JP2021515642A - 枢動部分を有するかみそりハンドル - Google Patents
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Abstract
Description
静的トルク剛性方法:
いかなる理論にも束縛されるものではないが、本明細書に記載される軸受又は枢動機構のトルク剛性は、かみそり、かみそりカートリッジ、又はかみそりのハンドル内の軸受又は枢動機構を特徴付けるために加えられ得ると考えられる。試験される特定の物品は、この方法の残りの試験構成要素と称される。また、以下の方法の説明において、用語「枢動機構」は、軸受及び枢動機構の両方を包含すると理解される。
回転の瞬間中心は、個々の回転角度における枢動機構の回転軸の場所である。個々のトルク対角度測定のための回転軸の特定は、多くの枢動機構が、回転軸がオフセットされているか、又は更には枢動機構の外側にある場所に仮想枢軸を有するため、多くの枢動機構が、回転軸の場所を示すピン又はシャフトなどの明らかな特徴部を有しないため、及びいくつかのより複雑な枢動機構が、運動中に場所を変化させる回転軸を有するため、重要であり得る。
図71に示されるように、適切な試験測定システム420は、トルク剛性を計算するために必要な、トルク対角度測定を行うように構成することができる。Instron社製MT1 MicroTorsion試験機などのトルク試験機の代表的な構成要素は、試験機ベース421、試験機トルクセル422、及びトルク試験器回転部材423として示される。Instron社製MT1 MicroTorsion試験機は、トルク精度+/−0.5%、トルク再現性+/−0.5%、及び0.003度の角度分解能を有する、225N−mmのフルスケールトルクセルを有する。試験機の回転部材423が、回転軸TTを中心に回転しながら、試験機ベース421は、固定され、かつトルクセル422に取り付けられる。固定された第2の区分402は、第1のクランプ機構424を使用して、試験機のトルクセル側422に締結される。回転する第1の区分401は、第2のクランプ機構425を使用して、試験機の回転部材423に締結される。両方のクランプ機構は、枢動機構に横荷重がほとんど又は全くない状態で、枢動軸が可動域にわたって自由に回転することを可能にするように設計される。それらはまた、枢動機構の回転軸AAに対して共線的に、試験機の回転軸TTを作製するように設計されている。回転の瞬間中心が変化する枢動機構の場合、これらの軸が共線形であることを確実にするために、複数のクランプが使用されるべきである。
以下は、安全かみそりのトルク角度データの測定の順序である。
トルク剛性値を判定するため、17のトルク測定値(y軸)対対応する17の角度測定値(x軸)をプロットする。少なくとも二乗線形回帰を使用して、データを通じて最適直線を生成する。トルク剛性値は、線Y=K*X+Bの傾きであり、ここでY=トルク(N*mm)であり、X=角度(度)であり、K=トルク剛性値(N*mm/度)であり、B=最良適合直線からゼロ角度におけるトルク(N*mm)である。
A.ハンドルであって、
・主要本体と、
・枢動軸で主要本体と枢動可能に結合されている枢動ヘッドであって、枢動ヘッドが、内部チャネルを画定する少なくとも2つの嵌合部品からなっている、枢動ヘッドと、
・第1のコイルばねと、第2のコイルばねと、第1のコイルばね及び第2のコイルばねを、離間された関係で共に結合する主要バー部分と、を備える、枢動ばねと、を備え、
・主要バー部分が、内部チャネル内に少なくとも部分的に配設されており、枢動ヘッドと相互作用して、枢動ヘッドを休止位置に付勢する、ハンドル。
B.第1のコイルばねが、第1のコイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2のコイル軸を画定し、第1のコイル軸が、第2のコイル軸と略同軸である、パラグラフAに記載のハンドル。
C.第1のコイルばねが、第1のコイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2のコイル軸を画定し、第1のコイル軸が、第2のコイル軸と略同軸であり、枢動軸が、第1のコイル軸及び第2のコイル軸のうちの1つに対して略平行である、パラグラフA又はBに記載のハンドル。
D.第1のコイル軸及び第2のコイル軸が、枢動軸に対して実質的に平行であり、かつ枢動軸から約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、パラグラフA〜Cのいずれかに記載のハンドル。
E.第1のコイル軸及び第2のコイル軸が、枢動軸に対して実質的に平行であり、かつ枢動軸から約2mmの距離分オフセットされている、パラグラフA〜Dのいずれかに記載のハンドル。
F.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に最大約25N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフA〜Eのいずれかに記載のハンドル。
G.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約12N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフA〜Fのいずれかに記載のハンドル。
H.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約3N−mm〜約10N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフA〜Gのいずれかに記載のハンドル。
I.枢動ばねが、鋼及びステンレス鋼からなる群から選択される金属で作製されている、パラグラフA〜Hのいずれかに記載のハンドル。
J.枢動ばねが、約800MPa〜約2300MPaの降伏応力を有するステンレス鋼を含む、パラグラフA〜Iのいずれかに記載のハンドル。
K.ハンドルであって、
・主要本体と、
・枢動軸で主要本体と枢動可能に結合されている枢動ヘッドであって、枢動ヘッドが、内部チャネルを画定する少なくとも2つの嵌合部品からなっている、枢動ヘッドと、
・主要バー部分に結合された少なくとも1つのコイルばねを備える枢動ばねと、を備え、
・主要バー部分が、内部チャネル内に少なくとも部分的に配設されており、枢動軸に対して平行であり、かつ枢動軸からオフセットされている主要バー軸を画定する、ハンドル。
L.コイルばねが、コイル軸を画定し、枢動軸が、コイル軸に対して略平行である、パラグラフKに記載のハンドル。
M.コイルばねが、枢動軸に対して実質的に平行であり、かつ枢動軸から約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、長手方向コイル軸を画定する、パラグラフK又はLに記載のハンドル。
N.コイルばねが、枢動軸に対して実質的に平行であり、かつ枢動軸から約2mmの距離分オフセットされている、長手方向コイル軸を画定する、パラグラフK〜Mのいずれかに記載のハンドル。
O.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に最大約25N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフK〜Nのいずれかに記載のハンドル。
P.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約8N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフK〜Oのいずれかに記載のハンドル。
Q.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約3N−mm〜約6N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフK〜Pのいずれかに記載のハンドル。
R.枢動ばねが、鋼及びステンレス鋼からなる群から選択される金属で作製されている、パラグラフK〜Qのいずれかに記載のハンドル。
S.枢動ばねが、約800MPa〜約2300MPaの降伏応力を有するステンレス鋼を含む、パラグラフK〜Rのいずれかに記載のハンドル。
T.ハンドルであって、
・主要本体と、
・第1の場所において主要本体に堅く結合されている第1の近位部分と、枢動ヘッドの第1の端部と枢動可能に結合されている第1の遠位端部と、を有する、第1のアームと、
・第2の場所において主要本体に堅く結合されている第2の近位部分と、枢動ヘッドの第2の端部と枢動可能に結合されている第2の遠位端部と、を有する、第2のアームと、
・第1のコイルばねと、第2のコイルばねと、第1のコイルばね及び第2のコイルばねを、離間された関係で共に結合する主要バー部分と、を備える、枢動ばねと、を備え、
・枢動ばねが、枢動ヘッドと結合されており、枢動ヘッドと相互作用して、枢動ヘッドを第1のアーム及び第2のアームに対する第1の位置に付勢する、ハンドル。
U.第1のコイルばねが、第1のコイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2のコイル軸を画定し、第1のコイル軸が、第2のコイル軸と略同軸である、パラグラフTに記載のハンドル。
V.第1のコイルばねが、第1のコイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2のコイル軸を画定し、第1のコイル軸が、第2のコイル軸と略同軸であり、枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心として回転可能であり、第1の枢動軸が、第1のコイル軸及び第2のコイル軸のうちの1つに対して略平行である、パラグラフT又はUに記載のハンドル。
W.第1のコイル軸及び第2のコイル軸が、枢動軸に対して実質的に平行であり、かつ枢動軸から約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、パラグラフT〜Vのいずれかに記載のハンドル。
X.第1のコイル軸及び第2のコイル軸が、枢動軸に対して実質的に平行であり、かつ枢動軸から約2mmの距離分オフセットされている、パラグラフT〜Wのいずれかに記載のハンドル。
Y.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約40度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に最大約25N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフT〜Xのいずれかに記載のハンドル。
Z.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約40度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約12N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフT〜Yのいずれかに記載のハンドル。
AA.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約40度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約3N−mm〜約8N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフT〜Zのいずれかに記載のハンドル。
BB.枢動ばねが、鋼及びステンレス鋼からなる群から選択される金属で作製されている、パラグラフT〜AAのいずれかに記載のハンドル。
CC.枢動ばねが、約800MPa〜約2300MPaの降伏応力を有するステンレス鋼を含む、パラグラフT〜BBのいずれかに記載のハンドル。
DD.ハンドルであって、
・主要本体と、
・実質的に台形のプリズム形状であり、枢動軸を中心に主要本体と枢動可能に結合された枢動ヘッドであって、枢動ヘッドが第1の制限部材を備える第1の端部、及び第2の制限部材を備える第2の端部を有し、第1の制限部材及び第2の制限部材の各々が、第1の表面及び第2の表面を備え、第1の表面が、枢動ヘッドの第1の位置への移動を制限し、第2の表面が枢動ヘッドの第2の位置への移動を制限する、枢動ヘッドと、
・主要本体と相互作用して、枢動ヘッドを第1の位置に付勢する枢動ばねと、を備える、ハンドル。
EE.第1の表面及び第2の表面が、第1の角度分岐表面及び第2の角度分岐表面である、パラグラフDDに記載のハンドル。
FF.枢動ばねが、第1のコイルばねと、第2のコイルばねと、第1のコイルばね及び第2のコイルばねを、離間された関係で共に結合する主要バー部分と、を備える、パラグラフDD又はEEに記載のハンドル。
GG.枢動ばねが、第1のコイルばねと、第2のコイルばねと、第1のコイルばね及び第2のコイルばねを、離間された関係で共に結合する主要バー部分と、を備え、第1のコイルばねが第1の長手方向コイル軸を画定し、第2のコイルばねが第2の長手方向コイル軸を画定し、第1の長手方向コイル軸が、第2の長手方向コイル軸と略同軸である、パラグラフDD〜FFのいずれかに記載のハンドル。
HH.第1のコイルばねが、第1のコイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2のコイル軸を画定し、第1のコイル軸が、第2のコイル軸と略同軸であり、第1の枢動軸が、第1のコイル軸及び第2のコイル軸のうちの1つに対して略平行である、パラグラフDD〜GGのいずれかに記載のハンドル。
II.第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸が、枢動軸に対して実質的に平行であり、かつ枢動軸から約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、パラグラフDD〜HHのいずれかに記載のハンドル。
JJ.第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸が、枢動軸に対して実質的に平行であり、かつ枢動軸から約2mmの距離分オフセットされている、パラグラフDD〜IIのいずれかに記載のハンドル。
KK.第1の制限部材及び第2の制限部材の、第1の角度分岐表面及び第2の角度分岐表面が、約45度の角度で分岐する、パラグラフDD〜JJのいずれかに記載のハンドル。
LL.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に最大約25N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフDD〜KKのいずれかに記載のハンドル。
MM.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約12N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフDD〜LLのいずれかに記載のハンドル。
NN.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約3N−mm〜約10N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフDD〜MMのいずれかに記載のハンドル。
OO.枢動ばねが、コイルばね、板ばね、らせん圧縮ばね、及びディスクばねからなる群から選択される、パラグラフDD〜NNのいずれかに記載のハンドル。
PP.枢動ばねが、鋼及びステンレス鋼からなる群から選択される金属で作製されている、パラグラフDD〜OOのいずれかに記載のハンドル。
QQ.枢動ばねが、約800MPa〜約2300MPaの降伏応力を有するステンレス鋼を含む、パラグラフDD〜PPのいずれかに記載のハンドル。
RR.ハンドルであって、
・主要本体と、
・第1の枢動軸を中心に主要本体と枢動可能に結合された枢動ヘッドであって、枢動ヘッドが、第1の制限部材を備える第1の端部、及び第2の制限部材を備える第2の端部を有し、第1の制限部材及び第2の制限部材の各々が、第1の角度分岐表面及び第2の角度分岐表面を備える、枢動ヘッドと、
・枢動軸に対して平行であり、かつ枢動軸からオフセットされた長手方向コイル軸を画定する少なくとも1つのコイルばねを備える、枢動ばねと、を備える、ハンドル。
SS.長手方向コイル軸が、枢動軸に対して実質的に平行であり、かつ枢動軸から約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、パラグラフRRに記載のハンドル。
TT.長手方向コイル軸が、枢動軸に対して実質的に平行であり、かつ枢動軸から約2mmの距離分オフセットされている、パラグラフRR又はSSに記載のハンドル。
UU.第1の制限部材及び第2の制限部材の第1の角度分岐表面及び第2の角度分岐表面は、各々約45度の角度で分岐する、パラグラフRR〜TTのいずれかに記載のハンドル。
VV.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に最大約25N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフRR〜UUのいずれかに記載のハンドル。
WW.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約8N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフRR〜VVのいずれかに記載のハンドル。
XX.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約3N−mm〜約6N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフRR〜WWのいずれかに記載のハンドル。
YY.枢動ばねが、鋼及びステンレス鋼からなる群から選択される金属で作製されている、パラグラフRR〜XXのいずれかに記載のハンドル。
ZZ.枢動ばねが、約800MPa〜約2300MPaの降伏応力を有するステンレス鋼を含む、パラグラフRR〜YYのいずれかに記載のハンドル。
AAA.ハンドルであって、
・主要本体と、
・枢動軸を中心に主要本体と枢動可能に結合された枢動ヘッドであって、枢動ヘッドが、台形のプリズム形状、第1の制限部材を備える第1の端部、及び第2の制限部材を備える第2の端部を有し、第1の制限部材及び第2の制限部材の各々が、第1の角度分岐表面及び第2の角度分岐表面を備える、枢動ヘッドと、
・第1の場所(32A)において主要本体に堅く結合されている第1の近位部分と、枢動ヘッドと枢動可能に結合されている第1の遠位端部と、を有する、第1のアームと、
・第2の場所(34A)において主要本体に堅く結合されている第2の近位部分と、第1のアームの第1の遠位端部の反対側の枢動ヘッドと枢動可能に結合されている第2の遠位端部と、を有する、第2のアームと、
・第1のコイルばねと、第2のコイルばねと、第1のコイルばね及び第2のコイルばねを共に結合する主要バー部分と、を備える、枢動ばねであって、枢動ばねが、枢動ヘッドと相互作用させて、枢動ヘッドの第1の角度分岐表面が、第1のアームと接触関係にあり、枢動ヘッドの第2の角度分岐表面が、第2のアームと接触関係にある、第1の位置に枢動ヘッドを付勢する、枢動ばねと、を備える、ハンドル。
BBB.第1のコイルばねが、第1のコイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2のコイル軸を画定し、第1のコイル軸が、第2のコイル軸と略同軸である、パラグラフAAAに記載のハンドル。
CCC.第1のコイルばねが、第1のコイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2のコイル軸を画定し、第1のコイル軸が、第2のコイル軸と略同軸であり、枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心として回転可能であり、第1の枢動軸が、第1のコイル軸及び第2のコイル軸のうちの1つに対して略平行である、パラグラフAAA又はBBBに記載のハンドル。
DDD.第1のコイルばねが、第1のコイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2のコイル軸を画定し、第1のコイル軸が、第2のコイル軸と略同軸であり、枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心として回転可能であり、第1の枢動軸が、第1のコイル軸及び第2のコイル軸のうちの1つに対して略平行であり、かつ第1のコイル軸及び第2のコイル軸のうちの1つから約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、パラグラフAAA〜CCCのいずれかに記載のハンドル。
EEE.第1のコイルばねが、第1のコイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2のコイル軸を画定し、第1のコイル軸が、第2のコイル軸と略同軸であり、枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心として回転可能であり、第1の枢動軸が、第1のコイル軸及び第2のコイル軸のうちの1つに対して略平行であり、かつ第1のコイル軸及び第2のコイル軸のうちの1つから約2mmの距離分オフセットされている、パラグラフAAA〜DDDのいずれかに記載のハンドル。
FFF.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に最大約25N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフAAA〜EEEのいずれかに記載のハンドル。
GGG.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約12N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフAAA〜FFFのいずれかに記載のハンドル。
HHH.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、休止位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約3N−mm〜約10N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフAAA〜GGGのいずれかに記載のハンドル。
III.枢動ばねが、鋼及びステンレス鋼からなる群から選択される金属で作製されている、パラグラフAAA〜HHHのいずれかに記載のハンドル。
JJJ.枢動ばねが、約800MPa〜約2300MPaの降伏応力を有するステンレス鋼を含む、パラグラフAAA〜IIIのいずれかに記載のハンドル。
KKK.ハンドルであって、
・主要本体と、
・枢動軸を中心に主要本体と枢動可能に結合されている枢動ヘッドと、
・第1のコイルばねと、第2のコイルばねと、第1のコイルばね及び第2のコイルばねを、離間された関係で共に結合する主要バー部分と、を備える枢動ばねであって、第1のコイルばね及び第2のコイルばねのうちの1つが、枢動軸に対して平行であり、かつ枢動軸からオフセットされ、主要本体と相互作用して、枢動ヘッドを第1の位置に付勢する長手方向コイル軸を画定する、枢動ばねと、を備える、ハンドル。
LLL.第1のコイルばねが、第1の長手方向コイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2の長手方向コイル軸を画定し、第1の長手方向コイル軸が、第2の長手方向コイル軸と略同軸である、パラグラフKKKに記載のハンドル。
MMM.第1のコイルばねが、第1の長手方向コイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2の長手方向コイル軸を画定し、第1の長手方向コイル軸が、第2の長手方向コイル軸と略同軸であり、枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心として回転可能であり、第1の枢動軸が、第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸に対して略平行であり、かつ第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸からオフセットされている、パラグラフKKK又はLLLに記載のハンドル。
NNN.第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸が、各々枢動軸から約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、パラグラフKKK〜MMMのいずれかに記載のハンドル。
OOO.第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸が、各々枢動軸から約2mmの距離分オフセットされている、パラグラフKKK〜NNNのいずれかに記載のハンドル。
PPP.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に最大約25N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフKKK〜OOOのいずれかに記載のハンドル。
QQQ.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約12N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフKKK〜PPPのいずれかに記載のハンドル。
RRR.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約3N−mm〜約10N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフKKK〜QQQのいずれかに記載のハンドル。
SSS.枢動ばねが、鋼及びステンレス鋼からなる群から選択される金属で作製されている、パラグラフKKK〜RRRのいずれかに記載のハンドル。
TTT.枢動ばねが、約800MPa〜約2300MPaの降伏応力を有するステンレス鋼を含む、パラグラフKKK〜SSSのいずれかに記載のハンドル。
UUU.ハンドルであって、
・主要本体と、
・枢動軸を中心に、主要本体と枢動可能に結合された枢動ヘッドであって、台形のプリズム形状を有する、枢動ヘッドと、
・枢動軸からオフセットされている枢動ばねと、を備える、ハンドル。
VVV.枢動ばねが、枢動軸に対して平行であり、かつ枢動軸から約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、長手方向コイル軸を画定する、少なくとも1つのコイルばねを備える、パラグラフ11に記載のハンドル。
WWW.枢動ばねが、枢動軸に対して平行であり、かつ枢動軸から約2mmの距離分オフセットされている、長手方向コイル軸を画定する、少なくとも1つのコイルばねを備える、パラグラフUUUに記載のハンドル。
XXX.枢動ばねが、コイルばね、板ばね、らせん圧縮ばね、及びディスクばねからなる群から選択される、パラグラフUUU又はWWWに記載のハンドル。
YYY.枢動ヘッドが、枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に最大約25N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフUUU〜XXXのいずれかに記載のハンドル。
ZZZ.枢動ヘッドが、枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約12N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフUUU〜YYYのいずれかに記載のハンドル。
AAAA.枢動ヘッドが、枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約3N−mm〜約10N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフUUU〜ZZZのいずれかに記載のハンドル。
BBBB.枢動ばねが、鋼及びステンレス鋼からなる群から選択される金属で作製されている、パラグラフUUU〜AAAAのいずれかに記載のハンドル。
CCCC.枢動ばねが、約800MPa〜約2300MPaの降伏応力を有するステンレス鋼を含む、パラグラフUUU〜BBBBのいずれかに記載のハンドル。
DDDD.ハンドルであって、
・主要本体と、
・第1の場所において主要本体に堅く結合されている第1の近位部分と、枢動軸を中心に枢動ヘッドと枢動可能に結合された第1の遠位端部と、を有する第1のアームと、
・第2の場所において主要本体に堅く結合されている第2の近位部分と、第1のアームの第1の遠位端部の反対側の枢動ヘッドと枢動可能に結合されている第2の遠位端部と、を有する、第2のアームと、
・第1のコイルばねと、第2のコイルばねと、第1のコイルばね及び第2のコイルばねを、離間された関係で共に結合する主要バー部分と、を備える枢動ばねであって、枢動ばねが、主要本体と相互作用して、枢動ヘッドを枢動軸を中心として第1のアーム及び第2のアームに対して第1の位置へと付勢する、枢動ばねと、を備える、ハンドル。
EEEE.第1のコイルばねが、第1の長手方向コイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2の長手方向コイル軸を画定し、第1の長手方向コイル軸が、第2の長手方向コイル軸と略同軸である、パラグラフDDDDに記載のハンドル。
FFFF.第1のコイルばねが、第1の長手方向コイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2の長手方向コイル軸を画定し、第1の長手方向コイル軸が、第2の長手方向コイル軸と略同軸であり、枢動軸が、第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸のうちの1つに対して略平行である、パラグラフDDDD又はEEEEに記載のハンドル。
GGGG.第1のコイルばねが、第1の長手方向コイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2の長手方向コイル軸を画定し、第1の長手方向コイル軸が、第2の長手方向コイル軸と略同軸であり、枢動軸が、第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸のうちの1つに対して略平行であり、かつ第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸のうちの1つから約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、パラグラフDDDD〜FFFFのいずれかに記載のハンドル。
HHHH.第1のコイルばねが、第1の長手方向コイル軸を画定し、第2のコイルばねが、第2の長手方向コイル軸を画定し、第1の長手方向コイル軸が、第2の長手方向コイル軸と略同軸であり、枢動軸が、第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸のうちの1つに対して略平行であり、かつ第1の長手方向コイル軸及び第2の長手方向コイル軸のうちの1つから約2mmの距離分オフセットされている、パラグラフDDDD〜GGGGのいずれかに記載のハンドル。
IIII.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に回転可能であり、主要バーが、実質的に直線であり、主要バー軸を有し、第1の枢動軸が、主要バー軸に対して略平行である、パラグラフDDDD〜HHHHのいずれかに記載のハンドル。
JJJJ.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に最大約25N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフDDDD〜IIIIのいずれかに記載のハンドル。
KKKK.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約12N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフDDDD〜JJJJのいずれかに記載のハンドル。
LLLL.枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、枢動ばねが、第1の枢動軸を中心に約3N−mm〜約10N−mmの付勢トルクを加える、パラグラフDDDD〜KKKKのいずれかに記載のハンドル。
MMMM.枢動ばねが、鋼及びステンレス鋼からなる群から選択される金属で作製されている、パラグラフDDDD〜LLLLのいずれかに記載のハンドル。
NNNN.枢動ばねが、約800MPa〜約2300MPaの降伏応力を有するステンレス鋼を含む、パラグラフDDDD〜MMMMのいずれかに記載のハンドル。
Claims (15)
- ハンドルであって、
・主要本体と、
・枢動軸を中心に前記主要本体と枢動可能に結合されている枢動ヘッドと、
・第1のコイルばねと、第2のコイルばねと、前記第1のコイルばね及び前記第2のコイルばねを離間した関係で共に結合する主要バー部分と、を備える、枢動ばねであって、前記第1のコイルばね及び前記第2のコイルばねのうちの1つが、前記枢動軸に対して平行であり、かつ前記枢動軸からオフセットされている長手方向コイル軸を画定し、前記枢動ヘッドを第1の位置に付勢する、枢動ばねと、を備える、ハンドル。 - 前記第1のコイルばねが、第1の長手方向コイル軸を画定し、前記第2のコイルばねが、第2の長手方向コイル軸を画定し、前記第1の長手方向コイル軸が、前記第2の長手方向コイル軸と略同軸であり、前記枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に回転可能であり、前記第1の枢動軸が、前記第1の長手方向コイル軸及び前記第2の長手方向コイル軸に対して略平行であり、かつ前記第1の長手方向コイル軸及び前記第2の長手方向コイル軸からオフセットされている、請求項1に記載のハンドル。
- 前記第1の長手方向コイル軸及び前記第2の長手方向コイル軸が、各々、前記枢動軸から約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、請求項1に記載のハンドル。
- 前記枢動ヘッドが、前記第1の枢動軸を中心に、前記第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、前記枢動ばねが、前記第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約25N−mmの付勢トルクを加える、請求項1に記載のハンドル。
- ハンドルであって、
・主要本体と、
・枢動軸を中心に前記主要本体と枢動可能に結合されている枢動ヘッドであって、台形のプリズム形状を有する、枢動ヘッドと、
・前記枢動軸からオフセットされている枢動ばねと、を備える、ハンドル。 - 前記枢動ばねが、前記枢動軸に対して平行であり、かつ前記枢動軸から約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている長手方向コイル軸を画定する少なくとも1つのコイルばねを備える、請求項7に記載のハンドル。
- 前記枢動ヘッドが、前記枢動軸を中心に、前記第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、
回転されるとき、前記枢動ばねが、前記第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約25N−mmの付勢トルクを加える、請求項7に記載のハンドル。 - 前記枢動ヘッドが、前記枢動軸を中心に、前記第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、前記枢動ばねが、前記第1の枢動軸を中心に約3N−mm〜約10N−mmの付勢トルクを加える、請求項7に記載のハンドル。
- 前記枢動ばねが、約800MPa〜約2000MPaの工学降伏応力を有するステンレス鋼を含む、請求項7に記載のハンドル。
- ハンドルであって、
・主要本体と、
・第1の場所において前記主要本体に堅く結合されている第1の近位部分と、枢動軸を中心に枢動ヘッドと枢動可能に結合されている第1の遠位端部と、を有する、第1のアームと、
・第2の場所において前記主要本体に堅く結合されている第2の近位部分と、前記第1のアームの前記第1の遠位端部と反対側の前記枢動ヘッドと枢動可能に結合されている第2の遠位端部と、を有する、第2のアームと、
・第1のコイルばねと、第2のコイルばねと、前記第1のコイルばね及び前記第2のコイルばねを離間された関係で共に結合する主要バー部分と、を備える、枢動ばねであって、前記枢動ばねが、前記主要本体と相互作用して、前記枢動ヘッドを、前記枢動軸を中心に前記第1のアーム及び前記第2のアームに対して第1の位置へと付勢する、枢動ばねと、を備える、ハンドル。 - 前記第1のコイルばねが、第1の長手方向コイル軸を画定し、前記第2のコイルばねが、第2の長手方向コイル軸を画定し、前記第1の長手方向コイル軸が、前記第2の長手方向コイル軸と略同軸である、請求項13に記載のハンドル。
- 前記第1のコイルばねが、第1の長手方向コイル軸を画定し、前記第2のコイルばねが、第2の長手方向コイル軸を画定し、前記第1の長手方向コイル軸が、前記第2の長手方向コイル軸と略同軸であり、前記枢動軸が、前記第1の長手方向コイル軸及び前記第2の長手方向コイル軸のうちの1つに対して略平行である、請求項13に記載のハンドル。
- 前記第1のコイルばねが、第1の長手方向コイル軸を画定し、前記第2のコイルばねが、第2の長手方向コイル軸を画定し、前記第1の長手方向コイル軸が、前記第2の長手方向コイル軸と略同軸であり、前記枢動軸が、前記第1の長手方向コイル軸及び前記第2の長手方向コイル軸のうちの1つに対して略平行であり、かつ前記第1の長手方向コイル軸及び前記第2の長手方向コイル軸のうちの1つから約1mm〜約5mmの距離分オフセットされている、請求項13に記載のハンドル。
- 前記枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に回転可能であり、前記主要バーが、実質的に線形であり、主要バー軸を有し、前記第1の枢動軸が、前記主要バー軸に対して略平行である、請求項13に記載のハンドル。
- 前記枢動ヘッドが、第1の枢動軸を中心に、前記第1の位置から約0度〜約45度の角度の回転角度を通して回転可能であり、回転されるとき、前記枢動ばねが、前記第1の枢動軸を中心に約2N−mm〜約12N−mmの付勢トルクを加える、請求項13に記載のハンドル。
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