JP2022052138A - トルクコンバータ - Google Patents
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Abstract
【課題】トルクコンバータにおいて、扁平率を小さくして装置全体の小型化を図りつつ、容量係数を向上する。【解決手段】このトルクコンバータ1は、フロントカバー2と、インペラ5と、タービン6と、ステータ7と、を備えている。インペラ5、タービン6、及びステータ7によって構成されたトーラス8の半径方向寸法Hに対する軸方向寸法Lの比である扁平率(L/H)が0.5以下である。また、トーラス8の外径を直径とする円の面積Aに対するインペラ5及びタービン6の最小流路面積aの流路面積比(a/A)が0.14以上0.16以下である。【選択図】図1
Description
本発明はトルクコンバータに関する。
トルクコンバータは、インペラ、タービン、及びステータを有し、内部の流体により動力を伝達する装置である。このようなトルクコンバータとして、扁平率を小さく(扁平化)したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで、扁平率とは、トーラス(インペラ、タービン、及びステータによって構成される空間)の半径寸法に対する軸方向寸法の比である。このようにトーラスを扁平化することにより、トルクコンバータ全体の軸方向寸法を短くし、軸方向に制限されたスペース内にトルクコンバータを設置することが可能になる。
前述のように、トルクコンバータを扁平化することによって、トルクコンバータ全体の軸方向寸法を短くすることができる。
しかし、インペラやタービンを扁平化、小径化することによってトルクコンバータの小型化を図ると、容量係数が低下してしまうという問題が生じる。
本発明の課題は、トルクコンバータにおいて、扁平率を小さくして装置全体の小型化を図りつつ、容量係数を向上することにある。
(1)本発明に係るトルクコンバータは、トルクが入力されるフロントカバーと、インペラと、タービンと、ステータと、を備えている。インペラはフロントカバーとともに流体室を構成する。タービンは、インペラに対向して配置され、トルクを出力する。ステータは、インペラとタービンの内周部間に配置され、タービンからインペラに流れる流体の流れを整流する。
そして、このトルクコンバータにおいて、インペラ、タービン、及びステータによって構成されたトーラスの半径方向寸法Hに対する軸方向寸法Lの比である扁平率(L/H)が0.5以下である。また、トーラスの外径を直径とする円の面積Aに対するインペラ及びタービンの最小流路面積aの流路面積比(a/A)が0.14以上0.16以下である。
ここで、本願発明者は、扁平率を小さくした場合、インペラ及びタービンの最小流路面積を適切な値に設定することで、容量係数が向上することを見出した。
そこで、本発明のトルクコンバータでは、扁平率を0.5以下とし、その場合、トーラスの外径を直径とする円の面積Aに対するインペラ及びタービンの最小流路面積aの流路面積比(a/A)を0.14以上0.16以下としている。これにより、扁平率を小さくしつつ、容量係数を向上することができる。
(2)好ましくは、流路面積比は、0.15以上0.16以下である。
(3)好ましくは、扁平率(L/H)は0.2以上である。
以上のような本発明では、扁平化され小型化されたトルクコンバータにおいて、容量係数を向上することができる。
図1は本発明の一実施形態が採用されたトルクコンバータ1の縦断面概略図である。トルクコンバータ1は、エンジンのクランクシャフト(図示せず)からトランスミッションの入力シャフト(図示せず)にトルクの伝達を行うための装置である。図1の左側に図示しないエンジンが配置され、図1の右側に図示しないトランスミッションが配置されている。図1に示すO-O線がトルクコンバータ1の回転軸である。
なお、以下の説明において、軸方向とは、トルクコンバータ1の回転軸が延びる方向である。また、円周方向とは、回転軸を中心とした円の円周方向であり、径方向とは、回転軸を中心とした円の径方向である。なお、円周方向とは、回転軸を中心とした円の円周方向に完全に一致している必要はない。また、径方向とは、回転軸を中心とした円の直径方向に完全に一致している必要はない。
[全体構成]
トルクコンバータ1は、フロントカバー2と、トルクコンバータ本体3と、ロックアップ装置4と、を備えている。
トルクコンバータ1は、フロントカバー2と、トルクコンバータ本体3と、ロックアップ装置4と、を備えている。
フロントカバー2は入力側の部材に固定される。フロントカバー2は、円板部2aと、筒状部2bと、を有している。筒状部2bは、円板部2aの外周部から軸方向トランスミッション側に延びて形成されている。
トルクコンバータ本体3は、インペラ5、タービン6、及びステータ7を有している。そして、インペラ5、タービン6、及びステータ7によって環状の空間(トーラス)8が形成されている。
インペラ5は、インペラシェル10と、インペラシェル10の内側に固定された複数のインペラブレード11と、インペラシェル10の内周部に固定されたインペラハブ12と、を有している。そして、インペラシェル10の外周部が、フロントカバー2の筒状部2bに溶接により固定されている。この結果、フロントカバー2とインペラシェル10とによって、内部に作動油(流体)が充填された流体室が形成されている。
タービン6は、インペラ5に対向して配置され、タービンシェル15と、タービンシェル15の内側に固定された複数のタービンブレード16と、タービンハブ17と、を有している。タービンハブ17は、軸方向に延びる筒状のハブ17aと、ハブ17aから径方向外側に延びるフランジ17bと、を有している。フランジ17bには、タービンシェル15の内周部が、複数のリベット18により固定されている。また、ハブ17aの内周部には、トランスミッションの入力シャフト(図示せず)が係合するスプライン孔が形成されている。
ステータ7は、インペラ5とタービン6の内周部間に配置されている。ステータ7は、タービン6からインペラ5に戻る作動油の流れを整流するための機構である。ステータ7は、環状のキャリア20と、キャリア20の外周面に設けられた複数のステータブレード21と、を有している。キャリア20は、ワンウェイクラッチ22を介して図示しない固定シャフトに支持されている。
インペラハブ12とキャリア20との間にはスラストベアリング24が配置され、キャリア20とタービンハブ17との間には、スラストベアリング25が配置されている。
[トルクコンバータの各部の寸法関係]
このトルクコンバータ1は、軸方向寸法が短縮化されている。具体的には、トーラス8の半径方向寸法Hに対する軸方向寸法Lの比である扁平率(L/H)は、この実施形態では、0.5となっている。
このトルクコンバータ1は、軸方向寸法が短縮化されている。具体的には、トーラス8の半径方向寸法Hに対する軸方向寸法Lの比である扁平率(L/H)は、この実施形態では、0.5となっている。
なお、トーラス8の半径方向寸法Hは、キャリア20の外周面と、インペラシェル10又はタービンシェル15の内周面で最も半径方向外側の部分と、の間の距離である。また、軸方向寸法Lは、インペラシェル10の内周面と、タービンシェル15の内周面と、が最も互いに離れた部分の距離である。
また、トーラス8の外径Dを直径とする円の面積Aに対するインペラ5及びタービン6の最小流路面積aの流路面積比(a/A)は、この実施形態では、0.15に設定されている。なお、流路面積比は、好ましくは、0.14以上0.16以下であり、より好ましくは、0.15以上0.16以下である。
このように各部の寸法を設定することにより、容量係数を向上することができる。具体的には、図2に示すように、扁平率0.5の場合と、扁平率0.68の場合と、を比較すると、流路面積比を14%(0.14)以上に設定すると、扁平率0.5の方が、容量係数をより向上することができる。また、扁平率を0.5に設定し、流路面積比を15%(0.15)以上に設定すると、容量係数は著しく向上する。
図2において、縦軸は、容量係数のアップ率を示している。ここで、「容量係数のアップ率」とは、例えば、扁平率が0.5のトーラスの場合、図3に示すように、コア部分を点線で示す流路面積比14%から実線で示す流路面積比16%に改良した場合の、元の容量係数に対する改良後の容量係数の比である。
容量係数UP率=[(改良後の容量係数)/(元の容量係数)]×100
容量係数=(入力トルク)/(入力回転数)2
容量係数UP率=[(改良後の容量係数)/(元の容量係数)]×100
容量係数=(入力トルク)/(入力回転数)2
すなわち、図2は、流路面積比を14%以上にすると、各扁平率(0.5と0.68)において容量係数が大きくなることを示している。
なお、図2の各特性は、従来から周知の有限体積法を用いて、各扁平率において、流路面積比を14%から16%に変化させた場合の容量係数のアップ率を解析したものである。
ここで、扁平率が0.5を超える場合は、扁平率が0.68の場合のように、流路面積比を種々変えても、容量係数の向上は期待できないことが判明した。したがって、扁平率は0.5以下で、0.2以上が好ましい。扁平率が0.2未満、あるいは流路面積比が14%(0.14)未満では、インペラ及びタービンの流路面積が小さくなりすぎて、トルクコンバータとして満足に機能しない。
また、扁平率を0.5以下に設定し、流路面積比が16%(0.16)を超えるようなトルクコンバータを制作することは困難である。
以上から、容量係数を向上させるためには、扁平率(L/H)を0.2以上0.5以下に設定し、流路面積比(a/A)を0.14以上0.16以下にするのが好ましく、より好ましくは、流路面積比は0.15以上0.16以下である。なお、流路面積比が0.15を境に容量係数のアップ率が変化する要因の1つとして、流路面積比の変更に伴ってインペラ等のブレード形状が変化していることが考えられる。
[ロックアップ装置4]
ロックアップ装置4は、ピストン30と、ダンパ機構31と、を有している。
ロックアップ装置4は、ピストン30と、ダンパ機構31と、を有している。
ピストン30は、円板状の本体部30aと、内周筒状部30bと、を有している。本体部30aはフロントカバー2に対向している。内周筒状部30bは、本体部30aの内周端部を、軸方向トランスミッション側に延ばして形成されている。内周筒状部30bは、タービンハブ17のハブ17aの外周面に相対回転及び軸方向に移動可能に支持されている。ハブ17aの外周面にはシール部材32が配置されている。
また、ピストン30の外周部には、環状の摩擦フェーシング34が固定されている。摩擦フェーシング34は、フロントカバー2の外周部に形成された摩擦面に対向しており、この摩擦面に押圧可能である。
ダンパ機構31は、リティニングプレート35と、ドリブンプレート36と、複数のトーションスプリング37と、を有している。
リティニングプレート35は、内周部がピストン30にリベットにより連結されている。また、リティニングプレート35の外周部には、トーションスプリング37を収納及び支持するための収容部35aが形成されている。この収容部35aに、複数のトーションスプリング37が収納されている。
ドリブンプレート36は、タービンシェル15の外周側に固定された環状のプレートである。ドリブンプレート36は複数の係合爪36aを有しており、複数の係合爪36aは、フロントカバー2側に延び、トーションスプリング37の円周方向両端に係合している。
[動作]
トルクコンバータ1の動作は、従来周知のトルクコンバータと同様であり、以下、簡単に説明する。
トルクコンバータ1の動作は、従来周知のトルクコンバータと同様であり、以下、簡単に説明する。
図示しないエンジンのクランクシャフトからフロントカバー2及びインペラ5にトルクが伝達されると、トーラス8内の作動油を介してインペラ5からタービン6にトルクが伝達される。タービン6に伝達されたトルクは、タービンハブ17を介して図示しない入力シャフトに出力される。タービン6からインペラ5へと流れる作動油は、ステータ7によって整流され、インペラ5側へと流れる。
フロントカバー2とピストン30との間の空間の作動油が内周側からドレンされると、油圧差によってピストン30がフロントカバー2側に移動し、摩擦フェーシング34がフロントカバー2の摩擦面に押しつけられる。この結果、フロントカバー2からロックアップ装置4を介して直接タービンハブ17にトルクが伝達される。
[他の実施形態]
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
ロックアップ装置の構成は、前記実施形態に限定されず、多板型のクラッチによって構成してもよい。
1 トルクコンバータ
2 フロントカバー
5 インペラ
6 タービン
7 ステータ
8 トーラス
2 フロントカバー
5 インペラ
6 タービン
7 ステータ
8 トーラス
Claims (3)
- トルクが入力されるフロントカバーと、
前記フロントカバーとともに流体室を構成するインペラと、
前記インペラに対向して配置され、トルクを出力するタービンと、
前記インペラと前記タービンの内周部間に配置され、前記タービンから前記インペラに流れる流体の流れを整流するためのステータと、
を備え、
前記インペラ、前記タービン、及び前記ステータによって構成されたトーラスの半径方向寸法Hに対する軸方向寸法Lの比である扁平率(L/H)が0.5以下であり、
前記トーラスの外径を直径とする円の面積Aに対する前記インペラ及び前記タービンの最小流路面積aの流路面積比(a/A)が0.14以上0.16以下である、
トルクコンバータ。
- 前記流路面積比は、0.15以上0.16以下である、請求項1に記載のトルクコンバータ。
- 前記扁平率(L/H)は0.2以上である、請求項1又は2に記載のトルクコンバータ。
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