JP2022058057A - 門扉 - Google Patents

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JP2022058057A
JP2022058057A JP2020174998A JP2020174998A JP2022058057A JP 2022058057 A JP2022058057 A JP 2022058057A JP 2020174998 A JP2020174998 A JP 2020174998A JP 2020174998 A JP2020174998 A JP 2020174998A JP 2022058057 A JP2022058057 A JP 2022058057A
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gate
fixed
hinge
ground
pillar
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JP2020174998A
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Inventor
正巳 行田
Masami Nameta
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Gyoda Seisakusho KK
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Gyoda Seisakusho KK
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Abstract

【課題】ヒンジ部を簡略化せず、門柱部、ヒンジ部、可動部、門扉とメカニカルに接続して信頼性を向上させ、開閉に力が不要で簡単に開閉することができる傾斜地での開閉を目的とする門扉を提供する。【解決手段】地面に固定される門柱4と、門柱4に固定された特殊なヒンジ部3,5と、ヒンジ部3,5に半固定された門扉1とで構成される。【選択図】図1

Description

特許請求の範囲
請求項1
本発明は、地面に固定される門柱部と門柱部に接続する門扉の取付方法に特殊なヒンジを使用する事で地面の傾斜に応じて門扉が上下することができる構造を有する門扉を示す。特殊なヒンジとはヒンジと門扉の接続構造であり、門扉とヒンジは上下二か所で接続される。門扉下部・ヒンジ下部の接続にはシャフトピンを使用する。門扉下部に貫通穴を開けておきヒンジ下部は貫通穴を包み込むような構造で、シャフトピンを固定できるものとし、シャフトピンを門扉下部の貫通穴に通してシャフトピンをヒンジ下部と固定させる。また、門扉上部に関してはヒンジ上部で門扉を上から挟み込むような構造としヒンジ上部で門扉を半固定させる。
このような構造にすることにより門扉は門扉下部のシャフトピン部を中心に門扉を鉛直方向にある程度動かせる構造となり開門、閉門時に地面の傾斜に合わせて門扉が上下して傾斜地をスムーズに動くことができる。
請求項2
ヒンジ上部で門扉を上から挟み込むような構造にする際、ローラー等を取り付ける事により門扉とヒンジの接触部分の耐久性を高めると共に異音発生も押さえられる。
請求項3
門扉と地面の接触部には摩擦低減のために門扉先端下部にキャスターをひとつを取り付ければ門扉の開閉動作に問題ないが、地面の傾斜具合や門扉の自重に応じて門扉中央部や門柱側門扉下部にキャスターを追加で取り付けることで対応可能。
発明の詳細な説明
本発明は、門柱に対して旋回して開閉する門扉に関するものである。
山間部等の土地では門扉を設置する場合、土地の傾斜を考えて、旋回する開閉門よりスライドさせる門扉を選択する場合が多い。
本発明は土地の傾斜がある場合でも旋回式の門扉が設置できる様に考えて構造を設計している。
下記特許文献には本発明と同様な、土地が傾斜していても開閉できる門扉の発明が開示されている。
特開2016-113764
[特許文献1]に記載の発明は低コストである為、ヒンジ部を簡略化して門扉部に楕円形の筒状部を有し、門柱部のシャフトを筒状部に通す事により門柱と門扉部を接続し傾斜した土地でも開閉できる門扉を提供している。
本発明はヒンジ部を簡略化しておらず門柱部、ヒンジ部、可動部、門扉とメカニカルに接続して信頼性を向上させている。この構造で今回自社門扉を作成・設置したところ傾斜部の開閉動作に問題がないことが確認できている。また、開閉に力は不要で簡単に開閉できる事も特徴としている。この取付構造は過去に特許申請されておらず今回特許を申請している。
本発明は傾斜地での門扉の開閉を目的としており、門柱のヒンジ部と門扉の取付方法を工夫して問題解決を図っている。
本発明は他の傾斜地での門扉開閉構造と比べてメカニカルな接続で開閉時の信頼性を向上させている。
今回作成・設置した門扉を示す図である。 今回作成・設置した門扉の接続部分を示す図である。 従来の一般的な開閉式の門扉を示す図である。
発明を実施する為の形態
本発明に係る門扉が鉛直方向に移動して地面の傾斜を吸収しながら開閉する構造を図を用いて説明する。
図1は今回の門扉を閉じた状態を示し傾斜している地面に設置されている。
4.門柱 に取り付けられている 3.ヒンジ(上部)及び5.ヒンジ(下部)に1.門扉が取り付けられている。
図2は3.ヒンジ(上部)と1.門扉の接続部を示しており3.ヒンジ(上部)は1.門扉を上から挟み込むような構造をしており、その3.ヒンジ(上部)には押さえローラーが取り付けられている。1.門扉上部は7.押さえローラーで押さえ付けられているだけであり固定されていない。
図3は5.ヒンジ(下部)と1.門扉の接続部を示しており1.門扉の下部には穴があけられ 5.ヒンジ(下部)と共に6.シャフトピンで固定されている。
この1.門扉が閉門状態から開門状態に移行する場合、地面の傾斜に添って1.門扉先端が上昇(または下降)して行くが、4.門柱側 1.門扉下部のシャフト接続を起点に 1.門扉全体が左回転(または右回転)する。その際4.門柱側1.門扉上部は7.押さえローラーにより抑えられているだけなので抵抗なく1.門扉全体が傾斜に合わせて回転移動できる。
以上の様に、本発明に係る1.門扉は1.門扉の4.門柱側下部と5.ヒンジ下部を6.シャフトで固定させ1.門扉先端が地面の傾斜に応じて上昇、下降することが出来る構造を示す。
尚、本例で示した1.門扉の各部の構成は一例であるから上記の例に限定されるわけではなく、本発明の用紙を逸脱しない範囲で変更して実施することが可能である。

Claims (3)

  1. 門扉を設置する場合において、閉門状態と開門状態で土地がなだらかに傾斜している場合でもスムーズに開閉できる構造を備える門扉。
    地面に固定される門柱部。▲2▼門柱部に固定された特殊なヒンジ部。▲3▼ヒンジ部に半固定された門扉。で構成されている。
    地面に固定される門柱部と門柱部に固定される特殊なヒンジ部があり、ヒンジ部下部は門扉下部とシャフトピンで固定されてシャフト部を中心に門扉が鉛直方向に回転することができる。
    門扉上部はふらつき防止のためヒンジ部上部のガイドで半固定されており、シャフトピンを中心とした門扉の回転稼働を阻害しない構造を有している。
    シャフトピンで固定されていない門扉下部にはキャスターを取り付け、地面の傾斜に応じてキャスターと共に門扉が鉛直方向にスライドして開閉門をスムーズにさせる。
  2. 門扉上部を半固定しているヒンジ部のガイドには押さえローラーを追加することでガイドと門扉の耐久性向上や異音発生低減効果が得られる。押さえローラーは複数本取り付けることで効果が上昇する。
  3. 門扉と地面の接触には門扉先端下部にキャスターをひとつを取り付ければ門扉の開閉動作に問題ないが、地面の傾斜具合や門扉の自重に応じて門扉中央部や門柱側門扉下部にキャスターを追加で取り付けることで対応可能。
JP2020174998A 2020-09-30 2020-09-30 門扉 Pending JP2022058057A (ja)

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