JP2022008059A - 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像読取装置100は、APモードのアクセスポイントに携帯端末200が接続された場合に携帯端末200から送信される要求(S601)に応じて、設定情報入力画面(図7)を、携帯端末200に送信し(S602~S604)。携帯端末200でウェブブラウザに表示される設定情報入力画面に基づくスキャン実行指示を受信したことに応じて(S605)、スキャン画像ダウンロード画面(図9)へアクセスするためのURL(リンク811(図8))を、携帯端末200に送信し(S606)、該送信に応じてSTモードに切り替え(S607)、前記スキャン実行指示に基づいて原稿読取動作を実行する。
【選択図】図6
Description
例えば、特許文献1には、情報処理装置が周辺装置と通信経路を介して接続するための接続情報をコード画像として周辺装置の表示部に出力し、情報処理装置が前記出力されたコード画像を読取り、その情報を使って周辺装置にアクセスし、文書データを送受信する技術が開示されている。
また、一般的に、携帯端末から画像読取装置に接続する場合には、携帯端末に専用のアプリケーションをインストールする必要がある場合が多く、一度のみの利用を考えているユーザにとっては利便性の良いものではなかった。
<システム構成>
図1は、本発明の第1実施形態を示す画像読取装置を適用可能なシステムの構成の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態のシステムでは、画像読取装置100と携帯端末200と無線アクセスポイント(以下「AP」)300が一つのネットワークにつながっている。
画像読取装置100と携帯端末200は、WLAN方式でAP300に接続する。また、画像読取装置100と携帯端末200は、WLAN方式で無線ダイレクト接続(Wi-Fi Direct(登録商標)(ワイファイ ダイレクト)での接続)も行える。
携帯端末200は、スマートフォンやタブレット型端末、パーソナルコンピュータ等の一般的な情報処理装置であり、Webページ(ウェブページ)にアクセス可能なWebブラウザ(ウェブブラウザ)が備えられている(インストールされている)ものとする。
図2は、画像読取装置100の概略構成の一例を示す図である。
図2において、原稿台102は、読取対象の原稿101を積載収納するためのものである。原稿台102上の原稿は、原稿台原稿検知センサ110によって検出され、給紙ローラ106により一枚ずつ分離されて搬送路108に送り出される。搬送路108に送り出された原稿は、搬送ローラ107によって搬送路108に沿って搬送され、画像読取ユニット104により読み取られ、排出部103に排出される。
原稿台原稿検知センサ110、排出部原稿検知センサ111は、それぞれLED等で構成される発光部、発光部から発した光を受光する受光部を有する。
排紙口センサ112は、原稿101が搬送路108に残っているか、排出部103に排出されたかを検出する。
図3は、第1実施形態の画像読取装置100の制御構成の一例を示す図である。
図3に示すように、画像読取装置100の制御部10は、CPU11を備える。CPU11は、ROM12に記憶されたプログラムを実行し、画像読取装置100全体の制御を行う。ROM12には、CPU11が実行するプログラムや固定的なデータが記憶される。RAM13には、ラインイメージセンサ1043が読み取った画像データや、CPU11の演算結果といった可変データが記憶される。ROM12及びRAM13は他の記憶デバイスであってもよい。
アナログ・デジタル変換器(以下「ADC」)25は、ラインイメージセンサ1043が出力するアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するアナログ・デジタル変換器である。
CPU11は、画像処理回路26から出力される画像データを取得する。
制御部10には、発光部121を駆動する駆動回路123、受光部122が受光したアナログ信号をデジタルデータに変換するADC124が接続されている。
このように、WLAN I/F16は、APモード(第1モード)とSTモード(第2モード)とで動作可能な無線インタフェースの一例である。
ここで、画像読取装置100において原稿台102上の原稿を検知する処理(原稿検知処理)について説明する。
図4は、原稿検知処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU11がROM12等に格納されたプログラムを必要に応じてRAM13にロードして実行することにより実現される。
次にS502において、CPU11は、ADC124の動作を開始させる。
さらにS503において、所定のA/D変換時間が経過したと判断すると、S504に処理を進める。
S504において、CPU11は、ADC124から原稿台原稿検知センサ110の受光部122の受光量を取得する。ここで得た値を「V1」とする。
次にS506において、CPU11は、ADC124の動作を開始させる。
さらにS507において、所定のA/D変換時間が経過したと判断すると、S508に処理を進める。
S508において、CPU11は、ADC124から原稿台原稿検知センサ110の受光部122の受光量を取得する。ここで得た値を「V2」とする。
一方、上記S509において、「|V2-V1|≦S」の場合、CPU11は、原稿なし(紙なし)と判断し、本フローチャートの処理を終了する。
次に、図5を用いて、画像読取装置100の処理手順について説明する。
図5は、第1実施形態における画像読取装置100の処理手順の一例を説明するフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU11がROM12等に格納されたプログラムを必要に応じてRAM13にロードして実行することにより実現される。
まずS1101にて、CPU11は、図4に示した原稿検知処理を実行して原稿の有無を検知する。
次にS1102において、CPU11は、上記S1101の原稿検知処理の結果を判断する。上記S1101の原稿検知処理で原稿が検知されなかった場合(S1102でNoの場合)、CPU11は、S1101に処理を戻す。
S1103において、CPU11は、画像読取装置100の動作モードをAPモードに切り替える。
S1105において、CPU11は、APモード処理を行う。APモード処理については後述する。
S1107において、CPU11は、AP300に接続し、STモードに切り替える。
画像読取装置100は、自身がAPモードで提供している無線アクセスポイントに対して無線クライアントが接続した場合、該無線クライアントにおいて起動されるWebブラウザを所定のWebページに導く。この動作を実現させる技術の一例としてキャプティブポータル(Captive Portal)がある。
以上の例示は、ほんの一例であり、OSの仕様変更等により変わり得るものである。
図6は、第1実施形態における画像読取装置100がAPモードになった際に、携帯端末200から画像読取装置100に接続を要求してから、画像読取装置100と携帯端末200のやり取りを説明するシーケンス図である。
携帯端末200のOSは、画像読取装置100が提供している無線アクセスポイントに接続すると、上述したWell-Known Web Pageと呼ばれるWebページを要求する(アクセスする)(S601)。
この要求に応じて、画像読取装置100は、該要求に対するレスポンス(応答)として、後述する図7のような設定情報入力画面のURLにリダイレクトするための指示(転送指示)を返信する(S602)。
該レスポンスを受信した携帯端末200のWebブラウザは、図7のような設定情報入力画面を表示し、ユーザからの入力を受け付ける。
設定情報入力画面は、モード(白黒/カラー)、用紙サイズ(A4/A3/B5/B4/・・・)、解像度(200dpi/300dpi/600dpi/・・・)、読み取り面(片面/両面)等の読取設定情報を入力するための入力欄、及び、「スキャン」ボタンを有する。
アクセスURL画面には、リンク811のように、後述する図9のようなスキャン画像ダウンロード画面にアクセスするためのURLが表示されている。リンク811にクリック等の指示がなされると、携帯端末200のWebブラウザは、リンク811が示すURLにアクセスする。
また、図7に示したような設定情報入力画面に、テキスト入力欄を新たに設け、該テキスト入力欄に入力された文字列に基づく文字列(例えばハッシュ値)を、リンク811が示すURLに含めるようにしてもよい。もしくは、これらの文字列を、リンク811が示すURLのアクセス先にアクセスする際の認証キーとして利用し、これらの文字列を入力しないとアクセス先を表示しないように画像読取装置100などのアクセス先で制御しても良い。
画像読取装置100は、STモード処理において、自身が提供する図9のようなWebページへのアクセスを受け付ける。
携帯端末200のWebブラウザからのリンク811に対応するWebページへのアクセスに応じて、画像読取装置100は、該アクセスのレスポンスとして、図9のようなスキャン画像ダウンロード画面を送信する。
該レスポンスを受信した携帯端末200のWebブラウザは、図9のようなスキャン画像ダウンロード画面を表示し、ユーザからの入力を受け付ける。
スキャン画像ダウンロード画面には、画像読取装置100がスキャンした画像データの一覧913と、「ダウンロード」ボタン911と、「終了」ボタン912が配置されている。例えば、ユーザが一覧913からダウンロードしたい画像を選択し、「ダウンロード」ボタン911を押すと、一覧913で選択されている画像データを特定する情報を含むダウンロード要求が、携帯端末200のWebブラウザから画像読取装置100に送信される。なお、Webブラウザによっては一覧表示した画像データの複数ファイルを一度にダウンロードする機能を持たないものもあるが、その場合には1枚ごとにダウンロードしたり、複数ファイルを一度にダウンロードすることができる他のアプリケーションなどにURLを渡して画像をダウンロードさせたりするように構成しても良い。
これにより、スキャンを指示した携帯端末以外の装置からの、スキャン画像データの閲覧を防止して、機密情報を保護することが可能となる。
このように本実施形態によれば、安価な構成で、操作性に優れ、利便性の高い画像読取装置を実現することができる。
図10は、第1実施形態における設定情報入力画面の他の例を示す図である。
図10に示す設定情報入力画面には、アクセスポイント情報入力ボックス1011が設けられている。
アクセスポイント情報入力ボックス1011は、画像読取装置100がSTモードになった時に接続すべきアクセスポイントの情報を入力するためのものである。アクセスポイント情報入力ボックス1011は、ユーザが、画像読取装置100をAP300以外の別のネットワークに接続させたい場合に使用される。空欄にした状態でも「スキャン」ボタンを選択可能にし、その場合にはAP300に接続されるようにしても良い。
<システム構成>
図11は、第2実施形態を示す画像読取装置を適用可能なシステムの構成の一例を示す図である。本実施形態のシステムでは、画像読取装置100と携帯端末200がある。
図12は、第2実施形態の画像読取装置100の制御構成の一例を示す図である。
図12に示すように、画像読取装置100の制御部10は、CPU11を備える。CPU11は、ROM12に記憶されたプログラムを実行し、画像読取装置100全体の制御を行う。ROM12には、CPU11が実行するプログラムや固定的なデータが記憶される。RAM13には、ラインイメージセンサ1043が読み取った画像データや、CPU11の演算結果といった可変データが記憶される。ROM12及びRAM13は他の記憶デバイスであってもよい。
アナログ・デジタル変換器(以下「ADC」)25は、ラインイメージセンサ1043が出力するアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するアナログ・デジタル変換器である。
CPU11は、画像処理回路26から出力される画像データを取得する。
このように、WLAN I/F16は、APモードとSTモードとで動作可能な無線インタフェースの一例である。
画像読取装置100は、自身がAPモードで提供している無線アクセスポイントに対して無線クライアントが接続した場合、該無線クライアントにおいて起動されるWebブラウザを所定のWebページに導く。この動作を実現させる技術の一例としてキャプティブポータル(Captive Portal)がある。
以下、一般的なOSにおけるキャプティブポータルの検知方法について例示する。
以上の例示は一例であり、OSの仕様変更等により変わり得るものである。
次に、図13を用いて、第2実施形態における画像読取装置100の処理手順について説明する。
図13は、第2実施形態における画像読取装置100の処理手順の一例を説明するフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU11がROM12等に格納されたプログラムを必要に応じてRAM13にロードして実行することにより実現される。
まず、ユーザが画像読取装置100の電源を入れると、画像読取装置100が起動し、本フローチャートの処理が開始される。
次にS1302において、CPU11は、Webアプリモードの開始を受け付け可能にする。Webアプリモードの開始は、画像読取装置100に備えられたWebアプリモードボタン150がユーザによって押下されることで行われる。Webアプリモードボタン150が押下されると、すなわちWebアプリモードの開始が指示されると(S1302でYesの場合)、CPU11は、S1303に処理を進める。Webアプリモードボタン150が押下されないと(S1302でNoの場合)、CPU11は、S1302に処理を戻す。
なお、この例では、Webアプリモードボタン150が押下された場合等、APモードに切り替えるための操作がなされた場合にAPモードに切り替える構成について説明しているが、原稿が検知された場合にAPモードに切り替えるようにしてもよいし、これらを併用してもよい。また、Webアプリモードボタン150のような専用のボタンを設けることなく既存のボタンを長押しするなどした場合にAPモードに切り替えるようにしてもよい。さらに、人感センサ等を用いてユーザが画像読取装置100の前などに立っているのを検知してAPモードに切り替えるようにしてもよい。
一方、上記S1304で一定時間内に接続があった場合(S1304でYesの場合)、S1305に処理を進める。
S1306では、CPU11は、スキャン処理を行う。
次にS1307において、CPU11は、スキャン画像ダウンロード画面を携帯端末200に提供(送信)する。CPU11は、携帯端末200から画像データのダウンロード指示を受信すると、S1308に処理を進める。
S1310では、CPU11は、APモードを終了し、S1301に処理を戻すことでWebアプリモードを終了し、初期状態に戻す。
以下、Webアプリモード処理について説明する。
図14は、第2実施形態のWebアプリモードが開始され、画像読取装置100がAPモードになった際に、携帯端末200から画像読取装置100に接続を要求してからのやり取りを説明するシーケンス図である。
携帯端末200へのユーザの操作により画像読取装置100のアクセスポイントへの接続が指示され、画像読取装置100が提供している無線アクセスポイントに接続すると、携帯端末200のOSは、前述したWell-Known Web Pageと呼ばれるWebページを要求する(アクセスする)(S1401)。
該レスポンスを受信した携帯端末200のWebブラウザは、図7のような設定情報入力画面を表示し、ユーザからの入力を受け付ける。図7については第1実施形態で説明済みである。すなわち、該レスポンスにより、携帯端末200は、自動で、Webブラウザを介して、画像読取装置100が提供するWebアプリに自動でアクセスするように動作することになる。すなわち、該レスポンスは、携帯端末200で実行されるWebブラウザから、画像読取装置100が提供するWebアプリに自動でアクセスさせるためのレスポンスに対応する。
スキャン画像ダウンロード画面には、画像読取装置100がスキャンした画像データの一覧を表示する一覧表示部1513と、「ダウンロード」ボタン1511と、「終了」ボタン1512が配置されている。なお、一覧表示部1513に表示されるスキャン画像は、画像読取装置100からS1407で送信されたスキャン画像またはそのサムネイル画像である。例えば、ユーザが一覧表示部1513からダウンロードしたい画像を選択し、「ダウンロード」ボタン1511を押すと、一覧表示部1513で選択されている画像データを特定する情報を含むダウンロード要求が、携帯端末200のWebブラウザから画像読取装置100に送信される。画像読取装置100は、この要求に応じて、一覧表示部1513で選択された画像データの携帯端末200への送信を開始する。また、画像読取装置100は、携帯端末200への画像データの送信が完了すると、続けて図16に示すような継続確認画面を携帯端末200に送信する(S1409)。携帯端末200は、受信した継続確認画面をWebブラウザに表示し、ユーザからの入力を受け付ける。なお、画像データの送信が完了すると、画像読取装置100は、RAM13に記憶された画像データを削除する。
次に、ユーザが継続確認画面で継続ボタン1621を押下すると、スキャン処理が新たに行われるが、本例ではユーザが「終了」ボタン1622を押下する場合の説明をする。
以下、本発明の第3実施形態について説明するが、その基本的構成は第1実施形態と同様であり、その相違点についてのみ説明する。
以下、本発明の第4実施形態について説明するが、上記各実施形態との相違点についてのみ説明する。
第4実施形態のシステム構成、画像読取装置100における搬送路等の構成については、第1実施形態の図1、図2で説明した構成と同様であるので説明を省略する。
図17は、第4実施形態の画像読取装置100の制御構成の一例を示す図である。なお、基本的な構成は第1実施形態と同様であり、図3と同一のものには同一の符号を付し、説明を省略する。
以下、画像読取装置100において外部の携帯端末200からAPモードで接続を要求する際の処理(接続要求処理)について説明する。
図18は、APモードで起動中の画像読取装置100に対し、携帯端末200から画像読取装置100に接続を要求してからの、画像読取装置100と携帯端末200のやり取りを説明するシーケンス図である。
なお、図18に示す画像読取装置100の処理は、CPU11がROM12等に格納されたプログラムを必要に応じてRAM13にロードして実行することにより実現される。同じく携帯端末200の処理は、携帯端末200の図示しないCPUがROMやその他の記憶装置に格納されたプログラムを必要に応じてRAMにロードして実行することにより実現される。
携帯端末200のOSは、画像読取装置100が提供している無線アクセスポイントに接続すると、上述したWell-Known Web Pageと呼ばれるWebページを要求する(アクセスする)(S2001)。
また、上述のような画像読取装置100からのレスポンスは、OSが「Captive Portal」でないと判断するOSに依存する特定のレスポンスのいずれとも異なるもの(すなわち携帯端末200で動作しているOSがキャプティブポータルを検知するレスポンス)である。
該レスポンスを受信した携帯端末200のWebブラウザは、図19のような設定情報入力画面を表示し、ユーザからの入力を受け付ける。
この画面は、上述のようにAPモードの画像読取装置100に接続した携帯端末200のWebブラウザ上に表示される。
また、設定情報入力画面は、携帯端末に画像データを保存するか、共有フォルダで保存するかの送信設定情報を選択するための選択欄2102、共有フォルダで保存することが選択された場合に、共有フォルダにアクセスするための情報(ユーザー名、パスワード、送信先パス)を入力するための入力欄2103を有する。
さらに、設定情報入力画面は、スキャン中にスキャンステータス確認をするか否かを選択するチェックボックス2104、及び、「スキャン」ボタン2105を有する。
この読取設定、送信設定、スキャンステータス確認を含むスキャン実行指示を受信した画像読取装置100は、該受信した読取設定情報をRAM13に記憶する。
一方、スキャン開始後の画面を送信する必要があると判断した場合(S2006でYesの場合)、画像読取装置100は、S2007に処理を進める。
この送信が完了すると、画像読取装置100は、接続要求処理を終了する(S2009)。
STモードでスキャンする画像読取装置100へのアクセスURL画面には、リンク2211aのように、後述する図20(b)のようなスキャンステータスを確認する画面にアクセスするためのURLが表示されている。
図20(b)はスキャンエラーが発生していない場合のスキャンステータス画面に対応する。図20(c)はスキャンエラーが発生した場合の画面に対応する。
スキャン画像ダウンロード画面には、画像読取装置100がスキャンした画像データの一覧2313cと、「ダウンロード」ボタン2311cと、「終了」ボタン2312cが配置されている。
以下、図22、図23を用いて、第4実施形態における画像読取装置100の処理手順について説明する。
図22は、第4実施形態における画像読取装置100の処理手順の一例を説明するフローチャートである。図22及び後述する図23に示すフローチャートの処理は、CPU11がROM12等に格納されたプログラムを必要に応じてRAM13にロードして実行することにより実現される。
まずS1801にて、CPU11は、画像読取装置100の無線モードをAPモードにする。
S1803において、CPU11は、上記図18に示した接続要求処理を行う。
S1805において、CPU11は、アクセスポイント300に接続し、STモードに切り替える。この時、携帯端末200と画像読取装置100との接続が切断されるので、携帯端末200はアクセスポイント300に再接続できる。このため、スキャン中でも、ユーザは携帯端末200を自由に使用でき、使い勝手がよく、利便性が向上する。
S1807では、CPU11は、STモードでスキャンを行ったか否かを確認する。STモードでスキャンを行った場合(S1807でYesの場合)、CPU11は、S1808に処理を進める。
S1808では、CPU11は、上記S1803の接続要求処理でRAM13に記憶された送信設定に基づく送信先に、スキャンした画像データを送信し、S1809に処理を進める。なお、S1807からS1808の流れを、スキャン中に原稿単位(ページ単位)の読取画像が生成される毎など、S1808のスキャン処理における所定のタイミングで実行されても良い。
S1810では、CPU11は、携帯端末200によるスキャン画像ダウンロードが完了するまで待ち、スキャンした画像データのダウンロードが完了すると(S1810でYesの場合)、S1809に処理を進める。
一方、電源を切る操作を検知した場合(S1809でYesの場合)、CPU11は、本フローチャートの処理を終了する。
図23は、第4実施形態において画像読取装置100が行うスキャン処理(図22のS1806)の一例を説明するフローチャートである。
S1901において、CPU11は、図18に示した接続要求処理でRAM13に記憶された読取設定に基づいて、原稿読取動作(読取処理)を開始する。原稿読取動作では、画像読取装置100は、原稿台102に積載された原稿101を順次搬送して読み取る。
一方、スキャンエラーがあった場合(S1902でYesの場合)、CPU11は、S1903に処理を進める。
一方、スキャンステータスを確認する場合(S1903でYesの場合)、CPU11は、S1904に処理を進める。
一方、スキャンを継続する場合(S1905でYesの場合)、CPU11は、S1906に処理を進める。
そしてS1907において、CPU11は、原稿台102上の原稿がないかを確認する。原稿がある場合(S1907でNoの場合)、CPU11は、S1902に処理を戻す。
一方、原稿台102上の原稿がなくなると(S1907でYesの場合)、CPU11は、本スキャン処理を終了する。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
また、上記各実施形態を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施形態及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
200 携帯端末
300 アクセスポイント
101 原稿
102 原稿台
110 原稿台原稿検知センサ
150 Webアプリモードボタン
Claims (24)
- 無線アクセスポイントとして動作する第1モードと無線端末として動作する第2モードで動作可能であり、原稿台に積載された原稿を読み取って画像データを生成する原稿読取動作を行う画像読取装置であって、
前記第1モードにおける無線アクセスポイントに情報処理装置が接続された場合に該情報処理装置から送信される要求に応じて、前記原稿読取動作の実行指示を行うための第1ウェブページを、前記情報処理装置に送信する第1送信手段と、
前記実行指示を受信したことに応じて、前記原稿読取動作により生成される画像データを取得するための第2ウェブページへアクセスするためのアクセス情報を、前記情報処理装置に送信する第2送信手段と、
前記アクセス情報の送信に応じて前記第2モードに切り替える制御手段と、
前記実行指示に基づいて前記原稿読取動作を実行させる実行手段と、
を有することを特徴とする画像読取装置。 - 前記実行指示に読取設定情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
- 前記第1ウェブページでは、前記読取設定情報の入力が可能なことを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
- 前記アクセス情報は、ランダムな文字列、前記情報処理装置を識別する識別情報に基づく文字列、又は、前記第1ウェブページで入力された情報に基づく文字列を含むURLであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像読取装置。
- 前記実行手段は、前記制御手段が前記第2モードに切り替えた後に、前記実行指示に基づく原稿読取動作を開始することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の画像読取装置。
- 前記原稿台に原稿が積載されたことを検知する検知手段を有し、
前記制御手段は、前記検知手段により前記原稿台に原稿が積載されたことが検知されたことに応じて、前記第1モードに切り替えることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の画像読取装置。 - 前記第1モードにおける無線アクセスポイントに情報処理装置が接続された場合に該情報処理装置から送信される要求は、前記情報処理装置で動作しているオペレーティングシステムの仕様に基づく要求であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の画像読取装置。
- 前記情報処理装置で動作しているオペレーティングシステムの仕様は、前記情報処理装置が無線アクセスポイントに接続された場合に該無線アクセスポイントを介して該オペレーティングシステムに依存する特定の要求を行い、該要求に対する応答として該オペレーティングシステムに依存する特定の応答と異なる応答を受信した場合、ウェブブラウザにて該受信した応答に応じた処理を行う仕様であり、
前記第1送信手段は、前記特定の要求に応じて、前記特定の応答とは異なる前記第1ウェブページへの転送指示を、前記情報処理装置に応答することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の画像読取装置。 - 前記オペレーティングシステムの仕様は、キャプティブポータル検知の仕様であることを特徴とする請求項8に記載の画像読取装置。
- 無線アクセスポイントとして動作する第1モードと無線端末として動作する第2モードで動作可能であり、原稿台に積載された原稿を読み取って画像データを生成する原稿読取動作を行う画像読取装置の制御方法であって、
前記第1モードにおける無線アクセスポイントに情報処理装置が接続された場合に該情報処理装置から送信される要求に応じて、前記原稿読取動作の実行指示を行うための第1ウェブページを、前記情報処理装置に送信する第1送信工程と、
前記実行指示を受信したことに応じて、前記原稿読取動作により生成される画像データを取得するための第2ウェブページへアクセスするためのアクセス情報を、前記情報処理装置に送信する第2送信工程と、
前記アクセス情報の送信に応じて前記第2モードに切り替える切り替え工程と、
前記実行指示に基づいて前記原稿読取動作を実行する原稿読取工程と、
を有することを特徴とする画像読取装置の制御方法。 - 情報処理装置と直接接続されるネットワークを形成し、原稿を読み取って画像データを生成する原稿読取動作を行う画像読取装置であって、
前記ネットワークに情報処理装置が接続される際に、前記情報処理装置で実行されるWebブラウザから、前記画像読取装置が提供するWebアプリに自動でアクセスさせる機能を持ったWebアプリ提供手段を備えることを特徴とする画像読取装置。 - 前記Webアプリ提供手段は、前記ネットワークに前記情報処理装置が接続される際に、前記情報処理装置が自動的に前記Webアプリにアクセスするためのレスポンスを前記情報処理装置に対して送信することを特徴とする請求項11に記載の画像読取装置。
- 前記レスポンスは、前記情報処理装置がキャプティブポータルを検知するレスポンスであることを特徴とする請求項12に記載の画像読取装置。
- 前記Webアプリは、前記画像読取装置が動作する際の読取設定を入力する設定情報入力画面を表示することを特徴とする請求項11から13のいずれか一項に記載の画像読取装置。
- 前記情報処理装置で実行されるWebブラウザから、前記画像読取装置が提供する前記Webアプリにアクセスされたことを検出したときに、前記原稿読取動作を自動で開始することを特徴とする請求項11から13のいずれか一項に記載の画像読取装置。
- 前記Webアプリを介して前記原稿読取動作により生成された画像データを前記情報処理装置に送信する画像データ送信手段を有することを特徴とする請求項11から15のいずれか一項に記載の画像読取装置。
- 前記ネットワークを形成する手段として、無線で接続可能なアクセスポイントを提供するアクセスポイント提供手段を有し、
前記アクセスポイントに前記情報処理装置が接続されることを特徴とする請求項11から16のいずれか一項に記載の画像読取装置。 - 前記アクセスポイントは、第1識別情報に基づいたアクセスポイントであり、
前記第1識別情報に基づいたアクセスポイントは、前回提供した第2識別情報に基づいたアクセスポイントとは異なるアクセスポイントであることを特徴とする請求項17に記載の画像読取装置。 - 前記アクセスポイントを提供してから、一定時間内に前記情報処理装置からのアクセスがない場合、前記アクセスポイントの提供を終了することを特徴とする請求項17又は18に記載の画像読取装置。
- 前記Webアプリを介して前記原稿読取動作により生成された画像データを前記情報処理装置に送信する画像データ送信手段を有し、
前記画像データ送信手段による送信が完了した後に、前記アクセスポイントの提供を終了することを特徴とする請求項17から19のいずれか一項に記載の画像読取装置。 - 前記アクセスポイントの提供を終了する前に、ユーザへの継続確認を行う継続確認手段を有し、
前記継続確認手段により継続の旨が選択された際に、前記アクセスポイントの提供を終了しないことを特徴とする請求項20に記載の画像読取装置。 - 前記画像読取装置と前記情報処理装置の接続方法を記憶する接続方法記憶手段を備え、
前記接続方法記憶手段は、前記アクセスポイントを提供する前の接続方法を記憶し、
前記アクセスポイントの提供終了後に、以前の接続方法にすることを特徴とする請求項17から21のいずれか一項に記載の画像読取装置。 - ネットワークを形成するネットワーク形成手段を有し、原稿を読み取って画像データを生成する原稿読取動作を行う画像読取装置の制御方法であって、
前記ネットワークに情報処理装置が接続される際に、前記情報処理装置で実行されるWebブラウザから、前記画像読取装置が提供するWebアプリに自動でアクセスさせる機能を持ったWebアプリ提供工程を備えることを特徴とする画像読取装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1または11に記載の各手段として機能させるためのプログラム。
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