JP2021521994A - 飲料の取り扱い - Google Patents

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Abstract

液状食品物質を処理し、取り扱うためのシステム10、20は、液状食品物質が中で処理される処理キャビティ21を有する処理デバイス20であって、キャビティは、開口部22を有し、開口部は、開口部を介してキャビティから食品物質を取り出せるように構成されている、処理デバイスと、キャビティにおいて食品物質を処理した後、食品物質が外部ユーザ容器内に収集されるときに、食品物質を取り扱うように構成された取り扱い装置10と、を備える。取り扱い装置は、人間の手によって把持可能である。取り扱い装置は、処理デバイス及びユーザ容器とは別個のものであり、かつ、それらに対して自由に移動可能である。人間の手によって把持され操作されるとき、取り扱い装置は、処理の際に、食品物質をキャビティから引き出して、ユーザ容器内に送り出すように、かつ/又はユーザ容器内に収集する際に、処理された食品物質を成形するように、構成される。
【選択図】 図2

Description

本発明の分野は、食品処理キャビティを有する、ミルク又はミルク含有物質などの液状食品物質を処理するためのマシン、並びにキャビティにおいて処理された食品物質の取り扱い、及びかかるマシンにおいて処理した後の液状食品物質の取り扱いに関する。例えば、マシンには、食品物質を処理するためのインペラ及び/又は熱管理装置が設けられている。
少なくとも一部が泡立てられた又は加熱されたミルクで作られる特製飲料がますます普及している。最もよく知られたこのタイプの飲料は、カプチーノタイプのコーヒーである。それは、密度が非常に低いために液体の表面の上に浮く、泡立てられたミルクの層に覆われたコーヒーからなる液体部分を含む。一般的に、この一杯を調製するには、時間、巧みな操作、及び洗浄が必要となる。
ミルクベースの泡は、機械的撹拌装置内で調製することができる。固体の食品残留分を除去するために、器具のタンクの定期的な洗浄を想定しておく必要がある。更に、ミルクを加熱すると、調理された又は焦げたタンパク質が表面に堆積して付着する程度が増える傾向がある。
米国特許第6,318,247号は、撹拌によって、例えばホットチョコレートなどの温かい飲料又は食品を調製するための器具に関する。食料製品を攪拌するための他のデバイスは、特許文献国際公開第2004/043213号又は独国特許出願公開第19624648号に記載されている。磁気係合タイプを有する撹拌システムは、米国特許第2,932,493号、独国特許第1131372号、米国特許第4,537,332号及び同第6,712,497号の文献に記載されている。独国特許第8915094号は、ミルクベースの飲料を注出するための冷蔵ポットに関する。米国特許第3,356,349号は、加熱されたタンクと、タンクの中央に配置されたハブを駆動するためにタンクの下に位置決めされた磁気駆動手段とを有する撹拌デバイスを開示している。
撹拌システム、特に、磁気駆動式撹拌システムを使用する飲料処理装置の更なる例は、国際公開第2016/202814号、同第2016/202815号、同第2016/202816号、同第2016/202817号、PCT/EP17/082208号、及びPCT/EP17/082211号に開示されている。
ミルクベースの液体又はミルクから泡を調製するための改良された器具が、国際公開第2006/050900号、同第2008/142154号、同第2011/039222号、同第2011/039224号、及び同第2017/216133号に提案されている。このデバイスは、回転可能な撹拌器が位置決めされている、泡立てられる液体を受け入れるための内部タンクと、タンクを保持する外部スタンドと、内部タンクと外部スタンドとの間に配置されたキャビティ内にあり、スタンドの外面に配置されたスイッチ及び電気接続部と通信する駆動及び制御手段と、泡立て中のミルクの循環を最適化するための撹乱手段と、を有する。国際公開第2010/023313号では、蒸気源が撹拌作用と関連付けられている。
例えば欧州特許出願公開第2017203199号に開示されているような誘導システムを使用することにより処理タンク内に熱を供給することができる。
国際公開第2009/074555号及び同第2011/144647号に記載されているように、このタイプのミルク調整タンクを備えたコーヒーマシンを提供することが提案されている。
ミルク泡立て器具の電気部品の動作によって発生する不必要な熱の排出に好都合であるアーキテクチャが、国際公開第2016/202818号に開示されている。PCT/EP17/082212号及び欧州特許出願公開第2017203205号に開示されているように、このような器具にはまた、1つ以上のファンクーラーを取り付けることができる。
処理された飲料を注出するために、タンクは、タンクを傾斜させたときにタンクから飲料を流出させることができる注出用注ぎ口を装備することができる。このようなタンクは、PCT/EP17/082208号に開示されている。注ぎ口は、処理された飲料を単に注出するために使用されても、あるいはそれに加えて、処理された飲料を収集するユーザ容器(例えばカップ又はマグ)の上で注ぎ口及びタンクを巧みに動かすことによって、注出された飲料に特別なデザイン、パターン、又は芸術的な形状を提供するために使用されてもよい。
このような器具から飲料を注出すること容易にする必要性が依然として存在する。
本発明の好ましい目的は、食品物質を処理するためのデバイスに、処理の際に食品物質の取り扱いを支援するための装置を提供することである。
したがって、本発明は、ミルク又はミルクベース物質などの液状食品物質を処理し、取り扱うためのシステムに関する。液状食品物質は、水性であってもよく、例えば、コーヒー及び/又はチョコレート及び/又はカカオを含有する。
本システムは、液状食品物質が中で処理される処理キャビティを有する処理デバイスを含む。処理キャビティは、開口部を有し、開口部は、開口部を介して処理キャビティから液状食品物質を取り出せるように構成されている。例えば、開口部は、蓋によって覆われ、かつ/若しくは閉鎖されて、かつ/又は1つ以上の注ぎ口、例えば泡若しくは液体を注出するための注ぎ口を画定している。例えば、開口部は、異なる種類の注ぎ口、例えば、大きな泡を注出するための注ぎ口及び細かな泡を注出するための注ぎ口を画定している。
処理キャビティは、例えば国際公開第2008/142154号に教示されているように、処理キャビティを覆う及び/又は閉鎖するための取り外し可能な蓋を有することができる。
処理キャビティは、実質的に直立している1つ以上の側壁と、実質的に平坦な又は湾曲した底部壁とによって画定される、実質的にカップ形状又はボウル形状又は円筒形状であり得る。
本システムは、処理キャビティにおいて液状食品物質を処理した後、液状食品物質がカップ又はマグなどの外部ユーザ容器内に収集されるときに、液状食品物質を取り扱うように構成された取り扱い装置を含む。
処理デバイスは、例えば電気コードを介して電源に直接プラグ接続可能な、独立型マシンであってもよく、又は、他の食料品を処理するように、かつ、異なる食品調整プロセスを実行するように構成された食品プロセッサに一体化されてもよく、食品プロセッサ自体は一般に、電気コードを介して電源にプラグ接続可能であり、処理デバイスは、食品プロセッサの下位部分である。そのような食品プロセッサは、コーヒーメーカーなどの飲料メーカー、例えば、原材料カプセルから飲料(コーヒーなど)を調製するように構成された飲料メーカーであってもよい。
本発明の処理デバイスは、有利には、ミルクを泡立てる、及び/又は加熱する、及び/又は冷却するように構成されていても、任意選択的に、独立型マシンとして又は一体型マシンとして、コーヒーメーカーに関連付けられるように構成されていてもよい。独立型マシン、及びミルク泡立てマシンとコーヒーメーカーとの一体型の連結は、例えば、国際公開第2006/050900号、同第2008/142154号、同第2009/074550号、同第2009/074555号、同第2010/023312号、及び同第2010/023313号に開示されている。処理デバイスは、細かく分けられたガス泡、例えば気泡をミルクに組み込むことによって動作するミルク泡立て器であってもよい。処理デバイスがガス泡をミルクに組み込むように構成されている場合、処理デバイスは、ガス泡を組み込まない動作モードを含んでもよい。
本発明の処理デバイスは、ミルク又はミルクベース物質などの液状食品物質を処理するように構成することができる。
取り扱い装置は、人間の手によって把持可能である。取り扱い装置は、処理デバイス及び上記外部ユーザ容器とは別個のものであり、かつ、それらに対して自由に移動可能である。人間の手によって把持され操作されるとき、取り扱い装置は、処理の際には、かかる液状食品物質を処理キャビティから引き出して、外部ユーザ容器内に送り出すように、かつ/又は外部ユーザ容器内への収集の際には、処理されたかかる液状食品物質を成形するように、構成されている。
取り扱い装置は、円柱、円錐、プリズム、ピラミッド、及び/又はバーの形状のハンドルなどの、上記人間の手によって把持可能な細長いハンドルを有してもよい。
細長いハンドルは、7.5〜12.5cmの範囲など、5〜15cmの範囲の長さ、及び/又は例えば2.5〜5mmの範囲、2〜7mmの範囲など、1〜15mmの範囲の最大幅を有することができる。
ハンドルは、その端部に向かってテーパ状をなす部分、例えば、典型的には、1〜5度など、0.5〜10度の範囲の小さな角度でテーパ状の部分など、端部部分を有してもよい。端部部分は、外部ユーザ容器内の処理された液状食品物質に入って浸るように、かつ端部部分が処理された液状食品物質内で動かされると、処理された液状食品物質の表面にデザイン又はパターンを形成するように、構成されていてもよい。
ハンドルは、球体、ボール、楕円体、卵形体、又は多面体などの、ハンドルの自由端を形成する部材を有することができ、部材は、端部部分の先端部に機械的に接続されており、例えば、先端部と固定的に、又は一体に接続されており、部材は、部材に隣接している端部部分よりも幅が広い。
ハンドルの自由端にあるかかる部材は、外部ユーザ容器に収容された液状食品物質からハンドルの端部部分を取り出す際に、ハンドルの端部部分から、残りの処理された液状食品物質が滴下するのを防止又は抑制するために使用され得る。
部材は、この部材に隣接している端部部分よりも、1.3〜2.5倍の範囲で幅が広いなど、最大で3倍幅が広くてもよい。
部材は、端部部分の長手方向に対して実質的に直交する断面において、1.5〜3mmなど、1〜4mmの範囲の最大直径を有してもよい。
端部部分は、1〜2mmなど、0.5〜3mmの範囲の断面直径を有することができる。
取り扱い装置は、ボウルキャビティを画定するボウルを含み、ボウルキャビティは、処理キャビティにおける処理の際に、かかる液状食品物質を収集し、収集された物質を処理キャビティから引き出すように構成されてもよい。
ボウルは、細長いハンドルの長手方向に対して実質的に平行な方向に細長くなっていてもよい。
ボウルが細長いことは、特に処理キャビティが狭窄部又はネック、あるいは別の様式で狭い通路を有するときに、処理キャビティ内へのボウルの導入を容易にすることができ、同時に、処理された液状食品物質を処理キャビティから顕著に取り出すことを可能にするために、ボウルキャビティ内に十分な収集容積を提供する。
ボウルは、最大長さ及び最大幅を有することができ、最大長さの最大幅に対する比率は、例えば4〜6、3〜7など、2〜10の範囲である。ボウルは、最大深さを有することができ、最大幅の最大深さに対する比率は、0.3〜3、例えば0.5〜2の範囲である。
ボウルは、例えば4〜6cm、3〜7cmなど、2.5〜10cmの範囲の最大長さ又は上記最大長さを有してもよい。
ボウルは、実質的に楕円体形状又は半卵形体形状又は半長円体形状を有してもよい。
処理キャビティは、開口部又は開口部の下にある狭窄部などの、制限通路を画定していてもよく、制限通路は、処理された液状食品物質を引き出すために取り扱い装置が通って処理キャビティに入ることを可能にするための横方向最大寸法を有し、ボウルは、最大幅の横方向最大寸法に対する比率が例えば0.5〜0.7、0.3〜0.85など、0.2〜0.95の範囲である最大幅又は上記最大幅を有する。制限通路は、回転駆動式処理ツールなどの処理ツールの直立心棒、及び/又は処理キャビティの中央直立方向に実質的に沿って延びる心棒によって更に画定されることができる。
処理デバイスは、処理キャビティを画定する処理容器を取り外し可能に受容するためのベースを含んでもよい。処理容器は、処理の際に液状食品物質を注出するために、及び/又は容器を洗浄するために、ベースから取り外し可能とすることができる。
処理デバイスは、容器を取り外し可能に受容するための座部を形成する1つ以上の壁部を有するベースを有してもよい。
ベースは、給電されるキャビティ、例えば、容器に隣接する電気コードを介して電源により給電されるキャビティを有してもよい。ベースキャビティは、食品キャビティ内に熱を発生させる(キャビティを加熱する)ための及び/又は食品キャビティから熱を除去する(キャビティを冷却する)ための熱調整器を含んでもよい。ベースキャビティは、容器内の液状食品物質を駆動するためのアクチュエータ、例えばモータを含んでもよい。
アクチュエータ、例えばモータ、制御ユニット、ユーザインタフェース、AC/DCコンバータは全て、ベース内、例えば、給電されるキャビティ内に含めることができる。
処理容器は、機械的にかつ/又は電気的にパッシブであり得る。
機械的にかつ/又は電気的にパッシブである(任意選択的に、同じくパッシブである蓋を有する)取り外し可能な処理容器を提供することによって、電気構成要素及び/又は機械構成要素を損傷する危険性なしに、例えば食器洗浄水で、容易に洗浄することができる。
例えば、アクチュエータ及び信号処理ユニットなどの機械的制御能動構成要素及び/又は電気的制御能動構成要素を含んでいる制御キャビティが取り外し可能な処理容器に設けられている場合に、同じ結果を達成することができ、制御キャビティには、特に洗浄に使用される洗剤又は石鹸にさらされたときに早く摩耗するゴム、シリコーン、又は同様の封止材によって封止された可動式アクセスパネルがない。したがって、取り外し可能な処理容器が、アクセス不可能な制限キャビティ内に収容された能動構成要素を含んでいる場合に、同じ結果が達成されることがある。処理容器は、制限キャビティが処理容器の構造内に完全に没入し、外部からアクセスすることなく、処理容器を破壊することなく、処理容器の外側の環境から分離するように、例えば、制限キャビティの周囲に完全にモールド及び/又は溶接されている。このような状況では、処理容器は、かかるアクセス不可能な制限キャビティ内に、能動デバイス、例えば、RFIDタイプのデバイスなどを収容することができる。
かかる処理容器及びベースの例は、欧州特許出願公開第17203199.9号、PCT/EP17/082211号、及び国際公開第2016/202814号に開示されている。
処理デバイスは、例えば、処理中に液状食品物質を泡立てる又は撹拌するために、キャビティ内の液状食品物質に作用を及ぼすための、キャビティ内の処理ツール又は上記処理ツールを含んでもよい。処理ツールは、実質的に波形のディスク形状のインペラ及び/又はループ状に配置された螺旋状ばね要素で作製されたインペラなどの回転式インペラ、並びに1つ以上の磁気駆動素子又は強磁性駆動素子を含む磁気作動式駆動インターフェースなどの駆動インターフェースのうちの少なくとも1つを有することができる。
処理デバイスは、モータなどの、処理キャビティ内の処理ツール又は上記処理ツールを駆動するためのアクチュエータを含んでもよい。アクチュエータは、処理キャビティの外側にあってもよく、かつ、(例えば、上記駆動要素を駆動する)1つ以上の磁性駆動素子又は強磁性駆動素子を含むアクチュエータインターフェースによって処理ツールに磁気的に結合することができる。
好適な処理ツール及び/又は磁気作動の例は、国際公開第2006/050900号、同第2008/142154号、同第2016/202814号、同第2016/202815号、同第2016/202816号、同第2016/202817号、PCT/EP17/082208号及びPCT/EP17/082211号に開示されている。
処理デバイスは、加熱器及び/又は冷却器などの、処理キャビティ内の液状食品物質を熱的に調整するための熱調節器、例えば抵抗性調整器又は誘導性調整器又はペルチェ調整器を含んでもよい。
熱管理デバイス及び補助装置の例は、国際公開第2016/202818号、欧州特許出願公開第2017203199.9号、同第2017203205.4号及び同第2018164919.5号に開示されている。
処理デバイス、例えば、存在する場合、取り外し可能な処理容器は、ハンドルを有してもよい。好適なハンドルの例は、欧州特許出願公開第2018164876.7号及び同第2018164899.9号に開示されている。処理デバイス、例えば、存在する場合、取り外し可能な処理容器には、例えば、国際公開第2009/074555号に開示されているタイプの把持面が設けられていてもよい。
本発明の別の態様は、処理デバイスと組み合わせて上述のシステムを形成するための取り扱い装置の使用に関する。
本明細書において、処理デバイス又はその一部に対する向き又は位置に、例えば、「上方(above)」又は「下方(below)」又は「垂直(vertical)」又は「水平(horizontal)」に言及する場合、向き又は位置は、特に指定されない限り、処理キャビティ内の液状食品物質を処理するための動作中の処理デバイスの位置及び向きを基準とする。
ここで、本発明を概略図を参照して説明する。
本発明による、処理デバイス及び取り扱い装置を有するシステムの断面図である。 図1に示す取り扱い装置の斜視図である。 図1に示す取り扱い装置の断面図である。
本発明によるシステム10及び20及びその取り扱い装置10の例示的な実施形態が、図1〜図3に示されている。
システム10及び20は、ミルク又はミルクベース物質などの液状食品物質を処理し、取り扱うように構成されている。
システム10及び20は、液状食品物質が中で処理される21処理キャビティ21を有する処理デバイス20を含む。処理キャビティ21は、開口部22を有し、開口部22は、開口部22を介して処理キャビティ21から液状食品物質を取り出せるように構成されている。開口部22は、蓋によって覆われ、かつ/若しくは閉鎖されてもよく、かつ/又は1つ以上の注ぎ口22a及び22b、例えば泡若しくは液体を注出するための注ぎ口を画定していてもよい。
システム10及び20は、処理キャビティにおいて液状食品物質を処理した後、液状食品物質がカップ又はマグなどの外部ユーザ容器内に収集されるときに、液状食品物質を取り扱うように構成された取り扱い装置10を含む。
取り扱い装置10は、人間の手によって把持可能である。取り扱い装置10は、処理デバイス20及び外部ユーザ容器とは別個のものである。取り扱い装置10は、処理デバイス20に対して、かつ外部ユーザ容器に対して自由に移動可能である。人間の手によって把持され操作されるとき、取り扱い装置10は、処理の際には、液状食品物質を処理キャビティ21から引き出して、外部ユーザ容器内に送り出すように、かつ/又は外部ユーザ容器内への収集の際には、処理されたかかる液状食品物質を成形するように、構成されている。
取り扱い装置10は、円柱、円錐、プリズム、ピラミッド、及び/又はバーの形状のハンドルなどの、人間の手によって把持可能な細長いハンドル11を有してもよい。
細長いハンドル11は、7.5〜12.5cmの範囲など、5〜15cmの範囲の長さ、及び/又は例えば2.5〜5mmの範囲、2〜7mmの範囲など、1〜15mmの範囲の最大幅を有することができる。
ハンドル11は、その端部に向かってテーパ状をなす部分12などの、端部部分12を有してもよく、端部部分12は、外部ユーザ容器に収容された処理された液状食品物質に入って浸るように、かつ端部部分12が処理された液状食品物質内で動かされると、処理された液状食品物質の表面にデザイン又はパターンを形成するように、構成されている。
ハンドル11は、球体、ボール、楕円体、卵形体、又は多面体などの、ハンドル11の自由端を形成する部材13を有してもよく、部材13は、端部部分12の先端部に機械的に接続されており、例えば、先端部と固定的に、又は一体に接続されており、部材13は、部材13に隣接している端部部分12よりも幅が広い。
部材13は、部材13に隣接している端部部分12よりも、1.3〜2.5倍の範囲で幅が広いなど、最大で3倍幅が広くてもよい。
部材13は、端部部分12の長手方向11’に対して実質的に直交する断面において、1.5〜3mmなど、1〜4mmの範囲の最大直径を有することができる。
端部部分12は、1〜2mmなど、0.5〜3mmの範囲の断面直径を有することができる。
取り扱い装置10は、ボウルキャビティ15を画定するボウル14を含み、ボウルキャビティ15は、処理キャビティ21における処理の際に、かかる液状食品物質を収集し、収集された物質を処理キャビティ21から引き出すように構成されてもよい。
ボウル14は、細長いハンドル11の長手方向11’に対して実質的に平行な方向14’に細長いものであることができる。
ボウル14は、最大長さ15’及び最大幅15’’を有することができ、最大長さ15’の最大幅15’’に対する比率は、例えば4〜6、3〜7など、2〜10の範囲である。ボウル14は、最大深さ15’’’を有することができ、最大幅15’’の最大深さ15’’’に対する比率は、0.3〜3、例えば0.5〜2の範囲である。
ボウル14は、例えば4〜6cm、3〜7cmなど、2.5〜10cmの範囲の最大長さ又は上記最大長さ15’を有してもよい。
ボウル14は、実質的に楕円体形状又は半卵形体形状又は半長円体形状を有することができる。
処理キャビティ21は、開口部22又は開口部22の下にある狭窄部22’などの、制限通路を画定していてもよく、制限通路は、処理された液状食品物質を引き出すために取り扱い装置10が通って処理キャビティ21に入ることを可能にするための横方向最大寸法22’’を有する。ボウル14は、最大幅15’’の横方向最大寸法22’’に対する比率が例えば0.5〜0.7、0.3〜0.85など、0.2〜0.95の範囲である最大幅又は上記最大幅15’’を有することができる。制限通路22’は、回転駆動式処理ツール25などの処理ツール25の直立心棒26、及び/又は処理キャビティ21の中央直立方向に実質的に沿って延びる心棒26によって更に画定することができる。
処理デバイス20は、処理キャビティ21を画定する容器21’を取り外し可能に受容するためのベース23を含んでもよい。容器21’は、処理の際に液状食品物質を注出するために、及び/又は容器を洗浄するために、ベース23から取り外し可能であってもよい。
処理デバイス20は、例えば、処理中に液状食品物質を泡立てる又は撹拌するために、キャビティ21内の液状食品物質に作用を及ぼすための、キャビティ21内の処理ツール又は上記処理ツール25を含んでもよい。処理ツール25は、実質的に波形のディスク形状のインペラ及び/又はループ状に配置された螺旋状ばね要素で作製されたインペラなどの回転式インペラ27、並びに1つ以上の磁気駆動素子又は強磁性駆動素子28’を含む磁気作動式駆動インターフェース28などの駆動インターフェース28のうちの少なくとも1つを含むことができる。
処理デバイス20は、モータなどの、処理キャビティ21内の処理ツール又は上記処理ツール25を駆動するためのアクチュエータ24を含んでもよい。アクチュエータ24は、処理キャビティ21の外側にあってもよく、かつ、(例えば、上記駆動要素28’を駆動する)1つ以上の磁性駆動素子又は強磁性駆動素子を有するアクチュエータインターフェース24’によって処理ツール25に磁気的に結合することができる。
処理デバイス20は、加熱器及び/又は冷却器などの、処理キャビティ21内で液状食品物質を熱的に調整するための熱調整器29、例えば抵抗性調整器又は誘導性調整器又はペルチェ調整器を含んでもよい。

Claims (15)

  1. ミルク又はミルクベース物質などの液状食品物質を処理し、取り扱うためのシステム(10、20)であって、
    前記液状食品物質が処理される処理キャビティ(21)を有する処理デバイス(20)であって、前記処理キャビティ(21)は、開口部(22)を有し、前記開口部は、前記開口部(22)を介して前記処理キャビティ(21)から前記液状食品物質を取り出せるように構成されており、任意選択的に、前記開口部(22)は、蓋によって覆われ、かつ/若しくは閉鎖され、かつ/又は1つ以上の注ぎ口(22a、22b)、例えば泡若しくは液体を注出するための注ぎ口を画定している、処理デバイス(20)と、
    前記処理キャビティ(21)において前記液状食品物質を処理した後、前記液状食品物質がカップ又はマグなどの外部ユーザ容器内に収集されるときに、前記液状食品物質を取り扱うように構成された取り扱い装置(10)と、
    を備える、システム(10、20)において、
    前記取り扱い装置(10)は、人間の手によって把持可能であり、前記取り扱い装置(10)は、前記処理デバイス(20)及び前記外部ユーザ容器とは別個のものであり、かつ前記処理デバイス(20)及び前記外部ユーザ容器に対して自由に移動可能であり、前記取り扱い装置(10)は、前記人間の手によって把持され操作されるとき、処理の際には、前記液状食品物質を前記処理キャビティ(21)から引き出して、前記外部ユーザ容器内に送り出すように、かつ/又は前記外部ユーザ容器内への収集の際には、処理された前記液状食品物質を成形するように、構成されていることを特徴とする、システム(10、20)。
  2. 前記取り扱い装置(10)は、円柱、円錐、プリズム、ピラミッド、及び/又はバーの形状のハンドルなどの、前記人間の手によって把持可能な細長いハンドル(11)を備える、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記細長いハンドル(11)は、7.5〜12.5cmの範囲など、5〜15cmの範囲の長さ、及び/又は例えば2.5〜5mmの範囲、2〜7mmの範囲など、1〜15mmの範囲の最大幅を有する、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記ハンドル(11)は、その端部に向かってテーパ状をなす部分(12)などの、端部部分(12)を有し、前記端部部分(12)は、前記外部ユーザ容器内の前記処理された液状食品物質に入って浸るように、かつ前記端部部分(12)が前記処理された液状食品物質内で動かされると、前記処理された液状食品物質の表面にデザイン又はパターンを形成するように、構成されている、請求項2又は3に記載のシステム。
  5. 前記ハンドル(11)は、球体、ボール、楕円体、卵形体、又は多面体などの、前記ハンドル(11)の自由端を形成する部材(13)を有し、前記部材(13)は、前記端部部分(12)の先端部に機械的に接続されており、例えば、前記先端部と固定的に、又は一体に接続されており、前記部材(13)は、前記部材(13)に隣接している前記端部部分(12)よりも幅が広い、請求項4に記載のシステム。
  6. 前記部材(13)は、前記部材(13)に隣接している前記端部部分(12)よりも、1.3〜2.5倍の範囲で幅が広いなど、最大で3倍幅が広い、請求項5に記載のシステム。
  7. 前記部材(13)は、前記端部部分(12)の長手方向(11’)に対して実質的に直交する断面において、1.5〜3mmなど、1〜4mmの範囲の最大直径を有する、請求項5又は6に記載のシステム。
  8. 前記端部部分(12)は、1〜2mmなど、0.5〜3mmの範囲の断面直径を有する、請求項4〜7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. 前記取り扱い装置(10)は、ボウルキャビティ(15)を画定するボウル(14)を備え、前記ボウルキャビティ(15)は、前記処理キャビティ(21)における処理の際に、前記液状食品物質を収集し、前記収集された物質を前記処理キャビティ(21)から引き出すように構成されている、請求項2〜8のいずれか一項に記載のシステム。
  10. 前記ボウル(14)は、前記細長いハンドル(11)の長手方向(11’)に対して実質的に平行な方向(14’)に細長くなっており、任意選択的に、前記ボウル(14)は、実質的に楕円体形状又は半卵形体形状又は半長円体形状を有する、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記ボウル(14)は、最大長さ(15’)及び最大幅(15’’)を有し、前記最大長さ(15’)の前記最大幅(15’’)に対する比率は、例えば4〜6、3〜7など、2〜10の範囲であり、任意選択的に、前記ボウル(14)は、最大深さ(15’’’)を有し、前記最大幅(15’’)の前記最大深さ(15’’’)に対する比率は、0.3〜3、例えば0.5〜2の範囲である、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記ボウル(14)は、例えば4〜6cm、3〜7cmなど、2.5〜10cmの範囲の最大長さ又は前記最大長さ(15’)を有する、請求項10又は11に記載のシステム。
  13. 前記処理キャビティ(21)は、前記開口部(22)又は前記開口部(22)の下にある狭窄部(22’)などの、制限通路を画定しており、前記制限通路は、前記処理された液状食品物質を引き出すために前記取り扱い装置(10)が通って前記処理キャビティ(21)に入ることを可能にするための横方向最大寸法(22’’)を有し、前記ボウル(14)は、前記最大幅(15’’)の前記横方向最大寸法(22’’)に対する比率が例えば0.5〜0.7、0.3〜0.85など、0.2〜0.95の範囲である最大幅又は前記最大幅(15’’)を有し、任意選択的に、前記制限通路(22’)は、回転駆動式処理ツール(25)などの処理ツール(25)の直立心棒(26)、及び/又は前記処理キャビティ(21)の中央直立方向に実質的に沿って延びる心棒(26)によって更に画定されている、請求項9〜12のいずれか一項に記載のシステム。
  14. 前記処理デバイス(20)は、
    前記処理キャビティ(21)を画定する容器(21’)を取り外し可能に受容するためのベース(23)であって、前記容器(21’)は、特に、処理の際に前記液状食品物質を注出するために、及び/又は前記容器を洗浄するために、前記ベース(23)から取り外し可能である、ベース(23)と、
    例えば、処理中に前記液状食品物質を泡立てる又は撹拌するために、前記キャビティ(21)内の前記液状食品物質に作用を及ぼすための、前記キャビティ(21)内の処理ツール又は前記処理ツール(25)であって、任意選択的に、前記処理ツール(25)は、実質的に波形のディスク形状のインペラ及び/又はループ状に配置された螺旋状ばね要素で作製されたインペラなどの回転式インペラ(27)、並びに1つ以上の磁気駆動素子又は強磁性駆動素子(28’)を含む磁気作動式駆動インターフェース(28)などの駆動インターフェース(28)のうちの少なくとも1つを備える、処理ツール(25)と、
    モータなどの、前記処理キャビティ(21)内の処理ツール又は前記処理ツール(25)を駆動するためのアクチュエータ(24)であって、任意選択的に、前記アクチュエータ(24)は、前記処理キャビティ(21)の外側にあり、かつ、1つ以上の磁気駆動素子又は強磁性駆動素子を含むアクチュエータインターフェース(24’)によって前記処理ツール(25)に磁気的に結合されている、アクチュエータ(24)と、
    加熱器及び/又は冷却器などの、前記処理キャビティ(21)内の前記液状食品物質を熱的に調整するための熱調整器(29)、例えば抵抗性調整器又は誘導性調整器又はペルチェ調整器と、
    のうちの1つ以上を備える、請求項1〜13のいずれか一項に記載のシステム。
  15. 処理デバイスと組み合わせて、請求項1〜14のいずれか一項に記載のシステム(10、20)を形成するための取り扱い装置(10)の使用。
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