JP2022042188A - 通信装置、通信方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の通信ネットワークに向けて送信されるフレームを用いてチャネル状態を受信する場合に、適切な装置からチャネル状態を受信できるようにすること。【解決手段】 通信装置100から複数の通信ネットワーク101~103に向けて送信され、複数の通信装置107、108からチャネル状態の情報を通信装置100が受信するために送信されるフレームであって、複数の通信装置107、108のそれぞれのAIDと当該通信装置107、108が属する通信ネットワークの識別情報との組、もしくは、複数の通信装置107、108のそれぞれのMACアドレスを少なくとも含むフレームを送信し、送信されたフレームを受信した前記複数の通信装置107、108からチャネル状態を通信装置100が受信する。【選択図】 図3

Description

本発明は、無線通信を行う通信装置に関する。
無線LAN(Local Area Network)の主要な通信規格として、IEEE802.11規格シリーズが知られている。IEEEとはInstitute of Electrical and Electronics Engineersの略であり、IEEE802.11規格シリーズには、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax等の規格が含まれる。
特許文献1に記載されているIEEE802.11axでは、高いピークスループットに加え、混雑状況下での通信速度を向上させる技術が規格化されている。そして、IEEE802.11axの後継規格として、IEEE802.11be(以下11be)の規格策定が行われている。
11beでは、複数のAP(Access Point)が協調動作を行い、STA(Station)とデータ通信を行うことでスループットの向上を可能にする技術が検討されている。
複数のAPの協調動作の例として、複数の送信および受信アンテナを同時刻、同チャンネルで使用するMIMO(Multi-Input Multi-Output)技術を基礎とした分散MIMO技術が挙げられる。分散MIMOでは、複数のAPと複数のSTAが存在している環境において、複数のAP間で通信状態や各APの状態についての情報を共有し、同じタイミングでAPからSTAにデータが送られる。このように複数のAPが協調動作を行うことで、単一APで通信を行う場合と比べて、空間ストリーム数を増やすことができるため、スループットの向上が期待される。
このような複数のAPが協調動作する通信技術はMulti-AP通信と呼ばれ、APは、他のAPを管理する1台のマスターAPと、マスターAPの管理下で動作するスレーブAPとに分類される。
特開2018-50133号公報
分散MIMOを行うために、マスターAPはマスターAPと接続を確立しているSTAやマスターAPとは接続を確立していないがスレーブAPと接続を確立しているSTAからチャネル状態を示すCSIを取得するためのサウンディングを行う必要がある。ここで、CSIはChannel State Informationの略である。それぞれのSTAからCSIを取得するためには、マスターAPが、STAの識別情報であるAID(Association ID)に基づいて、CSIを送信するSTAを指定する。しかし、AIDは、通信ネットワーク毎に割り当てられる識別情報であるため、第1の通信ネットワークで割り当てられているSTAと、第2の通信ネットワークで割り当てられているSTAでは、同じAIDが割り当てられてしまう可能性がある。AIDが重複すると、1つのAIDに対して複数のSTAがマスターAPに対して応答するため、適切にサウンディングを行うことができず、所望のSTAからCSIを受信できないおそれがあった。
そこで本発明は、複数の通信ネットワークに向けて送信されるフレームを用いて複数の装置からチャネル状態を受信する場合に、適切な装置からチャネル状態を受信できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る通信装置は、複数の通信ネットワークに向けて送信され、複数の他の通信装置からチャネル状態の情報を前記通信装置が受信するために送信されるフレームであって、前記チャネル状態の情報を送信する前記複数の他の通信装置のそれぞれのAID(Association ID)と当該他の通信装置が属する通信ネットワークの識別情報との組、もしくは、前記複数の他の通信装置のそれぞれのMACアドレスを少なくとも含むフレームを送信する送信手段と、前記送信手段により送信された前記フレームを受信した前記複数の他の通信装置から前記チャネル状態を受信する受信手段と、を有する。
本発明によれば、複数の通信ネットワークに向けて送信されるフレームを用いて複数の装置からチャネル状態を受信する場合に、適切な装置からチャネル状態を受信できるようになる。
通信装置100が属するネットワークの構成を示す図である。 通信装置100、104~106のハードウェア構成を示す図である。 NDPAフレームのフレームフォーマットを示す図である。 NDPAフレームのフレームフォーマットを示す図である。 トリガーフレームのフレームフォーマットを示す図である。 ポーリング信号のフレームフォーマットを示す図である。 通信装置100が実行する処理を示すフローチャートである。 STAが実行する処理を示すフローチャートである。 通信装置100がSTAからCSIを取得するシーケンス図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係る通信装置100が構築する通信ネットワークの構成を示す。通信装置104は、無線通信ネットワーク101を構築する役割を有するアクセスポイント(Access Point、以下APと呼ぶ)である。また、通信装置105は、無線通信ネットワーク102を構築する役割を有するAP、通信装置106は、無線通信ネットワーク103を構築する役割を有するAPである。通信装置107、通信装置108は、無線通信ネットワーク101、102、103に参加する役割を有するステーション(Station、以下STAと呼ぶ)である。本実施形態では、通信装置100は他のAPを管理するマスターAPとして機能し、通信装置104~106はマスターAPの管理下で動作を行うスレーブAPである。
通信装置100、104~108は、IEEE802.11be規格に準拠した無線通信を実行することができる。なお、IEEEはInstitute of Electrical and Electronics Engineersの略である。通信装置100、104~108は、2.4GHz帯、5GHz帯、および6GHz帯の周波数帯域において通信することができる。また、通信装置100、104~108は、20MHz、40MHz、80MHz、160MHz、および320MHzの帯域幅を使用して通信することができる。
通信装置100、104~108は、Multi-AP通信を行うAP装置として1つのグループを形成しており、通信装置100はマスターAPとして通信装置104~108それぞれの情報を所有している。通信装置100が所有する情報の中には、通信装置104~108のそれぞれが接続を確立しているSTAを特定する情報を含む。また、通信装置104~108の各々は通信装置100をマスターAPとして認識している。通信装置104~108のうち自ら以外の通信装置をスレーブAPとして認識していてもよい。ここでマスターAPをsharing AP、スレーブAPをshared APと呼んでもよい。
通信装置100、104~108は、IEEE802.11be規格に準拠したOFDMA通信を実行することで、複数のユーザの信号を多重する、マルチユーザ(MU、Multi User)通信を実現することができる。OFDMAは、Orthogonal Frequency Division Multiple Access(直交周波数分割多元接続)の略である。OFDMA通信では、分割された周波数帯域の一部(RU、Resource Unit)が各STAに夫々重ならないように割り当てられ、各STAの搬送波が直交する。そのため、APは複数のSTAと並行して通信することができる。
なお、通信装置100、104~108は、IEEE802.11be規格に対応するとしたが、これに加えて、IEEE802.11be規格より前の規格であるレガシー規格に対応していてもよい。具体的には、通信装置100、104~108は、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax規格及び後継規格の少なくとも何れか一つに対応していてもよい。また、IEEE802.11シリーズ規格に加えて、Bluetooth(登録商標)、NFC、UWB、ZigBee、MBOAなどの他の通信規格に対応していてもよい。なお、UWBはUltra Wide Bandの略であり、MBOAはMulti Band OFDM Allianceの略である。また、NFCはNear Field Communicationの略である。UWBには、ワイヤレスUSB、ワイヤレス1394、WiNETなどが含まれる。また、有線LANなどの有線通信の通信規格に対応していてもよい。
通信装置100、104~106の具体例としては、無線LANルーターやパーソナルコンピュータ(PC)などが挙げられるが、これらに限定されない。また、通信装置104~106は、IEEE802.11be規格に準拠した無線通信を実行することができる無線チップなどの情報処理装置であってもよい。また、通信装置107~108の具体的な例としては、カメラ、タブレット、スマートフォン、PC、携帯電話、ビデオカメラなどが挙げられるが、これらに限定されない。また、通信装置107~108は、IEEE802.11be規格に準拠した無線通信を実行することができる無線チップなどの情報処理装置であってもよい。また、図1の無線ネットワークは3台のAPと2台のSTAによって構成されているが、APおよびSTAの台数はこれに限定されない。
図2に、本実施形態における通信装置100、104~106のハードウェア構成を示す。通信装置100は、記憶部201、制御部202、機能部203、入力部204、出力部205、通信部206、およびアンテナ207を備える。なお、通信装置104~106も通信装置100と同様のハードウェア構成を備える。
記憶部201はROMやRAM等のメモリにより構成され、後述する各種動作を行うためのコンピュータプログラムや、無線通信のための通信パラメータ等の各種情報を記憶する。ROMはRead Only Memoryの、RAMはRandom Access Memoryの夫々略である。なお、記憶部201として、ROM、RAM等のメモリの他に、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、DVDなどの記憶媒体を用いてもよい。また、記憶部201が複数のメモリ等を備えていてもよい。
制御部202は、例えばCPUやMPU等の1つ以上のプロセッサにより構成され、記憶部201に記憶されたコンピュータプログラムを実行することにより、通信装置104の全体を制御する。CPUはCentral Processing Unitの略であり、MPUは、Micro Processing Unitの略である。なお、制御部202は、記憶部201に記憶されたコンピュータプログラムとOS(Operating System)との協働により、通信装置100の全体を制御するようにしてもよい。また、制御部202は、他の通信装置との通信において送信するデータや信号を生成する。また、制御部202がマルチコア等の複数のプロセッサを備え、複数のプロセッサにより通信装置104全体を制御するようにしてもよい。
また、制御部202は、機能部203を制御して、無線通信や、撮像、印刷、投影等の所定の処理を実行する。機能部203は、通信装置100が所定の処理を実行するためのハードウェアである。
入力部204は、ユーザからの各種操作の受付を行う。出力部205は、モニタ画面やスピーカーを介して、ユーザに対して各種出力を行う。ここで、出力部205による出力とは、モニタ画面上への表示や、スピーカーによる音声出力、振動出力などであってもよい。なお、タッチパネルのように入力部204と出力部205の両方を1つのモジュールで実現するようにしてもよい。また、入力部204および出力部205は、夫々通信装置104と一体であってもよいし、別体であってもよい。
通信部206は、IEEE802.11be規格に準拠した無線通信の制御を行う。また、通信部206は、IEEE802.11be規格に加えて、他のIEEE802.11シリーズ規格に準拠した無線通信の制御や、有線LAN等の有線通信の制御を行ってもよい。通信部206は、アンテナ207を制御して、制御部202によって生成された無線通信のための無線信号の送受信を行う。
なお、通信装置100が、IEEE802.11be規格に加えて、NFC規格やBluetooth規格等に対応している場合、これらの通信規格に準拠した無線通信の制御を行ってもよい。また、通信装置100が複数の通信規格に準拠した無線通信を実行できる場合、夫々の通信規格に対応した通信部206とアンテナ207を個別に有する構成であってもよい。通信装置100は通信部206を介して、画像データや文書データ、映像データ等のデータを通信装置107、108と通信する。
図3に、本実施形態におけるNDPAフレームのフォーマットの一例を示す。本実施形態におけるNDPAフレームは、当該フレームを送信するAPが周辺に存在するAPやSTAに対してNDPフレームの送信を通知するために送信される。ここで、NDPAはNull Data Packet Announcementの略であり、NDPAフレームはIEEE802.11シリーズ規格に準拠したフレームである。また、NDPはNull Data Packetの略であり、NDPフレームはIEEE802.11シリーズ規格に準拠したフレームである。
Sounding Dialog Token301フィールド中の先頭2ビットは対応規格を表すVHT/HE/EHT304フィールドである。VHT/HE/EHT304フィールドが10である場合は、IEEE802.11be規格に対応したEHT NDPAフレームであることを意味する。
NDPAフレームには、NDPAフレームの送信先(宛先)となるSTAの情報がSTA Info302フィールドに含まれる。そのため、STA Info302フィールドはNDPAフレームの送信先のSTAと同じ数だけ含まれる。STA Infoフィールドには、AID306フィールドおよびBSSID307フィールドが含まれる。AID306フィールドには、APとSTAとが接続を確立する際に付与される識別情報が、BSSID307フィールドには、該当するSTAと接続を確立しているAPが構築する通信ネットワークの識別情報がそれぞれ含まれる。ここでAIDはAssociation IDの、BSSIDはBasic Service Set IDのそれぞれ略である。AID306フィールドは11ビットで示される。ここで、接続を確立する際に付与されたAIDをAID306フィールドに格納する際はAIDの下位11ビットが格納される。そのため、図3,4にはAID11サブフィールドと明記する。AIDは、通信ネットワーク毎に割り当てられる識別情報であるため、第1のBSSで割り当てられているSTAと第2のBSSで割り当てられているSTAとでは、同じAIDが割り当てられてしまう可能性がある。しかし、AIDに加え、ネットワークの識別情報であるBSSIDの情報をNDPAフレームに含めることで、特定のSTAに送信されるNDPAフレームであることを示すことができる。NDPAフレームを受信したSTAは、自装置のAIDおよび自装置が参加するネットワークのBSSIDがいずれかのSTA InfoフィールドのAID306フィールドおよびBSSID307フィールドと一致する場合に、CSIを対象のAPに送信する。ここでCSIはChannel State Information(チャネル状態の情報)の略であり、APとSTA間の伝送路の特性を示す情報である。AIDとBSSIDとが一致したSTAのみがAPに対してCSIを送信するため、APは複数のSTAからCSIを取得するおそれがなくなる。AID及びBSSIDは、例えば、Multi-AP通信を実行する事前処理としてAP間で情報を交換する際に共有される。
図4に、本実施形態におけるNDPAフレームのフォーマットの一例を示す。図4のVHT/HE/EHTフィールド401~AID406は、図3の301~306と同様である。図4に示されるNDPAフレームのSTA Info402フィールドには、MAC アドレス407が含まれる。なお、当該フレームのSTA InfoにMACアドレスが含まれる場合は、AIDを含めなくてもよい。マスターAPはNDPAフレームを送信する送信先のAPもしくはSTAのMACアドレスを予め認識しているため、NDPAフレームのMACアドレス407フィールドに含めることができる。NDPAフレームを受信したAPもしくはSTAは、自装置のMACアドレスがいずれかのSTA Info402フィールドにおけるMACアドレス407フィールドと一致する場合に、CSIレポートをトリガーフレーム受信後に対象のAPに対して送信する。MACアドレスは通信装置固有の情報であるが、MACアドレスはユーザによって変更することが可能である。そのため、AIDとMACアドレスを併せることにより、NDPAフレームを受信したAPまたはSTAは確実に自装置宛てのNDPAフレームであることを判定することができる。
図5に、本実施形態におけるトリガーフレームのフォーマットの一例を示す。本実施形態におけるトリガーフレームは、NDPフレームからSTAが推測したCSIを送信することを指示する。図5の501~508に示すフィールド/サブフィールドはIEEE802.11axに規定されたフォーマットに準ずる。Common Info505フィールドにおけるTrigger Type509は、当該トリガーフレームによるトリガの種類を指定する。また、Length510は、全通信装置の共通の通信期間を表す。
Trigger Type509におけるTrigger Typeサブフィールド値とトリガの種類の対応を表1に例示する。
Figure 2022042188000002
Trigger Type509は4ビットで表される。本実施形態では、Trigger Typeサブフィールド値が8である場合に、NDPフレームからSTAが推測したCSIをNDPフレーム送信したAPに送信することを指示する。
User Info506♯1~506♯Nフィールドには、識別子であるAID(Association ID)511、BSSID(Basic Service Set ID)512、RU Allocation513などが含まれる。AID511は12ビットで示される。ここで、接続が確立された際に付与された識別情報であるAIDをAID511に格納する際はAIDの下位12ビットが格納される。そのため、図5にはAID511にサブフィールドをAID12サブフィールドと明記する。BSSID512には該当するSTAと接続を確立しているAPが構築する通信ネットワークの識別情報が含まれる。BSSID512フィールドの替わりにMACアドレスフィールドを使用してもよい。
User Info506フィールドにはトリガーフレームを送信するAPにとって送信先のSTAの情報が含まれる。そのため、User Info506フィールドはSTAが推測したCSIを通信装置100に送信することを指示するSTAと同じ数だけ含まれる。
図6に、本実施形態におけるポーリング信号のフレームフォーマットの一例を示す。601-609に示すフィールド/サブフィールドはIEEE802.11axに規定されたフォーマットに準ずる。Category607フィールドの値が32であるとき、EHTアクションフレームであることを示す。また、Value610フィールドが0であるとき、本実施形態におけるポーリング信号であることを表す。本実施形態におけるポーリング信号は、NDPフレームを送信し、CSIを受信するAPを変更するための信号である。また、AP ID611フィールドには、ポーリング信号をマスターAPに送信する、またはポーリング信号をマスターAPから送信されるスレーブAPのIDが含まれる。
図7は、マスターAPである通信装置100の記憶部201に記憶されているプログラムを制御部202が実行することによって行われる処理の流れを示すフローチャートである。
ユーザまたはアプリケーションからMulti-AP通信の開始を指示されたこと、あるいは通信装置100が相手装置と通信したいデータのデータ量が所定の閾値以上となったことに応じてスタートフレームを送信することでフローチャートが開始される。スタートフレームを受信した通信装置104は、通信装置104と接続を確立しているSTAとのデータのやり取りを一旦中止する。S701において、NDPフレームを送信することを通知する通知フレームであるNDPAフレームをSTAに送信する。NDPAフレームには、AIDに加え、BSSIDまたはMACアドレスが含まれる。
S702において、通信装置100はNDPフレームをSTAに送信する。NDPフレームはSTAがCSIを推定するために使用されるフレームである。S703において、通信装置100はNDPフレームの情報から推定したCSIを送信することを指示する指示フレームを送信する。次にS704においてSTAが推定したCSIを受信する。次にS705において、接続を確立しているSTAからCSIを受信していないスレーブAPが存在するかの判定を行う。S705において、CSIレポートフレームを受信していないスレーブAPが存在すると判定された場合は、S706において通信装置100は、S705でCSIレポートフレームを受信していないと判定されたスレーブAPにポーリング信号を送信する。通信装置100がポーリング信号を送信することで、スレーブAPにNDPAフレームを送信する送信権が与えられる。S707において、CSIレポートを受信し終わったAPから終了を知らせるポーリング信号を受信する。S705において、接続を確立しているSTAからCSIを受信していないスレーブAPが存在しなくなった場合は処理を終了する。
スタートフレームを送信後のNDPAフレームはSTAだけでなく、スレーブAPに送信してもよい。スレーブAPのCSIを取得する場合は、マスターAPはスレーブAPに対してもNDPAフレームを送信する。またスレーブAPは、マスターAPがSTAから取得したCSIを受信することでCSIを取得することも可能である。
図8は、STAである通信装置の記憶部201に記憶されているプログラムを制御部202が実行することによって行われる処理の流れを示すフローチャートである。
ユーザまたはアプリケーションからMulti-AP通信の開始を指示されたこと、あるいは通信装置100が通信したいデータ量が所定の閾値以上となったことに応じて通信装置100が送信するスタートフレームを受信することでフローチャートが開始される。
S801において、マスターAPである通信装置100が送信したNDPAフレームを受信する。NDPAフレームには、STAが接続を確立する際に付与されるAIDに加え、ネットワークの識別情報であるBSSIDまたはMACアドレスが含まれる。次にS802においてNDPフレームを受信する。NDPフレームにはNDPフレームの送信出力情報が含まれ、送信出力情報とSTAが受信したNDPフレームの受信強度を比較することでSTAはCSIを推定する。S803において、NDPAフレームが自装置宛てのフレームであるかの判定を行う。自装置宛てであるかの判定は、NDPAフレームに格納されているAIDおよびBSSIDまたはMACアドレスが自装置のAIDおよび自装置のBSSIDまたはMACアドレスと一致するかによって行われる。S803において、自装置宛てのNDPAフレームであると判定された場合は、S804において、S802で受信したNDPフレームからCSIを推定する。S803において、自装置宛てのフレームではないと判定された場合は処理を終了する。S805において、推定したCSIを送信することを指示するトリガーフレームを受信する。S804によってトリガーフレームを受信した場合は、S805においてNDPフレームから推定したCSIを、S806においてNDPAフレームを送信したAPに送信すると処理は終了する。尚、本実施形態ではNDPAフレームに含まれる識別情報が自装置の情報と一致する場合にのみCSIを推定したが、NDPフレームを受信した通信装置はCSIの推定し、トリガーフレームの識別情報から自装置であると判定された場合にCSIを送信してもよい。
図9に、マスターAPである通信装置100とスレーブAPである通信装置104が、通信装置100と接続を確立しているSTAと、通信装置104と接続を確立しているSTAからCSIを取得するシーケンスを示す。STAM1-STAMNは通信装置100と接続を確立しているSTA、STAS1-STASNは通信装置104と接続を確立しているSTAである。
M9011において、通信装置100が通信装置104に対してCSIの取得を開始するスタートフレームを送信する。その後、M9012において通信装置100がSTAM1-STAMNおよびSTAS1-STASNに対してNDPAフレームを送信する。本実施形態においてNDPAフレームには、AIDに加え、BSSIDまたはMACアドレスが含まれる。
NDPAフレーム送信後にSIFS(Short InterFrame Space)だけ時間が経過したら、マスターAPである通信装置100はNDPフレームを送信する(M9013)。NDPフレームは、NDPフレームを受信するSTAがNDPフレームの受信強度を測定し、NDPフレームに含まれる送信出力と比較することでCSIを推定するために送信されるフレームである。
NDPフレームを送信後SIFS経過したら、通信装置100はSTAM1-STAMNおよびSTAS1-STASNに対してトリガーフレームを送信する(M9014)。トリガーフレームは、NDPフレームからSTAが推測したCSIを通信装置100に送信することを指示するために送信する。トリガーフレームを受信したSTAは、NDPAフレームのAID306フィールドとBSSID307フィールドが、自装置のAIDと自装置が参加するネットワークのBSSIDと一致する場合は、CSIを通信装置100に対して送信する(M9015)。STAが受信したNDPAフレームが図4に示すフレームである場合は、AID406フィールドとMACアドレス407フィールドとが、自装置のAIDと、自装置のMAC addressが一致する場合に、CSIを通信装置100に対して送信する。BSSIDやMACアドレスの代わりに、スレーブAPのIDやBSSカラーを用いてもよい。例えば、スレーブAPに予め通信装置固有のIDを付与しておき、STAと接続を確立しているスレーブAPのIDとAIDとに基づいてCSIレポートの送信実行可否を決定する。
STAからCSIレポートを通信装置100が受信した後に、M9016において、通信装置100はポーリング信号を通信装置104に送信する。通信装置100がポーリング信号を送信することで、通信装置104にNDPAフレームを送信する送信権が与えられる。即ち、ここでのポーリング信号は、通信装置104にNDPAフレームを送信させるための指示ということができる。通信装置104はポーリング信号を受信後にM9012~M9016と同様にM9017~M9021を実行する。
通信装置104以外にもスレーブAPが存在する場合は、順番にマスターAPがポーリング信号をスレーブAPに送信し、CSIレポートの取得を同様の手順で行う。
本実施形態によれば、マスターAPである通信装置100はAIDが重複したSTAが存在する場合においても適切な装置からチャネル情報を取得することが可能になる。さらには、サウンディングを適切に実施することで、マスターAPはスレーブAPまたはSTAからチャネル情報を取得することができるため、分散MIMOを用いて協調動作を行うために必要な情報を取得することが可能になる。
本実施形態では、マスターAPがマスターAPと接続を確立しているSTA、スレーブAPと接続を確立しているSTAからCSIを取得する例を示したが、スレーブAPにもNDPAフレームを送信し、スレーブAPからCSIを取得してもよい。例えばマスターAPは取得したスレーブAPのCSI情報に基づいて、APとして機能することができないと判定し、APとして機能していないスレーブAPにデータを送信しないように制御することができる。
尚、上述の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に供給し、システムあるいは装置のコンピュータ(CPU、MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するようにしてもよい。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述の実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は上述の装置を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSが実際の処理の一部または全部を行い、上述の機能を実現してもよい。OSとは、Operating Systemの略である。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードを、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込む。そして、そのプログラムコードの指示に基づき、機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUが実際の処理の一部または全部を行い、上述の機能を実現してもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
201 記憶部
202 制御部
203 機能部
204 入力部
205 出力部
206 通信部
207 アンテナ

Claims (15)

  1. 通信装置であって、
    複数の通信ネットワークに向けて送信され、複数の他の通信装置からチャネル状態の情報を前記通信装置が受信するために送信されるフレームであって、前記チャネル状態の情報を送信する前記複数の他の通信装置のそれぞれのAID(Association ID)と当該他の通信装置が属する通信ネットワークの識別情報との組、もしくは、前記複数の他の通信装置のそれぞれのMACアドレスを少なくとも含む第1のフレームを送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された前記第1のフレームを受信した前記複数の他の通信装置から前記チャネル状態を受信する受信手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記通信装置は、通信ネットワークを構築するアクセスポイントであることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記複数の通信ネットワークのうちの少なくとも1つの通信ネットワークを構築する他のアクセスポイントを制御する制御手段を更に有することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記制御手段は、前記他のアクセスポイントに第2のフレームを送信させるための指示を行うことを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記第2のフレームは、IEEE802.11シリーズ規格に準拠したNDPA(Null Data Packet Announcement)フレームであることを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 前記第1のフレームは、IEEE802.11シリーズ規格に準拠したNDPA(Null Data Packet Announcement)フレーム、もしくは、トリガーフレームであることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の通信装置。
  7. 通信装置であって、
    他の通信装置から複数の通信ネットワークに向けて送信され、複数の装置からチャネル状態の情報を前記他の通信装置が受信するために送信されるフレームであって、前記チャネル状態の情報を送信する前記複数の装置のそれぞれのAID(Association ID)と当該装置が属する通信ネットワークの識別情報との組、もしくは、前記複数の他の装置のそれぞれのMACアドレスを少なくとも含む第1のフレームを受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段により受信された前記第1のフレームに含まれるAIDと前記識別情報の組、もしくは、MACアドレスに応じて、前記チャネル状態の情報を前記他の通信装置に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  8. 前記チャネル状態を推定するために用いられる第2のフレームを受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段によって受信した前記第2のフレームに基づいて前記チャネル状態を推定する推定手段を更に有し、
    前記送信手段は、前記推定手段によって推定した前記チャネル状態の情報を前記他の通信装置に送信することを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
  9. 前記第2のフレームはIEEE802.11シリーズ規格に準拠したNDP(Null Data Packe)フレームであることを特徴とする請求項8に記載の通信装置。
  10. 前記識別情報はBSSID(Basic Service Set ID)であることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の通信装置。
  11. 前記第1のフレームはIEEE802.11シリーズ規格に準拠したNDPA(Null Data Packet Announcement)フレーム、もしくは、トリガーフレームであることを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の通信装置。
  12. 前記チャネル状態の情報はCSI(Channel State Information)であることを特徴とする請求項1から11の何れか1項に記載の通信装置。
  13. 前記通信装置はIEEE802.11be規格に準拠して動作することを特徴とする請求項1から12の何れか1項に記載の通信装置。
  14. 通信方法であって、
    第1の通信装置から複数の通信ネットワークに向けて送信され、複数の第2の通信装置からチャネル状態の情報を前記第1の通信装置が受信するために送信されるフレームであって、前記チャネル状態の情報を送信する前記複数の第2の通信装置のそれぞれのAID(Association ID)と当該第2の通信装置が属する通信ネットワークの識別情報との組、もしくは、前記複数の第2の通信装置のそれぞれのMACアドレスを少なくとも含むフレームを送信する送信工程と、
    前記送信工程において送信された前記フレームを受信した前記複数の第2の通信装置から前記チャネル状態を前記第1の通信装置が受信する受信工程と、
    を有することを特徴とする通信方法。
  15. コンピュータを請求項1から13の何れか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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