JP2022037414A - レーザ加熱処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このようなレーザ加熱処理装置として、例えば、特許文献1には、半導体基板の表面の全面に対して複数のレーザ光の光源ユニットを設けて、半導体基板の形状に対応したレーザ光照射装置を設置し、このレーザ光照射装置から半導体基板表面にレーザを照射する装置が、特許文献2には、半導体ウエハ表面にレーザビームを照射させる装置が、特許文献3には、半導体基板表面に対して、それぞれ強度分布を均一にした複数のレーザ光を照射して処理を行う装置が、特許文献4には、ビームの直径がウエハの直径以上である赤外線レーザ光をウエハの裏面に照射する装置が記載されている。
そのため、レーザ加熱処理装置には、ウエハを均一に加熱することが求められている。
なお、このような処理ムラの発生を解決するために、被加熱物表面の加熱を穏やかに行うこと、つまり、加熱による温度の上昇速度を極めて小さくすることにより、被加熱物表面全体を均一な温度としながら加熱する手段がある。しかしながら、そのような穏やかな加熱条件では、ウエハを速やかに加熱できるレーザ加熱を行うことの意義が希薄になり、また加熱工程全体の所要時間が長くなるので、全体の生産性が悪くなることになる。そのため、レーザ加熱処理装置を用いて穏やかに加熱することは、現実的な手段とはいえない。
前記ウエハの下面に多角形のレーザ光を照射するレーザ光照射装置と、を有し
前記多角形が、前記アームの下面に頂点が位置することを特徴とするレーザ加熱処理装置。
2.前記多角形が、正n角形(nは4以上8以下)であり、
前記アームが、前記ウエハを等間隔で支持することを特徴とする1.に記載のレーザ加熱処理装置。
3.水素ガス供給ラインを有し、
水素アニール処理が可能であることを特徴とする1.または2.に記載のレーザ加熱処理装置。
4.直径4インチ以下のウエハ用であることを特徴とする1.~3.のいずれかに記載のレーザ加熱処理装置。
本発明のレーザ加熱処理装置は、ウエハの全面を非常に均一に加熱するため、加熱の不均一性に由来する処理ムラが非常に小さくなり、特に水素アニール処理装置として好適に用いることができる。
本発明のレーザ加熱処理装置は、加熱ムラの生じやすい直径4インチ以下の小口径のウエハに、特に好適に用いることができる。
このウエハの下面に多角形のレーザ光を照射するレーザ光照射装置と、を有し、
この多角形が、アームの下面に頂点が位置することを特徴とする。
図1に、本発明の第一実施態様である加熱処理装置1の概略図を示す。
加熱処理装置1は、レーザ加熱処理を行うチャンバー11を有し、このチャンバー11内にホルダ12が固定されている。ホルダ12は、等間隔に設けられた6本のアーム13を備え、このアーム13がウエハWを支持している。
ウエハWの大きさは特に制限されず、直径が10mmのものから450mm、もしくはそれ以上のものまでを対象とすることができる。小口径のウエハは、体積が小さいため、熱逃げによる局所的な温度低下が起こりやすい。本発明のレーザ加熱処理装置は、アームへの熱逃げを抑えることができるため、小口径のウエハに好適に用いることができ、例えば、ウエハWの直径は4インチ以下であることが好ましく、3インチ以下であることがより好ましく、2インチ以下であることが更に好ましい。また、ウエハWの直径は0.5インチ(12.5mm)以上であることが好ましい。
チャンバー11には、ウエハWの状態を視認または撮影するための窓、ウエハの温度を測定するための放射温度計の測定用窓等を設けることができる。さらに、チャンバー11には、行う処理に応じて、水素ガス供給ライン、酸素ガス供給ライン、アルゴンや窒素等の不活性ガス供給ライン、排気ライン、圧力測定センサ等の配管を接続することができる。
半導体レーザ発振器は、連続発振高出力半導体レーザ発振器やパルス発振する公知の半導体レーザ発振器等を採用することができる。本発明において、照射するレーザ光の波長は、ウエハを加熱できる波長であれば特に限定されず、例えば、400nm~1600nm(可視光~赤外線)が好ましく、780nm~1200nm(赤外線)であることがより好ましく、800nm~1000nmがさらに好ましい。また、ウエハ下面に照射する赤外線レーザ光は、アームの下面に頂点が位置する多角形であればよく、n角形(nは4以上8以下)であることが好ましく、六角形であることがより好ましい。また、正多角形であることが好ましい。
レーザ光Lは、ウエハWの下面に対して垂直に照射することが好ましいが、均一に照射可能な範囲において、ウエハWの下面に対して斜めに照射することもできる。
透過窓111、熱線透過窓は、赤外線の透過率が高い材料からなることが必要である。例えば石英、BaF2、MgF2、CaF2、サファイア、ZnSe、ガラス等の赤外線の透過率が高い材料、さらにチャンバー内が減圧にされるときには、機械的強度も有する材料を選択することができる。
ホルダの一例の概略図を図2に示す。
ホルダ12は、その略中央部分にウエハWの直径よりも大きな円形の開口部121を有し、開口部121の縁から中心に向かって延びる6本のアーム13が等間隔に形成されている。また、ホルダ12は、後述するウエハ移送時に搬送アームが通過するための切欠部122が形成されている。ホルダ12は、ネジ穴により、チャンバー11内に固定される。
本発明において、ホルダとアームの材質は特に制限されないが、熱膨張しにくく、耐熱性、耐熱衝撃性に優れることが好ましい。このような材質としては、例えば、石英、サファイア、アルミナ、ジルコニア、窒化ケイ素、炭化ケイ素、シリコン、SiCコートグラファイト等を用いることができ、石英が好ましい。本発明において、アームは、ホルダと一体に形成されていてもよく、別体で形成した後、溶接等でホルダに固定することもできる。別体で形成する場合、アームとホルダは同一の材質であることが好ましい。
ウエハWは、図示しないゲートを介して、任意の搬送装置によりチャンバー11内に移送され、アーム13上に載置される。第一実施態様のレーザ加熱処理装置1では、ウエハWは図示しない搬送アーム上に載置して移送されるが、搬送アームはホルダ12の切欠部122を通過してホルダ12と接触しないため、ウエハWを載置した搬送アームをホルダ12の上方から下方に動かすことにより、ウエハWはアーム13上に載置される。
アーム13は、その先端にウエハを支持する平坦部131と、平坦部131から連続して外方に向かって上方に傾斜した傾斜部132を備える。アーム13が平坦部131と傾斜部132を備えることにより、ウエハWの位置が多少ずれたとしても、ウエハWは傾斜部132を滑り落ちてアーム13の所定位置(平坦部131)に正確に支持される。また、傾斜部132により、ウエハWがアーム13上で動くことを防止できる。ウエハWが傾斜部132を滑り落ちやすいように、傾斜部132の傾き(図3のθ)は、35°以上であることが好ましく、40°以上であることがより好ましく、45°以上であることが更に好ましい。また、傾斜部132のウエハ面方向の長さは、ウエハ直径の3%以上であることが好ましく、5%以上であることがより好ましい。
レーザ加熱処理装置1による、ウエハW下面へのレーザ光L照射時の状態を、図4を用いて説明する。図4(A)は下方から、図4(B)は側方から見た模式図である。
レーザ加熱処理装置1は、等間隔に配置された6本のアーム13に支持されたウエハWの下面に、その頂点位置がアーム13の下面に位置する正六角形のレーザ光Lを照射する。
レーザ加熱処理装置1は、正六角形のレーザ光Lを、頂点がアーム13の下面に位置するようにして照射することにより、ウエハWのみならず、アーム13のレーザ光が照射される部分(ウエハWに近接する部分)を加熱することができる。アーム13のウエハWに近接する部分が加熱されると、ウエハWとアーム13との温度差が小さくなるため、ウエハWからアーム13へ逃げる熱量を少なくすることができる。この際、アーム13をより効率的に加熱するために、アーム13の上面、下面、側面、さらにはその内部の1箇所以上に、蒸着処理等により金属膜、金属酸化物膜、窒化ケイ素膜または炭化ケイ素膜を形成することもできる。
図5に本発明の第二実施態様であるレーザ加熱処理装置2の概略図を示す。
図5に示す第二の実施態様であるレーザ加熱処理装置2において、第一の実施態様であるレーザ加熱処理装置1と同一部材には同一符号を付す。
第二実施態様であるレーザ加熱処理装置2は、アーム13の下面に頂点が位置する正六角形のレーザ光Laを照射するレーザ光照射装置24aと、ウエハWの外周縁部のみを照射する円環状(リング状)のレーザ光Lbを照射するレーザ光照射装置24bを有する。また、チャンバー11には、水素ガス供給ライン26、排気ライン27が接続されている。なお、チャンバー11には、行う処理に応じて、酸素ガス供給ライン、アルゴンや窒素等の不活性ガス供給ライン、圧力測定センサ等の配管を接続することができる。
レーザ加熱処理装置2による、ウエハW下面へレーザ光LaとLb照射時の状態を、図6を用いて説明する。図6(A)は下方から、図6(B)は側方から見た模式図である。
正六角形のレーザ光Laは、上記第一実施態様におけるレーザ光Lと同様である。
円環状のレーザ光Lbを得る手段は、特に限定されず公知の光学素子を組み合わせて得ることができる。例えば、アキシコン凸レンズとアキシコン凹レンズを組み合わせて、断面が円環状に整形されたレーザ光のビームを得ることができる。さらに、回折光学素子(DOE)を採用してレーザ光を成形することもできる。なお、レーザ光Lbは、ウエハの外周縁部に照射されればよく、その外径がウエハWの直径以上であってもよい。ただし、レーザ光LbのウエハWとアーム13に照射されない部分の面積は小さい方が好ましく、レーザ光Lbは、その外径が、ウエハW直径の1.3倍以下であることが好ましく、1.2倍以下であることがより好ましく、1.15倍以下であることが更に好ましい。
第二実施態様であるレーザ加熱処理装置2は、水素ガス供給ライン26から水素ガスを供給し、排気ライン27から排気して、チャンバー11内を50kPa以下程度に減圧しながら、ウエハWを700℃以上に加熱することにより、水素アニール処理を施すことができる。
なお、水素アニール処理により、Siの融点(1414℃)以下の温度でも、表面エネルギーを最小化する方向にSi原子が移動する。そのため、シリコンウエハに水素アニール処理を施すと、その表面が平滑化(smoothing)して、面が平坦化(flattening)するとともに、角が丸くなる(rounding)。
1 第一実施態様である加熱処理装置
11 チャンバー
111 透過窓
12 ホルダ
121 開口部
122 切欠部
13 アーム
131 平坦部
132 傾斜部
14 レーザ光照射装置
L 正六角形のレーザ光
15 放射温度計
2 第二実施態様である加熱処理装置
24a、b レーザ光照射装置
La 正六角形のレーザ光
Lb 円環状のレーザ光
25a、b 放射温度計
26 水素ガス供給ライン
27 排気ライン
28 バンドパスフィルター
Claims (4)
- ウエハの外周部を支持する複数本のアームと、
前記ウエハの下面に多角形のレーザ光を照射するレーザ光照射装置と、を有し
前記多角形が、前記アームの下面に頂点が位置することを特徴とするレーザ加熱処理装置。 - 前記多角形が、正n角形(nは4以上8以下)であり、
前記アームが、前記ウエハを等間隔で支持することを特徴とする請求項1に記載のレーザ加熱処理装置。 - 水素ガス供給ラインを有し、
水素アニール処理が可能であることを特徴とする請求項1または2に記載のレーザ加熱処理装置。 - 直径4インチ以下のウエハ用であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のレーザ加熱処理装置。
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