JP2022039086A - 顧客管理システム及び顧客管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】店舗への来店を促すことができる顧客管理システム及び顧客管理方法を提供する。【解決手段】店舗R1~R3を利用する顧客C1~C3の店舗R1~R3の利用の状況に基づいて顧客C1~C3を管理する顧客管理システム10であって、顧客C1~C3が店舗R1~R3で支出対象物に支出した直近の日付に関する直近日付情報、顧客C1~C3が店舗R1~R3で支出対象物に支出した頻度に関する頻度情報及び顧客C1~C3が店舗R1~R3で支出対象物に支出した金額に関する金額情報に基づいて顧客C1~C3の店舗R1~R3の利用の状況を分析する情報分析手段と、情報分析手段で分析した店舗R1~R3の利用の状況に基づいて支出対象物に関して顧客C1~C3に供与するサービスを処理するサービス処理手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、顧客管理システム及び顧客管理方法、特に、店舗を利用する顧客の店舗の利用の状況に基づいて顧客を管理する顧客管理システム及び顧客管理方法に関する。
一般に、物販あるいは種々の役務の提供を行う店舗では、顧客による店舗の利用に関する情報を取得して、取得した情報を分析して店舗の運営に活用することが広く行われている。
特許文献1には、店舗の運営に活用する観点から、店舗で顧客が直近で支出した日(Recency)、店舗で顧客が支出した頻度(回数)(Frequency)及び店舗で顧客が支出した金額(Monetary)に関する情報に基づいて分析を行うRFM分析の結果をユーザが容易に把握することができることを目的とした、RFM分析の結果の表示装置が開示されている。
特開2015-225430公報
ところで、このような店舗の利用に関する情報に基づいて顧客による店舗の利用の状況を分析し、分析結果に応じたサービスを顧客に供与することができれば、店舗を利用する顧客に顧客満足を与えることができるとともに、店舗の利用に関する宣伝効果も見込めることから、顧客が店舗に来店する回数が増加することが想定され、結果として、店舗の売り上げの増大が見込まれる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、店舗への来店を促すことができる顧客管理システム及び顧客管理方法を提供することを課題とするものである。
上記目的を達成するための本発明に係る顧客管理システムは、店舗を利用する顧客の店舗の利用の状況に基づいて顧客を管理する顧客管理システムであって、顧客が店舗で支出対象物に支出した直近の日付に関する直近日付情報、顧客が店舗で支出対象物に支出した頻度に関する頻度情報及び顧客が店舗で支出対象物に支出した金額に関する金額情報に基づいて顧客の店舗の利用の状況を分析する情報分析手段と、情報分析手段で分析した店舗の利用の状況に基づいて支出対象物に関して顧客に供与するサービスを処理するサービス処理手段と、を備えるものである。
これによれば、情報分析手段によって、直近日付情報、頻度情報及び金額情報に基づいた顧客の店舗の利用の状況を分析することができ、この分析に基づいて、顧客に供与するサービスを処理することから、顧客は、店舗の利用の状況に応じたサービスが供与されることによって顧客満足が得られる。
したがって、顧客の店舗への来店が促されることが期待できる。
この顧客管理システムの情報分析手段は、直近日付情報、頻度情報及び前記金額情報に基づいて顧客をグループに分類して分類したグループごとにスコアを付与し、サービス処理手段は、サービスに関して、スコアに基づいたくじ引き処理を顧客の動作に応じて実行し、くじ引き処理の実行によってくじ引きされる引きくじ情報を生成するものである。
一方、この顧客管理システムの情報分析手段は、複数の店舗における直近日付情報、頻度情報及び金額情報に基づいて複数の店舗ごとに顧客をグループに分類して分類したグループごとにそれぞれスコアを付与し、付与したスコアの平均値を算出するとともに算出した平均値をスコアに加算して加算スコアを算出し、サービス処理手段は、サービスに関して、加算スコアに基づいたくじ引き処理を顧客の動作に応じて実行し、くじ引き処理の実行によってくじ引きされる引きくじ情報を生成するものであってもよい。
この顧客管理システムで処理される直近日付情報及び頻度情報は、顧客に支出対象物を提供する店舗の情報を提示するポータルサイトを介して顧客が支出対象物の提供を受けるために店舗への来店を予約した際の予約履歴に関する予約履歴情報に基づいて生成されるものであってもよいし、ポータルサイトを介して店舗が管理するウェブサイトを顧客が閲覧した際の閲覧履歴に関する閲覧履歴情報に基づいて生成されるものであってもよい。
この顧客管理システムで処理される金額情報は、顧客が店舗で支出対象物に支出した累計の金額を平均した平均支出金額に関する情報であってもよい。
さらに、この顧客管理システムは、情報分析手段が格納される管理サーバと、管理サーバとネットワークを介して接続されてサービス処理手段が格納されて店舗に配備される店舗端末と、を備えるものである。
上記目的を達成するための本発明に係る顧客管理方法は、店舗を利用する顧客の店舗の利用の状況に基づいて顧客を管理する顧客管理システムを用いた顧客管理方法であって、顧客が店舗で支出対象物に支出した直近の日付に関する直近日付情報、顧客が店舗で支出対象物に支出した頻度に関する頻度情報及び顧客が店舗で支出対象物に支出した金額に関する金額情報に基づいて顧客の店舗の利用の状況を分析する情報分析ステップと、情報分析ステップで分析した店舗の利用の状況に基づいて支出対象物に関して顧客に供与するサービスを処理するサービス処理ステップと、を備えるものである。
この発明によれば、顧客の店舗への来店が促されることが期待できる。
本発明の実施の形態に係る顧客管理システムの構成の概略を説明するブロック図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムの管理サーバ及びウェブサーバを実装するコンピュータの構成の概略を説明するブロック図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムの管理サーバのストレージの構成の概略を説明するブロック図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムで処理される顧客情報の構成の概略を説明するブロック図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムの情報分析プログラムが顧客を分類するグループの一例を示す図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムの情報分析プログラムの処理の概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムの情報分析プログラムの処理の概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムの顧客端末の構成の概略を説明するブロック図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムの店舗端末の構成の概略を説明するブロック図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムのサービス処理プログラムの処理の概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムのサービス処理プログラムの処理の概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態に係る顧客管理システムのサービス処理プログラムの処理の概略を説明する図である。
次に、図1~図12に基づいて、本発明の実施の形態に係る顧客管理システムについて説明する。
なお、本実施の形態では、店舗が、支出対象物である飲食物を顧客に提供する飲食業を営む店舗である場合を例として説明する。
図1は、本実施の形態に係る顧客管理システムの構成の概略を説明するブロック図である。図示のように、顧客管理システム10は、管理サーバ20、ウェブサーバ40、顧客端末50及び店舗端末60を主要構成として備え、管理サーバ20とウェブサーバ40、ウェブサーバ40と顧客端末50及び店舗端末60とがそれぞれインターネット網等のネットワークを介して接続される。
本実施の形態では、管理サーバ20及びウェブサーバ40は、ポータルサイトWを運営するとともにポータルサイトWにアクセスする顧客C1~C3を管理する顧客管理事業を営む運営事業者Bに配備される。
一方、顧客端末50は、運営事業者BのポータルサイトWにアクセスする顧客C1~C3にそれぞれ保有され、店舗端末60は、ポータルサイトW及び顧客管理事業と連携する店舗R1~R3にそれぞれ配備される。
次に、本実施の形態に係る顧客管理システム10の各部の構成を説明する。
管理サーバ20及びウェブサーバ40は、本実施の形態では、ほぼ同様のハードウェア構成を具備するコンピュータ、例えばデスクトップ型あるいはノート型のコンピュータによって実装される。
図2は、管理サーバ20及びウェブサーバ40が実装されるコンピュータの構成の概略を説明するブロック図である。
図示のように、コンピュータは、プロセッサ101、メモリ102、ストレージ103、送受信部104、及び入出力部105を主要構成として備え、これらが互いにバス106を介して電気的に接続される。
プロセッサ101は、コンピュータの動作を制御し、各要素間におけるデータの送受信の制御や、アプリケーションプログラムの実行に必要な処理等を行う演算装置である。
このプロセッサ101は、本実施の形態では例えばCPU(Central Processing Unit)であり、後述するストレージ103に格納されてメモリ102に展開されたアプリケーションプログラムを実行して各処理を行う。
メモリ102は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性記憶装置で構成される主記憶装置、及びフラッシュメモリやHDD(Hard Disc Drive)等の不揮発性記憶装置で構成される補助記憶装置を備える。
このメモリ102は、プロセッサ101の作業領域として使用される一方、コンピュータの起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、及び各種の設定情報等が格納される。
ストレージ103は、アプリケーションプログラムや各種の処理に用いられるデータ等が格納されている。
送受信部104は、コンピュータをネットワークに接続する。この送受信部104は、Bluetooth(登録商標)やBLE(Bluetooth Low Energy)といった近距離通信インターフェースを具備するものであってもよい。
入出力部105には、必要に応じて、キーボードやマウスといった情報入力機器やディスプレイ等の出力機器が接続される。本実施の形態では、キーボード、マウス及びディスプレイがそれぞれ接続される。
バス106は、接続したプロセッサ101、メモリ102、ストレージ103、送受信部104及び入出力部105の間において、例えばアドレス信号、データ信号及び各種の制御信号を伝達する。
図3は、管理サーバ20のストレージ103の構成の概略を説明するブロック図である。図示のように、ストレージ103は、ストレージ103の記憶領域によって実現されるデータベース30、及び情報分析手段である情報分析プログラム31を備える。
データベース30には、本実施の形態では、顧客情報D1及び加算スコアD2が格納される。
図4は、顧客情報D1の構成の概略を説明するブロック図である。図示のように、顧客情報D1は、本実施の形態では、属性情報d1、直近日付情報d2、頻度情報d3及び金額情報d4を含んで構成される。
属性情報d1は、本実施の形態では、顧客管理事業者Bの顧客管理に関する事業を利用する際に顧客C1~C3によって入力される、顧客C1~C3の氏名、住所、クレジットカード番号等の情報及びこれらに関連づけられた顧客番号(ID)によって構成される。
直近日付情報d2は、本実施の形態では、顧客C1~C3が店舗R1~R3で提供される飲食物に支出した直近の日付(Recency)に関する情報であって、例えば、顧客C1が店舗R1で提供される飲食物に直近で支出した日付が1ヶ月前であれば、その1ヶ月前の日付が直近日付情報d2として格納される。
この直近日付情報d2は、本実施の形態では、後に詳述するポータルサイトWを介して、顧客C1~C3が店舗R1~R3で飲食物の提供を受けるために店舗R1~R3への来店を予約した際の予約履歴に関する予約履歴情報daに基づいて生成されるものであってもよい。
予約履歴情報daは、本実施の形態では、顧客C1~C3が顧客端末50を介してポータルサイトWにアクセスして、ポータルサイトWに準備される予約フォームにおいて店舗R1~R3の予約を行った際のログに基づいて生成される。
さらに、直近日付情報d2は、本実施の形態では、ポータルサイトWを介して、店舗R1~R3が管理する店舗R1~R3のウェブサイトを顧客C1~C3が閲覧した際の閲覧履歴に関する閲覧履歴情報dbが加味されて生成されるものであってもよい。
閲覧履歴情報dbは、本実施の形態では、顧客C1~C3が顧客端末50を介してポータルサイトWにアクセスして、ポータルサイトWを介して、店舗R1~R3が管理する店舗R1~R3のウェブサイトを閲覧した際のログに基づいて生成される。
頻度情報d3は、本実施の形態では、顧客C1~C3が店舗R1~R3で提供される飲食物に支出した頻度(Frequency)に関する情報、すなわち顧客C1~C3が店舗R1~R3に来店する頻度に関する情報である。
頻度情報d3は、例えば、顧客C1が1年間で店舗R1に来店した回数が4回であれば、この回数が頻度情報d3として格納される。
この頻度情報d3は、本実施の形態では、直近日付情報d2と同様に予約履歴情報daに基づいて生成されるものであってもよく、更に直近日付情報d2と同様に、閲覧履歴情報dbが加味されて生成されるものであってもよい。
金額情報d4は、顧客C1~C3が店舗R1~R3で提供される飲食物に支出した金額(Monetary)に関する情報であって、本実施の形態では、飲食物に支出した累計の金額を平均した平均支出金額に関する情報である。
この金額情報d4は、例えば、顧客C1が1年間で店舗R1に来店した4回で飲食物に支出した金額が12万円の場合は、その平均支出金額である3万円が金額情報d4として格納される。
これら直近日付情報d2及び頻度情報d3は、本実施の形態では、ウェブサーバ40から管理サーバ20に送信され、金額情報d4は、店舗R1~R3の店舗端末50から管理サーバ20に送信されて、これらがデータベース30に顧客情報D1として格納される。
加算スコアD2の構成については、後述する。
図3で示す情報分析プログラム31は、顧客情報D1に基づいて顧客C1~C3の店舗R1~R3の利用の状況を分析するプログラムであり、本実施の形態では、管理サーバ20のディスプレイに表示されて管理サーバ20で情報の入出力が可能な画面インターフェースによって実装される。
この情報分析プログラム31は、本実施の形態では、情報分析部32及び演算処理部33を備える。
情報分析部32は、顧客情報D1のうちの直近日付情報d2、頻度情報d3及び金額情報d4を相関せしめて、店舗R1~R3ごとに顧客C1~C3をグループに分類して、分類したグループごとにスコアを付与するモジュールである。
図5は、情報分析部32が顧客C1~C3を分類するグループの一例を示す図である。図示のように、情報分析部32は、顧客C1~C3を新規顧客グループ、安定顧客グループ、優良顧客グループ、離れた顧客グループ及び未訪問顧客グループに分類する。
新規顧客グループは、店舗R1~R3に初めて訪問した顧客C1~C3が分類されるグループであって、例えば、店舗R1~R3で提供される飲食物に支出した金額に関する金額情報d4に応じて2~4点がスコアとして付与される。
安定顧客グループは、直近日付情報d2や頻度情報d3に基づいて、店舗R1~R3に定期的に訪問すると判断された顧客C1~C3が分類されるグループであって、例えば、店舗R1~R3で提供される飲食物に支出した金額に関する金額情報d4に応じて5~7点がスコアとして付与される。
優良顧客グループは、直近日付情報d2、頻度情報d3及び金額情報d4に基づいて、店舗R1~R3に定期的に訪問して店舗R1~R3で提供される飲食物に比較的高額な支出をすると判断された顧客C1~C3が分類されるグループであって、例えば、金額情報d4に応じて8~10点がスコアとして付与される。
離れた顧客グループは、かつては店舗R1~R3に定期的に訪問していた、あるいは店舗R1~R3に訪問したことがあるものの、一定期間(例えば1年間)に亘って店舗R1~R3に訪問していない顧客C1~C3が分類されるグループであって、例えば、1点がスコアとして付与される。
未訪問顧客グループは、店舗R1~R3に訪問したことがない顧客C1~C3が分類されるグループであって、スコアは付与されない。
図3で示す演算処理部33は、情報分析部32が顧客C1~C3を分類したグループに付与したスコアの平均値を算出し、算出した平均値をスコアに加算するモジュールである。
図6及び図7は、演算処理部33の処理の概略を説明する図である。図6で示すように、演算処理部33は、まず、情報分析部32が付与したスコアの平均値を算出する。
本実施の形態では、例えば、顧客C1は、店舗R1との関係で新規顧客グループに分類されて2点のスコアが付与され、店舗R2との関係では未訪問顧客グループに分類されてスコアが付与されておらず、店舗R3との関係で優良顧客グループに分類されて8点のスコアが付与されているから、これらの平均値として3.3点を算出する。
同様に、顧客C2が店舗R1~R3ごとに分類されたグループに付与されたスコアの平均値として5点を算出し、顧客C3が店舗R1~R3ごとに分類されたグループに付与されたスコアの平均値として6点を算出する。
続いて、演算処理部33は、図7で示すように、顧客C1が店舗R1~R3ごとに分類されたグループに付与されたスコアに、算出した平均値(3.3点)を加算し、顧客C2が店舗R1~R3ごとに分類されたグループに付与されたスコアに、算出した平均値(5点)を加算し、かつ顧客C3が店舗R1~R3ごとに分類されたグループに付与されたスコアに、算出した平均値(6点)を加算する。
本実施の形態では、例えば顧客C1は、店舗R1において分類されたグループのスコアが5.3点となり、店舗R2において分類されたグループのスコアが3.3点となり、かつ店舗R3において分類されたグループのスコアが11.3点となる。
顧客C2は、店舗R1において分類されたグループのスコアが5点となり、店舗R2において分類されたグループのスコアが11点となり、かつ店舗R3において分類されたグループのスコアが14点となる。
同様に、顧客C3は、店舗R1において分類されたグループのスコアが15点となり、店舗R2において分類されたグループのスコアも15点となり、かつ店舗R3において分類されたグループのスコアが6点となる。
このように、店舗R1~R3において顧客C1~C3が分類されたグループのスコアの平均値を算出し、算出した平均値をスコアに加算することによって、顧客C1~C3ごとに店舗R1~R3の間でスコアのバラツキがある場合に、バラツキが是正される。
スコアに平均値を加算したスコアは、本実施の形態では、加算スコアD2としてデータベース30に格納される。
図1及び図2で示したウェブサーバ40は、運営事業者Bが運営するポータルサイトWを管理するサーバであり、ポータルサイトWは、本実施の形態では、飲食業を営む店舗に特化してこれらの店舗が管理するウェブサイトを情報として提供するウェブサイトであって、特に、顧客C1~C3に飲食物を提供する店舗R1~R3の情報を提示するウェブサイトである。
本実施の形態では、このポータルサイトWには、店舗R1~R3への訪問の予約を受け付ける予約フォームが準備される。
このポータルサイトWを介して、顧客端末50及び店舗端末60はウェブサーバ40にアクセスすることから、ウェブサーバ40を介して管理サーバ20と顧客端末50及び店舗端末60との間の情報通信が確立される。
図8は、顧客端末50の構成の概略を説明するブロック図である。顧客端末50は、本実施の形態では、携帯型情報端末であるスマートフォンあるいはタブレット型のコンピュータによって実装される。
図示のように、顧客端末50は、制御部51及びディスプレイ52を主要構成として備える。
制御部51は、ディスプレイ52や図示しないカメラ等の顧客端末50の各部を制御するものであって、例えばプロセッサ、メモリ、ストレージ、送受信部等によって構成され、本実施の形態では、管理サーバ20のデータベース30に格納された加算スコアD2を受け付ける。
ディスプレイ52は、顧客端末50に格納されるアプリケーションプログラムのインターフェース等が表示され、本実施の形態では、管理サーバ20から受け付けた加算スコアD2が二次元コードとして表示される。
なお、二次元コードとして表示される加算スコアD2は、例えば、顧客端末50に格納される電子決済が可能なアプリケーションプログラムと協働してこのアプリケーションプログラムのインターフェース上で表示されるように構成してもよい。
ディスプレイ52は、本実施の形態では、表示面への接触によって情報の入力を受け付けるものであって、抵抗膜方式や静電容量方式といった各種の技術によって実装される。
図9は、店舗端末60の構成の概略を説明するブロック図である。店舗端末60は、本実施の形態では、携帯型情報端末であるタブレット型のコンピュータによって実装される。
図示のように、店舗端末60は、制御部61、カメラ62及びディスプレイ63を主要構成として備える。
制御部61は、カメラ62やディスプレイ63等の店舗端末60の各部を制御するものであって、顧客端末50と同様に、例えばプロセッサ、メモリ、ストレージ、送受信部等によって構成される。
この制御部61には、本実施の形態では、サービス処理手段であるサービス処理プログラムが格納される。
サービス処理プログラムは、情報分析プログラム31で分析した顧客情報D1に基づいて、店舗R1~R3で提供される飲食物に関して顧客C1~C3に供与するサービスを処理するプログラムである。
このサービス処理プログラムは、例えば顧客端末50に格納される電子決済が可能なアプリケーションプログラムからの電子決済要求を受け付けるアプリケーションプログラムと連携するように構成してもよい。
図10~図12は、サービス処理プログラムの処理の概略を説明する図である。このサービス処理プログラム51aは、本実施の形態では、一般的にはルーレットと称される回転式の抽選器を模した映像(画面インターフェース)でくじ引き処理を実行する。
図10で示すように、サービス処理プログラム61aは、後述するように、顧客端末50から加算スコアD2を取得すると、図11で示すように、予め設定されたくじ引き確率テーブルTに加算スコアD2を参照する。
このくじ引き確率テーブルTには、本実施の形態では、加算スコアD2として記憶されたスコアごとにくじ引きの当落の確率が階級として設定される。
例えば、スコアが0点~9点の場合は「10回に1回」は当たる確率がある「Bくじ」が設定され、スコアが10点~15点の場合は「5回に1回」は当たる確率がある「Aくじ」が設定され、スコアが16点以上の場合は「3回に1回」は当たる確率がある「Sくじ」が設定される。
本実施の形態では、例えば店舗R1の店舗端末60が顧客C1の顧客端末50から加算スコアD2を取得すると、加算スコアD2として記憶された5.3点のスコアをくじ引き確率テーブルTに参照し、図12で示すように、「10回に1回」は当たる確率がある「Bくじ」がくじ引き処理に適用される。
この場合において、図10で示すように、例えば顧客C1が店舗端末60のディスプレイ63に接触する等によって生成される顧客動作情報D3が入力されると、回転式の抽選器が回転する演出によって、当落の確率として「Bくじ」が適用されたくじ引き処理が実行されて、くじ引き処理の実行によってくじ引きされる引きくじ情報D4が生成される。
引きくじ情報D4は、本実施の形態では「当たり」または「はずれ」のいずれかであって、「当たり」の引きくじ情報D4が生成されると、サービスが顧客C1に供与される。
顧客C1に供与されるサービスは、本実施の形態では、店舗R1で顧客C1に提供される1人分の飲食代を無料とするサービスであって、引きくじ情報D4として「当たり」がくじ引きされると、店舗R1での顧客C1の飲食代が無料となる。
図9で示すカメラ62は、任意の被写体を撮像して画像を取得するほか、本実施の形態では、制御部61に格納されるアプリケーションプログラムと協働して、顧客端末50のディスプレイ52に表示される二次元コードから加算スコアD2を取得する。
このアプリケーションプログラムは、例えば、上記した、顧客端末50に格納される電子決済が可能なアプリケーションプログラムからの電子決済要求を受け付けるアプリケーションプログラムであることが想定される。
ディスプレイ63は、店舗端末60に格納されるアプリケーションプログラムのインターフェース等が表示され、本実施の形態では、サービス処理プログラム61aの画面インターフェースが表示される。
このディスプレイ63は、本実施の形態では、顧客端末50と同様に、表示面への接触によって情報の入力を受け付けるものであって、抵抗膜方式や静電容量方式といった各種の技術によって実装される。
次に、本実施の形態に係る顧客管理システム10の運用について説明する。
運営事業者BのポータルサイトWにアクセスする顧客C1~C3が、ポータルサイトWを介して店舗R1~R3のいずれかの訪問を予約すると、ウェブサーバ40は、顧客C1~C3のそれぞれの直近日付情報d2、頻度情報d3を管理サーバ20に送信する。
この予約に基づいて、予約した店舗R1~R3のいずれかに顧客C1~C3が訪問して、提供された飲食物について支払いを行うと、店舗R1~R3の店舗端末50は、顧客C1~C3の金額情報d4を取得して、ウェブサーバ40を介して管理サーバ20に送信する。
管理サーバ20に直近日付情報d2、頻度情報d3及び金額情報d4が送信されると、顧客C1~C3に予め割り当てられた顧客番号(ID)と相関せしめられ、相関せしめられた直近日付情報d2、頻度情報d3及び金額情報d4に基づいて、例えば図6で示すように、顧客C1は、店舗R1においては新規顧客グループに、店舗R2においては未訪問顧客グループに、店舗R3においては優良顧客グループに分類され、それぞれスコアが付与されて、そのスコアの平均値(3.3点)が算出される。
算出された平均値は、店舗R1~R3において分類されたグループに付与されたスコアに加算されて、加算スコアD2として管理サーバ20のデータベース30に格納される。
顧客C2も、顧客番号(ID)と相関せしめられた直近日付情報d2、頻度情報d3及び金額情報d4に基づいて、店舗R1においては未訪問顧客グループに、店舗R2においては安定顧客グループに、店舗R3においては優良顧客グループに分類され、それぞれスコアが付与されて、そのスコアの平均値(5点)が算出される。
算出された平均値は、店舗R1~R3において分類されたグループに付与されたスコアに加算されて、加算スコアD2として管理サーバ20のデータベース30に格納される。
同様に、顧客C3も、顧客番号(ID)と相関せしめられた直近日付情報d2、頻度情報d3及び金額情報d4に基づいて、店舗R1においては優良顧客グループに、店舗R2においても優良顧客グループに、店舗R3においては未訪問顧客グループに分類され、それぞれスコアが付与されて、そのスコアの平均値(6点)が算出される。
算出された平均値は、店舗R1~R3において分類されたグループに付与されたスコアに加算されて、加算スコアD2として管理サーバ20のデータベース30に格納される。
その後(例えば2ヶ月後)、顧客C1が店舗R1を訪問し、店舗R1で提供された飲食物について支払いを行う際に、店舗端末60を介したルーレットによるくじ引きによって、例えば当落の確率として「Bくじ」が適用されたくじ引き処理を行う。
本実施の形態では、「Bくじ」が適用されたくじ引き処理では、「10回に1回」は「当たり」の引きくじ情報D4が生成される。顧客C1が、「10回に1回」の確率で「当たり」を引くと、店舗R1での顧客C1の飲食代が無料にされる。
同様に、顧客C2が店舗R3に1ヶ月後に訪問し、店舗R3で提供された飲食物について支払いを行う際に、店舗端末60を介したルーレットによるくじ引きによって、例えば当落の確率として「Aくじ」が適用されたくじ引き処理を行う。
本実施の形態では、「Aくじ」が適用されたくじ引き処理では、「5回に1回」は「当たり」の引きくじ情報D4が生成される。顧客C2が、「5回に1回」の確率で「当たり」を引くと、店舗R3での顧客C2の飲食代が無料にされる。
同様に、顧客C3が店舗R2に10日後に訪問し、店舗R2で提供された飲食物について支払いを行う際に、店舗端末60を介したルーレットによるくじ引きによって、例えば当落の確率として「Aくじ」が適用されたくじ引き処理を行う。
本実施の形態では、「Aくじ」が適用されたくじ引き処理では、「5回に1回」は「当たり」の引きくじ情報D4が生成される。顧客C3が、「5回に1回」の確率で「当たり」を引くと、店舗R2での顧客C3の飲食代が無料にされる。
このように、顧客管理システム10は、情報分析プログラム31によって、直近日付情報d2、頻度情報d3及び金額情報d4に基づいた顧客C1~C3の店舗R1~R3の利用の状況を分析することができる。
この分析に基づいて、顧客C1~C3に供与するサービスを処理することから、顧客C1~C3は、店舗R1~R3の利用の状況に応じたサービスが供与されることによって顧客満足が得られる。
したがって、顧客C1~C3の店舗R1~R3への来店が促されることが期待される。
特に、本実施の形態では、店舗R1~R3において顧客C1~C3が分類されたグループのスコアの平均値を算出し、算出した平均値をスコアに加算することによって、店舗R1~R3の間でスコアのバラツキがある場合に、バラツキが是正される。
その結果、顧客C1~C3ごとのくじ引きによる当落の確率が、店舗R1~R3の間で平滑化される。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることはなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施の形態では、運営事業者Bによって営まれる顧客管理に関する事業がポータルサイトWを介して提供される場合を説明したが、顧客管理に関する事業
は、ポータルサイトW等のウェブサイトを介在させることのない、いわゆるオフラインで提供されるものであってもよい。
上記実施の形態では、金額情報d4は、店舗R1~R3のそれぞれにおいて飲食物に支出した累計の金額を平均した平均支出金額に関する情報である場合を説明したが、例えば、店舗R1~R3のそれぞれにおいて飲食物に支出した累計の金額である総額、あるいは店舗R1~R3のそれぞれにおいて飲食物に支出した最大の金額であってもよい。
上記実施の形態では、店舗R1~R3において顧客C1~C3が分類されたグループのスコアの平均値を算出し、算出した平均値をスコアに加算した加算スコアD2に基づいたくじ引き処理を実行する場合を説明したが、グループのスコアの平均値を算出しないで、顧客C1~C3が分類されたグループのスコアに基づいたくじ引き処理を実行するものであってもよい。
上記実施の形態では、サービス処理プログラム61aが、ルーレットと称される回転式の抽選器を模した映像でくじ引き処理を実行する場合を説明したが、ルーレットのみならず、おみくじ、あみだくじ等といった各種の手法でくじ引き処理を実行するものであってもよい。
さらに、サービス処理プログラム61aは、くじ引き処理を実行するものではなく、例えば店舗R1~R3で提供される飲食物への支出を割り引くサービスを顧客C1~C3に供与するクーポンを発行するものであってもよい。
上記実施の形態では、加算スコアD2が顧客端末50に送信されてそのディスプレイ52に表示される二次元コードから店舗端末60が加算スコアD2を取得する場合を説明したが、店舗端末60が加算スコアD2を取得する手法はこれに限られるものではない。
例えば、加算スコアD2が属性情報d1の顧客番号(ID)に関連づけられ、加算スコアD2が関連づけられた顧客番号(ID)に基づく店舗端末60による処理で、くじ引き処理及びそれに伴う決済処理が実行されるものであってもよい。
上記実施の形態では、店舗R1~R3が飲食物を顧客C1~C3に提供する飲食業を営む店舗である場合を説明したが、飲食物の提供以外の役務を提供する店舗であったり、各種の物販業を営む店舗であったりするものであってもよい。
上記実施の形態では、管理サーバ20が運営事業者Bに配備される場合を説明したが、管理サーバ20はクラウド環境で実装されるサーバであってもよい。
10 顧客管理システム
20 管理サーバ
30 データベース
31 情報分析プログラム(情報分析手段)
32 情報分析部
33 演算処理部
40 ウェブサーバ
50 顧客端末
60 店舗端末
61a サービス処理プログラム(サービス処理手段)
C1~C3 顧客
D1 顧客情報
d2 直近日付情報
d3 頻度情報
d4 金額情報
da 予約履歴情報
db 閲覧履歴情報
D2 加算スコア
D3 顧客動作情報
D4 引きくじ情報
R1~R3 店舗

Claims (8)

  1. 店舗を利用する顧客の前記店舗の利用の状況に基づいて前記顧客を管理する顧客管理システムであって、
    前記顧客が前記店舗で支出対象物に支出した直近の日付に関する直近日付情報、前記顧客が前記店舗で前記支出対象物に支出した頻度に関する頻度情報及び前記顧客が前記店舗で前記支出対象物に支出した金額に関する金額情報に基づいて前記顧客の前記店舗の利用の状況を分析する情報分析手段と、
    該情報分析手段で分析した前記店舗の利用の状況に基づいて前記支出対象物に関して前記顧客に供与するサービスを処理するサービス処理手段と、
    を備える顧客管理システム。
  2. 前記情報分析手段は、
    前記直近日付情報、前記頻度情報及び前記金額情報に基づいて前記顧客をグループに分類して分類した前記グループごとにスコアを付与し、
    前記サービス処理手段は、
    前記サービスに関して、前記スコアに基づいたくじ引き処理を前記顧客の動作に応じて実行し、該くじ引き処理の実行によってくじ引きされる引きくじ情報を生成する、
    請求項1に記載の顧客管理システム。
  3. 前記情報分析手段は、
    複数の前記店舗における前記直近日付情報、前記頻度情報及び前記金額情報に基づいて複数の前記店舗ごとに前記顧客をグループに分類して分類した前記グループごとにそれぞれスコアを付与し、付与した前記スコアの平均値を算出するとともに算出した前記平均値を前記スコアに加算して加算スコアを算出し、
    前記サービス処理手段は、
    前記サービスに関して、前記加算スコアに基づいたくじ引き処理を前記顧客の動作に応じて実行し、該くじ引き処理の実行によってくじ引きされる引きくじ情報を生成する、
    請求項1に記載の顧客管理システム。
  4. 前記直近日付情報及び前記頻度情報は、
    前記顧客に支出対象物を提供する前記店舗の情報を提示するポータルサイトを介して前記顧客が前記支出対象物の提供を受けるために前記店舗への来店を予約した際の予約履歴に関する予約履歴情報に基づいて生成される、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の顧客管理システム。
  5. 前記直近日付情報及び前記頻度情報は、
    前記顧客に支出対象物を提供する前記店舗の情報を提示するポータルサイトを介して前記店舗が管理するウェブサイトを前記顧客が閲覧した際の閲覧履歴に関する閲覧履歴情報に基づいて生成される、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の顧客管理システム。
  6. 前記金額情報は、
    前記顧客が前記店舗で前記支出対象物に支出した累計の金額を平均した平均支出金額に関する情報である、
    請求項1~5のいずれか1項に記載の顧客管理システム。
  7. 前記情報分析手段が格納される管理サーバと、
    該管理サーバとネットワークを介して接続されて前記サービス処理手段が格納されて前記店舗に配備される店舗端末と、
    を備える請求項1~6のいずれか1項に記載の顧客管理システム。
  8. 店舗を利用する顧客の前記店舗の利用の状況に基づいて前記顧客を管理する顧客管理システムを用いた顧客管理方法であって、
    前記顧客が前記店舗で支出対象物に支出した直近の日付に関する直近日付情報、前記顧客が前記店舗で前記支出対象物に支出した頻度に関する頻度情報及び前記顧客が前記店舗で前記支出対象物に支出した金額に関する金額情報に基づいて前記顧客の前記店舗の利用の状況を分析する情報分析ステップと、
    該情報分析ステップで分析した前記店舗の利用の状況に基づいて前記支出対象物に関して前記顧客に供与するサービスを処理するサービス処理ステップと、
    を備える顧客管理方法。
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