JP2022033389A5 - - Google Patents

Description

上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、第１役（例えば、当選役「小役３３」）と前記第１役より払出枚数が多い第２役（例えば、当選役「小役１」）とが重複し、第１操作によって前記第１役が入賞可能、かつ、第２操作によって前記第２役が入賞可能に設定された第１当選種別（例えば、当選種別「打順チャンス役Ｂ１」）と、非内部遊技状態においてボーナス役（例えば、当選役「ＲＢＢ」）と重複し、前記第１役が入賞可能な第２当選種別（例えば、当選種別「ＲＢＢ＋共通１枚２」）とを含む複数種類の当選種別のいずれかを当選種別抽選により決定する当選種別抽選手段と、スタートスイッチの操作に基づき、複数種類の図柄がそれぞれ配列された複数のリールを回転制御し、回転しているリールに対応するストップスイッチの操作に応じ、前記当選種別抽選手段の抽選結果に基づいて、操作された前記ストップスイッチに対応するリールをそれぞれ停止制御するリール制御手段と、前記当選種別抽選によってボーナス役を含む当選種別が決定されると遊技状態を非内部遊技状態からボーナス内部中遊技状態（例えば、「ＲＢＢ内部中遊技状態」）に移行させる遊技状態制御手段と、第１演出状態（例えば、通常演出状態）、前記第１演出状態よりも有利な第２演出状態（例えば、通常ＡＴ演出状態）を含む複数種類の演出状態のいずれかに移行させる演出状態制御手段と、を備え、前記当選種別には、前記非内部遊技状態と前記ボーナス内部中遊技状態とで当選確率が等しい同率当選種別（例えば、当選種別「打順チャンス役Ｂ１」）と、当選確率が異なる異率当選種別（例えば、当選種別「通常リプレイ１」）とが含まれ、前記第１当選種別は前記同率当選種別であり、前記第１演出状態において、前記第１当選種別が決定された場合に前記第１操作を報知する補助演出が実行される場合があり、前記第１当選種別が決定され、前記補助演出に従って前記第１操作が行われたことに基づいて、遊技利益（例えば、ＡＴ演出状態の抽選）を付与可能であり、前記第１役と前記第２役とは所定リール（例えば、左リール１１０ａ）に設定される図柄（例えば、図柄「リプレイ」）が等しい。

Claims (1)

1. 第１役と前記第１役より払出枚数が多い第２役とが重複し、第１操作によって前記第１役が入賞可能、かつ、第２操作によって前記第２役が入賞可能に設定された第１当選種別と、非内部遊技状態においてボーナス役と重複し、前記第１役が入賞可能な第２当選種別とを含む複数種類の当選種別のいずれかを当選種別抽選により決定する当選種別抽選手段と、
   スタートスイッチの操作に基づき、複数種類の図柄がそれぞれ配列された複数のリールを回転制御し、回転しているリールに対応するストップスイッチの操作に応じ、前記当選種別抽選手段の抽選結果に基づいて、操作された前記ストップスイッチに対応するリールをそれぞれ停止制御するリール制御手段と、
   前記当選種別抽選によってボーナス役を含む当選種別が決定されると遊技状態を非内部遊技状態からボーナス内部中遊技状態に移行させる遊技状態制御手段と、
   第１演出状態、前記第１演出状態よりも有利な第２演出状態を含む複数種類の演出状態のいずれかに移行させる演出状態制御手段と、
   を備え、
   前記当選種別には、前記非内部遊技状態と前記ボーナス内部中遊技状態とで当選確率が等しい同率当選種別と、当選確率が異なる異率当選種別とが含まれ、
   前記第１当選種別は前記同率当選種別であり、
   前記第１演出状態において、前記第１当選種別が決定された場合に前記第１操作を報知する補助演出が実行される場合があり、
   前記第１当選種別が決定され、前記補助演出に従って前記第１操作が行われたことに基づいて、遊技利益を付与可能であり、
   前記第１役と前記第２役とは所定リールに設定される図柄が等しい遊技機。