JP2022027454A - 鋼板の矯正位置算出方法及び鋼板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
従来のオフラインで鋼板の形状矯正を行う鋼板の形状矯正装置として、例えば、特許文献1に示すものが知られている。
(第1実施形態)
図1には、本発明の第1実施形態と後述する第2及び第3実施形態に係る鋼板の矯正位置算出方法が適用される鋼板の形状矯正装置の一例の概略構成が示されている。
この鋼板の形状矯正装置1は、鋼板Sの形状を矯正するプレス機2を備えている。そして、プレス機2の入側には入側搬送テーブル3が配設され、プレス機2の出側には出側搬送テーブル4が配設されている。入側搬送テーブル3には、鋼板Sをプレス機2に搬送するための複数の入側ローラ3aが配設され、出側搬送テーブル4には、鋼板Sをプレス機2から搬送するための複数の出側ローラ4aが配設されている。
先ず、制御装置7は、鋼板Sの矯正位置を算出するために、ステップS1において、オフラインで計測された鋼板Sの表面形状情報を取得する(鋼板形状取得工程)。具体的には、制御装置7は、プレス機2の入側に設置された鋼板形状計測装置5で計測された鋼板Sの表面形状情報(矯正前形状データ)を取得する。
次いで、制御装置7は、ステップS2において、ステップS1で取得された鋼板Sの表面形状情報に基づいて鋼板Sの矯正位置を算出する(鋼板矯正位置算出工程)。
次いで、ステップS2が終了したら、ステップS3に移行し、制御装置7は、ステップS2で算出した複数の矯正位置を表示装置8に対し出力し、制御装置7による処理は終了する。
そして、矯正作業者がこの鋼板の矯正位置算出方法により算出された鋼板Sの矯正位置で鋼板Sを矯正する矯正工程を経た後、矯正された鋼板Sを製造ラインに戻し、その製造ラインで鋼板Sを所定長さに切断する製品切断工程経て、鋼板Sは製造される。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る鋼板の矯正位置算出方法について、図5乃至図18を参照して説明する。図5には、本発明の第2実施形態に係る鋼板の矯正位置算出方法が適用される制御装置7による処理の流れを説明するためのフローチャートが示されている。
次いで、制御装置7は、ステップS12において、ステップS11で取得された鋼板Sの表面形状情報と調整可能なパラメータを含むプログラムとに基づいて鋼板の矯正位置を算出する(鋼板矯正位置算出工程)。
次いで、制御装置7は、ステップS13において、ステップS12で算出された矯正位置を別途矯正作業者が視聴可能な表示装置8に対し出力する(出力工程)。
次いで、制御装置7は、ステップS14において、矯正作業者が実際に鋼板Sの矯正を実行した際の矯正実績から得られる矯正位置を取得する(実績矯正位置取得工程)。
次いで、制御装置7は、ステップS15において、ステップS12での矯正位置の算出数とステップS14での矯正実績から得られる矯正位置の取得数とが目標数に達していないか否かを判定する(判定工程)。ステップS12での矯正位置の算出とステップS14での矯正実績から得られる矯正位置の取得とは一対一に対応し、それぞれの算出数と取得数とは同一である。
それぞれが目標数に達成していない(YES)と判定した場合、制御装置7による処理は終了する。
ステップS16では、制御装置7は、ステップS12で算出した矯正位置を算出矯正位置、ステップS14で取得した矯正実績から得られる矯正位置を実績矯正位置とし、算出矯正位置と実績矯正位置とに基づいてパラメータとしてのラム長Lを調整する(パラメータ調整工程)。パラメータとしてのラム長Lは、過去に矯正された他の鋼板Sの表面形状情報にプログラムを適用して算出された算出矯正位置(ステップS12で算出された算出矯正位置)と、当該他の鋼板Sに対する矯正実績から得られる実績矯正位置(ステップS14で取得した矯正実績から得られる実績矯正位置)とに基づいて調整可能に構成されている。
実績矯正位置空間パターンは、教師パターンであり、例えば、図10(a)に示すように、実績矯正位置(図8参照)の点分布を、実績矯正位置が極大となる略正規分布曲面の和集合である空間パターンに変換されたものである。
また、図16において、(a)には図14(a)で示す矯正実績から得られる矯正位置(実績矯正位置)の点分布を変換した実績矯正位置空間パターン(教師パターン)の一例が示されている。(b)には図13(a)で示す算出した矯正位置(算出矯正位置)の点分布を変換した算出矯正位置空間パターン(ガイダンスパターン)の一例が示されている。
そして、ステップS16において、パラメータとしてのラム長Lは、偏差評価値を目的関数としてその目的関数が最小となるような値に調整される。
次いで、ステップS16の後、ステップS11に戻り、制御装置7は、過去に矯正された他の鋼板S(前述のステップS11~ステップS16における鋼板S)とは別の矯正対象となる鋼板Sの表面形状情報を取得する。制御装置7は、鋼板形状計測装置5で計測された鋼板Sの表面形状情報(矯正前形状データ)を取得する。
これにより、制御装置7による処理は終了する。
そして、矯正作業者がこの鋼板の矯正位置算出方法により算出された鋼板Sの矯正位置で鋼板Sを矯正する矯正工程を経た後、矯正された鋼板Sを製造ラインに戻し、その製造ラインで鋼板Sを所定長さに切断する製品切断工程経て、鋼板Sは製造される。
そして、鋼板Sの矯正位置が算出されて表示装置8に表示されるので、ストレッチャーを用いた計測やその後の算出位置の特定のために矯正作業者がライン内に立ち入る必要がなくなり、安全性及び作業効率が向上する。具体的には、矯正作業の全体の効率が20%程度向上する。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る鋼板の矯正位置算出方法について図19を参照して説明する。図19は、本発明の第2実施形態に係る鋼板の矯正位置算出方法が適用される鋼板の形状矯正装置の制御装置による処理の流れを説明するためのフローチャートである。
第3実施形態に係る鋼板の矯正位置算出方法では、第2実施形態に係る鋼板の矯正位置算出方法と異なり、制御装置7は、ステップS23(出力工程)の後に、ステップS24(形状判定工程)を実行する。
そして、ステップS24での判定結果が前述の差異が適正範囲内であるとき(YESであるとき)に、制御装置7は、ステップS25(実績矯正位置取得工程)を実行し、鋼板Sに対する矯正実績から得られる実績矯正位置を取得する。
次いで、制御装置7は、ステップS26(判定工程)及びステップS27(パラメータ調整工程)を実行する。
また、熟練作業者の教師データを採用したい場合は、ステップS13あるいはステップS23を無くせばよい。ステップS13あるいはステップS23を無くすことで、プログラムに影響を受けない教師データを取得することができる。
2 プレス機
2a 加圧ヘッド
2b 加圧ラム
2c 台座
2d 荷重計
3 入側搬送テーブル
3a 入側ローラ
4 出側搬送テーブル
4a 出側ローラ
5 鋼板形状計測装置
6 位置検出装置
7 制御装置
8 表示装置
50 レーザ距離計
51 回転台
52 レーザ光源
53 ガルバノミラー
p1 第1位置
p2 第2位置
S 鋼板
Claims (10)
- オフラインで計測された鋼板の表面形状情報に基づいて鋼板の矯正位置を算出する鋼板矯正位置算出工程を含む鋼板の矯正位置算出方法であって、
前記鋼板矯正位置算出工程では、前記矯正位置として、前記鋼板の表面形状の目標表面形状に対する偏差が所定値である矯正判定基準値を超える1又は複数の第1位置と、前記鋼板の表面形状の目標表面形状に対する偏差が前記矯正判定基準値以下かつ矯正実行基準値以上となる1又は複数の第2位置と、を含む複数位置を算出することを特徴とする鋼板の矯正位置算出方法。 - 前記矯正位置は、前記オフラインで計測された鋼板の表面形状情報と、調整可能なパラメータを含むプログラムとに基づいて前記鋼板矯正位置算出工程において算出されるものであり、
前記パラメータは、過去に矯正された他の鋼板の表面形状情報に前記プログラムを適用して算出された算出矯正位置と、当該他の鋼板に対する矯正実績から得られる実績矯正位置とに基づいて調整可能に構成され、
前記鋼板矯正位置算出工程では、前記算出矯正位置と前記実績矯正位置とに基づいて調整された前記パラメータを含む前記プログラムを前記オフラインで計測された前記鋼板の表面形状情報に適用して前記鋼板の矯正位置を算出することを特徴とする請求項1に記載の鋼板の矯正位置算出方法。 - 前記プログラムは、前記鋼板の表面形状情報と、前記鋼板を矯正するプレス機の複数部位の夫々に付与された複数の設定値とを含む情報に基づいてオフラインでの前記鋼板の矯正位置を算出するものであり、
前記パラメータは、前記複数の設定値に含まれる1以上の設定値であることを特徴とする請求項2に記載の鋼板の矯正位置算出方法。 - 前記パラメータは、複数の前記他の鋼板における前記算出矯正位置と複数の前記他の鋼板における前記実績矯正位置との差分に基づく複数の偏差評価値を算出し、算出された複数の偏差評価値に基づいて調整されることを特徴とする請求項2又は3に記載の鋼板の矯正位置算出方法。
- 前記偏差評価値は、前記他の鋼板における前記算出矯正位置の点分布を変換した算出矯正位置空間パターンと前記他の鋼板における前記実績矯正位置の点分布を変換した実績矯正位置空間パターンとの差の大きさの平均値であり、前記パラメータは、前記偏差評価値を目的関数としてその目的関数が最小となるような値に調整されることを特徴とする請求項4に記載の鋼板の矯正位置算出方法。
- 前記他の鋼板における前記実績矯正位置は、矯正を実行するプレス機に設けられた荷重計から得られる荷重値と、前記プレス機に対する前記他の鋼板の位置を検出する位置検出装置から得られる前記他の鋼板の位置にと基づいて特定されることを特徴とする請求項2乃至5のうちいずれか一項に記載の鋼板の矯正位置算出方法。
- 前記鋼板矯正位置算出工程では、前記鋼板の板厚が所定厚さ未満の薄鋼板であるときは、前記鋼板の前端部及び後端部における矯正位置を算出し、前記鋼板の板厚が所定厚さ以上の厚鋼板であるときは、前記鋼板の全長における矯正位置を算出することを特徴とする請求項2乃至6のうちいずれか一項に記載の鋼板の矯正位置算出方法。
- 前記他の鋼板に対して矯正を実行した際の表面形状と目標表面形状との差異が適正範囲内であるときに、前記他の鋼板に対する矯正実績から得られる実績矯正位置を取得することを特徴とする請求項2乃至7のうちいずれか一項に記載の鋼板の矯正位置算出方法。
- 請求項1乃至8のうちいずれか一項に記載された鋼板の矯正位置算出方法により算出された鋼板の矯正位置で前記鋼板を矯正する矯正工程と、該矯正工程で矯正された鋼板を所定長さに切断する製品切断工程とを含むことを特徴とする鋼板の製造方法。
- 前記矯正工程において、前記第2位置を前記第1位置よりも先に矯正することを特徴とする請求項9に記載の鋼板の製造方法。
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CN114570793A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-06-03 | 中交第四公路工程局有限公司 | 一种钢板混凝土剪力墙中的钢板焊接残余变形矫正方法 |
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