JP2021521083A - 絶縁されたタックストーン - Google Patents
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Abstract
Description
基礎タックストーン、即ちプロファイル断面、の、長さL20を区切る、それぞれ第1の端部表面201及び第2の端部表面202、
稼動中に金属構造物14上に載置される水平敷設面2014、稼動中にタンク12の上縁25に面して延在する、好ましくは水平である、タンク面2012、並びに、敷設面2014とタンク面2012とを接続する下遷移面2014−12を含む、下面203、
好ましくは垂直である、外側面204、
動作中に側壁26が表面に、好ましくは水平に、載置される上部構造面2026、並びに上部構造面2026及び下面203、特にタンク面2012、を接続する上遷移面2026−3を含む、上面205
で構成されている。
本明細書で上記された、外面を画定する基礎タックストーン;
20℃〜500℃で2.0W・m−1・K−1よりも低い熱伝導率を示し且つ該基礎タックストーンの絶縁された面を覆う絶縁層、ここで、上記絶縁された面が、上記基礎タックストーンの下面203に含まれ、該下遷移面2014−12内に延在し、下遷移面2014−12の20%超を占める、
を備えており、
上記絶縁層が、酸化物に基づく質量パーセンテージとして、Al2O3 SiO2 ZrO2、CaO、Na2O、MgO、K2O、TiO2、Fe2O3、HfO2、P2O5、及びY2O3含量の合計、すなわち「Al2O3+SiO2+ZrO2+CaO+Na2O+MgO+K2O+TiO2+Fe2O3+HfO2+P2O5+Y2O3」が、>80%である化学組成を有する、
上記絶縁されたタックストーンに関する。
該上部構造の側壁は、基礎タックストーンの上部構造面に、直接又は他の手法で、好ましくは直接、載置され、
該基礎タックストーンの敷設面は、該金属構造物上に、直接又は他の手法で、好ましくは直接、載置され、且つ
該基礎タックストーンのタンク面は、該タンクの上縁に面している。
上縁を含むタンクと、
金属構造物と、
本発明に従う絶縁されたタックストーンを含む中段を含む上部構造と
を備えているガラス炉に関し、
該上部構造の側壁は、基礎タックストーンの上部構造面に、直接又は他の手法で、好ましくは直接、載置され、
該基礎タックストーンの敷設面は、該金属構造物上に、直接又は他の手法で、好ましくは直接、載置され、且つ
該基礎タックストーンのタンク面は、該タンクの上縁に面している。
該絶縁された面が、少なくとも敷設面に至るまで延在する;
該絶縁された面が、下遷移面の60%超を示す;
該下遷移面が、該上部構造脚及びタンク脚を接続する下接合面を備えており、及び、該絶縁された面が、少なくとも上記下接合面を覆うような様式で延在する;
該下接合面が、該敷設面を含む上部構造脚の水平面と、タンク面を含む該タンク脚の水平面とを接続する;
該絶縁された面が、該上部構造脚により画定された下遷移面の、少なくとも水平部分の部分まで延在する;
該絶縁された面が、該敷設面の、少なくとも部分まで延在する;
該絶縁された面が、全敷設面上に延在する;
該絶縁された面が、該水平部分を覆うことなく、該タンク脚により画定された該下遷移面の水平部分に至るまで延在し、又は該絶縁された面が、該タンク脚により画定された下遷移面の水平部分の少なくとも部分まで延在する;
該絶縁された面が、該タンク面に至るまで延在する;
絶縁層が、該絶縁された面に付着されている;
該絶縁層が、フェルト、絶縁パネル、セラミックフォーム、セラミックス基複合材料、及びそれらの混合物から選択される;
該絶縁層が、酸化物に基づく質量パーセンテージとして、Al2O3+SiO2+ZrO2+CaO+Na2O+MgO+K2O+TiO2+Fe2O3+HfO2+P2O5+Y2O3>90%である化学組成を有する;
該絶縁層の質量の90%超が、酸化物で構成されている;
該絶縁層が、焼結材料で作製されている;
該絶縁層が、セラミック基材(ceramic matrix)によって互いに結合された繊維で構成されたセラミックス基複合材料を含み、好ましくは該セラミックス基複合材料で構成されており、ここで、該繊維は好ましくは、セラミックス基複合材料の体積の30%超及び/又は70%未満である;
該繊維が、酸化物に基づく質量パーセンテージとして、50%超のAl2O3及び/又はSiO2及び/又はZrO2を含む酸化物材料で構成されている;
該繊維が、
質量で95%超のアルミナで構成された繊維、
質量で95%超のシリカで構成された繊維、
質量で95%超のムライトで構成された繊維、及び
質量で95%超のガラスで構成された繊維
の中から選択される;
該基材が、Al2O3及び/又はSiO2を含む;
該基材が、該基材に対する質量パーセンテージとして、65%超のAl2O3含量、及び/又は15%超及び35%未満のSiO2含量、及び/又はAl2O3及びSiO2以外の3%未満の酸化物の含量を有する;
該セラミックス基複合材料が、酸化物の合計を100質量パーセンテージとして、下記の化学分析:
SiO2:47%〜67%、
Al2O3:32%〜52%
Al2O3及びSiO2以外の酸化物種:<5%;
を示す;
該絶縁層が、20℃〜500℃で0.6W・m−1・K−1よりも低い熱伝導率を示す;
該絶縁層が、第1のセラミックス基複合材料のシート、20℃〜500℃で2.0W・m−1・K−1よりも低い熱伝導率を示す充填材料、及び第2のセラミックス基複合材料のシートを重ね合わせて含む、サンドイッチ構造を示す。
明瞭化の為、「基礎」タックストーンと「絶縁された」タックストーンとは区別がなされ、ここで、該絶縁されたタックストーンは、該基礎タックストーンと、それを覆う、即ち、その下外面の部分に接触する、絶縁層とで構成されている。
図1は導入部において既に記載されているので、導入部で部分的に記載されている図2aを次に参照する。
Al2O3+ZrO2+SiO2:80.0%超であり、好ましくは84.0%超であり、好ましくは86.0%超であり、及び/又は97.0%未満、若しくはさらに95.0%未満、若しくはさらに94.0%未満、
Y2O3:5.0%未満、又はさらに4.0%未満、又はさらに3.0%未満、及び好ましくは0.5%超であり、又はさらに1.5%超であり、又はさらに2.0%超であり、
Na2O:0.1%超であり、若しくはさらに0.2%超であり、及び/又は1.5%未満、好ましくは1%未満、好ましくは0.6%未満、好ましくは0.5%未満、若しくはさらに0.4%未満、
B2O3:0.1%超であり、又はさらに0.2%超であり、及び0.6%未満、好ましくは0.5%未満、又はさらに0.4%未満、
Al2O3、ZrO2、SiO2、Y2O3、Na2O及びB2O3以外の酸化物種:13.0%未満、好ましくは9.0%未満、好ましくは8.0%未満、好ましくは5.0%未満、又はさらに3.0%未満、又はさらに2.0%未満、又はさらに1.0%未満、又はさらに0.5%未満
である化学組成を示す。
ZrO2:12.0%超であり、好ましくは20.0%超であり、好ましくは25.0%超であり、好ましくは30.0%超であり、及び/又は46.0%未満、好ましくは42.0%未満、並びに
SiO2:8.0%超であり、好ましくは10.0%超であり、及び/又は24.0%未満、好ましくは20.0%未満、好ましくは17.0%未満、並びに
Al2O3:35.0%超であり、好ましくは40.0%超であり、及び/又は60.0%未満、好ましくは55.0%未満、好ましくは50.0%未満、並びに
Al2O3、ZrO2及びSiO2以外の酸化物種:10.0%未満、好ましくは8.0%未満、好ましくは6.0%未満、又はさらに4.0%未満、又はさらに3.0%未満
である、
或いは、
ZrO2:80.0%超であり、好ましくは85.0%超であり、及び/又は97.0%未満、好ましくは96.0%未満;並びに
SiO2:0.5%超であり、好ましくは1.0%超であり、好ましくは2.0%超であり、好ましくは3.0%超であり、及び/又は15.0%未満、好ましくは12.0%未満、好ましくは10.0%未満、並びに
Al2O3:0.2%超であり、及び/又は3.0%未満、好ましくは2.0%未満、並びに
Al2O3、ZrO2及びSiO2以外の酸化物種:8.0%未満、好ましくは6.0%未満、好ましくは4.0%未満
である、
或いは、
Al2O3:90.0%超であり、好ましくは91.0%超であり、及び/又は98.0%未満、好ましくは97.0%未満、並びに
SiO2:0.2%超であり、及び/又は7.0%未満、好ましくは6.0%未満、若しくはさらに4.0%未満、若しくはさらに3.0%未満、並びに
Al2O3及びSiO2以外の酸化物種:8.0%未満、好ましくは6.0%未満、好ましくは5.0%未満
である、
或いは、
ZrO2:62.0%超であり、好ましくは64.0%超であり、及び/又は71.0%未満、好ましくは69.0%未満、並びに
SiO2:26.0%超であり、好ましくは28.0%超であり、及び/又は36.0%未満、好ましくは34.0%未満、並びに
ZrO2及びSiO2以外の酸化物種:6.0%未満、好ましくは4.0%未満、好ましくは3.0%未満
である、
或いは、
SiO2:90.0%超であり、好ましくは93.0%超であり、並びに
SiO2以外の酸化物種:10.0%未満、好ましくは7.0%未満
である、
化学組成を好ましくは示す。
該タックストーンの下遷移面の少なくとも部分、好ましくは全て、が、スキンミクロ構造を示す;
炉内の環境に曝されることが意図されるタックストーンの表面の少なくとも部分、好ましくは全体、が、スキンミクロ構造を示す。特に、好ましくはタンク面及び/又は上遷移面の少なくとも部分、好ましくは全て、が、スキンミクロ構造を示す;
該基礎タックストーンの敷設面2014の少なくとも部分、好ましくは全て、好ましくは下面203の全て及び/又は上遷移面2026−3の全て若しくは部分、好ましくは上遷移面2026−3の少なくとも非水平部分、及び/又は外側面204の全て若しくは部分が、スキンミクロ構造を示す。従って、亀裂に対する耐性及び機械加工時間が改善される:
該基礎タックストーンの少なくとも上部構造面及び端面が、スキンミクロ構造を示さない;
スキンミクロ構造を持つ表面が、上記表面から4cm下の深さで測定された結晶密度の30倍未満、又はさらに25倍未満、又はさらに20倍未満の結晶密度を示す;
該スキンミクロ構造を持つ表面、特に下遷移面の少なくとも部分は、平方ミリメートル(mm2)当たり130個超の結晶、好ましくはmm2当たり150個超の結晶、好ましくはmm2当たり180個超の結晶、好ましくはmm2当たり200個超の結晶、mm2当たり230個超の結晶、又はさらにmm2当たり250個超の結晶、の結晶密度を示す;
該基礎タックストーンは、酸化物に基づく質量パーセンテージとして、80.0%超のZrO2含量を有し、該スキンミクロ構造を持つ表面は、特に下遷移面の少なくとも一部で、mm2当たり600個超の結晶、好ましくはmm2当たり650個超の結晶、好ましくはmm2当たり700個超の結晶、好ましくはmm2当たり800個超の結晶、mm2当たり900個超の結晶、mm2当たり1000個超の結晶、又はmm2当たり1100個超の結晶、の結晶密度を示す;
該タックストーンは、酸化物に基づく質量パーセンテージとして、80.0%超のZrO2含量を有し、スキンミクロ構造を持つ表面の上記結晶の平均等価直径は、特に下遷移面の少なくとも一部で、45μm未満、好ましくは40μm未満、及び/又は好ましくは20μm超、若しくは30μm超、である。
好適には、該絶縁層40は、酸化物に基づく質量パーセンテージとして、Al2O3+SiO2+ZrO2+CaO+Na2O+MgO+K2O+TiO2+Fe2O3+HfO2+P2O5+Y2O3>85%である、好ましくは90%超、又はさらに95%超、である、化学組成を示す。
フェルト、好ましくはセラミック繊維で作製されたフェルト、であって、好ましくは80質量%超、又はさらに85質量%超、又はさらに90質量%超、である、Al2O3+SiO2含量を示す上記フェルト、
絶縁パネル又は剛性のある繊維状絶縁パネル、
セラミックフォームであって、80質量%超、又はさらに85質量%超、又はさらに90質量%超、である、Al2O3+SiO2含量を好ましくは示す上記セラミックフォーム、
セラミックス基複合材料(CMC)であって、好ましくは、酸化物で構成されている、その質量の90%超、好ましくはその質量の95%超、好ましくはその質量の98%超、好ましくはその質量の99%超、好ましくはその質量の99.5%超、を有する上記セラミックス基複合材料(CMC)、
及びそれらの混合物
の中から選択される。
好適には、CMCは焼結される;
CMCは、アルキメデスの推力の原理に従う吸水法によって測定された、25%超、好ましくは30%超、且つ45%未満、好ましくは35%未満の、開放多孔度を示す;
CMCの質量の90%超、好ましくは質量の95%超、好ましくは質量の98%超、好ましくは質量の99%超、好ましくは質量の99.5%超、が酸化物からなる;
好適には、CMCは、繊維を30体積%超、好ましくは40体積%超、好ましくは50体積%超、好ましくは60体積%超、及び/又は70体積%未満を含む;
繊維は、Al2O3及び/又はSiO2及び/又はZrO2を好ましくは50質量%超、好ましくは60質量%超、又はさらに70質量%超、又はさらに80質量%超、又はさらに90質量%超、含む、酸化物材料で構成される;
繊維は、アルミナが95質量%超、好ましくは98質量%超、好ましくは99質量%超、好ましくは実質的に100質量%で構成された繊維、シリカが95質量%超、好ましくは98質量%超、好ましくは99質量%超、好ましくは実質的に100質量%、好ましくは非晶質シリカが95質量%超、好ましくは98質量%超、好ましくは99質量%超、好ましくは実質的に100質量%で構成された繊維、ムライトが95質量%超、好ましくは98質量%超、好ましくは99質量%超、好ましくは実質的に100質量%で構成された繊維、ガラス、好ましくは浸出ガラスが95質量%超、好ましくは98質量%超、好ましくは99質量%超、好ましくは実質的に100質量%、で構成された繊維から選択される繊維である;
繊維は好ましくは、フィラメントの形に束ねられ、フィラメントは典型的には、数百本〜数千本の繊維を含む;
繊維、好ましくはフィラメント、は、好ましくは連続的であり、50mm超の又はさらに100mm超の長さを示す。
該基材は、質量パーセンテージとして、90%超、好ましくは95%超、好ましくは99%超の酸化物で構成され;好適には、該基材は酸化物でほぼ全体が構成されている;
該基材は、Al2O3及び/又はSiO2を含む;
好適には、該基材はAl2O3及びSiO2を含む;
好適には、該基材中のAl2O3含量は、該基材に対する質量パーセンテージとして、65%超であり、好ましくは70%超、である;
好適には、該基材中のSiO2含量は、該基材に対する質量パーセンテージとして、15%超であり、好ましくは20%超であり、及び/又は35%未満であり、好ましくは30%未満である;
好適には、該基材中のAl2O3及びSiO2以外の酸化物の含量は、該基材に対する質量パーセンテージとして、3%未満、好ましくは2%未満、好ましくは1%未満、である;
好適には、Al2O3含量は、60%超であり、好ましくは65%超である;
一つの実施形態において、Al2O3及びSiO2の総含量は、酸化物に基づく基材の質量パーセンテージとして、80%超であり、好ましくは85%超であり、好ましくは90%超であり、好ましくは95%超である;
一つの実施態様において、該基材中のシリカは非晶質である;
一つの実施態様において、CMCは、酸化物の合計を100質量パーセンテージとして、下記の化学分析を示す:
SiO2:47%〜67%、
Al2O3:32%〜52%、
Al2O3及びSiO2以外の酸化物種:<5%、好ましくは<4%、好ましくは<3%、好ましくは2%;
CMCは、20℃〜500℃、好ましくは20℃〜600℃、で、1.3W・m−1・K−1未満、好ましくは1W・m−1・K−1未満、好ましくは0.9W・m−1・K−1未満、好ましくは0.8W・m−1・K−1未満、好ましくは0.7W・m−1・K−1未満、好ましくは0.6W・m−1・K−1未満、好ましくは0.5W・m−1・K−1未満、の熱伝導率を有する;
CMCは、1.4g/cm3超の、又はさらに1.50g/cm3超の、及び/又は2g/cm3未満の、好ましくは1.9g/cm3未満の、好ましくは1.80g/cm3未満の、見掛けの密度を有する。
周囲温度が、50℃/時に等しい速度で温度Tまで上昇させられ、
温度Tが24時間維持され、
且つ、次に、50℃/時に等しい速度で周囲温度まで低下させられる。
タックストーンを製造する為の慣用的な方法の全てが用いられることができる。
乾燥及び/又は焼結後、織布又はマットの集合体、好ましくはフィラメントの織布又はマットの集合体に、基材を形成することが可能なスラリーを含浸させること;
上記織布及び/又はマットを層状化すること、ここで、上記層状化は、加圧、又は真空形成によって生成できるものである、
を含みうる。
使用中に受ける応力負荷を再現する為に、L字形断面のプロファイル断面の形を示す、270mmに等しい長さL20、625mmに等しい幅l20、230mmに等しい高さh20、及び170mmに等しい厚さe20(図2a)を有する基礎タックストーンが、図5a、図5b、図5c及び図5dに示されている通り、動作条件が再創出される炉内に置かれる。図5a及び図5bは、本発明に従うものではないタックストーン及び本発明に従うタックストーンをそれぞれ、上記タックストーンの正中横断面で試験する為の試験装置の、断面を示す。寸法t、u、w、y及びzはそれぞれ、440mm、160mm、160mm、330mm及び500mmに等しい。図5c及び図5dは、タックストーン用の装置の斜視図を示す。
温度が、空気の吹付けなしに、周囲から1400℃に、25℃/時の速度で上昇させられる、
温度が、空気の吹付けなしに、1400℃で1時間維持される、
温度が、空気の吹付けと共に、1400℃で6時間維持される、
温度が、空気の吹付けなしに、1400℃で6時間維持される、
2つの直前のフェーズが続けて5回繰り返される、
温度が、25℃/時の速度で周囲まで低下させられる。
Claims (19)
- 上縁(25)を含むタンク(12)と、
金属構造物(14)と、
側壁(26)及び中段(18)を含む上部構造(16)と
を備えているガラス炉(10)の、該中段に配置されることが意図される絶縁されたタックストーンであって、
上記絶縁されたタックストーンは、
上部構造脚(30)及びタンク脚(32)を含むL字形断面のプロファイル断面の形をとる、鋳造又は焼結された基礎タックストーン(20)と、ここで、上記基礎タックストーンは、
該基礎タックストーンの長さ(L20)を区切る第1及び第2の端面(201;202)、
金属構造物(14)上に載置することが意図される水平敷設面(2014)、該タンク(12)の上縁(25)に面して延在することが意図されるタンク面(2012)、並びに該敷設面(2014)及び該タンク面(2012)を接続する下遷移面(2014−12)を含む、下面(203)、
外側面(204)、
上部に該側壁(26)が載置されることが意図される上部構造面(2026)、並びに該上部構造面2026及び該下面(203)を接続する上遷移面(2026−3)を含む、上面(205)
で構成されている外面を画定する、
20℃〜500℃で2.0W・m−1・K−1よりも低い熱伝導率を示し、自立するのに十分な剛性を示し、且つ該基礎タックストーンの絶縁された面を覆う、絶縁層(40)と
を含み、
上記絶縁された面は、上記基礎タックストーンの下面(203)に含まれ、該下遷移面(2014−12)内に延在し、該下遷移面(2014−12)の20%超を占め、
上記絶縁層は、酸化物に基づく質量パーセンテージとして、Al2O3+SiO2+ZrO2+CaO+Na2O+MgO+K2O+TiO2+Fe2O3+HfO2+P2O5+Y2O3>80%である化学組成を有する、前記絶縁されたタックストーン。 - 下遷移面(2014−12)が、上記上部構造脚(30)及びタンク脚(32)を接続する下接合面(23)を含み、該絶縁された面が、少なくとも上記下接合面(23)を覆うように延在し、該下接合面(23)が好ましくは、該敷設面(2014)を含む該上部構造脚(30)の水平面及び該タンク面(2012)を含むタンク脚(32)の水平面を接続する、請求項1に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 絶縁層(40)が、10MPa超の圧縮破砕強度を有する、請求項1又は2に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 絶縁層(40)が、セラミック基材によって互いに結合された繊維で構成されているセラミックス基複合材料を含む、好ましくは該セラミックス基複合材料で構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 該繊維が、酸化物に基づく質量パーセンテージとして、50%超のAl2O3及び/又はSiO2及び/又はZrO2を含む酸化物材料で構成され、及び/又は該繊維が、該セラミックス基複合材料の体積の30%超及び好ましくは70%未満を占める、請求項4に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 該繊維が、
95質量%超のアルミナで構成された繊維、
95質量%超のシリカで構成された繊維、
95質量%超のムライトで構成された繊維、及び
95質量%超のガラスで構成された繊維
の中から選択される、請求項5に記載の、絶縁されたタックストーン。 - 該基材が、Al2O3及び/又はSiO2を備えている、請求項4〜6のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 該基材が、該基材に対する質量パーセンテージとして、65%超のAl2O3含量、及び/又は15%超であり35%未満のSiO2含量、及び/又はAl2O3及びSiO2以外の3%未満の酸化物の含量を有する、請求項4〜7のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 該セラミックス基複合材料が、該酸化物の合計を100質量パーセンテージとして、下記の化学分析:
SiO2:47%〜67%、
Al2O3:32%〜52%、
Al2O3及びSiO2以外の酸化物種:<5%
を示す、請求項4〜8のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。 - 絶縁層(40)が、該絶縁された面に付着されている、請求項1〜9のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 該絶縁された面が、少なくとも該敷設面に至るまで及び/又は該タンク面(2012)に至るまで延在する、請求項1〜10のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 該絶縁された面が、該下遷移面(2014−12)の60%超を占める、請求項1〜11のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 該絶縁された面が、該上部構造脚によって画定される該下遷移面(2014−12)の水平部分の少なくとも一部まで延在する、請求項1〜12のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 該絶縁された面が、該敷設面(2014)の少なくとも一部まで延在する、請求項1〜13のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 該絶縁された面が、上記水平部分を覆うことなく、該タンク脚によって画定される該下遷移面(2014−12)の水平部分に至るまで延在する、請求項1〜14のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 該絶縁された面が、該タンク脚によって画定される該下遷移面(2014−12)の水平部分の少なくとも一部まで延在する、請求項1〜13のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 絶縁層(40)が、焼結材料で作製され、及び/又は20℃〜500℃で0.6W・m−1・K−1よりも低い熱伝導率を示す、請求項1〜16のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- 絶縁層(40)が、セラミックス基複合材料の第1のシート、20℃〜500℃で2.0W・m−1・K−1よりも低い熱伝導率を示す充填材料、及びセラミックス基複合材料の第2のシートを重ね合わせて含むサンドイッチ構造を示す、請求項1〜17のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーン。
- ガラス炉(10)であって、
上縁(25)を含むタンク(12)、
金属構造物(14)、及び
側壁(26)と、請求項1〜18のいずれか1項に記載の、絶縁されたタックストーンを含む中段(18)とを含む、上部構造(16)
を備えており、
該上部構造の該側壁が、該基礎タックストーンの該上部構造面上に載置され、
該基礎タックストーンの該敷設面が、該金属構造物上に載置され、
該基礎タックストーンの該タンク面が、該タンクの上縁に面する、
前記ガラス炉(10)。
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