JP2022003381A - 粉体補給装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施形態の複写機500の概略構成図である。複写機500は、複写機装置本体(以下、プリンタ部100という)、給紙テーブル(以下、給紙部200という)及びプリンタ部100上に取り付けるスキャナ(以下、スキャナ部400という)から構成される。
作像部46Yは、潜像担持体であるドラム状の感光体41Yを備える。さらに、作像部46Yは、帯電手段である帯電ローラ44Y、現像手段である現像装置50Y、感光体クリーニング装置42Y、除電装置等を感光体41Yの周囲に配設した構成である。そして、感光体41Y上で、作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、クリーニング工程)が行われて、感光体41Y上にイエロー画像が形成されることになる。
上述した二次転写ニップに搬送される記録媒体Pは、プリンタ部100の下方に配設された給紙部200の給紙トレイ26から、給紙ローラ27やレジストローラ対28等を経由して搬送されるものである。詳しくは、給紙トレイ26には記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1中の反時計回り方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pがレジストローラ対28の二つのローラによって形成されるローラニップに向けて搬送される。
第二現像剤収容部54Y内に補給されたトナーは、二つの現像剤搬送スクリュー55Yによって、現像剤Gとともに混合、攪拌されながら、第一現像剤収容部53Yと第二現像剤収容部54Yとの間を循環する。
図3は、トナー補給装置60を示す模式図であり、図4は、トナー補給装置の部分概略断面図であり、図5は、トナー容器収容部70に四つのトナー容器32(Y,M,C,K)が設置された状態を示す概略斜視図である。
図6は、参照例の開閉機構について、説明する斜視図である。
図6に示すように、トナー補給装置60の上面のトナー補給口60aよりもトナー容器32の挿入方向(図中矢印Q方向)上流側には、開閉機構として、一対の開閉アーム140が設けられている。これら開閉アーム140は、トナー補給装置60の取付軸60dに回転自在に取り付けられている。各開閉アーム140には、シャッター部材130に設けられた引っ掛け凸部131が嵌まる係合凹部140aが設けられている。また、係合凹部140aよりもトナー容器の挿入方向下流側には、容器先端側カバー34をガイドするガイド部140bを有している。
図7(a)に示すように、ガイド部140bが、先端突き当て部34cから離間して、各開閉アーム140がトナー容器32の挿入方向と平行な姿勢となったとき、シャッター部材130の引っ掛け凸部131が係合凹部140aに嵌まり込む。この状態からさらにトナー容器32を装置本体へ挿入していくと、引っ掛け凸部131が係合凹部140aに嵌まり込んだシャッター部材130は、開閉アーム140により挿入方向への移動を規制される。その結果、シャッター部材130は、トナー容器32に対して相対的に図中矢印Z方向へと移動し、トナー排出口34aが解放される。
図8(a)に示すように、シャッター部材130が半開きになった状態で、トナー容器32を装置本体に装着すると、シャッター部材130の引っ掛け凸部131が、正しい位置よりもトナー容器32の挿入方向(矢印Q方向である)上流側に位置する。この状態で、開閉アーム140のガイド部140bが先端突き当て部34cに押圧され、開閉アーム140が図中X方向に回動すると、図8(b)に示すように、開閉アーム140の係合凹部140aよりもトナー容器32の挿入方向上流側が、引っ掛け凸部131に突き当たってしまう。この状態で、トナー容器32を装置本体に押し込んで先端突き当て部34cが開閉アーム140のガイド部140bを押圧しても、開閉アーム140は回動することができず、開閉アーム140によって、トナー容器32の装置本体への挿入が規制される。その結果、トナー容器32を装置本体に挿入できないという課題が発生するのである。また、図8(b)に示す状態からトナー容器32を強く押し込んで、トナー容器32を装置本体に挿入しようとすると、開閉アーム140が破損してしまうおそれもある。
本実施形態の開閉アーム140は、被突き当て部としてのガイド部140bを有し、取付軸60dに回転自在に支持される第一部材141と、係合凹部140aのトナー容器32の挿入方向上流側壁部を構成する第二部材142とを備えている。第一部材141のトナー容器32の挿入方向上流側には、第二部材142をスライド可能に取り付けるための矩形状の取り付け穴141bと、第二部材142が取り付け穴141bから抜け出すのを止める係合爪部141aとを有している。
図10は、本実施形態の開閉アーム140のガイド部140bに先端突き当て部34cが突き当たった状態を示す斜視図である。図11は、本実施形態の開閉アーム140が、引っ掛け凸部131に突き当たった状態を示す斜視図である。図12は、半開き状態のトナー容器32が、装置本体への装着が完了した状態を示す斜視図である。
図13(a)に示すように、ガイド部140bが、先端突き当て部34cから離間して、各開閉アーム140がトナー容器32の挿入方向と平行な姿勢となったとき、引っ掛け凸部131は、第二部材142よりもトナー容器32の挿入方向(図中矢印Q方向)よりも下流側にある。この状態で、さらに、トナー容器32を挿入していくと、引っ掛け凸部131が、第二部材142の傾斜面142aに当接する。この状態からさらに、トナー容器32を挿入していくと、引っ掛け凸部131からの押圧力で、図13(a)の矢印W1に示すように、第二部材142が第一部材141に引っ込み、引っ掛け凸部131が傾斜面142aを相対的に駆け上がっていく(図13(b)参照)。
図14に示す構成では、第一部材141のトナー容器32の挿入方向上流側には、上方が開口し、板バネ145が取り付けられる取り付け凹部141eを有している。この板バネ145の先端に第二部材142が取り付けられている。第二部材142は、図15(a)に示すように、下面が、トナー容器側(図中右側)に行くに従って上昇するような傾斜面142aとなっている。
図17(b)に示すように、第二部材142が、引っ掛け凸部131との当接で、第一部材141に対して相対的に移動すると、トーションスプリング151の他端側が、掛け止め部150から離間し、第二部材142を図中矢印γ方向に付勢する。よって、図17(c)に示すように、引っ掛け凸部131が第二部材142よりもトナー容器32の挿入方向下流側にきて、第二部材142との当接が解除されると、第二部材142がトーションスプリング151の付勢力によって、トナー容器32に向けて移動する。これにより、引っ掛け凸部131が開閉アーム140の係合凹部140aに嵌まり込む。
(態様1)
トナー排出口34aなどの粉体排出口と、粉体排出口を塞ぐシャッター部材130とを有し、装置本体に対して着脱可能なトナー容器32などの粉体容器と、装置本体に回動自在に支持され、シャッター部材130に設けられた引っ掛け凸部131が嵌まる係合凹部140aなどの凹部を有する開閉アーム140などのアーム部材とを備え、アーム部材は、粉体容器の装置本体への挿入時に、粉体容器の先端突き当て部34cなどの挿入方向先端部に押圧されて回動し、その回動によって引っ掛け凸部131を凹部に嵌め込み、シャッター部材130の移動を規制するトナー補給装置60などの粉体補給装置において、アーム部材は、粉体容器の挿入方向先端部が突き当たるガイド部140bなどの被突き当て部を有し、装置本体に回転自在に支持された第一部材141と、凹部の粉体容器挿入方向上流側の壁部を有し、第一部材141に対して相対的に移動可能に第一部材141に取り付けられた第二部材142とを有することを特徴とする粉体補給装置。
図5、図7を用いて説明したように、トナー容器32などの粉体容器が装置本体に装着されていないときは、係合凹部140aなどの凹部の粉体容器挿入方向上流側が、下流側よりも粉体容器の挿入軌道から離れた位置に位置する姿勢で開閉アーム140などのアーム部材は待機している。
トナー容器32などの粉体容器の装置本体への装着時は、上記姿勢で待機しているアーム部材が、粉体容器の先端突き当て部34cなどの挿入方向先端部に突き当たる。この状態から、さらに、粉体容器を装置本体に挿入するために粉体容器を装置に押し込むと、アーム部材がトナー容器32などの粉体容器の先端突き当て部34cに押圧されて回動し、粉体容器の装置本体への挿入が継続される。また、このアーム部材の回動によってアーム部材の凹部より粉体容器挿入方向上流側がシャッター部材130へ向けて移動する。そして、凹部よりも粉体容器挿入方向上流側がシャッター部材130の引っ掛け凸部131よりも粉体容器の挿入方向上流側から対向することで、引っ掛け凸部131が凹部に嵌まる(図5、図7(a)参照)。この引っ掛け凸部131がアーム部材の凹部に嵌まるまで回動した状態で、アーム部材と粉体容器の挿入方向先端部との当接が外れる。これにより可能になった粉体容器の装置本体へのさらなる挿入が継続される。この挿入の継続中、引っ掛け凸部131が凹部に嵌まり込んだシャッター部材130は、アーム部材により挿入方向への移動を規制された状態である。よって、シャッター部材130は、粉体容器に対して相対的に移動し、トナー排出口34aなどの粉体排出口が開かれる。
シャッター部材130が、粉体排出口を塞ぐ閉位置から開位置へ少し開いた半開き状態で、粉体容器が装置本体に挿入されたとき、アーム部材と粉体容器の挿入方向先端部との当接が外れる前にアーム部材の凹部よりも挿入方向上流側端部が引っ掛け凸部131に当接してしまうことがあった(図8(b)参照)。この当接により、粉体容器を装置本体に挿入しようと装置本体に押し込んでもアーム部材が回動できない。このため、粉体容器の挿入方向先端部で押されても、粉体容器の挿入方向先端部との当接が外れるところまでアーム部材が回動できず、粉体容器の装置本体へのさらになる挿入が規制されてしまう。その結果、粉体容器を装置本体の正規の位置まで挿入できない。
これに対し、態様1では、シャッター部材130が半開き状態で粉体容器が装置本体に挿入され、アーム部材と先端突き当て部34cなどの粉体容器の挿入方向先端部との当接が外れる前に、引っ掛け凸部131に当接するのは、開閉アーム140などのアーム部材の第二部材142である。この第二部材142は、アーム部材の、ガイド部140bなどの被突き当て部に粉体容器の挿入方向先端部が突き当たることで回動する第一部材141に対して、相対的に移動可能に取り付けられている。よって、第二部材142が引っ掛け凸部131に当接した状態で粉体容器をさらに装置本体へ挿入すべく装置本体に押し込んで、挿入方向先端部が第一部材141のガイド部140bなどの被突き当て部を押圧すると、第二部材142が第一部材141に対して相対的に移動することで、第一部材の回動を可能にする。その結果、粉体容器の挿入方向先端部との当接が外れるところまでアーム部材を回動させ、粉体容器を装置本体の正規の位置まで挿入することができる。
このように、態様1においては、シャッター部材130が、半開き状態でもトナー容器32などの粉体容器を装置本体に装着することができる。
態様1において、第二部材142は、トナー容器32などの粉体容器の装置本体への挿入時に引っ掛け凸部131に当接したとき、第一部材141が粉体容器の挿入方向先端部に押圧されて回動するように第一部材141に対して相対的に移動する。
これによれば、実施形態で説明したように、シャッター部材130が半開きの状態でトナー容器32などの粉体容器が挿入されても、粉体容器を装置本体に装着することができる。
態様2において、第二部材142の引っ掛け凸部131が当接する当接面は、トナー容器32などの粉体容器挿入方向上流側が下流側よりもシャッター部材130から離間するような傾斜面142aである。
これによれば、図13を用いて説明したように、開閉アーム140などのアーム部材の回転で第二部材142が、引っ掛け凸部131の軌道上に進入したとき、引っ掛け凸部131が第二部材142よりもトナー容器32の挿入方向上流側に位置するような状態であっても、引っ掛け凸部131を係合凹部140aなどの凹部に入れ込むことができ、トナー容器32などの粉体容器を装置本体に挿入することができる。
態様1乃至3いずれかにおいて、開閉アーム140などのアーム部材は、トナー容器32などの粉体容器の装置本体への挿入時に、粉体容器挿入方向下流側端部が、粉体容器の挿入方向先端部に対向する第一の姿勢を取っており、粉体容器が装置本体から取り外されているとき、アーム部材が第一の姿勢を取るように、第一部材を付勢するトーションスプリングなどの第一付勢手段を有する。
これによれば、粉体容器の装置本体への挿入時に、粉体容器の挿入方向先端部をアーム部材の粉体容器挿入方向下流側端部に突き当てて、アーム部材を回動させることができる。
態様4において、トーションスプリング151などの第一付勢手段は、第二部材142を、シャッター部材130側へ付勢する。
これによれば、図16、図17を用いて説明したように、開閉アーム140などのアーム部材が第一の姿勢を取るように、第一部材141を付勢する付勢手段と第二部材142を、シャッター部材130側へ付勢する付勢手段とをそれぞれ設ける場合に比べて、部品点数を削減することができ、装置のコストダウンを図ることができる。
態様1乃至4いずれかにおいて、第二部材142を、シャッター部材130側へ付勢するスプリング143などの第二付勢手段を有する。
これによれば実施形態で説明したように、引っ掛け凸部131が第二部材142よりもトナー容器32などの粉体容器の挿入方向下流側にきて、引っ掛け凸部131との当接が解除されたとき、第二部材142がスプリング143などの第二付勢手段の付勢力でシャッター部材130側へ移動する。これにより、引っ掛け凸部131を係合凹部140aなどの凹部に嵌め込むことができる。
態様1乃至6いずれかにおいて、第二部材142は、第一部材141に対して直線的に移動可能に構成されている。
これによれば、実施形態で説明したように、簡単な構成で、第二部材142を第一部材141に対して相対的に移動する構成を実現することができる。
態様1乃至7いずれかにおいて、第二部材142は、開閉アーム140などのアーム部材の回転軸方向に垂直な平面上で第一部材141に対して移動可能に構成されている。
これによれば、実施形態で説明したように、第二部材142が引っ掛け凸部131に当接したときに、第一部材に対して引っ込むように相対的に移動することで第一部材が回動できる。
態様1乃至7いずれかにおいて、第二部材142は、第一部材141に対して前記開閉アーム140などのアーム部材の回転軸方向に移動可能に構成されている。
これによれば、図14、図15を用いて説明したように、第二部材142が引っ掛け凸部131に当接したときに、第二部材142が引っ掛け凸部131に乗り上げることで、第一部材が回動できる。
態様1乃至9いずれかにおいて、前記係合凹部140aなどの凹部の粉体容器挿入方向上流側の壁面は、粉体容器挿入方向に対して直交している。
これによれば、装置本体からトナー容器32などの粉体容器を取り出すときに、引っ掛け凸部131の移動を凹部の粉体容器挿入方向上流側の壁面で良好に規制することができる。これにより、アーム部材により良好にシャッター部材130を閉じることができる。
トナー像を作像する作像部46などの作像手段と、トナーを作像手段に補給するトナー補給装置とを備える画像形成装置において、トナー補給装置として、態様1乃至10いずれかの粉体補給装置を用いた。
これによれば、実施形態で説明したように、シャッター部材130が半開き状態でもトナー容器32など粉体容器を良好に装置本体に挿入することができる。
33 :容器本体
34 :容器先端側カバー
34a :トナー排出口
34b :シール部材
34c :先端突き当て部
60 :トナー補給装置
60a :トナー補給口
60b :シール部材
60d :取付軸
61 :回動規制部
64Y :トナー落下搬送経路
70 :トナー容器収容部
71 :挿入口形成部
72 :容器受部
73 :容器カバー受入部
100 :プリンタ部
130 :シャッター部材
131 :引っ掛け凸部
140 :開閉アーム
140a :係合凹部
140b :ガイド部
141 :第一部材
141a :係合爪部
141b :取り付け穴
141e :取り付け凹部
142 :第二部材
142a :傾斜面
142b :係合溝部
142c :挿入部
143 :スプリング
145 :板バネ
150 :掛け止め部
151 :トーションスプリング
Claims (11)
- 粉体排出口と、前記粉体排出口を塞ぐシャッター部材とを有し、装置本体に対して着脱可能な粉体容器と、
装置本体に回動自在に支持され、前記シャッター部材に設けられた引っ掛け凸部が嵌まる凹部を有するアーム部材とを備え、
前記アーム部材は、前記粉体容器の装置本体への挿入時に、前記粉体容器の挿入方向先端部に押圧されて回動し、その回動によって前記引っ掛け凸部を前記凹部に嵌め込み、前記シャッター部材の移動を規制する粉体補給装置において、
前記アーム部材は、
前記粉体容器の挿入方向先端部が突き当たる被突き当て部を有し、装置本体に回転自在に支持された第一部材と、
前記凹部の粉体容器挿入方向上流側の壁部を有し、前記第一部材に対して相対的移動可能に前記第一部材に取り付けられた第二部材と、
を有することを特徴とする粉体補給装置。 - 請求項1に記載の粉体補給装置において、
前記第二部材は、前記粉体容器の装置本体への挿入時に前記引っ掛け凸部に当接したとき、前記第一部材が前記粉体容器の挿入方向先端部に押圧されて回動するように前記第一部材に対して相対的に移動することを特徴とする粉体補給装置。 - 請求項2に記載の粉体補給装置において、
前記第二部材の前記引っ掛け凸部が当接する当接面は、前記粉体容器の挿入方向上流側が下流側よりも前記シャッター部材から離間するような傾斜面であることを特徴とする粉体補給装置。 - 請求項1乃至3いずれか一項に記載の粉体補給装置において、
前記アーム部材は、前記粉体容器の装置本体への挿入時に、前記アーム部材の粉体容器挿入方向下流側端部が、前記粉体容器の挿入方向先端部に対向する第一の姿勢を取っており、
前記粉体容器が装置本体から取り外されているとき、前記アーム部材が前記第一の姿勢を取るように、前記第一部材を付勢する第一付勢手段を有することを特徴とする粉体補給装置。 - 請求項4に記載の粉体補給装置において、
前記第一付勢手段は、前記第二部材を、前記シャッター部材側へ付勢することを特徴とする粉体補給装置。 - 請求項1乃至4いずれか一項に記載の粉体補給装置において、
前記第二部材を、前記シャッター部材側へ付勢する第二付勢手段を有することを特徴とする粉体補給装置。 - 請求項1乃至6いずれか一項に記載の粉体補給装置において、
前記第二部材は、前記第一部材に対して直線的に移動可能に構成されていることを特徴とする粉体補給装置。 - 請求項1乃至7いずれか一項に記載の粉体補給装置において、
前記第二部材は、前記アーム部材の回転軸方向に垂直な平面上で前記第一部材に対して移動可能に構成されていることを特徴とする粉体補給装置。 - 請求項1乃至7いずれか一項に記載の粉体補給装置において、
前記第二部材は、前記第一部材に対して前記アーム部材の回転軸方向に移動可能に構成されていることを特徴とする粉体補給装置。 - 請求項1乃至9いずれか一項に記載の粉体補給装置において、
前記凹部の粉体容器挿入方向上流側の壁面は、前記粉体容器の挿入方向に対して直交していることを特徴とする粉体補給装置。 - トナー像を作像する作像手段と、
トナーを前記作像手段に補給するトナー補給装置とを備える画像形成装置において、
前記トナー補給装置として、請求項1乃至10いずれか一項に記載の粉体補給装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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