JP2022039957A - 伸縮式スツール - Google Patents

Abstract

【課題】堅牢な構造を備える伸縮式スツールを提供する。【解決手段】本発明はスツール表面１、スツール底２、伸縮機関及び前記のスツール底２と前記の伸縮機関をつなげるための過渡機関を含む伸縮式スツールを開示し、前記の伸縮機関を展開状態と収縮状態との間に切り替えることができ、相対的に移動できるコネクタ３の複数及び前記のコネクタ３に搭載した締付け機関を含む。前記の締付け機関が前記の伸縮機関を展開状態に保つためのものであり、締付け機関を設置して展開されたコネクタ３を締付け、コネクタ３を展開されたままにし、展開されたコネクタ3に良好な支持を提供し、伸縮機関が信頼できるように使用されるようにする。【選択図】図１２

Description

本発明は伸縮式スツールに関わる。

スツールは人々が日常生活で常に用いるレジャー家具として寝室、事務室、実験室及び室外など様々な場所に用いられている。従来、スツールは外形寸法が決まったものであり、体積が大きく、携帯に適しておらず、柔軟性が欠如するので、伸縮式スツールが出てきた。伸縮機関は伸縮式スツールにとってとても重要である。伸縮式スツールは引かれて伸びてから支持のための確実な支持力が必要である。従来の伸縮機関は伸縮できるが、支持効果が望ましくなく、伸縮式スツールの負荷力が弱くされた。

本発明は従来の技術の欠点を克服し、堅牢な構造を備える伸縮式スツールを提供するものである。

本発明は下記のソリューションで上述の目的を達成する。伸縮式スツールは、スツール表面、スツール底、伸縮機関及び前記のスツール底と前記の伸縮機関をつなげるための過渡機関を含み、前記の伸縮機関が展開状態と収縮状態との間に切り替えることができ、相対的に移動できるコネクタの複数及び前記のコネクタに搭載した締付け機関を含む。前記の締付け機関は前記の伸縮機関を展開状態に保つためのものであり、複数のコネクタが展開してから、締付け機関で展開されたコネクタを締付け、コネクタを展開されたままにし、展開されたコネクタに良好な支持を提供し、伸縮機関が信頼できるように使用されるようにする。

更に、前記の締付け機関は前記のコネクタに軸方向の制限を提供するための第一制限構造を含み、複数のコネクタが展開してから、第一制限構造でコネクタに軸方向の制限を提供し、展開されたコネクタに支持力を提供し、効果的にコネクタを所定の位置に締付け、複数のコネクタが相互に協力して安定に支持力を提供するようにして、伸縮機関が信頼して使用されるようにする。

更に、前記の第一制限構造が前記のコネクタに搭載した第一制限部及び隣り合った前記のコネクタに搭載した第一制限部と協力する第二制限部を含み、伸縮機関が展開してから制限部でコネクタに支持力を提供し、伸縮機関が展開したままにし、伸縮機関の使用上の信頼性を向上させ、隣り合ったコネクタで前のコネクタに支持力を提供し、伸縮機関の全体が更にコンパクトになり、伸縮機関の構造強度が向上し、伸縮機関が使用される場合に更に安定になるようにする。

更に、前記の締付け機関が前記のコネクタに円周方向の制限を提供するための第二制限構造も含み、複数のコネクタが展開してから、第二制限構造でコネクタの円周方向に制限作用を提供し、コネクタが回転できないようにして、効果的にコネクタを所定の位置に締付け、複数のコネクタが相互に協力して安定的に支持力を提供するようにして、伸縮機関が信頼して使用されるようにする。

更に、前記の第二制限構造が前記の第一制限部に搭載した第一斜面及び前記の第二制限部に搭載した第二斜面を含み、前記の第一斜面が隣り合った前記のコネクタに搭載した第二斜面とぴったり合い、連結構造が展開してから第二斜面を第一斜面に設置し、第一斜面と第二斜面が相互に協力し第一制限部の重心を第一斜面の底部に設置し、第一制限部が第二制限部から脱出せず、連結の効果が向上するようにする。

更に、前記の第二制限構造が前記の第二制限部に搭載した第一回し止め部及び隣り合った前記のコネクタに搭載した第一回し止め部と協力する第二回し止め部も含むので、円周方向の制限効果が更に向上する。

更に、前記の締付け機関が前記のコネクタにラジアル制限を提供するための第三制限構造も含むので、コネクタにラジアルの歪みが生じないようにし、構造が更に安定すると同時に、軽量化を達成できる。

更に、前記の第三制限構造が前記のコネクタに搭載した第五制限部及び隣り合った前記のコネクタに搭載した第五制限部と協力する第六制限部を含むので、ラジアル制限を達成できる。

更に、前記の伸縮機関が隣り合った前記のコネクタの2つが、相互に離れるのを抑制する制限構造も含む。

更に、前記のコネクタに前記のコネクタの負荷を分散させるための支持機関があり、コネクタに支持機関を設置してコネクタの支持力を向上させて支持ユニットが更に軽く、薄く作られることができるようになり、コネクタが更に薄い厚さで更に大きな支持力を備えるようにし、伸縮式スツールの使用品質を確保し、支持機関でコネクタが更に小さな厚さで同じ支持力を備えるようにし、薄くて軽いコネクタで伸縮式スツールを軽くし、伸縮式スツールの全体重量が軽くなるようにして伸縮式スツールを収縮させてから伸縮式スツールを駆動して移動させ、伸縮式スツールの携帯効果が更に顕著になり、伸縮式スツールの市場競争力を向上させるようにする。

更に、前記の支持機関が軸方向の支持力を提供するための負荷ユニット及びラジアル支持力を提供するための強化ユニットを含み、負荷ユニットと強化ユニットが相互に協力し、複数の方向からコネクタに支持力を提供し、伸縮式スツールが展開した場合に大きな支持力を備えるようにし、伸縮式スツールの構造強度を確保し、強化ユニット及び負荷ユニットを設置してコネクタが更に小さな厚さで同じ支持力を備えることができるので、コネクタの厚さを調整して伸縮式スツールの全体的重量を軽くすることができる。

更に、前記の負荷ユニットが前記のコネクタの内壁に搭載した複数の第一負荷部品及び第一負荷部品の負荷を分散させるための第二負荷部品を含み、第一負荷部品が包括的に支持を行い、第二負荷部品が第一負荷部品に協力して補助的に支持を行い、第一負荷部品の負荷を小さくし、第一負荷部品を保護し、負荷部品の2つが相互に協力してコネクタに良好な支持力を提供し、効果的にコネクタの構造強度を向上させる。

更に、前記の強化ユニットが傾斜して設置された第三負荷部品及び前記の第三負荷部品と協力する第四負荷部品を含み、強化効果を提供し、コネクタの耐歪み力を向上させ、コネクタが押されて歪み、スツール表面に対する支持効果が低減しないようにする。

更に、前記の第三負荷部品と前記の第四負荷部品が交差して設置されたので、負荷部品の2つが三角構造を形成し、三角形の安定性で更にコネクタに対する強化ユニットの支持効果を向上させ、効果的にコネクタの構造強度を向上させる。

更に、前記の第四負荷部品に負荷足があり、負荷足を設置して第四負荷部品の負荷方向を変え、第四負荷部品の負荷を分散させ、更にコネクタに対する第四負荷部品の支持効果を向上させる。

更に、伸縮式スツールが収縮状態を保つようにするための耐離脱機関も含み、伸縮式スツールを使用しない場合、スツール表面を下へ押し、伸縮式スツールが収縮し、スツール表面がベースに下がるようにし、耐離脱機関でスツール表面をベースに締付け、ベースとスツール表面が一体となるようにしてベースとスツール表面の連結の効果を確保し、伸縮式スツールが収縮するとスツール表面がベースから脱出しないようにし、伸縮式スツールの構造の安定性を確保して伸縮式スツールの耐用期間を長くするようにする。

更に、前記の耐離脱機関は前記のスツール表面と前記のスツール底を相互にロッキングさせるための締付けユニットを含み、締付けユニットの働きにより伸縮式スツールが収縮してからスツール表面を安定的にベースに締付けるので、スツール表面がベースから外れず、伸縮式スツールの構造の安定性が確保され、伸縮式スツールの耐用期間が長くなる。

更に、前記の締付けユニットは前記のスツール表面に搭載した第一耐離脱部及び前記の第一耐離脱部と協力する第二耐離脱部を含み、伸縮式スツールが収縮すると、スツール表面がベースにあり、第一耐離脱部と第二耐離脱部で協力し、スツール表面を締付け、スツール表面がベースと分離できないようにし、良好にスツール表面を締付けて伸縮式スツールの輸送上の安定性を確保する。

更に、前記の耐離脱機関が前記のスツール表面と前記のスツール底が相互に離れることを抵抗する耐離脱ユニットも含み、耐離脱ユニットと締付けユニットが相互に協力し、更にスツール表面とベースの締付け効果を向上させ、スツール表面が伸縮式スツールの運搬中にベースから分離しないようにする。

更に、前記の耐離脱ユニットが前記のスツール表面とつながる第三耐離脱部及び前記の第三耐離脱部と協力する第四耐離脱部を含む。

更に、前記の耐離脱ユニットが前記のスツール表面に搭載した上連結部、前記のスツール底に搭載した下連結部及び前記の上連結部及び前記の下連結部をつなげるためのリセット部品を含む。

更に、前記の耐離脱機関が前記のコネクタの移動を抑制するための制限構造も含む。

更に、前記の制限構造が前記のスツール底に搭載した第六耐離脱部及び前記の第六耐離脱部と協力する第一過渡ユニットを含む。

更に、光を発生させるための発光体及び前記の光が透過するための透光エリアも含む。使用される場合、伸縮式スツールは発光体で伸縮式スツールを発光させるので、更に消費者に注目され、発光体が多種の色で発光できる上、需要に応じて光の強さを調整できるので、雰囲気を高めたり、警告サインとして用いられたりすることができる。伸縮式スツールの機能を最大化すると、大いに伸縮式スツールの機能性を向上させてその市場見通を向上させることができる。発光体を透光エリアに設置して光を透過させると、発光体からの光を緩和させ、発光体からの光が直接にユーザの目に照射しないようにし、光を柔らかくすると同時に、透光エリアで伸縮式スツールが発光する場合のぼんやりとした美しさを加え、伸縮式スツールの美しさを向上させ、更に伸縮式スツールの市場見通を向上させる。

更に、前記の透光エリアは、前記のスツール表面、スツール底、コネクタのいずれかまたは複数を貫通する中空構造であり、透光エリアをスツール表面、ベース及びコネクタのいずれかに設置し、伸縮式スツールの指定エリアを発光させ、伸縮式スツールの異なるエリアの発光で伸縮式スツールが多種の機能を備え、様々な場合で伸縮式スツールに対する需要を満たすようにし、伸縮式スツールの機能を多くする。

更に、前記の透光エリアが前記のスツール表面、スツール底、コネクタのいずれかまたは複数に搭載した溝構造であり、溝を設置して発光体から外界までの距離を短くして発光体からの光が更に透過しやすいようにし、光が直接にユーザの目に照射しないようにし、光を柔らかくして伸縮式スツールで雰囲気を高めるようにする。

更に、前記の中空構造は前記のスツール表面に搭載した開口であり、発光体からの光がスツール表面にある開口を通じて出てきて、多種の色の光が発光体から出て来ると同時に、発光体の点滅間隔を制御し、発光体からの光がスツール表面から透過するようにすると、伸縮式スツールを施工エリアに設置して警告サインとして用いることができる。

更に、前記の中空構造が前記のコネクタに搭載した開口であり、コネクタの開口が会社のロゴまたは他のパターンに設置されることができ、発光体が動作する場合に生じた光がコネクタにある開口から出てきてコネクタにある開口パターンを壁に映射して広告または美化で役に立ち、更に多く消費者の好みに適し、伸縮式スツールの市場見通しを改善する。

更に、前記の発光体を前記のスツール表面、スツール底、コネクタのいずれかまたは複数に搭載して発光体が伸縮式スツールの異なる透光エリアに対応し、発光体から透光エリアまでの距離を短くして発光体からの光が正常に透光エリアから出て来るようにし、光の視認性を高めて伸縮式スツールが警告サインとして用いられる場合に警告で顕著に役に立つようにする。

更に、前記の光を反射するための反射ゾーンも含み、発光エリアを設置して暗いエリアで直接に伸縮式スツールを見ることができるので、伸縮式スツールの位置を確認しやすく、発光体からの光が反射ゾーンで反射され、更に発光体からの光の強さを向上させ、小さな出力の発光体で大きな明るさの光を取得したり、バッテリーの耐用期間を長くしたりすることができるので、伸縮式スツールは使用が更に便利である。

更に、前記のスツール表面に搭載した取り付け部、前記の取り付け部と協力するカバー及び前記の取り付け部と前記のカバーをつなげるためのロック構造も含む。

更に、前記のロック構造が前記のカバーに搭載した取り付けスロット及び前記の取り付けスロットと協力するクランプ含む。

更に、支援機能を提供できる拡張構造も含む。

更に、前記の拡張構造がオーディオ機器、ワイヤレス充電ユニット、ブザー、太陽光発電・充電ユニットのいずれかまたは複数を含み、伸縮式スツールに多種の異なる機能の拡張構造を取り付けて伸縮式スツールが日常の使用で更に多く機能を備え、伸縮式スツールに対する消費者の様々な需要を満たすことができるので、伸縮式スツールの実用性が高い。

まとめて言うと、本発明は締付け機関を設置して展開されたコネクタを締付け、コネクタを展開されたままにし、展開されたコネクタに良好な支持を提供し、伸縮機関が信頼できるように使用されるようにする。

本発明の実施例1の展開状態の立体構造の図。 本発明の実施例1の収縮状態の立体構造の図。 本発明の実施例1のスツール表面と第一過渡ユニットとの協力の断面構造の図。 本発明の実施例1の立体断面構造の図。 本発明の実施例1のコネクタの立体構造の図。 図5のA部の拡大構造図。 図5のB部の拡大構造図。 本発明の実施例1の伸縮式スツールが展開した場合にコネクタの2つの立体的協力の図。 図8のC部の拡大構造図。 本発明の実施例1の伸縮式スツールが収縮する場合にコネクタの2つの立体的協力の図。 図10のD部の拡大構造図。 本発明の実施例2の展開状態の立体構造の図。 本発明の実施例2のコネクタの立体断面構造の一部の図。 図13のE部の拡大構造図。 図13のF部の拡大構造図。 本発明の実施例2の伸縮式スツールが展開した場合にコネクタの2つの立体的協力の図。 図16のG部の拡大構造図。 本発明の実施例2の伸縮式スツールが収縮する場合にコネクタの2つの立体的協力の図。 図18のH部の拡大構造図。 本発明の実施例2の局所の立体断面図。 図20中の局所の拡大構造図。 本発明の実施例2の横向きの立体断面構造図。 本発明の実施例2の第一過渡ユニットの立体構造図。 本発明の実施例2のカバーの立体構造図。 本発明の実施例2の縦向きの立体断面構造図。 図25のZ部の拡大構造図。 本発明の実施例2の第三耐離脱部の立体構造図。 本発明の実施例3中コネクタの他の実施方式の立体構造図。 図28のL部の拡大構造図。 図28のM部の拡大構造図。 本発明の実施例3のコネクタの立体構造図。 図31のI部の拡大構造図。 本発明の実施例3のコネクタの局部の立体構造図。 図33のJ部の拡大構造図。 本発明の実施例3のカバーの1番目の視角の立体構造図。 本発明の実施例3のカバーの2番目の視角の立体構造図。 本発明の実施例3のカバーの3番目の視角の立体構造図。 図37のK部の拡大構造図。 本発明の実施例3のクランプの立体構造図。 本発明の実施例3のコネクタの他の実施方式の立体構造の一部の図。 本発明のコネクタに負荷のためのフランジのあることを示す立体図。

次に図を参照して本発明の望ましい実施方法について詳細に説明を行う。本分野の技術者が更に正確に本発明の解決策を理解できるように、次に本発明の実施例を参照して本発明の実施例の技術策についてはっきりして、完全に説明を行う。本発明では、「第一（1番目）」、「第二（2番目）」などの用語は便利に説明を行うために名称が同じである異なる部品を区分するものだけであり、前後または一次・二次関係を示すものではない。

図1に示すとおりに、伸縮式スツールがスツール表面1、スツール底2、伸縮機関、第一過渡機関及び第二過渡機関を含み、伸縮機関が相対的に移動できるコネクタ3の複数を含み、コネクタ3の複数が端部でつながっていて、リング状構造で設置されていて、上から下まで直径が順序に長くなる。前記の伸縮機関が展開状態と収縮状態との間に切り替えることができ、隣り合ったコネクタ3の2つが相互に最も遠い端部までに離れる場合、伸縮機関が完全な展開状態にあるが、隣り合ったコネクタ3の2つが重なり合うまで相互に近くになり、またはその大部分が重なり合う場合、伸縮機関が完全な収縮状態にあるが、伸縮機関がこの伸縮機関を展開状態に保つための締付け機関（隣り合ったコネクタ3の2つが相互に離れる状態にあっても）も含み、スツール表面1が伸縮機関の最上のコネクタ3とつながり、スツール底2が伸縮機関の最も下のコネクタ3とつながる。その中、第一過渡機関がスツール表面1と伸縮機関との連結、第二過渡機関がスツール底2と伸縮機関との連結のためのものである。

具体的に、締付け機関がコネクタ3に軸方向の制限を提供するための第一制限構造及びコネクタ3に円周方向の制限を提供するための第二制限構造を含む。その中、第一制限構造がコネクタ3に搭載した第一制限部31及びコネクタ3にある第一制限部31と協力する第二制限部32を含み、第一制限部31がコネクタ3の内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものであり、第二制限部32がコネクタ3の外壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものである。伸縮機関が展開状態にある場合、第二制限部32が第一制限部31の上にあり、第一制限部31が軸方向で第二制限部32を支持し、前のコネクタが次のコネクタに収縮しないようにし、即ち、隣り合ったコネクタの2つが相対的に展開状態を保つようにする。

図5に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタに隣り合ったコネクタにある第二制限部32の移動のための第一活動エリア33及び第一活動エリア33と連通する第二活動エリア34があり、コネクタ3内壁の少なくとも一部が外へ伸びて第一フランジ35及び第二フランジ36を形成し、コネクタ３の内壁上縁の少なくとも一部が外へ伸びて第三フランジ37を形成し、第一フランジ35、第二フランジ36及び第三フランジ37がＮ字形の構造を形成し、第一活動エリア33が第一フランジ35、第二フランジ36及び第三フランジ37に形成し、第二活動エリア34が第一制限部31の上にあり、第一活動エリア33と連通し、第二制限部32が隣り合ったコネクタ3にある第一活動エリア33及び第二活動エリア34で移動でき、展開状態と収縮状態との間に切り替える伸縮機関にとって便利である。

図6～7に示すとおりに、実施例の一部では、第二制限構造が第一制限部31に搭載した第一斜面311及び前記の第二制限部32に搭載した第二斜面322を含み、第一斜面311は第一活動エリア33に近い側が高く、第一活動エリア33に遠い側が低く、第一斜面311は隣り合った前記のコネクタ3にある第二斜面322とぴったり合って、第一斜面311と第二斜面322が外力により抵触してから下への外力が斜面の2つの働きによりコネクタ3に円周方向の力を与える。前記の力によりコネクタにある第二制限部32が第一活動エリアを離れる傾向があり、隣り合ったコネクタ3の2つは展開状態を保つことができ、ねじれにより意外で収縮する恐れがないので、更に安全になる。

図6～7に示すとおりに、実施例の一部では、第二制限構造が第二制限部32に搭載した第一回し止め部321及び隣り合ったコネクタ3にある第一回し止め部321と協力する第二回し止め部312も含み、第二回し止め部312と隣り合ったコネクタ3にある第一回し止め部321との抵触により、コネクタ3が円周方向の力により回転して第二制限部32が第一活動エリア33に近寄るようにしても、第二制限部32にある第一回し止め部321も第二回し止め部312に抵抗されて、第二制限部32が第一活動エリア33に入ることができないようにして、隣り合ったコネクタ3の2つが安定に展開状態を保つことができるようにするので、更に安全、安定的に使用できる。

他の実施例では、第一回し止め部321を設置しないで第二制限部32の端部と第二回し止め部312との抵触だけでも円周方向の制限の目的を達成できる。

図5-11に示すとおりに、実施例の一部では、スツール表面1及びスツール底2を引いて相互に離れるようにすると、相互に離れる隣り合ったコネクタ3の2つを駆動し、上のコネクタ3にある第二制限部32が下のコネクタ3にある第一活動エリア33に沿って上へ移動し、第二制限部32と第三フランジ37が抵触すると、スツール表面1とスツール底2を向き合って回転させ、コネクタ3を回転させ、隣り合ったコネクタ3の2つが反対方向へ回転するようにし、それにより第二制限部32が第一フランジ35を離れる方向へ移動して第二活動エリア34に入るようにし、次に、下へスツール表面1を押し、スツール表面1とスツール底2が相互に近寄るようにすると、第二制限部32の下表面が第一制限部31の上表面と抵触し、伸縮機関を展開状態に保つ。

伸縮機関を収縮する場合、上へスツール表面1を引いてスツール表面1とスツール底2が相互に離れるようにし、それにより相互に離れる隣り合ったコネクタ3の2つを駆動し、前のコネクタ3にある第二制限部32が第三フランジ37と接触するまで上へ移動するようにする。この場合、第二制限部32が次のコネクタ3の第一活動エリア33にあり、スツール表面１を回すと、スツール表面１が向き合って回転する隣り合ったコネクタ3の2つを駆動し、それにより第二制限部32がコネクタ3につれて回転して第一活動エリア33に入る。下へスツール表面1を押し、スツール表面下へ動作するコネクタを押してスツール表面1とスツール底2が接触するまで複数のコネクタ3が相互に同心リングに収縮するようにする。この場合、伸縮機関は収縮状態にある。

更に、コネクタ3に第三制限部38もある。前記の第三制限部38はコネクタ3の外壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものであり、その横断面が梯形の構造で設置されていて、コネクタ3の円周方向に沿って設置されていて、その円周方向の長さがその幅及び厚さよりはるかに大きなものであり、伸縮機関が収縮状態にある場合、前のコネクタ3にある第三制限部38が次のコネクタ3の第三フランジ37にあるので、前のコネクタ3が次の連結部の下から外れる恐れがなく、隣り合ったコネクタ3の2つの間の安定な連結が保たれる。第三制限部38の上表面に第三斜面381があるので、便利な組立を達成できる。

更に、コネクタ3に第三活動エリア39及び隣り合ったコネクタ3にある第三活動エリア39と協力する第四制限部40もあり、コネクタ3の内壁の少なくとも一部が外へ伸びて第四フランジ41及び第五フランジ42を形成し、第三活動エリア39が第四フランジ41、第五フランジ42及び第三フランジ37で囲まれたＮ字形の空間であり、第四制限部40がコネクタ3外壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものであり、M字形の構造であり、隣り合ったコネクタ3にある第三活動エリア39で往復して活動できる。第四制限部40は幅が第三活動エリア39以下にあるので、第二制限部32が第一活動エリア33と第二活動エリア34との間で往復して移動する場合、第四制限部40が第三活動エリア39内で往復して移動でき、第二制限部32の円周方向の移動を妨害しないが、第四制限部40は幅が第一活動エリア33の幅以上にあるので、第四制限部40は第一活動エリア33に入ることができない。それにより、組立を行う場合、手の触感だけで第四制限部40と第三活動エリア39及び第二制限部32と第一活動エリア33を正確に合わせることができ、快速の取り付けを達成し、組立の効率が向上され、生産効率もそれにより向上できる。

他の実施例では、第四制限部40は一字形やＮ字形などの構造にされてもよく、第四制限部40は幅が第一活動エリア33の幅以上、第三活動エリア39の幅以下にあり、コネクタ間の連結に便利であると同時に、コネクタの直線的相対移動を妨害しない。

図6に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタ3に第六フランジ43もある。前記の第六フランジ43はコネクタ3の内表面の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものであり、第一制限部31とつながっていて、第一制限部31を支持し、構造強度を強化するためのものである。

図1～2に示すとおりに、実施例の一部では、スツール表面1が上本体10、上ハンドル11及び上連結部12、スツール底2が下本体20、下ハンドル21及び下連結部22を含み、上本体10でも下本体20でも円形の構造で設置されていて、直径が同じであり、上本体外縁の下表面の少なくとも一部が下へ伸びて上縁101を形成し、上縁101にスロットがあり、下本体の外縁の上表面の少なくとも一部が外へ伸びて下縁201を形成し、下縁201がちょうどスロットに嵌められて二者が更に適切にぴったり合うことができるようにし、収縮状態にある伸縮式スツールの収納に便利であり、上本体10の中央の少なくとも一部が下に凹んで上スロット部13を形成し、上ハンドル11がちょうど上スロット部13内に嵌められている。本実施例では、両者がスナップで連結され、下本体20の中央の少なくとも一部が上へ凹んで下スロット部23を形成し、下ハンドル21がちょうど下スロット部23に嵌められている。本実施例では、両者がスナップで連結され、上本体10の下表面にも下本体20の上表面にも複数の強化リブがあり、複数の強化リブが蜘蛛の巣の構造で配置されていて、上本体及び下本体の構造強度を強化する。

図3に示すとおりに、実施例の一部では、上ハンドル11が円形の構造で設置されていて、その上に上スロット111の3箇所があり、上スロット部13に上スロット13と対応する溝があるので、スツール表面1を掴むユーザに便利である。上連結部12が上ハンドル11の下表面の中央にあり、その上にスルーホールがあり、下ハンドル21は構造が上ハンドル11と同じであり、下スロット部に下スロットと対応する溝があり、下連結部22が下ハンドル21の上表面の中央があり、上連結部12と対応し、構造が同じであり、その上にもスルーホールがあり、スプリングの両端でそれぞれ上下連結部のスルーホールとつながり、スツール表面1とスツール底2との接触状態を保つためのものであり、上本体10にも下本体20にもスプリングの通過のためのスルーホールがある。

図3～4に示すとおりに、実施例の一部では、上本体10に上サポートコラム14もあり、下本体20に下サポートコラム24もあり、スツール表面1がスツール底2と抵触する場合、上サポートコラム14も下サポートコラム24と接触し、収縮状態にある伸縮式スツールの支持力を向上させる。

更に、上サポートコラム14の下端に金属ブロック、下サポートコラム24の上端に磁石があるので、スツール表面1とスツール底2との間が収縮状態を保つ事ができ、意外に分離し難い。

図2に示すとおりに、実施例の一部では、下本体20の少なくとも一部が外へ伸びて足202を形成し、複数の足が下本体20の円周方向に沿って均一して設置されていて、足の表面に滑り止めパターンがある。

他の実施例では、足202は下本体20に取り付けられたゴム、シリカゲルまたは他の素材で作られた滑り止めブロックであってもいい。具体的に、下本体20の少なくとも一部が内に凹んで足の取り付けスロットを形成し、複数の足取り付けスロットが下本体20の下表面の円周方向に沿って均一して設置されていて、足202が足の取り付けスロットに取り付けられている。前記の足202は長期間に使用されて摩耗されても良好な摩擦力があり、滑りの恐れがなく、更に安定であり、信頼でき、安全性が高い。

望ましくは、上本体10の表面に滑り止めパターンがある。

上連結部12、下連結部22、スプリング、金属ブロック及び磁石が共同して伸縮式スツールが収縮状態を保つための耐離脱機関を構成する。

図3に示すとおりに、実施例の一部では、第一過渡機関が第一過渡ユニット61及び上過渡部15を含む。その中、上過渡部15は上本体10の下表面の少なくとも一部が下へ伸びて形成したものであり、リング構造で設置されていて、第一過渡ユニット61はリング構造で設置されていて、その外表面の下に第二制限部32の複数及び第四制限部40の複数があり、第二制限部32及び第四制限部40が順序に相互に交差して設置されていて、第一過渡ユニット61とコネクタ3との間の連結に便利であり、第一過渡ユニット61の内表面の上部に複数のスナップフランジがあり、上過渡部15にスナップスロットの複数があり、スナップフランジとスナップスロットとの協力により第一過渡ユニット61と上過渡部15との間のスナップ連結を達成する。

図4に示すとおりに、実施例の一部では、第二過渡機関が第二過渡ユニット62及び下過渡部25を含む。その中、下過渡部25は下本体20の上表面の少なくとも一部が上へ伸びて形成したものであり、リング構造で設置されていて、下縁201と下過渡部25との間に隙間があり、第二過渡ユニット62がこの隙間に取り付けられていて、第二過渡ユニット62はリング構造で設置されていて、その内表面の構造がコネクタ3の内表面の構造と完全に同じであるので、コネクタ3にある第二制限部32及び第四制限部40と第二過渡ユニッ62トとの間の連結や協力に便利であり、外表面が滑らかであり、下端に複数のスナップフランジがあり、隙間にスナップスロットの複数があり、スナップフランジとスナップスロットとの協力により第二過渡ユニットと下過渡部との間のスナップ連結を達成する。

図14～17に示すとおりに、本実施例と実施例1との違いとして、締付け機関が前記のコネクタ3にラジアル制限を提供するための第三制限構造も含む。前記の第三制限構造はコネクタ3に搭載した第五制限部323及び隣り合った前記のコネクタ3にある第五制限部323と協力する第六制限部313を含む。前記の第二制限部32に搭載した前記の第五制限部323は底部が第二制限部32の外縁の少なくとも一部が下へ伸びて形成したものであり、第一制限部31に搭載した第六制限部313は第一制限部31の連結リングの中心に近い少なくとも一部が上へ伸びて形成したものであり、第六制限部313、コネクタ3の内壁及び第二回し止め部312が相互に協力して第一制限部31で囲んで溝構造を形成し、第五制限部323がちょうど溝構造に嵌めることができるので、伸縮機関が展開状態にある場合、第五制限部323がちょうど隣り合ったコネクタ3にある溝構造に嵌められ、コネクタにラジアル歪みが生じる恐れがないので、隣り合ったコネクタ3の2つの間が安定に展開状態に保ち、構造が更に安定、安全であり、収縮する場合、スツール表面1を上に引いて溝構造から脱出する第五制限部323を駆動すると、正常にコネクタ3を回して第二制限部32が第一活動エリア33に入って収縮操作を行う事ができる。

図13に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタ3にコネクタ3の負荷を分散させるための支持機関もある。前記の支持機関は支持力を提供するための負荷部品及び負荷部品と協力する強化部品を含み、負荷部品の複数と強化部品の複数が順序に相互に交差して設置されている。その中、負荷部品はコネクタの内壁に搭載した第一負荷部品51の複数及び第一負荷部品51と協力する第二負荷部品52を含み、第一負荷部品51及び第二負荷部品52がそれぞれコネクタ3の内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものであり、コネクタ3の軸方向の支持力を強化し、コネクタ3の曲げや歪みを防止する。強化部品は交差して設置された第三負荷部品53及び第四負荷部品54を含む。第三負荷部品53及び第四負荷部品54もそれぞれコネクタ3の内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものであり、第三負荷部品53が第一負荷部品51とつながっていて、支持に協力し、第三負荷部品53と第四負荷部品54は交差して設置されているので、相互に支持できると同時に、コネクタ3を強化し、コネクタ3に円周方向の歪みが生じないようにし、スツール表面1が受ける重力が均一してコネクタ3に分布するようにしてスツール表面1に良好な支持を提供し、構造強度が更に高いので、コネクタ自身が薄くされることができ、コネクタ3の重量が軽くなり、素材代が削減されると同時に、携帯に便利であり、軽量化の目的を達成し、更に実用的であり、個別のコネクタに決まったラジアル歪み力があるようにし、コネクタ3の間の相互連結と取り付け、組立効率の向上及び生産に便利である。

他の実施例では、コネクタの構造強度を強化すると同時に、コネクタの重量を軽くし、組立に便利であると、支持機関は傾斜した強化リブの複数または多強化リブの複数からなるY字形の構造など他の形式の強化構造であってもいい。

図13、16、17に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタ3に凹んだ部48もある。前記の凹んだ部48はコネクタ3の下縁の少なくとも一部が内に凹んで形成したものであり、凹んだ部48の複数がコネクタ3の円周方向に沿って均一して設置されていて、第二制限部32の複数と順序に相互に交差して設置されていて、第三溝の設置により隣り合ったコネクタ3との間の連結を妨害しないで更にコネクタ3の個別重量を削減し、伸縮式スツールの軽量化の目的を達成し、第五制限部323と第六制限部313と協力して伸縮機関が展開状態に固定された場合に展開された伸縮機関の外側から凹んだ部48が見えないようにし、凹んだ部48が見える場合、第五制限部323が完全に第六制限部313、コネクタ3の内壁及び第二回し止め部312と相互に協力して囲んで形成した溝構造に嵌められていないことを示し、伸縮機関を調整しろとユーザに思い出させ、アンバランスの負荷によるコネクタの損壊がないようにし、伸縮式スツールの使用安全性を向上させ、耐用期間を長くする。

他の実施例では、凹んだ部48はコネクタ3の下に近い凹みまたはスロットであってもいい。

図18～19に示すとおりに、実施例の一部では、第三制限部38は横断面が相変わらず梯形の構造で設置されていて、第三制限部38の複数がコネクタ3の円周方向に沿って均一して設置されているが、円周方向の長さが軸方向の長さ以下にあるので、第三制限部38は全体的な体積が小さくなり、更なる軽量化を達成し、コネクタ3の上縁に第七制限部49の複数があり、複数の第七制限部49がコネクタ3の円周方向に沿って均一して設置されていて、伸縮機関が収縮状態にある場合、前のコネクタ3にある第三制限部38がちょうど次のコネクタの第七制限部49にあり、前のコネクタ3が次の連結部の下から外れる恐れがなく、隣り合ったコネクタ3の2つの間の連結の安定性を保つと同時に、コネクタ3の上表面が平になり、伸縮機関が更に小さく収縮できるようにするので、コンパクトであり、携帯に便利なスツールを達成する。

図20～22に示すとおりに、実施例の一部では、発光機関もある。前記の発光機関は発光のための発光体71、前記の発光体71にエネルギーを提供するための電源ユニット、前記の電源ユニットを入れるための取り付け部72及び前記の取り付け部72と取り外し可能に連結するカバー構造を含み、発光体がLEDランプである。他の実施例では他の光源であってもよい。電源ユニットは取り付け部72に搭載した取り付けベース73、前記の取り付けベース７３に搭載したパワーユニット及び取り付けベース73と発光体71を連結するための連結ケーブル74を含む。その中、パワーユニットはバッテリーであるが、他の実施例では携帯バッテリーなどであってもよく、連結ケーブル74が電気ケーブルであり、ベース73と発光体の連結や取り付けに用いられる。取り付けベースはバッテリーを取り付けるためのバッテリーケーシングである。前記のバッテリーケーシングは従来の構造であるので、ここで贅言を要しない。本実施例では、バッテリーケーシングはスツール表面1とスナップ及びスロットで取り外し可能な連結を達成できるが、他の実施例では、直接に取り付け部に締付けたり、連結したりし、またはネジで連結してもいい。スツール表面1に連結ケーブル74を納めるための収納部品76もある。

更に、本実施例では、取り付け部72はスツール表面1の少なくとも一部が下に凹んで形成したスロット体構造であり、大きなスロット721及び小さなスロット722を含む。他の実施例では、取り付け部は取り付け柱でも他の構造でもいいが、発光体71及びパワーユニットを取り付ける需要を満たすだけで十分である。

図20～21に示すとおりに、実施例の一部では、取り付け部72に発光体71の動作状態を制御するためのスイッチ75がある。前記のスイッチ75は大きなスロット721の側壁にあるので、使用に便利である上、誤ったタッチの恐れがごく僅かである。他の実施例では、スイッチ75にスイッチカバーがある。前記のスイッチカバーはゴム、シリカゲルまたは他の素材で作られ、手の触感を強化すると同時に、絶縁、滑り止め及び緩衝の働きがある。

図12、20に示すとおりに、実施例の一部では、カバー構造がカバー80及びロック構造を含む。その中、カバー80に第一カバースロット81及び第二カバースロット82があり、カバー80が取り付け部72をシールするためのものであり、円形の構造で設置されていて、第一カバースロット81がカバー80にある形のスロットであり、大きなスロット721と対応し、指の4本を嵌めるユーザに便利であり、第二カバースロット82がカバー80にある円形のスロットであり、小さなスロット722と対応し、親指を嵌めるユーザに便利であるので、スツール表面1を掴むユーザに便利である。スツール底2にカバーと同じである構造があり、握るためのものである。

図13、21及び24に示すとおりに、実施例の一部では、ロック構造は取り付け部72とカバー80との間の取り外し可能な連結のためのものであり、カバー80に搭載したクランプ83、クランプと協力するバヨネット84及びクランプ83と協力する取り付けスロット85を含み、取り付けスロット85がカバー80にあり、クランプ83が取り付けスロット85にあり、両者がスライディングフィットを行い、スナップが取り付け部72の内壁にあり、クランプ83がバヨネット84に嵌めてカバー80と取り付け部72とのロックを達成でき、カバー側壁にロッキングフランジ86もあり、取り付け部側壁にロッキングスロット87がある。前記のロッキングスロット87はL形の構造であり、ロッキングスロット87とぴったり合い、カバー80と取り付け部72との間の連結の達成に便利である。

図22、23に示すとおりに、実施例の一部では、第一過渡ユニット61に第三制限部38があり、第一過渡ユニット61の内表面に強化リブがあり、第二過渡ユニット62は内表面の構造が本実施例のコネクタ3の内表面の構造と大体に同じであり、外表面が滑らかであり、底部しかにスナップがなく、底部の凹んだ部48の2箇所が並んでいるものである。

図12、20に示すとおりに、実施例の一部では、伸縮式スツールが収縮状態を保つための耐離脱機関もある。前記の耐離脱機関はスツール表面1をスツール底2と相互にロッキングするための締付けユニットを含む。前記の締付けユニットはスツール表面1に搭載した第一耐離脱部91及び前記の第一耐離脱部91と協力する第二耐離脱部92を含み、前記の第二耐離脱部92が回転でき、前記のスツール底2と連結するスナップであり、前記の第一耐離脱部91がリング形のフランジであり、スツール表面1がスツール底2に押してから上へスナップをひっくり返すと、スナップがリング形のフランジに伏せ、スナップとリング形のフランジに協力されて、第三耐離脱部93が相互に協力してスツール表面1をスツール底2に締付け、伸縮式スツールが運搬中に散らないようにする。

図25～27に示すとおりに、実施例の一部では、耐離脱機関がスツール表面1とスツール底2が相互に離れることを抵抗するための耐離脱ユニットも含む。前記の耐離脱ユニットはスツール表面1に搭載した第三耐離脱部93及び第三耐離脱部93と協力する第四耐離脱部94を含み、スツール表面1に第五耐離脱部95もあり、第三耐離脱部93がシリンダー構造で設置されていて、第三耐離脱部93のトップに第五耐離脱部95のスナップと連結するための第一スナップ部931があり、第三耐離脱部93に第五耐離脱部95と協力する制限リング933もあり、スツール底2に前記の第三耐離脱部93を締付けるための第四耐離脱部94がある。前記の第四耐離脱部94は管体構造であり、伸縮式スツールを収める場合、スツール表面1がスツール底2を覆い、第三耐離脱部93は底部が第四耐離脱部94に差し込み、第三耐離脱部93の底部の第二スナップ部932が第四耐離脱部94と締まりばめを形成して第三耐離脱部93と第四耐離脱部94との摩擦力を大きくし、伸縮式スツールの収縮状態を保ち、第三耐離脱部93の底部にもトップにも溝があるので、第五耐離脱部95及び第四耐離脱部94と協力する場合に歪みが生じる第三耐離脱部93に便利である。

他の実施例では、第三耐離脱部93及び第四耐離脱部94の構造はプランジャーとソケットとの協力のような他の構造で代替できる。プランジャーとソケットとの間で摩擦力を向上させて耐離脱を達成する。例えば、プランジャーの外壁及びソケットの内壁にゴムを取り付ける。もちろん、磁石の吸引力でスツール表面1とスツール底2との耐離脱を達成してもいい。

望ましくは、スツール表面1にある上連結部12とスツール底2にある下連結部22との間をリセット部品90で連結する。リセット部品90はスプリングであるが、他の実施例では他の弾性素材であってもいい。

更に、耐離脱機関がコネクタ3の移動を抑制するための制限構造も含む。前記の制限構造は前記のスツール底2に搭載した第六耐離脱部96である。前記の第六耐離脱部96はスナップ構造と類似し、伸縮式スツールが収縮する場合に第一過渡ユニット61と協力して第一過渡ユニット61を挟んで第一過渡ユニット61が移動できなくなるようにする。前記の第六耐離脱部96に傾斜面があるので、第六耐離脱部96の横断面の少なくとも一部で三角形を呈し、第一過渡ユニット61の下縁との間の締付け及び分離に便利である。

他の実施例では、第六耐離脱部96はコネクタと連結できる他の構造であってもいい。例えば、スプリングで伸縮する伸縮ロッド、伸縮ロッドと協力するスロットなどが挙げられる。

図12に示すとおりに、実施例の一部では、スツール表面1の側壁につまみ16がある。つまみ16はリボン、ナイロンまたはカーボンファイバー素材のいずれかまたは複数で作られたものであるが、他の素材で作られたものであってもよく、第三締付け部品161でスツール表面1の側壁に締付けられる。前記の第三締付け部品161はネジであり、リボンが移し出てつまみ状に形成し、スツール表面1の側壁に設置される。他の実施例では、つまみ16はハンドルなどの構造であってもいいし、収集装置を伸縮形リボン構造にすることもできる。伸縮式スツールを使用しない場合、それを収め、つまみを握り、直接に伸縮式スツールの全体を運搬できるようにする。他の実施例では、第三締付け部品161は面ファスナーであってもいい。

他の実施例では、つまみ装置16は使用状況に応じて調整バックルで長さを調整でき、端部が面ファスナーで締付けられる。望ましくは、調整バックルは全体でアーク形を呈し、スツール表面1の側壁とぴったり合う。

図12、20に示すとおりに、実施例の一部では、光の透過のための透光エリアもある。前記の透光エリアはスツール表面1、スツール底2及びコネクタ3のいずれかまたは複数に搭載した中空構造である。前記の中空構造は開口であってもスロットであってもいい（本実施例の取り付け部72、第一カバースロット81及び第二カバースロット82など）。発光体の発光面がスツール表面1に向いて設置される場合、光はスツール表面1にある取り付け部72、第一カバースロット81及び第二カバースロット82を透過する。

本実施例では、発光体の3つはそれぞれ白色、赤色及び青色の光を出し、白色の光が照明に用いられ、赤色と青色の光が交替点滅の設置で警告を行う。

図12に示すとおりに、実施例の一部では、透光エリアは壁が薄い溝構造99であってもいい。光が溝底壁を透過するようにして透光機能を達成し、コネクタ3にある溝構造を製品ロゴのパターンにして広告で役に立つ。この場合、発光体を光がスツール表面1からスツール底2に照射したり、スツール底2からスツール表面1に照射したりするように設置すると、光は十分に容易にロゴパターンを透過し、パターンが高度に明るく、表示効果が更によく、更に美しくなる。もちろん、ロゴパターンを上記の中空構造、即ちスロットにして、光が中空構造を透過して床に照射して、アンビエントライトのように働くようにする。

他の実施例では、発光体はコネクタ3の内壁上、スツール底2及びスツール表面1の底部に設置してもよく、均一して的にスツール表面1の側壁に搭載して円周方向で均一してスツール表面1の側壁に設置してユーザがどの方向から見ても望ましく体験効果を取得できるようにする。発光体がコネクタ3に設置される場合、透光エリアと交差して設置され、発光体の取り付けの安定性を確保するようにする。

他の実施例では、光がスツール表面1からスツール底2に照射するように発光体を設置し、且つコネクタ3が透明素材で作られ、光が直接に透過できるようにする。

スツール表面1のトップ及び側壁に反射コーティングまたは反射ペーパーによる反射ゾーンがある。他の実施例では、他の方式による反射ゾーンであってもいい。反射ゾーンにより伸縮式スツールが明るい周囲でも明るく光を反射し、容易に見えるようにすると、売上高の向上に役に立つことができる。

望ましくは、反射ゾーンはつまみ装置16に設置し、光がつまみ装置に照射する場合に反射ゾーンに反射されるようにして警告で役に立つようにしてもいい。例えば、室外または道路で車に故障が生じた場合、本発明によるスツールを警告サインとして利用してもいい。

本実施例では、反射ゾーンはつまみ装置16の外表面の全部に分布している。

他の実施例では、反射ゾーンはつまみ装置16の表面の一部に分布してもいい。

他の実施例では、反射ゾーンは反射テープである。前記の反射テープはつまみ装置16と共に編まれて、つまみ装置と整体を形成し、抜けや損壊に耐える。

図25に示すとおりに、実施例の一部では、拡張構造98も含む。前記の拡張構造98はブザー、オーディオ機器、ワイヤレス充電ユニット及び太陽光発電・充電ユニットなどのいずれかまたは複数からなる。その中、オーディオ機器及びブザーはスツール底2に取り付けられて音の伝導のための大きな空間を取得し、スツール表面1に対する音の伝導による振動の影響を少なくし、ワイヤレス充電ユニットはスツール表面1の底部に取り付けられ、携帯電話とワイヤレス充電ユニットとの距離が短くなり、携帯電話の快速充電に便利である。前記のスツール底2にあるプラグで伸縮式スツールの拡張構造に電源を提供できるし、太陽光発電・充電ユニットを取り付けてもブザーやオーディオ機器などに充電できる。オーディオ機器はブルートゥース（登録商標）オーディオ機器であってもいいし、普通のオーディオ機器であってもいい。スツール底2にオーディオ機器とつながる連結ケーブルがある。前記のブザー、オーディオ機器、ワイヤレス充電ユニット及び太陽光発電・充電ユニットは共に従来の技術によるものであり、需要に応じて外形を変えるだけで本発明のスツールに取り付けることができ、ここで贅言を要しない。

図28、29及び40に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタ3の内表面にリブ構造もある。前記のリブ構造が第一リブ301、第二リブ302、第三リブ303、第四リブ304及び第五リブ305を含み、第一制限部31の下に第二フランジ36の2つがあり、それぞれ第一制限部31の両側にある。第一リブ301及び第二リブ302は傾斜して設置され、両端がそれぞれ第二フランジ36の2つとつながり、第三リブ303は一端が第一制限部31とつながっていて、縦に設置され、第二フランジ36と平行し、第一リブ301、第二リブ302及び第三リブ303は相互に交差して「米」字形の構造を構成し、第四リブ304は水平に設置され、両端がそれぞれ第二フランジ36の2つとつながり、第三リブ303と交差し、「十」字形の構造で設置され、第五リブ305は一端が第二フランジ36の1つ、他端が第一負荷部品51とつながる。本実施例では、第五リブ305の2つがあるが、他の実施例では、異なる数量のリブを設置してもいい。

図30に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタ3の外表面にアートデザインライン307がある。アートデザインライン307の複数はコネクタ3の円周方向に沿って均一して設置されていて、第三制限部38と個別に対応している。前記のアートデザインライン307はコネクタ3の軸方向に沿って設置した溝であり、型抜きに便利である上、更に美観である。

図28に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタ3の内表面に第六リブ306がある。第六リブ306の複数はコネクタ3の円周方向に沿って均一して設置されていて、アートデザインライン307の複数と個別に対応していて、構造強度が強化されたものである。

図30に示すとおりに、実施例の一部では、第二制限部32の上表面が制限平面329にされて第二制限部32に歪みまたは損壊が生じないようにすることもでき、構造強度が強化されたと同時に、重くなり過ぎもない。

図31～39に示すとおりに、本実施例と実施例2との違いとして、支持機関がラジアル支持を提供するための強化部品も含む。前記の強化部品は第一負荷部品51とつながる第五負荷部品55、第五負荷部品55と協力する第六負荷部品56及び第六負荷部品56と協力する第七負荷部品57を含み、第五負荷部品55、第六負荷部品56及び第七負荷部品57がそれぞれコネクタ3の内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものである。第五負荷部品55は一端が第一負荷部品51、他端が第一フランジ35とつながり、第六負荷部品56は一端が第五負荷部品55、他端が第三フランジ37とつながり、第一負荷部品51、第五負荷部品55、第六負荷部品56及び第三フランジ37が囲んで溝を形成し、第七負荷部品57は一端が第五負荷部品55、他端がコネクタ3内壁の下縁に形成した第七フランジ47とつながり、第三負荷部品53は一端が第五負荷部品55の一端、第四負荷部品54は一端が第七負荷部品57の一端とつながり、第四負荷部品54は一端が曲がって設置されていて、負荷足541を形成する。前記の負荷足541はコネクタ3の軸方向に沿って設置されていて、第七フランジ47とつながり、更に構造強度を強化する。

図33、34に示すとおりに、実施例の一部では、強化部品の一部が支持部品に替えられ、支持部品の複数と強化部品の複数が順序に相互に交差して設置されている。前記の強化部品は第八負荷部品58及び第九負荷部品59を含む。その中、第九負荷部品59は第一負荷部591、第二負荷部592、第三負荷部593、第四負荷部594及び第五負荷部595を含み、第一負荷部591が第五負荷部品55、第二負荷部592が第一負荷部591、第三負荷部593が第二負荷部592、第四負荷部594が第三負荷部593とつながり、第五負荷部595は一端が第四負荷部594、他端が第七フランジ47とつながる。その中、第一負荷部591、第二負荷部592及び第三負荷部593は共同して製品ロゴを構成してコネクタの構造強度を強化すると同時に、広告効果もあり、第八負荷部品58は第九負荷部品59と第七負荷部品57との間にあり、第八負荷部品58は一端が第五負荷部品55、他端が第七フランジ47とつながる。

図31、32に示すとおりに、本実施例では、第二制限部32は大体の構造が実施例2と同じであるが、第二制限部32に第二制限部32の構造強度を強化するための第一制限フランジ324及び第二制限フランジ325もあり、第二制限部32の全体が第一制限フランジ324、第二制限フランジ325及び第一回し止め部321により「W」字形の構造で設置されている。

図35～39に示すとおりに、実施例の一部では、カバー80に掴むためのハンドル部150があるので、ハンドル部150で便利にカバーを押して回転させることができる。前記のカバー80に第一溝137がある。前記のハンドル部150は半円形の中空の棒状構造であり、その一側が開口であり、ハンドル部150の内壁に複数の強化リブ1502がある。前記の強化リブ1502はグリッド状で分布していて、強化リブ1502に前記の第一活動スロット110と協力する第二溝1503があり、ハンドル部150は回転して第一溝137と連結でき、第二制限スロット1501がある。第一溝137内壁に前記の第二制限スロット1501と協力する制限ブロック1371があり、第一溝137のトップに第三溝138もあるので、便利にハンドル部150を第一溝137から取り出すことができる。伸縮式スツールを運搬する場合、ハンドル部150を第一溝137から取り出し、ハンドル部150で直接に伸縮式スツールの全体を引き上げることができる。ハンドル部150が水平状態にある場合、スイッチがハンドル部150の内部にあり、ハンドル部150でスイッチを保護し、伸縮式スツールが使用される場合に誤ってスイッチに触れないようにする。

更に、カバー80に前記のスイッチと対応する第一活動スロット110がある。スイッチは発光体とつながり、第一活動スロット110はアーク形の構造であり、カバー80が取り付け部の内部にある場合、スイッチが貫通して第一活動スロット110に設置される。カバー80は第一活動スロット110により自由に回転でき、回転するカバー80がスイッチと衝突しないようにする。

更に、クランプ83はクランプ本体831、連結ロッド833及び第一スライドブロック834を含み、クランプ本体831が長方形の構造で設置されていて、連結ロッド833が矩形ブロックの一端、第一スライドブロック834がクランプ本体831の側壁に搭載し、第一スライドブロック834に第六フランジ1341、取り付けスロット85の内壁に前記の第一スライドブロック834と協力する第一滑スロット852、第一滑スロット852の内壁に前記の第六フランジ43と協力する第一制限スロット851、第一滑スロット852両側の内壁にそれぞれ第一制限スロット851の2組があり、第一制限スロット851の2組がそれぞれ第一滑スロット852の異なる位置に搭載し、バヨネット84が連結ロッド833と協力し、連結ロッド833がバヨネット84に差し込まれると、第六フランジ43が第一制限スロット851のいずれかに嵌められ、第一制限スロット851及び第六フランジ43の協力により第三耐離脱部93を締付け、連結ロッド833とバヨネット84との協力効果を確保する。

他の実施例で、カバー80は「OFF/ON」という文字が刻まれていて、クランプ83の一側にあり、便利に使用できる。

他の実施例で、カバー80に「OFF←→ON」という文字が刻まれていて、ユーザにカバー80の回転方向を示す。

望ましくは、第六フランジ43はアーク形の構造であるので、重力により第一制限スロット851から脱出するおそれがなく、外力を与えられる場合に第一制限スロット851から退出でき、第三耐離脱部が取り付けスロット85で移動できるようにする。第三耐離脱部93が完全に取り付けスロット85に収縮した場合、第六フランジ43は他の第一制限スロット851に嵌められる。第一スライドブロック834は第四スロット8330があるので、厚さが薄くなり、第六フランジ43が第一滑スロット852内壁に当てる場合に第一スライドブロック834は小さく歪みが生じるようにして、第三耐離脱部93が正常に取り付けスロット85で移動するようにする。第三耐離脱部93に第二滑スロット836、取り付けスロット85内壁に前記の第二滑スロット836と協力する第二スライドブロック839、第二滑スロット836内壁に第七フランジ8361の4つがあり、第四フランジ41が直接に第二スライドブロック839の側壁と接触し、第四フランジ41で第二滑スロット836と第二スライドブロック839との摩擦力を少なくする。

望ましくは、クランプ本体831はトップにフランジ835があり、フランジ835のトップがスツール表面1のトップと同一の平面にある。フランジ835があるので、更に便利に第三耐離脱部93を押して移動させることができ、フランジ835の高さを限定してフランジが人の股部に当たることなく、使用の快適さを向上させるようにする。

他の実施例では、ロック構造は他の締付けカバーの構造にしてもいい。例えば、スプリングで伸縮するプラグロッドやプラグスロットなど。

他の実施例では、スツール表面1にクッションがある。前記のクッションはスツール表面と一体になる滑り止めパターン、スポンジマット、シリカゲルマット、つや消し部などであってもいいし、スツール表面1から取り外しできる様々な素材製のクッションであってもいい。

他の実施例では、コネクタ3にリブ構造、アートデザインライン及び制限平面329を配置したり、前記の他の各構造を相互に組み合わせたり、前記の構造を從來の他の構造と組み合わせたりしてもいい。

図41に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタ3に負荷フランジ30があるので、伸縮式スツールが収縮状態にある場合、コネクタ3にある負荷フランジ30が隣り合ったスツール表面1に近い他のコネクタ3を支持して負荷力を向上させることができる。即ち、負荷フランジ30は本発明によるスツールが完全に収縮する場合に隣り合ったコネクタ3の2つを支持する上、本発明によるスツールが需要に応じて完全な展開または不完全な展開を行うこともできる。完全な展開とはすべてのコネクタ3にある第二制限部32が隣り合ったコネクタ3にある第一制限部31と相互に抵触したり、支持したりすることであり、不完全な展開とはコネクタ3の一部にある第二制限部32が隣り合ったコネクタ3にある第一制限部31と相互に抵触したり、支持したりして、需要に応じて展開して異なる高さの伸縮式スツールを形成することである。本発明では、前記の負荷フランジ30がコネクタ3の内表面にある。

本発明の任意の実施例を独立した技術策にしてもいいし、他の実施例と相互に組み合わせることもできる。本発明に言及したすべての特許及び出版物は本分野の公開技術であるので、本発明に使用できる。ここで引用したすべての特許及び出版物は参考文献として示す。本発明は要素のいずれかまたは複数がなく、制限のいずれかまたは複数がある場合を達成できる（ここではそのような制限について特に説明をしない）。ここでは、用語でも表現でも制限されない陳述方式であり、本書における用語及び解釈によりいかなる同等の特徴を排除したことを示すいかなる意図もないが、言うまでもなく、本発明及び請求項の範囲ですべての変更または改訂が認められる。本書に記載した実施例は実施例及び特徴の一部だけであり、本分野の普通の技術者が本発明の実質に基づいて変更や調整を行うことができ、このような変更や調整も本発明の請求項の範囲にある。

1 ：スツール表面
2 ：スツール底
3 ：コネクタ
10 ：上本体
11 ：上ハンドル
12 ：上連結部
13 ：上スロット部
14 ：上サポートコラム
15 ：上過渡部
16 ：装置
20 ：下本体
21 ：下ハンドル
22 ：下連結部
23 ：下スロット部
24 ：下サポートコラム
25 ：下過渡部
30 ：負荷フランジ
31 ：第一制限部
32 ：第二制限部
33 ：第一活動エリア
34 ：第二活動エリア
35 ：第一フランジ
36 ：第二フランジ
37 ：第三フランジ
38 ：第三制限部
39 ：第三活動エリア
40 ：第四制限部
41 ：第四フランジ
42 ：第五フランジ
43 ：第六フランジ
47 ：第七フランジ
48 ：凹んだ部
49 ：第七制限部
51 ：第一負荷部品
52 ：第二負荷部品
53 ：第三負荷部品
54 ：第四負荷部品
55 ：第五負荷部品
56 ：第六負荷部品
57 ：第七負荷部品
58 ：第八負荷部品
59 ：第九負荷部品
61 ：第一過渡ユニット
62 ：第二過渡ユニット
71 ：発光体
72 ：取り付け部
73 ：取り付けベース
74 ：連結ケーブル
75 ：スイッチ
76 ：収納部品
80 ：カバー
81 ：第一カバースロット
82 ：第二カバースロット
83 ：クランプ
84 ：バヨネット
85 ：取り付けスロット
86 ：ロッキングフランジ
87 ：ロッキングスロット
90 ：リセット部品
91 ：第一耐離脱部
92 ：第二耐離脱部
93 ：第三耐離脱部
94 ：第四耐離脱部
95 ：第五耐離脱部
96 ：第六耐離脱部
98 ：拡張構造
99 ：溝構造
101 ：上縁
110 ：第一活動スロット
111 ：上スロット
137 ：第一溝
138 ：第三溝
150 ：ハンドル部
161 ：第三締付け部品
201 ：下縁
202 ：足
301 ：第一リブ
302 ：第二リブ
303 ：第三リブ
304 ：第四リブ
305 ：第五リブ
306 ：第六リブ
307 ：アートデザインライン
311 ：第一斜面
312 ：止め部
313 ：第六制限部
321 ：止め部
322 ：第二斜面
323 ：第五制限部
324 ：第一制限フランジ
325 ：第二制限フランジ
329 ：制限平面
381 ：第三斜面
541 ：負荷足
591 ：第一負荷部
592 ：第二負荷部
593 ：第三負荷部
594 ：第四負荷部
595 ：第五負荷部
721 ：スロット
722 ：スロット
831 ：クランプ本体
833 ：連結ロッド
834 ：第一スライドブロック
835 ：フランジ
836 ：第二滑スロット
839 ：第二スライドブロック
851 ：第一制限スロット
852 ：第一滑スロット
931 ：第一スナップ部
932 ：第二スナップ部
933 ：制限リング
1341 ：第六フランジ
1371 ：制限ブロック
1501 ：第二制限スロット
1502 ：強化リブ
1503 ：第二溝
8330 ：第四スロット
8361 ：第七フランジ

本発明は下記のソリューションで上述の目的を達成する。伸縮式スツールは、スツール表面、スツール底、伸縮機構及び前記のスツール底と前記の伸縮機構をつなげるための連結機構を含み、前記の伸縮機構が展開状態と収縮状態との間に切り替えることができ、相対的に移動できるリング状構造のコネクタの複数及び前記のコネクタに搭載した締付け機構を含み、前記の連結機構が、前記のスツール表面と伸縮機構との連結をする第一連結機構、及び前記のスツール底と伸縮機構との連結をする第二連結機構を含み、前記の第一連結機構が、前記のスツール表面の下側の面の少なくとも一部が下へ伸びて形成した、リング構造の上接続部と、前記の上接続部及びコネクタを連結する第一連結ユニットと、を含み、前記の第二連結機構が、前記のスツール底の上側の面の少なくとも一部が上へ伸びて形成した、リング構造の下接続部と、前記の下接続部及びコネクタを連結する第二連結ユニットと、を含み、前記の締付け機構が前記のコネクタに軸方向の制限を提供するための第一制限構造を含み、前記の第一制限構造が、前記のコネクタの内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成した第一制限部、及び隣り合った前記のコネクタの第一制限部と協力する、前記のコネクタの外壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成した第二制限部を含み、前記の耐離脱機構が、前記の伸縮機構を収縮状態に保つための機構であり、前記の耐離脱機構が、前記のコネクタの移動を抑制するための制限構造も含み、前記の制限構造が前記のスツール底の上側の面に設けられ、前記の第一連結ユニットを挟んで、前記のコネクタの軸方向の移動を制限する第六耐離脱部を含み、前記の締付け機構は前記の伸縮機構を展開状態に保つためのものである。複数のコネクタが展開してから、締付け機構で展開されたコネクタを締付け、コネクタを展開されたままにし、展開されたコネクタに良好な支持を提供し、伸縮機構が信頼できるように使用されるようにする。第一制限構造でコネクタに軸方向の制限を提供し、展開されたコネクタに支持力を提供し、効果的にコネクタを所定の位置に締付け、複数のコネクタが相互に協力して安定に支持力を提供するようにして、伸縮機構が信頼して使用されるようにする。制限部でコネクタに支持力を提供し、伸縮機構が展開したままにし、伸縮機構の使用上の信頼性を向上させ、隣り合ったコネクタで前のコネクタに支持力を提供し、伸縮機構の全体が更にコンパクトになり、伸縮機構の構造強度が向上し、伸縮機構が使用される場合に更に安定になるようにする。伸縮式スツールを使用しない場合、スツール表面を下へ押し、伸縮式スツールが収縮し、スツール表面がベースに下がるようにし、耐離脱機構でスツール表面をベースに締付け、ベースとスツール表面が一体となるようにしてベースとスツール表面の連結の効果を確保し、伸縮式スツールが収縮するとスツール表面がベースから脱出しないようにし、伸縮式スツールの構造の安定性を確保して伸縮式スツールの耐用期間を長くするようにする。

本発明は、スツール表面、スツール底、伸縮機構、連結機構、前記のスツール表面に搭載した取り付け部、前記の取り付け部と協力するカバー、及び前記の取り付け部と前記のカバーをつなげるためのロック構造を含み、前記の伸縮機構が展開状態と収縮状態との間に切り替えることができ、相対的に移動できるリング状構造のコネクタの複数及び前記のコネクタに搭載した締付け機構を含み、前記の連結機構が、前記のスツール表面と伸縮機構との連結をする第一連結機構、及び前記のスツール底と伸縮機構との連結をする第二連結機構を含み、前記の第一連結機構が、前記のスツール表面の下側の面の少なくとも一部が下へ伸びて形成した、リング構造の上接続部と、前記の上接続部及びコネクタを連結する第一連結ユニットと、を含み、前記の第二連結機構が、前記のスツール底の上側の面の少なくとも一部が上へ伸びて形成した、リング構造の下接続部と、前記の下接続部及びコネクタを連結する第二連結ユニットと、を含み、前記の締付け機構が前記のコネクタに軸方向の制限を提供するための第一制限構造を含み、前記の第一制限構造が、前記のコネクタの内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成した第一制限部、及び隣り合った前記のコネクタの第一制限部と協力する、前記のコネクタの外壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成した第二制限部を含み、前記のロック構造が、前記のカバーに搭載した取り付けスロット及び前記の取り付けスロットと協力するクランプを含み、前記の締付け機構が前記の伸縮機構を展開の状態に保つことを特徴とする伸縮式スツールである。

前記の伸縮機構を収縮状態に保つための耐離脱機構を含み、当該耐離脱機構が、前記のコネクタの移動を抑制するための制限構造も含み、前記の制限構造が前記のスツール底の上側の面に設けられ、前記の第一連結ユニットを挟んで、前記のコネクタの軸方向の移動を制限する第六耐離脱部を含むことを特徴とする。

更に、前記の締付け機構が前記のコネクタに円周方向の制限を提供するための第二制限構造も含み、複数のコネクタが展開してから、第二制限構造でコネクタの円周方向に制限作用を提供し、コネクタが回転できないようにして、効果的にコネクタを所定の位置に締付け、複数のコネクタが相互に協力して安定的に支持力を提供するようにして、伸縮機構が信頼して使用されるようにする。

更に、前記の締付け機構が前記のコネクタに半径方向の制限を提供するための第三制限構造も含むので、コネクタに半径方向の歪みが生じないようにし、構造が更に安定すると同時に、軽量化を達成できる。

更に、前記の第三制限構造が前記のコネクタに搭載した、前記の第二制限部の底部の外縁の少なくとも一部が下へ伸びて形成した第五制限部、及び前記の第一制限部のうち、前記のコネクタの中心に近い外縁の少なくとも一部が上へ伸びて形成し、隣り合った前記のコネクタに搭載した第五制限部と協力する第六制限部を含み、前記の第六制限部、コネクタの内壁、及び第二回し止め部が相互に協力して第一制限部の上面に溝構造を形成し、前記の第五制限部が、隣り合った前記のコネクタの溝構造に嵌合可能であるので、半径方向の制限を達成できる。

更に、前記の伸縮機構が隣り合った前記のコネクタの2つが、相互に離れるのを抑制する制限構造も含む。

更に、前記のコネクタに前記のコネクタの負荷を分散させるための支持機構があり、コネクタに支持機構を設置してコネクタの支持力を向上させて支持ユニットが更に軽く、薄く作られることができるようになり、コネクタが更に薄い厚さで更に大きな支持力を備えるようにし、伸縮式スツールの使用品質を確保し、支持機構でコネクタが更に小さな厚さで同じ支持力を備えるようにし、薄くて軽いコネクタで伸縮式スツールを軽くし、伸縮式スツールの全体重量が軽くなるようにして伸縮式スツールを収縮させてから伸縮式スツールを駆動して移動させ、伸縮式スツールの携帯効果が更に顕著になり、伸縮式スツールの市場競争力を向上させるようにする。

更に、前記の支持機構が軸方向の支持力を提供するための支持ユニット及び半径方向の支持力を提供するための強化ユニットを含み、支持ユニットと強化ユニットが相互に協力し、複数の方向からコネクタに支持力を提供し、伸縮式スツールが展開した場合に大きな支持力を備えるようにし、伸縮式スツールの構造強度を確保し、強化ユニット及び支持ユニットを設置してコネクタが更に小さな厚さで同じ支持力を備えることができるので、コネクタの厚さを調整して伸縮式スツールの全体的重量を軽くすることができる。

更に、前記の支持ユニットが前記のコネクタの内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成され、軸方向に沿って設置される、複数の第一支持部、及び前記の第一支持部の負荷を分散させるための第二支持部を含み、第一支持部が包括的に支持を行い、第二支持部が第一支持部に協力して補助的に支持を行い、第一支持部の負荷を小さくし、第一支持部を保護し、支持部の2つが相互に協力してコネクタに良好な支持力を提供し、効果的にコネクタの構造強度を向上させる。

更に、前記の強化ユニットが前記のコネクタの内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成され、軸方向に対して傾斜して設置される、第三支持部、及び前記の第三支持部と協力する第四支持部を含み、強化効果を提供し、コネクタの耐歪み力を向上させ、コネクタが押されて歪み、スツール表面に対する支持効果が低減しないようにする。

更に、前記の第三支持部と前記の第四支持部が交差して設置されるので、支持部の2つが三角構造を形成し、三角形の安定性で更にコネクタに対する強化ユニットの支持効果を向上させ、効果的にコネクタの構造強度を向上させる。

更に、前記の第四支持部の一端に、前記のコネクタの内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成され、軸方向に沿って配置される支持足があり、当該支持足を設置して第四支持部の負荷方向を変え、第四支持部の負荷を分散させ、更にコネクタに対する第四支持部の支持効果を向上させる。

更に、前記の耐離脱機構は前記のスツール表面と前記のスツール底を相互にロッキングさせるための締付けユニットを含み、締付けユニットの働きにより伸縮式スツールが収縮してからスツール表面を安定的にベースに締付けるので、スツール表面がベースから外れず、伸縮式スツールの構造の安定性が確保され、伸縮式スツールの耐用期間が長くなる。

更に、前記の耐離脱機構が前記のスツール表面と前記のスツール底が相互に離れることを抵抗する耐離脱ユニットも含み、耐離脱ユニットと締付けユニットが相互に協力し、更にスツール表面とベースの締付け効果を向上させ、スツール表面が伸縮式スツールの運搬中にベースから分離しないようにする。

まとめて言うと、本発明は締付け機構を設置して展開されたコネクタを締付け、コネクタを展開されたままにし、展開されたコネクタに良好な支持を提供し、伸縮機構が信頼できるように使用されるようにする。

本発明の実施例1の展開状態の立体構造の図。 本発明の実施例1の収縮状態の立体構造の図。 本発明の実施例1のスツール表面と第一連結ユニットとの協力の断面構造の図。 本発明の実施例1の立体断面構造の図。 本発明の実施例1のコネクタの立体構造の図。 図5のA部の拡大構造図。 図5のB部の拡大構造図。 本発明の実施例1の伸縮式スツールが展開した場合にコネクタの2つの立体的協力の図。 図8のC部の拡大構造図。 本発明の実施例1の伸縮式スツールが収縮する場合にコネクタの2つの立体的協力の図。 図10のD部の拡大構造図。 本発明の実施例2の展開状態の立体構造の図。 本発明の実施例2のコネクタの立体断面構造の一部の図。 図13のE部の拡大構造図。 図13のF部の拡大構造図。 本発明の実施例2の伸縮式スツールが展開した場合にコネクタの2つの立体的協力の図。 図16のG部の拡大構造図。 本発明の実施例2の伸縮式スツールが収縮する場合にコネクタの2つの立体的協力の図。 図18のH部の拡大構造図。 本発明の実施例2の局所の立体断面図。 図20中の局所の拡大構造図。 本発明の実施例2の横向きの立体断面構造図。 本発明の実施例2の第一連結ユニットの立体構造図。 本発明の実施例2のカバーの立体構造図。 本発明の実施例2の縦向きの立体断面構造図。 図25のZ部の拡大構造図。 本発明の実施例2の第三耐離脱部の立体構造図。 本発明の実施例3中コネクタの他の実施方式の立体構造図。 図28のL部の拡大構造図。 図28のM部の拡大構造図。 本発明の実施例3のコネクタの立体構造図。 図31のI部の拡大構造図。 本発明の実施例3のコネクタの局部の立体構造図。 図33のJ部の拡大構造図。 本発明の実施例3のカバーの1番目の視角の立体構造図。 本発明の実施例3のカバーの2番目の視角の立体構造図。 本発明の実施例3のカバーの3番目の視角の立体構造図。 図37のK部の拡大構造図。 本発明の実施例3のクランプの立体構造図。 本発明の実施例3のコネクタの他の実施方式の立体構造の一部の図。 本発明のコネクタに負荷のためのフランジのあることを示す立体図。

図1に示すとおりに、伸縮式スツールがスツール表面1、スツール底2、伸縮機構、第一連結機構及び第二連結機構を含み、伸縮機構が相対的に移動できるコネクタ3の複数を含み、コネクタ3の複数が端部でつながっていて、リング状構造で設置されていて、上から下まで直径が順序に長くなる。前記の伸縮機構が展開状態と収縮状態との間に切り替えることができ、隣り合ったコネクタ3の2つが相互に最も遠い端部までに離れる場合、伸縮機構が完全な展開状態にあるが、隣り合ったコネクタ3の2つが重なり合うまで相互に近くになり、またはその大部分が重なり合う場合、伸縮機構が完全な収縮状態にあるが、伸縮機構がこの伸縮機構を展開状態に保つための締付け機構（隣り合ったコネクタ3の2つが相互に離れる状態にあっても）も含み、スツール表面1が伸縮機構の最上のコネクタ3とつながり、スツール底2が伸縮機構の最も下のコネクタ3とつながる。その中、第一連結機構がスツール表面1と伸縮機構との連結、第二連結機構がスツール底2と伸縮機構との連結のためのものである。

具体的に、締付け機構がコネクタ3に軸方向の制限を提供するための第一制限構造及びコネクタ3に円周方向の制限を提供するための第二制限構造を含む。その中、第一制限構造がコネクタ3に搭載した第一制限部31及びコネクタ3にある第一制限部31と協力する第二制限部32を含み、第一制限部31がコネクタ3の内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものであり、第二制限部32がコネクタ3の外壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものである。伸縮機構が展開状態にある場合、第二制限部32が第一制限部31の上にあり、第一制限部31が軸方向で第二制限部32を支持し、前のコネクタが次のコネクタに収縮しないようにし、即ち、隣り合ったコネクタの2つが相対的に展開状態を保つようにする。

図5に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタに隣り合ったコネクタにある第二制限部32の移動のための第一活動エリア33及び第一活動エリア33と連通する第二活動エリア34があり、コネクタ3内壁の少なくとも一部が外へ伸びて第一フランジ35及び第二フランジ36を形成し、コネクタ３の内壁上縁の少なくとも一部が外へ伸びて第三フランジ37を形成し、第一フランジ35、第二フランジ36及び第三フランジ37がＮ字形の構造を形成し、第一活動エリア33が第一フランジ35、第二フランジ36及び第三フランジ37に形成し、第二活動エリア34が第一制限部31の上にあり、第一活動エリア33と連通し、第二制限部32が隣り合ったコネクタ3にある第一活動エリア33及び第二活動エリア34で移動でき、展開状態と収縮状態との間に切り替える伸縮機構にとって便利である。

図5-11に示すとおりに、実施例の一部では、スツール表面1及びスツール底2を引いて相互に離れるようにすると、相互に離れる隣り合ったコネクタ3の2つを駆動し、上のコネクタ3にある第二制限部32が下のコネクタ3にある第一活動エリア33に沿って上へ移動し、第二制限部32と第三フランジ37が抵触すると、スツール表面1とスツール底2を向き合って回転させ、コネクタ3を回転させ、隣り合ったコネクタ3の2つが反対方向へ回転するようにし、それにより第二制限部32が第一フランジ35を離れる方向へ移動して第二活動エリア34に入るようにし、次に、下へスツール表面1を押し、スツール表面1とスツール底2が相互に近寄るようにすると、第二制限部32の下表面が第一制限部31の上表面と抵触し、伸縮機構を展開状態に保つ。

伸縮機構を収縮する場合、上へスツール表面1を引いてスツール表面1とスツール底2が相互に離れるようにし、それにより相互に離れる隣り合ったコネクタ3の2つを駆動し、前のコネクタ3にある第二制限部32が第三フランジ37と接触するまで上へ移動するようにする。この場合、第二制限部32が次のコネクタ3の第一活動エリア33にあり、スツール表面１を回すと、スツール表面１が向き合って回転する隣り合ったコネクタ3の2つを駆動し、それにより第二制限部32がコネクタ3につれて回転して第一活動エリア33に入る。下へスツール表面1を押し、スツール表面下へ動作するコネクタを押してスツール表面1とスツール底2が接触するまで複数のコネクタ3が相互に同心リングに収縮するようにする。この場合、伸縮機構は収縮状態にある。

更に、コネクタ3に第三制限部38もある。前記の第三制限部38はコネクタ3の外壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものであり、その横断面が梯形の構造で設置されていて、コネクタ3の円周方向に沿って設置されていて、その円周方向の長さがその幅及び厚さよりはるかに大きなものであり、伸縮機構が収縮状態にある場合、前のコネクタ3にある第三制限部38が次のコネクタ3の第三フランジ37にあるので、前のコネクタ3が次の連結部の下から外れる恐れがなく、隣り合ったコネクタ3の2つの間の安定な連結が保たれる。第三制限部38の上表面に第三斜面381があるので、便利な組立を達成できる。

上連結部12、下連結部22、スプリング、金属ブロック及び磁石が共同して伸縮式スツールが収縮状態を保つための耐離脱機構を構成する。

図3に示すとおりに、実施例の一部では、第一連結機構が第一連結ユニット61及び上接続部15を含む。その中、上接続部15は上本体10の下表面の少なくとも一部が下へ伸びて形成したものであり、リング構造で設置されていて、第一連結ユニット61はリング構造で設置されていて、その外表面の下に第二制限部32の複数及び第四制限部40の複数があり、第二制限部32及び第四制限部40が順序に相互に交差して設置されていて、第一連結ユニット61とコネクタ3との間の連結に便利であり、第一連結ユニット61の内表面の上部に複数のスナップフランジがあり、上接続部15にスナップスロットの複数があり、スナップフランジとスナップスロットとの協力により第一連結ユニット61と上接続部15との間のスナップ連結を達成する。

図4に示すとおりに、実施例の一部では、第二連結機構が第二連結ユニット62及び下接続部25を含む。その中、下接続部25は下本体20の上表面の少なくとも一部が上へ伸びて形成したものであり、リング構造で設置されていて、下縁201と下接続部25との間に隙間があり、第二連結ユニット62がこの隙間に取り付けられていて、第二連結ユニット62はリング構造で設置されていて、その内表面の構造がコネクタ3の内表面の構造と完全に同じであるので、コネクタ3にある第二制限部32及び第四制限部40と第二連結ユニット62との間の連結や協力に便利であり、外表面が滑らかであり、下端に複数のスナップフランジがあり、隙間にスナップスロットの複数があり、スナップフランジとスナップスロットとの協力により第二連結ユニット62と下接続部25との間のスナップ連結を達成する。

図14～17に示すとおりに、本実施例と実施例1との違いとして、締付け機構が前記のコネクタ3に半径方向の制限を提供するための第三制限構造も含む。前記の第三制限構造はコネクタ3に搭載した第五制限部323及び隣り合った前記のコネクタ3にある第五制限部323と協力する第六制限部313を含む。前記の第二制限部32に搭載した前記の第五制限部323は底部が第二制限部32の外縁の少なくとも一部が下へ伸びて形成したものであり、第一制限部31に搭載した第六制限部313は第一制限部31の連結リングの中心に近い少なくとも一部が上へ伸びて形成したものであり、第六制限部313、コネクタ3の内壁及び第二回し止め部312が相互に協力して第一制限部31で囲んで溝構造を形成し、第五制限部323がちょうど溝構造に嵌めることができるので、伸縮機構が展開状態にある場合、第五制限部323がちょうど隣り合ったコネクタ3にある溝構造に嵌められ、コネクタ3に半径方向の歪みが生じる恐れがないので、隣り合ったコネクタ3の2つの間が安定に展開状態に保ち、構造が更に安定、安全であり、収縮する場合、スツール表面1を上に引いて溝構造から脱出する第五制限部323を駆動すると、正常にコネクタ3を回して第二制限部32が第一活動エリア33に入って収縮操作を行う事ができる。

図13に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタ3にコネクタ3の負荷を分散させるための支持機構もある。前記の支持機構は支持力を提供するための支持部及び支持部と協力する強化部を含み、支持部の複数と強化部の複数が順序に相互に交差して設置されている。その中、支持部はコネクタ3の内壁に搭載した第一支持部51の複数及び第一支持部51と協力する第二支持部52を含み、第一支持部51及び第二支持部52がそれぞれコネクタ3の内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものであり、コネクタ3の軸方向の支持力を強化し、コネクタ3の曲げや歪みを防止する。強化部は交差して設置された第三支持部53及び第四支持部54を含む。第三支持部53及び第四支持部54もそれぞれコネクタ3の内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものであり、第三支持部53が第一支持部51とつながっていて、支持に協力し、第三支持部53と第四支持部54は交差して設置されているので、相互に支持できると同時に、コネクタ3を強化し、コネクタ3に円周方向の歪みが生じないようにし、スツール表面1が受ける重力が均一してコネクタ3に分布するようにしてスツール表面1に良好な支持を提供し、構造強度が更に高いので、コネクタ自身が薄くされることができ、コネクタ3の重量が軽くなり、素材代が削減されると同時に、携帯に便利であり、軽量化の目的を達成し、更に実用的であり、個別のコネクタに決まった半径方向の歪み力があるようにし、コネクタ3の間の相互連結と取り付け、組立効率の向上及び生産に便利である。

他の実施例では、コネクタ3の構造強度を強化すると同時に、コネクタ3の重量を軽くし、組立に便利であると、支持機構は傾斜した強化リブの複数または多強化リブの複数からなるY字形の構造など他の形式の強化構造であってもいい。

図13、16、17に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタ3に凹んだ部48もある。前記の凹んだ部48はコネクタ3の下縁の少なくとも一部が内に凹んで形成したものであり、凹んだ部48の複数がコネクタ3の円周方向に沿って均一して設置されていて、第二制限部32の複数と順序に相互に交差して設置されていて、第三溝の設置により隣り合ったコネクタ3との間の連結を妨害しないで更にコネクタ3の個別重量を削減し、伸縮式スツールの軽量化の目的を達成し、第五制限部323と第六制限部313と協力して伸縮機構が展開状態に固定された場合に展開された伸縮機構の外側から凹んだ部48が見えないようにし、凹んだ部48が見える場合、第五制限部323が完全に第六制限部313、コネクタ3の内壁及び第二回し止め部312と相互に協力して囲んで形成した溝構造に嵌められていないことを示し、伸縮機構を調整しろとユーザに思い出させ、アンバランスの負荷によるコネクタ3の損壊がないようにし、伸縮式スツールの使用安全性を向上させ、耐用期間を長くする。

図18～19に示すとおりに、実施例の一部では、第三制限部38は横断面が相変わらず梯形の構造で設置されていて、第三制限部38の複数がコネクタ3の円周方向に沿って均一して設置されているが、円周方向の長さが軸方向の長さ以下にあるので、第三制限部38は全体的な体積が小さくなり、更なる軽量化を達成し、コネクタ3の上縁に第七制限部49の複数があり、複数の第七制限部49がコネクタ3の円周方向に沿って均一して設置されていて、伸縮機構が収縮状態にある場合、前のコネクタ3にある第三制限部38がちょうど次のコネクタの第七制限部49にあり、前のコネクタ3が次の連結部の下から外れる恐れがなく、隣り合ったコネクタ3の2つの間の連結の安定性を保つと同時に、コネクタ3の上表面が平になり、伸縮機構が更に小さく収縮できるようにするので、コンパクトであり、携帯に便利なスツールを達成する。

図22、23に示すとおりに、実施例の一部では、第一連結ユニット61に第三制限部38があり、第一連結ユニット61の内表面に強化リブがあり、第二連結ユニット62は内表面の構造が本実施例のコネクタ3の内表面の構造と大体に同じであり、外表面が滑らかであり、底部しかにスナップがなく、底部の凹んだ部48の2箇所が並んでいるものである。

図12、20に示すとおりに、実施例の一部では、伸縮式スツールが収縮状態を保つための耐離脱機構もある。前記の耐離脱機構はスツール表面1をスツール底2と相互にロッキングするための締付けユニットを含む。前記の締付けユニットはスツール表面1に搭載した第一耐離脱部91及び前記の第一耐離脱部91と協力する第二耐離脱部92を含み、前記の第二耐離脱部92が回転でき、前記のスツール底2と連結するスナップであり、前記の第一耐離脱部91がリング形のフランジであり、スツール表面1がスツール底2に押してから上へスナップをひっくり返すと、スナップがリング形のフランジに伏せ、スナップとリング形のフランジに協力されて、第三耐離脱部93が相互に協力してスツール表面1をスツール底2に締付け、伸縮式スツールが運搬中に散らないようにする。

図25～27に示すとおりに、実施例の一部では、耐離脱機構がスツール表面1とスツール底2が相互に離れることを抵抗するための耐離脱ユニットも含む。前記の耐離脱ユニットはスツール表面1に搭載した第三耐離脱部93及び第三耐離脱部93と協力する第四耐離脱部94を含み、スツール表面1に第五耐離脱部95もあり、第三耐離脱部93がシリンダー構造で設置されていて、第三耐離脱部93のトップに第五耐離脱部95のスナップと連結するための第一スナップ部931があり、第三耐離脱部93に第五耐離脱部95と協力する制限リング933もあり、スツール底2に前記の第三耐離脱部93を締付けるための第四耐離脱部94がある。前記の第四耐離脱部94は管体構造であり、伸縮式スツールを収める場合、スツール表面1がスツール底2を覆い、第三耐離脱部93は底部が第四耐離脱部94に差し込み、第三耐離脱部93の底部の第二スナップ部932が第四耐離脱部94と締まりばめを形成して第三耐離脱部93と第四耐離脱部94との摩擦力を大きくし、伸縮式スツールの収縮状態を保ち、第三耐離脱部93の底部にもトップにも溝があるので、第五耐離脱部95及び第四耐離脱部94と協力する場合に歪みが生じる第三耐離脱部93に便利である。

更に、耐離脱機構がコネクタ3の移動を抑制するための制限構造も含む。前記の制限構造は前記のスツール底2に搭載した第六耐離脱部96である。前記の第六耐離脱部96はスナップ構造と類似し、伸縮式スツールが収縮する場合に第一連結ユニット61と協力して第一連結ユニット61を挟んで第一連結ユニット61が移動できなくなるようにする。前記の第六耐離脱部96に傾斜面があるので、第六耐離脱部96の横断面の少なくとも一部で三角形を呈し、第一連結ユニット61の下縁との間の締付け及び分離に便利である。

図28、29及び40に示すとおりに、実施例の一部では、コネクタ3の内表面にリブ構造もある。前記のリブ構造が第一リブ301、第二リブ302、第三リブ303、第四リブ304及び第五リブ305を含み、第一制限部31の下に第二フランジ36の2つがあり、それぞれ第一制限部31の両側にある。第一リブ301及び第二リブ302は傾斜して設置され、両端がそれぞれ第二フランジ36の2つとつながり、第三リブ303は一端が第一制限部31とつながっていて、縦に設置され、第二フランジ36と平行し、第一リブ301、第二リブ302及び第三リブ303は相互に交差して「米」字形の構造を構成し、第四リブ304は水平に設置され、両端がそれぞれ第二フランジ36の2つとつながり、第三リブ303と交差し、「十」字形の構造で設置され、第五リブ305は一端が第二フランジ36の1つ、他端が第一支持部51とつながる。本実施例では、第五リブ305の2つがあるが、他の実施例では、異なる数量のリブを設置してもいい。

図31～39に示すとおりに、本実施例と実施例2との違いとして、支持機構が半径方向の支持を提供するための強化部品も含む。前記の強化部品は第一支持部51とつながる第五支持部55、第五支持部55と協力する第六支持部56及び第六支持部56と協力する第七支持部57を含み、第五支持部55、第六支持部56及び第七支持部57がそれぞれコネクタ3の内壁の少なくとも一部が外へ伸びて形成したものである。第五支持部55は一端が第一支持部51、他端が第一フランジ35とつながり、第六支持部56は一端が第五支持部55、他端が第三フランジ37とつながり、第一支持部51、第五支持部55、第六支持部56及び第三フランジ37が囲んで溝を形成し、第七支持部57は一端が第五支持部55、他端がコネクタ3内壁の下縁に形成した第七フランジ47とつながり、第三支持部53は一端が第五支持部55の一端、第四支持部54は一端が第七支持部57の一端とつながり、第四支持部54は一端が曲がって設置されていて、支持足541を形成する。前記の支持足541はコネクタ3の軸方向に沿って設置されていて、第七フランジ47とつながり、更に構造強度を強化する。

図33、34に示すとおりに、実施例の一部では、強化部品の一部が支持部品に替えられ、支持部品の複数と強化部品の複数が順序に相互に交差して設置されている。前記の強化部品は第八支持部58及び第九支持部59を含む。その中、第九支持部59は第一負荷部591、第二負荷部592、第三負荷部593、第四負荷部594及び第五負荷部595を含み、第一負荷部591が第五支持部55、第二負荷部592が第一負荷部591、第三負荷部593が第二負荷部592、第四負荷部594が第三負荷部593とつながり、第五負荷部595は一端が第四負荷部594、他端が第七フランジ47とつながる。その中、第一負荷部591、第二負荷部592及び第三負荷部593は共同して製品ロゴを構成してコネクタの構造強度を強化すると同時に、広告効果もあり、第八支持部58は第九支持部59と第七支持部57との間にあり、第八支持部58は一端が第五支持部55、他端が第七フランジ47とつながる。

1 ：スツール表面
2 ：スツール底
3 ：コネクタ
10 ：上本体
11 ：上ハンドル
12 ：上連結部
13 ：上スロット部
14 ：上サポートコラム
15 ：上接続部
16 ：装置
20 ：下本体
21 ：下ハンドル
22 ：下連結部
23 ：下スロット部
24 ：下サポートコラム
25 ：下接続部
30 ：負荷フランジ
31 ：第一制限部
32 ：第二制限部
33 ：第一活動エリア
34 ：第二活動エリア
35 ：第一フランジ
36 ：第二フランジ
37 ：第三フランジ
38 ：第三制限部
39 ：第三活動エリア
40 ：第四制限部
41 ：第四フランジ
42 ：第五フランジ
43 ：第六フランジ
47 ：第七フランジ
48 ：凹んだ部
49 ：第七制限部
51 ：第一支持部
52 ：第二支持部
53 ：第三支持部
54 ：第四支持部
55 ：第五支持部
56 ：第六支持部
57 ：第七支持部
58 ：第八支持部
59 ：第九支持部
61 ：第一連結ユニット
62 ：第二連結ユニット
71 ：発光体
72 ：取り付け部
73 ：取り付けベース
74 ：連結ケーブル
75 ：スイッチ
76 ：収納部品
80 ：カバー
81 ：第一カバースロット
82 ：第二カバースロット
83 ：クランプ
84 ：バヨネット
85 ：取り付けスロット
86 ：ロッキングフランジ
87 ：ロッキングスロット
90 ：リセット部品
91 ：第一耐離脱部
92 ：第二耐離脱部
93 ：第三耐離脱部
94 ：第四耐離脱部
95 ：第五耐離脱部
96 ：第六耐離脱部
98 ：拡張構造
99 ：溝構造
101 ：上縁
110 ：第一活動スロット
111 ：上スロット
137 ：第一溝
138 ：第三溝
150 ：ハンドル部
161 ：第三締付け部品
201 ：下縁
202 ：足
301 ：第一リブ
302 ：第二リブ
303 ：第三リブ
304 ：第四リブ
305 ：第五リブ
306 ：第六リブ
307 ：アートデザインライン
311 ：第一斜面
312 ：止め部
313 ：第六制限部
321 ：止め部
322 ：第二斜面
323 ：第五制限部
324 ：第一制限フランジ
325 ：第二制限フランジ
329 ：制限平面
381 ：第三斜面
541 ：支持足
591 ：第一負荷部
592 ：第二負荷部
593 ：第三負荷部
594 ：第四負荷部
595 ：第五負荷部
721 ：スロット
722 ：スロット
831 ：クランプ本体
833 ：連結ロッド
834 ：第一スライドブロック
835 ：フランジ
836 ：第二滑スロット
839 ：第二スライドブロック
851 ：第一制限スロット
852 ：第一滑スロット
931 ：第一スナップ部
932 ：第二スナップ部
933 ：制限リング
1341 ：第六フランジ
1371 ：制限ブロック
1501 ：第二制限スロット
1502 ：強化リブ
1503 ：第二溝
8330 ：第四スロット
8361 ：第七フランジ

Claims (24)

1. スツール表面、スツール底、伸縮機関及び前記のスツール底と前記の伸縮機関を連結するための過渡機関を含み、前記の伸縮機関が展開状態と収縮状態との間に切り替えることができ、相対的に移動できるコネクタの複数及び前記のコネクタに搭載した締付け機関を含み、当該締付け機関が前記の伸縮機関を展開の状態に保つことを特徴とする伸縮式スツール。
2. 前記の締付け機関が前記のコネクタに軸方向の制限を提供するための第一制限構造を含むことを特徴とする請求項1に記載の伸縮式スツール。
3. 前記の第一制限構造が前記のコネクタに搭載した第一制限部及び隣り合った前記のコネクタに搭載した第一制限部と協力する第二制限部を含むことを特徴とする請求項2に記載の伸縮式スツール。
4. 前記の締付け機関が前記のコネクタに円周方向の制限を提供するための第二制限構造も含むことを特徴とする請求項2に記載の伸縮式スツール。
5. 前記の第二制限構造が前記の第一制限部に搭載した第一斜面及び前記の第二制限部に搭載した第二斜面を含み、前記の第一斜面が隣り合った前記のコネクタに搭載した第二斜面とぴったり合うことを特徴とする請求項4に記載の伸縮式スツール。
6. 前記の第二制限構造が前記の第二制限部に搭載した第一回し止め部及び隣り合った前記のコネクタに搭載した第一回し止め部と協力する第二回し止め部も含むことを特徴とする請求項5に記載の伸縮式スツール。
7. 前記の締付け機関が前記のコネクタにラジアル制限を提供するための第三制限構造も含み、前記の第三制限構造が前記のコネクタに搭載した第五制限部及び隣り合った前記のコネクタに搭載した第五制限部と協力する第六制限部を含むことを特徴とする請求項1～6のいずれかに記載の伸縮式スツール。
8. 前記の伸縮機関が隣り合った前記のコネクタの2つが、相互に離れるのを抑制する制限構造も含むことを特徴とする請求項1に記載の伸縮式スツール。
9. 前記のコネクタに前記のコネクタの負荷を分散させるための支持機関があり、前記の支持機関が軸方向の支持力を提供するための負荷ユニット及びラジアル支持力を提供するための強化ユニットを含むことを特徴とする請求項1～6のいずれかに記載の伸縮式スツール。
10. 前記の負荷ユニットは、前記のコネクタの内壁に搭載した複数の第一負荷部品及び第一負荷部品の負荷を分散させるための第二負荷部品を含み、前記の強化ユニットが傾斜して設置された第三負荷部品及び前記の第三負荷部品と協力する第四負荷部品を含むことを特徴とする請求項9に記載の伸縮式スツール。
11. 前記の第三負荷部品及び前記の第四負荷部品が交差して設置され、前記の第四負荷部品に負荷足があることを特徴とする請求項10に記載の伸縮式スツール。
12. 伸縮式スツールが収縮状態を保つようにするための耐離脱機関も含むことを特徴とする請求項1～6のいずれかに記載の伸縮式スツール。
13. 前記の耐離脱機関が前記のスツール表面と前記のスツール底を相互にロッキングさせるための締付けユニットを含み、前記の締付けユニットが前記のスツール表面に搭載した第一耐離脱部及び前記の第一耐離脱部と協力する第二耐離脱部を含むことを特徴とする請求項12に記載の伸縮式スツール。
14. 前記の耐離脱機関が前記のスツール表面と前記のスツール底が相互に離れることを抵抗する耐離脱ユニットも含むことを特徴とする請求項12に記載の伸縮式スツール。
15. 前記の耐離脱ユニットが前記のスツール表面とつながる第三耐離脱部及び前記の第三耐離脱部と協力する第四耐離脱部を含むことを特徴とする請求項14に記載の伸縮式スツール。
16. 前記の耐離脱ユニットは、前記のスツール表面に搭載した上連結部、前記のスツール底に搭載した下連結部及び前記の上連結部及び前記の下連結部をつなげるためのリセット部品を含むことを特徴とする請求項14に記載の伸縮式スツール。
17. 前記の耐離脱機関が前記のコネクタの移動を抑制するための制限構造も含み、前記の制限構造が前記のスツール底に搭載した第六耐離脱部及び前記の第六耐離脱部と協力する第一過渡ユニットを含むことを特徴とする請求項14に記載の伸縮式スツール。
18. 光を発生させるための発光体及び前記の光が透過するための透光エリアも含むことを特徴とする請求項1～6のいずれかに記載の伸縮式スツール。
19. 前記の透光エリアは、前記のスツール表面、スツール底、コネクタのいずれかまたは複数を貫通する中空構造であり、前記の中空構造が前記のスツール表面に搭載した開口または前記のコネクタに搭載した開口であることを特徴とする請求項18に記載の伸縮式スツール。
20. 前記の透光エリアが前記のスツール表面、スツール底、コネクタのいずれかまたは複数に搭載した溝構造であることを特徴とする請求項18に記載の伸縮式スツール。
21. 前記の発光体が前記のスツール表面、スツール底、コネクタのいずれかまたは複数に搭載されることを特徴とする請求項18に記載の伸縮式スツール。
22. 前記の光を反射するための反射ゾーンも含むことを特徴とする請求項18に記載の伸縮式スツール。
23. 前記のスツール表面に搭載した取り付け部、前記の取り付け部と協力するカバー及び前記の取り付け部と前記のカバーをつなげるためのロック構造も含み、前記のロック構造が前記のカバーに搭載した取り付けスロット及び前記の取り付けスロットと協力するクランプを含むことを特徴とする請求項1～6のいずれかに記載の伸縮式スツール。
24. 支援機能を提供できる拡張構造も含み、前記の拡張構造がオーディオ機器、ワイヤレス充電ユニット、ブザー、太陽光発電・充電ユニットのいずれかまたは複数を含むことを特徴とする請求項1～6のいずれかに記載の伸縮式スツール。

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