JP2022019158A - パワーコンディショナ - Google Patents
パワーコンディショナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022019158A JP2022019158A JP2020122827A JP2020122827A JP2022019158A JP 2022019158 A JP2022019158 A JP 2022019158A JP 2020122827 A JP2020122827 A JP 2020122827A JP 2020122827 A JP2020122827 A JP 2020122827A JP 2022019158 A JP2022019158 A JP 2022019158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- power
- inverter
- output voltage
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 6
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 description 26
- 230000008569 process Effects 0.000 description 24
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 11
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- HBBGRARXTFLTSG-UHFFFAOYSA-N Lithium ion Chemical compound [Li+] HBBGRARXTFLTSG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 229910001416 lithium ion Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000009993 protective function Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】パワーコンディショナ11は、直流電力を交流電力に変換するインバータ32と、インバータ32を制御する制御部38と、を有する。制御部38は、連系運転モードから自立運転モードに移行したときに、インバータ32の出力電圧V32を自立運転用出力端子22に出力させ、出力電圧V32の振幅値を所定速度で増加させる。制御部38は、インバータ32の出力電流I32が過電流か否かを判定し、出力電流I32が過電流であると判定した場合に、インバータ32の出力電圧V32をゼロにし、その後、出力電圧V32の振幅値を増加させる速度を所定速度と異なる速度に変更する。
【選択図】図2
Description
以下、第1実施形態を説明する。
図1に示すように、パワーコンディショナ11は、太陽光パネル12と接続され、太陽光発電システム13を構成する。太陽光発電システム13は、例えば一般家庭に設置される。なお、太陽光発電システム13は、商業施設や工場等に設置されてもよい。
連系運転モードは、パワーコンディショナ11を商用電力系統15に並列して商用電力系統15と連系する運転モードである。パワーコンディショナ11は、連系運転モードにおいて、交流電力Paを系統連系端子21に出力する。系統電力線14に接続された負荷16,17は、商用電力系統15から供給される商用交流電力P15、パワーコンディショナ11から供給される交流電力Paにより動作する。
パワーコンディショナ11は、PVコンバータ(PVC)31、インバータ32、フィルタ33、系統連系リレー(単に「リレー」と表記)34、自立運転リレー(単に「リレー」と表記)35、DC-DCコンバータ36、蓄電装置37、制御部38を有している。PVコンバータ31とインバータ32は、直流電圧バス41を介して互いに接続されている。DC-DCコンバータ36は、直流電圧バス41に接続されている。蓄電装置37は、DC-DCコンバータ36に接続されている。
DC-DCコンバータ36は、双方向DC-DCコンバータであり、例えば昇降圧回路である。制御部38は、制御信号S36により、DC-DCコンバータ36を制御する。DC-DCコンバータ36は、直流電圧バス41の直流電力を、蓄電装置37に充電する直流電力に変換する。また、DC-DCコンバータ36は、蓄電装置37から放電される直流電力を、直流電圧バス41に応じた電圧の直流電力に変換する。
図2に示すように、インバータ32は、スイッチング素子としてのトランジスタT21,T22,T23,T24を含む。トランジスタT21~T24は、例えばNチャネルMOSFETである。なお、トランジスタT21~T24としてIGBT等を用いてもよい。トランジスタT21,T22のドレイン端子は高圧側の第1電線32aに接続され、トランジスタT21,T22のソース端子はトランジスタT23,T24のドレイン端子に接続され、トランジスタT23,T24のソース端子は低圧側の第2電線32bに接続されている。つまり、インバータ32は、第1電線32aと第2電線32bとの間に直列に接続されたトランジスタT21とトランジスタT23とからなる直列回路と、第1電線32aと第2電線32bとの間に直列に接続されたトランジスタT22とトランジスタT24とからなる直列回路とを含む。トランジスタT21,T22は、ハイサイドスイッチング素子の一例であり、トランジスタT23,T24は、ローサイドスイッチング素子の一例である。各トランジスタT21~T24のゲート端子には、制御部38から制御信号S21~S24が供給される。
図2に示すように、制御部38は、所定の周波数の制御信号S21~S24を生成し、インバータ32のトランジスタT21~T24をオンオフ制御する。制御信号S21~S24の周波数は、パワーコンディショナ11が連系する商用電力系統15の交流電力の周波数(商用周波数:50Hzまたは60Hz)よりも高い周波数に設定され、数十kHz程度(例えば20kHz)に設定される。制御部38は、系統電力線14に出力する交流電力Paを正弦波に近づけるように、制御信号S21~S24のパルス幅を、例えばパルス幅変調(PWM)制御により調整する。
制御部38は、商用電力系統15が例えば停電によって商用交流電力P15が供給されないとき、系統連系モードから自立運転モードにモード切替えを行い、自立運転用出力端子22に対して交流電力を出力する。
制御部38は、図9に示すステップ101からステップ107の処理を行い、系統連系モードから自立運転モードに動作モードを切替える。
次に、ステップ102において、制御部38は、インバータ32の出力を停止する。
そして、ステップ104において、制御部38は、インバータ32の位相調整処理を行う。制御部38は、インバータ32から位相調整を行った出力電圧V32を出力させる。詳しくは、制御部38は、出力電圧V32の電圧位相を零(ゼロ)から出力電圧V32を出力するように、制御信号S21~S24を生成する。
次に、ステップ107において、制御部38は、インバータ32の振幅調整処理を行う。制御部38は、インバータ32の出力電圧の振幅を増加するようにインバータ32の各トランジスタT21~T24を制御し、インバータ32から出力電圧V32を出力させる。そして、制御部38は、自立運転を継続する。
次に、本実施形態のパワーコンディショナ11の作用を説明する。
制御部38は、自立運転モードに切替え、インバータ32の位相調整を行って出力電圧V32の位相を調整する。位相が調整されていても、所定(実効値100V)の出力電圧V32が出力されるため、例えばモータ等の負荷17を起動できる。そして、位相調整を行うことにより、負荷17に対する突入電流を低減できる。
図5に示すように、負荷18は、電源回路18aに大きな容量値のコンデンサC18を備えた容量性負荷である。この負荷18が自立運転用出力端子22に接続されている場合、コンデンサC18に向けて大きな電流が流れる場合がある。例えば、図4に示すように、自立運転開始において、高い電圧の出力電圧V32が出力されていると、負荷18に対して大きな突入電流が流れ、その突入電流が過電流となる場合がある。
(1-1)パワーコンディショナ11は、直流電力を交流電力に変換するインバータ32と、インバータ32を制御する制御部38と、を有する。制御部38は、連系運転モードから自立運転モードに移行したときに、インバータ32の出力電圧V32の電圧位相を調整して自立運転用出力端子22に対する出力を開始する。そして、制御部38は、インバータ32の出力電流I32が過電流か否かを判定し、出力電流I32が過電流であると判定した場合に、インバータ32の出力電圧V32の振幅値を調整して自立運転用出力端子22に対して出力する。これにより、自立運転用出力端子22に接続される負荷17の種類によらず、負荷17を駆動できるようになる。
以下、第2実施形態を説明する。
第2実施形態は、第1実施形態に対して、自立運転処理が相違する。このため、構成に係る図面及び説明を省略し、第1実施形態のパワーコンディショナ11の構成要素を用いて自立運転処理について説明する。
制御部38は、図10に示すステップ201~210の処理を実行する。
次に、ステップ208において、制御部38は、検出回数Nkに応じた単位時間当りの増加量で出力電圧V32の振幅を増加するようにインバータ32の振幅調整処理を行い、出力電圧V32を出力させる。制御部38は、検出回数Nkが大きいほど小さな増加量に設定し、その増加量となるように出力電圧V32の振幅を調整する。例えば、制御部38は、検出回数Nkに対して増加量が反比例するように増加量を設定する。そして、制御部38は、ステップ205に移行する。
次に、ステップ210において、インバータ32の出力を停止した旨を報知する。報知は、例えば、発光(発光色、点滅)、音声、表示部による表示、等を用いることができる。そして、制御部38は、自立運転を終了する。
(2-1)本実施形態のパワーコンディショナ11は、過電流検出の検出回数をカウントし、その検出回数に応じて出力電圧V32の振幅の増加量を変更するようにした。自立運転用出力端子22に接続された負荷18が備えるコンデンサC18の容量値によらず、コンデンサC18に対する突入電流を低減できる。このため、インバータ32の出力電流が許容電流値を超えることを抑制でき、インバータ32の出力を停止することを抑制できる。
以下、第3実施形態を説明する。
第3実施形態は、第1実施形態に対して、自立運転処理が相違する。このため、構成に係る図面及び説明を省略し、第1実施形態のパワーコンディショナ11の構成要素を用いて自立運転処理について説明する。
制御部38は、図11に示すステップ301~312の処理を実行する。
次に、ステップ303において、制御部38は、インバータ32を起動する。
ステップ305において、制御部38は、インバータ32の出力を停止し、ステップ306に移行する。
なお、本実施形態において、ステップ306~310の処理は、第1実施形態にて図9に示すステップ103~107と同じであるため、説明を省略する。
ステップ311において、制御部38は、インバータ32の出力を停止する。
(3-1)パワーコンディショナ11は、インバータ32の出力電流を確認した後、自立運転リレー35を閉状態(オン)としてインバータ32の出力電圧を自立運転用出力端子22に対して出力するようにした。したがって、インバータ32が故障等して異常な出力電圧が自立運転用出力端子22に対して出力されることを防止できる。これにより、自立運転用出力端子22に接続された負荷17に対する影響を防止できる。
以下、第4実施形態を説明する。
第4実施形態は、第1実施形態に対して、自立運転処理が相違する。このため、構成に係る図面及び説明を省略し、第1実施形態のパワーコンディショナ11の構成要素を用いて自立運転処理について説明する。
制御部38は、図12に示すステップ401~407の処理を実行する。
(4-1)第1実施形態の(1-2)と同様の効果を奏する。
(4-2)制御部38は、自立運転モードにおいて、位相調整した出力電圧V32を出力するようにインバータ32を制御する。また、制御部38は、周波数調整した出力電圧V32を出力するように、インバータ32を制御する。これにより、自立運転用出力端子22に接続される負荷17の種類によらず、負荷17を駆動できるようになる。
以下、第5実施形態を説明する。
図14、図15に示す第5実施形態のパワーコンディショナ11aは、第1実施形態のパワーコンディショナ11の構成に対して、バイパスリレー61と電流センサ62とが追加されている。
系統連系端子21は、商用電力系統15に接続されている。したがって、系統連系モードにおいて、商用電力系統15から供給される商用交流電力P15は、系統連系端子21からバイパスリレー61を介して自立運転用出力端子22に供給される。この自立運転用出力端子22は、自立運転モードにおいて、パワーコンディショナ11aが交流電力を出力する端子である。このため、自立運転モードにおいて使用する負荷17を自立運転用出力端子22に接続することで、系統連系モードにおいてもその負荷17に商用交流電力P15が供給される。つまり、自立運転モードにおいて使用する予定の負荷17を差替える手間がなくなる。
(5-1)本実施形態のパワーコンディショナ11aは、系統連系端子21と自立運転用出力端子22との間に接続されたバイパスリレー61を有している。制御部38は、系統連系モードにおいてバイパスリレー61を閉状態(オン)とし、自立運転モードにおいてバイパスリレー61を開状態(オフ)とする。したがって、系統連系モードにおいて、商用電力系統15から供給される商用交流電力P15は、自立運転用出力端子22に接続された負荷17にも供給される。これにより、自立運転モードにおいて使用する予定の負荷17を差替える手間が省くことができる。
上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。上記実施形態および以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記各実施形態では、自立運転用出力端子22を単相2線式の出力端子としたが、単相3線式の出力端子としてもよい。また、三相3線式や三相4線式としてもよい。
12 太陽光発電パネル
13 太陽光発電システム
14 系統電力線
15 商用電力系統
16,17,18 負荷
21 系統連系端子
21u,21o、21w 端子
22 自立運転用出力端子
22u,22w 端子
31 PVコンバータ(PVC)
32 インバータ
33 フィルタ
34 系統連系リレー
34a 第1リレー
34b 第2リレー
35 自立運転リレー
35a 第1リレー
35b 第2リレー
35c 第3リレー
36 DC-DCコンバータ
37 蓄電装置
38 制御部
51、62 電流センサ
61 バイパスリレー
P15 商用交流電力
T21~T24 トランジスタ
Claims (11)
- 直流電源からの直流電力を交流電力に変換し、商用電力系統と並列して前記交流電力を前記商用電力系統に向けて出力する連系運転モードと、前記商用電力系統から解列して前記交流電力を自立運転用出力端子に出力する自立運転モードとを有するパワーコンディショナであって、
前記直流電力を前記交流電力に変換するインバータと、
前記インバータを制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、
前記連系運転モードから前記自立運転モードに移行したときに、前記インバータから前記自立運転用出力端子に出力電圧を出力させ、前記出力電圧の振幅値を所定速度で増加させ、
前記インバータの出力電流が過電流か否かを判定し、
前記出力電流が過電流であると判定した場合に、前記出力電圧をゼロにし、その後、前記自立運転用出力端子に出力する前記出力電圧の振幅値を増加させる速度を、前記所定速度と異なる速度に変更する、
パワーコンディショナ。 - 前記制御部は、前記出力電圧が過電流であると判定する毎に、前記出力電圧をゼロにし、その後、前記自立運転用出力端子に出力する前記出力電圧の振幅値を増加させる速度を速くする、請求項1に記載のパワーコンディショナ。
- 前記制御部は、前記出力電圧が過電流であると判定する毎に、前記出力電圧をゼロにし、その後、前記自立運転用出力端子に出力する前記出力電圧の振幅値を増加させる速度を遅くする、請求項1に記載のパワーコンディショナ。
- 前記制御部は、前記出力電流が過電流であると判定する毎に、前記出力電圧をゼロにし、その後、前記自立運転用出力端子に出力する前記出力電圧の位相を変化させる、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のパワーコンディショナ。
- 前記インバータと前記商用電力系統との間に接続された系統連系用リレーと、
前記インバータと前記自立運転用出力端子との間に接続された自立運転用リレーと、
を備え、
前記制御部は、
前記連系運転モードでは前記系統連系用リレーを閉状態とするとともに前記自立運転用リレーを開状態とし、
前記系統連系用リレーを開状態として前記自立運転モードに移行したとき、前記インバータから前記出力電圧が出力されるか否かを判定し、前記出力電圧の出力を確認した後に前記自立運転用リレーを閉状態とする、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のパワーコンディショナ。 - 前記商用電力系統と前記自立運転用出力端子との間に接続されたバイパスリレーと、
前記バイパスリレーに流れる電流値を検出する電流センサと、
を備え、
前記制御部は、
前記連系運転モードでは前記バイパスリレーを閉状態とし、前記自立運転モードでは前記バイパスリレーを開状態とし、
前記連系運転モードにおいて前記電流センサによって前記バイパスリレーに流れる電流値に応じた値を判定しきい値として記憶する、
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のパワーコンディショナ。 - 前記制御部は、前記過電流を検出したときに、前記電流センサによって検出した前記電流値に基づいて、前記出力電圧の振幅を増加する速度を変更する、
請求項6に記載のパワーコンディショナ。 - 前記制御部は、前記電流センサによって検出した前記電流値が小さいほど前記出力電圧の振幅を増加する速度を速くする、請求項7に記載のパワーコンディショナ。
- 直流電源からの直流電力を交流電力に変換し、商用電力系統と並列して前記交流電力を前記商用電力系統に向けて出力する連系運転モードと、前記商用電力系統から解列して前記交流電力を自立運転用出力端子に出力する自立運転モードとを有するパワーコンディショナであって、
前記直流電力を前記交流電力に変換するインバータと、
前記インバータを制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、
前記連系運転モードから前記自立運転モードに移行したときに、前記インバータの出力電圧を前記自立運転用出力端子に出力させ、
前記インバータの出力電流が過電流か否かを判定し、
前記出力電流が過電流であると判定した場合に、前記出力電圧をゼロにし、その後、前記インバータの出力電圧の周波数を、前記商用電力系統が供給する商用交流電圧の周波数以下の範囲で変化させる、
パワーコンディショナ。 - 前記制御部は、前記出力電流が過電流であると判定した場合に、前記出力電圧をゼロにし、その後、前記インバータの出力電圧の周波数を、商用周波数よりも低い周波数から商用周波数へ変化させる、請求項9に記載のパワーコンディショナ。
- 前記制御部は、前記出力電流が過電流であると判定した場合に、前記出力電圧をゼロにし、その後、前記インバータの出力電圧の周波数を、商用周波数よりも低い周波数から商用周波数へ変化させる、請求項9に記載のパワーコンディショナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020122827A JP7371582B2 (ja) | 2020-07-17 | 2020-07-17 | パワーコンディショナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020122827A JP7371582B2 (ja) | 2020-07-17 | 2020-07-17 | パワーコンディショナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022019158A true JP2022019158A (ja) | 2022-01-27 |
JP7371582B2 JP7371582B2 (ja) | 2023-10-31 |
Family
ID=80203557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020122827A Active JP7371582B2 (ja) | 2020-07-17 | 2020-07-17 | パワーコンディショナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7371582B2 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08182343A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-12 | Toshiba Corp | 太陽光発電システム |
JP2002125391A (ja) * | 2000-10-17 | 2002-04-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ブラシレスdcモータの制御方式 |
JP2004140943A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Omron Corp | パワーコンディショナ装置およびその起動方法 |
JP2008035633A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Tdk Corp | インバータ装置 |
JP2013165624A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Panasonic Corp | 蓄電装置用パワーコンディショナ、蓄電装置 |
JP2015211537A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | シャープ株式会社 | 表示装置、パワーコンディショナ、パワーコンディショニングシステム |
JP2017070063A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 京セラ株式会社 | 電力制御装置 |
JP2018148674A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 田淵電機株式会社 | 電力変換装置 |
JP2019110755A (ja) * | 2015-10-28 | 2019-07-04 | 京セラ株式会社 | 電力制御装置、電力制御装置の制御方法、電力制御システム及び電力制御システムの制御方法 |
-
2020
- 2020-07-17 JP JP2020122827A patent/JP7371582B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08182343A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-12 | Toshiba Corp | 太陽光発電システム |
JP2002125391A (ja) * | 2000-10-17 | 2002-04-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ブラシレスdcモータの制御方式 |
JP2004140943A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Omron Corp | パワーコンディショナ装置およびその起動方法 |
JP2008035633A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Tdk Corp | インバータ装置 |
JP2013165624A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Panasonic Corp | 蓄電装置用パワーコンディショナ、蓄電装置 |
JP2015211537A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | シャープ株式会社 | 表示装置、パワーコンディショナ、パワーコンディショニングシステム |
JP2017070063A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 京セラ株式会社 | 電力制御装置 |
JP2019110755A (ja) * | 2015-10-28 | 2019-07-04 | 京セラ株式会社 | 電力制御装置、電力制御装置の制御方法、電力制御システム及び電力制御システムの制御方法 |
JP2018148674A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 田淵電機株式会社 | 電力変換装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7371582B2 (ja) | 2023-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3196999B1 (en) | Photovoltaic air-conditioning system and photovoltaic air conditioner having same | |
CN108702106B (zh) | 低压低频多电平电源转换器 | |
CN101814851B (zh) | Pwm整流器 | |
JP4776348B2 (ja) | インバータ装置 | |
CN111226364B (zh) | 电源装置、电力控制装置、电源装置的继电器判定方法 | |
EP2731248B1 (en) | Power conversion device | |
CN104303407A (zh) | 逆变器装置 | |
JP3796460B2 (ja) | 太陽光発電システム用パワーコンディショナ | |
JP3941346B2 (ja) | 太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ | |
WO2017169665A1 (ja) | パワーコンディショナ、電力供給システム及び電流制御方法 | |
EP3447899A1 (en) | Uninterruptible power supply device | |
JP7371582B2 (ja) | パワーコンディショナ | |
US11070079B2 (en) | Integrated power supply system for auxiliary services for power converters | |
JP7298560B2 (ja) | パワーコンディショナ | |
CN216959679U (zh) | 一种抽油机驱动集成控制装置 | |
KR20010037395A (ko) | 인버터 공기조화기의 제어방법 및 장치 | |
JPWO2015141319A1 (ja) | パワーコンディショナおよびその制御方法 | |
JP6415260B2 (ja) | パワーコンディショナ、その制御装置および電力システム | |
WO2012120703A1 (ja) | 電力送電装置 | |
JP6415259B2 (ja) | パワーコンディショナ、およびその制御装置 | |
Devi et al. | A new PFC converter using bridgeless single-ended primary induction converter (SEPIC) | |
CN108644986B (zh) | 空调器电控组件及空调器 | |
KR100321244B1 (ko) | 공기조화기의 고조파 억제장치 및 그 억제방법 | |
CN114050606B (zh) | 电压控制装置及开关电源 | |
JP2014100050A (ja) | 給電システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230516 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230919 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231002 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7371582 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |