JP2022021565A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
本実施形態にかかる遊技機1は、第一表示装置11および第二表示装置12を備える(図1、図3(a)参照)。以下の説明において、第一表示装置11における画像が表示可能な領域を第一表示領域111と、第二表示装置12における画像が表示可能な表示領域を第二表示領域121と称する。各表示領域は、遊技機1に正対する遊技者が視認可能な範囲をいうものとする。なお、以下の説明において、特に明示することなく、単に画像というときは、動画および静止画の両方が含まれるものとする。
以下、上記第一表示装置11および第二表示装置12を利用した各種演出について説明する。以下で説明する各種演出は、ある当否抽選結果(対象当否抽選結果)を報知する報知演出の一部として発生しうるものである。なお、以下で説明する演出の全てを実行することが可能な構成としなくてもよい。一部のみが実行可能な構成であってもよい。また、以下の各種演出の説明においては、対象の演出に関係のないものについては説明や図示を省略することがある。
画像表示演出(図4参照)について説明する。画像表示演出は、第一キャラクタを表す画像(第一キャラクタ画像21)およびそれとは異なる第二キャラクタを表す画像(第二キャラクタ画像22)が表示領域に表示される演出である。第一キャラクタ画像21と第二キャラクタ画像22は遊技者が区別できるような態様の差が設定されていればよい。本実施形態における画像表示演出は、第一キャラクタと第二キャラクタが戦うバトル演出である。第一キャラクタは遊技者側(味方側)のキャラクタであり、第二キャラクタは敵側のキャラクタである。第一キャラクタが勝利する結末(有利な状況に至ること)が遊技者に有利な結末(勝利結末)として設定され、第一キャラクタが敗北する結末(第二キャラクタが勝利する結末)が遊技者に不利な結末(敗北結末)として設定されている。なお、勝利結末には、第一キャラクタが一旦敗北したように見せかけてそれが覆される態様(逆転態様・復活態様)を含むものとする。本実施形態における画像表示演出は、いわゆるリーチ演出の一種として実行されるものであり、対象当否抽選結果が大当たりである場合には勝利結末に至り、はずれである場合には敗北結末に至る。
画像表示演出における第一キャラクタ画像21および第二キャラクタ画像22の表示状態として、上述した別表示状態とは異なる状態(共表示状態)が生じ得るものとする。共表示状態としては、以下に示す第一共表示状態や第二共表示状態が考えられる。両方の共表示状態が発生する画像表示演出としてもよいし、一方の共表示状態のみが発生する画像表示演出としてもよい。
上記実施形態にて説明した第一キャラクタ画像21および第二キャラクタ画像22は、物体のようなものを表現したものであってもよいものとする。例えば、第一キャラクタを遊技者側のキャラクタとする一方、第二キャラクタに相当する画像を遊技者側のキャラクタが破壊すべき物体とする(当該物体を壊すか否かで遊技者に有利な結末に至ったか否かが示される)ような演出とする。このような演出においても、上記実施形態にて説明した技術思想を適用することが可能である。ただし、「第一キャラクタの視点」で描かれる演出を実現するのであれば、第一キャラクタは視覚を有するキャラクタである必要がある。
上記実施形態の画像表示演出は、「第一キャラクタの視点」で描かれるものであることを説明したが、このような構成としなくてもよい。つまり、別表示状態にて「第一キャラクタの視点」では見えることがない部分(例えば「顔」の部分)が第一キャラクタ画像21として第一表示装置11に表示されることがあるような設定としてもよい。このような構成とすれば、第一キャラクタと第二キャラクタとは別の「第三者」が第一キャラクタ側から見ているような演出形態となる。
特定画像演出は、第一表示装置11(第一表示領域111)に特定画像30を表示する演出である。特定画像30は「遠近法」に描かれる画像である。遊技者側を前(手前)、その逆を後(奥)として描き、特定画像30が表す対象が三次元的に見えるようにする。なお、遠近法により描かれる画像の全てが特定画像30とされるようにしなくてもよい。遠近法により描かれる画像の一部のみ特定画像30とされる(特定画像演出の対象とされる)ようにしてもよい。なお、特定画像演出を説明する図面においては、演出に関連する画像のみを図示する。
上記実施形態は、特定画像30を構成する画素毎に透過度が制御される構成であることを説明したが、特定画像30を複数の部分(以下、分割部30pと称する。当該分割部30pは複数の画素により構成されるものである)に分けて、分割部30p毎に透過度が制御される構成としてもよい。つまり、同じ分割部30pを構成する画素の透過度は同じとなるようにし、異なる分割部30pを構成する画素の透過度は異なるようにする(図9(a)参照)。例えば、ある分割部30pと当該ある分割部30pよりも奥側に位置する別の分割部30pを比較すれば、ある分割部30pを構成する画素よりも別の分割部30pを構成する画素の方が透過度が高くなるようにする。ある分割部30pに含まれる箇所を第一特定箇所301とし、別の分割部30pを構成する箇所を第二特定箇所302とすれば、第一特定箇所301よりも第二特定箇所302の方が透過度が高いといえる。
第一表示装置11(第一表示領域111)に特定画像30(図10(a-1)参照)が表示されているとき、第二表示装置12(第二表示領域121)に補助画像35(図10(a-2)参照)が表示される構成とする。補助画像35は、その少なくとも一部が前後方向で特定画像30に重なる(なお、以下の特定画像30や補助画像35に関する説明において「重なる」というときには前後方向において両画像が重なることをいうものとする)ものとされる(図10(a-3)参照)。対象物は、特定画像30と補助画像35により遠近法で表されるということである。
第二具体例にて説明した補助画像35(図11(a-2)参照)が第二表示装置12(第二表示領域121)に表示される構成において、当該補助画像35が特定画像30(図11(a-1)参照)に重ならない部分(以下、非重畳補助箇所353と称する)を含むものとする。非重畳補助箇所353は、正面視で特定画像30に連続するものである。つまり、遊技者視点で、特定画像30の端縁からそのまま延びる部分である。また、非重畳補助箇所353は、補助画像35における濃度が高い側に設けられる。つまり、非重畳補助箇所353は、第一補助箇所351よりも第二補助箇所352に近い。図11に示した例では、補助画像35における「剣」の先端側の一部が非重畳補助箇所353となっている。
第二具体例にて説明した補助画像35が第二表示装置12(第二表示領域121)に表示される構成において、特定画像30(図12(a-1)参照)が補助画像35(図12(a-2)参照)に重ならない部分(以下、非重畳特定箇所303と称する)を含むものとする。非重畳特定箇所303は、正面視で補助画像35に連続するものである。つまり、遊技者視点で、特定画像30における非重畳特定箇所303以外の部分の端縁からそのまま延びる部分である。また、非重畳特定箇所303は、特定画像30における透過度が低い側に設けられる。つまり、非重畳特定箇所303は、第二特定箇所302よりも第一補助箇所351に近い。図12に示した例では、特定画像30における「剣」の基端側(持ち手)の一部が非重畳特定箇所303となっている。なお、非重畳特定箇所303は、第二表示領域121に重なる部分を含む。つまり、非重畳特定箇所303に重なる部分を有する補助画像35を表示することはできるが、敢えて当該部分を有さない補助画像35が表示されるようにしている。
特定画像30(図13(a-1)参照)に重なるように第二表示装置12(第二表示領域121)に表示される補助画像35(図13(a-2)参照)は濃度が一定である構成とする。つまり、上記第二具体例~第四具体例にて説明した補助画像35のように、第一特定箇所301に重なる第一補助箇所351と第二特定箇所302に重なる第二補助箇所352とで濃度が異なる、といった設定とするのではなく、補助箇所全体で濃度が均一である設定とする。このようにしても、基準線Lに沿って特定画像30は透過度が次第に高くなるように設定されるのであるから、当該基準線Lに沿って補助画像35が次第に見えやすくなるという態様が構築され、対象物が三次元的に見える作用が奏される。なお、補助画像35は特定画像30に重ならない部分を含んでいてもよい。
上記実施形態における特定画像30は連続したもの(特定画像30を構成する全ての画素が離れていないもの)であるが、特定画像30を構成する一部分と他の部分が離れたものであってもよい。このようにする場合であっても、基準線Lに沿って次第に透過度が高くなるような特定画像30の態様とすればよい。
タイマ演出(図14、図15参照)は、実時間(実際の時間)の経過とともに変化していく演出時間(当該演出時間を表す画像を時間画像40とする。当該時間画像40は演出画像の一種である)が表示され(図15参照)、当該演出時間が終了時間に到達する(以下、演出時間が終了時間に到達することを「タイムアップ」と称することもある)ことを契機に複数種の特定事象のいずれかが発生するということを基本態様とするものである。本実施形態におけるタイマ演出は、秒単位で表される演出時間の「カウントダウン」がなされるものであり、当該演出時間が0となることが「終了時間の到達」とされている。なお、秒単位で表示されることはあくまで一例である。小数点以下の時間が表示されるようにしてもよい。また、終了時間を「0」とすることもあくまで一例である。例えば「1」に到達することを終了時間の到達としてもよい。また、演出時間の「カウントダウン」がなされるものではなく、「カウントアップ」がなされるものとしてもよい。例えば、0や1からカウントアップが開始され、100(終了時間)に到達することを契機として特定事象が発生するものとしてもよい。また、本実施形態では、実時間の経過と演出時間の経過は一致する(実時間が1秒経過する毎に演出時間が1減少する)ものであるが、実時間の経過と演出時間の経過がずれるものとしてもよい。さらに、演出時間のカウントダウンが一時的に停止するような事象が発生しうるものとしてもよい。タイマ演出において、実時間の経過とともに演出時間が終了時間に近づいていく期間が存在していればよい。
上記実施形態におけるタイマ演出は、事前状態にて時間画像40が透過型表示装置である第一表示装置11(第一表示領域111)に表示され、事後状態にて時間画像40が第二表示装置12(第二表示領域121)に表示されることを説明したが、その逆の設定、すなわち事前状態にて時間画像40が第二表示装置12(第二表示領域121)に表示され(図16(a)参照)、事後状態にて時間画像40が透過型表示装置である第一表示装置11(第一表示領域111)に表示される(図16(b)参照)構成としてもよい。このようにしても、切替時間到達を契機として時間画像40が表示される表示装置が変化することになるから、終了時間到達まで余裕のある段階(前半部分)と、終了時間が迫っている段階(後半部分)とが容易に区別できる。
事前状態においては、装飾図柄80(変動中)が時間画像40とともに第二表示装置12(第二表示領域121)に表示されるようにする(図16(a)参照)。このように、装飾図柄80は、報知演出において変動表示されていることが常態であるから、当該装飾図柄80と同じ第二表示装置12(透過型表示装置ではない表示装置)に時間画像40が表示されることとして、タイムアップまで余裕があることを示すようにしてもよい。
上記実施形態では、事後状態において発生しうる特定事象の候補を示す候補画像43が第二表示装置12に表示されることを説明したが、このような候補画像43が表示されない(第一表示装置11および第二表示装置12のいずれにも表示されない)構成としてもよい。
上記実施形態にて説明した通り、事後状態においては、時間画像40が第二表示装置12(第二表示領域121)に表示される。つまり、少なくとも演出時間が終了時間に到達する、すなわちタイムアップまでは、時間画像40が第二表示装置12に表示された状態が継続する(図17(a)参照)。その後、タイムアップを契機として、当該タイムアップを示す(演出時間が終了時間に到達したことを示す)タイムアップ画像45が第一表示装置11(第一表示領域111)に表示された結末状態に移行する(図17(b)参照)ようにする。
上述した通り、結末状態においては、タイムアップ画像45が第一表示装置11(第一表示領域111)に表示される。これとともに、発生する特定事象を示す画像(以下、結果画像48と称する)が第二表示装置12に表示される。つまり、結末状態においては、タイムアップしたことを示す(タイムアップを強調する)タイムアップ画像45と、特定事象を示す結果画像48とが別の表示装置に表示される(図17(c)参照)。
上記実施形態は、第一表示装置11として透過型表示装置を用い、当該第一表示装置11を通じて第二表示装置12が視認可能となるものであることを説明したが、第一表示装置11が透過型表示装置ではなく、第一表示装置11と第二表示装置12がそれぞれ露出した表示領域を有しているもの構成において、上記実施形態にて説明したようなタイマ演出が実行されるものとしてもよい。
上記実施形態では、「切替時間=10(秒)」に設定されていること、すなわちタイムアップ時点よりも10秒前の予め定められた時点で時間画像40が表示される表示装置の切り替わりが発生することを説明したが、当該時点がタイマ演出の度に変化しうる構成としてもよい。例えば、「切替時間=5(秒)」、「切替時間=10(秒)」、「切替時間=15(秒)」の三種類のうちのいずれかが発生するといった構成とする。報知演出に要する時間(いわゆる変動時間)は種々変化するから、それに合わせて複数種の切替時間を準備しておいてもよい。
上記実施形態では、演出時間が切替時間に到達することを契機として時間画像40が第一表示装置11に表示された状態から第二表示装置12に表示された状態に移行することを説明したが、時間画像40ではないタイマ演出に関わる画像(タイマ演出が発生していないときには表示されない画像をいう。以下、関連画像41と称する。当該関連画像41は演出画像の一種である)が、第一表示装置11に表示された状態(図18(a)参照)から第二表示装置12に表示された状態(図18(b)参照)に移行する設定とする。図18に示した例は、関連画像41として「タイマ発動」という文字を含む画像が表示されるものである。つまり、「タイマ発動」が第一表示装置11に表示されているのが事前状態であり、「タイマ発動」が第二表示装置12に表示されているのが事後状態である。このように、関連画像41が表示される表示装置の変化が発生することで、タイムアップ時点が近づいていることを分かりやすく示すことが可能である。
上記実施形態にて説明した候補示唆演出(タイムアップ前に特定事象の候補が示される演出)については、時間画像40が表示される表示装置の切り替わりが発生しないようなタイマ演出(例えば一の表示装置にて実行される一般的なタイマ演出)に対しても適用可能である。
ここで、候補示唆演出それ自体については、以下に示すような種々の変形例等が考えられる。以下、各例について説明する。なお、可能な限りにおいて、以下の例で説明する事項を組み合わせて適用してもよい。
上記実施形態では、複数の候補画像43(候補事象)が示され、タイムアップを契機としていずれかの候補画像43が選択された上で、当該候補画像43に対応する特定事象が発生することを説明したが、候補画像43の選択がなされない構成としてもよい。つまり、複数の候補画像43は示される(図19(a)参照)ものの、タイムアップを契機とした選択がなされず、特定事象が発生する(図19(b)参照)段階に移行するような構成としてもよい(図19は、「リーチ」の候補画像43に対応する特定事象が発生する例である)。実際に選択がなされなくても、特定事象が発生することでいずれの候補画像43に対応する事象が発生したのか分かるから、選択する演出を省略してもよい。
複数の規定時間が設定された構成とする。複数の規定時間は、いずれも、切替時間よりも後、かつ、終了時間よりも前の時間である。当該規定時間は、事後状態にて表示される候補画像43(候補事象)の数と同数設定される。本実施形態では、規定時間として「第一規定時間:9(秒)」、「第二規定時間:7(秒)」、「第三規定時間:5(秒)」、「第四規定時間:3(秒)」の四つが設定される。演出時間が各規定時間に到達することを契機として一つの候補画像43(候補事象)が表示される(図20参照)。つまり、候補画像43は、演出時間が各規定時間に到達する度に一つずつ表示されていき、演出時間が最後の規定時間(3秒)に到達すること(図20(d)参照)を契機として全ての候補画像43が表示されることになる。
候補示唆演出にて複数の候補画像43(候補事象)が示された後、当該複数の候補画像43のうちのいずれかに対応するある事象(以下、対象事象と称することもある)が、演出時間が終了時間に到達する(タイムアップ時点)よりも前の限界時点にて、対象事象が特定事象として発生する可能性が無くなる状況が発生しうるものとする。具体的には、候補画像43が表示された時点では、対象事象が特定事象として発生する可能性があるものの、タイムアップするよりも前の限界時点にて対象事象が特定事象として発生する可能性が無くなる(タイムアップ時点では対象事象が特定事象として発生する可能性は無い)状況が発生しうるものとする。例えば、「リーチ」が候補画像43(候補事象)のうちの一つとして表示された(図21(a)参照)後、タイムアップするよりも前に実際に装飾図柄80のリーチが成立したとする(当該リーチの成立時点が限界時点である)(図21(b)参照)。この場合には、既に「リーチ」が発生しているのであるから、「リーチ」の候補画像43に対応する事象(対象事象)が特定事象として発生する可能性はないということになる。換言すれば、「リーチ」の候補画像43以外の候補画像43に対応する事象が特定事象として発生することになる。
候補示唆演出にて複数の候補画像43(候補事象)が示された後、当該複数の候補画像43のうちのいずれかに対応するある事象(以下、所定事象と称することもある)が、特定事象として発生する可能性がなくなったことを、演出時間が終了時間に到達するタイムアップよりも前に(事後状態中に)示す取消演出が発生しうる構成とする。例えば、複数の候補画像43が表示された後、所定事象に対応する候補画像43に「×」が表示されることを取消演出として発生させる(図22参照)。この場合、所定事象に対応する候補画像43以外の候補画像43に対応する事象が特定事象として発生することになる。なお、二以上の候補画像43が取消演出の対象となる場合があってもよい。
候補事象(候補画像43)、すなわち特定事象として発生する可能性がある事象として、タイマ演出が再び発生する(以下、繰り返しタイマ演出と称することもある)ことが設定されているものとする。例えば、「もう一回」といった候補画像43が表示され、当該候補画像43が選択された場合(図23(b)参照)にはタイマ演出が再び発生する(図23(c)参照)ものとする。繰り返しタイマ演出は、事前状態を含むものであってもよいし、事前状態が省略されたものであってもよい。ただし、繰り返しタイマ演出にて再度事前状態が実行されると、演出が長くなって間延びしてしまうから、繰り返しタイマ演出は候補示唆演出から開始されるようにするとよい。
上記<例9-5>にて説明したような繰り返しタイマ演出が発生する(繰り返しタイマ演出を示す候補画像43が表示される)可能性がある構成であるとする。繰り返しタイマ演出が発生した場合、先のタイマ演出にて示された候補事象(候補画像43)の組み合わせ(図23(b)参照)と、繰り返しタイマ演出にて示された候補事象(候補画像43)の組み合わせ(図23(c)参照)は異なるものとなるようにする。具体的には、先のタイマ演出にて示されていた繰り返しタイマ演出を示す候補画像43(「もう一回」の候補画像43)以外の候補画像43のうちの少なくとも一つ(対象候補画像)が、繰り返しタイマ演出にて示される候補画像43(変化候補画像)とは異なるような設定とする(先のタイマ演出にて示された「もう一回」の候補画像43が繰り返しタイマ演出にて変化することは当該組み合わせの変化に該当しないものとする)。対象候補画像と変化候補画像は、第二表示領域121における同じ個所(左上or右上or左下or右下)に表示されるものである。
候補事象(候補画像43)として示された事象以外の事象が特定事象として発生する場合がある設定とする。つまり、基本的には、示された複数の候補事象のうちのいずれかが特定事象として発生することになるが、例外的に、複数の候補事象のいずれとも異なる事象が特定事象として発生しうる設定とする。あくまで「例外」の演出であり、発生したときには当否抽選結果が大当たりとなる設定とすること(いわゆるプレミア演出とすること)が好ましい。
演出時間が終了時間に到達(タイムアップ)(図24(a)参照)し、複数の候補画像43(候補事象)のうちのいずれかが選択された(先の選択が行われた)(図24(b)参照)後、当該選択された候補画像43に対応する事象が特定事象として発生せず、再び複数の候補画像43のうちのいずれかが選択される(後の選択が行われる)(図24(c)参照)再選択演出が発生しうるものとする。例えば、「カーソル」により選択された候補画像43が示される構成とするのであれば、一旦停止したカーソルが、再び変動(再変動)して停止するというような演出形態とすることが考えられる。
透過部を通じて後方が視認可能となる第一表示装置と、前記第一表示装置よりも後方に位置する第二表示装置と、第一キャラクタを表す画像を前記第一表示装置に表示し、当該第一キャラクタとは異なる第二キャラクタを表す画像を前記第二表示装置に表示する別表示状態を含む画像表示演出を実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機における画像表示演出では、第一キャラクタ画像が第一表示装置に、第二キャラクタ画像が第二表示装置に表示されるから、第一キャラクタと第二キャラクタの区別が容易になり、演出が分かりやすいものとなる。
前記画像表示演出は、第一キャラクタが有利な状況に至ることが遊技者にとって有利な結果として設定されていることを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
遊技者側のキャラクタ(有利な状況に至ることが遊技者にとって有利な結果として設定されたキャラクタ)は手前(第二表示装置よりも遊技者側)の第一表示装置に表示されるようにすることで、どちらのキャラクタが遊技者側のキャラクタであるのか分かりやすい。
前記別表示状態にて、前記第一キャラクタの視点で視認可能な当該第一キャラクタを表す部位が前記第一表示装置に表示されることを特徴とする手段1-1または手段1-2に記載の遊技機。
このようにすることで、遊技者自らが第一キャラクタとなったかのように見える状況を作り出すことができる。
前記画像表示演出は、前記第二キャラクタを表す画像の少なくとも一部を前記第一表示装置に表示する第一共表示状態を含むことを特徴とする手段1-1から手段1-3のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、第二キャラクタが第一キャラクタに近づいたということをリアルに表現することができる。
前記画像表示演出は、前記第一キャラクタを表す画像の少なくとも一部を前記第二表示装置に表示する第二共表示状態を含むことを特徴とする手段1-1から手段1-4のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、第一キャラクタが第二キャラクタに近づいたということをリアルに表現することができる。
透過度が異なる画像を表示することが可能な第一表示装置と、遠近法により描かれる画像であって第一特定箇所および当該第一特定箇所よりも遠い箇所を表す第二特定箇所を含む特定画像を前記第一表示装置に表示するにあたり、前記第一特定箇所よりも前記第二特定箇所の透過度を高くする特定画像演出を実行する演出実行手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、特定画像の遠近感をよりリアルに表現することができる。
前記第一表示装置の後方に位置する第二表示装置を備え、前記特定画像演出にて、少なくとも一部が前後方向で前記特定画像に重なる補助画像が前記第二表示装置に表示されることを特徴とする手段2-1に記載の遊技機。
第二表示装置における特定画像に重なる部分には、特定画像に合わせた補助画像が表示されるようにするとよい。
前記補助画像は、前記特定画像の前記第一特定箇所に重なる第一補助箇所および前記特定画像の前記第二特定箇所に重なる前記第二補助箇所を含み、前記第一補助箇所よりも前記第二補助箇所の濃度が高いことを特徴とする手段2-2に記載の遊技機。
このようにすることで、第一特定箇所は手前(遊技者の近く)に、第二特定箇所は奥(遊技者から遠く)に位置するように見える作用が高められる。
前記補助画像は、前記第一補助箇所よりも前記第二補助箇所に近い箇所であって、前記特定画像に重ならず、正面視で前記特定画像に連続する非重畳補助箇所を含むことを特徴とする手段2-3に記載の遊技機。
このようにすることで、画像(特定画像および非重畳補助箇所)によって表される対象物が、第二表示装置が位置する箇所まで延びているかのように見え、遊技者が感じる遠近感がよりリアルなものとなる。
前記特定画像は、前記第二特定箇所よりも前記第一特定箇所に近い箇所であって、前記補助画像に重ならない非重畳特定箇所を含むことを特徴とする手段2-2から手段2-4のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、画像(特定画像および非重畳特定箇所)によって表される対象物が、遊技者に近い第一表示装置から延びているかのように見え、遊技者が感じる遠近感がよりリアルなものとなる。
第一表示装置および第二表示装置と、実時間の経過とともに変化していく演出時間が終了時間に到達することを契機に複数種の特定事象のいずれかが発生するタイマ演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記タイマ演出は、前記第一表示装置および前記第二表示装置の一方に演出画像が表示された事前状態から、前記演出時間が前記終了時間よりも前の切替時間に到達することを契機として前記第一表示装置および前記第二表示装置の他方に前記演出画像が表示された事後状態に移行するものであることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、タイマ演出の進行をより分かりやすくすることが可能である。
前記演出画像は、前記演出時間を表す時間画像であることを特徴とする手段3-1に記載の遊技機。
演出時間を表す画像を演出画像として設定することが考えられる。
前記第一表示装置は、前記第二表示装置よりも前方に位置し、画像が表示されていない箇所が透過部となる透過型表示装置であり、前記事前状態は、前記時間画像が前記第一表示装置に表示された状態であり、前記事後状態は、前記時間画像が前記第二表示装置に表示された状態であることを特徴とする手段3-2に記載の遊技機。
透過型表示装置である第一表示装置に時間画像が表示されているときには、当該時間画像が浮かび上がっているかのように見える。上記のように事前状態にて時間画像を第一表示装置に表示する(浮かび上がって見えるようにする)ことで、タイムアップまで余裕があることを示す。
前記事前状態は、当否抽選結果を示す装飾図柄が前記第二表示装置に表示された状態であることを特徴とする手段3-3に記載の遊技機。
このようにすることで、当否抽選結果を示す重要な演出要素(遊技者が注目する演出要素)である装飾図柄が表示される第二表示装置が「基準面」(前後方向における基準面)であるかのように捉えられるから、事前状態においては当該基準面に対して第一表示装置に表示される時間画像が浮かび上がって見えやすい。
前記事後状態は、前記演出時間が前記終了時間に到達したときに発生する可能性がある前記特定事象の候補を示す候補画像が、前記時間画像とともに前記第二表示装置に表示された状態であることを特徴とする手段3-3または手段3-4に記載の遊技機。
このように、事後状態にて時間画像と候補画像がともに第二表示装置に表示されるようにすることで、終了時間が近づいていることと終了時間後の進展に関する(候補画像)の表示を関連づけて分かりやすく遊技者に示すようにするとよい。
前記第一表示装置は、前記第二表示装置よりも前方に位置し、画像が表示されていない箇所が透過部となる透過型表示装置であり、前記事前状態は、前記時間画像が前記第二表示装置に表示された状態であり、前記事後状態は、前記時間画像が前記第一表示装置に表示された状態であることを特徴とする手段3-2に記載の遊技機。
事前状態から事後状態に移行することで時間画像が遊技者に近づくようにすることで、タイムアップが近づいていることを遊技者に示すようにしてもよい。
前記事前状態は、当否抽選結果を示す装飾図柄が、前記時間画像とともに前記第二表示装置に表示された状態であることを特徴とする手段3-6に記載の遊技機。
このように、事前状態にて当否抽選結果を示す重要な演出要素(遊技者が注目する演出要素)である装飾図柄と時間画像が一緒に表示されるようにすることで、タイムアップまで余裕があることを遊技者に示すようにしてもよい。
前記事後状態は、前記演出時間が前記終了時間に到達したときに発生する可能性がある前記特定事象の候補を示す候補画像が前記第二表示装置に表示された状態であることを特徴とする手段3-6または手段3-7に記載の遊技機。
このように、時間画像が表示される表示装置とは別の表示装置に候補画像が表示されるようにすることで、候補画像が見やすくなり、タイムアップ後の展開を示唆する演出が実行されていることが強調されることになる。
前記タイマ演出は、前記演出時間が前記終了時間に到達するまで前記時間画像が前記第一表示装置および前記第二表示装置の他方に表示された前記事後状態が継続し、前記演出時間が前記終了時間に到達することを契機として、当該終了時間に到達したことを示すタイムアップ画像が前記第一表示装置および前記第二表示装置の一方に表示された結末状態に移行するものであることを特徴とする手段3-2から手段3-8のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、時間に関する画像を表示する表示装置が状態に応じて切り替わっていくことになるため、タイマ演出の変化(推移)が分かりやすいものとなる。
前記結末状態は、発生する前記特定事象を示す結果画像が前記第一表示装置および前記第二表示装置の他方に表示された状態であることを特徴とする手段3-9に記載の遊技機。
このように、結果画像がタイムアップ画像とは別の表示装置に表示されるようにすれば、(タイムアップ画像と結果画像が同じ表示装置に表示される場合に比して)結果画像が見えやすく、その後の進行が分かりやすくなる。
前記演出画像は、前記演出時間を表す時間画像ではない前記タイマ演出に関わる関連画像であることを特徴とする手段3-1に記載の遊技機。
演出時間を表す画像ではないタイマ演出に関連する画像を演出画像として設定することが考えられる。
前記事前状態は、前記時間画像および前記関連画像が前記第一表示装置および前記第二表示装置の一方に表示された状態であり、前記事後状態は、前記時間画像が前記第一表示装置および前記第二表示装置の一方に表示され、前記関連画像が前記第一表示装置および前記第二表示装置の他方に表示された状態であることを特徴とする手段3-11に記載の遊技機。
このように、関連画像が表示される表示装置の変化が発生しても、時間画像が表示される表示装置の変化が発生しないようにすることで、タイムアップ時点が近づいていることが分かりやすくなる。
実時間の経過とともに変化していく演出時間が終了時間に到達することを契機に複数種の特定事象のいずれかが発生するタイマ演出を実行することが可能な遊技機であって、前記演出時間が前記終了時間に到達するよりも前に、前記特定事象として発生する可能性がある事象が候補事象として示され、前記演出時間が前記終了時間に到達した後、前記候補事象として示された事象のうちのいずれかが実際に前記特定事象として発生することを特徴とする遊技機。
上記遊技機が実行可能なタイマ演出は、タイムアップ時点よりも前に、タイムアップ後に特定事象として発生しうる事象の候補が示されるという面白みのあるものである。
前記演出時間が前記終了時間に到達した後、前記候補事象として示された事象のうちのいずれかが選択される演出が実行され、当該選択された事象が実際に前記特定事象として発生することを特徴とする手段4-1に記載の遊技機。
このように、選択された候補事象が実際に特定事象として発生するようにすることで、演出の流れが分かりやすくなる。
前記終了時間よりも前の時間として複数の規定時間が設定されており、前記演出時間が複数の前記規定時間に到達する度に、一つずつ前記候補事象が示されていくことを特徴とする手段4-1または手段4-2に記載の遊技機。
このように、候補事象が一つずつ示されていくようにすることで、候補事象が開示される度に遊技者が一喜一憂する演出形態となる。
ある事象が前記候補事象として示されたものの、前記演出時間が前記終了時間に到達するよりも前に、当該ある事象が前記特定事象として発生しうる限界時点を経過して当該ある事象が前記特定事象として発生する可能性がなくなる場合があることを特徴とする手段4-1から手段4-3のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、表示された候補事象のうち、いずれが特定事象として発生する可能性があるのか(いずれの候補事象が発生する可能性が無くなるのか)を、タイムアップ時点を加味しつつ予測して楽しむことができる。
前記演出時間が前記終了時間に到達するよりも前に、一旦示された前記候補事象のうちのいずれかが、前記特定事象として発生する可能性が無くなったことを示す取消演出が発生しうることを特徴とする手段4-1から手段4-4のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、一旦は特定事象の候補として示された事象が、途中で特定事象として発生する可能性がなくなる(特定事象の候補から取り除かれる)場合があるという面白みのあるタイマ演出とすることができる。
前記特定事象として前記タイマ演出が再び発生することが設定されていることを特徴とする手段4-1から手段4-5のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、発生する特定事象が決定される時点が延長する可能性もあるという遊技性が実現される。
前記特定事象として前記タイマ演出が再び発生した場合、当該タイマ演出にて示される前記候補事象の組み合わせは、先のタイマ演出にて示される前記候補事象の組み合わせと異なるものとなることを特徴とする手段4-6に記載の遊技機。
このようにすることで、先のタイマ演出にて示された候補事象が、あまり喜ばしくないものである場合、遊技者は再びタイマ演出が発生して候補事象が変化することに期待する遊技性が実現される。
11 第一表示装置
111 第一表示領域
M 透過部
N 画像表示部(N1 半透過部 N2 不透過部)
12 第二表示装置
121 第二表示領域
21 第一キャラクタ画像
21a 第一キャラクタ前部分
21b 第一キャラクタ後部分
22 第二キャラクタ画像
22a 第二キャラクタ前部分
22b 第二キャラクタ後部分
30 特定画像
301 第一特定箇所
302 第二特定箇所
303 非重畳特定箇所
35 補助画像
351 第一補助箇所
352 第二補助箇所
353 非重畳補助箇所
40 時間画像
41 関連画像
43 候補画像(候補事象)
45 タイムアップ画像
48 結果画像
80 装飾図柄
Claims (5)
- 透過部を通じて後方が視認可能となる第一表示装置と、
前記第一表示装置よりも後方に位置する第二表示装置と、
第一キャラクタを表す画像を前記第一表示装置に表示し、当該第一キャラクタとは異なる第二キャラクタを表す画像を前記第二表示装置に表示する別表示状態を含む画像表示演出を実行する演出実行手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記画像表示演出は、第一キャラクタが有利な状況に至ることが遊技者にとって有利な結果として設定されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記別表示状態にて、前記第一キャラクタの視点で視認可能な当該第一キャラクタを表す部位が前記第一表示装置に表示されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
- 前記画像表示演出は、前記第二キャラクタを表す画像の少なくとも一部を前記第一表示装置に表示する第一共表示状態を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記画像表示演出は、前記第一キャラクタを表す画像の少なくとも一部を前記第二表示装置に表示する第二共表示状態を含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。
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