JP2021522973A - 骨髄に接近するための骨内空間接近器具及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、2018年5月11日に出願された米国特許仮出願第62/670,691号の優先権主張出願であり、この米国特許仮出願を参照により引用し、その開示内容全体を本明細書の一部とする。
Claims (66)
- 骨内空間への接近を可能にするよう操作できるペネトレータ組立体であって、前記ペネトレータ組立体は、
長手方向ボアと、骨及び関連骨髄に貫入することができる遠位端部とを有する可撓性外側ペネトレータと、
骨及び関連骨髄に貫入することができる遠位端部を有する剛性内側ペネトレータと、
前記可撓性外側ペネトレータの近位端部に連結された遠位端部を有するハブと、
前記剛性内側ペネトレータの近位端部に連結された遠位端部及びドライバに解除可能に係合するよう構成された近位端部を有するコネクタとを含み、
前記可撓性外側ペネトレータの前記長手方向ボアは、前記可撓性外側ペネトレータが挿入手技中に曲がるのを阻止し又は最小限に抑えるよう前記剛性内側ペネトレータを抜去可能に受け入れるよう構成され、前記可撓性外側ペネトレータは、前記長手方向ボアからの前記剛性内側ペネトレータの抜去後に曲がるよう構成されている、ペネトレータ組立体。 - 前記外側ペネトレータの前記遠位端部に隣接したところで前記外側ペネトレータに連結された深さ制御カラーをさらに含み、前記深さ制御カラーは、前記骨内空間中への前記内側ペネトレータ及び前記外側ペネトレータのそれ以上の貫入を阻止するために前記骨に接触することができる遠位端部を有する、請求項1記載のペネトレータ組立体。
- 前記外側ペネトレータの前記遠位端部に固定された遠位切断スリーブをさらに含み、遠位切断スリーブは、骨及び関連骨髄に貫入することができる、請求項1記載のペネトレータ組立体。
- 前記可撓性外側ペネトレータは、前記剛性内側ペネトレータが前記可撓性外側ペネトレータの前記長手方向ボアから抜去されたときに前記外側ペネトレータが曲がることができるようにする複数のスリットを有する、請求項1〜3のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットは、前記可撓性外側ペネトレータの中間区分に沿って設けられ、前記中間区分は、前記可撓性外側ペネトレータの前記遠位端部と前記近位端部との間に配置されている、請求項4記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットは、前記可撓性外側ペネトレータの前記中間区分の長さに沿ってパターンをなして配列されている、請求項5記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットの前記パターンは、1ピッチあたり3本の切れ目線を有する、請求項6記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットの前記パターン中の各スリットは、90゜だけ回転的に増分している、請求項7記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットのうちの少なくとも1つは、前記可撓性外側ペネトレータの壁に設けられた細長い切れ目である、請求項4〜8のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットのうちの少なくとも1つは、前記可撓性外側ペネトレータの壁に設けられた小穴である、請求項4〜9のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットのうちの少なくとも1つは、前記可撓性外側ペネトレータの壁に設けられた切り欠き又は溝である、請求項4〜9のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットは、レーザによって形成されている、請求項4〜11のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットは、化学エッチングによって形成されている、請求項4〜11のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットは、ウォータブラスチングによって形成されている、請求項4〜11のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記可撓性外側ペネトレータに取り付けられた被覆スリーブをさらに含み、前記被覆スリーブは、前記可撓性外側ペネトレータからの物質の漏れを阻止し又は最小限に抑えることができる、請求項4〜14のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、前記可撓性外側ペネトレータの前記中間区分を覆うよう構成され、前記被覆スリーブは、前記複数のスリットからの物質の漏れを阻止し又は最小限に抑えることができる、請求項15記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、前記可撓性外側ペネトレータを曲げたときに曲がることができる、請求項15又は16記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、前記外側ペネトレータを高圧で通過する物質の漏れを阻止し又は減少させることができる、請求項15〜17のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、熱収縮チューブである、請求項15〜18のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、ポリマーから成る、請求項15〜19のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、フッ素化エチレンプロピレンから成る、請求項15〜20のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、透明である、請求項15〜21のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、螺旋中空ストランドチューブである、請求項15〜18のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブの外径は、前記カラーの外径の寸法以下である、請求項15〜23のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブの外径は、前記遠位切断スリーブの外径の寸法以下である、請求項15〜23のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記コネクタの前記遠位端部は、前記ハブの近位端部に解除可能に係合するよう構成されている、請求項1〜25のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記コネクタの前記遠位端部は、雌ねじ付き部分を有し、前記ハブの前記近位端部は、雄ねじ付き部分を有し、前記雄ねじ付き部分及び前記雌ねじ付き部分は、前記ハブを前記コネクタに螺着させることができる、請求項1〜26のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記コネクタは、ドライバの駆動シャフトを受け入れるよう構成された受け口を有する、請求項1〜27のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記受け口はさらに、前記ドライバの前記駆動シャフトに解除可能に係合するよう構成されている、請求項28記載のペネトレータ組立体。
- 前記受け口は、前記ドライバの前記駆動シャフトのテーパ付き部分に解除可能に嵌着することができる全体としてテーパ付きの形体を有する、請求項28又は29記載のペネトレータ組立体。
- 前記受け口は、前記ドライバの前記駆動シャフトの磁性部分に解除可能に係合することができる磁気円板をさらに有する、請求項28〜30のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記可撓性外側ペネトレータは、カニューレである、請求項1〜31のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記剛性内側ペネトレータは、スタイレットである、請求項1〜32のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 骨内空間への接近を可能にするよう操作できるペネトレータ組立体であって、前記ペネトレータ組立体は、
骨及び関連骨髄に貫入することができるひだ付きドリル先端部を含み、
長手方向ボア及び前記ひだ付きドリル先端部に連結された遠位端部を有する可撓性カニューレを含み、
前記可撓性カニューレの前記長手方向ボア内に解除可能に受け入れられるよう構成された剛性スタイレットを含み、前記剛性スタイレットは、挿入手技中、前記剛性スタイレットが前記可撓性カニューレの前記長手方向ボア内に受け入れられたときに前記可撓性カニューレが曲がるのを阻止し又は最小限に抑えることができ、前記可撓性カニューレは、前記長手方向ボアからの前記剛性スタイレットの抜去後に曲がるよう構成され、
前記可撓性カニューレの近位端部に連結された遠位端部を有するハブを含み、
前記剛性スタイレットの近位端部に連結された遠位端部及びドライバに解除可能に係合するよう構成された近位端部を有するコネクタを含む、ペネトレータ組立体。 - 前記ひだ付きドリル先端部は、頭部分、本体部分、及び前記頭部分と前記本体部分の両方に沿って延びる切断ひだを有し、前記切断ひだは、血液及び/又は骨髄サンプルを前記骨内空間から吸引することができ又は薬物を前記骨内空間に送り出すことができるよう働くチャネルを構成している、請求項34記載のペネトレータ組立体。
- 前記可撓性カニューレは、前記剛性スタイレットを前記カニューレの前記長手方向ボアから抜去したときに前記カニューレが曲がることができるよう働く複数のスリットを有する、請求項34又は35記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットは、前記可撓性カニューレの中間区分に沿って設けられ、前記中間区分は、前記可撓性カニューレの前記遠位端部と前記近位端部との間に配置されている、請求項36記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットは、前記可撓性カニューレの前記中間区分の長さに沿ってパターンをなして配列されている、請求項37記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットの前記パターンは、1ピッチあたり3本の切れ目線を有する、請求項38記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットの前記パターン中の各スリットは、90゜だけ回転的に増分している、請求項39記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットのうちの少なくとも1つは、前記可撓性カニューレの壁に設けられた細長い切れ目である、請求項36〜40のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットのうちの少なくとも1つは、前記可撓性カニューレの壁に設けられた小穴である、請求項36〜40のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットのうちの少なくとも1つは、前記可撓性カニューレの壁に設けられた切り欠き又は溝である、請求項36〜40のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットは、レーザによって形成されている、請求項36〜43のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットは、化学エッチングによって形成されている、請求項36〜43のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記複数のスリットは、ウォータブラスチングによって形成されている、請求項36〜43のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記可撓性カニューレに取り付けられた被覆スリーブをさらに含み、前記被覆スリーブは、前記可撓性カニューレからの物質の漏れを阻止し又は最小限に抑えることができる、請求項36〜46のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、前記可撓性カニューレの前記中間区分を覆うよう構成され、前記被覆スリーブは、前記複数のスリットからの物質の漏れを阻止し又は最小限に抑えることができる、請求項47記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、前記可撓性カニューレを曲げたときに曲がることができる、請求項47又は48記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、前記カニューレを高圧で通過する物質の漏れを阻止し又は減少させることができる、請求項47〜49のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、熱収縮チューブである、請求項47〜50のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、ポリマーから成る、請求項47〜51のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、フッ素化エチレンプロピレンから成る、請求項47〜52のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、透明である、請求項47〜53のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブは、螺旋中空ストランドチューブである、請求項47〜50のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記被覆スリーブの外径は、前記ひだ付きドリル先端部の前記頭部分の外径の寸法以下の外径を有する、請求項34〜55のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記コネクタの前記遠位端部は、前記ハブの近位端部に解除可能に係合するよう構成されている、請求項34〜56のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記コネクタの前記遠位端部は、雌ねじ付き部分を有し、前記ハブの前記近位端部は、雄ねじ付き部分を有し、前記雄ねじ付き部分及び前記雌ねじ付き部分は、前記ハブを前記コネクタに螺着させることができる、請求項34〜57のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記コネクタは、ドライバの駆動シャフトを受け入れるよう構成された受け口を有する、請求項34〜58のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 前記受け口はさらに、前記ドライバの前記駆動シャフトに解除可能に係合するよう構成されている、請求項59記載のペネトレータ組立体。
- 前記受け口は、前記ドライバの前記駆動シャフトのテーパ付き部分に解除可能に嵌着することができる全体としてテーパ付きの形体を有する、請求項59又は60記載のペネトレータ組立体。
- 前記受け口は、前記ドライバの前記駆動シャフトの磁性部分に解除可能に係合することができる磁気円板をさらに有する、請求項58〜60のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
- 骨内空間への接近を可能にするよう操作できるペネトレータ組立体であって、前記ペネトレータ組立体は、
骨及び関連骨髄に貫入することができる遠位端部を有する剛性スタイレットを含み、
骨及び関連骨髄に貫入することができる遠位端部、及び前記剛性スタイレットの一部分を受け入れるよう構成された長手方向ボアを有するカニューレを含み、
前記カニューレの一部分の外面に取り付けられていて前記カニューレとハブとを流体連通させる可撓性管を含み、前記可撓性管は、前記剛性スタイレットの前記一部分を受け入れるよう構成され、
前記剛性スタイレットは、挿入手技中、前記可撓性管を支持するよう構成されている、ペネトレータ組立体。 - 前記カニューレは、雌型ロック部分を構成する近位端部をさらに有する、請求項63記載のペネトレータ組立体。
- 前記剛性スタイレットは、雄型キー部分を構成する遠位端部を備えたキー区分をさらに有し、前記雄型キー部分は、前記カニューレの前記遠位端部を前記スタイレットの前記遠位端部に対して方向づけて骨及び関連骨髄に貫入することができる切断先端部を形成するために前記カニューレの前記近位端部のところで前記雌型ロック部分と嵌合するようになっている、請求項64記載のペネトレータ組立体。
- 前記可撓性管は、透明である、請求項63〜65のうちいずれか一に記載のペネトレータ組立体。
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