JP2021536084A - 学習支援システム及び方法、電子機器及び記憶媒体 - Google Patents

学習支援システム及び方法、電子機器及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

本発明の実施例は学習支援システム及び方法、電子機器及び記憶媒体に関する。該システムは、フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた実験操作命令を受け取り、ターゲット実験に対応する動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得し、前記実行結果を前記フロントエンドアプリケーションモジュールに送るためのバックグラウンドサービスモジュールを含む。本発明の実施例における学習支援システムによると、バックグラウンドサービスモジュールにより、フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた実験操作命令を受け取り、動作依存パッケージに基づいて実験操作命令を実行することができる。

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、出願番号が201910677489.9であり、出願日が2019年7月25日である中国特許出願に基づいて提出され、該中国特許出願の優先権を主張するものであり、該中国特許出願の全内容を参照として本出願に援用する。
本発明の実施例は、コンピュータ技術分野に限定されることなく、コンピュータ技術分野に関し、特に学習支援システム及び方法、電子機器及び記憶媒体に関する。
小中高学校段階におけるコンピュータ教育は非常に重要であるが、小中高学生の基礎的な数学知識は不足しており、複雑な論理に対する基礎が弱く、複雑なコードに対する学習能力が弱い。特定のプログラミング学習環境において、プログラミング操作は複雑であり、コーディングを理解してできるようにするには、十分な数理論理の知識を身につける必要がある。
本発明の実施例は、学習支援システム及び方法、電子機器及び記憶媒体を提供する。
本発明の実施例の一態様に基づいて、フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた実験操作命令を受け取り、前記実験操作命令が、カリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験は前記1つ又は複数のプログラム実験のいずれか1つであり、
前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得し、
前記実行結果を前記フロントエンドアプリケーションモジュールへ送るように構成されたバックグラウンドサービスモジュールを含む学習支援システムを提供する。
本発明の実施例における学習支援システムによると、バックグラウンドサービスモジューが、フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた実験操作命令を受け取り、動作依存パッケージに基づいて実験操作命令を実行することができる。カリキュラムパッケージ内の実験操作命令は、小中高学生が学びやすい形式で設計されることが可能であり、動作依存パッケージによりサポートされ、例えば、積木形式のような操作命令が設計され、積木ファイルにリンクし、クリック又は指定位置までドラッグした後に実行し、該積木ファイルに対応する実験操作命令を実行することができる。プログラミングの操作を簡略化し、可読性が高く、基礎が弱い小中高学生が理解しやすく、受け入れられやすい。
1つの実施可能な方式において、前記カリキュラムパッケージは、カリキュラムコンテンツ及び前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応するインターフェースファイルをさらに含み、
前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記実験操作命令を受け取った場合、前記インターフェースファイルに基づいて、前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応する動作依存パッケージから、前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージを決定するように構成される。
このような方式によって、学生は簡単な方式で実験操作命令を入力し、実行結果を取得することができるので、学生に実験の原理や論理を理解させやすく、学生の学習効率を高めることができる。
1つの実施可能な方式において、前記バックグラウンドサービスモジュールはCPUリソース及び/又はGPUリソースを含み、
前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記CPUリソース及び/又はGPUリソースの動作状況に基づいて、前記実験操作命令を実行するためのターゲットCPU及び/又はGPUを決定し、
前記ターゲットCPU及び/又はGPUによって前記動作依存パッケージ内のターゲット命令を実行して、前記実行結果を取得するように構成され、前記ターゲット命令が、前記動作依存パッケージ内の前記実験操作命令に対応する命令である。
このような方式によって、CPUリソース及び/又はGPUリソースの計算能力を十分に利用することができ、CPUリソース及び/又はGPUリソースの使用効率を高め、より多くの学生にサポートを提供することができる。
1つの可能な実施形態において、前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含み、
前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を受け取り、
前記編集命令に基づいて前記授業コンテンツ及びプログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成するように構成される。
このような方式によって、カリキュラムパッケージをフレキシブルに開発又は修正することができ、学習のフレキシブル性が高まり、学習支援プログラムの実施に便利である。
1つの可能な実施形態において、前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに第1フロントエンドアプリケーションモジュールが前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を受け取り、及び/又は、第2フロントエンドアプリケーションモジュールが前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を受け取り、
前記第1編集命令に基づいて前記授業コンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成し、及び/又は、前記第2編集命令に基づいて前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成するように構成される。
このような方式によって、フロントエンドアプリケーションモジュールによってカリキュラムパッケージを編集することができ、カリキュラムパッケージの編集又は修正の利便性を高めることができる。
1つの実現可能な方式において、前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答して、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送り、前記カリキュラムパッケージの編集を行うように前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールを誘う、又は、
前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答して、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送り、前記カリキュラムパッケージの編集を行うように前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールを誘うように構成される。
このような方式によって、異なる使用者が共同でカリキュラムパッケージを編集することができ、授業コンテンツ及びプログラミングサポートコンテンツに対する編集の同期が可能となる。
1つの実施可能な方式において、前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を設定し、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を相違させるように構成される。
このような方式によって、フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を設定することで、フロントエンドアプリケーションモジュールは、カリキュラムパッケージをランダムに編集することができず、カリキュラムパッケージのコンテンツの安全性を高めた。
本発明の実施例の別の態様に基づいて、実験操作命令を受け取り、前記実験操作命令をバックグラウンドサービスモジュールに送り、前記実験操作命令はカリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験が、前記1つ又は複数のプログラミング実験のいずれか1つであり、
前記実験操作命令に対応する実行結果を受け取り、表示するように構成されたフロントエンドアプリケーションモジュールを含む学習支援システムを提供する。
1つの実施可能な方式において、前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらに前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報を表示するように構成される。
1つの実施可能な方式において、前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらに前記カリキュラムパッケージ内のターゲット実験に対する選択操作を受け取った場合、ターゲット実験のプロファイル情報、実験の説明情報、実験のステップ情報及び実験のまとめ情報の少なくとも1つを表示するように構成される。
1つの実施可能な方式において、前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらに前記ターゲット実験に対応する前処理命令をインポートするように構成される。
このような方式によって、フロントエンドアプリケーションモジュールは、ターゲット実験に対応する前処理命令をインポートすることができ、学生はプログラミング実験を行う時に、前処理命令をインポートするコードを作成する必要がないので、実験操作命令を簡単で分かりやすくすることができ、学生が理解しやすい。
1つの実施可能な方式において、前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらにユーザーインターフェースで前記実験操作命令を受け取ることができるように、前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報に対応する前記ユーザーインターフェースを表示するように構成される。
1つの実施可能な方式において、前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記プログラミング実験の動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含み、
前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらにバックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を送るように構成される。
1つの実施可能な方式において、前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらにバックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を送るように構成され、及び/又は、
バックグラウンドサービスモジュールに前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を送るように構成される。
1つの実施可能な方式において、前記バックグラウンドサービスモジュールが前記カリキュラムパッケージの編集を行うようにその他のフロントエンドアプリケーションモジュールを誘うことができるように、バックグラウンドサービスモジュールに、前記その他のフロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を送るように構成される。
本発明の実施例の別の態様に基づいて、バックグラウンドサービスモジュールに用いられる学習支援方法を提供し、
フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた実験操作命令を受け取り、前記実験操作命令が、カリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験は前記1つ又は複数のプログラム実験のいずれか1つであることと、
前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得することと、
前記実行結果を前記フロントエンドアプリケーションモジュールへ送ることと、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記カリキュラムパッケージは、カリキュラムコンテンツ及び前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応するインターフェースファイルをさらに含み、
前記方法はさらに、
前記実験操作命令を受け取った場合、前記インターフェースファイルに基づいて、前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応する動作依存パッケージから、前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージを決定することを含む。
1つの実施可能な方式において、前記バックグラウンドサービスモジュールはCPUリソース及び/又はGPUリソースを含み、
前記動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得することは、
前記CPUリソース及び/又はGPUリソースの動作状況に基づいて、前記実験操作命令を実行するためのターゲットCPU及び/又はGPUを決定することと、
前記ターゲットCPU及び/又はGPUによって前記動作依存パッケージ内のターゲット命令を実行して、前記実行結果を取得することと、を含み、前記ターゲット命令が、前記動作依存パッケージ内の前記実験操作命令に対応する命令である。
1つの可能な実施形態において、前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含み、
前記方法はさらに、
前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を受け取ることと、
前記編集命令に基づいて前記授業コンテンツ及びプログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成することと、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を受け取ることは、
第1フロントエンドアプリケーションモジュールが前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を受け取ること、及び/又は、第2フロントエンドアプリケーションモジュールが前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を受け取ることと、
前記第1編集命令に基づいて前記授業コンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成し、及び/又は、前記第2編集命令に基づいて前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成することと、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答し、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送り、前記カリキュラムパッケージの編集を行うように前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールを誘うこと、又は
前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答して、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送り、前記カリキュラムパッケージの編集を行うように前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールを誘うこと、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を設定し、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を相違させるようにすることを含む。
本発明の実施例の別の態様に基づいて、フロントエンドアプリケーションモジュールに用いられ学習支援方法を提供し、
実験操作命令を受け取り、前記実験操作命令をバックグラウンドサービスモジュールへ送り、前記実験操作命令が、カリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験が、前記1つ又は複数のプログラミング実験のいずれか1つであることと、
前記実験操作命令に対応する実行結果を受け取り、表示することと、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報を表示することを含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記カリキュラムパッケージ内のターゲット実験に対する選択操作を受け取った場合、ターゲット実験のプロファイル情報、実験の説明情報、実験のステップ情報及び実験のまとめ情報内の少なくとも1つを表示することを含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記ターゲット実験に対応する前処理命令をインポートすることを含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
ユーザーインターフェースで前記実験操作命令を受け取ることができるように、前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報に対応する前記ユーザーインターフェースを表示することを含む。
1つの実施可能な方式において、前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記プログラミング実験の動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含み、
前記方法はさらに、
バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を送ることを含む。
1つの実施可能な方式において、バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を送ることは、
バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を送ること、及び/又は
バックグラウンドサービスモジュールに前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を送ること、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記バックグラウンドサービスモジュールが前記カリキュラムパッケージの編集を行うようにその他のフロントエンドアプリケーションモジュールを誘うことができるように、バックグラウンドサービスモジュールに、前記その他のフロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を送ることを含む。
本発明の実施例の別の態様に基づいて、
上記学習支援方法を実行するように構成されたプロセッサーと、
プロセッサー実行可能な命令を記憶するためのメモリとを含む、電子機器を提供する。
本発明の実施例の一態様に基づいて、プロセッサーにより実行される時に上記学習支援方法を実現するコンピュータプログラム命令が記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
本発明の実施例の別の態様に基づいて、プロセッサーにより実行される時に上記学習支援方法を実現するコンピュータプログラム命令を含むコンピュータプログラム製品を提供する。
以上の一般的な記述及び以下の詳細な記述はあくまでも例示的及び解釈的なものであり、本発明を限定するものではないことに留意すべきである。
本発明のその他の特徴及び態様をより明らかにするために、添付の図面を参照して、例示的な実施例を詳細に説明する。
本発明の実施例による学習支援システムのブロック図である。 本発明の実施例による学習支援システムのアプリケーション概略図である。 本発明の実施例による学習支援方法のフローチャートである。 本発明の実施例による学習支援方法のフローチャートである。 本発明の実施例による電子機器のブロック図である。 本発明の実施例による電子機器のブロック図である。
明細書に含まれて明細書の一部を構成する添付の図面は、本発明の実施例を示しており、明細書と共に本発明の技術的解決手段を説明することに用いられる。
以下、添付の図面を参照して本発明の様々な実施例、特徴及び態様について詳細に説明する。図面において、同一又は類似する機能を有する要素は、同じ参照符号で表される。実施例の様々な態様が図面に示されるが、特段の明記がない限り、図面は必ずしも縮尺通りに描かれていない。
専用の用語「例示的な」は、ここでは、「例、実施例又は例証として使用される」ことを意味する。「例示的な」目的として記述される何れの実施例も、必ずしも、他の実施例よりも優れている又は良いとして説明されるわけではない。
本明細書における「及び/又は」という用語は、関連付けられた対象を説明するための関連付けられた関係を説明するものに過ぎず、3つの関係が存在し得ることを表わす。例えば、A及び/又はBは、Aのみが存在する、A及びBの両方が存在する、Bのみが存在する場合の3つの事例が存在することを表わし得る。また、本明細書における用語「少なくとも1種」は複数種の内の任意の1種又は複数の少なくとも2種類の任意の組み合わせを表わす。例えば、A、B、C内の少なくとも1種を含むは、A、B及びCから成る集合から選択される任意の1種又は複数の要素を表わす。
また、本発明をよりよく説明するために、数多くの詳細が以下の具体的な実施例にて記述される。当業者は特定の具体的詳細がなくても、本発明と同様に実施することが可能であることを留意するものとする。いくつかの実施例において、本発明の主題にハイライトを当てるために、当業者の周知の方法、手段、要素及び回路については詳細に説明しない。
図1は、本発明の実施例による学習支援システムのブロック図である。図1に示されるように、前記システムは、バックグラウンドサービスモジュール20を含む。
前記バックグラウンドサービスモジュール20は、フロントエンドアプリケーションモジュールから送られる実験操作命令を受け取り、前記実験操作命令が、カリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージは1つ又は複数のプログラミング実験のいずれか1つであり、
前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得し、
前記実行結果を前記フロントエンドアプリケーションモジュールへ送るように構成される。
本発明の実施例における学習支援システムによると、バックグラウンドサービスモジュールにより、フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた実験操作命令を受け取り、動作依存パッケージに基づいて実験操作命令を実行することができる。カリキュラムパッケージ内の実験操作命令は、小中高学生が学びやすい形式で設計されることが可能であり、動作依存パッケージによりサポートされ、例えば、積木形式のような操作命令が設計され、積木ファイルにリンクし、クリック又は指定位置までドラッグした後に実行し、該積木ファイルに対応する実験操作命令を実行することができる。プログラミングの操作を簡略化し、可読性が高く、基礎が弱い小中高学生が理解しやすく、受け入れられやすい。
前記積木ファイルは積木形式にカプセル化されたファイルであり、クリック又はドラッグ等のような積木を積む操作を行うことで、積木ファイルの操作命令を実行することができ、プログラミングが簡単で分かりやすく、論理が明確である。前記動作依存パッケージは、積木ファイルの操作命令をサポートするコードパッケージを含み、積木ファイルの操作に操作命令が対応されており、該操作命令は動作依存パッケージ内のコードに対応し、コンピュータは動作依存パッケージ内のコードを実行することによって積木ファイルの機能を実現することができる。
1つの実施可能な方式において、前記学習支援システムは、実験操作命令を受け取り、前記実験操作命令をバックグラウンドサービスモジュールに送り、前記実験操作命令が、カリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験が、前記1つ又は複数のプログラミング実験のいずれか1つであり、
前記実験操作命令に対応する実行結果を受け取り、表示するように構成されたフロントエンドアプリケーションモジュール10をさらに含む。
本発明の実施例における学習支援システムによると、バックグラウンドサービスモジュールにより、フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた実験操作命令を受け取り、動作依存パッケージに基づいて実験操作命令を実行することができる。カリキュラムパッケージ内の実験操作命令は、小中高学生が学びやすい形式で設計されることが可能であり、動作依存パッケージによりサポートされ、例えば、積木形式のような操作命令が設計され、積木ファイルにリンクし、クリック又は指定位置までドラッグした後に実行し、該積木ファイルに対応する実験操作命令を実行することができる。プログラミングの操作を簡略化し、可読性が高く、基礎が弱い小中高学生が理解しやすく、受け入れられやすい。
1つの実施可能な方式において、フロントエンドアプリケーションモジュール及びバックグラウンドサービスモジュールはB/Sアーキテクチャを採用して実現することができる。フロントエンドアプリケーションモジュールは、一般的なコンピュータのブラウザ又はコンピュータ上にインストールされたアプリケーションソフトウェア又はプログラムによって実現可能であり、該一般的なコンピュータは、深層学習用のGPUビデオカードを特別に実装する必要はない。バックグラウンドサービスモジュールはバックグラウンドサーバー上で実現可能である。1つのバックグラウンドサービスモジュールは、複数のフロントエンドアプリケーションモジュールに対応することができ、即ち、1つのバックグラウンドサーバーは、複数のフロントエンドコンピュータを接続することができる。異なる使用シーンに基づいて、単一校区配置モード又は複数校区配置モードを設定することができ、1つの校区には複数のフロントエンドコンピュータが配置されてよい。
1つの実施可能な方式において、フロントエンドアプリケーションモジュールは、ブラウザ又はコンピュータにインストールされるアプリケーションソフトウェア又はプログラムのユーザーインターフェースによって、ユーザーに操作インターフェースを提供することができる。例において、該学習支援システムは人工知能(AI)の学習支援システムであってよく、カリキュラムパッケージはAIのカリキュラムパッケージであってよい。フロントエンドアプリケーションモジュールは複雑なAIソフトウェア環境をローディングしなくてよい。AIの学習支援システムがAIの学習支援に用いられる場合、学生はフロントエンドアプリケーションモジュールの操作インターフェースを介して実験操作命令を入力し、実行結果を取得することで、AIの授業コンテンツを学ぶことができる。例えば、学生は一部の画像内のターゲット対象を識別するコードを作成し、画像内のデフォルトの歩行者を識別することができる。フロントエンドアプリケーションモジュールは、作成したコードをバックグラウンドサービスモジュールに送ることができ、バックグラウンドサービスモジュールは、動作依存パッケージに基づいて、該コードを実行することで、実行結果を取得することができる。
1つの実施可能な方式において、前記カリキュラムパッケージは、教師チームによって設計されたカリキュラムパッケージであってよく、該カリキュラムパッケージは1つ又は複数のカリキュラム又は実験を含んでよく、前記カリキュラム又は実験は、教師チームにより小中高学生の学習規則や理解能力に応じて設計することができ、カリキュラム又は実験の順序は理解しやすい順序で並べられてよい。前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、プログラミング実験はカリキュラムに対応する実験であってよい。例えば、カリキュラム中で教師により原理と実験順序が解説され、学生によりプログラミング実験が行われてよい。前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらに前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報を表示するように構成される。前記プロファイル情報は、カリキュラムID、カリキュラム名、カリキュラムの説明、内部バージョン番号、外部バージョン番号、バージョンの説明、作者、カリキュラムラベル、デプロイ日時、カリキュラム表紙、実験リスト等の情報を含んでよい。実施例において、カリキュラムの説明にはカリキュラムパッケージ内のカリキュラムの難易度、適用学年等の情報を含んでよい。
1つの実施可能な方式において、前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらにユーザーインターフェースで前記実験操作命令を受け取ることができるように、前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報に対応する前記ユーザーインターフェースを表示するように構成される。実施例において、前記フロントエンドアプリケーションモジュールはカリキュラムの説明内の難易度、適用学年等の情報に基づいて、対応するユーザーインターフェースを表示することができる。例えば、カリキュラムパッケージに含まれるカリキュラム又は実験の難易度が比較的高く、高学年の学生に適している場合、対応するユーザーインターフェースは一般的なプログラミングインターフェースであってよく、該ユーザーインターフェースは学生が入力するコード(実験操作命令)を受け取ることができる。カリキュラムパッケージに含まれるカリキュラム又は実験の難易度が比較的低い場合、低学年の学生に適しており、対応するユーザーインターフェースは比較的使いやすいインターフェースであってよく、実験の操作ステップは比較的簡単であってよい。例えば、学生がコードを入力する必要がなく、「積木を積む」方式で各関数を論理順序に従って積めば良い。即ち、簡単な方式で学生に各関数の作用及び論理順序等を学習させることができる。各関数は「積木」等の形状で表示されてよく、例えば、表示される「積木」は関数の入力ポート、出力ポート等を含んでよく、学生は論理順序に従って複数の「積木」の入力ポート及び出力ポートを積めば、ある特定の機能を実現することができる。これらの「積木」の機能は、積木ファイルによりサポートされ、積木ファイルには「積木」をサポートする機能のコード等が含まれてよく、本発明の実施例ではユーザーインターフェースに表示されるスタイルやコンテンツが限定されない。
1つの実施可能な方式において、学生がターゲット実験を行う時、入力する実験操作命令は簡単で分かりやすいコード又は「積木」であってよく、学生が入力する実験操作命令は学生が理解しやすいAIの原理及び論理等のみであり、直接動作することはできない。そのため、実験操作命令をバックグラウンドサービスモジュールに送り、バックグラウンドサービスモジュール内のターゲット実験に対応する動作依存パッケージによりこれらの実験操作命令がサポートされ、実験操作命令が実行され、実行結果を取得することができる。実施例において、動作依存パッケージ内には実験操作命令の動作をサポート可能な低レベルコードを含んでよい。実施例において、前記実験操作命令をバックグラウンドサービスモジュールに送った場合、バックグラウンドサービスモジュールは実験操作命令のAPI(Application Programming Interface、アプリケーションプログラミングインタフェース)インターフェースファイルに基づいて、ターゲット実験に対応する動作依存パッケージを決定することで、動作依存パッケージに基づいて、実験操作命令を実行することができる。
このような方式によって、学生は簡単な方式で実験操作命令を入力し、実行結果を取得することができるので、学生に実験の原理や論理を理解させやすく、学生の学習効率を高めることができる。
1つの実施可能な方式において、該学習支援システムは教育者及び/又はプログラマーがカリキュラムパッケージに対して開発を行うことをサポートする、即ち、カリキュラムパッケージ開発ツールを有する又はカリキュラムパッケージ開発プラットフォームにリンクすることができる。カリキュラムパッケージ開発プラットフォームは学習支援システムとバックグラウンドサービス機器を共有してよい。カリキュラムパッケージ開発時、開発者はフロントエンドアプリケーションモジュールによってカリキュラムプロファイル情報、実験コンテンツ等を含むカリキュラム情報を入力することができ、バックグラウンドサービスモジュールに該カリキュラム情報を送り、カリキュラムパッケージを作成することができる。また、開発者はさらにフロントエンドアプリケーションモジュールに実験操作命令を入力し、バックグラウンドサービスモジュールによって開発の実験が試動作されることで、開発した実験動作結果が期待通りであるか否かをチェックしやすくし、それによって、後続の開発又はコミット命令を行うことができ、学習支援システムにデプロイし、学生がプログラミング実験カリキュラムを行うためのカリキュラムパッケージを生成することができる。
1つの実施可能な方式において、教師チームは、カリキュラムパッケージ内のカリキュラム、実験コンテンツ、順序の設定のみを担当し、動作依存パッケージ内の低レベルコードは、専門の技術者又は教師チームの内のプログラミング能力を有する人によって作成される。教師チームは特にカリキュラムコンテンツ及び順序の設定を担当し、学生の学習規則及び理解能力に従って簡単なものから複雑なもの、やさしいものから難しいものへとカリキュラムや実験を設定し、学生が学習及び理解しやすいようにし、専門の技術者又は教師チームの内のプログラミング能力を有する人によって動作依存パッケージが作成され、実験内の実験操作命令がサポートされる。
1つの実施可能な方式において、カリキュラムパッケージは1つ又は複数の実験を含んでよく、カリキュラムパッケージ中には、各実験のプロファイル情報、実験の説明情報、実験のステップ情報及び実験のまとめ情報を含んでよい。前記フロントエンドアプリケーションモジュールはさらに、前記カリキュラムパッケージ内のターゲット実験に対する選択操作を受け取った場合、ターゲット実験のプロファイル情報、実験の説明情報、実験のステップ情報及び実験のまとめ情報内の少なくとも1つを表示することに用いられる。実施例において、実験のプロファイル情報は実験名、実験の説明、実験の難易度、実験アイコン、実験ラベル、実験ユーザーインターフェース、動作依存パッケージ情報、積木ファイル、前処理命令等を含んでよい。
1つの実施可能な方式において、前記フロントエンドアプリケーションモジュールはさらに、前記ターゲット実験に対応する前処理命令をインポートすることに用いられる。前記前処理命令は実験操作命令動作をサポート可能なコードパッケージであってよい。例えば、実験操作命令がpythonコードである場合、前処理命令はpython内の特定機能をサポートするためのコードパッケージであってよく、例えば、データ処理機能をサポート可能なpandasコードパッケージ等であってよく、フロントエンドモジュールはターゲット実験前にターゲット実験に対応する前処理命令を予めインポートすることができる。本発明の実施例では前処理命令に対して限定されない。
このような方式によって、フロントエンドアプリケーションモジュールはターゲット実験に対応する前処理命令をインポートすることができ、学生はプログラミング実験を行う時に、前処理命令をインポートするコードを作成する必要がないので、実験操作命令を簡単で分かりやすくすることができ、学生が理解しやすい。
1つの実施可能な方式において、学生が実験操作命令を入力した後、フロントエンドアプリケーションモジュールは実験操作命令をバックグラウンドサービスモジュールに送り、バックグラウンドサービスモジュールは前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得することができる。
1つの実施可能な方式において、前記カリキュラムパッケージはさらにカリキュラムコンテンツ及び前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応するインターフェースファイル(APIファイル)を含み、前記バックグラウンドサービスモジュールはさらに、前記実験操作命令を受け取った状況において、前記インターフェースファイルに基づいて、前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応する動作依存パッケージから、前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージを決定することに用いられる。例において、バックグラウンドサービスモジュールには、それぞれ各プログラミング実験に対応する動作依存パッケージを含んでよく、実験操作命令を受け取った場合、バックグラウンドサービスモジュールは実験操作命令のAPIファイルに基づいて、ターゲット実験が対応する動作依存パッケージを決定し、また該動作依存パッケージに基づいて、ターゲット実験内の各実験操作命令を実行することができ、例えば、動作依存パッケージ内の実験操作命令に対応するコードを実行することができる。
このような方式によって、学生は簡単な方式で実験操作命令を入力し、実行結果を取得することができるので、学生に実験の原理や論理を理解させやすく、学生の学習効率を高めることができる。
1つの実施可能な方式において、前記バックグラウンドサービスモジュールは中央処理装置(Central Processing Unit、CPU)リソース及び/又はグラフィックス・プロセッシング・ユニット(Graphics Processing Unit、GPU)リソースを含んでよく、動作依存パッケージ内の対応するコードの実行に用いられ、前記動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得することは、前記CPUリソース及び/又はGPUリソースの動作状況に基づいて、前記実験操作命令を実行するためのターゲットCPU及び/又はGPUを決定することと、前記ターゲットCPU及び/又はGPUによって前記動作依存パッケージ内のターゲット命令を実行し、前記実行結果を取得することとを含み、前記ターゲット命令が、前記動作依存パッケージ内の前記実験操作命令に対応する命令である。
このような方式によって、CPUリソース及び/又はGPUリソースの計算能力を十分に利用することができ、CPUリソース及び/又はGPUリソースの使用効率を高め、より多くの学生にサポートを提供することができる。
1つの実施可能な方式において、実験操作命令実行の前に、CPUリソース及び/又はGPUリソースの動作状況(runtime)を決定し、実験操作命令を実行するためのターゲットCPU及び/又はGPUを決定することができる。例えば、バックグラウンドサービスモジュールは複数のフロントエンドアプリケーションモジュールに対応することができ、教師が特定の実験ステップの講義をする時に、複数の学生が複数のフロントエンドアプリケーションモジュールを介してバックグラウンドサービスモジュールに実験操作命令を送ることができ、バックグラウンドサービスモジュールは、全てのフロントエンドアプリケーションモジュールから送られてきた実験操作命令に対して、ターゲットCPU及び/又はGPUリソースの使用率に基づいて、ターゲットCPU及び/又はGPUを決定することができる。例えば、特定の時刻において、すべてのGPUリソース使用率が50%から80%であり、そのうち1つのGPUの使用率が比較的低く、50%のみの場合、バックグラウンドサービスモジュールは次のフロントエンドアプリケーションモジュールから送られてくる実験操作命令を該使用率が比較的低いGPUに送り処理する。或いは、実験基本情報内のランタイム設定に基づいて、バックグラウンドサービスモジュールは、計算資源の消耗が比較的多い実験操作命令をGPU上で動作させ、計算資源の消耗が比較的少ない実験操作命令をCPU上で動作させる等することができ、本発明の実施例ではターゲットCPU及び/又はGPUの決定方式について限定されない。
1つの実施可能な方式において、バックグラウンドサービスモジュールはターゲットCPU及び/又はGPUを介して前記動作依存パッケージ内の前記実験操作命令に対応するターゲット命令を実行することができる。例えば、依存パッケージには、「積木」に対応する関数(積木ファイル)及び呼び出し命令が含まれ、実験操作命令に基づいて、動作依存パッケージ内のターゲット命令(例えば、「積木」に対応する関数又は積木ファイル、及び呼び出し命令を決定する)を決定し、呼び出し命令、呼び出し依存パッケージ内の関数に基づいて、GPUは該ターゲット命令を実行して、実験操作命令の機能を実現し、実行結果を取得することができる。
このような方式によって、CPUリソース及び/又はGPUリソースの計算能力を十分に利用することができ、CPUリソース及び/又はGPUリソースの使用効率を高め、より多くの学生にサポートを提供することができる。
1つの実施可能な方式において、バックグラウンドサービスモジュールが実行結果を取得した後、実行結果をフロントエンドアプリケーションモジュールに送り、フロントエンドアプリケーションモジュールは該実行結果を受け取り表示することができる。
1つの実施可能な方式において、前記カリキュラムパッケージは前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含む。教師チームはカリキュラムパッケージ内のカリキュラムや実験コンテンツ及び順序、即ち授業コンテンツの編集を担当する。動作依存型パッケージの低レベルコードは専門の技術者又は教師チーム内のプログラミング能力を有する人が作成し、即ち、プログラミングサポートコンテンツの編集を担当する。前記フロントエンドアプリケーションモジュールはさらに、バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を送ることに用いられる。例において、フロントエンドアプリケーションモジュールの使用者は教師、専門技術者又は学生であってよく、教師は授業コンテンツを編集することができ、専門技術者はプログラミングサポートコンテンツを編集することができる。例えば、教師又は専門技術者はフロントエンドアプリケーションモジュールで編集命令を入力することができ、フロントエンドアプリケーションモジュールは編集命令をバックグラウンドサービスモジュールへ送り、授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツに対して編集を行うことができる。
このような方式によって、カリキュラムパッケージをフレキシブルに開発又は修正することができ、学習のフレキシブル性が高まり、学習支援プログラムの実施に便利である。
1つの実施可能な方式において、バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツに対する編集命令を送ることは、バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を送ること、及び/又はバックグラウンドサービスモジュールに前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を送ることと、を含む。例えば、教師は第1フロントエンドアプリケーションモジュールで授業コンテンツに対する第1編集命令(例えば、学習支援ターゲットを編集する命令)を入力することができ、フロントエンドアプリケーションモジュールは授業コンテンツ対して編集を行うために、第1編集命令をバックグラウンドサービスモジュールへ送ることができる。専門技術者は第2フロントエンドアプリケーションモジュールでプログラミングコンテンツに対する第2編集命令(例えば、積木ファイルを編集する命令)を入力することができ、フロントエンドアプリケーションモジュールは第2編集命令をバックグラウンドサービスモジュールへ送り、プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行うことができる。
このような方式によって、フロントエンドアプリケーションモジュールによってカリキュラムパッケージを編集することができ、カリキュラムパッケージの編集又は修正の利便性を高めることができる。
1つの実施可能な方式において、前記バックグラウンドサービスモジュールはさらに、前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツに対する編集命令を受け取り、前記編集命令に基づいて、前記授業コンテンツ及びプログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成するように構成される。例において、バックグラウンドサービスモジュールはフロントエンドアプリケーションモジュールから送られた授業コンテンツ及び/又はサポートコンテンツに対する編集を受け取ることができ、前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツに対する編集命令を受け取ることは、第1フロントエンドアプリケーションモジュールが前記授業コンテンツに対して編集を行うための第1編集命令を受け取ることと、及び/又は、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールが前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を受け取ることとを含む。例えば、バックグラウンドサービスモジュールは、教師が第1フロントエンドアプリケーションモジュールで入力した第1編集命令を受け取り、及び/又は専門技術者が第2フロントエンドアプリケーションモジュールで入力した第2編集命令を受け取ることができる。さらに、バックグラウンドサービスモジュールは第1編集命令又は第2編集命令に基づいて、授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツに対して編集(例えば、作成又は修正)を行うことができ、前記編集命令に基づいて前記授業コンテンツ及びプログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成することは、前記第1編集命令に基づいて前記授業コンテンツに対して編集を行うことで、前記カリキュラムパッケージを生成すること、及び/又は、前記第2編集命令に基づいて前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行うことで、前記カリキュラムパッケージを生成すること、を含む。例えば、第1編集命令は授業コンテンツのプログラミング実験のコンテンツを修正することができ、第2編集命令はプログラム実験の動作依存パッケージを編集することができ、編集完了後、カリキュラムパッケージに対する編集又は更新は完了する。
このような方式によって、フロントエンドアプリケーションモジュールによってカリキュラムパッケージを編集することができ、カリキュラムパッケージの編集又は修正の利便性を高めることができる。
1つの実施可能な方式において、カリキュラムパッケージ編集時に、教師が専門技術者を誘って共同で編集する、又は、専門技術者が教師を誘って共同で編集することもできる。例えば、教師がカリキュラムパッケージ内の特定の実験コンテンツを修正したい場合、専門技術者を誘って共同で編集することで、実験コンテンツと該実験の動作依存パッケージを一緒に修正することができる。前記フロントエンドアプリケーションモジュールはさらに、前記バックグラウンドサービスモジュールが前記カリキュラムパッケージの編集を行うようにその他のフロントエンドアプリケーションモジュールを誘うことができるように、バックグラウンドサービスモジュールに、前記その他のフロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を送ることに用いられる。例えば、教師が使用するフロントエンドアプリケーションモジュールはバックグラウンドサービスモジュールに招待命令を送ることができ、バックグラウンドサービスモジュールは専門技術者が使用するフロントエンドアプリケーションモジュールの識別子に基づいて、該フロントエンドアプリケーションモジュールに前記招待命令を送ることができる。即ち、教師は専門技術者を誘って共同でカリキュラムパッケージを編集することができる。
例において、前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答して、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送ることで、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールが前記カリキュラムパッケージの編集を行うように構成される、又は、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答して、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送ることで前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールが前記カリキュラムパッケージの編集を行うように構成される。例えば、バックグラウンドサービスモジュールは教師が使用する第1フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた招待命令を受け取った時、第2フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子(第2フロントエンドアプリケーションモジュールを登録したアカウントID)に基づいて、招待命令を第2フロントエンドアプリケーションモジュールに送ることで、第2フロントエンドアプリケーションモジュールを使用する専門技術者を誘ってカリキュラムパッケージを共同で編集することができる。又は、バックグラウンドサービスモジュールが、専門技術者が使用している第2フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた招待命令を受け取った時、第1フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子(例えば、第1フロントエンドアプリケーションモジュールのIPアドレス)に基づいて、招待命令を第1フロントエンドアプリケーションモジュールに送ることで、第1フロントエンドアプリケーションモジュールを使用する教師を誘ってカリキュラムパッケージを共同で編集することができる。さらに、特定のフロントエンドアプリケーションモジュールの使用者は複数のその他のフロントエンドアプリケーションモジュールの使用者を誘ってカリキュラムパッケージを共同で編集することができる。例えば、教師は複数の専門技術者を誘ってカリキュラムパッケージを共同で編集することができる、又は、1人の教師がその他の教師及び1人又は複数の専門技術者を誘ってカリキュラムパッケージを編集することもできる。本発明の実施例では第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び第2フロントエンドアプリケーションモジュールの使用者に対して限定されない。
このような方式によって、異なる使用者が共同でカリキュラムパッケージを編集することができ、授業コンテンツ及びプログラミングサポートコンテンツに対する編集の同期が可能となる。
1つの実施可能な方式において、前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を設定し、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を相違させるように構成される。例えば、第1フロントエンドアプリケーションモジュールは教師が使用するフロントエンドアプリケーションモジュールであってよく、第2フロントエンドアプリケーションモジュールは専門技術者が使用するフロントエンドアプリケーションモジュールであってよく、第1フロントエンドアプリケーションモジュールと第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限は異なってよい。例えば、第1フロントエンドアプリケーションモジュールは授業コンテンツのみを編集することができ、第2フロントエンドアプリケーションモジュールはプログラミングサポートコンテンツのみを編集することができる。また例えば、第1フロントエンドアプリケーションモジュールは学生が使用するフロントエンドアプリケーションモジュールであってよく、第2フロントエンドアプリケーションモジュールは教師又は専門技術者が使用するフロントエンドアプリケーションモジュールであってよく、第1フロントエンドアプリケーションモジュールと第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限は異なってよく、第1フロントエンドアプリケーションモジュールは実験操作命令のみ入力することができ、カリキュラムパッケージに対して編集を行うことはできず、第2フロントエンドアプリケーションモジュールは実験操作命令を入力することができるだけでなく、カリキュラムパッケージに対して編集(即ち編集命令を入力)を行うこともできる。本発明の実施例では権限に対して限定されない。
このような方式によって、フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を設定することで、フロントエンドアプリケーションモジュールはカリキュラムパッケージをランダムに編集することができず、カリキュラムパッケージのコンテンツの安全性を高めた。
本発明の実施例における学習支援システムよると、学生は簡単な方法で実験操作命令を入力することができ、バックグラウンドサービスモジュールが動作依存パッケージに基づいて、実験操作命令を実行することで、学生は実験の原理や論理を理解しやすく、学生の学習効率を高めることが可能となる。また、ターゲット実験に対応する前処理命令をインポートすることができ、学生がプログラミング実験を行う時、前処理命令をインポートするコードを作成する必要がないので、実験操作命令が簡単で分かりやすく、学生が理解しやすい。さらに、CPUリソース及び/又はGPUリソースの計算能力を十分に利用して、CPUリソース及び/又はGPUリソースの使用効率を高め、より多くの学生にサポートを提供することができる。カリキュラムパッケージ内のプログラミング実験の実験操作命令は小中高学生が理解しやすい形式で設計され、動作依存パッケージによりサポートされ、小中高学生に受け入れられやすい。また、カリキュラムパッケージに対してフレキシブルな編集を行うことが可能で、同時にカリキュラムパッケージ内の授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集を同期させる。
図2は、本発明の実施例による学習支援システムのアプリケーション概略図である。図2に示すように、カリキュラムパッケージは教師チームによって設計されたカリキュラムパッケージであってよく、該カリキュラムパッケージは複数の実験を含んでよく、実験は教師チームが小中高学生の学習規則や理解能力に応じて設計することができ、実験の順序は理解しやすい順序で並べることができる。
1つの実施可能な方式において、カリキュラムパッケージを使用して学習支援を行う時、カリキュラムパッケージのプロファイル情報を表示することができる。例えば、プロファイル情報はカリキュラムID、カリキュラム名、カリキュラムの説明、内部バージョン番号、外部バージョン番号、バージョンの説明、作者、カリキュラムラベル、デプロイ日時、カリキュラム表紙、実験リスト等の情報の1つ又は複数を含んでよい。カリキュラムの説明にはカリキュラムパッケージ内のカリキュラムの難易度、適用学年等の情報を含んでよい。
1つの実施可能な方式において、フロントエンドアプリケーションモジュールはカリキュラムパッケージのプロファイル情報に対応するユーザーインターフェースを表示するように構成される。例えば、カリキュラムパッケージに含まれる実験の難易度が比較的低い場合は、低学年の学生に適しており、対応するユーザーインターフェースは比較的使いやすいインターフェースであってよく、学生がコードを入力する必要がなく、「積木を積む」方式で各関数を論理順序に従ってつなぎ合わせればよい。即ち、簡単な方式で学生に各関数の作用及び論理順序等を学習させることができる。これらの「積木」の機能は、積木ファイルによりサポートされ、積木ファイルには「積木」をサポートする機能のコード等が含まれてよく、本発明の実施例ではユーザーインターフェースに表示されるスタイルやコンテンツが限定されない。
1つの実施可能な方式において、各実験は、プロファイル情報、実験の説明情報、実験のステップ情報及び実験のまとめ情報の1つ又は複数の情報を含んでよい。ターゲット実験を行う時、例えば、実験名、実験の説明、実験の難易度、実験アイコン、実験ラベル、実験ユーザーインターフェース、動作依存パッケージ情報、積木ファイル、前処理命令等の実験プロファイル情報を表示することができる。
1つの実施可能な方式において、フロントエンドアプリケーションモジュールのユーザーインターフェースは、「積木を積む」実験操作命令を受け取って、バックグラウンドサービスモジュールに送り、バックグラウンドサービスモジュールは実験操作命令のAPIファイルに基づいて、ターゲット実験に対応する動作依存パッケージを決定することができる。動作依存パッケージは専門技術者又は教師チームの内のプログラミング能力を有する人によって作成されてよい。
1つの実施可能な方式において、実験操作命令を実行する前に、CPUリソース及び/又はGPUリソースの動作状況を決定し、また実験操作命令を実行するためのターゲットCPU及び/又はGPUを決定し、ターゲットCPU及び/又はGPUによって動作依存パッケージ内のターゲット命令を実行することができる。例えば、ターゲット命令は実験操作命令の論理順序に従って積木ファイルを呼び出して、実験操作命令の機能を実現し、実行結果を取得し、実行結果をフロントエンドアプリケーションモジュールに送ることができる。
1つの実施可能な方式において、AIの学習支援システムは、教師チームがカリキュラム及び実験コンテンツを設計し、専門技術者が動作依存パッケージを編集することでサポートを提供し、両者は、作業を割当って協同し、カリキュラムをより合理的にし、学習規則に従ってカリキュラムや実験を設計することができ、AIのカリキュラムを小中高学生に理解されやすくし、AIの教育を普及させるのに役立つ。
例えば、カリキュラムの基本情報、実験の説明、実験のまとめ及び実験ステップ及び一部の実験基本情報等の実験コンテンツは第一線で活躍する教師又はその他の教師チームにより、小中高学生の生理学的及び心理的な特徴に基づいて、学生の学習規則や理解能力に従って細かく設計される。教師チームは一連の実験を設計し、簡単なものから複雑なもの、やさしいものから難しいものへと伝えたい知識のポイントを学生に示すことができる。
学生が完了すべき実験コードの低レベル言語に対するサポートと実現は、専門のプログラミング人員により同時に開発され完了される。実験コードは学生の編集部分以外に、学生のコードAPIファイル、動作依存パッケージ、実験動作ランタイム情報(バックグラウンドのエンジン起動、フロントエンドの実験UIタイプ、積木ファイル等)をさらに含む。実験パッケージにおいて、実験UIバージョン、依存パッケージ、積木ファイル、前処理コード及び各ステップ実行エンジンは編集開発者によって完成され、その他の部分はすべて実験コンテンツの範囲に属し、専門の教師、教育チーム又は第三者開発チームにより設計される。
本発明で提起された上記各システムの実施例は、原理や論理を逸脱しない範囲内で、互いに結合して形成された結合後の実施例は、紙幅の都合上、本発明では詳しい説明を省略する。
また、本発明はさらに学習支援方法、電子機器及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、プログラムをさらに提供し、上記はいずれも本発明で提供されるすべての画像処理方法の実現に用いられるもので、相応の技術的解決手段や説明及び参照方法部分の相応する記載に関しては詳しい説明を省略する。
図3は、本発明の実施例による学習支援方法のフローチャートを示し、該学習支援方法のステップは端末等のハードウェアによって実行されるか、又はプロセッサーがコンピュータ実行可能なコードを動作する方式で実行され、前記方法はバックグラウンドサービスモジュールに用いられ、
フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた実験操作命令を受け取り、前記実験操作命令はカリキュラムパッケージのターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験は前記1つ又は複数のプログラム実験のいずれか1つであるステップS11と、
前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得するステップS12と、
前記実行結果を前記フロントエンドアプリケーションモジュールへ送るステップS13と、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記カリキュラムパッケージは、カリキュラムコンテンツ及び前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応するインターフェースファイルをさらに含み、
前記方法はさらに、
前記実験操作命令を受け取った場合、前記インターフェースファイルに基づいて、前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応する動作依存パッケージから、前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージを決定することを含む。
1つの実施可能な方式において、前記バックグラウンドサービスモジュールはCPUリソース及び/又はGPUリソースを含み、
前記動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得することは、
前記CPUリソース及び/又はGPUリソースの動作状況に基づいて、前記実験操作命令を実行するためのターゲットCPU及び/又はGPUを決定することと、
前記ターゲットCPU及び/又はGPUによって前記動作依存パッケージ内のターゲット命令を実行して、前記実行結果を取得することと、を含み、前記ターゲット命令が、前記動作依存パッケージ内の前記実験操作命令に対応する命令である。
1つの可能な実施形態において、前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含み、
前記方法はさらに、
前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を受け取ることと、
前記編集命令に基づいて前記授業コンテンツ及びプログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成することと、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を受け取ることは、
第1フロントエンドアプリケーションモジュールが前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を受け取ること、及び/又は、第2フロントエンドアプリケーションモジュールが前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を受け取ることと、
前記第1編集命令に基づいて前記授業コンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成し、及び/又は、前記第2編集命令に基づいて前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成することと、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答し、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送り、前記カリキュラムパッケージの編集を行うように前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールを誘うこと、又は
前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答して、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送り、前記カリキュラムパッケージの編集を行うように前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールを誘うこと、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を設定し、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を相違させるようにすることを含む。
図4は、本発明の実施例による学習支援方法のフローチャートを示し、該学習支援方法のステップは端末等のハードウェアによって実行されるか、又はプロセッサーがコンピュータ実行可能なコードを動作する方式で実行され、前記方法はフロントエンドアプリケーションモジュールに用いられ、
実験操作命令を受け取り、前記実験操作命令をバックグラウンドサービスモジュールへ送り、前記実験操作命令が、カリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験は前記1つ又は複数のプログラム実験のいずれか1つであるステップS21と、
前記実験操作命令に対応する実行結果を受け取り、表示するステップS22と、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報を表示することを含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記カリキュラムパッケージ内のターゲット実験に対する選択操作を受け取った場合、ターゲット実験のプロファイル情報、実験の説明情報、実験のステップ情報及び実験のまとめ情報内の少なくとも1つを表示することを含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記ターゲット実験に対応する前処理命令をインポートすることを含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
ユーザーインターフェースで前記実験操作命令を受け取ることができるように、前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報に対応する前記ユーザーインターフェースを表示することを含む。
1つの実施可能な方式において、前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記プログラミング実験の動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含み、
前記方法はさらに、
バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を送ることを含む。
1つの実施可能な方式において、バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を送ることは、
バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を送ること、及び/又は
バックグラウンドサービスモジュールに前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を送ること、を含む。
1つの実施可能な方式において、前記方法はさらに、
前記バックグラウンドサービスモジュールが前記カリキュラムパッケージの編集を行うようにその他のフロントエンドアプリケーションモジュールを誘うことができるように、バックグラウンドサービスモジュールに、前記その他のフロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を送ることを含む。
上記学習支援方法の実施例の各ステップの実行プロセスは本発明の実施例における学習支援システムの実施例の機能を参照してプロセスを実現することができるので、ここでは詳しい説明を省略する。発明を実施するための形態の上記方法において、各ステップの順序は厳格な実行順序を意味するものではなく、各ステップの具体的な実行順序はその機能及び内部論理により決定されるべきであり、本発明の実施形態の実施プロセスに対する限定として解釈されるべきではないことは当業者には明らかなことである。
本発明の実施例はさらにプロセッサーにより実行される時に上記方法を実現するコンピュータプログラム命令が記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は揮発性コンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は不揮発性コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であってよい。
本発明の実施例はさらに、上記方法を実現するように構成されたプロセッサーにより実行される時に上記方法を実現するコンピュータプログラム命令を含むコンピュータプログラム製品を提供する。
本発明の実施例はさらに、上記方法を実行するように構成されたプロセッサーと、プロセッサー実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を含む電子機器を提供する。
電子機器は端末、サーバー又はその他の形態の機器が提供されてよい。
図5は、例示的な実施例による電子機器800のブロック図である。例えば、電子機器800は携帯電話、コンピュータ、デジタルブロードキャスト端末、通信機器、ゲームのコントロールパネル、タブレット、医療機器、健康器具、パーソナルデジタルアシスタント等の端末であってよい。
図5を参照すると、電子機器800は、処理アセンブリ802、メモリ804、電源アセンブリ806、マルチメディアアセンブリ808、音声アセンブリ810、入力/出力(I/O)のインターフェース812、センサアセンブリ814、及び通信アセンブリ816の1つ又は複数のアセンブリを含んでよい。
処理アセンブリ802は一般的に表示、電話の呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作と関連する電子機器800の全体的な操作を制御する。処理アセンブリ802は1つ又は複数のプロセッサー820を含むことで命令を実行し、上記の方法の全て又は一部のステップを完成することができる。また、処理アセンブリ802は1つ又は複数のモジュールを含んでよく、処理アセンブリ802及びその他アセンブリの間のインタラクションに便利である。例えば、処理アセンブリ802はマルチメディアモジュールを含んでよく、マルチメディアアセンブリ808及び処理アセンブリ802の間のインタラクションに便利である。
メモリ804は様々なタイプのデータを記憶することで電子機器800の操作をサポートするように構成される。これらのデータの例は、電子機器800上での操作に用いられるすべてのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ804は、スタティックRAM(SRAM)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM)、消去可能なPROM(EPROM)、プログラマブルROM(PROM)、リードオンリーメモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク又は光ディスクのようなあらゆるタイプの揮発性又は不揮発性記憶装置又はそれらの組合せから実現される。
電源アセンブリ806は電子機器800の各種アセンブリに電力を提供する。電源アセンブリ806は電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び電子機器800のために電力を生成、管理及び分配するのに関連するその他のアセンブリを含んでよい。
マルチメディアアセンブリ808は前記電子機器800とユーザーとの間に出力インターフェースを提供するスクリーンを含む。いくつかの実施例において、スクリーンは液晶ディスプレイ(LCD)及びタッチパネル(TP)を含んでよい。スクリーンがタッチパネルを含む場合、スクリーンはタッチスクリーンが実現され、ユーザーからの入力信号を受け取ることが可能である。タッチパネルはタッチ、スライド及びタッチパネル上のジェスチャーを感知するために1つ又は複数のタッチセンサを含む。前記タッチセンサはタッチ又はスライド動作のエッジを感知できるだけでなく、前記タッチ又はスライド操作に関連する持続時間や圧力を検出することができる。いくつかの実施例において、マルチメディアアセンブリ808は1つのフロントカメラ及び/又はリアカメラを含む。電子機器800が操作モード、例えば撮影モード又はビデオモードである場合、フロントカメラ及び/又はリアカメラは外部のマルチメディアデータを受け取ることができる。各フロントカメラ及びリアカメラは、固定の光学レンズシステム又は焦点距離及び光学ズーム機能を有してよい。
音声アセンブリ810は音声信号を出力及び/又は入力するように構成される。例えば、音声アセンブリ810は1つのマイク(MIC)を含み、電子機器800が電話モード、記録モード及び音声認識モード等の操作モードである場合、マイクが外部の音声信号を受信するように構成される。受信された音声信号はさらにメモリ804に記憶されるか又は通信アセンブリ816を経由して送信されてよい。いくつかの実施例において、音声アセンブリ810はさらに音声信号の出力に用いられるスピーカーを備える。
I/Oインターフェース812は処理アセンブリ802と周辺のインタフェースモジュールとの間にインターフェースを提供し、上記周辺のインターフェースモジュールはキーボード、スクロール、ボタン等であってよい。これらのボタンは、ホームページボタン、ボリュームボタン、スタートボタン及びロックボタンを含むがこれらに限定されない。
センサモジュール814は電子機器800に各態様の状態評価を提供するために用いられる1つ又は複数のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ814は電子機器800のオン/オフ状態、アセンブリの相対位置を検出することができる。例えば、前記アセンブリが電子機器800のディスプレイ及びキーパッドである場合、センサアセンブリ814はさらに電子機器800又は電子機器800のアセンブリの位置の変化、ユーザーと電子機器800が接触しているか否か、電子機器800の方位又は加速/減速、電子機器800の温度変化を検出することができる。センサアセンブリ814は近接センサーを含んでよく、いずれの物理的な接触がない時に付近の物体の存在を検出することに用いられるように構成される。センサアセンブリ814は、イメージングに使用するためのCMOS又はCCDイメージセンサのような光学センサをさらに含んでもよい。いくつかの実施例において、該センサアセンブリ814は加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサをさらに含んでよい。
通信アセンブリ816は電子機器800とその他機器との間で有線通信又は無線通信がしやすいように構成される。電子器800は、WiFi、2G又は3G、或いはそれらの組み合わせのような通信規格に基づく無線ネットワークにアクセス可能である。1つの例示的な実施例において、通信アセンブリ816はブロードキャストチャネルを経由して外部のブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号又はブロードキャスト関連情報を受け取ることができる。1つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ816は近距離通信を促進するために近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含む。例えば、NFCモジュールは無線周波数識別(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWD)技術、Bluetooth(BT)技術及びその他の技術に基づいて、実現可能である。
例示的な実施例において、電子機器800は1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサー(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又はその他電子素子であってよく、上記方法の実行に用いられる。
例示的な実施例において、コンピュータプログラム命令を含むメモリ804のような不揮発性コンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供し、前記コンピュータプログラム命令が電子機器800のプロセッサー820により実行されることで上記方法を完了する。
図6は、例示的な実施例による電子機器1900のブロック図である。例えば、電子機器1900はサーバーが提供されてよい。図6を参照すると、電子機器1900は処理アセンブリ1922を含み、さらに1つ又は複数のプロセッサー、及びメモリ1932により代表されるメモリリソースを含み、処理アセンブリ1922により実行可能な命令を記憶することに用いられる(例えば、アプリケーションプログラム)。メモリ1932中に記憶されたアプリケーションプログラムはそれぞれが1組の命令に対応する1つ以上のモジュールを含んでよい。また、処理アセンブリ1992は上記方法を実行するために命令を実行するように構成される。
電子機器1900は、電子機器1900の電源管理を実行するように構成される電源アセンブリ1926、電子機器1900をネットワークに接続するように構成される有線又は無線ネットワークインターフェース1950、及び入力/出力(I/O)インターフェース1958を含んでよい。電子機器1900は、Windows ServerTM、Mac OS XTM、UnixTM、LinuxTM、FreeBSDTM又は類似するメモリ1932に記憶される操作システムに基づいて、操作することができる。
例示的な実施例において、さらにコンピュータプログラム命令を含むメモリ1932のような不揮発性コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、上記コンピュータプログラム命令は電子機器1900の処理アセンブリ1922の実行により、上記方法を完了することができる。
本発明の実施例はシステム、方法及び/又はコンピュータプログラム製品であってよい。コンピュータプログラム製品は、プロセッサーに本発明の実施例の各態様を実現させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム命令が搭載されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を備えてよい。
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、命令実行デバイスにより使用される命令を保持及び記憶することが可能なデバイスであってよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は例えば、電気記憶装置、磁気記憶装置、光記憶装置、電磁記憶装置、半導体記憶装置又は上記任意の適切な組み合わせであってよいがこれらに限定されない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体の更なる具体的な例(非網羅的なリスト)は、携帯式コンピュータディスク、HDD、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、消去可能なPROM(EPROM又はフラッシュメモリ)、スタティックRAM(SRAM)、CD−ROM、DVD、メモリースティック、フロッピーディスク、エンコーダー、例えば命令が記憶されているパンチカード又は溝内突起構造、及び上記の任意の適切な組み合わせを含む。ここで使用されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、無線電波又はその他自由伝播の電磁波、波動又はその他伝送媒体によって伝播される電磁波(例えば、光ケーブルを通過する光パルス)、又はケーブルによって伝送される電気信号等の瞬時な信号とは解釈されない。
ここで記述されるコンピュータ読み取り可能なプログラム命令は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体から各計算/処理デバイスにダウンロードされるか、又はネットワーク、例えば、インターネット、ローカルネットワーク、ワイドエリアネットワーク及び/又はワイヤレスネットワークによって外部のコンピュータ又は外部記憶デバイスにダウンロードされる。ネットワークは、銅伝送ケーブル、光ファイバ伝送、無線伝送、ルーター、ファイアウォール、スイッチ、ゲートウェイ及び/又はエッジサーバーを含んでよい。各計算/処理デバイス内のネットワークカード又はネットワークインターフェースはネットワークからコンピュータ読み取り可能なプログラム命令を受け取り、該コンピュータ読み取り可能なプログラム命令を転送することで、各計算/処理デバイス内のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体中に記憶される。
本発明の実施例の操作を実行するためのコンピュータプログラム命令は、アセンブリ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA)命令、機械命令、機械関連命令、マイクロコード、ファームウェア命令、ステータス設定データ、又は1種又は複数種のプログラミング言語の任意の組み合わせで作成されたソースコード又はオブジェクトコードであってよく、前記プログラミング言語はSmalltalk、C++等のオブジェクト指向プログラミング言語、及び「C」言語又は類似するプログラミング言語のような通常の手続き型プログラミング言語を含む。コンピュータ読み取り可能なプログラム命令は、ユーザーのコンピュータ上で完全に実行されてよく、ユーザーのコンピュータ上で一部で実行されてよく、独立したソフトウェアパッケージとして実行されてよく、ユーザーのコンピュータ上の一部分のリモートコンピュータ又はサーバー上で実行されてよい。リモートコンピュータの状況に関して、リモートコンピュータはローカル・エリア・ネットワーク(LAN)又はワイド・エリア・ネットワーク(WAN)を含む任意の種類のネットワークを介してユーザーのコンピュータに接続される、又は、外部コンピュータに接続されてよい(例えば、インターネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続する)。いくつかの実施例において、コンピュータ読み取り可能なプログラム命令のステータス情報を利用してプログラマブルロジック回路、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、又はプログラマブル・ロジック・アレイ(PLA)のような電子回路をパーソナライゼーションし、該電子回路はコンピュータ読み取り可能なプログラム命令を実行することで、本発明の実施例の各態様を実現することができる。
ここで、本発明の実施例の方法、デバイス(システム)及びコンピュータプログラム製品のフローチャート及び/又はブロック図を参照すると、本発明の実施例の各態様を説明する。フローチャート及び/又はブロック図の各枠及び/又はブロック図内の各枠の組合せは、すべてコンピュータ読み取り可能なプログラム命令によって実現されることを留意すべきである。
これらのコンピュータ読み取り可能なプログラム命令は汎用コンピュータ、専用コンピュータ又はプログラマブルデータ処理装置のプロセッサーに提供されることで機械が生成され、これらの命令がコンピュータ又はその他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサーによって実行される時に、フローチャート及び/又はブロック図内の1つ又は複数の枠中に規定された機能/動作が実現される装置が生み出される。これらのコンピュータ読み取り可能なプログラム命令をコンピュータ読み取り可能な記憶媒体中に記憶させてもよく、これらの命令はコンピュータ、プログラマブルデータ処理装置及び/又はその他デバイスを特定の方法で動作させることができ、命令を記憶したコンピュータ読み取り可能な媒体は製造品を含み、フローチャート及び/又はブロック図内の1つ又は複数の枠中で規定された機能/動作の各態様を実現する命令を含む。
コンピュータ読み取り可能なプログラム命令をコンピュータ、その他プログラマブルデータ処理装置、又はその他デバイス上にロードしてもよく、コンピュータ、その他プログラマブルデータ処理装置又はその他デバイス上で一連の操作ステップを実行することで、コンピュータが実現するプロセスを生み出すことができ、それによってコンピュータ、その他プログラマブルデータ処理装置、又はその他デバイス上で実行された命令がフローチャート及び/又はブロック図内の1つ又は複数の枠中に規定された機能/動作を実現させる。
図面内のフローチャート及びブロック図は本発明の実施例における複数の実施例のシステム、方法及びコンピュータ製品に基づく実現可能な体系構造、機能及び操作を示している。この点において、フローチャート又はブロック図における各枠は、1つ又は複数の規定された論理機能の実現に用いられる実行可能な命令を含むモジュール、プログラムセグメント又は命令の一部分を表わすことができる。いくつかの代替実施態様として、枠に示された機能は、図面に示された順番と異なる順番で実行されてもよい。例えば、2つの連続した枠は、関連する機能に応じて、実際にほぼ並行に実行されてもよく、逆の順番で実行されてもよい。ブロック図及び/又はフローチャート内の各枠、及びブロック図及び/又はフローチャート内の枠の組み合わせは、規定された機能又は動作を実行する、ハードウェアに基づく専用システムで実現されてよく、又は専用ハードウェアとコンピュータの命令の組合せで実現されてもよい。
以上、本発明の実施例における各実施例を説明し、上記説明は網羅的なものではなく、例示的なものであり、開示された実施例に限定されない。本発明の各実施例の範囲及び精神を逸脱しない範囲で、当業者であれば様々な修正や変更を想到し得ることは明らかである。本明細書で使用される用語は、各実施例の原理、実際の使用又は業界における技術に対する技術的改善を最適に説明し、又は、本明細書に開示された各実施例をその他の当業者に理解させることを目的とする。

Claims (33)

  1. 学習支援システムであって、バックグラウンドサービスモジュールを含み、
    前記バックグラウンドサービスモジュールが、
    フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた実験操作命令を受け取ることであって、前記実験操作命令が、カリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験が、前記1つ又は複数のプログラミング実験のいずれか1つであることと、
    前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得することと、
    前記実行結果を前記フロントエンドアプリケーションモジュールへ送ることと、を実行するように構成される、
    ことを特徴とするシステム。
  2. 前記カリキュラムパッケージは、カリキュラムコンテンツ及び前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応するインターフェースファイルをさらに含み、
    前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記実験操作命令を受け取った場合、前記インターフェースファイルに基づいて、前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応する動作依存パッケージから、前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージを決定するように構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記バックグラウンドサービスモジュールはCPUリソース及び/又はGPUリソースを含み、
    前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記CPUリソース及び/又はGPUリソースの動作状況に基づいて、前記実験操作命令を実行するためのターゲットCPU及び/又はGPUを決定し、
    前記ターゲットCPU及び/又はGPUによって前記動作依存パッケージ内のターゲット命令を実行して、前記実行結果を取得するように構成され、前記ターゲット命令が、前記動作依存パッケージ内の前記実験操作命令に対応する命令である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含み、
    前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を受け取り、
    前記編集命令に基づいて前記授業コンテンツ及びプログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成するように構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  5. 前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに第1フロントエンドアプリケーションモジュールが前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を受け取り、及び/又は、第2フロントエンドアプリケーションモジュールが前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を受け取り、
    前記第1編集命令に基づいて前記授業コンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成し、及び/又は、前記第2編集命令に基づいて前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成するように構成される、
    ことを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  6. 前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答し、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送り、前記カリキュラムパッケージの編集を行うように前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールを誘うように構成されるか、又は、
    前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答して、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送り、前記カリキュラムパッケージの編集を行うように前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールを誘うように構成される、
    ことを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 前記バックグラウンドサービスモジュールは、さらに前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を設定し、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を相違させるように構成される、
    ことを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  8. 学習支援システムであって、フロントエンドアプリケーションモジュールを含み、
    前記フロントエンドアプリケーションモジュールが、
    実験操作命令を受け取り、前記実験操作命令をバックグラウンドサービスモジュールへ送ることであって、前記実験操作命令が、カリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験が、前記1つ又は複数のプログラミング実験のいずれか1つであることと、
    前記実験操作命令に対応する実行結果を受け取り、表示することと、を実行するように構成される、
    ことを特徴とするシステム。
  9. 前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらに前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報を表示するように構成される、
    ことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  10. 前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらに前記カリキュラムパッケージ内のターゲット実験に対する選択操作を受け取った場合、ターゲット実験のプロファイル情報、実験の説明情報、実験のステップ情報及び実験のまとめ情報内の少なくとも1つを表示するように構成される、
    ことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  11. 前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらに前記ターゲット実験に対応する前処理命令をインポートするように構成される、
    ことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  12. 前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらにユーザーインターフェースで前記実験操作命令を受け取ることができるように、前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報に対応する前記ユーザーインターフェースを表示するように構成される、
    ことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  13. 前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記プログラミング実験の動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含み、
    前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらにバックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を送るように構成される、
    ことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  14. 前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらに、バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を送るように構成され、及び/又は、
    バックグラウンドサービスモジュールに前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を送るように構成される、
    ことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  15. 前記フロントエンドアプリケーションモジュールは、さらに、前記バックグラウンドサービスモジュールが前記カリキュラムパッケージの編集を行うようにその他のフロントエンドアプリケーションモジュールを誘うことができるように、バックグラウンドサービスモジュールに、前記その他のフロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を送るように構成される、
    ことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  16. 学習支援方法であって、バックグラウンドサービスモジュールに用いられ、
    フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた実験操作命令を受け取ることであって、前記実験操作命令が、カリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験が、前記1つ又は複数のプログラミング実験のいずれか1つであることと、
    前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得することと、
    前記実行結果を前記フロントエンドアプリケーションモジュールへ送ることと、を含む、
    ことを特徴とする方法。
  17. 前記カリキュラムパッケージは、カリキュラムコンテンツ及び前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応するインターフェースファイルをさらに含み、
    前記方法はさらに、
    前記実験操作命令を受け取った場合、前記インターフェースファイルに基づいて、前記1つ又は複数のプログラミング実験に対応する動作依存パッケージから、前記ターゲット実験に対応する動作依存パッケージを決定することを含む、
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記バックグラウンドサービスモジュールはCPUリソース及び/又はGPUリソースを含み、
    前記動作依存パッケージに基づいて、前記実験操作命令を実行し、実行結果を取得することは、
    前記CPUリソース及び/又はGPUリソースの動作状況に基づいて、前記実験操作命令を実行するためのターゲットCPU及び/又はGPUを決定することと、
    前記ターゲットCPU及び/又はGPUによって前記動作依存パッケージ内のターゲット命令を実行して、前記実行結果を取得することと、を含み、前記ターゲット命令が、前記動作依存パッケージ内の前記実験操作命令に対応する命令である、
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  19. 前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含み、
    前記方法はさらに、
    前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を受け取ることと、
    前記編集命令に基づいて前記授業コンテンツ及びプログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成することと、を含む、
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  20. 前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を受け取ることは、
    第1フロントエンドアプリケーションモジュールが前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を受け取ること、及び/又は、第2フロントエンドアプリケーションモジュールが前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を受け取ることと、
    前記第1編集命令に基づいて前記授業コンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成し、及び/又は、前記第2編集命令に基づいて前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行い、前記カリキュラムパッケージを生成することと、を含む、
    ことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記方法はさらに、
    前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答し、前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送り、前記カリキュラムパッケージの編集を行うように前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールを誘うこと、又は
    前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールから送られた、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を受け取ったことに応答して、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールに招待リクエストを送り、前記カリキュラムパッケージの編集を行うように前記第1フロントエンドアプリケーションモジュールを誘うこと、を含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 前記方法はさらに、
    前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を設定し、前記第1フロントエンドアプリケーションモジュール及び前記第2フロントエンドアプリケーションモジュールの権限を相違させるようにすることを含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. 学習支援方法であって、フロントエンドアプリケーションモジュールに用いられ、
    実験操作命令を受け取り、前記実験操作命令をバックグラウンドサービスモジュールへ送り、前記実験操作命令が、カリキュラムパッケージ内のターゲット実験のステップを実行する時の操作命令であり、前記カリキュラムパッケージが1つ又は複数のプログラミング実験を含み、前記ターゲット実験が、前記1つ又は複数のプログラミング実験のいずれか1つであることと、
    前記実験操作命令に対応する実行結果を受け取り、表示することと、を含む、
    ことを特徴とする方法。
  24. 前記方法はさらに、
    前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報を表示することを含む、
    ことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 前記方法はさらに、
    前記カリキュラムパッケージ内のターゲット実験に対する選択操作を受け取った場合、ターゲット実験のプロファイル情報、実験の説明情報、実験のステップ情報及び実験のまとめ情報内の少なくとも1つを表示することを含む、
    ことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  26. 前記方法はさらに、
    前記ターゲット実験に対応する前処理命令をインポートすることを含む、
    ことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  27. 前記方法はさらに、
    ユーザーインターフェースで前記実験操作命令を受け取ることができるように、前記カリキュラムパッケージのプロファイル情報に対応する前記ユーザーインターフェースを表示することを含む、
    ことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  28. 前記カリキュラムパッケージは、前記プログラミング実験を含む授業コンテンツと、前記動作依存パッケージを含むプログラミングサポートコンテンツと、を含み、
    前記方法はさらに、
    バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を送ることを含む、
    ことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  29. バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツ及び/又はプログラミングサポートコンテンツの編集命令を送ることは、
    バックグラウンドサービスモジュールに前記授業コンテンツに対して編集を行う第1編集命令を送ること、及び/又は
    バックグラウンドサービスモジュールに前記プログラミングサポートコンテンツに対して編集を行う第2編集命令を送ること、を含む、
    ことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  30. 前記方法はさらに、
    前記バックグラウンドサービスモジュールが前記カリキュラムパッケージの編集を行うようにその他のフロントエンドアプリケーションモジュールを誘うことができるように、バックグラウンドサービスモジュールに、前記その他のフロントエンドアプリケーションモジュールの識別子を含む招待命令を送ることを含む、
    ことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  31. 電子機器であって、
    プロセッサー実行可能な命令を記憶するためのメモリと、
    前記メモリに記憶された命令を呼び出して、請求項16〜30のいずれか1項に記載の方法を実行するように構成されるプロセッサーと、を含む、
    ことを特徴とする電子機器。
  32. コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    プロセッサーにより実行される時に請求項16〜30のいずれか1項に記載の方法を実現するコンピュータプログラム命令が記憶されている、
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  33. コンピュータプログラムであって、
    プロセッサーにより実行される時に、プロセッサーに請求項16〜30のいずれか1項に記載の方法を実現させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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