JP2022060036A - 掘削位置決定システム - Google Patents

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Abstract

Figure 2022060036000001
【課題】掘削対象物の形状に応じた掘削開始位置を自動で決定することができる掘削位置決定システムを提供すること。
【解決手段】掘削位置決定システムは、作業機械(1)により掘削される山形状の掘削対象物(100)、および作業機械が有するバケット(12)を撮像する撮像装置(9)と、掘削対象物に対するバケットの掘削開始位置を決定することが可能なコントローラ(8)と、を備える。コントローラは、撮像装置の検出データに基づいて、作業機械から掘削対象物を視たときの方向において、バケットが掘削対象物に完全に隠れずに、掘削対象物とバケットとが一部重なるときのバケットの位置を前記掘削開始位置と決定する。
【選択図】図3A

Description

本発明は、作業機械により掘削される山形状の掘削対象物に対する掘削位置の決定システムに関する。
例えば特許文献1に作業機械による従来の掘削制御が記載されている。特許文献1では、油圧バックホーのアーム先端の座標Cと各掘削位置Pjiとが一致するように、ブーム角度、アーム角度、および旋回角度を算出する。そして、各算出値に一致するようにブーム、アーム、および車体の角度を制御する。掘削位置を旋回方向にずらすことで、バケット幅より広範囲の区画を容易に且つ効率よく自動掘削することができるとのことである。
特開昭54-123202号公報
特許文献1に記載の掘削制御では、事前に設定した掘削位置Pjiにアーム先端を合わせ、定めた順番の通りに掘削を行っている。
しかしながら、掘削対象物は、その掘削状況に応じて形状が都度変化するものである。特許文献1に記載の掘削制御では、掘削対象物の形状に応じた掘削位置を自動で決めることはできない。
本発明の目的は、掘削対象物の形状に応じた掘削開始位置を自動で決定することができる掘削位置決定システムを提供することである。
本発明に係る掘削位置決定システムは、作業機械により掘削される山形状の掘削対象物、および前記作業機械が有するバケットを撮像する撮像装置と、前記掘削対象物に対する前記バケットの掘削開始位置を決定することが可能なコントローラと、を備える。前記コントローラは、前記撮像装置の検出データに基づいて、前記作業機械から前記掘削対象物を視たときの方向において、前記バケットが前記掘削対象物に完全に隠れずに、前記掘削対象物と前記バケットとが一部重なるときの前記バケットの位置を前記掘削開始位置と決定する。
本発明によれば、掘削対象物の形状に応じた掘削開始位置を自動で決定することができる。
作業機械である油圧ショベルを示す側面図である。 掘削位置決定システムを含むシステムのブロック図である。 掘削開始位置を決定する一プロセスを説明するための図である。 掘削開始位置を決定する一プロセスを説明するための図である。 1回目の掘削開始位置、2回目の掘削開始位置を決定する一プロセスを説明するための図である。 掘削開始位置を旋回方向に徐々にずらす場合の様子を説明するための平面図である。 掘削開始位置を旋回方向に徐々にずらす場合の様子を説明するための平面図である。 コントローラが掘削回数をカウントし、掘削No.に応じて掘削開始位置を変更するコントローラの処理フローを説明するためのフローチャートである。 掘削開始位置を決定する変形例の一プロセスを説明するための図である。 掘削開始位置を決定する変形例の一プロセスを説明するための図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。以下の説明では、作業機械として油圧ショベル1を例にとって説明する。
図1に示すように、油圧ショベル1は、アタッチメント4で作業を行う機械であり、下部走行体2と、上部旋回体3と、アタッチメント4とを備える。
下部走行体2は、油圧ショベル1を走行させる部分であり、クローラ5を有する。上部旋回体3は、下部走行体2の上に旋回装置6を介して旋回可能に取り付けられる。上部旋回体3は、その前部に運転室であるキャブ7を備える。
アタッチメント4は、上下方向へ回動可能に上部旋回体3に取り付けられる。アタッチメント4は、ブーム10と、アーム11と、バケット12とを有する。ブーム10は、その基端部が上部旋回体3に取り付けられる。アーム11は、その基端部がブーム10の先端部に取り付けられる。バケット12は、アーム11の先端部に取り付けられる。バケット12は、土砂山100(図3A等参照)などの山形状の掘削対象物の掘削、ならし、すくいなどの作業を行う先端のアタッチメントである。
ブーム10、アーム11、およびバケット12は、それぞれ、ブームシリンダ13、アームシリンダ14、およびバケットシリンダ15で駆動される。ブームシリンダ13、アームシリンダ14、およびバケットシリンダ15は、いずれも、油圧アクチュエータである。例えばブームシリンダ13は、その伸長および収縮によりブーム10を上げ方向および下げ方向にそれぞれ駆動する。
油圧ショベル1は、旋回角度センサ16、ブーム角度センサ17、アーム角度センサ18、およびバケット角度センサ19を備える。
旋回角度センサ16は、下部走行体2に対する上部旋回体3の旋回角度を検出する。旋回角度センサ16として、例えば、エンコーダ、レゾルバ、またはジャイロセンサが用いられる。
ブーム角度センサ17は、ブーム10に取り付けられ、ブーム10の姿勢を検出する。ブーム角度センサ17は、水平線に対するブーム10の傾斜角度を取得するセンサである。ブーム角度センサ17として、例えば、傾斜センサ、または加速度センサが用いられる。なお、ブームフットピン10a(ブーム基端部)の回転角度を検出することで、ブーム10の姿勢を検出してもよい。また、ブームシリンダ13のストローク量を検出することで、ブーム10の姿勢を検出してもよい。
アーム角度センサ18は、アーム11に取り付けられ、アーム11の姿勢を検出する。アーム角度センサ18は、水平線に対するアーム11の傾斜角度を取得するセンサである。アーム角度センサ18として、例えば、傾斜センサ、または加速度センサが用いられる。なお、アーム連結ピン11a(アーム基端部)の回転角度を検出することで、アーム11の姿勢を検出してもよい。また、アームシリンダ14のストローク量を検出することで、アーム11の姿勢を検出してもよい。
バケット角度センサ19は、バケット12を駆動するためのリンク部材21に取り付けられ、バケット12の姿勢を検出する。バケット角度センサ19は、水平線に対するバケット12の傾斜角度を取得するセンサである。バケット角度センサ19として、例えば、傾斜センサ、または加速度センサが用いられる。なお、バケット連結ピン12a(バケット基端部)の回転角度を検出することで、バケット12の姿勢を検出してもよい。また、バケットシリンダ15のストローク量を検出することで、バケット12の姿勢を検出してもよい。
図1に示す携帯端末22は、作業現場にいる作業者により操作される外部端末であって、例えばタブレット端末である。携帯端末22は、後述するコントローラ8と相互に通信可能である。携帯端末22は、油圧ショベル1の外部に配置可能である。
油圧ショベル1には撮像装置9が取り付けられている。また、油圧ショベル1にはコントローラ8が搭載されている。本実施形態では、撮像装置9は上部旋回体3の正面に取り付けられている。
撮像装置9は、土砂山100(掘削対象物)およびバケット12を撮像するための装置である。本実施形態では、油圧ショベル1に撮像装置9が取り付けられているが、撮像装置9は油圧ショベル1に取り付けられていなくてもよい。すなわち、撮像装置9は、油圧ショベル1の周辺や、土砂山100が積まれる場所の周辺など、土砂山100およびバケット12を撮像可能な位置に設置されてもよい。
撮像装置9として、例えば、ライダ(LIDAR)、レーザレーダ、ミリ波レーダ、またはステレオカメラが用いられる。撮像装置9として、ライダとカメラとを組み合わせたものが用いられてもよい。
なお、撮像装置9は、土砂山100およびバケット12に限らず、様々なものを撮像することができる。
コントローラ8は、信号の入出力、判定や算出などの演算、情報の記憶などを行うコンピュータである。図2に示すように、撮像装置9、ブーム角度センサ17、アーム角度センサ18、バケット角度センサ19、および旋回角度センサ16からの信号は、コントローラ8に入力される。コントローラ8は、ブーム操作装置23、アーム操作装置24、バケット操作装置25、および旋回操作装置26に制御信号を出力する。
ブーム操作装置23は、ブームシリンダ13を制御する装置である。ブーム操作装置23は、例えば油圧制御装置であって、方向制御弁、圧力制御弁、流量制御弁などから構成される。
アーム操作装置24は、アームシリンダ14を制御する装置である。アーム操作装置24は、例えば油圧制御装置であって、方向制御弁、圧力制御弁、流量制御弁などから構成される。
バケット操作装置25は、バケットシリンダ15を制御する装置である。バケット操作装置25は、例えば油圧制御装置であって、方向制御弁、圧力制御弁、流量制御弁などから構成される。
旋回操作装置26は、旋回装置6を制御する装置である。旋回操作装置26は、例えば油圧制御装置であって、方向制御弁、圧力制御弁、流量制御弁などから構成される。
コントローラ8は、土砂山100に対するバケット12の掘削開始位置を決定することが可能に構成される。掘削位置決定システムは、撮像装置9と、コントローラ8とを有する。
図3Aは、バケット12の掘削開始位置を決定する一プロセスを説明するための図である。図3Aは、油圧ショベル1から土砂山100を視たときの図である。
コントローラ8は、地面G近傍においてバケット12を土砂山100へ向けて旋回方向に移動させる。コントローラ8は上部旋回体3を旋回させる。バケット12はコントローラ8によって土砂山100の後ろ側に位置させられる。なお、バケット12の位置、および姿勢は、各角度センサ16~19からの信号からコントローラ8にて算出される。コントローラ8には、上部旋回体3、ブーム10、アーム11、バケット12などの各部材の寸法が格納されている。コントローラ8は、バケット12の位置、および姿勢を制御する。
コントローラ8は、撮像装置9の検出データに基づいて、油圧ショベル1から土砂山100を視たときの方向において、バケット12が土砂山100に完全に隠れずに、土砂山100とバケット12とが一部重なるときのバケット12の位置を、土砂山100に対するバケット12の掘削開始位置と決定する。
図3Aに示す例では、コントローラ8は、油圧ショベル1から土砂山100を視たときの方向において、バケット12の全体面積に対する、バケット12の土砂山100と重なっていない部分の面積Sの割合が、所定の値(割合)以下となったときのバケット12の位置を掘削開始位置と決定する。
バケット12の全体面積は、例えば、土砂山100にバケット12が隠れていないときの(図3Aに二点鎖線でしめすバケット12)撮像装置9により取得されたバケット12の点群データ(検出データ)からコントローラ8にて算出される。
上記所定の値(割合)は、例えば、30%である。
バケット12が土砂山100に完全に隠れてしまうと掘削残しが生じる。一方、土砂山100とバケット12とが重ならなかったら掘削がなされない。上記コントローラ8(掘削位置決定システム)によると、土砂山100の形状に応じた掘削開始位置を自動で決定することができる。そして、その後の掘削においては、掘削残しが生じることを防止でき、効率よく土砂山100を掘削することができる。さらには、バケット12が土砂山100に完全に隠れてしまうと、掘削中にバケット12内の土量を検出することができない。コントローラ8により決定された掘削位置においては、掘削中のバケット12内の土量を撮像装置9等で検出することができ、一定量以上の土砂を掘削した場合にバケット12をすくい上げ操作することで、無駄な掘削動作を防止し、効率よく土砂を掘削することができる。
また、バケット12の全体面積に対する、バケット12の土砂山100と重なっていない部分の面積Sの割合を用いて、バケット12の掘削開始位置を決定することで、バケット12が土砂山100に完全に隠れてしまったり、土砂山100とバケット12とが重ならなかったりすることをより確実に防止することができる。
なお、例えば30%とされる上記所定の値(割合)は、作業者によってコントローラ8に直接入力されてもよいし、携帯端末22からコントローラ8に入力されてもよい。すなわち、携帯端末22から、上記所定の値(割合)の変更による掘削開始位置の補正が可能とされていてもよい。携帯端末22からの掘削開始位置の補正が可能であると、作業者は、油圧ショベル1から離れた場所から、臨機応変に掘削開始位置の設定を行うことができる。
図3Bは、バケット12の掘削開始位置を決定する図3Aとはまた別の一プロセスを説明するための図である。図3Bは、油圧ショベル1から土砂山100を視たときの図である。
コントローラ8は、地面G近傍においてバケット12を土砂山100へ向けて旋回方向に移動させる。コントローラ8は上部旋回体3を旋回させる。バケット12はコントローラ8によって土砂山100の後ろ側に位置させられる。
コントローラ8は、油圧ショベル1から土砂山100を視たときの方向において、バケット12を土砂山100に近づける方向におけるバケット12に近い側の土砂山100の端Peと、バケット12を土砂山100に近づける方向とは反対方向のバケット12の端Pb1との間の距離Y1(オフセット距離)が、所定の値(距離)以下となったときのバケット12の位置を掘削開始位置と決定する。
端Peは、撮像装置9により取得された土砂山100の点群データ(検出データ)のうちのバケット12に近い側の下角部の点である。また、端Pb1は、撮像装置9により取得されたバケット12の点群データ(検出データ)のうちの土砂山100から遠い側の下角部の点である。
上記所定の値(距離)は、例えば、200mmである。
バケット12を土砂山100に近づける方向におけるバケット12に近い側の土砂山100の端Peと、バケット12を土砂山100に近づける方向とは反対方向のバケット12の端Pb1との間の距離Y1(オフセット距離)を用いて、バケット12の掘削開始位置を決定することで、バケット12が土砂山100に完全に隠れてしまったり、土砂山100とバケット12とが重ならなかったりすることをより確実に防止することができる。
なお、例えば200mmとされる上記所定の値(距離)は、作業者によってコントローラ8に直接入力されてもよいし、携帯端末22からコントローラ8に入力されてもよい。すなわち、携帯端末22から、上記所定の値(距離)の変更による掘削開始位置の補正が可能とされていてもよい。携帯端末22からの掘削開始位置の補正が可能であると、作業者は、油圧ショベル1から離れた場所から、臨機応変に掘削開始位置の設定を行うことができる。
図4は、掘削毎にバケット12を旋回方向へ徐々にずらしていきながら、土砂山100を掘削する場合の、1回目の掘削開始位置、2回目の掘削開始位置を決定する一プロセスを説明するための図である。図5は、掘削開始位置を旋回方向に徐々にずらす場合の様子を説明するための平面図である。
なお、図4中の上側の図は、バケット12の1回目の掘削開始位置を示し、図3Bと同じ図である。図4中の下側の図は、バケット12の2回目の掘削開始位置を示す。
図5中の符号B1~B4を付した○印部分は、それぞれ、バケット12の1回目~4回目の掘削開始位置を示す。符号(1)~(4)でそれぞれ示す旋回方向で相互に重なった二点鎖線の長方形は、1回目~4回目のバケット12による掘削範囲を示す。また、図5に、油圧ショベル1を基準とする三次元の直交座標系を記載している。油圧ショベル1から土砂山100への方向がX軸方向(X軸)である。Y軸は、水平面においてX軸に垂直な方向の軸であり、Z軸は、X軸およびY軸のいずれにも垂直な軸である。Z軸は、鉛直方向を向く軸である。
図4に示す例では、バケット12の1回目の掘削開始位置の決定方法も、バケット12の2回目の掘削開始位置の決定方法も同じである。
コントローラ8は、地面G近傍においてバケット12を土砂山100へ向けて旋回方向に移動させる。コントローラ8は、撮像装置9の検出データに基づいて、バケット12が土砂山100に完全に隠れずに、土砂山100とバケット12とが一部重なるときのバケット12の位置を、土砂山100に対するバケット12の1回目の掘削開始位置と決定する(図4中の上側の図)。
同様に、コントローラ8は、撮像装置9の検出データに基づいて、バケット12が土砂山100に完全に隠れずに、土砂山100とバケット12とが一部重なるように、2回目以降の掘削開始位置を決定する(図4中の下側の図)。コントローラ8は、2回目以降の掘削開始位置を一つ前の掘削開始位置よりもバケット12の旋回方向(Y軸方向)へずらしていく。
土砂山100は、その掘削状況に応じて形状が都度変化するものである。この構成によると、1回目の掘削だけでなく、2回目以降の掘削においても、土砂山100の形状に応じた掘削開始位置を自動で決定することができる。
図4および図5に示す例では、1回目の掘削開始位置も、2回目以降の掘削開始位置も、図3Bと同じく、コントローラ8は、バケット12を土砂山100に近づける方向におけるバケット12に近い側の土砂山100の端Peと、バケット12を土砂山100に近づける方向とは反対方向のバケット12の端Pb1との間の距離Y1(オフセット距離)を用いて、バケット12の掘削開始位置を決定している。
これに代えて、図3Aに示したように、コントローラ8は、バケット12の全体面積に対する、バケット12の土砂山100と重なっていない部分の面積Sの割合を用いて、バケット12の各掘削開始位置を決定してもよい。
なお、上記の端Pb1は、撮像装置9により取得されたバケット12の点群データ(検出データ)のうちの土砂山100から遠い側の下角部の点である。この端Pb1は、地面Gの上に堆積した土砂で検知できない場合があり得る。この場合、端Pb1よりも上方であって、且つバケット12の上角部の端Pb4から、コントローラ8に格納されているバケット12の寸法を用いて、端Pb1の座標をコントローラ8にて算出することができる。
また、2回目以降の掘削開始位置の決定に関し、コントローラ8は、2回目以降の掘削開始位置をバケット12の旋回方向へ所定の角度ずつずらしていってもよい。この所定の角度は、撮像装置9の検出データに基づくことなく、作業員が決め、コントローラ8に入力した固定値である。このような固定値の場合であっても、バケット12が土砂山100に完全に隠れないようにし得る。そのため、その後の掘削において、効率よく土砂山100を掘削することができる。コントローラ8の演算負荷を抑えることができる。
コントローラ8は、1回目の掘削開始位置B1(図5参照)を決定すると、ブーム10、アーム11、バケット12を制御して1回目の掘削を行う。1回目の掘削および排土が終わったら、バケット12を旋回方向に移動させて2回目の掘削開始位置B2を決定し2回目の掘削を行う。コントローラ8は、掘削開始位置を徐々に旋回方向へずらしていく。掘削方向を図5に示している。掘削方向は、X軸方向となっているが、掘削方向は、正確には、油圧ショベル1のブーム10の基端部に向かう方向となる。
図6は、掘削開始位置を旋回方向に徐々にずらす場合の様子を説明するための平面図である。図7は、コントローラ8が掘削回数をカウントし、掘削No.に応じて掘削開始位置を変更するコントローラ8の処理フローを説明するためのフローチャートである。
図6に示すように、例えば、旋回方向における土砂山100の全掘削範囲が、油圧ショベル1から視て-20°~20°であったとする。
コントローラ8は、2回目以降の掘削開始位置を、コントローラ8に入力された掘削回数に応じてバケット12の旋回方向へずらすことが可能とされていてもよい。
ここで、旋回方向における土砂山100の全範囲(全体の掘削範囲)を、何回の掘削回数で掘削するかについて、例えば、掘削回数として「5」という数字がコントローラ8に入力されているとする。すなわち、合計5回の掘削で、旋回方向における土砂山100の全範囲を掘削するとする。
図7に示すように、コントローラ8は、掘削No.=1とする(ステップ1、図7においてS1と表示、他のステップについても同様の表示とする)。
コントローラ8は、バケット12を土砂山100へ向けて旋回方向に移動させる。コントローラ8は、撮像装置9の検出データに基づいて、バケット12が土砂山100に完全に隠れずに、土砂山100とバケット12とが一部重なるときのバケット12の位置を、土砂山100に対するバケット12の1回目の掘削開始位置と決定する(S2)。
コントローラ8は、ブーム10、アーム11、バケット12を制御して土砂山100の掘削を行う(S3)。
コントローラ8は、掘削No.に1を足し(S4)、掘削No.が5を超えていない場合は(S5にてNo)S2に戻る。掘削No.が5を超えていれば(S5にてYes)、掘削終了とコントローラ8が判断し(S6)、掘削終了となる。
2回目以降の掘削開始位置は、例えば、次のようにして決定される。土砂山100の全掘削範囲(-20°~20°)のうちの1回目の掘削で残った範囲を、コントローラ8は旋回方向において均等割りし、旋回方向へ等間隔(等位相差)で掘削開始位置を徐々にずらしていく。コントローラ8は、1回目の掘削で残った範囲を、残りの掘削回数=4で旋回方向において均等割りする。
なお、掘削回数は、n回目のバケットの掘削範囲とn+1回目のバケットの掘削範囲とが一部重なることを条件として作業者が決定し、決定した掘削回数を作業者がコントローラ8に入力しておく。掘削回数を変更したい場合、換言すれば、掘削開始位置の補正を行いたい場合は、作業者は、コントローラ8に掘削回数を入力し直す。なお、作業者は、携帯端末22からコントローラ8に掘削回数を入力してもよい。すなわち、携帯端末22から、掘削回数の変更による掘削開始位置の補正が可能とされていてもよい。
コントローラ8が、入力された掘削回数に応じてバケット12の旋回方向へ掘削開始位置をずらすことが可能とされていると、作業者は、土砂山100の形状に応じて、コントローラ8に掘削回数を入力し直して、掘削回数を変更することができ、土砂山100の形状に応じた掘削を臨機応変に油圧ショベル1に行わせることができる。
図8Aは、掘削開始位置を決定する変形例の一プロセスを説明するための図である。
図3Aに示す例では、コントローラ8は、地面G近傍においてバケット12を土砂山100へ向けて旋回方向に移動させている。これに対して、図8Aに示す例では、コントローラ8は、土砂山100の上方から土砂山100の後ろ側へバケット12を下ろしている。コントローラ8はアーム11を下げ方向へ移動させている。
コントローラ8は、撮像装置9の検出データに基づいて、油圧ショベル1から土砂山100を視たときの方向において、バケット12の全体面積に対する、バケット12の土砂山100と重なっていない部分の面積Sの割合が、所定の値(割合)以下となったときのバケット12の位置を掘削開始位置と決定する。
上記所定の値(割合)は、例えば、30%である。なお、コントローラ8は、2回目以降の掘削開始位置を、一つ前の掘削開始位置よりも下方へずらしていく。
図8Bは、掘削開始位置を決定する変形例の図8Aとはまた別の一プロセスを説明するための図である。
図3Bに示す例では、コントローラ8は、地面G近傍においてバケット12を土砂山100へ向けて旋回方向に移動させている。これに対して、図8Bに示す例では、コントローラ8は、土砂山100の上方から土砂山100の後ろ側へバケット12を下ろしている。コントローラ8はアーム11を下げ方向へ移動させている。
コントローラ8は、撮像装置9の検出データに基づいて、油圧ショベル1から土砂山100を視たときの方向において、バケット12を土砂山100に近づける方向におけるバケット12に近い側の土砂山100の端Pmと、バケット12を土砂山100に近づける方向とは反対方向のバケット12の端Pb3との間の距離Z1(オフセット距離)が、所定の値(距離)以下となったときのバケット12の位置を掘削開始位置と決定する。
上記所定の値(距離)は、例えば、200mmである。なお、コントローラ8は、2回目以降の掘削開始位置を、一つ前の掘削開始位置よりも下方へずらしていく。
上記の実施形態は次のように変更可能である。
山形状の掘削対象物は、土砂山100ではなく、砕石の山、スクラップの山、ゴム山などであってもよい。
図3A等において、バケット12を地面G近傍において土砂山100へ向けて旋回方向に移動させ、土砂山100に対するバケット12の掘削開始位置を決定することを示した。これに代えて、土砂山100の頂点の高さを越えない高さで、バケット12を地面Gよりも上方に位置させ、その位置からバケット12を土砂山100へ向けて旋回方向に移動させ、土砂山100に対するバケット12の掘削開始位置を決定してもよい。
油圧ショベル1に搭載されたコントローラ8に、土砂山100に対するバケット12の掘削開始位置を決定する演算システムを格納しておく必要は必ずしもない。例えば、コントローラ8と通信可能な、コントローラ8とは別の油圧ショベル1の外部に設けられるコントローラ(不図示)に、土砂山100に対するバケット12の掘削開始位置を決定する演算システムが格納されてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明した。なお、その他に、当業者が想定できる範囲で種々の変更を行うことは勿論可能である。
1:油圧ショベル(作業機械)
8:コントローラ
9:撮像装置
12:バケット
22:携帯端末(外部端末)
100:土砂山(掘削対象物)
S:面積

Claims (7)

  1. 作業機械により掘削される山形状の掘削対象物、および前記作業機械が有するバケットを撮像する撮像装置と、
    前記掘削対象物に対する前記バケットの掘削開始位置を決定することが可能なコントローラと、
    を備え、
    前記コントローラは、前記撮像装置の検出データに基づいて、前記作業機械から前記掘削対象物を視たときの方向において、前記バケットが前記掘削対象物に完全に隠れずに、前記掘削対象物と前記バケットとが一部重なるときの前記バケットの位置を前記掘削開始位置と決定する、
    掘削位置決定システム。
  2. 請求項1に記載の掘削位置決定システムにおいて、
    前記コントローラは、前記作業機械から前記掘削対象物を視たときの方向において、前記バケットの全体面積に対する、前記バケットの前記掘削対象物と重なっていない部分の面積の割合が、所定の値以下となったときの前記バケットの位置を前記掘削開始位置と決定する、
    掘削位置決定システム。
  3. 請求項1に記載の掘削位置決定システムにおいて、
    前記コントローラは、前記作業機械から前記掘削対象物を視たときの方向において、前記バケットを前記掘削対象物に近づける方向における前記バケットに近い側の前記掘削対象物の端と、前記バケットを前記掘削対象物に近づける方向とは反対方向の前記バケットの端との間の距離が、所定の値以下となったときの前記バケットの位置を前記掘削開始位置と決定する、
    掘削位置決定システム。
  4. 請求項1~3のいずれかに記載の掘削位置決定システムにおいて、
    前記コントローラは、前記バケットが前記掘削対象物に完全に隠れずに、前記掘削対象物と前記バケットとが一部重なるときの前記バケットの位置を、1回目の前記掘削開始位置と決定し、
    前記コントローラは、前記バケットが前記掘削対象物に完全に隠れずに、前記掘削対象物と前記バケットとが一部重なるように、2回目以降の前記掘削開始位置をずらしていく、
    掘削位置決定システム。
  5. 請求項1~3のいずれかに記載の掘削位置決定システムにおいて、
    前記コントローラは、前記バケットが前記掘削対象物に完全に隠れずに、前記掘削対象物と前記バケットとが一部重なるときの前記バケットの位置を、1回目の前記掘削開始位置と決定し、
    前記コントローラは、2回目以降の前記掘削開始位置を所定の角度ずつずらしていく、
    掘削位置決定システム。
  6. 請求項5に記載の掘削位置決定システムにおいて、
    前記コントローラは、2回目以降の前記掘削開始位置を、当該コントローラに入力された掘削回数に応じて前記バケットの旋回方向へずらすことが可能とされている、
    掘削位置決定システム。
  7. 請求項1~6のいずれかに記載の掘削位置決定システムにおいて、
    前記作業機械の外部に配置可能であり、前記コントローラと通信可能な外部端末をさらに備え、
    前記外部端末から前記掘削開始位置の補正が可能とされている、
    掘削位置決定システム。
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