JP2022030262A5 - 表示制御装置およびその制御方法およびプログラム - Google Patents

Description

上記目的を達成するために、本発明は
コンテンツを再生する再生手段と、再生手段によるコンテンツ再生を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、コンテンツが再生されている状態においてユーザー操作によってコンテンツの再生位置が第１の範囲に変更された場合は、変更された再生位置から再生を継続し、その後、再生位置が終端に達したことに応じて、次のコンテンツを再生するように制御し、コンテンツが再生されている状態においてユーザー操作によってコンテンツの再生位置が第１の範囲とは異なる第２の範囲へと変更された場合は、コンテンツの再生位置が終端に達しても次のコンテンツの再生を行わず、コンテンツの再生を一時停止するように制御する、ことを特徴とする。

Claims (20)

1. コンテンツを再生する再生手段と、
   前記再生手段によるコンテンツ再生を制御する制御手段と、を有し、
   前記制御手段は、
   コンテンツが再生されている状態においてユーザー操作によって前記コンテンツの再生位置が第１の範囲に変更された場合は、前記変更された再生位置から再生を継続し、その後、再生位置が終端に達したことに応じて、次のコンテンツを再生するように制御し、
   コンテンツが再生されている状態においてユーザー操作によって前記コンテンツの再生位置が前記第１の範囲とは異なる第２の範囲へと変更された場合は、前記コンテンツの再生位置が終端に達しても次のコンテンツの再生を行わず、前記コンテンツの再生を一時停止するように制御する、
   ことを特徴とする表示制御装置。
2. 前記制御手段は、ユーザー操作によって前記コンテンツの再生位置が前記第２の範囲へと変更された場合は、前記コンテンツの再生を終端で一時停止することを特徴とする請求項１に記載の表示制御装置。
3. 前記コンテンツは、前記表示制御装置に接続されている記録媒体から読み出されるコンテンツ、もしくは、ネットワークを介して取得されるコンテンツのうち少なくとも１つであることを特徴とする請求項１または２に記載の表示制御装置。
4. コンテンツの再生位置が終端に達したことに応じて、自動的に次のコンテンツを再生させるための連続再生設定を設定する設定手段を更に有し、
   前記制御手段は、前記設定手段により前記連続再生設定が設定されている場合に、コンテンツの再生位置が終端に達したことに応じて、次のコンテンツを再生するように制御することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の表示制御装置。
5. 前記制御手段は、コンテンツが再生されている状態においてユーザー操作によって前記コンテンツの再生位置が前記第２の範囲へと変更された場合に、前記コンテンツの再生位置が終端に達したことに応じて当該コンテンツの再生を一時停止し、その後、ユーザーによる再生の指示が行われたことに応じて、
   前記設定手段により前記連続再生設定が設定されている場合は次のコンテンツを再生するように制御し、
   前記設定手段により前記連続再生設定が設定されていない場合は前記コンテンツを先頭から再生するように制御する、
   ことを特徴とする請求項４に記載の表示制御装置。
6. 前記制御手段は、
   コンテンツの再生位置に関するインジケーターを表示画面に表示するように制御し、
   前記インジケーターへのユーザー操作に応じて、前記コンテンツの再生位置を変更するように制御する、
   ことを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の表示制御装置。
7. 前記インジケーターは、前記コンテンツの時間を示すバー表示と前記コンテンツの再生位置を示すポインターとからなることを特徴とする請求項６に記載の表示制御装置。
8. 前記制御手段は、前記コンテンツの状態を示す状態、前記コンテンツのタイムコードのうち少なくとも１つを、前記コンテンツ及び前記インジケーターと共に前記表示画面に表示するように制御することを特徴とする請求項６または７に記載の表示制御装置。
9. 前記制御手段は、
   再生可能な次のコンテンツの有無を表すアイテムを、前記コンテンツと共に画面に表示するように制御することを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の表示制御装置。
10. ユーザー操作を受け付けるための操作手段を有し、
    前記操作手段は、押下操作を検出可能な操作部材、もしくは、タッチ操作を検出可能なタッチ操作部材であることを特徴とする請求項１乃至９のいずれか１項に記載の表示制御装置。
11. 前記制御手段は、
    前記タッチ操作部材へのタッチ操作が行われている間は、タッチ操作が可能な範囲を前記タッチ操作部材へのタッチ操作が行われる前よりも広くすることを特徴とする請求項１０に記載の表示制御装置。
12. 前記制御手段は、コンテンツの再生が停止している状態におけるユーザー操作の開始に応じて、前記コンテンツを再生することを示すアイコンの表示形態を変化させ、前記ユーザー操作の終了に応じて、前記コンテンツを再生するように制御することを特徴とする請求項１乃至１１のいずれか１項に記載の表示制御装置。
13. 前記コンテンツは複数のフレームを含む動画であり、
    前記再生手段は、
    前記コンテンツの再生位置の変更にともない、前記再生位置に対応したフレームを表示し、動画の再生を行うことを特徴とする請求項１乃至１２のいずれか１項に記載の表示制御装置。
14. 前記コンテンツは、動画、音声および音楽のうち少なくとも１つであることを特徴とする請求項１乃至１３のいずれか１項に記載の表示制御装置。
15. 前記制御手段は、
    前記コンテンツと前記次のコンテンツについて、記録日時が所定の期間内、記録場所が所定の距離内のうち少なくとも一方である場合は、ユーザー操作によって前記再生位置を前記第２の範囲へと変更された場合であっても、前記コンテンツの再生位置が終端に達したことに応じて、前記次のコンテンツを再生するように制御することを特徴とする請求項１乃至１４のいずれか１項に記載の表示制御装置。
16. 前記第２の範囲は、前記コンテンツの終端から所定範囲内であり、
    前記第１の範囲は、前記第２の範囲を除く範囲である、
    ことを特徴とする請求項１乃至１５のいずれか１項に記載の表示制御装置。
17. 前記所定範囲は、コンテンツの長さに対応する大きさである、ことを特徴とする請求項１６に記載の表示制御装置。
18. 前記制御手段は、前記ポインターの表示位置を変更するためのユーザー操作に応じて、前記コンテンツの再生位置を変更するように制御し、
    前記第２の範囲は、前記バー表示において、前記バー表示の終端位置から所定の範囲であり、前記第１の範囲は、前記第２の範囲を除く範囲である、
    ことを特徴とする請求項１乃至１５のいずれか１項に記載の表示制御装置。
19. コンテンツを再生する再生ステップと、
    コンテンツが再生されている状態においてユーザー操作によって前記コンテンツの再生位置が第１の範囲に変更された場合は、前記変更された再生位置から再生を継続し、その後、再生位置が終端に達したことに応じて、次のコンテンツを再生するように制御し、
    コンテンツが再生されている状態においてユーザー操作によって前記コンテンツの再生位置が前記第１の範囲とは異なる第２の範囲へと変更された場合は、前記コンテンツの再生位置が終端に達しても次のコンテンツの再生を行わず、前記コンテンツの再生を一時停止するように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする表示制御装置の制御方法。
20. コンピュータを、請求項１乃至１８のいずれか１項に記載された表示制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。