110の角速度や角加速度などの情報を取得する各種のセンサを含む。
状態検知装置152の一部である積込検知装置は、たとえば、角度センサを含む。角度センサは、たとえば、ブームピン131aを中心とするブーム131の回転角度、アームピン132aを中心とするアーム132の回転角度、およびバケットピン133aを中心とするバケット133の回転角度を検知する。
また、状態検知装置152の一部である積込検知装置は、たとえば、圧力センサを含む。圧力センサは、たとえば、各々の油圧シリンダ163a,163b,163cのシリンダチューブ内に設けられ、シリンダチューブのボトム側の作動油の圧力を検知する。状態検知装置152を構成する各種のセンサは、制御装置180に対して情報通信可能に接続され、検知した情報を制御装置180へ出力する。
撮像装置153は、たとえば、撮像部が作業機械100の前方を向くようにキャビン111内に設置され、作業機130によって運搬車両に積み込まれる積載物を撮影する。撮像装置153は、制御装置180に対して情報通信可能に接続され、撮影した積載物の画像情報を制御装置180へ出力する。
操作装置154は、たとえば、キャビン111内に設置された操作レバー、操作ペダル、操作ボタンなどを含む。操作装置154は、制御装置180に対して情報通信可能に接続されている、操作装置154は、オペレータによって操作され、オペレータの操作に応じた操作信号を制御装置180へ出力する。
エンジン161は、たとえば、上部旋回体110の内部に収容され、動力伝達機構162を介して駆動装置163に接続されている。エンジン161は、制御装置180から制御信号が入力され、回転数などの情報を制御装置180へ出力する。動力伝達機構162は、たとえば、エンジン161の動力を駆動装置163へ伝達する。また、動力伝達機構162は、たとえば、制御装置180によって制御される変速機を含む。
駆動装置163は、たとえば、油圧装置、発電機、および電動モータなどを含む。油圧装置は、たとえば、作動油タンク、油圧ポンプ、制御バルブ、油圧モータおよび油圧シリンダ163a,163b,163cを含む。エンジン161は、たとえば、動力伝達機構162を介して、駆動装置163を構成する油圧ポンプおよび発電機を駆動させる。
駆動装置163を構成する油圧モータは、たとえば、油圧ポンプから供給される作動油により駆動される。駆動装置163を構成する電動モータは、たとえば、発電機から供給される電力により駆動される。また、駆動装置163を構成する油圧シリンダ163a,163b,163cは、たとえば、制御バルブを介して油圧ポンプから供給される作動油により駆動される。
入力装置171は、たとえば、キーボードやマウス、タッチパネル、マイクなどの入力機器により構成され、キャビン111内に配置される。入力装置171は、たとえば、制御装置180に対して情報通信可能に接続され、オペレータによって入力された入力情報を制御装置180へ出力する。
出力装置172は、たとえば、液晶表示装置や有機EL表示装置などの表示装置、表示ランプ、スピーカなどによって構成され、キャビン111内に配置される。入力装置171は、たとえば、制御装置180に対して情報通信可能に接続され、制御装置180から出力された情報を、画像として表示したり、表示ランプを点灯させたり、音声や信号音を出力することによって、オペレータに通知する。
通信装置173は、たとえば、外部の装置との無線通信を行う無線通信機器によって構成される。通信装置173と外部の装置との無線通信は、たとえば、外部の装置と直接またはインターネットを介して行うことができる。通信装置173は、たとえば、制御装置180に対して情報通信可能に接続され、制御装置180から入力された情報を外部の装置へ送信するとともに、外部の装置から受信した情報を制御装置180へ出力する。
制御装置180は、たとえば、キャビン111内に設置されたマイクロコントローラやファームウェアによって構成することができる。制御装置180は、たとえば、入出力ポート181と、処理装置182と、記憶装置183と、タイマ184とを備えている。入出力ポート181は、図2に示す各装置および各機器に対して情報や信号を入出力可能に接続されている。処理装置182は、たとえば、中央処理装置(CPU)を含む。記憶装置183は、たとえば、RAMやROMなどのメモリによって構成され、各種のプログラムやデータが記憶されている。タイマ184は、時刻や経過時間などを計測して処理装置182へ出力する。
図3は、図2の制御装置180の機能ブロック図である。制御装置180は、たとえば、作業領域を設定する機能F1と、材料種別を取得する機能F2と、作業内容を検知する機能F3と、積込重量を管理する機能F4と、を有している。これら制御装置180の各機能は、たとえば、図2に示す処理装置182によって記憶装置183に記憶されたプログラムを実行することによって実現することができる。以下、制御装置180の各機能とともに、作業機械100の動作を説明する。
図4は、図1の作業機械100が積載物の積込作業を行う運搬車両200の一例を示す側面図である。運搬車両200は、たとえばダンプトラックである。運搬車両200は、たとえば、車体フレーム210と、左右の前輪と左右の後輪を含む車輪220と、サスペンション装置230と、荷台240と、左右のホイストシリンダ250と、キャビン260と、走行駆動装置270と、建屋280と、を有している。作業機械100の積込作業によって運搬車両200の荷台240に積み込まれる積載物は、特に限定はされないが、たとえば、アスファルト砕片、コンクリート砕片、土砂、砕石、鉱物資源などである。
図5は、図3の制御装置180の機能F1が設定する作業領域S1,S2の一例を示す平面図である。図5に示す例では、アスファルト舗装の材料であるアスファルト合材を製造する工場AMPの敷地を示している。ここでは、工場AMPの敷地内で、再資源化されたアスファルト砕片M1の集積場と、再資源化されたコンクリート砕片M2の集積場を、それぞれ、第1の作業領域S1と、第2の作業領域S2に設定する例を説明する。
制御装置180は、たとえば、作業領域を設定する機能F1により、出力装置172を構成する表示装置に、図5に示すような工場AMPの平面図を表示させる。オペレータは、たとえば、タッチパネルやマウスなどの入力装置171を用いて、工場AMPの敷地内のアスファルト砕片M1の集積場を第1の作業領域S1として選択し、コンクリート砕片M2の集積場を第2の作業領域S2として選択する。これにより、入力装置171から制御装置180へ作業領域S1,S2が入力される。
また、オペレータは、たとえば、タッチパネルやキーボードなどの入力装置171を用いて、第1の作業領域S1に集積された材料の種別として「アスファルト砕片M1」を入力し、第2の作業領域S2に集積された材料の種別として「コンクリート砕片M2」を入力する。これにより、入力装置171から制御装置180へ、第1の作業領域S1と第2の作業領域S2に集積された材料の種別として、アスファルト砕片M1とコンクリート砕片M2が、それぞれ入力される。
制御装置180の機能F1は、たとえば、入力装置171から入出力ポート181を介して入力された情報に基づいて、積載物の種別ごとに積込作業が行われる作業領域S1,S2を設定する。具体的には、制御装置180の機能F1は、たとえば、入力装置171から入力された積載物の種別であるアスファルト砕片M1とコンクリート砕片M2に対して、それぞれ、入力装置171から入力された第1の作業領域S1と第2の作業領域S2を設定する。
ここで、制御装置180の機能F1は、たとえば、アスファルト砕片M1の材料情報と、第1の作業領域S1の位置情報とを関連付けて、領域材料情報SM1として記憶装置183に記憶する。また、制御装置180の機能F1は、たとえば、コンクリート砕片M2の材料情報と、第2の作業領域S2の位置情報とを関連付けて、領域材料情報SM2として記憶装置183に記憶する。ここで、アスファルト砕片M1およびコンクリート砕片M2の材料情報は、たとえば、それぞれの材料の単位体積当たりの重量を含む。また、作業領域S1,S2の位置情報は、たとえば、それぞれの作業領域S1,S2の位置座標の範囲を含む。
制御装置180の機能F2は、後述する作業内容を検知する機能F3が積込作業を検知した時の作業機械100の位置情報Lと、機能F1によって生成された領域材料情報SM1,SM2とに基づいて、積載物の種別を取得する。なお、制御装置180の機能F2は、撮像装置153で撮影した積載物の画像に基づいて、積載物の種別を取得してもよい。この場合、制御装置180の機能F2は、たとえば、各種の積載物の画像を機械学習により学習し、撮像装置153で撮影した積載物の画像に基づいて、積載物の種別を判別することができる。
制御装置180の機能F3は、たとえば、状態検知装置152から入力された油圧シリンダ163a,163b,163cの作動油の圧力Pに基づいて、作業機械100の積込作業を検知する。より具体的には、作業機械100による積込作業時には、作業機130のバケット133によってすくい取る積載物の荷重に抗して油圧シリンダ163a,163b,163cの作動油の圧力Pが上昇する。そのため、たとえば、作動油の圧力Pに閾値を設定したり、圧力Pの時間波形を基準となる積込作業における圧力の時間波形と比較したりすることで、作動油の圧力Pに基づいて作業機械100の積込作業を検知することができる。
また、制御装置180の機能F3は、たとえば、状態検知装置152によって取得されたブーム131、アーム132およびバケット133の角度θに基づいて、作業機械100の積込作業を検知してもよい。より具体的には、作業機械100が作業機130のバケット133によって運搬車両200へ積み込む積載物をすくい取る動作では、作業機130のブーム131、アーム132、バケット133のそれぞれの角度θが所定のパターンで変化する。そのため、たとえば、作業機130の各部の角度θの時間波形を、基準となる積込作業における作業機130の各部の角度の時間波形と比較することで、作業機130の各部の角度θに基づいて作業機械100の積込作業を検知することができる。
このように、本実施形態の作業機械100において、制御装置180の機能F3は、積込作業を検知するための積込情報として、油圧シリンダ163a,163b,163cの作動油の圧力Pと、作業機130の各部の角度θの少なくとも一方を用いることができる。すなわち、本実施形態の作業機械100は、積込作業を検知するための積込情報を取得する積込検知装置として、たとえば、圧力センサや角度センサを含む状態検知装置152を用いている。
このような構成により、本実施形態の作業機械100は、次のように動作する。オペレータは、操作装置154を操作して下部走行体120を駆動させることで作業機械100を走行させ、作業機械100を作業領域S1として設定されたアスファルト砕片M1の集積場に移動させる。さらに、オペレータは、操作装置154を操作して駆動装置163を構成する油圧シリンダ163a,163b,163cを駆動させ、作業機130によってアスファルト砕片M1を運搬車両200の荷台240に積み込む積込作業を行う。
すると、制御装置180の機能F3は、状態検知装置152から入力された積込作業を検知するための積込情報に基づいて積込作業を検知する。この積込作業の検知時に、制御装置180の機能F2は、作業機械100の位置情報Lと領域材料情報SM1とに基づいて、積込作業で運搬車両200に積み込まれる積載物の種別として、アスファルト砕片M1を取得する。
さらに、制御装置180の機能F4は、積込作業で運搬車両200に積み込まれる積載物の種別ごとに、積載物の積込重量を算出する。制御装置180の機能F4は、たとえば、一回の積込作業で運搬車両200に積み込まれる積載物の種別ごとの積込重量を算出して、記憶装置183に記憶する。また、制御装置180の機能F4は、積込作業が行われる都度、積載物の種別ごとの積込重量を積算して、記憶装置183に記憶する。
制御装置180の機能F4は、一回の積込作業で運搬車両200に積み込まれる積載物の種別ごとの積込重量を、たとえば、次のように算出することができる。制御装置180の機能F4は、たとえば、記憶装置183に記憶されたバケット133の容積と、機能F2が取得した積載物の種別の単位体積当たりの重量との積を積込重量として算出することができる。
また、制御装置180の機能F4は、たとえば、機能F3から取得する、ブーム131、アーム132およびバケット133の角度θと、油圧シリンダ163aの作動油の圧力Pとに基づいて、積込重量を算出することができる。具体的には、あらかじめ、ブーム131、アーム132およびバケット133の角度θと、油圧シリンダ163aの作動油の圧力Pと、バケット133に収容した積載物の重量との関係を特定してマップを作成し、そのマップを記憶装置183に記憶させる。
そして、制御装置180の機能F4は、たとえば機能F3から取得した角度θと圧力Pに基づいてマップを参照し、一回の積込作業で運搬車両200に積み込まれる積載物の重量を取得する。さらに、制御装置180の機能F4は、マップに基づいて取得した積載物の重量を、機能F2から取得した積載物の種別とともに記憶装置183に記憶させる。以上により、制御装置180の機能F4は、一回の積込作業で運搬車両200に積み込まれる積載物の種別ごとの積込重量を取得することができる。
このように、本実施形態の作業機械100において、制御装置180の機能F4は、積載物の種別ごとの積込重量を算出するための荷重情報として、たとえば、ブーム131、アーム132およびバケット133の角度θと、油圧シリンダ163aの作動油の圧力Pとを取得する。すなわち、本実施形態の作業機械100は、積載物の種別ごとの積込重量を算出するための荷重情報を取得する荷重検知装置として、たとえば、圧力センサや角度センサを含む状態検知装置152を用いている。
また、制御装置180の機能F4は、たとえば、積込作業の検知時に撮像装置153から取得した積載物の画像Gと、積込作業の検知時の作業機械100の位置情報Lおよび時刻と、積載物の種別とを関連付けて記憶装置183に記録するようにしてもよい。
また、制御装置180の機能F1は、たとえば、機能F3が積込作業を検知した時の作業機械100の位置情報Lを、位置情報Lの履歴として記憶装置183に記憶させる。さらに、制御装置180の機能F1は、たとえば、機能F3による積込作業の検知時の作業機械100の位置情報Lの履歴に基づいて、領域材料情報SM1,SM2に含まれる作業領域S1,S2の情報を修正してもよい。
図6は、図3の制御装置180の作業領域を設定する機能F1による作業領域Sの修正例を示す平面図である。制御装置180の機能F1は、たとえば、機能F3が積込作業を検知したときの作業機械100の位置情報Lの履歴を参照して、直近の複数の位置情報L1,L2,L3に基づいて、作業領域Sを設定する。作業領域Sは、たとえば、複数の位置情報L1,L2,L3の座標の加重平均から求めた点を中心Cとする所定の半径Rの円として設定することができる。
ここでは、三点の位置情報L1,L2,L3の座標の加重平均から作業領域Sを設定する例を説明するが、作業領域Sの設定に用いる位置情報Lの数は、特に限定されない。まず、図6の左端に示すように、位置情報L1の座標が(x1,y1)であり、位置情報L2の座標が(x2,y2)であり、位置情報L3の座標が(x3,y3)であるとする。この場合、作業領域Sの中心Cの座標(Xc,Yc)は、たとえば、任意の重みをw1,w2,w3として、以下の式(1)、(2)によって求めることができる。
Xc=(w1・x1+w2・x2+w3・x3)/(w1+w2+w3)・・・(1)
Yc=(w1・y1+w2・y2+w3・y3)/(w1+w2+w3)・・・(2)
また、作業領域Sの半径Rは、たとえば、中心Cから最も遠い位置情報L3までの距離Dに任意の係数Aを乗じることで、R=D×Aとして算出することができる。次に、図6の中央に示すように、機能F3が新たに積込作業を検知したときの作業機械100の位置情報L4と、直近の位置情報Lの履歴である位置情報L2,L3とを用い、前述の手法により新たに作業領域Sの中心Cと半径Rを算出する。
さらに、図6の右端に示すように、機能F3が新たに積込作業を検知したときの作業機械100の位置情報L5と、直近の位置情報Lの履歴である位置情報L3,L4とを用い、前述の手法により新たに作業領域Sの中心Cと半径Rを算出する。これを繰り返すことで、制御装置180の機能F1は、機能F3による積込作業の検知時の作業機械100の位置情報Lの履歴に基づいて、作業領域Sを修正することができる。なお、制御装置180の機能F1は、たとえば、直前の作業領域Sの半径Rに対する新たな作業領域Sの半径Rの変化率が、10%未満になるように設定してもよい。これにより、作業領域Sの設定精度を向上させることができる。
また、制御装置180の機能F1は、たとえば、機能F3が積込作業を検知したときの作業機械100の位置情報Lの履歴に基づいて、機械学習により作業領域Sを生成してもよい。この場合、互い近接した位置情報Lは、同一の作業領域Sに属するものとし、互いに離隔した位置情報Lは、異なる作業領域Sに属するものとすることができる。また、作業領域Sの形状は、特に限定されない。
以下、本実施形態の作業機械100の作用を説明する。図7は、図2に示す制御装置180によって出力装置172を構成する表示装置に表示される情報の一例である。
本実施形態の作業機械100は、前述のように、運搬車両200に積載物を積み込む積込作業を行う作業機械である。作業機械100は、位置検知装置151と、積込検知装置としての状態検知装置152と、を備えている。位置検知装置151は、作業機械100の位置情報Lを取得する。積込検知装置としての状態検知装置152は、たとえば、積込作業を検知するための積込情報として、作業機130の各部の角度θと油圧シリンダ163aの圧力Pを取得する。制御装置180は、位置情報Lと、積込情報に基づいて、積載物の積込重量を算出する。この制御装置180は、積載物の種別ごとに積込作業が行われる作業領域S1,S2を設定し、積込情報に基づいて積込作業を検知した時の位置情報Lと作業領域S1,S2とに基づいて積載物の種別を取得し、その種別ごとに積込重量を算出する。
このような構成により、本実施形態の作業機械100は、運搬車両200に積み込まれる積載物の種別ごとに重量を管理することが可能になる。そのため、図7に示すように、たとえば、アスファルト砕片M1、コンクリート砕片M2、粒砕石M3など、運搬車両200に積載される積載物の種別ごとに、運搬車両200に積み込んだ積込重量を管理することができる。
また、本実施形態の作業機械100において、制御装置180は、たとえば、図6に示すように、積込作業の検知時の作業機械100の位置情報Lの履歴に基づいて作業領域Sを修正することもできる。このような構成により、たとえば、図5に示すアスファルト砕片M1や、コンクリート砕片M2が搬出、搬入または移動され、それぞれの集積場が縮小、拡大、または移動しても、作業領域S1,S2を状況に応じて自動的に修正することが可能になる。
また、本実施形態の作業機械100は、運搬車両200に積み込まれる積載物を撮影する撮像装置153をさらに備えている。そして、制御装置180は、たとえば、積込作業の検知時に撮像装置153から取得した積載物の画像Gと、積込作業の検知時の位置情報Lおよび時刻と、積載物の種別とを関連付けて記録する。このような構成により、作業機械100によって算出した積載物の種別ごとの積込重量が、実際の状況と合致しない場合などに、画像Gと積載物の種別とを照合して、積込重量の算出結果を検証することができる。また、検証結果に基づいて、積載物の種別ごとの積込重量を修正することができる。
また、本実施形態の作業機械100において、制御装置180は、撮像装置153の画像Gに基づいて積載物の種別を取得するようにしてもよい。これにより、制御装置180において、入力装置171を介したオペレータによる積載物の種別の入力ミスや入力漏れに起因する積載物の種別の取得エラーが回避され、積載物の種別ごとの積込重量をより確実かつ正確に算出することができる。
また、本実施形態の作業機械100は、作業領域S1,S2と積載物の種別を入力するための入力装置171をさらに備えている。このような構成により、制御装置180は、入力装置171を介してオペレータが入力した作業領域S1,S2と積載物の種別を取得することができ、制御装置180の構成を簡略化することが可能になる。
また、本実施形態の作業機械100は、積込重量を算出するための荷重情報として、たとえば作業機130の各部の角度θと油圧シリンダ163aの作動油の圧力Pを取得する、荷重検知装置としての状態検知装置152を備えている。このような構成により、作業機130のバケット133の容積に基づいて、運搬車両200に積み込む積載物の積込重量を算出する場合と比較して、積込重量をより正確に算出することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、運搬車両200に積み込まれる積載物の種別ごとに積載物の積込重量を自動的に管理することが可能な作業機械100を提供することができる。
[施行管理システム]
以下、図1から図7を援用し、図8を参照して本開示に係る施工管理システムの実施形態を説明する。図8は、本開示に係る施行管理システムの一実施形態を示すブロック図である。
本実施形態の施工管理システムSLCは、たとえば、前述の作業機械100と、運搬車両200と、サーバ300と、を備えている。サーバ300は、たとえば、作業機械100および運搬車両200とインターネットNを介して通信可能に接続されている。また、施工管理システムSLCは、たとえば、運搬車両200の重量を測定するトラックスケール400と、運搬車両200のナンバープレートを撮影するカメラ500とを備えている。
作業機械100は、前述の作業機械100と同様であるため、説明を省略する。また、運搬車両200は、運搬車両200の位置情報を取得する位置検知装置と、サーバ300の制御装置310と情報通信可能な通信装置とを備える以外は、前述の運搬車両200と同様であるため、説明を省略する。
サーバ300は、たとえば、制御装置310と、入力装置320と、出力装置330とを備えている。制御装置310は、前述の作業機械100の制御装置180と同様に、入出力ポート311と、処理装置312と、記憶装置313と、タイマ314とを備えている。制御装置310は、前述の作業機械100の制御装置180と同様に、図3に示す作業領域を設定する機能F1、材料種別を取得する機能F2、作業内容を取得する機能F3、および積込重量を管理する機能F4とを有している。
制御装置310は、入出力ポート311を介して、複数の作業機械100から図3に示す各種の情報を取得する。これにより、制御装置310は、図3に示す各機能F1~F4により、作業機械100の制御装置180と同様の処理を行うことができる。また、制御装置310は、入出力ポート311を介して、入力装置320および出力装置330に接続されている。入力装置320は、前述の作業機械100の入力装置171と同様の情報を入力可能である。出力装置330は、前述の作業機械100の出力装置172と同様の情報を出力可能である。
トラックスケール400は、たとえば、インターネットNを介して制御装置310に情報通信可能に接続されている。トラックスケール400は、たとえば、運搬車両200の重量を測定し、運搬車両200の重量と、その重量が測定された時刻とを、制御装置310へ出力する。
カメラ500は、たとえば、インターネットNを介して制御装置310に情報通信可能に接続されている。トラックスケール400は、たとえば、トラックスケール400による重量計測中の運搬車両200のナンバープレートを撮影して、その画像を撮影時刻とともに制御装置310へ出力する。
本実施形態の施工管理システムSLCにおいて、作業機械100の外部装置であるサーバ300の制御装置310は、たとえば、運搬車両200に積み込まれる積載物の積込重量を算出するための荷重情報として、次の情報を取得する。すなわち、制御装置310は、荷重情報として、たとえば、トラックスケール400によって測定した運搬車両200の重量と、カメラ500によって撮影されたその運搬車両200のナンバープレートの画像とを取得する。
より具体的には、制御装置310の積込重量を管理する機能F4は、たとえば、図5に示す工場AMPに入場する荷台240が空の運搬車両200の重量を取得するとともに、その運搬車両200のナンバープレートの画像から登録番号を取得する。また、制御装置310の積込重量を管理する機能F4は、運搬車両200の位置情報を取得して、作業機械100によって積み込まれた積載物の種別と、運搬車両200の登録番号とを関連付ける。
さらに、制御装置310の積込重量を管理する機能F4は、たとえば、荷台240に積載物が積載され、図5に示す工場AMPから退出する運搬車両200の重量を取得するとともに、その車両のナンバープレートの画像から登録番号を取得する。そして、その登録番号の運搬車両200の入場時の重量と退出時の重量との差分に基づいて、その登録番号の運搬車両200に積み込まれた積載物の種別の積込重量を算出する。この構成により、より正確に積載物の種別ごとの積込重量を算出することができる。
以上のように、本実施形態の施工管理システムSLCは、作業機械100による運搬車両200への積載物の積込作業を管理するシステムである。施工管理システムSLCは、作業機械100の位置情報Lを取得する位置検知装置151と、積込作業を検知するための積込情報を取得する積込検知装置としての状態検知装置152と、積載物の積込重量を算出する制御装置310とを備えている。制御装置310は、積載物の種別ごとに積込作業が行われる作業領域S1,S2を設定し、積込情報に基づいて積込作業を検知した時の位置情報Lと作業領域S1,S2とに基づいて積載物の種別を取得し、積載物の種別ごとに積込重量を算出する。
このような構成により、本実施形態の施工管理システムSLCは、複数の運搬車両200に積み込まれる積載物の種別ごとに重量を管理することが可能になる。そのため、図7に示すように、たとえば、アスファルト砕片M1、コンクリート砕片M2、粒砕石M3など、運搬車両200に積載される積載物の種別ごとに、複数の運搬車両200に積み込んだ積込重量を管理することができる。
以上、図面を用いて本開示に係る作業機械および施工管理システムの実施形態を詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本開示に含まれるものである。
前述の実施形態では、作業機械として油圧ショベルを例に挙げて説明したが、作業機械は油圧ショベルに限定されない。作業機械は、たとえば、運搬車両に積載物を積み込む積込作業を行うホイールローダやクレーンであってもよい。
100 作業機械
151 位置検知装置
152 状態検知装置(積込検知装置、荷重検知装置)
153 撮像装置
171 入力装置
180 制御装置
200 運搬車両
310 制御装置
L1 位置情報
L2 位置情報
L3 位置情報
L4 位置情報
L5 位置情報
M1 アスファルト砕片(積載物)
M2 コンクリート砕片(積載物)
P 圧力(積込情報、荷重情報)
S 作業領域
S1 作業領域
S2 作業領域
SLC 施工管理システム
θ 角度(積込情報、荷重情報)

Claims (7)

  1. 運搬車両に積載物を積み込む積込作業を行う作業機械であって、
    前記作業機械の位置情報を取得する位置検知装置と、前記積込作業を検知するための積込情報を取得する積込検知装置と、前記積載物の積込重量を算出する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記積載物の種別ごとに前記積込作業が行われる作業領域を設定し、前記積込情報に基づいて前記積込作業を検知した時の前記位置情報と前記作業領域とに基づいて前記種別を取得し、前記種別ごとに前記積込重量を算出することを特徴とする、作業機械。
  2. 前記制御装置は、前記積込作業の検知時の前記作業機械の前記位置情報の履歴に基づいて前記作業領域を修正することを特徴とする、請求項1に記載の作業機械。
  3. 前記積載物を撮影する撮像装置をさらに備え、
    前記制御装置は、前記積込作業の検知時に前記撮像装置から取得した前記積載物の画像と、前記積込作業の検知時の前記位置情報および時刻と、前記種別とを関連付けて記録することを特徴とする、請求項1に記載の作業機械。
  4. 前記制御装置は、前記画像に基づいて前記種別を取得することを特徴とする、請求項3に記載の作業機械。
  5. 前記作業領域と前記種別を入力するための入力装置をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の作業機械。
  6. 前記積込重量を算出するための荷重情報を取得する荷重検知装置をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の作業機械。
  7. 作業機械による運搬車両への積載物の積込作業を管理する施工管理システムであって、
    前記作業機械の位置情報を取得する位置検知装置と、前記積込作業を検知するための積込情報を取得する積込検知装置と、前記積載物の積込重量を算出する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記積載物の種別ごとに前記積込作業が行われる作業領域を設定し、前記積込情報に基づいて前記積込作業を検知した時の前記位置情報と前記作業領域とに基づいて前記種別を取得し、前記種別ごとに前記積込重量を算出することを特徴とする、施工管理システム。
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