JP2021523671A - 永久磁石モータ、圧縮機及び空気調和機 - Google Patents

永久磁石モータ、圧縮機及び空気調和機 Download PDF

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Abstract

永久磁石モータ(100)、圧縮機(200)及び空気調和機であって、永久磁石モータ(100)はステータ(1)とロータ(2)とを含み、ステータ(1)はステータコア(11)とステータ巻線(12)とを含み、ロータ(2)とステータ(1)は内外に間隔をおいて設けられ、ロータ(2)はロータコア(21)と、ロータコア(21)に嵌設された永久磁石(22)とを含み、ロータ(2)の横断面外周輪郭とロータ(2)の横断面中心との間の最大距離をD、ロータコア(21)の軸方向長さをL、永久磁石モータ(100)の定格電力をPとしたとき、D、L、Pは、D/L≧1.7、かつP/(D ×L)≧8.5を満たし、ここで、Pの単位はWであり、D、Lの単位はいずれもcmである。
【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本願は、出願番号201810843967.4、出願日2018年07月27日の中国特許出願、及び出願番号201821213287.6、出願日2018年07月27日の中国特許出願に基づいて提出され、かつ上述の中国特許出願の優先権を主張し、その内容の全てが参照によって本願に組み込まれる。
本願は、生活家電の技術分野に関し、特に、永久磁石モータ、圧縮機及び空気調和機に関する。
圧縮機業界では、希土類永久磁石モータの電力密度が最も高く、効率が最も高い。しかしながら、従来技術では、永久磁石モータの電力密度及び効率の向上に限界があった。
本願は、先行技術に存在する技術的問題の1つを少なくとも解決することを目的とする。そこで、本願の1つの目的は、高い電力密度と運転効率を有するとともに、小型化設計を容易にし、コストを低減する永久磁石モータを提案することにある。
本願の別の目的は、永久磁石モータの圧縮機を提案することにある。
本願のさらに別の目的は、上記圧縮機を有する空気調和機を提案することにある。
本願の第1の態様の実施例に係る永久磁石モータは、ステータであって、前記ステータはステータコアとステータ巻線とを含み、前記ステータコアは複数のステータ歯を含み、複数の前記ステータ歯は前記ステータコアの周方向に沿って配置され、隣接する2つの前記ステータ歯の間にステータスロットが規定され、前記ステータ巻線は前記ステータ歯に巻設されるステータと、ロータであって、前記ロータと前記ステータとは内外に間隔をおいて設けられ、前記ロータはロータコアと、前記ロータコアに嵌設された永久磁石とを含み、前記ロータの横断面外周輪郭と前記ロータの横断面中心との間の最大距離をD、前記ロータコアの軸方向長さをL、前記永久磁石モータの定格電力をPとしたとき、前記D、L、Pは、D/L≧1.7、かつP/(D ×L)≧8.5を満たし、ここで、前記Pの単位はWであり、前記D、Lの単位はいずれもcmであるロータと、を含む。
本願の実施例に係る永久磁石モータは、ロータの横断面外周輪郭とロータの横断面中心との間の最大距離D、ロータコア21の軸方向長さL、永久磁石モータの定格電力Pを、D/L≧1.7、かつP/(D ×L)≧8.5を満たすように設定することで、ロータの偏平化設計が実現され、永久磁石モータの電力密度の向上に寄与し、永久磁石モータの高効率化を実現するとともに、永久磁石モータの体積を減少させ、永久磁石モータの小型化を実現しやすく、コストを低減させる。
本願のいくつかの実施例によれば、前記ステータは前記ロータの外側に嵌設され、前記ステータの横断面外周輪郭と前記ステータの横断面中心との間の最大距離をDとしたとき、前記Dは、D/L≧3を満たし、ここで、前記Dの単位はcmである。
本願のいくつかの実施例によれば、前記ステータ巻線は集中巻線であり、前記ステータ巻線の導体は銅導線である。
本願のいくつかの実施例によれば、前記ロータの極数をQとしたとき、前記Qは、Q≧8を満たす。
本願のいくつかの実施例によれば、前記ステータスロットが9個である場合、前記Qは、Q=8又はQ=10を満たす。
本願のいくつかの実施例によれば、前記永久磁石は焼結ネオジム鉄ホウ素製である。
本願のいくつかの実施例によれば、前記ステータ歯は、前記ステータコアの径方向に沿って設けられたヨーク部と歯部とを含み、前記ステータ巻線は前記歯部に巻設され、隣接する2つの前記ステータ歯の前記ヨーク部間は溶接で連結されているか、又は枢動可能に連結されている。
本願のいくつかの実施例によれば、前記ロータコアの軸方向に沿う前記永久磁石の移動を規制するよう、前記ロータの軸方向両端には、非磁性材料である端板がそれぞれ設けられている。
本願の第2の態様の実施例に係る圧縮機は、本願の上記第1の態様の実施例に係る永久磁石モータを含む。
本願の実施例に係る圧縮機は、上記永久磁石モータを採用することにより、圧縮機の運転電力を向上させるとともに、圧縮機の小型化設計を実現し、圧縮機の占有スペースを節約することができる。
本願の第3の態様の実施例に係る空気調和機は、本願の上記第2の態様の実施例に係る圧縮機を含む。
本願の実施例に係る空気調和機は、上記圧縮機を採用することにより、空気調和機の冷房/暖房効率を向上させるとともに、空気調和機の占有スペースを節約する。
本願の追加の態様及び利点は、以下の説明において部分的に記載され、部分的に以下の説明から明らかとなり、又は本願の実施を通して習得される。
本願の上記及び/又は付加的な特徴及び利点は、下記の図面を参照して実施例を説明することにより、明らかになり、理解しやすくなる。
本願の実施例に係る永久磁石モータの部分構造概略図である。 図1に示す永久磁石モータの断面図である。 図2に示すロータの断面図である。 本願の実施例に係る永久磁石モータと従来技術の永久磁石モータとの電力−体積関係の概略図である。 図1に示す永久磁石モータの別の部分構造概略図である。 図1に示す永久磁石モータのさらに別の部分構造概略図である。 本願の実施例に係る圧縮機の断面図である。
以下、本願の実施例について詳細に説明し、前記実施例の例が図面に示されている。同一又は類似の符号は常に同一又は類似の要素を表す。以下に図面を参照しながら説明された実施例は、例示するものであり、本願を解釈するためのものであり、本願を限定するものであると理解してはいけない。
以下、図1〜図6を参照して、本願の第1の態様の実施例に係る永久磁石モータ100について説明する。
図1〜図6に示すように、本願の実施例に係る永久磁石モータ100は、ステータ1とロータ2とを含む。
ステータ1はステータコア11とステータ巻線12とを含み、ステータコア11は複数のステータ歯111を含み、複数のステータ歯111はステータコア11の周方向に沿って配置され、隣接する2つのステータ歯111の間にステータスロット110が規定され、ステータ巻線12はステータ歯111に巻設される。ロータ2とステータ1は内外に間隔をおいて設けられ、ロータ2はロータコア21と、ロータコア21に嵌設された永久磁石22とを含み、ロータ2の横断面外周輪郭とロータ2の横断面中心との間の最大距離をD、ロータコア21の軸方向長さをL、永久磁石モータ100の定格電力をPとしたとき、D、L、Pは、D/L≧1.7、かつP/(D ×L)≧8.5を満たし、ここで、前記Pの単位はW(ワット)であり、前記D、Lの単位はいずれもcm(センチメートル)である。
例えば、図1〜図4に示すように、複数のステータ歯111はステータコア11の軸方向に沿って順次首尾連結されてもよく、ステータ巻線12はステータスロット110内に位置する。ロータコア21には、ロータコア21の周方向に沿って間隔をおいて設けられた複数の永久磁石スロット21aが形成されてもよく、各永久磁石スロット21aは、ロータコア21の軸方向に沿ってロータコア21の両端端面を貫通してもよく、複数の永久磁石22は、各永久磁石スロット21a内に少なくとも1つの永久磁石22が嵌め込まれた後に1つの磁極を形成するように、複数の永久磁石スロット21a内に対応して嵌設されてもよい。
ロータコア21の横断面外郭は略円形に形成されてもよく、ロータ2の横断面中心は上記円形の中心であってもよく、Dはロータコア21の横断面外郭の最大直径であってもよく、Dとロータコア21の軸方向長さLとの間はD/L≧1.7(「1.7」は無次元係数)を満たし、ある程度、ロータ2の偏平化程度が向上し、ロータ2の偏平化設計が実現され、永久磁石モータ100の電力密度の向上に寄与し、これにより永久磁石モータ100の高効率化が実現される。しかしながら、D/L≧1.7であるため、ある程度永久磁石モータ100の小型化設計を実現するのは不便であり、永久磁石モータ100の定格電力Pを、P/(D ×L)≧8.5(「8.5」の単位はW/cm)を満たすように設定することで、同じ定格電力の前提で、本願のロータ2の体積が小さくなり、これにより永久磁石モータ100の体積が減少し、従来技術の永久磁石モータ100と比較して、本願の永久磁石モータ100の体積を約10%低減することができ、さらに永久磁石モータ100の高効率運転を保証する前提で、永久磁石モータ100の小型化設計が実現され、永久磁石モータ100のコストが低減され、特に永久磁石モータ100の材料コストが低減される。
ここで、1台の永久磁石モータ100について、その定格電力Pと(D ×L)との比は一定値であってもよい。「定格電力P」とは、永久磁石モータ100が圧縮機200に適用され、圧縮機200が空気調和機に適用される場合、空気調和機の定格冷房運転状態における永久磁石モータ100の入力電力であり得る。「複数」とは2つ以上を意味する。
本願の実施例に係る永久磁石モータ100は、ロータ2の横断面外周輪郭とロータ2の横断面中心との間の最大距離D、ロータコア21の軸方向長さL、永久磁石モータ100の定格電力Pを、D/L≧1.7、かつP/(D ×L)≧8.5を満たすように設定することで、ロータ2の偏平化設計が実現され、永久磁石モータ100の電力密度の向上に寄与し、永久磁石モータ100の高効率化を実現するとともに、永久磁石モータ100の体積を減少させ、永久磁石モータ100の小型化を実現しやすく、コストを低減させる。
任意選択的に、図1及び図2に示すように、ステータ1はロータ2の外側に嵌設され、このとき永久磁石モータ100はインナーロータモータであり、ステータ1の横断面外周輪郭とステータ1の横断面中心との間の最大距離をDとしたとき、DはD/L≧3(「3」は無次元係数)を満たし、ここで、前記Dの単位はcmであり、これによりある程度ステータ1の偏平化程度が向上し、ステータ1の偏平化設計が実現され、永久磁石モータ100の電力密度をさらに向上させることに寄与し、永久磁石モータ100の高効率運転を実現する。ここで、ステータコア11の軸方向長さはロータコア21の軸方向長さLとほぼ等しくてもよく、つまり、ステータコア11の軸方向長さはロータコア21の軸方向長さLと等しく、あるいは、ステータコア11の軸方向長さとロータコア21の軸方向長さLとに差があり、かつ差が非常に小さい。
ロータ2がステータ1の外に嵌設されてもよく、このとき永久磁石モータ100がアウターロータモータであることが理解されるであろう。
具体的には、ステータ巻線12は集中巻線であり、集中巻線は突極ステータ1に適用されてもよく、通常は矩形コイルを巻き、糸条を束ねて定型化し、さらに浸漬塗装乾燥処理を経た後、ステータ1に巻設することにより、ステータ1の加工コストを低減するとともに、永久磁石モータ100の小型化設計ニーズを満たしやすく、また集中巻線の端部の長さが短く、永久磁石モータ100の抵抗を小さくすることができ、永久磁石モータ100の効率を保証する。ここで、ステータ巻線12の導体は銅導線であり、銅導線は良好な導電性及び力学的性能を有し、加工が容易である。
任意選択的に、ロータ2の極数をQとしたとき、QはQ≧8を満たし、従来技術では4つ又は6つの磁極を設けたロータ2に比べて、磁極数の増加により、永久磁石モータ100の電力密度をさらに効果的に向上させるとともに、永久磁石モータ100の銅損を低減させ、永久磁石モータ100の高効率化をさらに実現することに寄与し、かつロータ2の構造寸法を小さくすることができ、永久磁石モータ100の小型化をさらに実現することが容易となる。
さらに任意選択的に、ロータ2の極数Qが8≦Q≦14を満たすことにより、ロータ2の極数が多すぎて永久磁石モータ100の鉄損が明らかに上昇した結果、永久磁石モータ100の効率の向上をある程度抑制することを回避し、これにより永久磁石モータ100の性能が保証される。
具体的には、ステータスロット110が9個であるとき、Qは、Q=8又はQ=10を満たし、つまり、ステータスロット110は9個であり、ロータ2の極数Qは8であり、又はステータスロット110は9個であり、ロータ2の極数Qは10である(例えば、図1に示すように)。
もちろん、ステータスロット110とロータ2の極数の数は、他の形態で設定することもできる。例えば、ステータスロット110は12個であり、ロータ2の極数Qは14である。又は、ステータスロット110は12個であり、ロータ2の極数Qは10である。しかし、これに限定されない。
任意選択的に、永久磁石22を焼結ネオジム鉄ホウ素製とすることにより、永久磁石22は優れた磁気特性を有し、永久磁石22の使用信頼性を保証する。
本願のいくつかの実施例では、図1に示すように、ステータ歯111は、ステータコア11の径方向に沿って設けられたヨーク部111aと歯部111bとを含み、複数のステータ歯111のヨーク部111aは、順次首尾連結されて環状のステータヨークを形成し、隣接する2つのステータ歯111のヨーク部111a間は、溶接で連結されていてもよく、又は枢動可能に連結されていてもよく、複数のステータ歯111の歯部111bは、永久磁石モータ100の周方向に沿って間隔をおいて設けられ、ステータ巻線12は、ステータスロット110内に位置するようにステータ歯111の歯部111bに巻設されてもよい。ここで、隣接する2つのステータ歯111のヨーク部111aの間が枢動可能に連結されている場合、隣接する2つのステータ歯111のうちの一方のヨーク部111aの周方向の一端に枢動突起が設けられていてもよく、隣接する2つのステータ歯111のうちの他方のヨーク部111aの周方向の一端に枢動開口が形成されていてもよく、枢動突起は、ステータコア11の迅速な組み立てを容易にし、ステータ1の組み立て効率を向上させるために、隣接する2つのステータ歯111のうちの上記の一方が一定の範囲内で枢動開口の中心軸を中心として隣接する2つのステータ歯111のうちの上記の一方に対して回転可能となるように、枢動開口内に対応して嵌合されてもよい。
具体的には、ロータ2の軸方向両端には、ロータコア21の軸方向に沿う永久磁石22の移動を規制するよう、非磁性材料である端板3がそれぞれ設けられている。例えば、図2及び図3の例では、端板3は2つであり、各端板3はいずれも板状構造に形成されてもよく、端板3は、永久磁石22の移動を阻止するために、ロータコア21の端面に密着して設けられてもよく、永久磁石22の軸方向位置規制が実現され、永久磁石22がロータコア21から離脱することを回避し、ロータ2の構造安定性が保証される。ここで、端板3は非磁性材料であり、例えば、端板3がロータ2の漏れ磁束を遮蔽するように、端板3はステンレス鋼材であってもよい。
本願の第2の態様の実施例に係る圧縮機200は、本願の上記第1の態様の実施例に係る永久磁石モータ100を含む。ここで、圧縮機200は、家庭用電化製品、例えば空気調和機に適用されてもよく、圧縮機200は、縦型圧縮機200であってもよく、圧縮機200はシングルシリンダ圧縮機200又は複数シリンダ圧縮機200であってもよい。しかし、これに限定されない。
例えば、図7に示すように、圧縮機200はシングルシリンダ圧縮機200であってもよく、かつ圧縮機200は回転式圧縮機200であってもよく、圧縮機200は、ケーシング101と、クランク軸102と、圧縮機構部103とをさらに含んでもよく、クランク軸102、圧縮機構部103及び永久磁石モータ100はいずれもケーシング101内に設けられており、ケーシング101の上部に排気口101bが形成されてもよく、ケーシング101の周壁に吸気口101aが形成されてもよく、クランク軸102は永久磁石モータ100及び圧縮機構部103に穿設されており、これにより、永久磁石モータ100の運転時には、ロータ1が転動してクランク軸102を介して圧縮機構部103を駆動して運転させて冷媒の吸入、圧縮及び吐出を行う。圧縮機構部103は、シリンダ103aと、シリンダ103aの両端にそれぞれ位置する主軸受103bと、副軸受103cとを含み、圧縮機構部103内に圧縮室が限定され、また、圧縮機構部には、圧縮室にそれぞれ連通する入口と出口が形成されてもよく、圧縮室内にピストン103dが設けられ、クランク軸102の偏心部はピストン103d内に穿設されてピストン103dを駆動して偏心回転させ、入口は、吸気口101aと連通して、吸気口101a及び入口を介して圧縮室内に冷媒を流入させて圧縮を行う。ここで、永久磁石モータ100のロータ2の端部には、クランク軸102の動的バランスを実現するためにバランスウエイト104が設けられてもよい。
本願の実施例に係る圧縮機200は、上記永久磁石モータ100を採用することにより、圧縮機の運転電力を向上させるとともに、圧縮機の小型化設計を実現し、圧縮機の占有スペースを節約することができる。
本願の第3の態様の実施例に係る空気調和機は、本願の上記第2の態様の実施例に係る圧縮機を含む。具体的には、空気調和機は、ケーシングを含み、圧縮機はケーシング内に設けられてもよい。空気調和機は、冷房及び/又は暖房を実現することができ、空気調和機はキャビネット空調、壁掛け空調、埋め込み空調、又は窓空調などであってもよい。
本願の実施例に係る空気調和機は、上記圧縮機200を採用することにより、空気調和機の冷房/暖房効率を向上させるとともに、空気調和機の占有スペースを節約する。
本願の実施例に係る空気調和機の他の構成及び操作は、当業者には周知のことであり、ここでは詳細には説明しない。
以下、図1〜図6を参照して、具体的な一実施例をもって本願の実施例に係る永久磁石モータ100について詳細に説明する。以下の説明は例示に過ぎず、本願を具体的に限定するものではないことを理解されたい。
本願の説明において、理解されるべきことは、用語「中心」、「横方向」、「長さ」、「上」、「下」、「内」、「外」、「軸方向」、「径方向」、「周方向」などに示される方位又は位置関係は、図面に示される方位又は位置関係に基づくものであり、本願の説明及び説明の簡略化を容易にするためのものに過ぎず、指示された装置又は要素は、特定の方位を有し、特定の方位で構成され、操作されなければならないことを指示又は暗示するのではなく、したがって、本願を限定するものと解釈されるべきではない。
図1〜図6に示すように、永久磁石モータ100はロータ1とステータ2とを含み、ロータ1はロータコア11と10個の永久磁石12とを含み、ロータコア11の横断面外郭は円形に形成され、ロータコア11は複数の第2の電磁鋼板が永久磁石モータ100の軸方向に沿って積層されたものであり、第2の電磁鋼板は50Hzの周波数で1.5Tまで磁化したときの鉄損測定値が2.5W/kg以下であり、ロータコア11にはロータコア11の周方向に沿って間隔をおいて設けられた10個の永久磁石スロット11aが形成されており、各永久磁石スロット11aはロータコア11の軸方向に沿ってロータコア11の両端端面を貫通してもよく、10個の永久磁石12は、10個の永久磁石スロット11a内に1対1に対応して嵌設されており、その結果、10個の永久磁石12はロータコア11内に内嵌され、ロータ1の極数はQ=10である。ここで、各永久磁石12は焼結ネオジム鉄ホウ素製である。
ステータ2はロータ1の外に嵌設され、ステータ2はステータコア21とステータ巻線22とを含み、ステータコア21は複数の第1の電磁鋼板が永久磁石モータ100の軸方向に沿って積層されたものであり、第1の電磁鋼板は50Hzの周波数で1.5Tまで磁化したときの鉄損測定値が2.3W/kgである。ステータコア21は永久磁石モータ100の周方向に沿って設けられた9個のステータ歯211を含み、各ステータ歯211はいずれも永久磁石モータ100の径方向に沿って対向して設けられたヨーク部211aと歯部211bとを含み、歯部211bはヨーク部211aの内側に位置し、複数のステータ歯211のヨーク部211aは順次首尾連結されて環状のステータヨークを形成し、複数のステータ歯211の歯部211bは永久磁石モータ100の周方向に沿って間隔をおいて設けられ、隣接する2つのステータ歯211の間にステータスロット210が規定され、即ちステータスロット210は9個であり、ステータ巻線22はステータスロット210内に位置するようにステータ歯211の歯部211bに巻設されており、かつステータ巻線22は集中巻線であり、ステータ巻線22の導体は銅導線である。ここで、ステータスロット210内には、ステータ巻線22のコイルとステータ歯211とを隔てて絶縁するための絶縁材5が設けられており、絶縁材5は絶縁紙であってもよい。
ここで、ロータ2の横断面外周輪郭とロータ2の横断面中心との間の最大距離をD、ロータコア21の軸方向長さをL、永久磁石モータ100の定格電力をP、ステータ1の横断面外周輪郭とステータ1の横断面中心との間の最大距離をDとしたとき、D、L、P、DはD/L≧1.7、P/(D ×L)≧8.5、かつD/L≧3を満たし、Pの単位はWであり、D、L及びDの単位はいずれもcmである。
ここでは、方向「外」とは、永久磁石モータの中心軸線100aから離れる方向を指し、その反対方向は「内」と定義され、「永久磁石モータ100の軸方向」は永久磁石モータの中心軸100aの延在方向と平行である。
図2、図3、図5及び図6に示すように、ロータ2の軸方向両端には、ロータコア21の軸方向に沿う永久磁石22の移動を規制するよう、ステンレス鋼材である端板3がそれぞれ設けられており、ステータ2の軸方向両端(例えば、図5の上端と下端)にはそれぞれ絶縁端板4が設けられており、2つの絶縁端板4はそれぞれステータコア21の軸方向両端の端面に取り付けられており、各絶縁端板4は絶縁骨格として形成され、かつ各絶縁端板4にはステータコア21の周方向に沿って間隔をおいて設けられた複数の取り付け柱41が設けられており、各取り付け柱41はいずれもステータコア21の軸方向に沿ってステータコア21に向かって延びてもよく、ステータコア21の軸方向両端端面にはそれぞれ複数の取り付け孔が形成されており、各取り付け孔はステータコア21の端面の一部が窪んで形成され、複数の取り付け柱41は複数の取り付け孔内に1対1に対応して嵌合され、これにより、絶縁端板4をステータコア21に迅速に取り付けることができる。
ここで、各取り付け柱41は円柱状に形成されてもよく、各取り付け柱41の自由端にはガイド部411が設けられてもよく、ガイド部411の外周壁はガイド面を形成し、ガイド部411は円錐台状に形成されてもよく、これにより、ガイド部411の横断面積がステータコア21の軸方向に沿って、ステータコア21の中心から遠いガイド部411側の端部から、ステータコア21の中心に近いガイド部411側の端部に向かって徐々に小さくなり、これにより、絶縁端板4の取り付け過程で、ガイド面が良好な案内作用を果たすことができ、絶縁端板4の取り付け効率をさらに向上させる。
本願の実施例に係る永久磁石モータ100は、従来技術の永久磁石モータに比べて、対応するD/L≦1.5、かつP/(D ×L)≦8であり、本願における永久磁石モータ100の電力密度をさらに効果的に向上させて永久磁石モータ100の効率を効果的に向上させ、永久磁石モータ100の高効率化を実現しやすく、また図4から明らかなように、同じ定格入力電力Pの場合、本願の永久磁石モータ100に対応する(D ×L)値は従来技術の永久磁石モータに対応する(D ×L)値よりも小さく、本願の永久磁石モータ100は小さな体積を有し、永久磁石モータ100の小型化が実現され、コストを低減させる。
本明細書の記述において、用語「1つの実施例」、「いくつかの実施例」、「例示的な実施例」、「例」、「具体的な例」又は「いくつかの例」などの用語を参照した説明は、この実施例又は例に関連して説明された具体的な特徴、構造、材料、又は特性を本願の少なくとも1つの実施例又は例に含めることを意味する。本明細書では、上述した用語の概略的な表現は必ずしも同じ実施例又は例を指すものではない。さらに、記載された具体的な特徴、構造、材料又は特性は、任意の1つ又は複数の実施例又は例において適切な方法で組み合わせることができる。
本願の実施例を図示し説明したが、当業者には理解されるように、これらの実施例は、本願の原理及び趣旨から逸脱することなく、様々な変更、修正、置換、及び変形が可能であり、本願の範囲は、特許請求の範囲及びその均等物によって定義される。
200 圧縮機
101 ケーシング
101a 吸気口
101b 排気口
102 クランク軸
103 圧縮機構部
103a シリンダ
103b 主軸受
103c 副軸受
103d ピストン
104 バランスウエイト
100 永久磁石モータ
100a 永久磁石モータの中心軸
1 ステータ
11 ステータコア
12 ステータ巻線
110 ステータスロット
111 ステータ歯
111a ヨーク部
111b 歯部
2 ロータ
21 ロータコア
21a 永久磁石スロット
22 永久磁石
3 端板
4 絶縁端板
41 取り付け柱
411 ガイド部
5 絶縁材

Claims (10)

  1. ステータと、ロータと、を含み、
    前記ステータはステータコアとステータ巻線とを含み、前記ステータコアは複数のステータ歯を含み、複数の前記ステータ歯は前記ステータコアの周方向に沿って配置され、隣接する2つの前記ステータ歯の間にステータスロットが規定され、前記ステータ巻線は前記ステータ歯に巻設され、
    前記ロータと前記ステータとは内外に間隔をおいて設けられ、前記ロータはロータコアと、前記ロータコアに嵌設された永久磁石とを含み、
    前記ロータの横断面外周輪郭と前記ロータの横断面中心との間の最大距離をD、前記ロータコアの軸方向長さをL、永久磁石モータの定格電力をPとしたとき、前記D、L、Pは、
    /L≧1.7、かつP/(D ×L)≧8.5を満たし、ここで、前記Pの単位はWであり、前記D、Lの単位はいずれもcmである、
    ことを特徴とする永久磁石モータ。
  2. 前記ステータは前記ロータの外側に嵌設され、前記ステータの横断面外周輪郭と前記ステータの横断面中心との間の最大距離をDとしたとき、前記Dは、D/L≧3を満たし、ここで、前記Dの単位はcmである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の永久磁石モータ。
  3. 前記ステータ巻線は集中巻線であり、前記ステータ巻線の導体は銅導線である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の永久磁石モータ。
  4. 前記ロータの極数をQとしたとき、前記Qは、Q≧8を満たす、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の永久磁石モータ。
  5. 前記ステータスロットが9個である場合、前記Qは、Q=8又はQ=10を満たす、
    ことを特徴とする請求項4に記載の永久磁石モータ。
  6. 前記永久磁石は焼結ネオジム鉄ホウ素製である、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の永久磁石モータ。
  7. 前記ステータ歯は、前記ステータコアの径方向に沿って設けられたヨーク部と歯部とを含み、前記ステータ巻線は前記歯部に巻設され、隣接する2つの前記ステータ歯の前記ヨーク部間は溶接で連結されているか、又は枢動可能に連結されている、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の永久磁石モータ。
  8. 前記ロータコアの軸方向に沿う前記永久磁石の移動を規制するよう、前記ロータの軸方向両端には、非磁性材料である端板がそれぞれ設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の永久磁石モータ。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の永久磁石モータを含む、
    ことを特徴とする圧縮機。
  10. 請求項9に記載の圧縮機を含む、
    ことを特徴とする空気調和機。
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