JP2022047135A - 車載ドリンクホルダー用飲料容器 - Google Patents

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Figure 2022047135000001
【課題】カーエアコンの送風口の前面に取り付けられるドリンクホルダーに挿脱され、飲料の保温・保冷及び加温・加冷を可能にする飲料容器を提供する。
【解決手段】車載ドリンクホルダー用飲料容器10であって、熱伝導性金属により上方が開口して有底筒状に成形された容器本体20と、該容器本体20における所定高さ位置より上方領域22における外周面に固定的若しくは挿脱可能に装着される断熱素材により成形された把持帯21と、から成り、ドリンクホルダー27に挿嵌された状態で熱伝導性金属の表出した容器本体20の下方領域23がカーエアコンの冷風若しくは温風に当接することで該容器本体20内に存する飲料の保冷・保温が成されると共に、把持帯21が装着されることで持ち手への熱伝導が遮断される手段を採る。
【選択図】図1

Description

本発明は、保温・保冷及び加温・加冷可能な飲料容器に関し、詳しくは、カーエアコンの送風口の前面に取り付けられるドリンクホルダーに挿脱される飲料容器に関するものである。
従来、飲料容器における保冷・保温手段、並びに、持ち手への熱伝導が遮断されて成る断熱手段は、飲料が容器内に充填された状態において、如何に温度を長時間そのまま維持し得るか、そのための保冷・保温構造や断熱構造を備えるものが主流であった。
例えば、カップおよび断熱性スリーブを含む断熱性容器であって、断熱性スリーブはカップの外面に結合されて、カップを保持する消費者を、カップに入れられた材料や飲料に関連付けられる高温または低温から断熱することができる「カップ用断熱スリーブ」(特許文献1)が提案され、公知技術となっている。具体的には、消費者が把持できる把持可能な低温の熱障壁を提供するため、熱い飲み物用の飲料カップの外面を囲んで包囲する断熱性スリーブであって、スリーブがシートを含み、シートは、シートに局所的な塑性変形が可能な断熱気泡質の非芳香族ポリマー材料を含んで、シートの第1の部分に位置し、第1の密度を有する塑性的に変形された第1の材料セグメントと、シートの隣接する第2の部分に位置し、第1の密度を下回る第2の密度を有する第2の材料セグメントと、を提供し、シートの前記断熱気泡質の非芳香族ポリマー材料に破損のないようにした構造を有する手段を採用するものである。
しかしながら、かかる「カップ用断熱スリーブ」の提案は、飲料カップ内の飲み物の熱さについて、断熱性スリーブよって遮断することができるが、飲料カップ内の飲み物自体を加熱したり冷却することが可能な技術提案ではなかった。
また、容器本体の把持部に断熱体を外嵌装着し、容器本体に熱湯等を注いでも断熱体が断熱作用を有し、該断熱体を介して容器本体の把持部を容易且つ安全に把持することができる「コップ等の容器の断熱構造」(特許文献2)が提案され、公知技術となっている。具体的には、周囲を把持可能な容器本体の把持部に断熱体が外嵌装着されたコップ等の容器の断熱構造において、容器本体は合成樹脂製シートより型成形されてなり、該容器本体の成形時に、成形型内の断熱体が一体成形により容器本体に固着されてなる構造を有する手段を採用するものである。
しかしながら、かかる「コップ等の容器の断熱構造」の提案は、コップと断熱体が外嵌装着されて一体成形されていることで、コップ等の容器内の飲み物の熱を遮断することはできるものの、コップ等の容器内の飲み物自体を加熱したり冷却することが可能な技術提案ではなかった。
また、簡単な構造により、缶の嵌挿、取り出しが容易であり、保冷・保温に優れた「缶飲料容器または瓶飲料容器の保冷・保温ホルダー」(特許文献3)が提案され、公知技術となっている。具体的には、断熱素材の有底筒体と、前記有底筒体の内部に設けられた、缶または瓶の飲料容器の外径と略同一の内径の凹部を備え、当該凹部に飲料容器ごと嵌挿して保持しつつ保冷・保温できる手段を採用するものである。
しかしながら、かかる「缶飲料容器または瓶飲料容器の保冷・保温ホルダー」の提案は、缶飲料容器や瓶飲料容器が断熱素材の有底筒体内に嵌挿されることで、容器内の飲料の保温や保冷に資すると共に、飲料の熱を遮断することができるものの、缶飲料容器や瓶飲料容器内の飲み物自体を加熱したり冷却することが可能な技術提案ではなかった。
本出願人は、車での移動における車載飲料の温度変化に着目し、車載エアコンの送風温度を利用して飲料の保温・保冷及び加温・加冷を実現しつつ、容器の持ち手には飲料の熱伝導を遮断することができないものかとの着想のもと、カーエアコンの送風口の前面に取り付けられるドリンクホルダーに挿脱される飲料容器を開発し、本発明における「車載ドリンクホルダー用飲料容器」の提案に至るものである。
特許第61666719号公報 実公平7-27900号公報 特開2013-227069号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、カーエアコンの送風口の前面に取り付けられるドリンクホルダーに挿脱され、飲料の保温・保冷及び加温・加冷を可能にする飲料容器を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、本発明は、カーエアコンの送風口の前面に取り付けられるドリンクホルダーに挿脱される飲料容器であって、熱伝導性金属により上方が開口して有底筒状に成形された容器本体と、該容器本体における所定高さ位置より上方領域における外周面に固定的若しくは挿脱可能に装着される断熱素材により成形された把持帯と、から成り、前記ドリンクホルダーに挿嵌された状態で熱伝導性金属の表出した容器本体の下方領域がカーエアコンの冷風若しくは温風に当接することで該容器本体内に存する飲料の加温・加冷あるいは保温・保冷が成されると共に、把持帯が装着されることで持ち手への熱伝導が遮断されて成る手段を採る。
また、本発明における車載ドリンクホルダー用飲料容器1は、前記容器本体における熱伝導性金属の表出した下方領域に、凹凸加工が施されて成る手段を採る。
さらに、本発明における車載ドリンクホルダー用飲料容器は、前記容器本体における熱伝導性金属の表出した下方領域に、冷却・温熱状態が判別できる温度表示ラベルが装備されて成る手段を採る。
さらにまた、本発明における車載ドリンクホルダー用飲料容器は、前記容器本体の開口を塞いで飲み口を備えるキャップ蓋が装着されて成る手段を採る。
本発明における車載ドリンクホルダー用飲料容器によれば、飲料容器がドリンクホルダーを介してカーエアコンの送風口の前面に取り付けられることによって、カーエアコンの温度調節機能を利用して飲料容器内の飲料温度を自由に設定できる、といった優れた効果を奏する。
また、本発明における車載ドリンクホルダー用飲料容器によれば、容器本体に固定的若しくは挿脱可能に装着される断熱素材で成形された把持帯により、持ち手に対し容器内飲料の熱伝導が遮断され、最適な状態で容器本体を把持できる、といった優れた効果を奏する。
さらに、本発明における車載ドリンクホルダー用飲料容器によれば、容器本体の下方領域に凹凸加工が施されることによって、容器本体の表面積が大きくなることで、容器内飲料へのカーエアコンからの送風熱の熱伝導効率が向上し、飲料の加温・加冷並びに保温・保冷効果に資する、といった優れた効果を奏する。
さらにまた、本発明における車載ドリンクホルダー用飲料容器によれば、容器本体の下方領域に、冷却・温熱状態が判別できる温度表示ラベルが装備されていることによって、飲料容器内の飲料の加温・加冷並びに保温・保冷状態が視認できる、といった優れた効果を奏する。
さらにまた、本発明における車載ドリンクホルダー用飲料容器によれば、容器本体の開口を塞いで飲み口を備えるキャップ蓋が装着されることで、保温・保冷効果に資すると共に、ドライブ中に飲料容器内の飲料の零れを防止し得る、といった優れた効果を奏する。
本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器の実施形態を示す説明図である。 本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器の別の実施形態を示す説明図である。 本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器の別の実施形態を示す説明図である。 本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器の別の実施形態を示す説明図である。
本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10は、カーエアコンCの送風口の前面に取り付けられるドリンクホルダー27に挿脱される飲料容器であって、熱伝導性金属により上方が開口して有底筒状に成形された容器本体20と、該容器本体20における所定高さ位置より上方領域22における外周面に固定的若しくは挿脱可能に装着される断熱素材により成形された把持帯21と、から成り、ドリンクホルダー27に挿嵌された状態で熱伝導性金属の表出した容器本体20の下方領域23がカーエアコンCの冷風若しくは温風Wに当接することで該容器本体20内に存する飲料の加温・加冷あるいは保温・保冷が成されると共に、把持帯21が装着されることで持ち手への熱伝導が遮断される手段を採用したことを最大の特徴とする。
以下、本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10の実施形態を、図面に基づいて説明する。
尚、本発明は、以下に述べる実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内、すなわち同一の作用効果を発揮できる形状や寸法、構造等の範囲内で、適宜変更することができるものである。
図1は、本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10の実施形態を示す説明図であり、(a)は全体斜視図、(b)は使用状態を示す側面説明図である。また、図2乃至図4は、本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10の他の実施形態を示す説明図である。
本発明における車載ドリンクホルダー用飲料容器10は、カーエアコンCの送風口の前面に取り付けられるドリンクホルダー27に挿脱される飲料容器である。
容器本体20は、熱伝導性金属により上方が開口して有底筒状に成形されるもので、例えば、材質的にはアルミや銅、ステンレス製から成り、容器形態としては飲料缶やマグカップ、タンブラー、ボトル缶などの形態が採用される。利用者が飲料を飲み終えるまでの間に飲料の温度が変わらないのが最適であり、冷たい飲料容器を冷たく保つ保冷効果、並びに、暖かい飲料容器を温かく保つ保温効果が得られる容器において形成される。
把持帯21は、容器本体20における所定高さ位置より上方領域22における外周面に固定的若しくは挿脱可能に装着される断熱素材により成形されている。持ち手の熱伝導が遮断される円筒帯状のもので、外周面には、デザイン模様の通し穴や滑り止め加工を施すこともできる。素材的には、例えば、紙管や天然ゴム、発泡スチロールなどの合成樹脂製の断熱気泡質の非芳香族ポリマー材料など好適である。かかる把持帯21が容器本体20の外筒に装着されることで、持ち手を高温または低温から断熱する効果が得られると共に、飲料自体の保冷・保温効果を高めることもでき、さらに、持ち手の滑り防止効果も得ることができる。
上方領域22とは、容器本体20における上縁の飲み口部領域を除いた所定高さ位置より上方側に相当する外周面領域であって、所定高さ位置とは、容器本体20をドリンクホルダー27内に載置した際に、少なくともドリンクホルダー27内に収容される部分より上方側の位置である。
容器本体20における下方領域23は、ドリンクホルダー27内に収容される部分であって、熱伝導性金属が表出されて成る。かかる下方領域23は、ドリンクホルダー27内に収容されることでカーエアコンCの冷風若しくは温風Wが当接して加温・加冷並びに保温・保冷がなされる領域で、換言すれば、容器本体20内に存する飲料の加温・加冷並びに保温・保冷作用がなされる領域である。
ところで、かかる容器本体20における下方領域23には、凹凸加工24を施す態様を採用し得る。図2は、かかる態様を採用した場合の一例を示す。凹凸加工24の具体的形状や加工方法については、特に限定するものではなく、例えば、エンボス加工、デボス加工、ローレット加工、凹凸ライン加工、凹凸ボッチ加工等によって種々形状を有して施される。
この様に、容器本体20の下方領域23に凹凸加工24が施されることによって、容器本体20の表面積が大きくなるため、容器本体20に対する飲料の接触面積が増すと共に、カーエアコンCからの冷風若しくは温風Wの当接面積も増え、これにより送風熱の熱伝導効率が向上し、飲料の加温・加冷並びに保温・保冷効果の向上に資することとなる。また、かかる凹凸加工24が施されることによって、二次的に滑り止め効果も得られることとなる。
また、容器本体20における下方領域23において、冷却・温熱状態が判別できる温度表示ラベル25を装備する態様が考え得る。図3は、かかる態様を採用した場合を示しており、(a)は温度表示ラベル25が円形状の場合、(b)は温度表示ラベル25がテープ状の場合について例示している。
温度表示ラベル25は、サーモテープとも呼ばれ、設定温度にあわせて表面の色が変化するようにしたテープ状の温度状態が分かる示温材である。一般に、感熱性の示温素子を耐熱性のフィルムの中に密封し、表面に指示温度が印刷された特殊加工ラベルで形成される。使用時は裏紙をはがし、下方領域23(測定部分)に貼って使用し、ラベルが規定の温度に達した場合、示温用の素子が所定の色彩に変化する。 形状的には、円形状のもの、テープ状のもの、ステッカー状のものなど多種多様に亘り、使用者の用途や嗜好に応じてキャラクターデザインを施すこともできる。
かかる温度表示ラベル25は、一箇所だけでなく複数箇所に装備することも可能であって、例えば、180°の間隔を空けて対向して二箇所に装備する態様が考え得る。かかる態様を採ることで、カーエアコンC側の温度表示ラベル25を視認することでカーエアコンCの冷風若しくは温風Wを確認することができると共に、反対側の温度表示ラベル25を視認することによって飲料容器内の飲料の保冷温度を確認することもできる。
この様に、容器本体20の下方領域23に、冷却・温熱状態が判別できる温度表示ラベル25が装備されていることによって、飲料容器内の飲料の加温・加冷並びに保温・保冷状態を視認により容易に判別することが可能となる。
本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10について、その使用状態を説明する。本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10は、カーエアコンCの送風口の前面に取り付けられるドリンクホルダー27に挿脱される飲料容器である。すなわち、図1(b)に示すように、カーエアコンCの排風ルーバーには、ドリンクホルダー27が装着されており、該ドリンクホルダー27内に容器本体20を載置する。カーエアコンCの送風口から冷風若しくは温風Wが送風されると、載置された容器本体20の下方領域23に該冷風若しくは温風Wが当接する。容器本体20の下方領域23は熱伝導性金属の表出した部分であるため、冷風若しくは温風Wの熱を容器内へ熱伝導させる。これにより、容器内の飲料に冷風若しくは温風Wの熱が伝導され、飲料の加温・加冷あるいは保温・保冷がなされることとなる。
以上のとおり、本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10は、飲料容器がドリンクホルダー27を介してカーエアコンCの送風口の前面に取り付けられることによって、カーエアコンCの温度調節機能を利用して、車の運転者並びに同乗者の好みの温度に合わせて飲料容器内の飲料温度を自由に設定できると共に、容器本体20に固定的若しくは挿脱可能に装着される断熱素材で成形された把持帯により、持ち手に対し容器内飲料の熱伝導が遮断され、快適な状態で容器本体20を把持することが可能となる。
尚、本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10において、容器本体20の開口を塞いで飲み口を備えるキャップ蓋26が装着されて成る手段を採用することも可能である。図4は、かかる態様を採用した場合について図示している。キャップ蓋26の具体的形状や構造についは、特に限定するものではないが、平面若しくは立体構造であって、容器本体20の開口全体を閉塞しつつ容易に外れることのない様に容器本体20の上縁と嵌挿して装着可能な構造により形成されて成る。該キャップ蓋26には、所定箇所に飲み口が備えられており、キャップ蓋26を装着したまま、飲み口を介して容器内の飲料を飲むことが可能となっている。
この様に、容器本体20の開口を塞いで飲み口を備えるキャップ蓋26が装着されることによって、容器内飲料の保温・保冷効果に資すると共に、ドライブ中における飲料容器内の飲料の零れ防止を図ることも可能にする。
本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器は、カーエアコンを備えるあらゆる車両への採用が考え得ることから、産業上の利用可能性は極めて大であるものと思料する。
10 車載ドリンクホルダー用飲料容器
20 容器本体
21 把持帯
22 上方領域
23 下方領域
24 凹凸加工
25 温度表示ラベル
26 キャップ蓋
27 ドリンクホルダー
W 冷風若しくは温風
C カーエアコン
R ルーバー
本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器を示す概略図である。 本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器の実施形態を示す説明図である。 本発明にかかる別の車載ドリンクホルダー用飲料容器を示す概略図である。 本発明にかかる別の車載ドリンクホルダー用飲料容器を示す概略図である。
図1は、本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10の概略図であり、(a)は全体斜視図、(b)は使用状態を示す側面説明図である。また、図2は、本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10の実施形態を示す説明図である。さらに、図3乃至図4は、本発明にかかる車載ドリンクホルダー用飲料容器10の他の実施形態を示す概略図である。
本発明における車載ドリンクホルダー用飲料容器10は、カーエアコンCの送風口の前面に取り付けられるドリンクホルダー27に挿脱される飲料容器である。
ところで、かかる容器本体20における下方領域23には、凹凸加工24を施す態様を採用する。図2は、かかる態様を採用した場合の一例を示す。凹凸加工24の具体的形状や加工方法については、特に限定するものではなく、例えば、エンボス加工、デボス加工、ローレット加工、凹凸ライン加工、凹凸ボッチ加工等によって種々形状を有して施される。

Claims (4)

  1. カーエアコンの送風口の前面に取り付けられるドリンクホルダーに挿脱される飲料容器であって、
    熱伝導性金属により上方が開口して有底筒状に成形された容器本体と、該容器本体における所定高さ位置より上方領域における外周面に固定的若しくは挿脱可能に装着される断熱素材により成形された把持帯と、から成り、
    前記ドリンクホルダーに挿嵌された状態で熱伝導性金属の表出した容器本体の下方領域がカーエアコンの冷風若しくは温風に当接することで該容器本体内に存する飲料の加温・加冷あるいは保温・保冷が成されると共に、把持帯が装着されることで持ち手への熱伝導が遮断されることを特徴とする車載ドリンクホルダー用飲料容器。
  2. 前記容器本体における熱伝導性金属の表出した下方領域に、凹凸加工が施されて成ることを特徴とする請求項1に記載の車載ドリンクホルダー用飲料容器。
  3. 前記容器本体における熱伝導性金属の表出した下方領域に、冷却・温熱状態が判別できる温度表示ラベルが装備されて成ること特徴とする請求項1または請求項2に記載の車載ドリンクホルダー用飲料容器。
  4. 前記容器本体の開口を塞いで飲み口を備えるキャップ蓋が装着されて成ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車載ドリンクホルダー用飲料容器。
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