JP2022025635A - 電話システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電話システムにおいて、着信中の電話に利用者が適切な代理応答を速やかに実行できるようにする。【解決手段】複数の電話機と、複数の電話機の間の電話回線を接続する主装置とを備える電話システムであって、主装置は、第1電話機から代理応答操作を受け付ける操作受付部と、操作受付部が代理応答操作を受け付けたことに応じて、複数の電話機のうち着信中電話機を抽出する抽出部と、着信中電話機が割り当てられている着信中グループのうち一のグループに含まれている電話機が一のグループ内の着信に対して応答する可能性をグループ毎に特定する特定部と、特定部が特定したグループ毎の応答の可能性に基づく着信中グループ情報を第1電話機に送信する通信処理部とを有し、第1電話機は、主装置から受信した着信中グループ情報を表示する第1表示部を有する、電話システム。【選択図】図1

Description

本発明は、電話システムに関する。
公衆電話網と接続されている主装置と、主装置に接続されている複数の電話機とを備え、外線と内線との間、内線同士の間を主装置が接続する電話システムがオフィス等で用いられている。このような電話システムには、一の電話機が着信中に、着信していない他の電話機を操作することで他者への着信に応答する代理応答と呼ぶ機能を有することが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2010-34975号公報
このような電話システムにおいて、例えば、1つの部屋に複数の電話機が配置されており、1又は複数の電話機に着信があった場合、着信音を聞いただけではどの電話機が着信しているのかが判別できない場合がある。この場合、着信中の電話機の近くの人が着信に応答可能かどうかを判断することも困難である。したがって、他者への着信に応答できる利用者がいても、代理応答をすべきか否かを判断することが困難になってしまうことがあった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、電話システムにおいて、着信中の電話に利用者が適切な代理応答を速やかに実行できるようにすることを目的とする。
本発明の第1の態様においては、複数のグループのいずれか1つのグループにそれぞれ割り当てられている複数の電話機と、複数の前記電話機の間の電話回線を接続する主装置とを備える電話システムであって、前記主装置は、複数の前記電話機に含まれている第1電話機から代理応答操作を受け付ける操作受付部と、前記操作受付部が代理応答操作を受け付けたことに応じて、複数の前記電話機のうち当該主装置が着信通知を送信してから応答待ちの状態が継続している着信中電話機を抽出する抽出部と、前記着信中電話機が割り当てられている着信中グループのうち一のグループに含まれている前記電話機が前記一のグループ内の着信に対して応答する可能性をグループ毎に特定する特定部と、前記特定部が特定したグループ毎の応答の可能性に基づく着信中グループ情報を前記第1電話機に送信する通信処理部とを有し、前記第1電話機は、前記主装置から受信した前記着信中グループ情報を表示する第1表示部を有する、電話システムを提供する。
前記特定部は、前記着信中グループに含まれている前記電話機が使用中であるか否かに基づいて、前記着信中グループの応答の可能性を特定してもよい。
前記特定部は、前記着信中グループに含まれている前記電話機を用いるユーザが在席しているか否かを示す在席情報に基づいて、前記着信中グループの応答の可能性を特定してもよい。
前記主装置は、前記特定部が特定したグループ毎の応答の可能性に基づいて、前記着信中グループの優先度を判定する判定部を更に有し、前記通信処理部は、前記着信中グループを示す情報に前記判定部が判定した優先度を付した前記着信中グループ情報を送信してもよい。
前記通信処理部は、前記着信中グループのうち予め定められた優先度の順位よりも上位のグループ、又は優先度の上位から予め定められた数のグループを含む前記着信中グループ情報を送信してもよい。
前記第1電話機は、前記第1表示部に表示された前記着信中グループ情報に含まれる前記着信中グループのうち、ユーザが代理応答するために選択したグループを受け付ける応答受付部と、前記応答受付部が前記ユーザに選択されたグループを受け付けたことに応じて、選択されたグループに含まれている前記着信中電話機の代理応答を要求する通知を前記主装置に送信する第1通信部とを更に有してもよい。
本発明によれば、電話システムにおいて、着信中の電話に利用者が適切な代理応答を速やかに実行できるようにするという効果を奏する。
本実施形態に係る電話システム10の構成例を示す。 本実施形態に係る第1電話機21の構成例を示す。 本実施形態に係る電話システム10の動作フローの一例を示す。 本実施形態に係る特定部143が特定した着信中グループの応答の可能性の一例を示す。 本実施形態に係る主装置100が生成する着信中グループ情報の一例を示す。
<電話システム10の構成例>
図1は、本実施形態に係る電話システム10の構成例を示す。電話システム10は、例えば、会社のオフィス等に設けられており、会社に在席している社員等によって利用される。本実施形態において、このような電話システム10を利用する社員等を利用者又はユーザと呼ぶ。電話システム10は、着信中の電話機に基づく情報と着信中の電話機を含むグループ内で着信に応答する可能性に基づく情報とを、代理応答をしようとする利用者に確認できるようにするシステムである。電話システム10は、複数の電話機20と、主装置100とを備える。
複数の電話機20は、主装置100に接続されている。複数の電話機20は、複数のグループのいずれか1つのグループにそれぞれ割り当てられている。複数のグループは、電話機20の利用者の所属、電話機20が設置されている場所等に基づいて予め設定されていることが望ましい。
例えば、複数の部署の社員が電話システム10を利用している場合、複数の部署に対応してグループ分けされている。これに代えて、又は、これに加えて、1つの部屋に座席がグループに分かれて配置されている場合、座席の配置によって分けられているグループを複数のグループとして用いてもよい。このようなグループにそれぞれ1又は複数の電話機20が割り当てられて配置されている。図1は、3つの電話機20がグループAに割り当てられ、2つの電話機20がグループBに割り当てられている例を示す。
例えば、1つの電話機20に着信した場合、着信した電話機20の利用者、又は、着信した電話機20が割り当てられているグループに所属する利用者が、電話機20の受話器を取って通話を開始する。ここで、電話システム10は、電話機20に着信している場合に、他のグループに所属する利用者が、着信していない電話機20を用いて代理応答する機能を有する。本実施形態において、代理で応答しようとする利用者を代理応答者又はユーザと呼ぶ。また、複数の電話機20のうち代理応答者が操作する電話機20を第1電話機21とする。
このような代理応答者は、自分が所属するグループ以外のグループの電話機20に着信があることを着信音で判別できるが、着信音だけではどのグループに着信しているかを判断できない場合がある。また、代理応答者は、着信中の電話機20の利用者が着信に応答可能かどうかを容易に判断できない場合もある。更に、複数の電話機20が着信した場合、どの電話機20の着信に代理応答すればいいのかを判断することは困難である。
そこで、本実施形態に係る主装置100は、着信中の電話機20が割り当てられているグループの情報と着信中の電話機20にグループ内の利用者が応答する可能性を示す情報とを、代理応答者が操作する電話機20に送信する。主装置100は、インターフェイス部110と、通信処理部120と、主記憶部130と、主制御部140とを備える。
インターフェイス部110は、電話会社等によって敷設されている電話回線が接続されている。外部の電話回線(以下、「外線」という。)についての説明は省略する。
通信処理部120は、通話路を切り替えるとともに、複数の電話機20の間で各種の情報を送受信する。例えば、発信元の電話機20を第2電話機とし、発信先の電話機20を第3電話機とすると、通信処理部120は、第2電話機から第3電話機の電話番号を受信する。通信処理部120は、受信した電話番号に対応する第3電話機に着信通知を送信する。通信処理部120は、着信通知を送信した第3電話機から応答を受信すると、第2電話機及び第3電話機の間で通話路を接続する。
主記憶部130は、複数の電話機20に割り当てられている内線番号を記憶する。また、主記憶部130は、複数の電話機20が割り当てられているグループの情報を電話機20に対応づけて記憶する。グループの情報は、例えば、グループの名前等である。主記憶部130は、電話機20を使用するユーザが予め決まっている場合、内線番号とユーザを特定するための特定情報とを対応付けて記憶してもよい。特定情報は、例えばユーザの名前である。また、主記憶部130は、電話機20の電話番号と電話機20を特定するための電話機情報とを対応づけて更に記憶してもよい。電話機情報は、電話機20の名前、電話機20が配置されている部屋又は場所の名前等である。また、主記憶部130には、特定の動作をするための番号が「特番」として予め登録されていてもよい。
主記憶部130は、主装置100が制御動作に用いる設定値、閾値、及びパラメータ等を記憶する。主記憶部130は、CPU等が少なくとも主制御部140の一部として動作する場合、CPU等が実行するプログラムの情報を格納してもよい。また、主記憶部130は、当該プログラムの実行時に参照されるデータベースを含む種々の情報を格納してもよい。
主制御部140は、主記憶部130に記憶されているプログラムを実行することによりインターフェイス部110、通信処理部120を制御して、インターフェイス部110に接続されている電話回線と電話機20とを接続する。また、主制御部140は、通信処理部120を制御して、主装置100に接続されている電話機同士を接続する。主制御部140は、例えば、CPUを有する。
主制御部140は、通信処理部120を制御して、例えば、外線からグループAに属する電話機20への着信があった場合、グループAの電話機20に着信通知を送信した後に、グループBに属する第1電話機21が受け付けた代理応答操作に対応して、外線と第1電話機21との間で通話路を接続する。主制御部140は、操作受付部141、抽出部142、特定部143、及び判定部144を有し、このような代理応答機能を実行する。
操作受付部141は、複数の電話機20に含まれている第1電話機21から代理応答操作を受け付ける。操作受付部141は、例えば、代理応答者が第1電話機21を操作して代理応答することを入力したことに応じて、第1電話機21から送信された代理応答操作を受け付ける。
抽出部142は、操作受付部141が代理応答操作を受け付けたことに応じて、複数の電話機20のうち当該主装置100が着信通知を送信してから応答待ちの状態が継続している着信中電話機を抽出する。抽出部142は、例えば、複数の電話機20の中から着信中電話機を抽出する。抽出部142は、予め定められた領域内の複数の電話機20の中から、全ての着信中電話機を抽出してもよい。例えば、抽出部142は、1つの部屋に配置されている複数の電話機20の中から、全ての着信中電話機を抽出する。
特定部143は、抽出部142によって抽出された着信中電話機が割り当てられている着信中グループを特定する。特定部143は、例えば、主記憶部130に記憶されている情報に基づいて、着信中グループを特定する。
そして、特定部143は、着信中グループのうち一のグループに含まれている電話機20が、一のグループ内の着信に対して応答する可能性を特定する。特定部143は、例えば、抽出部142によってグループAの電話機20が着信中電話機として抽出された場合、グループAを着信中グループとして特定する。そして、特定部143は、グループAに含まれている電話機20が着信に対して応答する可能性を特定する。応答の可能性の単位は、一例として、パーセントである。特定部143は、着信中グループに含まれているグループ毎に、電話機20が着信に対して応答する可能性を特定する。特定部143が着信中グループの応答の可能性を特定する具体例については、後述する。
判定部144は、特定部143が特定したグループ毎の応答の可能性に基づいて、着信中グループの優先度を判定する。判定部144は、例えば、応答の可能性の値が小さい着信中グループの優先度を高くする。言い換えると、判定部144は、着信に対して応答する可能性がより低い着信中グループの優先度を高くして、当該着信中グループの着信中電話機を、代理応答者が対応する場合により適切な電話機20とする。
主制御部140は、通信処理部120を制御して、特定部143が特定したグループ毎の応答の可能性に基づく着信中グループ情報を第1電話機21に送信する。通信処理部120は、例えば、着信中グループが着信に応答する可能性を着信中グループ情報として第1電話機21に送信する。また、通信処理部120は、着信中グループを示す情報に判定部144が判定した優先度を付した情報を着信中グループ情報として送信してもよい。
<第1電話機21の構成例>
図2は、本実施形態に係る第1電話機21の構成例を示す。なお、第1電話機21の基本的な構成及び第1電話機21を用いたユーザの通常の通話動作は、既知の技術なので、詳細な説明は省略する。また、第1電話機21は複数の電話機20に含まれている電話機20の一例であり、他の電話機20の構成も、図2に示す第1電話機21の構成と同様でよい。第1電話機21は、第1入力部210、第1音声処理部220、第1通信部230、第1制御部240、第1記憶部250、及び第1表示部260を有する。
第1入力部210は、利用者からの電話番号等の入力を受け付ける。また、第1入力部210は、他の電話機20が着信している間に、利用者からの代理応答をする操作を受け付ける。第1入力部210は、例えば、ボタン、タッチパネル等を含む。第1入力部210には、例えば、代理応答をするための代理応答キーが設けられている。
第1音声処理部220は、ユーザの音声を取得して電気信号に変換する。また、第1音声処理部220は、接続先の電話機20から受信した電気信号を音声に変換する。第1音声処理部220は、第1電話機21の本体から分離可能に形成されていてもよく、これに代えて、第1電話機21の本体と一体に形成されていてもよい。
第1通信部230は、主装置100の通信処理部120と通信し、主装置100を介して他の電話機20と音声信号を含む電気信号を送受信する。また、第1通信部230は、第1入力部210が受け付けた電話番号を通信処理部120に送信する。
第1制御部240は、第1記憶部250に記憶されたプログラムを実行することにより、第1入力部210、第1音声処理部220、第1通信部230、第1記憶部250、及び第1表示部260を制御して、第1電話機21を電話として機能させる。第1制御部240は、例えば、CPUである。
第1記憶部250は、第1制御部240が制御動作に用いる設定値、閾値、及びパラメータ等を記憶する。第1記憶部250は、CPU等のコンピュータが第1制御部240として動作する場合、第1制御部240として機能するOS(Operating System)、及びプログラムの情報を格納してもよい。また、第1記憶部250は、当該プログラムの実行時に参照されるデータベースを含む種々の情報を格納してもよい。
第1表示部260は、他の電話機20からの着信の通知、着信履歴等を表示する。第1表示部260は、第1入力部210が受け付けた入力内容を表示してもよい。また、第1表示部260は、時刻等の情報を表示してもよい。第1表示部260は、例えば、第1入力部210がタッチパネルで形成されている場合、第1入力部210と共通の部位であることが望ましい。
第1表示部260は、主装置100の通信処理部120から着信中グループ情報を受信した場合、主装置100から受信した着信中グループ情報を表示する。これにより、例えば第1電話機21を使用する代理応答者は、第1電話機21を用いて代理応答の操作をする前に、着信中のグループの情報と、それぞれのグループが着信に応答する可能性を確認することができる。
また、代理応答者は、複数のグループに同時に着信がある場合に、着信中グループ情報を確認してから、代理応答するグループを選択して応答することができる。この場合、第1入力部210は、第1表示部260に表示された着信中グループ情報に含まれる着信中グループのうち、ユーザが代理応答するために選択したグループを受け付ける応答受付部として機能する。また、第1通信部230は、応答受付部がユーザに選択されたグループを受け付けたことに応じて、選択されたグループに含まれている着信中電話機の代理応答を要求する通知を主装置100の通信処理部120に送信する。
以上のように、本実施形態に係る電話システム10は、代理応答者が代理応答をする操作を第1電話機21に入力することにより、第1電話機21の第1表示部260に着信グループ情報を表示させる。このような電話システム10の動作について次に説明する。
<電話システム10の動作フローの一例>
図3は、本実施形態に係る電話システム10の動作フローの一例を示す。電話システム10は、図3に示す動作フローを実行して、代理応答者に代理応答をさせる。本実施例において、1つの部屋に配置されている複数の電話機20は、グループAからグループHまでの8つのグループのいずれか1つのグループに割り当てられているものとする。そして、第1電話機21はグループBに割り当てられており、代理応答者が第1電話機21を用いて代理応答する例を説明する。なお、複数の電話機20は、他の部屋にも配置され、グループAからグループH以外の他のグループに割り当てられていてもよい。
まず、複数の電話機20のいずれかの電話機20に着信があったとする(S50)。図3は、外線からグループGに着信があった例を示す。そして、着信音を聞いた代理応答者が第1電話機21に代理応答をする操作を入力する(S51)。代理応答者は、例えば、第1入力部210に設けられている代理応答キーを操作する。また、代理応答者は、予め定められている特番を入力してもよい。
次に、第1制御部240は、第1通信部230を制御して、代理応答操作があったことを主装置100に通知する(S52)。第1通信部230は、例えば、代理応答操作の通知として、着信中グループ情報を要求する電気信号を主装置100に送信する。主装置100の通信処理部120がこのような代理応答操作の通知を受信し、操作受付部141は代理応答操作を受け付ける。
次に、主装置100は、着信中グループ情報を生成する。まず、抽出部142は、複数の電話機20のうち応答待ちの状態が継続している着信中電話機を抽出する(S53)。例えば、グループA、グループC、グループD、グループE、及びグループGの電話機20がそれぞれ着信中の場合、抽出部142は、着信中の5つのグループの電話機20を抽出する。
そして、特定部143は、着信中電話機が割り当てられている着信中グループを特定する。特定部143は、例えば、グループA、グループC、グループD、グループE、及びグループGを着信中グループとして特定する。そして、特定部143は、グループ内の電話機20がグループ内の着信に対して応答する可能性をグループ毎に特定する(S54)。
<着信中グループの応答の可能性の一例>
図4は、本実施形態に係る特定部143が特定した着信中グループの応答の可能性の一例を示す。図4の例において、グループAには、電話機A1から電話機A5の5台の電話機20が割り当てられている例を示す。同様に、グループCには、電話機C1から電話機C5の5台の電話機20が、グループDには、電話機D1から電話機D4の4台の電話機20が、グループEには、電話機E1から電話機E5の5台の電話機20が、グループGには、電話機G1から電話機G3の3台の電話機20が、それぞれ割り当てられている例を示す。
また、図4の例は、グループA、グループC、グループD、グループE、グループGに外線から着信中である状態を示す例である。図4においては、電話機C2及び電話機G3が使用中になっている。言い換えると、図4の例は、抽出部142が電話機C2及び電話機G3を使用中電話機として抽出した例を示す。使用中電話機は、他の電話機20又は外線と通話路が接続されている状態の電話機である。
特定部143は、このような着信中グループの応答の可能性をグループ毎に特定する。特定部143は、例えば、着信中グループに含まれている電話機20が使用中であるか否かに基づいて、着信中グループの応答の可能性を特定する。例えば、電話機20の利用者が他の電話機20の利用者と通話中の場合、同じグループの電話機20に着信があっても、通話を中断して応答する可能性は低いと考えられる。そこで、特定部143は、着信グループに含まれている電話機20のうち、使用されている電話機20の数が多いほど、当該着信中グループの応答の可能性を低くする。
また、特定部143は、着信中グループに含まれている電話機20を用いるユーザが在席しているか否かを示す在席情報に基づいて、着信中グループの応答の可能性を特定してもよい。例えば、電話機20の利用者が不在の場合、着信中電話機に応答する可能性は低いと考えられる。そこで、特定部143は、着信グループに含まれている電話機20のうち、電話機20の利用者が不在となっている電話機20の数が多いほど、当該着信中グループの応答の可能性を低くする。
なお、利用者の在席情報は、例えば、赤外線、超音波、可視光等を用いて人の所在を検出する人感センサの検出結果である。この場合、電話機20に人感センサが設けられていることが望ましく、検出結果は電話機20から通信処理部120を介して主制御部140に供給されることがより望ましい。
また、在席情報は、利用者を撮像する撮像装置の撮像画像の解析結果であってもよい。この場合、撮像装置は、電話システム10が設けられている部屋に1台又は複数台設置されていてもよく、電話機20に設けられていてもよい。撮像装置は、主装置100に接続されていてもよく、これに代えて、電話機20に接続されていてもよい。また、主制御部140は、撮像装置が撮像した画像を解析して利用者が在席しているか否かを判断する解析部を更に有してもよい。図4において、利用者が在席している電話機20を「在席」とし、利用者が離席している電話機20を「不在」とした。ここで、特定の利用者がいない電話機20は、「不在」としてよい。
本実施形態に係る特定部143は、電話機20が使用中か否かの情報と、在席情報とに対応して、着信中グループの応答の可能性を特定する。例えば、グループAの5台の電話機20のうち、未使用かつ利用者が在席している電話機20は1台なので、特定部143は、グループAの着信に対してグループAの5台の電話機20のうち1台の電話機20が応答する可能性があるとして、20%を応答の可能性として特定する。
また、グループCの5台の電話機20のうち、未使用かつ利用者が在席している電話機20は2台なので、特定部143は、グループCの着信に対してグループCの5台の電話機20のうち2台の電話機20が応答する可能性があるとして、40%を応答の可能性として特定する。同様に、特定部143は、グループDの応答の可能性を75%、グループEの応答の可能性を100%、グループGの応答の可能性を0%と特定する。
次に、判定部144は、特定したグループ毎の応答の可能性に基づいて、着信中グループの優先度を判定する(S55)。判定部144は、例えば、応答の可能性の値が小さい順に優先度の順を判定する。図4の例は、判定部144が着信中グループの優先度をグループG、グループA、グループC、グループD、グループEの順に判定した結果を示す。
次に、主制御部140は、通信処理部120を制御して、着信中グループに判定部144が判定した優先度を付した情報を着信中グループ情報として第1電話機21に送信する(S56)。これにより、第1電話機21の第1通信部230は、着信中グループ情報を受信する。
次に、第1制御部240は、主装置100から受信した着信中グループ情報を第1表示部260に表示させる(S57)。第1表示部260は、着信中グループ情報を表形式で表示してもよく、着信中グループ情報を着信グループ毎に表示してもよい。また、第1表示部260は、優先度の昇順又は降順、応答の可能性の値の昇順又は降順等に着信グループを並べ替えた着信中グループ情報を表示してもよい。
これにより、代理応答者は、どのグループの電話機20が着信しているのかを確認することができる。また、着信中電話機が複数存在しても、第1表示部260に対応する着信中グループが表示されるので、代理応答者は、着信中のグループを確認することができる。そして、代理応答者は、着信中グループが応答する可能性に基づく情報も確認できるので、より優先度の高い着信中グループを選択することにより、より適切な着信中電話機に応答することができる。
この場合、応答受付部として機能する第1入力部210は、第1表示部260に表示された着信中グループ情報に含まれる着信中グループのうち、代理応答者が代理応答するために選択したグループを受け付ける(S58)。図4の例において、例えば、代理応答者は、優先度の最も高いグループGを選択したとする。
第1通信部230は、応答受付部が代理応答者に選択されたグループGを受け付けたことに応じて、選択されたグループGへの着信の代理応答を要求する通知を主装置100の通信処理部120に送信する(S59)。
主装置100の主制御部140は、通信処理部120が代理応答の要求を受け取ったことに応じて、第1電話機21と外線との間の通話路を接続する(S60)。以上により、代理応答者は、着信音に対応して第1電話機21を用いることで、より優先度の高いグループGに発信した発信者と通話することができる。このように、代理応答者は、着信音がした後に、周囲を見渡して着信中電話機を確認すること、グループ内の人が不在か否か等を確認することなく、容易に代理応答することができる。
以上の本実施形態の電話システム10において、主装置100の通信処理部120は、着信中グループに優先度を付した情報を着信中グループ情報として第1電話機21に送信する例を説明したが、これに限定されることはない。通信処理部120は、着信中グループに応答の可能性を付した情報を着信中グループ情報として第1電話機21に送信してもよく、また、着信中グループに応答の可能性と優先度とを付した情報を着信中グループ情報として送信してもよい。
これらに加えて、通信処理部120は、着信中グループに含まれている複数のグループを判定部144が判定した優先度の順に並べた着信中グループ情報を送信してもよい。また、通信処理部120は、着信中グループ情報を表形式の情報として送信してもよい。表形式の情報は、表計算ソフトウェア、データベース等で取り扱うことができるデータ形式である。表形式の情報は、例えば、CSV形式のように、データを複数のフィールドに分割し、カンマ等の区切り文字で区切ったデータ形式である。通信処理部120は、一例として、図4に示す表形式の情報を送信する。
<着信中グループ情報の一例>
これに代えて、通信処理部120は、図5に示す表形式の情報を送信してもよい。図5は、本実施形態に係る主装置100が生成する着信中グループ情報の一例を示す。図5に示す表形式の情報は、着信中グループに応答の可能性と優先度とを付して、優先度の順に並べ替えた情報である。主装置100がこのような着信中グループ情報を第1電話機21に送信することにより、第1電話機21は、図5と同様の表形式で着信中グループ情報を第1表示部260に表示することができる。これにより、代理応答者は、着信中グループと優先度の情報を容易に把握することができる。
なお、図5に示す着信中グループ情報は一例であり、これに限定されることはない。着信中グループ情報は、例えば、着信中グループ名及び優先度を含み、応答の可能性の情報は含まなくてもよい。また、着信中グループ情報は、着信中グループ名及び応答の可能性を含み、優先度の情報は含まなくてもよい。また、着信中グループ情報は、優先度の順に並べられていなくてもよい。
また、着信中グループ情報は、着信中グループのうち予め定められた優先度の順位よりも上位のグループ、又は優先度の上位から予め定められた数のグループを含む情報であってもよい。着信中グループ情報は、例えば、図5の例の優先度が3よりも上位のグループG、グループA、及びグループCまでの情報である。これにより、主装置100と第1電話機21との間で送受信するデータ量を低減させることができ、また、代理応答者の視認性を向上させて応答の操作を簡便にすることができる。
また、着信中グループ情報には、発信者の情報が付与されてもよい。発信者の情報は、例えば、部署の名前、利用者の名前、会社名、グループ企業の名前又は通称等である。この場合、主装置100の主記憶部130には、発信者の情報が電話機20の電話番号と対応づけて記憶されていることが望ましい。これにより、通信処理部120は、着信中グループに主記憶部から読み出した発信者の情報を付した着信中グループ情報を送信できる。これにより、代理応答者は、応答する相手を確認してから代理応答することができる。
また、着信中グループ情報には、代理応答するための特番の情報が付与されてもよい。これにより、代理応答者が代理応答するために選択したグループを応答受付部が受け付けたことに応じて、第1通信部230は、対応する特番を主装置100に送信することができ、速やかに代理応答させることができる。
以上の本実施形態に係る主装置100は、電話機20が使用中か否かの情報と在席情報とに基づいて着信中グループの応答の可能性を特定する例を説明したが、これに限定されることはない。特定部143は、電話機20が使用中か否かの情報だけを用いて応答の可能性を特定してもよく、これに代えて、在席情報だけを用いて応答の可能性を特定してもよい。
また、本実施形態において、在席情報は、人感センサの検出結果、撮像装置の撮像画像の解析結果等を用いる例を説明したが、これに限定されることはない。在席情報は、利用者が過去に着信に応答したか否かの実績に基づいて定められてもよい。例えば、電話機20の利用者が、着信に対して1度も応答したことがない場合、利用者は不在と定めてもよい。また、電話機20の利用者が、過去の複数の着信に対して応答した割合が閾値以下の場合に、利用者は不在と定めてもよい。
また、電話機20には、在席情報を入力するための在席情報入力部等が設けられていてもよい。例えば、利用者は在席しているが着信に応答できない状態の場合、利用者自身が在席情報入力部から不在の情報を入力する。これにより、着信に応答できない程度に多忙な利用者を含むグループは、在席していても応答の可能性を低減させることができ、他のグループの利用者に代理応答してもらうように応答の可能性の値を調節することができる。
以上の本実施形態に係る電話システム10において、第1電話機21から代理応答操作があったことを主装置100に通知すると、主装置100は、着信中グループ情報を生成して第1電話機21に送信する例を説明した。ここで、主装置100は、着信中グループ情報を第1電話機21に送信した後に着信中グループ情報を更新し、更新後の着信中グループ情報を第1電話機21に送信してもよい。
例えば、代理応答者が応答すべき着信グループを選択している間に、他の利用者が当該着信グループへの着信に応答してしまうことがある。また、代理応答者が応答すべき着信グループを選択している間に、発信者が着信をキャンセルすることもある。更に、代理応答者が応答すべき着信グループを選択している間に、着信中電話機が増加することもある。
そこで、抽出部142は、通信処理部120が着信中グループ情報を第1電話機21に送信した(例えば、図4に示す動作フローのS56)後に、着信中グループに属する電話機20の状態を抽出する。そして、抽出した状態が前回抽出した状態と比較して変化が生じている場合、特定部143及び判定部144は、今回抽出した電話機20の状態に対応する着信中グループ情報を生成して更新する。この場合の特定部143及び判定部144の動作は、例えば、図4に示す動作フローのS54及びS55と同様である。
そして、通信処理部120は、更新された着信中グループ情報を第1電話機21に送信する。これにより、第1電話機21の第1表示部260は、着信中グループに属する電話機20の状態に変化が生じても、変化した後の状態に基づく着信中グループ情報を表示することができる。これにより、代理応答者はより適切に着信中グループを選択して着信中電話機に応答することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
10 電話システム
20 電話機
21 第1電話機
100 主装置
110 インターフェイス部
120 通信処理部
130 主記憶部
140 主制御部
141 操作受付部
142 抽出部
143 特定部
144 判定部
210 第1入力部
220 第1音声処理部
230 第1通信部
240 第1制御部
250 第1記憶部
260 第1表示部

Claims (6)

  1. 複数のグループのいずれか1つのグループにそれぞれ割り当てられている複数の電話機と、複数の前記電話機の間の電話回線を接続する主装置とを備える電話システムであって、
    前記主装置は、
    複数の前記電話機に含まれている第1電話機から代理応答操作を受け付ける操作受付部と、
    前記操作受付部が代理応答操作を受け付けたことに応じて、複数の前記電話機のうち当該主装置が着信通知を送信してから応答待ちの状態が継続している着信中電話機を抽出する抽出部と、
    前記着信中電話機が割り当てられている着信中グループのうち一のグループに含まれている前記電話機が前記一のグループ内の着信に対して応答する可能性をグループ毎に特定する特定部と、
    前記特定部が特定したグループ毎の応答の可能性に基づく着信中グループ情報を前記第1電話機に送信する通信処理部と
    を有し、
    前記第1電話機は、前記主装置から受信した前記着信中グループ情報を表示する第1表示部を有する、
    電話システム。
  2. 前記特定部は、前記着信中グループに含まれている前記電話機が使用中であるか否かに基づいて、前記着信中グループの応答の可能性を特定する、請求項1に記載の電話システム。
  3. 前記特定部は、前記着信中グループに含まれている前記電話機を用いるユーザが在席しているか否かを示す在席情報に基づいて、前記着信中グループの応答の可能性を特定する、請求項1又は2に記載の電話システム。
  4. 前記主装置は、
    前記特定部が特定したグループ毎の応答の可能性に基づいて、前記着信中グループの優先度を判定する判定部を更に有し、
    前記通信処理部は、前記着信中グループを示す情報に前記判定部が判定した優先度を付した前記着信中グループ情報を送信する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電話システム。
  5. 前記通信処理部は、前記着信中グループのうち予め定められた優先度の順位よりも上位のグループ、又は優先度の上位から予め定められた数のグループを含む前記着信中グループ情報を送信する、請求項4に記載の電話システム。
  6. 前記第1電話機は、
    前記第1表示部に表示された前記着信中グループ情報に含まれる前記着信中グループのうち、ユーザが代理応答するために選択したグループを受け付ける応答受付部と、
    前記応答受付部が前記ユーザに選択されたグループを受け付けたことに応じて、選択されたグループに含まれている前記着信中電話機の代理応答を要求する通知を前記主装置に送信する第1通信部と
    を更に有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の電話システム。
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