JP2021526444A - フットスイッチ及び関連方法 - Google Patents

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Abstract

フットスイッチシステム及び関連する方法を開示する。フットスイッチシステムは、使用者の第1足に着用するための第1靴と、使用者の第2足に着用するための第2靴と、を有する。第1靴は、作動ボタンと作動ボタンに対する操作に応答する通信機構とを有するパワースイッチを有する。通信機構は、作動ボタンに対する操作に応答して無線信号を発する。【選択図】図3

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2018年5月30日に提出された「フットスイッチ及び関連方法」と題する米国仮特許出願第62/677739号(その開示全体があらゆる目的のために参照により本出願に援用される)についての優先権を主張する。
本発明は、概略的に人間の各種活動分野において道具、装置及び機器を起動するフットペダル及びフットスイッチに関する。特に、本発明は、手術室において使用するための医療用に有用である。
フットスイッチ(フットペダルとしても知られる)を使用する人間の活動分野は多くある。フットスイッチは、足で電気設備をオン及びオフにして、他の作業を実施するために手を自由にする又は仕事場に人間工学的改良を与えるために使用できる。フットスイッチは、医療、工業、商業及び電子的用途に使用される。
多くの外科処置は、複数の外科用道具を使用する必要がある。これらの道具のいくつかは、単純で、動力を持たない機器(例えば、メス、スクレーパ及び結索具など)であるのに対して、他の道具は、複雑な動力駆動の道具(外科用バー、ソー及び電気焼灼機器など)である。これらの電動工具(power tool)は、様々な電気又は空気源から供給を受ける。このような電動工具を使用するために、道具を使用する外科医は、外科的処置中に必要に応じて道具を作動する必要がある。しかし、外科医の手はこのような仕事のために使用不能であることがしばしばある。フットスイッチは、外科医の足で操作されるように設計される。フットスイッチ(又は、フットペダル)は、外科医が希望する道具への動力をオン及びオフにするために使用できる。一般的には、外科医は、道具へ動力を供給するためにフットスイッチを押し、道具への動力供給を中断するためにフットスイッチを解除する。この種のフットスイッチは、手術室の床上の手術台下方、外科医のすぐ前に置かれる。
フットスイッチは、典型的に床上の特定の場所に固定されず、床上を自由に移動する。手術中、外科医の足の通常の移動によって、不注意にフットスイッチが蹴られて、ペダルが外科医の周りの届かないところに動いてしまう。これは手術中によくあることである。このようなことが起こると、外科医は、フットスイッチを探すために足で探るか、助手に助けを求めるか、フットスイッチの場所を見定めるために床に目を落とさなければならない。フットスイッチの場所を定めるためのこれらの方法はどれも、それぞれの理由で理想的ではない。まず、足で探し回ることは、外科医にとって苛立たしいことであり、手の処置から外科医の注意をそらし、間違ったフットスイッチを押すことによって間違った道具を作動する可能性がある。次に、助手の助けを借りることは、外科医が行っている他の重要な操作から助手を遠ざける。又、フットスイッチを探すために外科医の視点を手術野からそらす必要があることは、手術野から焦点が逸らされて、手術中の不注意な過失を引き起こす可能性があるので、外科医にとって効率的ではない。フットスイッチの場所を定め直すためのこれらの方法の全ては、「手術の流れ」の中断を生じる。
更に、外科医がフットスイッチを必要とする道具を複数使用することはよくある。床上に複数のフットスイッチがあることは、1つのペダルから別のペダルへ交互に使用し、それぞれの電源コードが絡まることになる。特定の道具を起動する特定のフットスイッチの場所は、特に手元の処置に集中しようとするとき外科医を混乱させる可能性がある。前述のように、外科医は、間違ったフットスイッチを踏んでその結果間違った道具を作動しないように様々なフットスイッチを見下ろす必要がある。
又、手術中、外科医が手術台の両側を行ったり来たりすることもよくある。しかし、フットスイッチによって操作可能な従来の手術用電動工具は、単一のペダルのみを有する。したがって、外科医が手術台の片側から他方の側に移るとき、ペダルを片側から他方の側に動かす必要がある。これは1回の手術の間に何回も生じる可能性がある。このために、助手の助けが必要であり、助手は、外科医が行っていた他の大切な作業を妨げなければならない。
フットスイッチに伴う別の一般的な問題は、脚立の使用に関係する。ある種の処置中、外科医が透視診断(fluoroscopy)又はナビゲーションなどの画像診断法の支援を受けられるように、手術台を上げることは一般的である。ベッドが上げられるとき、外科医(及び助手)は、手術を引き続き実施できるように、脚立の上に立たなければならない。脚立の表面積は小さく、脚立上に1つ又は複数のフットスイッチを置いた状態で外科医が脚立の上に立つのは難しい。又、外科医の足の自然な動きによってフットスイッチが脚立から蹴落されることも珍しくない。このような状況は、脚立上の助手によるフットスイッチの交換を余儀なくし、こうしてフラストレーションが繰り返される。
したがって、上記の問題に対処しかつ/又は他の新規の革新的な特徴を与える新規のフットスイッチが必要とされる。
代表的なフットスイッチシステムは、使用者の第1足に着用する第1靴と、使用者の第2足に着用する第2靴と、を有する。第1靴は、作動ボタンと作動ボタンに対する操作に応答する通信機構とを有するパワースイッチを有する。通信機構は、作動ボタンに対する操作に応答して無線信号を発する。
代表的な方法は、フットスイッチシステムの提供を含み、フットスイッチシステムは、使用者の第1足に着用する第1靴と、使用者の第2足に着用する第2靴と、を有する。第1靴は、作動ボタンと通信機構とを有するパワースイッチを有する。方法は、作動ボタンに対する操作に応答して通信機構が無線信号を発するようにさせるために作動ボタンを操作することを含む。
図1は、靴に使用される代表的なフットスイッチの斜視図である。 図2は、図1のフットスイッチの斜視図である。 図3は、1対の靴を有する代表的なフットスイッチシステムの上面図である。 図4は、1対の靴を有する代表的なフットスイッチシステムの第1靴の上面図及び第2靴の底面図である。 図5は、図4のシステムの第2靴の前面図である。 図6は、代表的方法のフローチャートである。
使用者の靴にアクチュエータ(ワイヤレスにしてもよい)を取り付け可能な装置を開示する。この装置は、従来通りにフットスイッチを使用して起動される電動工具及び電子設備をオン及びオフにするために使用できる。本発明は、作動ボタンを使用者の靴又は足にしっかりと取り付けるために設計された布製の又はその他の材料のマルチコンポーネント着脱式バンド(multi−component re−attachable band)としてもよい。
本出願において説明するアクチュエータは、従来通りにフットスイッチを使用して起動される機器を使用者が効率よくかつ迅速に作動できるようにする。本開示は、作動ボタンを持つリバーシブルな靴取付機構について説明する。作動ボタンは、使用者の靴のつま先に配置できる。使用者は、つま先を床へ向けて靴のつま先に圧力を加えることによって、作動ボタンを押すことができる。このような作動ボタンの押し方は、所望のツールをオンにするために使用者の足を位置決めするために従来のフットスイッチのように見下ろす必要を無くす。又、この機器は、現在のスタイルのフットスイッチに伴う欠点の多くを軽減する。
図1及び2に示すように、フットスイッチ2は、裏返しても使用者の靴に取り付けられる電動工具又は電子機器用の無線アクチュエータ4を含むことができる。使用者の靴にアクチュエータを取り付けることによって、使用者は、現在の場合より便利に、効率よくかつ実用的に所望の道具を起動できる。いくつかの実施形態において、作動ボタンは、使用者が膝を多少曲げてかつ/又は底屈して(即ち、つま先を伸ばして)、作動ボタンに(靴のつま先で)軽く圧力を加えて、所望の電動工具又は電子機器(例えば、電気焼灼器)をオンにできるようにするために、靴のつま先に配置される。使用者は、電動工具の使用が必要な場合にのみ、このつま先を向けるポジションを取り、処置のほとんどにおいて標準的姿勢を取る。シンプルで迅速な足の位置付けには、マッスルメモリ(muscle memory)が採用され、使用者は、所望のフットスイッチを探すために「足で探り回る」又はフットスイッチを探すために床を見下ろすための時間及びフラストレーションを削減できる。作動ボタンは、圧力が取り除かれたら電動工具が自動的にオフになるバイナリ式とすることができる。このようなバイナリ設計は、既存のフットスイッチにおいて一般的である。機器を作動するためのこのシンプルで効率の良い方法は、使用者の時間を大幅に節約し、可動性のフットスイッチの場所を繰り返し見つけなければならないことによって生じるフラストレーションを無くす。
概略的に、使用時に、使用者が台(手術室など)に向かうとき、使用者は、使用者の腹部を台に当てて、作業中に両手及び前腕を安定した位置に置くことが多い。このように複数の安定点を持つことは、使用者を著しく安定させ、使用者が片脚でバランスを取りやすくし、電動工具又は電子機器を作動するために使用者の反対側の足を向けられるようにする。このような姿勢は、たまにしか必要とされず、ほとんどの時間は、両足を床に着けて過ごす。バランスの崩れ又は片脚の疲れは、ほとんどの使用又はほとんどの使用者にとって問題にならない。
作動ボタンは常に使用者の靴のつま先に在るので、使用者は、その周りを踏むことによって可動性のフットスイッチを探ったり又はフットスイッチを所望の場所に配置又は移動するよう助手に頼んだりする必要がない。使用者は、電動工具又は電子機器を起動するためにフットスイッチを配置するため又は使用者の足を適切に位置決めするために、手元の仕事から注意をそらす必要がない。使用者は、同じ処置のために複数のフットスイッチが使用される場合に、足で探って間違ったフットスイッチを見つけて間違った道具を不注意に起動することがない。使用者は、「処置の流れ」の妨げによってフラストレーションを感じることがない。複数のフットスイッチがコードの絡みを生じることがない。使用者は、両サイドに動く必要があるとき台の反対側にフットスイッチを置き換えるように頼む必要がない。又、使用者は、足を自然に移動するときに脚立からフットスイッチを蹴り落とす危険がない。
シューペダル又はフットスイッチの使用によって避けられる他の不便な点は、手術室の床に嵩のあるフットペダルが散乱しないことである。これは、手術室の床上のフットペダル又は関連するワイヤに躓くリスクを低減する。シューペダルは、ユーザーの靴の先端に配置されることが予想されるので、作動ボタンは、床上で見つけ易くするために必要な標準的フットスイッチに比べてかなり小さくできる。小さい作動ボタンは、偶発的に配備又は損傷しないようなサイズ及び位置にすることができる。
少なくとも2つのシューペダル又はフットスイッチを同じ使用者が使用できる(使用者が二足と想定して)。このため、使用者が、少なくとも2つの機器用の作動ボタンの場所を常に知るようにできる。例えば、整形外科手術において、外科医が二極電気焼灼器及び高速バー(high−speed burr)を使用することはよくある。これらの2つの機器のアクチュエータは、外科医の靴の各々に取り付けできる。第3フットスイッチで起動する機器が手術に必要な場合には、最初の2つの機器を起動するためにシューペダルを採用しつつ、従来のフットスイッチをこの機器のために使用する。
フットスイッチ2は、フットスイッチが使用される人間の全ての活動分野において有用な用途を持つことができる。いくつかの実施形態について、手術室での使用に関して下で説明する。
図面(図1及び2)に、本発明の実施形態を示し、下で詳細に説明する。本開示は、本発明の原則の例証としてみなされ、本発明の広義の形態を本出願において例示する実施形態に限定することを意図しないことが、当業者には分かるはずである。
例示するように、無線フットスイッチ2は、使用者の靴又は足に着脱可能に取り付けできる。シューペダル2として替わりに参照できるフットスイッチは、靴6及び/又は着脱式ストラップ8を介して使用者の足に裏返しに(reversibly)取り付けられる無線作動ボタン4を含むことができる。作動ボタン4は、使用者(例えば、外科医)が、使用者の足がワイヤに絡まって、バランスを崩して転ぶ心配なく、安全に歩き回ることができるようにするために、ワイヤレスにすることができる。電子設備の無線アクチュエータは、一般的であり、フットスイッチの技術の当業者に既知である。作動ボタン4は、使用者が膝を僅かに曲げて、底屈して(即ち、つま先を伸ばして)、所望の電動工具又は電子機器(例えば電気焼灼器)をオンにするために作動ボタンに軽く圧力を加えることができるように、靴6又は使用者の足のつま先に配置できる。機器を作動するためのこのシンプルで効率の良い方法は、使用者の時間を節約し、移動するフットスイッチを繰り返し探さなければならないことによるフラストレーションを回避する。
本開示のこの実施形態は、靴のつま先のシューペダルの作動ボタンについて説明するが、使用者及びシューペダル又はフットスイッチ2の用途に応じて、作動ボタンが靴のかかと、内側、外側、足の甲側又は足の裏側に位置付けられる方が好都合又は実用的である場合があることが分かるはずである。これらの位置はどれも、シューペダルの意図を変更しない(即ち、使用者にとってフットスイッチの起動をより便利に、効率よくかつ実用的にする)。
着脱式シューストラップ8は、複数の材料又は綿などの布地、ナイロン、皮革、ノーガハイド、ネオプレン、ゴム又は可撓性の任意の材料など1つ又はそれ以上で作ることができる。この実施形態において、着脱式ストラップ8は、作動ボタン4を靴6又は足にしっかりと取り付けるために靴を取り巻く。ストラップは、複数の構成で靴に取り付けできる(必ずしも靴の周りを取り巻かなくてもよい)。例えば、シューストラップは、靴6の他の部分のうち、バンプ(vamp)7、アウトソール9、かかと11、腰皮(quarter)13、ベロ15又はスロートライン17に巻き付けてもよい。靴6の様々な材料又は取付けの場所は、本発明の主旨を変えない。いくつかの実施形態において、フットスイッチ2は、使い捨てシューカバーを介して使用者の靴に取り付けできる。又は、シューペダルを直接靴に取り付けて、リバーシブルな着脱式シューストラップを必要としない設計の靴も考えられる。
使用者の靴6を取り巻くために、シューストラップ8の第1ストラップ端部10は、着脱式ストラップ締め具14で第2ストラップ端部12に取り付けできる。着脱式ストラップ締め具14は、第1ストラップ端部と第2ストラップ端部を一時的に結合する任意の締め具にすることができる。いくつかの実施形態において、周知のベルクロ(登録商標)タイプの締め具など「マジックテープ(登録商標)式」締め具が使用される。クリップ、接着剤、バックル、マグネット、スクリュー、タイン(tine)、ネイル(nail)、ボルト又はボタン(特に)は、全て、マジックテープ(登録商標)式締め具に加えて、適切な着脱式ストラップ締め具と考えられる。
いくつかの実施形態において、着脱式シューストラップ8は、シューストラップ8を使用者の靴6に取り付けるためにバックル16と一緒に使用される。バックル16は、耐久性のある縫い付け締め具を介して第1ストラップ端部10に取り付けられる。第2ストラップ端部12は、バックル16に通され第2ストラップ端部12に折り返されて、ストラップ締め具14を介して(例えば、ベルクロ(登録商標)を介して)第2ストラップ端部に裏返して取り付けられる。このようなバックルループ方式の目的は、使用者が、シューストラップ8を靴6にしっかりと締め付けられるようにすることである。バックル16は、使用者が、第1ストラップ端部10と第2ストラップ端部12を着脱式ストラップ締め具14(例えばベルクロ(登録商標)などのマジックテープ(登録商標)式締め具)のみを使用して使用者の靴6にしっかりと取り付けできることが分かった場合、いくつかの実施形態において省略できる。
図2に示すように、ベルクロ(登録商標)着脱式ストラップ締め具14は、ストラップフックパッド20とストラップループパッド22を持つ二部からなる締め具とすることができる。ストラップフックパッド20及びストラップループパッド22は、シューストラップ8の長さに沿って直列に配置できる。シューストラップの長さは、可撓性不織ループ状ポリエステル材料などベルクロ(登録商標)フックコンパティブルファブリック(Velcro hook compatible fabric)とすることができる。ループ状ベルクロ(登録商標)フックコンパティブルファブリックを採用することによって、別個のストラップループパッドを除外して、基本的にシューストラップに組み込んで、着脱式ストラップ締め具を形成できる。又、図2には、無線作動ボタン4及びバックル16(その役割は前に説明した)も示す。
本発明について上記の実施形態を参照して図示し説明したが、本発明の主旨及び範囲から逸脱することなく、形式及び細部に他の変更を加えることができることが当業者には分かるはずである。本発明は様々な形式で実現できるが、本明細書は、本開示が本発明の原則の例証と見なされるべきであると言う了解の下で、本発明のいくつかの実施形態を例示し、本開示は説明される特定の実施形態に本発明を限定することを意図しない。
本発明の別の実施形態において、機器は、シューストラップ8から取付け/取外しできる迅速に取り付け及び取外し可能な作動ボタン4を持つことができる。これは、使用者が、一日の始まりにシューストラップ8を靴6に付けて、そのたびに迅速かつ最小限の手間で靴から作動ボタンを可逆的に取り外し、再取り付けできるようにする。又は、使用者が手術の開始時に作動ボタン4をより容易に取り付けて手術の終了時にこれを取り外すという前提で、各使用者が自身のシューストラップを常に着用すると便利である。これは、手術ごとに安全なシューストラップ8を繰り返し取り付け/取り外しするよりも容易と思われる。
本発明のいくつかの実施形態において、作動ボタンは、ベルクロ(登録商標)、マグネット、接着剤、スクリュー機構、吸着カップ、真空発生機構などを使用してシューストラップに裏返しに取り付けできる。作動ボタンの裏側で、上記の取付け機構のいずれも、シューストラップへの作動ボタンの一時的取付けに役立つことができる。又、ドッキングステーション(docking station)がシューペダルの取外し及び再取付けに役立ち、効率が良くかつほとんど手間のかからないシューペダルの着脱を容易にすることも想定される。このようなドッキングステーションは、機器の着脱時に使用者がかがんだり、座ったり又は手を使ったりする必要を無くす。このようなドッキングステーションは、純粋に使用者の便利のためのものである。
別の実施形態において、作動ボタンは、使用者の靴に常に取り付けられたままであり、事前にプログラムされた機器と自動的に同期化する。このような状況において、使用者(例えば、外科医)は、作動ボタンを常に手術用履物に付けたままであり、作動ボタンは、外科医が通常使用する特定の機器(例えば、二極電気焼灼発生器)と自動的に同期化する。又は、使用者は、融通性を好んでもよく、使用者が特定の手術のために同期化したい使用者選択の機器に個人コードを入力する。
いくつかの実施形態において、ワイヤレスのパワースイッチは、作動ボタンと、作動ボタンを使用者の足に取り付けて、使用者の足の遠位部分又は近位部分の少なくとも一方に作動ボタンを位置付けるための手段と、を備えてもよい。作動ボタンを取り付けるための手段は、一体的に取り付けられた作動ボタンを有する靴、ストラップ、フットカバー及び/又は靴下を含んでもよい。
いくつかの実施形態において、ワイヤレスのパワースイッチ2は、作動ボタン4と、使用者の足に作動ボタン4を取外し可能に取り付けられるように構成された取付け機構8と、を有する。取付け機構4は、(a)使用者の足又は靴6の少なくとも一方に作動ボタン4を取外し可能に取り付けるように構成されたストラップ8、(b)作動ボタンを受け入れるための受入れ機構を有する靴6、又は(c)一体的に取り付けられた作動ボタンを有する靴6、の少なくとも1つを持つことができる。
スイッチ4は、ハウジングと、動力機器を作動するための制御信号を発する回路と、を含むことができる。
受入れ機構は、靴と作動ボタンとの間の締まり嵌めを含むことができる。
受入れ機構は、靴と作動ボタンとの間のインターロックを含むことができる。
受入れ機構は、靴と作動ボタンとの間のネジ式の接合部分、マジックテープ(登録商標)式締め具、ネジ式締め具、バックル、クランプ又は外科医の靴に作動ボタンを取外し可能に取り付けるために任意の適切な手段、を含むことができる。
作動ボタンは、作動ボタンの意図しない作動を制限するような形状および構成を持つことができる。例えば、作動ボタンは、外科医が歩いたり立つときに外科医の足の通常の動きにおいては作動を防止するが、外科医の足が床に対して又は作動ボタンを作動するために使用される他の表面に対して事前に選択された角度を越えて移動した場合に作動できるハウジングを含んでもよい。いくつかの実施形態において、ハウジングは、回路及び/又はアクチュエータの下部を包むカップ又はその他の保護的な機能を含んでもよい。
ワイヤレスのパワースイッチを作る方法は、作動ボタンを提供することと、(a)使用者の足に作動ボタンを取外し可能に取り付けるように構成された取付け機構を提供することであって、前記取付け機構は、使用者の足又は靴の少なくとも一方に作動ボタンを取外し可能に取り付けるように構成されたストラップを有し、作動ボタンを取付け機構に結合する、(b)使用者の足に作動ボタンを取外し可能に取り付けるように構成された取付け機構を提供することであって、前記取付け機構は作動ボタンを受け入れるための受入れ機構を有する靴を有し、作動ボタンを取り付け機構に取外し可能に結合すること、又は(c)一体的に取り付けられた作動ボタンを有する靴を提供すること、の少なくとも1つと、を含む。
方法は、前に図示したように且つここで説明するように機器を提供又は使用することを含んでもよい。
ワイヤレスのパワースイッチを使用する方法は、使用者の足にワイヤレスのパワースイッチを取外し可能に取り付けることを含んでもよい。その方法は、前に図示したように且つ本出願において説明するように機器を提供又は使用することを含むことができる。
次に図3を見ながら、フットスイッチシステム100について説明する。システム100は、使用者の第1足に着用するように構成された第1靴102を含む。図示するように、第1靴102は、右足も考えられるが、左足に着用するように構成される。第1靴102は、1つ又は複数の作動ボタン106、108,110を有するパワースイッチ122を備えてもよい。作動ボタン106、108、110は、通常の使用及び移動中の不注意の作動を防止するために、ハウジング106a、108a、110aに対して凹んだ位置に設けてもよい。ボタン106、108、110は、無線通信機構を有する制御機構122に電気的に結合できる。
システム100は、使用者の第2足に着用するように構成された第2靴104を含んでもよい。
前述のように、作動ボタン106、108、110は、第1靴102に取外し可能に取り付けできる。作動ボタン106、108、110を取り付ける手段は、第1靴に作動ボタンを取外し可能に取り付けるために、ストラップ、ネジ式係合、スナップ嵌め係合、締まり嵌め又はスリップオン式カバー(slip−on cover)を含むことができる。
図3及び図4を同時に参照して、いくつかの実施形態において、通信機構122は、作動ボタン118に対する操作に反応して可変的な無線信号を発するように構成してもよい。操作は、可変的な入力操作を含むことができる。例えば、使用者は、ハウジング118aに対してボタン118をスライドして動力機器への電力を上下するように、突出部120をボタン118に係合させることができる。作動ボタン118は、ハウジング118aに対して凹んだ位置に設けてもよい。突出部120は、使用者が靴104を履いて快適に歩けるように、引込み可能又は弾性とすることができる。
図4を引き続き見ると、いくつかの実施形態において、作動ボタン110は、第1靴102のかかと部分102aに隣接して位置付けられ、突出部116は、第2靴のつま先部分104aに隣接して位置付けられる。突出部116は、作動ボタン110に係合するように構成してもよい。
いくつかの実施形態において、作動ボタン106、108は、第1靴102の内側部分102bに隣接して位置付けられ、突出部112、114は、第2靴104の内側部分104bに隣接して位置付けられる。第1突出部112は、第1作動ボタン106に係合するように構成してもよい。第2突出部114は、第2作動ボタン108に係合するように構成してもよい。
いくつかの実施形態において、作動ボタン118は、第1靴102の上側部分に隣接して位置付けられ、突出部120は、図5から分かるように第2靴104の下側部分に隣接して位置付けられる。
いくつかの実施形態において、通信機構は、医療機器の出力を制御するように構成される。
図6は、方法600を説明する。方法600は、フットスイッチシステムの提供602を含み、フットスイッチシステムは、使用者の第1足が着用するように構成された第1靴と、使用者の第2足が着用するように構成された第2靴とを有し、第1靴は、作動ボタンと通信機構とを有するパワースイッチを有する。方法600は、作動ボタンの操作に応答して通信機構が無線信号を発するように作動ボタンに対する操作の実施604を含んでもよい。
方法は、第1靴に作動ボタンを取外し可能に取り付けることを含むことができる。
方法は、本出願において説明するフットスイッチ及び/又はフットスイッチシステムの実施形態を使用して実施することである。
本出願に開示する各種要素の各々は、多様に得られる。本開示は、装置の実施形態、方法又はプロセスの実施形態の変形又は単にこれらの任意の要素の変形であっても、これらの変形の各々を包括するものと理解すべきである。特に、たとえ機能または結果しか同じでなくても、各要素に関する言葉は同等の装置用語又は方法用語によって表されることがあると理解すべきである。このように同等の、広義の又はより総称的な用語は、各要素又は行為の説明に包括されると見なされる。このような用語は、本開示に与えられる暗黙の広義の範囲を明白にするために所望の場合には取り換えることができる。
単なる例として、全ての処置は、その処置を講じるための手段として又はその処置を生じる要素として表すことができることが分かるはずである。同様に、各開示する物理的要素は、その物理的要素が容易にする処置の開示を包含するものと解釈される。この最後の点に関して、単なる例として、アクチュエータの開示は、作動の行為の開示を含み(明確に論じられるか否かに関係なく)、逆に起動の行為の開示があったとしたら、この開示は、起動機構の開示を包含するものと解釈される。このような変更及び代替の用語は、説明に明白に含まれるものと理解されるものとする。
開示する実施形態及び実施例の以上の説明は、当業者が、請求項が規定するように本発明を作るまたは使用できるようにするためのものである。したがって、本開示は、本出願において開示する実施例に限定されることを意図しない。これらの実施形態に対する様々な修正が当業者には容易に明らかであり、本出願において規定される総体的原則は、本発明の範囲から逸脱することなく他の実施形態に応用できる。

Claims (20)

  1. フットスイッチシステムであって、
    使用者の第1足に着用されるように構成された第1靴と、
    前記使用者の第2足に着用されるように構成された第2靴と、
    を備え、
    前記第1靴が、作動ボタンと前記作動ボタンに対する操作に応答する通信機構とを有するパワースイッチを有し、前記通信機構が、前記作動ボタンに対する操作に応答して無線信号を発するように構成される、
    フットスイッチシステム。
  2. 前記作動ボタンが、前記第1靴に取外し可能に取り付けられる、
    請求項1に記載のフットスイッチシステム。
  3. 前記作動ボタンがハウジングの中に収容され、
    前記作動ボタンが前記ハウジングの外面に対して凹んでいる、
    請求項2に記載のフットスイッチシステム。
  4. 更に、
    前記第1靴に前記作動ボタンを取外し可能に取り付けるために、ストラップ、ネジ式係合、スナップ嵌め係合、締まり嵌め係合又はスリップオン式カバーの少なくとも1つ
    を備える、請求項2に記載のフットスイッチシステム。
  5. 前記作動ボタンがハウジングの中に収容され、
    前記作動ボタンが、前記ハウジングの外面に対して凹んでいる、
    請求項1に記載のフットスイッチシステム。
  6. 前記通信機構が、前記作動ボタンに対する操作に応答して可変的無線信号を発するように構成され、
    前記操作が可変的入力操作を含む、
    請求項5に記載のフットスイッチシステム。
  7. 前記第2靴が、前記操作を実施するために前記作動ボタンに係合するように構成された突出部を有する、
    請求項5に記載のフットスイッチシステム。
  8. 前記作動ボタンが、前記第1靴のかかと部分に隣接して位置付けられ、前記突出部が、前記第2靴のつま先部分に隣接して位置付けられる、
    請求項7に記載のフットスイッチ。
  9. 前記作動ボタンが、前記第1靴の内側部分に隣接して位置付けられ、前記突出部が、前記第2靴の内側部分に隣接して位置付けられる、
    請求項7に記載のフットスイッチ。
  10. 前記作動ボタンが、前記第1靴の上側部分に隣接して位置付けられ、前記突出部が、前記第2靴の下側部分に隣接して位置付けられる、
    請求項7に記載のフットスイッチ。
  11. 前記突出部が前記第2靴の前記下側部分に対して選択的に後退するように構成される、
    請求項10に記載のフットスイッチ。
  12. 前記通信機構が医療機器の出力を制御するように構成される、
    請求項1に記載のフットスイッチ。
  13. 使用者の第1足に着用するように構成された第1靴と、前記使用者の第2足に着用するように構成された第2靴と、を有し、前記第1靴が、作動ボタンと通信機構とを有するパワースイッチを有する、フットスイッチシステムを提供することと、
    前記作動ボタンに対する操作に応答して前記通信機構が無線信号を発するように前記作動ボタンに対する前記操作を実施することと、
    を含む、方法。
  14. 更に、前記第1靴に前記作動ボタンを取外し可能に取り付けること、
    を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記作動ボタンが、ハウジングの中に収容され、
    前記作動ボタンが、前記ハウジングの外面に対して凹んでいる、
    請求項13に記載の方法。
  16. 更に、前記第1靴に前記作動ボタンを取外し可能に取り付けるために、ストラップのバックル留めすること、前記第1靴に前記作動ボタンをネジ式に接続すること、前記第1靴に前記作動ボタンをスナップ留めすること、前記第1靴に前記作動ボタンを押し付けること、又はシューカバーをスリップオンすること、の少なくとも1つ、
    を含む、請求項14に記載の方法。
  17. 前記作動ボタンが、ハウジングの中に収容され、
    前記作動ボタンが、前記ハウジングの外面に対して凹んでいる、
    請求項13に記載の方法。
  18. 更に、可変的な無線信号を発するために前記作動ボタンに対する可変的入力操作を加えること、
    を含む、請求項13に記載の方法。
  19. 更に、前記操作を実施するために前記第2靴の突出部を前記作動ボタンに係合させること、
    を含む、請求項13に記載の方法。
  20. 前記作動ボタンが、前記第1靴のかかと部分に隣接して位置付けられ、前記突出部が、前記第2靴のつま先部分に隣接して位置付けられ、
    前記作動ボタンが、前記第1靴の内側部分に隣接して位置付けられ、前記突出部が、前記第2靴の内側部分に隣接して位置付けられ、又は
    前記作動ボタンが、前記第1靴の上側部分に隣接して位置付けられ、前記突出部が、前記第2靴の下側部分に隣接して位置付けられる、
    請求項13に記載の方法。
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