JP2022057878A - ロータマグネット、モータ及びテープドライブ - Google Patents

ロータマグネット、モータ及びテープドライブ Download PDF

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利幸 佐々木
Toshiyuki Sasaki
雅人 田中
Masahito Tanaka
保章 清水
Yasuaki Shimizu
真吾 柿田
Shingo Kakita
武志 大広
Takeshi Ohiro
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Abstract

【課題】磁気特性が、正転時と逆転時とで変化することを低減できるロータマグネット、それを備えるモータ及びテープドライブを提供する。【解決手段】ロータマグネット22は、上下に延びる中心軸J回りに回転可能な筒状のロータマグネット22である。第1極性に着磁された第1磁極領域と、第1極性とは逆極性の第2極性に着磁された第2磁極領域と、が、周方向に並んで配置される。第1磁極領域及び第2磁極領域の磁極境界の上端及び前記磁極境界の下端は、周方向の同じ位置に配置される。ロータマグネット22は、上スキュー部と、下スキュー部と、接続部と、を有する。上スキュー部は、磁極境界の上端から下側に向かうに従って周方向の一方に傾斜する。下スキュー部は、磁極境界の下端から上側に向かうに従って周方向の他方に傾斜する。接続部は、上スキュー部の下端と下スキュー部の上端とを接続する。【選択図】図2

Description

本発明は、ロータマグネット、モータ及びテープドライブに関する。
従来のロータマグネットは、中心軸回りに回転可能であり、異なる磁極が周方向に交互に配置される。磁極の極性が切り替わる磁極境界は、周方向の一方に凸に形成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2019-161783号公報
しかしながら、従来のロータマグネットでは、正転時と逆転時とで磁気特性が変化する可能性があった。
本発明は、磁気特性が、正転時と逆転時とで変化することを低減できるロータマグネット、それを備えるモータ及びテープドライブを提供することを目的とする。
本発明の例示的なロータマグネットは、上下に延びる中心軸回りに回転可能な筒状のロータマグネットである。第1極性に着磁された第1磁極領域と、第1極性とは逆極性の第2極性に着磁された第2磁極領域と、が、周方向に並んで配置される。第1磁極領域及び第2磁極領域の磁極境界の上端及び前記磁極境界の下端は、周方向の同じ位置に配置される。ロータマグネットは、上スキュー部と、下スキュー部と、接続部と、を有する。上スキュー部は、磁極境界の上端から下側に向かうに従って周方向の一方に傾斜する。下スキュー部は、磁極境界の下端から上側に向かうに従って周方向の他方に傾斜する。接続部は、上スキュー部の下端と下スキュー部の上端とを接続する。
例示的な本発明によれば、磁気特性が、正転時と逆転時とで変化することを低減できるロータマグネット、それを備えるモータ及びテープドライブを提供することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るテープドライブの斜視図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係るテープドライブのモータを示す縦断面斜視図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係るロータマグネットの外周面の一部を展開した展開図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係るロータマグネットの軸方向に投影された磁極境界及び中心軸の位置関係を示す説明図である。 図5は、本発明の第2実施形態に係るロータマグネットの外周面の一部を示す展開図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本明細書では、テープドライブ1において、モータ100の回転軸を「中心軸」と呼び、中心軸Jと平行な方向を「軸方向」と呼ぶ。また、モータ100の中心軸Jに直交する方向を「径方向」、モータ100の中心軸Jを中心とする円弧に沿う方向を「周方向」、とそれぞれ呼ぶ。また、本願では、軸方向を上下方向とし、各部の形状や位置関係を説明する。なお、上下方向は単に説明のために用いられる呼称でありテープドライブ1における実際の位置関係及び方向を限定しない。
<第1実施形態>
<1.テープドライブの全体構成>
本発明の例示的な実施形態のテープドライブ1について以下説明する。図1は、本実施形態にかかるテープドライブ1の斜視図である。テープドライブ1は、例えば、カセットテープレコーダーに搭載される。テープドライブ1は、一対のモータ100を備える。一対のモータ100は、軸方向と直交する面上に、並んで配置される。テープドライブ1は、一対のモータ100が同時に正転方向又は逆転方向に回転駆動する。テープドライブ1が、後述するモータ100を有することによって、モータ100が正回転及び逆回転する場合の磁気特性の変化を抑制できる。
<2.モータの構成>
図2は、モータ100の縦断面斜視図である。モータ100は、例えば、インナーロータ型のモータである。モータ100は、ステータ10と、ロータ20と、センサ30と、を備える。
ステータ10は、ステータコア11と、コイルCと、インシュレータ(不図示)と、シャフト12と、ハウジング13と、を有する。
ステータコア11は、コアバック111と、ティース112と、を有する。コアバック111と、ティース112と、は一体に形成されている。コアバック111は、中心軸Jを囲み、環状に形成される。ティース112は、コアバック111から径方向に延び、周方向に複数配置される。例えば、本実施形態のティース112の数は、18個である。すなわち、環状のコアバック111は、ロータマグネット22と径方向に対向して配置され、中心軸Jを囲む。
インシュレータ(不図示)は、絶縁性の樹脂成形品から成り、ステータコア11の上面及び下面を覆う。
コイルCは、ティース112の周囲にインシュレータを介して導線mを巻かれることによって形成される。インシュレータにより、ステータコア11と導線mとは絶縁される。
シャフト12は、上下方向に延びる中心軸Jに沿って延びる柱状の金属部材である。ハウジング13は、ステータコア11の径方向外側を囲む有底筒状の金属部材である。シャフト12及びコアバック111は、ハウジング13に固定される。
ロータ20は、中心軸Jを中心として回転する。ロータ20は、ロータホルダ21と、ロータマグネット22と、を備える。ロータホルダ21は円筒状であり、ベアリング23、24により回転可能に支持される。ベアリング23、24は、シャフト12に保持される。ベアリング23、24は、例えば、ボールベアリングである。
ロータマグネット22は、ロータホルダ21の径方向外側面に固定され、ステータコア11と隙間を介して径方向内側に対向して配置される。すなわち、コアバック111は、ロータマグネット22と径方向に対向して配置される。コアバック111は、中心軸Jを囲む環状である。
センサ30は、ロータマグネット22の軸方向下側に配置され、ロータマグネット22の回転角度を検知する。
<3.ロータマグネットの構成>
図3は、ロータマグネット22の外周面の一部を周方向に展開した展開図であり、図4は、軸方向に投影された磁極境界B及び中心軸Jの位置関係を示す説明図である。ロータマグネット22は、上下に延びる中心軸J回りに回転可能な筒状である。本実施形態においては、モータ100の駆動により、ロータマグネット22は、中心軸J周りに正転方向Y1又は逆転方向Y2に回転可能である。ロータマグネット22は、円筒状に形成される。また、ロータマグネット22は、第1磁極領域221と、第2磁極領域222と、が周方向に交互に並んで配置される。例えば、第1磁極領域221は、S極(第1極性)に着磁され、第2磁極領域222は、N極(第2極性)に着磁されている。第2極性は、第1極性とは逆極性である。第1磁極領域221及び第2磁極領域222は、略同一形状である。
ロータマグネット22において、第1磁極領域221及び第2磁極領域222の各磁極境界Bが、軸方向に向かって周方向にずれるスキュー構造により着磁されている。これにより、モータ100の駆動時にトルクリップル又はコギングが発生することを低減できる。
磁極境界Bの上端P1及び磁極境界Bの下端P4は、それぞれ周方向の同じ位置に配置される。すなわち、第1磁極領域221及び第2磁極領域222の磁極境界Bの上端P1及び磁極境界Bの下端P4は、周方向の同じ位置に配置される。これにより、ロータマグネット22が正回転及び逆回転した際の回転時の磁気特性をより均一にできる。また、センサ30は、磁極境界Bの下端P4と軸方向に対向して配置される。センサ30は、ロータマグネット22の回転角度を検知できる。これにより、センサ30の検知するロータマグネット22の中心軸J回りの回転角度のずれを低減できる。なお、センサ30は、磁極境界Bの上端P1と軸方向に対向して配置してもよい。
また、ロータマグネット22を周方向に展開したときの磁極境界Bは、磁極境界Bの上端P1と磁極境界Bの下端P4との中点Nを中心として点対称形状である。これにより、ロータマグネット22が回転する際に、磁気特性が、正転時と逆転時とで変化することを低減できる。
具体的には、磁極境界Bは、上スキュー部B1と、接続部B2と、下スキュー部B3と、を有する。上スキュー部B1は、磁極境界Bの上端P1から下側に向かうに従って逆転方向Y2(周方向の一方)に傾斜する。下スキュー部B3は、磁極境界Bの下端P4から上側に向かうに従って正転方向Y1(周方向の他方)に傾斜する。接続部B2は、上スキュー部B1の下端P2と下スキュー部B3の上端P3とを接続する。これにより、ロータマグネット22が回転する際に、磁気特性が、正転時と逆転時とで変化することを低減できる。また、ロータマグネット22を周方向に展開したときの接続部B2は、ロータマグネット22の径方向外側面に沿う直線状である。これにより、磁極境界Bの形状が、シンプルになり、着磁が容易になる。
また、上スキュー部B1の長さは、下スキュー部B3の長さと等しい。これにより、ロータマグネット22が回転する際に、磁気特性が、正転時と逆転時とで変化することを低減できる。また、軸方向に投影された上スキュー部B1の上端P1と中心軸Jと上スキュー部の下端P2とが成す中心角θA1は、軸方向に投影された下スキュー部B3の上端P3と中心軸Jと下スキュー部B3の下端P4とが成す中心角θA2と等しい(図4参照)。これにより、ロータマグネット22が回転する際に、磁気特性が、正転時と逆転時とで変化することを低減できる。
また、ロータマグネット22を周方向に展開したときの上スキュー部B1の中心軸Jに対する傾斜角度θB1は、ロータマグネット22を周方向に展開したときの下スキュー部B3の中心軸Jに対する傾斜角度θB2と等しい。
これにより、磁極境界Bにおける磁極特性が、上端P1及び下端P2を結ぶ直線Lを中心にして周方向の一方に偏ることを低減できる。従って、ロータマグネット22の磁極特性が、正転時と逆転時とで変化することを低減し、ロータマグネット22の回転精度を向上できる。
軸方向と直交する面上において、上スキュー部B1の上端P1と中心軸Jと上スキュー部B1の下端P2とが成す中心角θA1(図4参照)は、式1で表される。また、軸方向と直交する面上において、下スキュー部B3の上端P3と中心軸Jと下スキュー部B3の下端P4とが成す中心角θA2(図4参照)は、式1で表される。すなわち、中心角θA1、中心角θA2は、式1で表される角度に着磁することが好ましい。これにより、磁極境界Bにおける磁極特性が、直線Lを中心にして周方向の一方に偏ることをより低減できる。
中心角(°)=180/第1磁極領域及び第2磁極領域の合計数とティースの数との最小公倍数 ・・・(式1)
なお、本実施形態では、磁極境界Bは、中点Nを中心として点対称形状であるが、中点Nを中心として非点対称形状であってもよい。この場合、上スキュー部B1の長さと、下スキュー部B3の長さと、を等しくすること、又は、中心角θA1と、中心角θA2と、を等しくすること、又は、傾斜角度θB1と、傾斜角度θB2と、を等しくすることにより、磁極境界Bにおける磁極特性が、直線Lを中心にして周方向の一方に偏ることを低減できる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図5は、第2実施形態に係るロータマグネット22の外周面の一部を示す展開図である。説明の便宜上、前述の図1~図4に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付す。第2実施形態では接続部B2の形状が、第1実施形態とは異なる。その他の部分は第1実施形態と同様である。
接続部B2は、第1屈曲部B21と、第2屈曲部B22と、を有する。これにより、接続部B2は、蛇行して形成される。第1屈曲部B21及び第2屈曲部B22は、直線Lを挟んで周方向の反対側に配置される。すなわち、接続部B2は、磁極境界Bの上端P1と磁極境界Bの下端P4とを結ぶ直線Lに対して反対側の同じ距離に配される第1屈曲部B21及び第2屈曲部B22により蛇行して形成される。
これにより、磁極境界Bにおける磁極特性が、直線Lを中心にして周方向の一方に偏ることを低減できる。従って、ロータマグネット22が回転する際に、磁気特性が、正転時と逆転時とで変化することを低減できる。
なお、本実施形態では、第1屈曲部B21及び第2屈曲部B22が、1箇所ずつ設けられているが、それぞれ複数設けてもよい。
<4.その他>
以上、本発明の実施形態について説明した。なお、本発明の範囲は上述の実施形態に限定されない。本発明は、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。また、上述の実施形態は適宜任意に組み合わせることができる。
本実施形態では、第1磁極領域221と、第2磁極領域222と、が、周方向に交互に複数配置されている。しかし、第1磁極領域221と、第2磁極領域222と、が1個ずつ設けられてもよい。すなわち、第1磁極領域221と、第2磁極領域222と、が、周方向に並んで配置されていればよい。
また、上スキュー部B1は、磁極境界Bの上端P1から下側に向かうに従って逆転方向Y2に傾斜するが、磁極境界Bの上端P1から下側に向かうに従って正転方向Y1に傾斜させてもよい。このとき、下スキュー部B3は、磁極境界Bの下端P4から上側に向かうに従って逆転方向Y2に傾斜する。
また、第1磁極領域221は、S極に着磁され、第2磁極領域222は、N極に着磁されているが、第1磁極領域221を、N極に着磁し、第2磁極領域222を、S極に着磁してもよい。
また、ロータマグネット22は、インナーロータ型のモータに用いられたが、アウターロータ型のモータに用いてもよい。アウターロータ型において、ロータマグネット22が、ステータ10の径方向外側に配置され、ステータ10と径方向に対向する。
本発明は、例えば、テープドライブに利用できる。また、本発明は、モータを搭載する電気機器にも利用可能である。
1 テープドライブ
10 ステータ
11 ステータコア
12 シャフト
13 ハウジング
20 ロータ
21 ロータホルダ
22 ロータマグネット
23、24 ベアリング
30 センサ
100 モータ
111 コアバック
112 ティース
221 第1磁極領域
222 第2磁極領域
B 磁極境界
B1 上スキュー部
B2 接続部
B21 第1屈曲部
B22 第2屈曲部
B3 下スキュー部
C コイル
J 中心軸
L 直線
m 導線
N 中点
Y1 正転方向
Y2 逆転方向
J 中心軸
θA1 中心角
θA2 中心角
θB1 傾斜角度
θB2 傾斜角度

Claims (13)

  1. 上下に延びる中心軸回りに回転可能な筒状のロータマグネットであって、
    第1極性に着磁された第1磁極領域と、前記第1極性とは逆極性の第2極性に着磁された第2磁極領域と、が、周方向に並んで配置され、
    前記第1磁極領域及び前記第2磁極領域の磁極境界の上端及び前記磁極境界の下端は、周方向の同じ位置に配置され、
    前記磁極境界は、
    前記磁極境界の上端から下側に向かうに従って周方向の一方に傾斜する上スキュー部と、
    前記磁極境界の下端から上側に向かうに従って周方向の他方に傾斜する下スキュー部と、
    前記上スキュー部の下端と前記下スキュー部の上端とを接続する接続部と、
    を有する、ロータマグネット。
  2. 前記第1磁極領域と、前記第2磁極領域と、が、周方向に交互に複数配置され、
    前記磁極境界の上端及び前記磁極境界の下端は、それぞれ周方向の同じ位置に配置される、請求項1に記載のロータマグネット。
  3. 軸方向に投影された前記上スキュー部の上端と前記中心軸と前記上スキュー部の下端とが成す中心角は、軸方向に投影された前記下スキュー部の上端と前記中心軸と前記下スキュー部の下端とが成す中心角と等しい、請求項1又は請求項2に記載のロータマグネット。
  4. 前記上スキュー部の長さは、前記下スキュー部の長さと等しい、請求項1から請求項3のいずれかに記載のロータマグネット。
  5. 前記ロータマグネットを周方向に展開したときの前記上スキュー部の前記中心軸に対する傾斜角度は、前記ロータマグネットを周方向に展開したときの前記下スキュー部の前記中心軸に対する傾斜角度と等しい、請求項1~請求項3のいずれかに記載のロータマグネット。
  6. 前記ロータマグネットを周方向に展開したときの前記磁極境界は、前記磁極境界の上端と前記磁極境界の下端との中点を中心として点対称形状である、請求項1~請求項4のいずれかに記載のロータマグネット。
  7. 前記ロータマグネットを周方向に展開したときの前記接続部は、前記ロータマグネットの径方向外側面に沿う直線状である、請求項1~請求項5のいずれかに記載のロータマグネット。
  8. 前記接続部は、前記磁極境界の上端と前記磁極境界の下端とを結ぶ直線に対して反対側の同じ距離に配される第1屈曲部及び第2屈曲部により蛇行して形成される、請求項1~請求項6のいずれかに記載のロータマグネット。
  9. 請求項1~請求項8のいずれかに記載のロータマグネットと、
    前記ロータマグネットと径方向に対向して配置され、前記中心軸を囲む環状のコアバックと、
    前記コアバックから径方向に延び、周方向に配置される複数のティースと、
    前記磁極境界の下端又は前記磁極境界の上端と軸方向に対向して配置され、前記ロータマグネットの回転角度を検知するセンサと、
    を備える、モータ。
  10. 請求項1~請求項8のいずれかに記載のロータマグネットと、
    前記ロータマグネットと径方向に対向して配置され、前記中心軸を囲む環状のコアバックと、
    前記コアバックから径方向に延び、周方向に配置される複数のティースと、
    を備え、
    軸方向と直交する面上において、前記上スキュー部の上端と前記中心軸と前記上スキュー部の下端とが成す中心角は、下記式で表される、モータ。
    中心角(°)=180/前記第1磁極領域及び前記第2磁極領域の合計数と前記ティースの数との最小公倍数
  11. 請求項1~請求項8のいずれかに記載のロータマグネットと、
    前記ロータマグネットと径方向に対向して配置され、前記中心軸を囲む環状のコアバックと、
    前記コアバックから径方向に延び、周方向に配置される複数のティースと、
    を備え、
    軸方向と直交する面上において、前記下スキュー部の上端と前記中心軸と前記下スキュー部の下端とが成す中心角は、下記式で表される、モータ。
    中心角(°)=180/前記第1磁極領域及び前記第2磁極領域の合計数と前記ティースの数との最小公倍数
  12. 請求項1~請求項8のいずれかに記載のロータマグネットと、
    前記ロータマグネットと径方向に対向して配置され、前記中心軸を囲む環状のコアバックと、
    前記コアバックから径方向に延び、周方向に配置される複数のティースと、
    を備えるモータが、軸方向と直交する面上に、並んで配置されるテープドライブ。
  13. 請求項9~請求項11のいずれかに記載のモータが、軸方向と直交する面上に、並んで配置されるテープドライブ。
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