JP2022011726A - 記録装置および記録装置の駆動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体の吐出と吸引を同時に行う場合、液体の吐出方向(着弾方向)と液体の吸引方向とが異なると、着弾精度が低下する場合があった。【解決手段】記録装置501は、液体吐出ヘッド2と、記録媒体Pと、吸引機構7とを備える。液体吐出ヘッド2は、記録媒体Pに液体を吐出する。記録媒体Pは、液体吐出ヘッド2に対向して位置し、搬送機構513、514により搬送される。吸引機構7は、記録媒体Pに対して、液体吐出ヘッド2と反対側に位置する。また、吸引機構7は、記録媒体Pを通過した液体を吸引する。【選択図】図9

Description

記録装置および記録装置の駆動方法に関する。
記録装置として、インクジェット記録方式を利用したインクジェットプリンタやインクジェットプロッタが知られている。このようなインクジェット方式の記録装置には、液体を吐出させるための液体吐出ヘッドが搭載されており、空中に浮遊した液体を吸引するために吸引機構を備えるものが知られている。
かかる記録装置は、吸引機構の吸引部が、液体吐出ヘッドに隣り合うように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-271314号公報
本開示の記録装置は、液体吐出ヘッドと、記録媒体と、吸引機構とを備える。液体吐出ヘッドは、記録媒体に液体を吐出する。記録媒体は、液体吐出ヘッドに対向して位置し、搬送機構により搬送される。吸引機構は、記録媒体に対して、液体吐出ヘッドと反対側に位置する。また、吸引機構は、記録媒体を通過した液体を吸引する。
また、本開示の記録装置の駆動方法は、液体吐出ヘッドと、記録媒体と、吸引機構とを備える記録装置の駆動方法である。液体吐出ヘッドは、記録媒体に液体を吐出する。記録媒体は、液体吐出ヘッドに対向して位置し、搬送機構により搬送される。吸引機構は、記録媒体に対して、液体吐出ヘッドと反対側に位置する。また、吸引機構は、液体吐出ヘッドから吐出された液体を記録媒体に着弾させつつ、液体を吸引する。
第1の実施形態に係る記録装置であるカラーインクジェットプリンタの概略構成図である。 図1に示す搬送ベルトの平面図である。 図1に示す記録装置の概略構成図である。 吸引部と吐出領域の関係を示す概略図である。 第2の実施形態に係る記録装置における吸引部と吐出領域の関係を示す概略図である。 第3の実施形態に係る記録装置の概略構成図である。 図6に示す記録装置における吸引部と吐出領域の関係を示す概略図である。 第4の実施形態に係る記録装置における吸引部と吐出領域の関係を示す概略図である。 第5の実施形態に係る記録装置の概略構成図である。
従来の記録装置では、吸引機構の吸引部が、液体吐出ヘッドに隣り合うように位置しており、液体吐出ヘッドの吐出面から吸引部に向けて横向きの気流が生じていた。そのため、吐出面から吐出された液体は、気流の影響を受け、記録媒体への着弾精度が低下する場合があった。
本開示の記録装置は、吸引機構が、記録媒体に対して、液体吐出ヘッドの反対側に位置しており、記録媒体を通過した液体を吸引する。そのため、液体の吸引に伴い発生する気流が、液体吐出ヘッドの液体の着弾方向と共通することとなる。その結果、液体が気流の影響を受けたとしても着弾精度が低下しにくくなる。
さらに、本開示の記録装置は、記録装置内にインクミストが発生した場合においても、記録媒体への印画を行いながら、記録媒体を通過するように液体を吸引することができ、インクミストの量を低減することができる。その結果、液体吐出ヘッドにインクミストが再付着しにくくなり、メンテナンス性を向上できる。
図1は、第1実施形態に係る記録装置であるインクジェットプリンタ(以下、単にプリンタと称する)1の概略構成図である。図2は、図1に示す搬送ベルト8の平面図である。
図1に示すように、プリンタ1は、4つの液体吐出ヘッド2と、ベルト搬送装置3とを有する。図示しないが、プリンタ1は、プリンタ1の駆動を制御するための制御部を有している。
4つの液体吐出ヘッド2は、4色のインク(マゼンタ、イエロー、シアン、ブラック)に対応して、記録媒体Pの搬送方向(図1の矢印方向)に沿って4つ並べて設けられている。プリンタ1は、いわゆるライン式プリンタを例示している。
4つの液体吐出ヘッド2は、後述する搬送ベルト8の外周面8aのうち、記録媒体Pの搬送方向に移動する面と平行で、搬送方向と直交した幅方向(図1の紙面垂直方向)に長尺な直方体形状となっている。液体吐出ヘッド2の底面は、後述する搬送ベルト8の外周面8aと対向している。
4つの液体吐出ヘッド2は、外周面8aを搬送される記録媒体Pがすぐ下方を通過する際に、記録媒体Pの上面に向かって図示しない吐出孔であるノズルから各色のインクを吐出して、記録媒体Pに対して所望のカラー画像を記録する。
ベルト搬送装置3は、図1中左方に給紙部11と、図1中右方に排紙部12とを有しており、給紙部11から排紙部12に向かって記録媒体Pを搬送方向に搬送する。給紙部11のすぐ下流側には、記録媒体Pを挟持しながら搬送する一対の送りローラ9a、9bが配置されている。一対の送りローラ9a、9bによって記録媒体Pは図1中左方から右方へ送られる。
また、ベルト搬送装置3は、互いに平行な回転軸を有する一対のベルトローラ13、14と、一対のベルトローラ13、14に巻き掛けられており、一対のベルトローラ13、14の回転に伴って外周面8aに載置された記録媒体Pを搬送方向に搬送するエンドレスの搬送ベルト8とを有している。
搬送ベルト8は、図2に示すように、幅方向に沿って配列された複数の孔8cの列が搬送方向に複数配置されている。言い換えると、複数の孔8cは、等間隔に配置されており、搬送ベルト8の周面8aにおいて、マトリクス状に広がっている。孔8cは、搬送ベル
ト8を貫通しており、後述するように、記録媒体Pを吸引するとともに、プリンタ1内を飛散するインクミストの一部を吸引する際の通過するための孔となる。
ベルトローラ13は、図示しない搬送モータから駆動力が与えられ、時計回りに回転す
る駆動ローラである。ベルトローラ14は、ベルトローラ13の回転に伴って搬送ベルト8から付与される回転力によって従動回転する。搬送ベルト8は、一対のベルトローラ13、14の回転に伴って搬送方向に走行する。
給紙部11から送りローラ9a、9bによって送り出された記録媒体Pは、ベルトローラ14と対向する押さえローラ16によって搬送ベルト8の外周面8aに押さえ付けられる。押さえローラ16によって外周面8aに押さえ付けられた記録媒体Pは、ベルトローラ13の時計回りの回転駆動による搬送ベルト8の走行に伴って、搬送方向下流(図1の右方)に搬送される。そして、搬送ベルト8のすぐ下流側の剥離機構17によって外周面8aから剥離されて排紙部12に送られる。
搬送ベルト8によって囲まれた内側領域内には、吸引機構7が設けられている。吸引機構7は、回転ファン5、支持ローラ19、および封止板25により構成されている。支持ローラ19は、搬送ベルト8を支持している。封止板25は、搬送ベルト8によって囲まれた内側領域内に、搬送ベルト8の内周面の一部との間で複数の支持ローラ19及び回転ファン5を内部に収容した空間Aを画定している。封止板25には、回転ファン5の下面を露出させる開口が形成されている。
支持ローラ19は、搬送ベルト8の幅と同様の幅を有しており、一対のベルトローラ13、14間に亘って延在しており、搬送ベルト8の外周面8aと反対の面に接触することで搬送ベルト8を支持している。
回転ファン5は、略直方体形状であり、内部に設けられた回転羽根が回転することによって、空間A内の空気を吸引する。すると、空間A内は減圧され、空間Aを画定する搬送ベルト8に形成された複数の孔8cを通過して空間A内に向かって通過する空気の流れが生じる。そして、流れ込んだ空気は、回転ファン5の下面から封止板25の開口を介して排出される。この空気の流れによって、プリンタ1内に残存するインクミストが吸引機構7から吸引される。
図3、4を用いて、プリンタ1の吸引メカニズムについて詳細に説明する。図3は、プリンタ1の搬送状態を示す概念図である。図4は、吸引部7aと吐出領域Rとの位置関係を示す、搬送ベルト8の内周面8b側から見た平面図である。
プリンタ1は、複数の液体吐出ヘッド2と、搬送ベルト8と、搬送機構である一対のベルトローラ13、14と、吸引機構7とを有している。また、回転ファン5と、支持ローラ19をさらに備えている。そして、プリンタ1は、記録媒体Pを搬送するとともに、液体吐出ヘッド2にて印画を行っている。
液体吐出ヘッド2は、搬送方向に複数配列されており、複数の液体吐出ヘッド2により液体吐出ヘッド列を構成している。液体吐出ヘッド2は、図示しない複数のノズルを有している。複数のノズルは、記録媒体Pに対向するように配置されており、図4に示すように、吐出領域Rを構成している。
搬送ベルト8は、エンドレスなベルトにより構成されており、外周面8aと、内周面8bとを有している。搬送ベルト8は、外周面8aから内周面8bへ貫通する複数の孔8c(図2参照)を有している。そのため、搬送ベルト8は外周面8aから内周面8bに通気が可能となっている。言い換えると、搬送ベルト8により囲まれた領域と、外部とは、孔8cを介して連通している。搬送ベルト8は、内周面8bが、一対のベルトローラ13、14上に配置されており、搬送ベルト8の外周面8aには、記録媒体Pが配置される。
吸引機構7は、複数の吸引部7aと、分岐部7bと、連通部7cとを有している。吸引部7aのそれぞれは、液体吐出ヘッド2と対向するように配置されており、搬送ベルト8側に開口を有している。分岐部7bは、複数の吸引部7aのそれぞれと接続されている。連通部7cは、分岐部7bと回転ファン5とを連通している。吸引機構7は、回転ファン5が駆動することにより、回転ファン側が減圧され、各吸引部7aから空気の吸引が行われる。
図4に示すように、吸引部7aは、吐出領域Rに対応して位置している。言い換えると、吸引部7aは、搬送ベルト8を介して吐出領域Rを囲むように位置している。なお、吸引部7aが吐出領域Rに対応して位置するとは、吐出領域Rを鉛直方向に下した位置に吸引部7aが位置することを意味する。
支持ローラ19は、第1ローラ19aと、第2ローラ19bと、第3ローラ19cとにより構成されている。第1ローラ19aは、液体吐出ヘッド列の搬送方向における上流に位置する。第2ローラ19bは、液体吐出ヘッド列の搬送方向における下流に位置する。第3ローラ19cは、隣り合う液体吐出ヘッド2の間に位置する。第1ローラ19aと、第2ローラ19bと、第3ローラ19cとは、搬送ベルト8を支持しており、内周面8bと接触している。
第1ローラ19a、第2ローラ19b、第3ローラ19cは、いずれも同じ構成を有している。言い換えると、配置される位置以外は共通の構成である。支持ローラ19の幅方向の長さは、搬送ベルト8よりも長く構成されている。それにより、搬送中において、搬送ベルト8が幅方向にずれたとしてもプリンタ1が停止しにくい。支持ローラ19の径は、ベルトローラ13、14の径よりも小さい。それにより、搬送ベルト8と吸引部7c(吸引機構7)との距離を短くすることができる。
記録媒体Pは、通気性を有するものであり、例えば、織編布、不織布等があげられる。また、連続的に形成されたロール状のものであってもよい。記録媒体Pが通気性を有することにより、搬送ベルト8上に記録媒体Pが配置された場合においても、搬送ベルト8により囲まれた領域と外部とは、記録媒体Pおよび8c(図2参照)を介して連通している。
なお、記録媒体Pの通気性は、例えば、JIS L 1096に規格されるフラジール形通気性試験機を用いて測定することができる。記録媒体Pは、通気性が20cm/cm・s以上、より好ましくは50cm/cm・s以上であればよい。
ここで、液体の吐出と吸引を同時に行う場合、液体の吐出方向(着弾方向)と液体の吸引方向とが異なると、着弾精度が低下する場合があった。液体の着弾精度が低下しないように、液体が不吐出の時のみ吸引を行う場合、インクミストの吸引が不足し、プリンタ内部のインクミストが多くなるおそれがあった。その結果、インクミストが液体吐出ヘッド2に付着し、ワイピング等の回復作業が必要となり、プリンタの稼働率が低下する場合がある。
これに対して、プリンタ1は、記録媒体Pに液体を吐出する液体吐出ヘッド2と、液体吐出ヘッド2に対向して位置し、搬送機構としてのベルトローラ13、14により搬送される記録媒体Pと、記録媒体Pに対して、液体吐出ヘッド2と反対側に位置する吸引機構7と、を備え、吸引機構7が、記録媒体Pを通過した液体を吸引する。それにより、液体の吐出方向と、液体の吸引方向とが同じになり、液体の着弾精度が低下しにくい。
また、プリンタ1は、吸引機構7が、記録媒体Pを吸引すると同時に、液体吐出ヘッド
2から吐出された液体を吸引してもよい。言い換えると、プリンタ1は、記録媒体Pに印画を行いつつ、吸引機構7により吸引を行ってもよい。このような構成によると、印画により生じたインクミストをすぐに吸引機構7により吸引することができ、プリンタ1内に漂うインクミストの量を低減できる。
また、プリンタ1が、記録媒体Pの印画を行いながらインクミストの吸引を行うことができ、プリンタ1の稼働率を向上できる。
また、プリンタ1は、記録媒体Pの通気性が、20cm/cm・s以上であってもよい。このような構成を有することにより、吸引機構7により効率よくインクミストの吸引を行うことができる。
また、プリンタ1は、記録媒体Pの通気性が、50cm/cm・s以上であってもよい。このような構成を有することにより、吸引機構7によりさらに効率よくインクミストの吸引を行うことができる。
また、プリンタ1は、記録媒体Pの通気性が、50cm/cm・s以上であってもよい。このような構成を有することにより、吸引機構7によりさらに効率よくインクミストの吸引を行うことができる。
また、プリンタ1は、記録媒体Pを吸引するための孔8cを有する搬送ベルト8、をさらに備え、記録媒体Pは、搬送ベルト8に吸引されてもよい。このような構成を有することにより、吸引機構8が、記録媒体Pの吸引と、搬送ベルト8への吸引とを行うことができ、プリンタ1の構成を簡素化することができる。
また、プリンタ1は、液体吐出ヘッド列を有し、液体吐出ヘッド列の搬送方向における上流側に位置し、記録媒体Pまたは搬送ベルト8を支持する第1ローラ19aを有していてもよい。このような構成によると、吸引機構7によって吸引された記録媒体Pを第1ローラ19aが支持することができ、記録媒体Pと液体吐出ヘッド2との距離が離れにくくなる。それにより、プリンタ1の印画の画質の低下を抑えることができる。
また、プリンタ1は、液体吐出ヘッド列の搬送方向における下流側に位置し、記録媒体Pまたは搬送ベルト8を支持する第2ローラ19bを有していてもよい。このような構成によると、吸引機構7によって吸引された記録媒体Pを第2ローラ19bが支持することができ、記録媒体Pと液体吐出ヘッド2との距離が離れにくくなる。それにより、プリンタ1の印画の画質の低下を抑えることができる。
なお、プリンタ1は、第1ローラ19aおよび第2ローラ19bを有していてもよい。このような構成によると、さらにプリンタ1の印画の画質の低下を抑えることができる。すなわち、図4に示すように、プリンタ1は、4つの吐出領域Rに対して、搬送方向の上流側に第1ローラ19aを、搬送方向の下流側に第2ローラ19bを有することにより、4つの吐出領域Rに対応する記録媒体Pまたは搬送ベルト8が第1ローラ19aおよび第2ローラ19bに指示されることとなる。これにより、プリンタ1の印画の画質の低下が生じにくい。
また、プリンタ1は、隣り合う液体吐出ヘッド2の間に位置し、記録媒体Pまたは搬送ベルト8を支持する第3ローラ19cを有していてもよい。このような構成によると、吸引機構7によって吸引された記録媒体Pを第3ローラ19cが支持することができ、記録媒体Pと液体吐出ヘッド2との距離が離れにくくなる。それにより、プリンタ1の印画の画質の低下を抑えることができる。
この場合、それぞれの吐出領域Rに対応する搬送ベルト8が、第1ローラ19a、第2ローラ19b、または第3ローラ19cによって支持されることとなる。その結果、さらにプリンタ1の印画の画質の低下が生じにくい。
次に、プリンタ1の駆動について説明する。
プリンタ1は、駆動を開始すると、吸引機構7を作動させ、回転ファン5を駆動させる。吸引機構7は、空間A内の空気を吸引し、空間A内は減圧される。そして、空間Aを画定する搬送ベルト8に形成された複数の孔8cを通過して空間A内に向かって通過する空気の流れが生じる。そして、流れ込んだ空気は、回転ファン5の下面から封止板25の開口を介して排出される。この空気の流れによって、プリンタ1内に残存するインクミストが吸引機構7から吸引される。
次に、吸引機構7を作動させたまま、記録媒体Pの搬送を行い、搬送ベルト8に記録媒体Pを吸着させる。記録媒体Pは、通気性を有するため、記録媒体Pが搬送ベルト8に吸引された状態においても、記録媒体Pおよび搬送ベルト8の孔8cを通過してプリンタ1内のインクミストが、吸引機構7により吸引される。
プリンタ1は、制御部からの信号に基づき、記録媒体Pを搬送させつつ印画を行う。具体的には、制御部からの信号に基づいて、搬送機構であるベルトローラ13、14を駆動させ、記録媒体Pの搬送を行いながら、液体吐出ヘッド2を駆動させて、記録媒体Pに液体を吐出する。そして、印画動作を行いながら、吸引機構7を作動させて印画とともに、インクミストの吸引を行う。吸引機構7は、印画開始前から印画中、印画終了後にわたって常時作動させている。
プリンタ1は、液体吐出ヘッド2から吐出された液体を記録媒体Pに着弾させつつ、吸引機構7が、液体を吸引するように動作する。このようなくプリンタ1の駆動方法によって、液体吐出ヘッド2から吐出された液体は、記録媒体Pに着弾し、印画を行うとともに、液体からインクミストが散乱したとしても、吸引機構7により吸引し続けるため、プリンタ1内にインクミストが浮遊しにくくなる。その結果、液体吐出ヘッド2にインクミストが付着しにくくなり、メンテナンス性を向上できる。
また、通気性のないカット紙等を用いて、吸引機構7で吸引をしながら、液体吐出ヘッド2にて吐出を行うと、カット紙同士の間から吸引されることとなり、搬送方向に沿った気流が生じる場合がある。その結果、液体の着弾精度が低下するおそれがある。しかしながら、通気性のある記録媒体Pを用いて吸引しながら印画を行うと、液体の吐出方向と吸引方向とが同じになり、液体の着弾精度が低下しにくい。
なお、記録媒体Pの搬送速度、吸引機構7の吸引強度は、記録媒体Pの通気性から適宜設定すればよい。
図5を用いて、第2の実施形態に係るプリンタ201について説明する。プリンタ201は、吸引機構207の吸引部207aの構成がプリンタ1とは異なっている。その他の部材については、同一であるため同一の符号を付し、説明を省略する。
吸引部207aは、搬送ベルト8と同等の幅を有している。吸引部207aは、第1吸引部207a1と、第2吸引部207a2とを有している。第1吸引部207a1は、吐出領域Rに対応して位置している。第1吸引部207a1は、記録媒体P(図3参照)を吸引しつつ、液体吐出ヘッド2(図3参照)から吐出された液体を吸引する。
第2吸引部207a2は、搬送方向に直交する方向に、第1吸引部207a1に隣り合うように位置している。第2吸引部207a2は、吐出領域Rに隣り合う記録媒体Pを吸引する。
プリンタ201は、吸引機構207が、吐出領域Rに対応して位置しており、液体を吸引する第1吸引部207a1を有している。このような構成によると、吐出領域Rに対応した記録媒体Pを吸引して印画しながら、液体吐出ヘッド2から吐出されたインクミストを同時に吸引することができる。それにより、インクミストが液体吐出ヘッド2に付着しにくくなり、プリンタ201の稼働率が低下しにくい。
また、プリンタ201は、吸引機構207が、搬送方向に直交する方向に、吐出領域Rに隣り合う記録媒体Pを吸引する第2吸引部207a2を有している。このような構成によると、記録媒体Pを搬送ベルト8に強固に保持できる。すなわち、記録媒体Pは、印画領域である吐出領域Rの周囲において、搬送ベルト8に保持されることとなる。その結果、吐出領域Rにおける記録媒体Pと液体吐出ヘッド2との距離が離れにくくなる。それにより、プリンタ201の印画の画質の低下を抑えることができる。
図6,7を用いて第3の実施形態に係るプリンタ301について説明する。
プリンタ301は、2つの液体吐出ヘッド2が、搬送方向に直交する方向に互いにずれて配置された液体吐出ヘッド組を構成しており、液体吐出ヘッド組が搬送方向に複数配置されている。液体吐出ヘッド組を構成する液体吐出ヘッド2は、搬送方向において互いに一部重なっている。また、液体吐出ヘッド組を構成する液体吐出ヘッド2の吐出領域Rが、搬送方向において、互いに一部重なっている。
吸引機構307の吸引部307aは、吐出領域Rに対応して位置している。言い換えると、各液体吐出ヘッド2の吐出領域Rに対向している。それぞれの吸引部307aは、互いに独立しており、それぞれ離間して配置されている。これにより、吸引部307aの外部に開口した総面積が増加しにくく、吸引力が低下しにくい。
支持ローラ19は、第1ローラ19aと、第2ローラ19bと、第3ローラ19cとにより構成されている。第1ローラ19aは、液体吐出ヘッド組の搬送方向における上流に位置する。第2ローラ19bは、液体吐出ヘッド組の搬送方向における下流に位置する。第3ローラ19cは、隣り合う液体吐出ヘッド2組の間に位置する。第1ローラ19aと、第2ローラ19bと、第3ローラ19cとは、搬送ベルト8を支持している。
また、プリンタ301は、複数の前記液体吐出ヘッド2が、記録媒体Pの搬送方向に直交する方向に互いにずれて配置された液体吐出ヘッド組を構成し、液体吐出ヘッド組が、搬送方向に複数配置されており、液体吐出ヘッド組の搬送方向における上流に位置し、記録媒体Pまたは搬送ベルト8を支持する第1ローラ19aを有していてもよい。このような構成によると、吸引機構307によって吸引された記録媒体Pを第1ローラ19aが支持することができ、記録媒体Pと液体吐出ヘッド2との距離が離れにくくなる。それにより、プリンタ301の印画の画質の低下を抑えることができる。
また、プリンタ301は、液体吐出ヘッド組の搬送方向における下流に位置し、記録媒体Pまたは搬送ベルト8を支持する第2ローラ19bを有していてもよい。このような構成によると、吸引機構307によって吸引された記録媒体Pを第2ローラ19bが支持することができ、記録媒体Pと液体吐出ヘッド2との距離が離れにくくなる。それにより、プリンタ301の印画の画質の低下を抑えることができる。
なお、プリンタ301は、第1ローラ19aおよび第2ローラ19bを有していてもよい。このような構成によると、さらにプリンタ301の印画の画質の低下を抑えることができる。すなわち、図7に示すように、プリンタ301は、8つの吐出領域Rに対して、搬送方向の上流側に第1ローラ19aを、搬送方向の下流側に第2ローラ19bを有することにより、8つの吐出領域Rに対応する搬送ベルト8が第1ローラ19aおよび第2ローラ19bに指示されることとなる。これにより、プリンタ301の印画の画質の低下が生じにくい。
また、プリンタ301は、隣り合う液体吐出ヘッド組の間に位置し、記録媒体Pまたは搬送ベルト8を支持する第3ローラ19cを有していてもよい。このような構成によると、吸引機構7によって吸引された記録媒体Pを第3ローラ19cが支持することができ、記録媒体Pと液体吐出ヘッド2との距離が離れにくくなる。それにより、プリンタ301の印画の画質の低下を抑えることができる。
また、プリンタ301は、液体吐出ヘッド組ごとに第1ローラ19a、第2ローラ19b、または第3ローラ19cにより両側を支持されることとなる。その結果、さらにプリンタ301の印画の画質の低下が生じにくい。また、第1ローラ19a、第2ローラ19b、または第3ローラ19cにより、すべての吐出領域Rの両側を支持する場合に比べて、支持ローラ19の本数を減らすことができる。
図8を用いて第4の実施形態に係るプリンタ401について説明する。プリンタ401は、吸引機構407の吸引部407aの構成がプリンタ301とは異なっている。
吸引部407aは、第1吸引部407a1と、第2吸引部407a2とを有している。第1吸引部407a1は、吐出領域Rに対応して位置している。第1吸引部407a1は、記録媒体P(図3参照)を吸引しつつ、液体吐出ヘッド2(図3参照)から吐出された液体を吸引する。
第2吸引部407a2は、搬送方向に直交する方向に、第1吸引部407a1に隣り合うように位置している。第2吸引部407a2は、吐出領域Rに隣り合う部分に位置する記録媒体Pを吸引する。
プリンタ401は、吸引機構407が、吐出領域Rに対応して位置しており、液体を吸引する第1吸引部407a1を有している。このような構成によると、吐出領域Rに対応した記録媒体Pを吸引して印画しながら、液体吐出ヘッド2から吐出されたインクミストを同時に吸引することができる。それにより、インクミストが液体吐出ヘッド2に付着しにくくなり、プリンタ401の稼働率が低下しにくい。
また、プリンタ401は、吸引機構407が、搬送方向に直交する方向に、吐出領域Rに隣り合う記録媒体Pを吸引する第2吸引部407a2を有している。このような構成によると、記録媒体Pを搬送ベルト8に強固に保持できる。すなわち、記録媒体Pは、印画領域である吐出領域Rの周囲において、搬送ベルト8に保持されることとなる。その結果、吐出領域Rにおける記録媒体Pと液体吐出ヘッド2との距離が離れにくくなる。それにより、プリンタ401の印画の画質の低下を抑えることができる。
また、プリンタ401は、吸引部407aが、液体吐出ヘッド組ごとに独立して設けられているため、印画時において、記録媒体Pの吸引と、インクミストとの吸引を同時に行うことができる。それにより、液体の吐出により生じたインクミストをすぐに吸引することができる。
なお、本実施形態では、吸引機構7として、回転ファン5を用いた減圧装置を例示したが、静電気によりインクミストを吸引させる静電装置を用いてもよい。その場合、記録媒体Pがたわみにくく、プリンタ1の印画の画質が低下しにくい。
また、図9に示すように、プリンタ501は、記録媒体Pとして、ロール状の織編布、不織布を用いている。プリンタ501は、液体吐出ヘッド2と、記録媒体Pと、搬送ローラ513,514と、吸引機構7とを備えている。また、支持ローラ19をさらに備えている。記録媒体Pは、給紙部11と排紙部12とにロール状の織編布、不織布が配置されている。記録媒体Pは、張力が与えられた状態で、給紙部11と排紙部12とに配置されており、搬送ローラ513,514により搬送されている。吸引機構7は、記録媒体Pに対して、液体吐出ヘッド2と反対側に配置されている。記録媒体Pは支持ローラ19により支持されている。
プリンタ501は、吸引機構7が、記録媒体Pを通過した液体を吸引する。このような構成を有することにより、液体の吐出方向と、液体の吸引方向とが同じになり、液体の着弾精度が低下しにくい。
なお、プリンタ501に支持ローラ19は必ずしも必要なく、記録媒体Pに張力を与えるために、他のローラ等を設けてもよい。
1、201、301、401・・・プリンタ
2・・・液体吐出ヘッド
7、207、307、407・・・吸引機構
7a、207a、307a、407a・・・吸引部
207a1、407a1・・・第1吸引部
207a2、407a2・・・第2吸引部
8・・・搬送ベルト
8c・・・孔
19・・・支持ローラ
19a・・・第1ローラ
19b・・・第2ローラ
19c・・・第3ローラ
R・・・吐出領域
P・・・記録媒体

Claims (14)

  1. 記録媒体に液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに対向して位置し、搬送機構により搬送される記録媒体と、
    前記記録媒体に対して、前記液体吐出ヘッドと反対側に位置する吸引機構と、を備え、
    前記吸引機構が、前記記録媒体を通過した前記液体を吸引することを特徴とする記録装置。
  2. 前記吸引機構が、前記記録媒体を吸引すると同時に、前記液体吐出ヘッドから吐出された前記液体を吸引する、請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記記録媒体の通気性が、20cm/cm・s以上である、請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記記録媒体の通気性が、50cm/cm・s以上である、請求項3に記載の記録装置。
  5. 前記記録媒体を吸引するための孔を有する搬送ベルト、をさらに備え、
    前記記録媒体は、前記搬送ベルトに吸引される、請求項1~4のいずれか一項に記載の記録装置。
  6. 前記液体吐出ヘッドを前記記録媒体の搬送方向に複数配列した液体吐出ヘッド列を有し、
    前記液体吐出ヘッド列の前記搬送方向における上流に位置し、前記記録媒体または前記搬送ベルトを支持する第1ローラを有する請求項1~5のいずれか一項に記載の記録装置。
  7. 前記液体吐出ヘッド列の前記搬送方向における下流に位置し、前記記録媒体または前記搬送ベルトを支持する第2ローラを有する請求項6に記載の記録装置。
  8. 隣り合う前記液体吐出ヘッドの間に位置し、前記記録媒体または前記搬送ベルトを支持する第3ローラを有する、請求項6または7に記載の記録装置。
  9. 複数の前記液体吐出ヘッドが、前記記録媒体の搬送方向に直交する方向に互いにずれて配置された液体吐出ヘッド組を構成し、
    前記液体吐出ヘッド組が、前記搬送方向に複数配置されており、
    前記液体吐出ヘッド組の前記搬送方向における上流に位置し、前記記録媒体または前記搬送ベルトを支持する第1ローラを有する請求項1~5のいずれか一項に記載の記録装置。
  10. 前記液体吐出ヘッド組の前記搬送方向における下流に位置し、前記記録媒体または前記搬送ベルトを支持する第2ローラを有する請求項9に記載の記録装置。
  11. 隣り合う前記液体吐出ヘッド組の間に位置し、前記記録媒体または前記搬送ベルトを支持する第3ローラを有する、請求項9または10に記載の記録装置。
  12. 前記液体吐出ヘッドは、液体を吐出する複数の吐出孔により構成された吐出領域を有しており、
    前記吸引機構が、前記吐出領域に対応して位置しており、前記液体を吸引する第1吸引部を有する、請求項1~11のいずれか一項に記載の記録装置。
  13. 前記吸引機構は、前記搬送方向に直交する方向に、前記吐出領域に隣り合う前記記録媒体を吸引する第2吸引部を有する、請求項12に記載の記録装置。
  14. 記録媒体に液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに対向して位置し、搬送機構により搬送される記録媒体と、
    前記記録媒体に対して、前記液体吐出ヘッドと反対側に位置する吸引機構と、を備える記録装置の駆動方法において、
    前記液体吐出ヘッドから吐出された液体を記録媒体に着弾させつつ、前記吸引機構が、前記液体を吸引することを特徴とする記録装置の駆動方法。

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