JP2022030149A - 有機膜形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、チャンバの内部空間の体積が大きいため、チャンバの内部空間を冷却し、ひいてはワークを冷却するのに時間を要する。
そこで、有機膜が形成されたワークの冷却時間を短縮することができ、且つ、有機膜の品質を維持することができる有機膜形成装置の開発が望まれていた。
図1は、本実施の形態に係る有機膜形成装置1を例示するための模式斜視図である。
なお、図1中のX方向、Y方向、およびZ方向は、互いに直交する三方向を表している。本明細書における上下方向は、Z方向とすることができる。
基板は、例えば、ガラス基板や半導体ウェーハなどとすることができる。ただし、基板は、例示をしたものに限定されるわけではない。
溶液は、有機材料と溶媒を含んでいる。有機材料は、溶媒により溶解が可能なものであれば特に限定はない。溶液は、例えば、ポリアミド酸を含むワニスなどとすることができる。ただし、溶液は、例示をしたものに限定されるわけではない。
図1に示すように、有機膜形成装置1には、チャンバ10、排気部20、処理部30、冷却部40、およびコントローラ50が設けられている。
チャンバ10は、箱状を呈している。チャンバ10は、大気圧よりも減圧された雰囲気を維持可能な気密構造を有している。チャンバ10の外観形状には特に限定はない。チャンバ10の外観形状は、例えば、直方体とすることができる。チャンバ10は、例えば、本体10a、開閉扉13、蓋15から成る。
排気部20は、第1の排気部21、第2の排気部22、および第3の排気部23を有することができる。
第1の排気部21は、チャンバ10の底面に設けられた排気口17に接続されている。 第1の排気部21は、排気ポンプ21aと、圧力制御部21bを有することができる。 排気ポンプ21aは、例えば、ドライ真空ポンプなどとすることができる。
圧力制御部21bは、排気口17と排気ポンプ21aとの間に設けられている。圧力制御部21bは、チャンバ10の内圧を検出する図示しない真空計などの出力に基づいて、チャンバ10の内圧が所定の圧力となるように制御する。圧力制御部21bは、例えば、APC(Auto Pressure Controller)などとすることができる。なお、排気口17と圧力制御部21bとの間には、排気された昇華物をトラップするためのコールドトラップ24が設けられている。また、排気口17とコールドトラップ24との間にバルブ25が設けられている。バルブ25は、後述の冷却工程において、流体101がコールドトラップ24に流入するのを防ぐ役割を果たす。
圧力制御部22bは、排気口18と排気ポンプ22aとの間に設けられている。圧力制御部22bは、チャンバ10の内圧を検出する図示しない真空計などの出力に基づいて、チャンバ10の内圧が所定の圧力となるように制御する。圧力制御部22bは、例えば、APCなどとすることができる。なお、排気口18と圧力制御部21bとの間には、排気された昇華物をトラップするためのコールドトラップ24が設けられている。また、排気口18とコールドトラップ24との間にバルブ25が設けられている。バルブ25は、後述の冷却工程において、流体101がコールドトラップ24に流入するのを防ぐ役割を果たす。
処理部30の内部には、処理領域30aおよび処理領域30bが設けられている。処理領域30a、30bは、ワーク100に加熱処理を施す空間となる。ワーク100は、処理領域30a、30bの内部に支持される。処理領域30bは、処理領域30aの上方に設けられている。なお、2つの処理領域が設けられる場合を例示したがこれに限定されるわけではない。1つの処理領域のみが設けられるようにすることもできる。また、3つ以上の処理領域が設けられるようにすることもできる。図1においては、一例として、2つの処理領域が設けられる場合を例示するが、1つの処理領域、および、3つ以上の処理領域が設けられる場合も同様に考えることができる。
図3は、温度制御部32を例示するための模式斜視図である。
図2に示すように、温度制御部32には、ヒータ32a、外管32b、およびホルダ32cを設けることができる。
発熱部32a1は、外管32bの内部空間に設けられ、外管32bに沿って延びている。発熱部32a1は、電力を熱に変換する。発熱部32a1は、例えば、シーズヒータ、セラミックヒータ、カートリッジヒータなどとすることができる。また、発熱部32a1の外面を覆う石英カバーをさらに設けることもできる。
支持部37は、チャンバ10内で温度制御部32を支持する部材である。支持部37は、例えば、矩形であり、梁31aに設けることができる。支持部37の材料は、例えば、ステンレスなどの金属とすることができる。
支持部37は、温度制御部32(外管32bの閉鎖側の端部)を支持する支持面37aと、支持面37aと接続され、支持面37aと交差する傾斜面37bを有する。
支持面37aは、例えば、支持部37の上面であり、傾斜面37bは、梁31aと接触する面とは反対の面であって、支持面37aと接続する位置に設けられる。
処理領域30a、30bは、複数の上部均熱板34a、複数の下部均熱板34b、複数の側部均熱板34c、および、複数の側部均熱板34dにより囲まれている。また、これらの外側をカバー36が囲んでいる。
そのため、ワーク100を加熱する場合であっても冷却する場合であっても、ワーク100に温度分布が生じるのを抑制することができ、ひいては形成された有機膜の品質を向上させることができる。
また、側部均熱板34c、34dの材料は、上部均熱板34aおよび下部均熱板34bの材料と同じとすることができる。
図4は、流体101の流れを示す配管系統図である。
図4に示すように、冷却部40は、供給源41、流体制御部42、および配管43~46を有することができる。
供給源41は、流体101の供給源とすることができる。
流体101は、例えば、ガスや液体などとすることができる。
ガスは、例えば、ドライエアー、窒素ガス、アルゴンやヘリウムガスなどの不活性ガスなどとすることができる。
液体は、例えば、水やフルオロカーボンなどとすることができる。
ただし、流体101の種類は例示をしたものに限定されるわけではない。
流体101が液体の場合には、供給源41は、例えば、液体を循環させるポンプと、液体を収納するタンクなどとしたり、工場配管などとしたりすることができる。
配管43は、3つの端部43a、43b、43cを有する三つ又構造の配管である。配管43は、例えば、ステンレスなどの金属でできている。例えば、配管43の端部43aは、供給源41と接続している。配管43の端部43bは、例えば、流量制御部42と接続している。なお、配管43は、三つ又の継手に、ストレートの配管が3本接続された構造も含む。
配管43は、流量制御部42を介して、配管44と接続される。
配管45の一方の端部は、配管43の端部43cと不図示の継手により接続される。配管45の他方の端部は、3つに分岐した構造となっている。各分岐した部分を配管43の端部43cと接続された一方の端部に近い順に、分岐部45a、分岐部45ab、分岐部45bとする。本実施形態では、分岐部45a、分岐部45abおよび分岐部45bは、同じ構造であるので、説明を簡略化するために分岐部45aについてのみ説明する。
分岐部45a1、分岐部45a2および分岐部45a3は、流量制御部42と接続される。そして、分岐部45a1、分岐部45a2および分岐部45a3は、流量制御部42を介して配管46と各々接続される。
コントローラ50は、記憶部に格納されている制御プログラムに基づいて、有機膜形成装置1に設けられた各要素の動作を制御する。例えば、コントローラ50は、処理領域30a、30bに設けられた不図示の温度計の検出値に基づいて、発熱部32a1に供給する電力量や、温度制御部32に供給する流体101の供給量を制御する。
図5は、ワーク100の処理工程を例示するためのグラフである。
図5に示すように、有機膜の形成工程は、昇温工程と、加熱処理工程と、冷却工程とを含む。
まず、開閉扉13がフランジ11から離隔し、ワーク100がチャンバ10の内部空間に搬入される。チャンバ10の内部空間にワーク100が搬入されると、排気部20によりチャンバ10の内部空間が所定の圧力まで減圧される。
第1の加熱処理工程は、例えば、第1の温度でワーク100を所定時間加熱し、溶液に含まれている水分やガスなどを排出させる工程とすることができる。第1の温度は、例えば、100℃~200℃とすればよい。
有機膜が形成されたワーク100の温度が第3の温度となったら、開閉扉13がフランジ11から離隔し、上記ワーク100が搬出される。上記ワーク100を搬出した後、次のワーク100がチャンバ10内に搬入され、上記の工程が繰り返される。
すなわち、本実施の形態に係る有機膜形成装置1とすれば、有機膜が形成されたワーク100の冷却時間を短縮することができ、且つ、有機膜の品質を維持することができる。
イミド化は、200℃以上で生じる場合がある。つまり、昇温中でもイミド化は生じる。そのため、所定の温度(例えば、500℃)によるイミド化によって有機膜の品質を向上させるためには、急速加熱をする必要がある。
加熱されたワーク100を冷却する際には、コントローラ50は、冷却部40を制御して、第1の流路40aおよび第2の流路40bを介して、流体を、温度制御群3が設けられた複数の空間と複数の温度制御部32とに供給する。
ワーク100を加熱する際には、コントローラ50は、第2の流路40bを介した流体の供給と、発熱部32a1に印加する電力と、を制御して、温度制御部32の温度を制御する。
図6に示すように、温度制御部232には、ヒータ232a、外管232b、ホルダ32c、およびパイプ232d1、232d2、232d3(第2のパイプの一例に相当する)を設けることができる。
フランジ232a2は、板状を呈し、発熱部32a1の、端子32a3側の端部の近傍に設けることができる。フランジ232a2は、例えば、発熱部32a1の外面に溶接することができる。フランジ232a2の材料は、例えば、ステンレスなどの金属とすることができる。
図7に示すように、温度制御部332には、ヒータ332a、外管332b、ホルダ332c、およびパイプ332d1、332d2、332d3を設けることができる。
外管332bの内部空間は、前述した外管232bと同様に、壁332b1、332b2により仕切られている。
なお、図6に例示をしたパイプの配設形態と、図7に例示をしたパイプの配設形態を組み合わせることもできる。すなわち、パイプは、外管の内部空間と外管の外部とに設けられていてもよい。
図8に示すように、温度制御部132には、ヒータ32a、外管132b、およびホルダ32cを設けることができる。
外管132bの他端は、例えば、処理領域30a内に配置される。外管132bの他端は、外部接続部60に接続される。
外部接続部60は、配管付きフランジ61、センターリング62、ホルダ63、クランプ64が設けられている。
フランジ61aは、円柱状を呈し、厚さ方向に貫通する孔61bが中心に設けられている。フランジ61aの材料は、例えば、ステンレスなどの金属とすることができる。
配管付きフランジ61の一端には、センターリング62が嵌る溝が形成されており、センターリング62を介してホルダ63と接続される。
また、継手68で外管132bの着脱を行うことができるので、クランプ64を外すことなく有機膜形成装置1の組立作業やメンテナンス作業を行うことができる。
例えば、外管32bの他方の端部が閉鎖されている場合、外管32bの開口側の端部は、蓋15の内壁、ホルダ32cあるいは、本体10aの側面10a1に設けることもできる。
このようにすれば、ヒータ32aと外管32bとを別々に交換することができる。ヒータ32aが故障した場合、ヒータ32aだけ交換することができるので、コスト削減となる。
また、前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (11)
- 基板と、前記基板の上面に塗布された有機材料と溶媒とを含む溶液と、を有するワークを、大気圧よりも減圧された雰囲気で加熱可能な有機膜形成装置であって、
前記大気圧よりも減圧された雰囲気を維持可能なチャンバと、
前記チャンバの内部を排気可能な排気部と、
筒状を呈し、前記チャンバの外側から前記チャンバの内側に延び、前記チャンバに気密となるように挿通された外管と、前記外管の内部空間に設けられ前記外管に沿って延びる発熱部と、を有する少なくとも1つの温度制御部と、
前記外管の内部空間に流体を供給可能な冷却部と、
を備えた有機膜形成装置。 - 前記外管の一方の端部は開口し、前記外管の他方の端部は閉鎖され、
前記冷却部は、前記外管の開口側から前記内部空間に前記流体を供給し、
前記供給された流体は、前記外管の開口側から排出される請求項1記載の有機膜形成装置。 - 前記温度制御部は、前記外管の開口側の端部に設けられたフランジをさらに有し、
前記フランジは、前記チャンバに着脱自在に設けられ、
前記フランジを前記チャンバに取り付けた際には、前記フランジと前記チャンバとの間が気密となるように封止される請求項2記載の有機膜形成装置。 - 前記温度制御部は、前記外管の内部空間に設けられ前記外管に沿って延びる第1のパイプをさらに有し、
前記第1のパイプの一方の端部は、前記フランジを厚み方向に貫通する第1の孔に設けられ、
前記第1のパイプの他方の端部は、前記外管の一方の端部と他方の端部との間の中心位置よりも、前記外管の閉鎖側に設けられている請求項3記載の有機膜形成装置。 - 前記フランジは、厚み方向に貫通する第2の孔をさらに有し、
前記第1のパイプおよび前記第2の孔には、前記流体が流通可能で、且つフレキシブルな配管が接続されている請求項3記載の有機膜形成装置。 - 前記外管の内部空間を複数の領域に仕切る壁をさらに備え、
前記冷却部は、前記複数の領域ごとに前記流体を供給可能な請求項1~5のいずれか1つに記載の有機膜形成装置。 - 前記外管の内部空間を複数の領域に仕切る壁をさらに備え、
前記複数の領域ごとに前記流体を供給する第2のパイプをさらに備え、
前記第2のパイプの一方の端部は、対応する前記領域に接続され、
前記第2のパイプの他方の端部は、前記冷却部に接続される請求項1~3のいずれか1つに記載の有機膜形成装置。 - 前記外管の閉鎖側の端部を支持する支持面と、前記支持面と交差する傾斜面と、を有する支持部をさらに備えた請求項1~7のいずれか1つに記載の有機膜形成装置。
- 前記外管の両側の端部は開口し、
前記冷却部は、前記外管の一方の開口側から前記内部空間に前記流体を供給し、
前記供給された流体は、前記外管の他方の開口側から排出される請求項1記載の有機膜形成装置。 - 前記冷却部を制御するコントローラをさらに備え、
前記温度制御部は複数設けられ、
前記複数の温度制御部は、複数の温度制御群に区分けされ、
前記冷却部には、前記温度制御群が設けられる複数の空間ごとに前記流体を供給する第1の流路と、前記複数の温度制御部ごとに前記流体を供給する第2の流路と、が接続され、
加熱された前記ワークを冷却する際には、前記コントローラは、前記冷却部を制御して、前記第1の流路および前記第2の流路を介して、前記流体を、前記温度制御群が設けられた複数の空間と前記複数の温度制御部とに供給する請求項1~9のいずれか1つに記載の有機膜形成装置。 - 前記コントローラは、前記発熱部に印加する電力の制御がさらに可能であり、
前記ワークを加熱する際には、前記コントローラは、前記第2の流路を介した前記流体の供給と、前記発熱部に印加する電力と、を制御して、前記温度制御部の温度を制御する請求項10記載の有機膜形成装置。
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