JP2022045125A - 吐出装置 - Google Patents

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慎吾 森
Shingo Mori
謙三 厨
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Abstract

【課題】揺動噴射時に空気の残留を抑制できる技術を提供する。【解決手段】吐出装置10は、揺動する噴流を噴射する出口孔38を設けた合流室37dと、合流室37dへ液体を送り出す一対の流入口37eと、一対の流入口37e間において合流室37dを臨み、一対の流入口37eの縁を形成する側辺部33bおよび33c間の寸法に対する突出寸法が10%以下である内側面33aと、を備える。【選択図】図5

Description

本開示は、噴流を噴射する吐出装置に関する。
浴室設備等の衛生設備に噴流を噴射する吐出装置を組み込む場合がある。近年、噴流がユーザに付与する刺激を多様化する試みがなされている。この一例として、特許文献1には、一対のパワーノズルが発振室に流体ジェットを放出し、発振室が出口開口を通ってスイープジェットを放出する流体素子が記載されている。パワーノズルへの流体の供給は、流体源から平坦な拡大部分である通路によって構成される。
特表2003-526760号公報
揺動噴射を発生する噴射部材において、一対の入口流路および入口流路からの液体を合成する合流室を構成し揺動噴射を実行した場合、合流室において空気が溜まると、揺動噴射の形成を阻害する要因となる。本願発明者は、詳細を後述するように、揺動噴射時に空気の残留を抑制するうえで、特許文献1の開示技術に改良余地があるとの認識を得た。
本開示の目的の1つは、揺動噴射時に空気の残留を抑制できる技術を提供することにある。
本開示の吐出装置は、揺動する噴流を噴射する出口孔を設けた合流室と、前記合流室へ液体を送り出す一対の流入口と、前記一対の前記流入口間において前記合流室に臨み、前記一対の前記流入口の縁を形成する側辺部間の寸法に対する突出寸法が10%以下である内側面と、を備える。
第1実施形態の吐出システムを側方から見た構成図である。 第1実施形態の吐出システムを上方から見た構成図である。 図1の吐出装置の平面図である。 図1の吐出装置の側面図である。 図4のA-A線による吐出装置の断面図である。 図5のB-B線による吐出装置の断面図である。 対比例の吐出装置の図4に相当する断面図である。 突出割合が4%の吐出装置の図5に相当する断面図である。 突出割合が8%の吐出装置の図5に相当する断面図である。 突出割合が12%の吐出装置の図5に相当する断面図である。 突出割合が16%の吐出装置の図5に相当する断面図である。 突出割合が20%の吐出装置の図5に相当する断面図である。 吐出装置による吐出結果をまとめた図表である。
以下、実施形態を説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。各図面では、説明の便宜のため、適宜、構成要素の一部を省略、拡大、縮小する。図面は符号の向きに合わせて見るものとする。本明細書で言及する構造及び形状には、言及している形状に厳密に一致する構造及び形状のみでなく、寸法誤差及び製造誤差等の誤差の分だけずれた構造及び形状も含まれる。本明細書での「接続」とは、特に明示がない限り、言及している条件を二者が直接的に満たす場合の他に、他の部材を介して満たす場合も含む。
(第1実施形態)図1、図2を参照する。吐出装置10は衛生設備12に用いられる。本実施形態の衛生設備12は、浴室設備14であり、浴槽16を備える。浴室設備14は、この他にも、浴室壁、洗い場床等を備える。
浴槽16は、吐出装置10から噴射される噴流Jを受けることができる槽体の一例となる。浴槽16は、平面視において、長方形状をなす。浴槽16は、底面部16aと、底面部16aの四周の端辺部から立ち上がる複数の側壁部16bとを備える。
吐出装置10は、吐出システム18に用いられる。吐出システム18は、液体源20から吐出装置10に液体を供給する給液路22と、給液路22の途中に設けられるポンプ24と、ポンプ24を制御する制御部26とを備える。本実施形態の液体源20は、噴射対象の液体として浴槽水Wを貯留する浴槽16である。ポンプ24は、制御部26による制御のもと、液体源20から吸引した液体を圧送することによって、給液路22を通して吐出装置10に液体を供給する。
吐出装置10は、給液路22を通して供給される液体を噴流Jとして噴射する。本実施形態の吐出装置10は、液体の単相流の噴流Jを噴射する。本実施形態の吐出装置10は、ポンプ24によって給液路22を循環する浴槽水Wを噴射する。本実施形態の噴流Jは、ユーザの身体、特に、浴槽16内において座位姿勢にあるユーザの背中及び腰の少なくとも何れかに背面側から当てることができる。これにより、ユーザにマッサージ効果を付与できる。
図3、図4を参照する。吐出装置10は、長方形の板状をなす吐出本体部30と、吐出本体部30の一側辺に寄せて配置された供給管30aとを備える。供給管30aは、給液路22に接続され、給液路22から液体が供給される。吐出装置10には、例えば浴槽水Wを吸い込んで給液路22へ戻す戻し流路を付属させてもよい。戻し流路は、浴槽16において吐出装置10とは異なる箇所に形成されてもよい。
図5、図6を参照する。本明細書では、出口孔38を設けた側を前側(図5の紙面下側)、供給管30aを設けた側を後側(図5の紙面上側)とする前後方向Xと、前後方向Xに直交する幅方向Wとを用いて説明する。吐出本体部30の内部には、供給管30aに接続された噴射流路36が形成されている。
吐出本体部30は、前後方向Xの前側から見て中央に出口孔38が設けられており、出口孔38から前方へ噴流Jを揺動噴射する。噴射流路36は、給液路22から供給口40bを通して液体が流入する主流路37と、主流路37内の液体を前方へ吐出する前述の出口孔38とを有する。噴射流路36は、高さ方向Hに対向する一対の対向面37aと、幅方向Wに対向する一対の内側面37bとを備える。主流路37における前後方向Xに直交する断面は、幅寸法よりも高さ寸法が小さい長方形状となっている。図6に示す断面は、図5に示す断面図におけるB-B線による断面であるので、厳密には図中における下側半分であるが、理解の容易化のため上側半分も図示した。
吐出本体部30は、噴射流路36を有することによって揺動噴射を実行可能な流体素子として機能する。揺動噴射とは、噴流Jの噴射方向が平面内で揺動するように時間的に変化する噴射をいう。この揺動噴射によって、吐出本体部30から波状の噴流Jが放射状に広がるように伝搬する。
揺動噴射を実現するために、本実施形態の吐出本体部30における噴射流路36は、供給口40bから分岐した一対の入口流路37cと、一対の入口流路37cの下流端部における流入口37eのそれぞれから流入する液体が合流する合流室37dとを備える。
一対の入口流路37cは、合流室37dの後方に設けた第1壁部33の幅方向Wの両側に設けられている。供給口40bから流入した液体は、一対の入口流路37cに分かれて通流し、流入口37eから合流室37dへ送り出される。第1壁部33は、一対の流入口37e間において合流室37dを臨む内側面33aを有する。内側面33aの幅方向における側辺部33bおよび側辺部33cは、流入口37eの縁の一部を形成している。側辺部33bおよび側辺部33c間の寸法を流入口間寸法Lとする。図5に示す内側面33aは、平坦状であり、合流室37dに対して凸状でも凹状でもないものとする。
噴射流路36は、合流室37d内にて下流側に向かう液体の流れを遮る第2壁部34を備える。第2壁部34には、出口孔38が形成されている。合流室37dは、流入口37e側から出口孔38側へ向うについて幅方向Wの寸法が増すように形成されている。
図7を参照する。図7では、図6に示した吐出装置10の対比例として、第1壁部33の内側面33aが合流室37dに対して凹状となっている吐出装置10を示す。吐出装置10は、液体を供給する前に噴射流路36が空気で満たされており、液体を供給すると凹状の内側面33aの前方に空気Sが残留する場合がある。吐出装置10は、凹状の内側面33aの前方に空気Sが残留すると、噴流Jの揺動が発生しなかったり、発生したとしても、揺動の振幅や周波数が不安定となったりする。
図8A~図8Eを参照する。図8Aに示す吐出装置10は、第1壁部33の内側面33aは、合流室37dに対して凸状に湾曲しており、側辺部33bおよび側辺部33cの間の流入口間寸法Lに対する内側面33aの突出寸法Dの割合が4%となっている。例えば、L=50mmである場合、D=2mmとなる。以降、流入口間寸法Lに対する突出寸法Dの割合を突出割合と呼ぶこととする。
図8B、図8C、図8D、図8Eに示す吐出装置10の突出割合は、それぞれ8%、12%、16%、20%である。図6に示した吐出装置10は、内側面33aが平坦状であり、突出割合は0%である。
図9を参照する。図6に示した吐出装置10に加え、図8A~図8Eに示した吐出装置10を試作し、水平方向への揺動噴射の動作状況を実験により確認した。揺動性能の評価項目は、噴流Jの揺動安定性、揺動の振れ幅とした。噴流Jの揺動安定性については、「良」、「可」、「悪」の3つに評価した。噴流Jの揺動の振れ幅については、試作品の出口孔38から所定距離(実際には50mm)での噴流Jの振れ幅を計測した。突出割合が0%~20%の各吐出装置10は、図7に示した内側面33aが凹状に形成された吐出装置10に見られる合流室37dでの空気Sの残留が、内側面33aが凹状でないことから抑制されるものとなっている。
吐出装置10は、給液路22から供給口40bを通って液体が供給され、供給口40bから分岐した一対の入口流路37cへ通流する。吐出装置10は、一対の入口流路37cの流入口37eのそれぞれから合流室37dへ液体が送り出され、合流室37dで揺動噴射が発生する。合流室37dに臨む第1壁部33の内側面33aが凹状であり、空気Sが残留していない場合には揺動噴射が発生する。上述のように、第1壁部33の内側面33aを合流室37dに対して凹状ではなく、平坦状および凸状に形成して空気の残留を抑制した場合に、揺動噴射が良好に発生するか実験で確認する。
突出割合が0%の吐出装置10は、揺動噴射が安定しており、振れ幅は95mmと大きく、噴流Jの揺動性能が非常に良好である結果が得られた。突出割合が4%の吐出装置10は、揺動噴射が安定しており、振れ幅は75mmと大きく、噴流Jの揺動性能が良好であった。突出割合が8%の吐出装置10は、揺動噴射が安定しており、振れ幅は70mmとやや振れ幅が低下するものの、噴流Jの揺動性能としては良好であると考えられる。
突出割合が12%の吐出装置10は、揺動噴射がやや不安定となるため可とした。突出割合が12%の吐出装置10は、振れ幅は30mmと振れ幅が低下するものの、揺動噴射の機能は果たしている。突出割合が16%、20%の吐出装置10は、噴流Jの揺動が安定せず振れ幅については計測不能であった。
突出割合が12%の吐出装置10は、揺動噴射の機能を果たしている。突出割合が12%の吐出装置10は、振れ幅が低下している点で不十分であり、総合的には十分な揺動性能は発揮していないと考えられる。突出割合が8%の吐出装置10は、総合的に十分な揺動性能を発揮し得る。したがって、吐出装置10の突出割合は、8%と12%の平均値である10%以下とすることが好ましい。吐出装置10の突出割合は、8%以下とすることがより好ましい。
吐出装置10は、突出割合が0%~10%の場合、第1壁部33の内側面33aが凹状に形成されている場合に比べて空気Sの残留(図7参照)が抑制され、噴流Jの揺動性能は良好となる。吐出装置10は、突出割合が0%~8%の場合、空気Sの残留が抑制され、揺動振れ幅が確保され、噴流Jの揺動性能がより良好となる。第1壁部33の内側面33aが湾曲した面で形成されていることにより、一対の流入口37eから合流室37dへ送り出された液体が内側面33aに沿って流れ易くなる。
各構成要素の他の実施形態を説明する。
衛生設備12の具体例は特に限定されず、たとえば、キッチン設備、洗面設備等でもよい。衛生設備12の槽体の具体例は特に限定されず、たとえば、キッチンシンク、手洗シンク等のシンクでもよい。
浴室設備14は、少なくとも浴槽16を備えていればよく、浴室壁、洗い場床等はなくともよい。
吐出システム18の液体源20は、浴槽16に限定されず、例えば、浴槽16とは別に設けられてもよい。液体源20は、衛生設備12が設置される建物の外部に設けられる上水道等の給水設備でもよい。この場合、吐出システム18は、給水設備から給水圧をかけた状態の水が給液路22に供給されるため、ポンプ24を備えなくともよい。
吐出装置10の具体例は特に限定されず、例えば、シャワー装置として用いられてもよい。
吐出装置10は、ユーザの身体に当たるように噴流Jを噴射できればよく、その噴流Jがユーザに当たる位置(例えば首、肩、腕、腰、腹部、脚部など)は特に限定されない。たとえば、吐出装置10は、ユーザの身体に側面側から当たるように噴流Jを噴射してもよい。
第1壁部33の内側面33aは、湾曲する面に限定されない。内側面33aは、例えば側辺部33bおよび33cの間に頂点部分が少なくとも1つ以上あり、側辺部と頂点部、頂点部どうしを結ぶ平面で形成され、多角形状の面となっていてもよい。
揺動噴射を実行可能な流体素子の具体例は特に限定されない。例えば、カルマン渦を利用する流体素子が用いられてもよいし、コアンダ効果を利用する流体素子が用いられてもよい。
実施形態及び変形例を説明した。実施形態及び変形例を抽象化した技術的思想を理解するにあたり、その技術的思想は実施形態及び変形例の内容に限定的に解釈されるべきではない。前述した実施形態及び変形例は、いずれも具体例を示したものにすぎず、構成要素の変更、追加、削除等の多くの設計変更が可能である。実施形態では、このような設計変更が可能な内容に関して、「実施形態」との表記を付して強調している。しかしながら、そのような表記のない内容でも設計変更が許容される。図面の断面に付したハッチングは、ハッチングを付した対象の材質を限定するものではない。
以上の構成要素の任意の組み合わせも、実施形態及び変形例を抽象化した技術的思想の態様として有効である。たとえば、実施形態に対して他の実施形態の任意の説明事項を組み合わせてもよいし、変形例に対して実施形態及び他の変形例の任意の説明事項を組み合わせてもよい。
10…吐出装置、33…第1壁部(壁部)、33a…内側面、33b,33c…側辺部、37d…合流室、37e…流入口、38…出口孔。

Claims (5)

  1. 揺動する噴流を噴射する出口孔を設けた合流室と、
    前記合流室へ液体を送り出す一対の流入口と、
    前記一対の前記流入口間において前記合流室に臨み、前記一対の前記流入口の縁を形成する側辺部間の寸法に対する突出寸法が10%以下である内側面と、
    を備える吐出装置。
  2. 前記突出寸法は、前記側辺部間の寸法に対して8%以下である
    請求項1に記載の吐出装置
  3. 前記内側面は、前記合流室に対して凸状に形成されている
    請求項1から2のいずれか1項に記載の吐出装置。
  4. 前記内側面は、湾曲する面で形成されている
    請求項3に記載の吐出装置。
  5. 前記突出寸法は、前記側辺部間の寸法に対して0%である
    請求項1に記載の吐出装置。
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