JP3215777U - ペアカップ付きボトル - Google Patents

ペアカップ付きボトル Download PDF

Info

Publication number
JP3215777U
JP3215777U JP2018000331U JP2018000331U JP3215777U JP 3215777 U JP3215777 U JP 3215777U JP 2018000331 U JP2018000331 U JP 2018000331U JP 2018000331 U JP2018000331 U JP 2018000331U JP 3215777 U JP3215777 U JP 3215777U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
bottle
pair
bottle body
cups
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018000331U
Other languages
English (en)
Inventor
通史 鈴木
通史 鈴木
Original Assignee
株式会社トレードワークス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社トレードワークス filed Critical 株式会社トレードワークス
Priority to JP2018000331U priority Critical patent/JP3215777U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3215777U publication Critical patent/JP3215777U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

【課題】2つのカップを携帯できると共に保温や保冷の機能を備えるペアカップ付きボトルを提供する。【解決手段】合成樹脂製で筒状に形成されたボトル本体12と、ボトル本体の上部12a側及び下部12b側から螺着して当該ボトル本体の表面を被覆する一対のカップ13、14とからなるペアカップ付きボトル11であって、ボトル本体は、中央部近傍の外周に沿ってカップを上部側及び下部側からそれぞれ螺着するための雄ネジ15が形成され、上部に蓋部17が設けられており、カップは、縁部近傍の内周に沿って雄ネジに螺着する雌ネジ18が形成されていると共に、断熱性を有して保温保冷機能を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、筒状のボトル本体と、このボトル本体の上部側及び下部側からそれぞれ螺着してボトル本体の表面を被覆する一対のカップとからなるペアカップ付きボトルに関するものである。
従来、カップ付きのボトルとしては、特開2005−14911号公報に開示されたコップ付き飲料用プラスチックボトルが知られている。このコップ付き飲料用プラスチックボトルは、プラスチックボトルと、その上部に上下を逆さまにして取り付けるコップとからなり、コップの縁部の内周には、凸部が形成されており、プラスチックボトルの外周には、凸部と嵌合する凹部が設けられた構成である(特許文献1参照)。
このような構成のコップ付き飲料用プラスチックボトルは、コップの凸部をプラスチックボトルの凹部にカチッと嵌め合わせて、コップをプラスチックボトルの上部に取り付けることができる。取り付けた際には、プラスチックボトルの上下を逆さまにしてもコップが落下することはない。また、プラスチックボトルと一緒にコップを携帯することができる。
特開2005−14911号公報
この従来例のコップ付き飲料用プラスチックボトルにおいては、コップを携帯することはできるが、コップやプラスチックボトル自体に保温や保冷の機能を有しない。この場合、温かい飲料は冷めてしまい、冷たい飲み物は温まってしまうこととなり、加熱又は冷却した飲料を適温で美味しく飲めないという欠点を有している。
従って、従来例におけるコップ付き飲料用プラスチックボトルにおいては、保温や保冷の機能を備えて、温かい飲料や冷たい飲み物をできるだけそのままの温度で美味しく飲めるようにすることに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本考案の要旨は、合成樹脂製で筒状に形成されたボトル本体と、該ボトル本体の上部側及び下部側から螺着して当該ボトル本体の表面を被覆する一対のカップとからなるペアカップ付きボトルであって、前記ボトル本体は、中央部近傍の外周に沿って前記カップを上部側及び下部側からそれぞれ螺着するための雄ネジが形成され、上部に蓋部が設けられており、前記カップは、縁部近傍の内周に沿って前記雄ネジに螺着する雌ネジが形成されていると共に、断熱性を有して保温保冷機能を備えることである。
また、前記カップは、ステンレス製で二重構造に形成されることで前記保温保冷機能を備えること、;
を含むものである。
本考案に係るペアカップ付きボトルによれば、ボトル本体の上部側及び下部側からそれぞれカップを螺着すると、保温保冷機能を有する当該カップがボトル本体の表面を被覆する。つまり、2つのカップを携帯できると共に、ボトル本体に収納された飲料が保温又は保冷されることとなる。
したがって、温かい飲料や冷たい飲み物を適温で長い時間美味しく飲めるという優れた効果を奏する。
カップは、ステンレス製で二重構造に形成されることで保温保冷機能を備えることによって、カップが断熱性を有して、保温や保冷の機能が長時間に渡って持続するという優れた効果を奏する。
本考案に係るペアカップ付きボトル11の斜視図である。 本考案に係るペアカップ付きボトル11を、ボトル本体12と一対のカップ13、14とに分離して示す斜視図である。 本考案に係るペアカップ付きボトル11のボトル本体12と、カップ13と、カップ14とを示す斜視図である。 ボトル本体12とその蓋部17とを分離して示す正面図である。 カップ13(14)の縦断面図である。 カップ13、14を缶ホルダーとして使用する説明図である。 カップ13、14を2人でシェアして使用する説明図である。
次に、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1から図3において、符号11はペアカップ付きボトルを示し、このペアカップ付きボトル11は、合成樹脂製で筒状に形成されたボトル本体12と、ボトル本体12の上部12a側及び下部12b側からそれぞれ螺着して当該ボトル本体12の表面を被覆する一対のカップ13、14とから構成される。
ボトル本体12は、プラスチック等の合成樹脂材、望ましくはポリエステル樹脂で形成されており、また、筒状に形成されている。
そして、図2から図4に示すように、ボトル本体12の中央部近傍の外周に沿って、雄ネジ15が形成されている。雄ネジ15は、ボトル本体12の上部12a側(即ち、蓋部17側)、及び下部12b側から、それぞれカップ13、14の雌ネジ18を螺着するためのネジである。
ボトル本体12の上部の縁部には、図4に示すように、ネジ部16が形成されており、このネジ部16に蓋部17を取り外し自在に螺着できるようになっている。蓋部17は、プラスチック等の合成樹脂材、望ましくはポリプロピレンで形成されている。
一対のカップ13、14は、図2に示すように、一方のカップをボトル本体12の上部12a側(即ち、蓋部17側)から螺着して、他方のカップをボトルを下部12b側から螺着する。カップ13とカップ14とは、同一の形状に形成されているので、一方のカップをボトル本体12の上部12a側から螺着できるし、あるいは、下部12b側からも螺着できる。
カップ13、14は、図2、図3及び図5に示すように、縁部近傍の内周に沿って雌ネジ18が形成されている。この雌ネジ18は、ボトル本体12の雄ネジ15に螺着するためのネジである。
また、カップ13、14は、ステンレス製で、図5の縦断面図に示すように、二重構造に形成されている。カップ13(14)の内部19は、真空あるいは空洞になっており、したがって、カップ13(14)が断熱性を有し、保温や保冷の機能が長時間に渡って持続する。
なお、カップ13、14は、ステンレス製に代えて、プラスチック等の合成樹脂製で二重構造に形成してもよい。この場合は、二重構造部分の内部に、ウレタン樹脂等の断熱材を収納して保温保冷機能を備えるようにすればよい(図示せず)。要するに、カップをボトル本体12の上部12a側及び下部12b側から螺着したときに、ボトル本体12の表面を被覆して保温保冷機能が発揮できればよいのである。
このようなカップ13、14は、ボトル本体12の上部12a側及び下部12b側から螺着すると、図1に示すように、ボトル本体12の表面をピッタリと被覆する。カップ13、14は、保温保冷機能を備えるので、その結果、ボトル本体12に収納されている温かい飲料や冷たい飲み物をそのままの温度で長い時間に渡って維持できるのである。
このように、カップ13、14は保温保冷機能を備えるので、図6に示すように、冷えた缶ビール20等を収納して、缶ホルダーとして使用することもできる。
また、図7に示すように、2つのカップに飲み物をそれぞれ入れて、2人でシェアすることもできる。この場合にも、飲み物の保温保冷機能を発揮する。
以上のように構成されるペアカップ付きボトル11は、ボトル本体12の上部12a側及び下部12b側からカップ13、14を螺着すると、保温保冷機能を有する当該カップ13、14がボトル本体12の表面をピッタリと被覆する。つまり、ボトル本体12に収納された飲料が保温又は保冷されるので、温かい飲料や冷たい飲み物をそのままの温度で長い時間に渡って美味しく飲める。
11 ペアカップ付きボトル
12 ボトル本体
12a上部
12b下部
13、14 カップ
15 雄ネジ
16 ネジ部
17 蓋部
18 雌ネジ
19 内部
20 缶ビール

Claims (2)

  1. 合成樹脂製で筒状に形成されたボトル本体と、該ボトル本体の上部側及び下部側から螺着して当該ボトル本体の表面を被覆する一対のカップとからなるペアカップ付きボトルであって、
    前記ボトル本体は、中央部近傍の外周に沿って前記カップを上部側及び下部側からそれぞれ螺着するための雄ネジが形成され、上部に蓋部が設けられており、
    前記カップは、縁部近傍の内周に沿って前記雄ネジに螺着する雌ネジが形成されていると共に、断熱性を有して保温保冷機能を備えること
    を特徴とするペアカップ付きボトル。
  2. 前記カップは、ステンレス製で二重構造に形成されることで前記保温保冷機能を備えること
    を特徴とする請求項1に記載のペアカップ付きボトル。
JP2018000331U 2018-01-31 2018-01-31 ペアカップ付きボトル Active JP3215777U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018000331U JP3215777U (ja) 2018-01-31 2018-01-31 ペアカップ付きボトル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018000331U JP3215777U (ja) 2018-01-31 2018-01-31 ペアカップ付きボトル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3215777U true JP3215777U (ja) 2018-04-12

Family

ID=61906512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018000331U Active JP3215777U (ja) 2018-01-31 2018-01-31 ペアカップ付きボトル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3215777U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10478000B2 (en) Insulated cup with double wall construction
US6405892B1 (en) Thermally insulated beverage glass
US6412300B2 (en) Stay cold beverage vessel
JP3163283U (ja) 熱冷飲料用容器
US20180014674A1 (en) Assembled cup structure
US1975241A (en) Drinking vessel
JP3215777U (ja) ペアカップ付きボトル
JP2008094490A (ja) 保温水筒
US9468323B2 (en) Bottle buddy cover
US20180213955A1 (en) Ergonomic Vessel
US20210113004A1 (en) Heat Retention Device for Beverage Container
KR20170031354A (ko) 결로 방지용 음료용기
KR200354296Y1 (ko) 휴대용 보온 컵
KR20110004017U (ko) 광고지 삽입이 가능한 휴대용 보온컵
JP3198698U (ja) 飲料用容器
KR101731925B1 (ko) 이슬 맺힘 방지 패트 컵
JP3242749U (ja) ボトル
KR200188871Y1 (ko) 용기
KR20230162765A (ko) 보온 보냉의 기능을 가지는 컵홀더
JP3223894U (ja) 携帯用魔法瓶
KR102637986B1 (ko) 냉각 특성이 향상된 컵
KR200342875Y1 (ko) 보온컵
KR20200141156A (ko) 냉,온이 가능한 책상 컵홀더
KR200249850Y1 (ko) 보온 컵
KR900002977Y1 (ko) 보온컵

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3215777

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250