JP2021509799A - 電子デバイスから放出される電磁放射を反射し、偏向させ、および/または吸収するためのデバイスおよびそのための方法 - Google Patents

電子デバイスから放出される電磁放射を反射し、偏向させ、および/または吸収するためのデバイスおよびそのための方法 Download PDF

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Abstract

モバイルフォンとともに用いられるデバイス。実装は、モバイルフォンの背面に直接取り付けられるように構成された金属含有プレートを含んでよく、金属含有プレートは、コーティングを含む。金属含有プレートは、モバイルフォンによって放出される電磁無線周波放射をモバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させ、吸収し、または反射するように構成され得る。【選択図】図1

Description

本明細書の態様は、一般に、モバイル電子デバイスに関する。より具体的な実装は、モバイルフォン用アクセサリに関する。
無線通信機能を有するモバイル電子デバイスは、たとえばデータおよび音声通信などの情報を伝達するために様々な周波数の電磁放射を用いる無線装置(トランシーバ)を利用する。電磁放射は、無線装置に連結されたアンテナを用いて放出および受信される。モバイル電子デバイスの中には、多周波数を用いて送信するために、複数の無線装置および対応するアンテナを利用するものもある。
モバイル電子デバイスとともに用いられるデバイスの実装は、モバイル電子デバイスの背面に直接取り付けられるように構成され、コーティングを含む金属含有プレートを含んでよい。金属含有プレートは、モバイル電子デバイスによって放出される電磁無線周波放射をモバイル電子デバイスのユーザから逸らすように偏向させ、吸収し、または反射するように構成され得る。
モバイル電子デバイスの実装は、以下の1つ、全て、またはいずれかを含んでよい。
金属含有プレートは、モバイル電子デバイスの背面の周囲より小さいもの、モバイル電子デバイスの背面の周囲と概ね同一の広がりを持つもの、モバイル電子デバイスの背面の周囲と同じ寸法のものの1つであってよい。
金属含有プレートは、任意の閉形状を形成する周囲を含んでよい。
金属含有プレートは、金属含有プレートの最大表面に非平坦表面を含んでよい。
金属含有プレートは、銅、金、銀、白金、ニッケル、アルミニウム、フェライト、シュンガイト、任意の無線周波数減衰、吸収、または反射材料、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択された材料を含んでよい。
コーティングは、電気メッキコーティング、無電解メッキコーティング、ウェットまたはドライキャリアを含む塗料、ゴムコーティング、金属コーティング、金属ファイリングコーティング、磁気コーティング、クリアコーティング、セラミックコーティング、粉体コーティング、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択され得る。
金属含有プレートは、2つ以上の層を含んでよく、2つ以上の層の1つは、金属性材料または非金属性材料のいずれかであってよく、2つ以上の層の第2の1つは、非金属性材料または金属性材料のいずれかであってよい。
デバイスは、金属含有プレートにおける連結機構を更に含んでよく、連結機構は、金属含有プレートをポータブル電子デバイスの背面に直接連結するように構成される。連結機構は、粘着剤、面ファスナ、ねじ、スナップ、両面テープ、ポリマ、吸盤、磁石、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択され得る。
モバイル電子デバイスとともに用いられるデバイスの実装は、モバイル電子デバイスの背面に直接取り付けられ、またはモバイル電子デバイスの背面とカバーとの間に連結されるように構成されたプレートを含んでよい。プレートは、少なくとも2つの部分を含んでよい。プレートの少なくとも2つの部分の少なくとも1つの材料は、モバイル電子デバイスによって放出される電磁無線周波放射をモバイル電子デバイスのユーザから逸らすように偏向させ、吸収し、または反射するように構成され得る。
モバイル電子デバイスとともに用いられるデバイスの実装は、以下の1つ、全て、またはいずれかを含んでよい。
プレートは、少なくとも2つの金属含有部分を含んでよい。
プレートの少なくとも2つの部分は、非金属性部分または金属性部分を介して互いに連結され得る。
非金属性部分は、結合剤、支持体、プラスティック支持体、ゴム支持体、ポリマ支持体、木支持体、カーボンファイバ支持体、樹脂支持体、強化ガラスエポキシ積層支持体、粘着剤、接着剤、成型材料、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択され得る。
デバイスは、電気メッキコーティング、無電解メッキコーティング、ウェットまたはドライキャリアを含む塗料、ゴムコーティング、セラミックコーティング、金属コーティング、金属ファイリングコーティング、磁気コーティング、クリアコーティング、粉体コーティング、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択され得るコーティングを更に含んでよい。
プレートの少なくとも2つの部分の少なくとも1つは、2つ以上の層を含んでよく、2つ以上の層の1つは、金属性材料または非金属性材料のいずれかであり、2つ以上の層の第2の1つは、非金属性材料または金属性材料のいずれかである。
モバイル電子デバイスとともに用いられるデバイスの実装は、モバイル電子デバイスの背面に直接取り付けられ、またはモバイル電子デバイスの背面とカバーとの間に連結されるように構成されたプレートを含んでよい。プレートは、メッシュを含んでよい。メッシュの材料は、モバイル電子デバイスによって放出される電磁無線周波放射をモバイル電子デバイスのユーザから逸らすように偏向させ、吸収し、または反射するように構成され得る。
モバイル電子デバイスとともに用いられるデバイスの実装は、以下の1つ、全て、またはいずれかを含んでよい。
メッシュは、複数の略垂直配向部材を含んでよい。
メッシュは、材料を通る、間隔を空けた複数の閉形状開口部を含んでよい。
デバイスは、プレートにおける連結機構を含んでよい。連結機構は、プレートをポータブル電子デバイスの背面に直接連結するように構成され得る。連結機構は、粘着剤、面ファスナ、ねじ、スナップ、両面テープ、ポリマ、吸盤、磁石、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択され得る。
プレートは、2つ以上の層を含んでよく、2つ以上の層の1つは、金属性材料または非金属性材料のいずれかであってよく、2つ以上の層の第2の1つは、非金属性材料または金属性材料のいずれかである。
2つ以上の層のうちの金属性材料である1つは、メッシュであってよい。
RF放射をモバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させるためのデバイスの実装は、モバイルフォンと装飾または保護用カバーの少なくとも1つとの間に配置されるように構成された金属性プレートを含んでよい。金属性プレートは、モバイルフォンの背面を覆って配置され得る。金属性プレートは、取外し可能であって、モバイルフォンおよび装飾または保護用カバーの少なくとも1つに非永続的に取り付けられ得る。金属性プレートは、銅板と、銅板を覆って形成された粉体コーティングとを含んでよい。
RF放射をモバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させるためのデバイスの実装は、以下の1つ、全て、またはいずれかを含んでよい。
銅板は、モバイルフォンの背面の面積全体を被覆するように構成され得る。
金属性プレートは、粉体コーティングを覆って形成されたクリアコートを含んでよい。
金属性プレートは、クリアコートの少なくとも1つの表面に塗工された耐滑性材料を含んでよい。
金属性プレートは、粉体コーティングに形成されたマークを含んでよい。
銅板は、波状のエッジを有してよい。
銅板は、鋸歯状のエッジを有してよい。
銅板は、1/32〜1/8インチの厚さを有してよい。
電磁RF放射をモバイルデバイスのユーザから逸らすように偏向させるためのデバイスの実装は、モバイルフォンとモバイルフォンの背面を覆って配置されたカバーとの間に配置されるように構成された金属性プレートを含んでよい。金属性プレートは、取外し可能であって、モバイルフォンおよびカバーに非永続的に取り付けられ得る。金属性プレートは、モバイルフォンがRF信号を受信/送信している時、モバイルフォンからRF信号が放射するところであるモバイルフォンの背面を被覆するように構成された銅板を含んでよい。粉体コーティングが銅板を覆って形成され得る。
電磁RF放射をユーザから逸らすように偏向させるためのデバイスの実装は、以下の1つ、全て、またはいずれかを含んでよい。
金属性プレートは、粉体コーティングを覆って形成されたクリアコートを含んでよい。
金属性プレートは、クリアコートの少なくとも1つの表面に塗工された耐滑性材料を含んでよい。
金属性プレートは、粉体コーティングに形成されたマークを含んでよい。
銅板は、波状のエッジを有してよい。
銅板は、鋸歯状のエッジを有してよい。
銅板は、1/32〜1/8インチの厚さを有してよい。
RF放射をモバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させるためのデバイスの実装は、モバイルフォンとモバイルフォンの背面を覆って配置されたカバーとの間に配置されるように構成され、取外し可能であって、モバイルフォンおよびカバーに非永続的に取り付けられる金属性プレートを含んでよい。金属性プレートは、モバイルフォンがRF信号を受信/送信している時、RF信号が放射するところであるモバイルフォンの背面を被覆するように構成された銅板を含んでよい。粉体コーティングが、銅板を覆って形成され得る。クリアコートが、粉体コーティングを覆って形成され得る。耐滑性材料が、クリアコートの少なくとも1つの表面に塗工され得る。
電磁RF放射を偏向させるためのデバイスの実装は、以下の1つ、全て、およびいずれかを含んでよい。
金属性プレートは、粉体コーティングに形成されたマークを含んでよい。
銅板は、波状のエッジを有してよい。
銅板は、鋸歯状のエッジを有してよい。
銅板は、長方形状であってよい。
モバイル電子デバイスとともに用いられるデバイスの実装は、モバイル電子デバイスとカバーとの間に配置されるように構成された金属性プレートを含んでよい。金属性プレートは、コーティングを有してよい。デバイスは、電磁RF放射をモバイル電子デバイスのユーザから逸らすように偏向させてよい。
モバイル電子デバイスとともに用いられるデバイスの実装は、以下の1つ、全て、およびいずれかを含んでよい。
デバイスは、長方形状であってよい。
デバイスは、非長方形状であってよい。
デバイスは、クレジットカードのような形状であってよく、モバイル電子デバイスの背面の少なくとも一部を被覆するサイズであってよい。
デバイスは、モバイル電子デバイスまたはカバーの少なくとも1つに取外し可能に連結され得る。
デバイスは、少なくとも1つの開口部を含んでよい。
カバーは、デバイスの少なくとも一部およびモバイル電子デバイスの背面の少なくとも一部を覆って配置され得る。
デバイスは、モバイル電子デバイスのアンテナの少なくとも一部を被覆する寸法であってよい。
デバイスは、モバイル電子デバイスのアンテナに隣接したモバイル電子デバイスの背面の少なくとも一部を被覆するように構成され得る。
デバイスは、電磁放射を放出するモバイル電子デバイスの面積の少なくとも一部を被覆するように配置される。
デバイスは、直線、曲線、波形、波状、および鋸歯状の少なくとも1つからなるグループから選択された形状のエッジを有してよい。
デバイスは、モバイル電子デバイスのサイズに比例したサイズであってよい。
モバイルフォンとともに用いられるデバイスの実装は、モバイルフォンとカバーとの間に配置されるように構成された金属性プレートを含んでよい。金属性プレートは、コーティングを有してよい。カバーは、デバイスの少なくとも一部を覆って配置され得る。デバイスは、電磁RF放射をモバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させてよい。
モバイルフォンとともに用いられるデバイスの実装は、以下の1つ、全て、またはいずれかを含んでよい。
デバイスは、長方形状であってよい。
デバイスは、非長方形状であってよい。
デバイスは、クレジットカードのような形状であってよく、モバイルフォンの背面の少なくとも一部を被覆するサイズであってよい。
デバイスは、モバイルフォンまたはカバーの少なくとも1つに取外し可能に連結され得る。
デバイスは、少なくとも1つの開口部を含んでよい。
カバーは、モバイルフォンの背面の少なくとも一部を覆って配置され得る。
デバイスは、モバイルフォンのアンテナの少なくとも一部を被覆する寸法であってよい。
デバイスは、モバイルフォンのアンテナに隣接したモバイルフォンの背面の少なくとも一部を被覆するように配置され得る。
デバイスは、電磁放射を放出するモバイルフォンの面積の少なくとも一部を被覆するように構成され得る。
デバイスは、直線、曲線、波形、波状、および鋸歯状の少なくとも1つからなるグループから選択された形状のエッジを有してよい。
デバイスは、モバイルフォンのサイズに比例したサイズであってよい。
電磁放射をモバイルデバイスのユーザから逸らすように偏向させるためのデバイスの実装は、電磁放射をモバイル電子デバイスのユーザから逸らすように偏向させる金属性プレートと、金属性プレートを被覆するコーティングとを含んでよい。
上記および他の態様、特徴、および利点は、発明を実施するための形態および図面、ならびに特許請求の範囲から、当業者に明らかとなる。
以下、添付図面とともに実装を説明するが、同符号は同要素を示す。
モバイルフォン用の装飾および/または保護用ケース内に配置されたRF遮蔽デバイスの実装の斜視図である。 モバイルフォン用の装飾および/または保護用ケース内に配置されたRF遮蔽デバイスの他の実装の正面図である。 モバイルフォン用の装飾および/または保護用ケース内に配置されたRF遮蔽デバイスの他の実装の正面図である。 モバイルフォン用のRF遮蔽デバイスの実装の断面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第1の実装の正面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第2の実装の正面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第3の実装の正面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第4の実装の正面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第5の実装の正面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第6の実装の正面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第7の実装の正面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第8の実装の正面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第9の実装の正面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第10の実装の正面図である。 RF遮蔽デバイスの第11の実装の正面図である。 RF遮蔽デバイスの第12の実装の正面図である。 RF遮蔽デバイスの第13の実装の正面図である。 RF遮蔽デバイスの第1のメッシュ実装の正面図である。 RF遮蔽デバイスの第2のメッシュ実装の正面図である。 RF遮蔽デバイスの第14の実装の断面図である。 RF遮蔽デバイスの第15の実装の断面図である。 RF遮蔽デバイスの第16の実装の断面図である。 RF遮蔽デバイスの第17の実装の側面図である。 RF遮蔽デバイスの第18の実装の側面図である。 RF遮蔽デバイスの第19の実装の側面図である。 RF遮蔽デバイス、ケース、およびポータブル電子デバイスの第1の実装の側面図である。 RF遮蔽デバイス、ケース、およびポータブル電子デバイスの第2の実装の側面図である。 RF遮蔽デバイス、ケース、およびポータブル電子デバイスの第3の実装の側面図である。 RF遮蔽デバイス、ケース、およびポータブル電子デバイスの第4の実装の側面図である。 RF遮蔽デバイスの実装の第1の断面図である。 RF遮蔽デバイスの実装の第2の断面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第20の実装の正面図である。 ポータブル電子デバイスに直接連結されたRF遮蔽デバイスの第21の実装の正面図である。 2つのRF遮蔽デバイスを有するポータブル電子デバイスに連結されたケースの実装の斜視図である。 RF遮蔽デバイスが組み込まれたポータブル電子デバイスに連結されたケースの他の実装の斜視図である。 カバーの実装のフラップの斜視図である。
本開示ならびに本開示の態様および実装は、本明細書に開示される特定の構成要素、組立て手順、または方法要素に限定されるものではない。モバイル電子デバイスから放出される電磁放射を反射し、偏向させ、および/または吸収するために意図されたデバイスおよび関連方法と一致する当該技術において既知である多数の追加の構成要素、組立て手順、および/または方法要素は、本開示から特定の実装とともに用いるために明らかとなる。したがって、たとえば、特定の実装が開示されるが、そのような実装および実装部品は、モバイル電子デバイスから放出される電磁放射を反射し、偏向させ、および/または吸収するためのデバイスおよび関連方法、ならびに意図された動作および方法と一致する実装部品および方法に関して、当該技術において既知であるように、任意の形状、サイズ、様式、型式、モデル、バージョン、測定値、濃度、材料、質量、方法要素、ステップなどを備えてよい。
モバイルフォンは、たとえばローカルエリアネットワーク(LAN)、汎用広域ネットワーク(WAN)、および/または公衆ネットワークなどの通信ネットワークを介して無線でデータを送受信する。これらのネットワークと通信するために、これらのモバイルフォン内のアンテナは、無線周波数(RF)信号を受信および放射する。モバイルフォンは、起動されると、RF電磁周波数信号を絶えず送受信している。
多くのモバイルフォンは、使用中、ユーザの身体および/または頭部の付近で保持される。たとえば、モバイルフォンで通話する時、ユーザはユーザの頭部/耳/脳/目の付近でモバイルフォンを保持し得る。多くのユーザは、自身のモバイルフォンを身体に隣接したポケットに格納し保持する。よって、RF電磁周波数信号を放射するモバイルフォンのアンテナは、多くの放射線がユーザの頭部および身体に触れ、吸収されることをもたらし得る。
モバイルフォンから放射されるRF電磁周波数信号の健康問題に関する研究が行われ続けている。これらの研究は、人々への放射線の長期的悪影響およびその医学的問題に焦点を当ててきた。いくつかの研究結果は、放射線の透過レベルは、成人よりも子供に対しより危険性が高く、より大きな健康への悪影響を有することを示している。子供の神経系は未発達であるため、発癌性の可能性のある要因に対し、より脆弱である。子供の頭部は成人の頭部よりも小さく、より薄い脳組織および骨を有するため、モバイルフォンによって放出される無線周波放射に触れる部分が比例して大きい。また子供は、成人よりも長い年月を重ねモバイルフォンに触れる可能性も有する。現在、脳の電気活動、関節痛、心拍数、血圧、免疫系、発癌影響の可能性への放射線の潜在的健康影響に関するいくつかの研究が行われている。世界保健機関は、モバイルフォン放射をクラス2Bの発癌可能性に分類している。
モバイルフォンによる放射の潜在的影響のため、米国連邦通信委員会(FCC)は、ユーザの頭部に向けられる(たとえばモバイルまたはセルラフォンなどの)ポータブル通信デバイスからの放射(比吸収率、またはSAR)を制限することを要求している。また、電磁RF放射の悪影響を理由としてモバイルフォンをユーザの頭部および身体から特定の距離を空けて維持するようユーザに警告する警告が、全てのモバイルフォン取扱説明書の箱内に設けられている。
本明細書において、プレートまたは他の構造を遮蔽物として用いることにより、モバイルフォンユーザの身体からRF放射を逸らすように偏向させ、吸収し、および/または反射する様々なデバイスおよび方法が説明される。そのようなデバイスは、ポータブル電子デバイスのユーザによる、ポータブル電子デバイスによって放出される電磁RF放射の吸収を著しく減少させ得る。いくつかの実装において、デバイスは、モバイルフォンと装飾および/または保護用ケースとの間に嵌合する。他の実装において、デバイスは、ポータブル電子デバイスに直接連結する。また他の実装において、デバイスは、ケースに直接連結し、またはケース自体の一部を成す。他の実装において、デバイスは、ケースに連結されたスリーブ内に連結し、またはポータブル電子デバイス自体に直接連結してよい。
図1を参照すると、RF遮蔽デバイス10の実装が示される。RF遮蔽デバイス10は、プレート12を含んでよい。プレート12は、金属性材料のシートで形成され得る。様々な金属性材料が用いられ得る。たとえば、アルミニウム、予め錫メッキされた鋼板、合金770などの材料が、RF遮蔽デバイス10のプレート12を形成するために用いられ得る。様々な実装において、プレート12は、銅で形成され得る。銅は、磁波および電波の減衰に非常に効果的であるため、RF遮蔽デバイス10が、モバイルフォン30から放出された電磁放射を低減することを可能にする。
RF遮蔽デバイス10は、様々なサイズで形成され得る。RF遮蔽デバイス10のサイズは、モバイルフォン30のサイズおよびモバイルフォン30内のアンテナの位置に基づいてよい。たとえば、いくつかのモバイルフォン30は、たとえばモバイルフォン30の上部または下部といった1つのエリアのみに位置する1または複数のアンテナを有してよい。したがって、RF遮蔽デバイス10ならびにプレート12は、モバイルフォン30の下部および/または上部エリアを被覆するサイズであってよい。例示された実装において、プレート12は、クレジットカードの形状と同様のサイズおよび寸法であってよい。ただし、いくつかのモバイルフォン30は、モバイルフォン30の上部および下部に位置する多数のアンテナを有してよい。たとえば、いくつかのモバイルフォンは、4つのアンテナを有し、各角部(左上、右上、左下、および右下の角部)に1つのアンテナが位置する。これらの型式のモバイルフォン30の場合、プレート12は、モバイルフォン30の背面全体を被覆するサイズであってよい。上述のサイズおよび寸法は、非限定的な例として与えられる。本明細書に開示された原理を用いて、他の構成が展開され得る。たとえば、モバイルフォン30に形成されたカメラレンズ開口部をRF遮蔽デバイス10が塞がないように、RF遮蔽デバイス10に小さな切抜きが形成され得る。
プレート12を形成するために銅が用いられる場合、銅板12は、腐食しやすい傾向を有し得る。銅の腐食は、銅板12が大気/空気に触れると発生し得る。銅の酸化は、銅板12を錆びさせ得る。時を経て、銅板12は濃茶色または黒色に変化し、最終的に緑色に変化し得る。銅版12の酸化により、RF遮蔽デバイス10がモバイルフォン30の外観を損ない/モバイルフォン30を損傷させ得る。
図4を参照すると、酸化の問題を理由として、プレート12は粉体コーティングされ得る。粉体コーティングは、コーティング14がプレート12に静電塗工され、その後、熱によって硬化され、プレート12を覆うコーティング14を形成するプロセスである。コーティング14は、熱可塑性または熱硬化性ポリマであってよく、任意の色になり得る。コーティング14は、従来の塗料よりも頑丈であり腐食防止により効果的なプレート12の硬仕上げを生成し得る。
コーティング14が塗工された後、プレート12に様々な文字、デザイン、および/または他のマーク16(図1)が形成され得る。文字、デザイン、および他のマーク16は、RF遮蔽デバイス10が個人の好みに合わせられることを可能にし得る。クリアコート18は、コーティング14の上に塗工され得る。
耐滑性材料20がクリアコート18に塗工され得る。耐滑性材料20は、後述され得るように、RF遮蔽デバイス10が滑動および移動しないように維持し得る。
図1〜3を参照すると、RF遮蔽デバイス10は、様々なサイズ、形状、および構成で形成され得る。図1は、RF遮蔽デバイス10が長方形状であってよく、後述するように、RF遮蔽デバイス10をモバイルフォン30と装飾および/または保護用カバー22との間に配置されるよう維持するために十分な厚さを有し得る実装を示す。一実施形態によると、RF遮蔽デバイス10は、約1/128〜約1/8インチの厚さを有してよい。デバイスは、様々な実装において、金属箔または金属テープで形成されてもよい。一実施形態によると、RF遮蔽デバイス10は、約1/32〜約1/8インチの厚さを有してよい。そのような実装において、材料の厚さは、約0.001mm〜約6.5mmであってよい。いくつかの実装において、材料の厚さは、6.5mmより厚くてもよい。
RF遮蔽デバイス10は、図2に示され得るように、RF遮蔽デバイス10のエッジ10A(上、下、左、および右側エッジ)に形成された波構成24を有するように形成され得る。RF遮蔽デバイス10は、図3に示され得るように、RF遮蔽デバイス10のエッジ10A(上、下、左、および右側エッジ)に形成された鋸歯構成26を有するように形成され得る。エッジ10Aに形成された波構成24および鋸歯構成26は、モバイルフォン30から放出された電磁放射のレベルに影響を及ぼし得る。波構成は、様々な実装において、デバイスの1または複数の側部に存在してよい。
動作中、RF遮蔽デバイスがカバーとモバイルフォンとの間に配置されたこれらの実装において、ユーザのモバイルフォン30から放出される電磁放射を低減したいと望むユーザは、モバイルフォン30内の1または複数のアンテナの位置を決定する必要があり得る。ユーザがアンテナの位置を決定すると、ユーザは、アンテナが位置し得るエリアを覆ってRF遮蔽デバイス10が配置されるように、モバイルフォン30の背面にRF遮蔽デバイス10を配置してよい。ユーザは、耐滑性材料20がモバイルフォン30の背面に当接するようにRF遮蔽デバイス10を配置してよい。これにより、RF遮蔽デバイス10が位置ずれおよび移動することが防がれ得る。その後、装飾および/または保護用カバー22がモバイルフォン30に取り付けられ、モバイルフォン30と装飾および/または保護用カバー22との間にRF遮蔽デバイス10を固定し得る。
RF遮蔽デバイス10は、モバイルフォン30から放出される電磁放射を反射し、および/または偏向させるように設計される。RF遮蔽デバイス10は、モバイルフォン30と装飾および/または保護用カバー22との間に嵌合し、容易に動かすことができる。これにより、RF遮蔽デバイス10のユーザは、モバイルフォン30からの電磁放射を偏向させることができるようにするためのRF遮蔽デバイス10とともに自身が望み得る任意の装飾および/または保護用カバー22を取り替え、使用することができる。
これまで、本明細書において、RF遮蔽デバイスの様々な実装が開示された。これらの実装および本明細書に開示される追加の実装は、プレートの部品、一片、または一部がポータブル電子デバイス自体のケース内にはないプレートを示す。上述したように、これらのデバイスは、カバーとポータブル電子デバイスとの間に嵌合する寸法であってよく、ポータブル電子デバイス自体に連結してよく、またはカバー設計の一部であってよい。本明細書に開示されるデバイスが併用され得る電子デバイスは、非限定的な例として、モバイル電子デバイス、セルフォン、モバイルフォン、ファブレット、テーブル、ラップトップ、スマートウォッチ、ハートモニタ、可動式医療機器、およびRF放射を伴う他の任意の可動式電子デバイスであってよい。本明細書の以下の部分において、様々なRF遮蔽デバイス設計が説明される。それらは、ポータブル電子デバイスまたはカバーに直接連結される状況で説明され得るが、理解すべき点として、これらのデバイス設計は、カバーとポータブル電子デバイスとの間でも同様に用いられ得る。
図5を参照すると、(この場合モバイルフォンである)ポータブル電子デバイス34に連結された、RF遮蔽デバイス32の第1の実装が示される。例示された実装において、RF遮蔽デバイス32は、(所望に応じて使用され得るが)この実装においてカバーを含まないポータブル電子デバイス34の表面に直接連結される。例示するように、RF遮蔽デバイス32は、ポータブル電子デバイス34の少なくとも1つのアンテナを被覆するように配置されるが、ポータブル電子デバイス34自体の周囲よりも小さい。RF遮蔽デバイスのこの実装において(本明細書に開示される他の全てのRF遮蔽デバイス実装と同様に)、RF遮蔽デバイスの材料は、ポータブル電子デバイスによって放出および受信される電磁無線周波数放射を偏向させ、吸収し、または反射することができる任意の材料であってよい。特定の実装において、RF遮蔽デバイスの材料は、非限定的な例として、金属、銅、金、銀、白金、ニッケル、アルミニウム、フェライト、上記の任意の合金、および上記の任意の組み合わせであってよい。RF遮蔽デバイスは、図5に示す実装において、プレートの形状であってよい。他の実装において、セラミック、複合物、グラフェン、カーボンファイバ、シュンガイト、プラスティック、ポリマ、およびポータブル電子デバイスによって放出される電磁無線周波放射を偏向させ、吸収し、または反射することができる他の任意の非金属性材料などの非金属性/非金属化合物が様々な実装において用いられ得る。金属または非金属であるこれらの材料に関して、金属の特定の結晶配向および/または結晶面が、RF放射に関する所望の偏向、吸収、または反射効果を最大化し、またはもたらすために用いられ得る。
図5に示す実装は、幅広く様々な連結機構によってポータブル電子デバイスの背面に連結され得る。様々な実装において用いられ得る連結機構の非限定的な例は、粘着剤、面ファスナ、ねじ、スナップ、両面テープ、ポリマ、吸盤、磁石、接着剤、または2つの片を接合することが可能な他の任意の連結システムまたは材料を含む。RF遮蔽デバイス32は、いくつかの実装において、コーティングされなくてよい。他の実装において、デバイス32は、非限定的な例として電気メッキコーティング、セラミックコーティング、無電解メッキコーティング、ウェットまたはドライキャリアを用いる塗料、ラバーコーティング、金属コーティング、金属ファイルコーティング、磁気コーティング、クリアコーティング、または粉体コーティングを含む、本明細書に開示される任意のコーティングを含んでよい。本明細書において上述したように、本明細書に開示されるコーティングの1またはいずれかの多数の層が、様々な実装において用いられ得る。また、たとえば非限定的な例としてメタルオンメタルコーティング、コーティングに含まれた金属ファイリング、導電性塗料、非導電性塗料、およびRF偏向、吸収、または反射効果を有する本明細書に開示された他の任意の材料型式のコーティングなどのコーティングとして、金属および他のRF遮蔽材料が塗工され得る。様々な実装において、布および他の織物材料がコーティングとして用いられてもよい。
RF遮蔽デバイス32として用いられる特定のプレートの設計は、様々な実装において多くの形式を用いてよい。図6を参照すると、ポータブル電子デバイス34の背面の周囲と同じサイズに近い、または同一の広がりを有する周囲サイズを有するRF遮蔽デバイス/プレート36の実装が示される。他の実装において、プレートの形状は、ポータブル電子デバイスの背面の周囲と同じサイズであってよい。他の実装において、プレートは実際には、ポータブル電子デバイスの背面を取り巻いて側面に重なり伸長する。いくつかの実装において、プレートは、ポータブル電子デバイスの1または複数の側部を跨いでポータブル電子デバイスの前面に巻き付いてよい。プレートの周囲の実際の形状は、本明細書に開示されたいずれかを含む任意の閉形状であってよい。図8および図13は、多角形ではなく、(図8におけるプレート42の場合は)突起部を含み、図13のプレート54の場合は不規則形状を含むプレート設計を示す。プレートは、貫通する1または複数の開口部を含んでよい。いくつかの実装において、1または複数の開口部は、カメラ、指紋リーダ、電源ボタン、またはポータブル電子デバイスの他の部分に適応してよい。
RF遮蔽デバイスにおいて用いられるプレート実装は、複数の部分/セクションを含んでよい。図7を参照すると、2つのセクション38、40を有するプレートが示される。2つのセクション38、40は同じサイズまたはほぼ同じサイズであるように示されるが、様々な実装において、2つ以上のプレート部分の相対サイズは異なってよい。図9、図10、図11、および図12は、一部が湾曲セクション/部分44、46を含んでよく、様々な部分が様々な配向で縦(部分48)および横(部分50および52)にポータブル電子デバイス34の背面に配置され得ることを示す、様々な複数部分プレート実装を示す。また、図において、これらの部分はポータブル電子デバイスの軸に対し対称に配置されるが、他の実装において、これらの部分は対象に配置されなくてもよい。
複数の部分が用いられるこれらのプレート実装に関して、複数の部分は、本明細書に開示される任意の連結システムを用いてポータブル電子デバイスの背面に個々に連結され得る。他の実装において、これらの部分は、他の部分を用いて互いに連結され得る。図14を参照すると、互いに連結された3つのセクション58、60、および62でプレート56が形成された、プレート56の実装が示される。この実装において、セクション58および60は金属性であり、セクション62は、2つのセクション58および60を互いに連結するために作用する非金属性材料で作られる。特定の実装において、これらのセクションは、金属性および/または非金属性材料の任意の組み合わせで作られてよい。様々な実装において、非金属性部分は、たとえば非限定的な例として、結合剤、支持体、プラスティック支持体/部分、ゴム支持体、ポリマ支持体、木支持体、カーボンファイバ支持体、樹脂支持体、強化ガラスエポキシ積層支持体(FR−4)、粘着剤、接着剤、成型材料、またはプレートの多数のセクションを互いに連結することが可能な他の任意の材料または構造など、様々な材料で作られた様々な構造を含んでよい。様々な実装において、これらの部分は、成型、成形、糊付け、接合、射出成型、および非金属性部分の材料を有するセクションを連結するための他の任意の他の任意の技術を用いて互いに接合され得る。様々な実装において、非金属性部分は、実際は、本明細書に開示されるような金属ファイリングまたは金属層などのいくつかの金属部品を含んでよい。
複数のセクションが用いられる様々な実装において、全てのセクションが金属含有材料で作られてよい。これらの実装において、金属含有セクションは、非限定的な例として、糊付け、溶接、接着、または金属含有材料を接着するための他の任意の技術を用いて、接合され得る。
本明細書に開示される様々なプレート設計は、ポータブル電子デバイスの背面と実質的に平行な完全平坦部分も含んでよい。しかし他の実装において、幅広く様々な非平坦形状が、プレートの1または複数の表面に組み込まれてもよい。図15を参照すると、プレートの材料に複数の隆起した波形突起66を有するプレート64が示される。様々な実装において、波形突起は、非限定的な例として、直線、斜線、部分線、個々の突起、不規則に配置された突起であってよく、上記のいずれかは、非限定的な例として、滑らか、粗い、ぎざぎざ、斜め、交互、および他の任意の表面形状を含む任意の型式の表面仕上げを有してよい。波形突起66は、プレート64の表面を成型、鋳造、ミリング、スタンピング、穿孔、または他の方法で成形することによって形成され得る。図16を参照すると、上述した技術のいずれかを用いて形成されたジグザグの窪み70を有するプレート68が示される。窪みは、本明細書で言及される突起形状のいずれかの形状を用いてよく、本明細書で言及される突起の表面仕上げ型式のいずれかを含んでよい。突起および窪みのサイズおよび配置ならびに他の特徴は、RF放射の減衰/吸収/反射を助長するように設計され得る。ただし、図17に示す実装などの他の実装において、突起72は単に、プレート74および/またはプレートと接する表面の引っ掻きを防ぐために、プレート74の表面を、プレートが載置された任意の表面より上に持ち上げるために機能してよい。他の実装において、図17に示す突起などの突起は、プレートの下側のポータブル電子デバイスとプレートとの間で空気などの循環が発生することを可能にするために、プレートの両面にあってよい。
図20〜25は、プレート設計に組み込まれ得る他の様々な非平坦形状を示す。図20は、プレート78の断面に/断面を横断して組み込まれた凹形状76を示す。図21は、プレート82の断面に組み込まれた凸形状80を示す。図22は、プレート86の断面に組み込まれた交互形状84を示す。プレートの断面に組み込まれた特定の寸法の形状76、80、および84は、ポータブル電子デバイスからのRF放射の減衰/吸収/反射を助長し得る。図23〜25は、プレートの最も長い寸法(プレートの長手方向寸法)に組み込まれた非平坦形状を示す。図23は、プレート90の長手方向寸法に組み込まれた凹形状88を示す。図24は、プレート94の長手方向寸法に組み込まれた波形状92を示す。図25は、プレート98の長手方向寸法に組み込まれた谷形状96を示す。様々な実装において、断面形状と長手方向形状との任意の組み合わせが、様々なプレートおよびプレート部分設計において併用または使用され得る。様々な断面および長手方向形状の特定の寸法は、ポータブル電子デバイスに関するプレートからのRF放射の所望される減衰/吸収/反射の程度によって決定/計算され得る。本明細書に開示される様々な形状のプレートは、非限定的な例として、スタンピング、穿孔、鋳造、成形、および金属性または非金属性材料の他の任意の成形方法によって作られ得る。プレートの様々な実装における形状は、それらがRF放射に影響を及ぼし得るという点で機能的であってよく、または形状の一部は装飾的または観賞用であってよく、あるいは機能的かつ装飾的/観賞用の両方であってよい。
本明細書に開示される様々なプレート実装の多くは、(たとえば一片の金属などの)1つの単一材料で作られる。プレートを塗装するために用いられ得る様々なコーティングが開示された。ただし、様々な実装において、プレートに塗工されるコーティングとは別に、プレート自体が様々な積層材料で作られてよい。図30を参照すると、プレート100の実装の断面図が示される。図示するように、この実装において、プレート100は、たとえば本明細書に開示された任意の非金属材料などの非金属/非金属性材料で作られた内側層102を含む。(本明細書に開示された任意の金属または金属含有材料であってよい)金属または金属含有材料の2つの層104、106が内側層102を間に挟む。2つの層102、106は、非限定的な例として、糊付け、メッキ、吹付け塗装、吹付けコーティング、蒸着、塗装、染色、刷毛塗り、静電コーティング、または他の方法で内側層102に連結され得る。2つの個別の金属層102、106を用いることで、様々な実装においてポータブル電子デバイスからのRF放射の減衰/反射/吸収が助長され得る。追加の数の金属および非金属層(または追加の金属層)が様々な実装において用いられてよい。たとえば、図31を参照すると、プレート118の断面に積層された5つの金属層108、110、112、114、および116が示される。各層は、プレート118による所望の減衰/反射/吸収効果に依存して、同じ種類の金属または異なる種類の金属または金属含有材料であってよい。様々な実装において、5より多い数の層が用いられ得る。また、様々な実装において、様々なプレート実装の断面に、積層され間に挟まれた様々な非金属層が含まれ得る。本明細書に開示される金属、金属含有、および非金属材料のいずれかが、そのような実装において用いられ得る。たとえば、フェライトファイリングの層が、非金属内側層の両面に塗装されてよく、あるいは金属テープの層が、内側層の両面に塗工され得る。
図30は、内側層が非金属材料である例を示す。他の実装において、内側層は金属材料であってよく、外側の2層が、本明細書に開示されるコーティング材料のいずれかで形成され得る。いくつかの実装において、両方の層が非金属材料で作られてよい。2つ以上の金属層、非金属層、およびそれらの任意の組み合わせが、いくつかの実装において用いられ得る。
本明細書において、様々なコーティングの種類およびコーティング層の使用が開示された。様々なプレート実装において、コーティングは、図32に示すプレート120のように、プレートの一部のみを被覆してよい。プレート120は、コーティング122によって被覆された一部のみを有する。部分的に塗装されたプレートは、プレートの一部のみが腐食からの保護を必要とする場合、またはコーティング材料自体が、プレート120が連結された(カバー内に、または直接連結された)ポータブル電子デバイス124からのRF放射に対する独立した効果を有する場合、有用であり得る。いくつかの実装において、図33に示すように、積層されていない複数のコーティングの使用が用いられてよく、ここでプレート126は、プレート126の別の部分を被覆する第1のコーティング128および第2のコーティング130を有する。図31における実装のように、この技術は、コーティングが、プレート126が連結されたポータブル電子デバイス132からのRF放射に対する異なる目的または異なる効果を有する場合に用いられ得る。
本明細書に開示される様々なプレート実装およびRF遮蔽デバイスは、ポータブル電子デバイスの背面とカバーとの間で用いられ、あるいはポータブル電子デバイスの背面に直接連結されるものとして例示された。特定の実装において、プレート134は、図26に示すように、ポータブル電子デバイス138に連結されたカバー136に直接連結され得る。連結は、本明細書に開示される連結システムおよび方法のいずれかを用いて生じ得る。他の実装において、図27に示すように、プレート140は、カバー142の凹部内に摺動可能に連結されてよく、その後、カバー142がポータブル電子デバイス144の背面を覆って連結される。プレート140は、中へ摺動すると、非限定的な例として、ラッチ、スナップ、ファスナ、クリップ、フラップ、または構造をポケット内に永続的または非永続的に保持するための任意の機構によって、定位置に保持され得る。そのような実装は、ユーザが、自身が所望する特定の程度のRF遮蔽効果を識別し、対応するプレートを使用するための柔軟性を提供し得る。図27におけるカバー142はポータブル電子デバイス138よりも大きいものとして示されるが、他の実装において、カバーはこれより小さく、カバー142内へ摺動したプレートとともにポータブル電子デバイスに取り付けられ得る。ただし、他の実装において、プレートはカバー142内へ摺動せず、本明細書に開示される他の実装と同様に、より小さなカバーと電話機との間に配置され得る。これらの実装において、カバーは、クリップがポータブル電子デバイスのエッジに係合するとプレートをポータブル電子デバイスの背面に保持するプラスティッククリップの形式を用いてよい。
また他の実装において、カバーは用いられず、代わりに、図28に示すように、ポータブル電子デバイス148の背面にスリーブ146が直接連結され得る。プレート150はその後、(ポータブル電子デバイスに対する任意の方向から(上、下、左、右、または斜めに))スリーブ146内へ摺動可能に連結される。いくつかの実装において、プレート158はその後、プレート150の少なくとも一部を露出したまま、スリーブ152に永続的に取り付けられ得る。他の実装において、プレート150は、スリーブ146内へ摺動した後、露出していなくてもよい。同様に、スリーブ152は、図29に示すように、ポータブル電子デバイス156に連結されたカバー154に直接連結され得る。プレート158はその後、ポータブル電子デバイスに対する任意の方向から(上、下、左、右、または斜めに)スリーブ152内へ摺動可能に連結される。いくつかの実装において、プレート158はその後、スリーブ152に永続的に取り付けられ得る。本明細書に開示されるプレート実装のいずれかは、図26〜29に示す実装において用いられ得る。非限定的な例として、プラスティック、皮革、布、ゴム、金属含有材料、およびプレートをその内部に摺動可能に保持し得る他の任意の材料を含む幅広く様々な材料が、様々なスリーブ実装のために用いられ得る。
カバーの様々な実装において、デバイスの使用中または不使用時、カバーのフラップ部分がポータブル電子デバイスの前面に乗ることを可能にする特定のカバーが考案された。フラップ部分は、所望に応じて、前面から回転して離れてよい。図34は、そのようなカバーの実装を示し、ここでフラップ160は、ポータブル電子デバイス166の背面を覆って連結されたカバー部分164に、ヒンジ162を介してヒンジ式で連結される。図示するように、様々な実装において、プレート168は、使用中、ポータブル電子デバイス166の前面からRF遮蔽を提供するためにフラップ160内に摺動可能に連結され得る。他の実装において、プレート168は、フラップ160に縫い付けられ、糊付けされ、またはフラップ160内に形成され得る。また図示するように、プレート170は、ポータブル電子デバイスの背面を覆うカバー部分164の裏に(またはカバーの内部、またはポータブル電子デバイスの背面とカバーとの間に)直接連結され得る。プレート170の使用が図34に示されるが、他の実装において、プレート170は省かれてよく、そのプレートの機能は、ポータブル電子デバイスの使用中または不使用時、フラップ160(およびプレート168)がカバー部分164の背面の上を回転することを可能にすることによって再現され得る。このようにして、プレートの使用の柔軟性が高められ得る。
他のカバー実装において、(図35に示すような)フラップ172の設計は、フラップ172がデバイス174の前面を覆って閉じた時、ポータブル電子デバイス174の前面および側面の少なくとも一部を封入するシェルの形式を用いてよい。図示するように、プレート176は、フラップ172の構造内に含まれ(または図34に示す実装のように摺動可能に連結され)てよい。いくつかの実装において、プレート176のRF遮蔽材料は、シェルの1または複数の側部に伸長し、それによってポータブル電子デバイス174の側部の少なくとも一部を覆うRF遮蔽効果を提供してよい。フラップ172に関する閉じた固定シェル設計の使用が図35に示されるが、他の実装において、シェルは、図36に示すように、メインフラップ180から伸長する1または複数の追加の湾曲フラップ178によって形成され得る。1または複数の追加の湾曲フラップ178は、開口部を有してよい。メインフラップ180がポータブル電子デバイスの前面を覆って閉じると、湾曲フラップ178は、ポータブル電子デバイスの側面の少なくとも一部を覆って閉じる。RF遮蔽材料が湾曲フラップ178に含まれ得るので、湾曲フラップ178の効果は、フラップ172と同様であってよい。いくつかの実装において、フラップ172のヒンジもまた、RF遮蔽材料を含んでよい。プレート182は、メインフラップ180の構造に含まれる。本明細書に開示されるプレート実装のいずれかは、図34〜36に示すカバー実装において用いられ得る。いくつかの実装において、フラップ172全体の材料は、金属含有材料で作られ得る。他の実装において、フラップ172全体が金属含有材料で作られ、個別のプレートは用いられないが、フラップ172がプレートとして機能する。他の実装において、ポータブル電子デバイスの前面に向いたフラップの側面と対向する前面は、非限定的な例として、プラスティック、ガラス、または他の任意の光透過性材料で作られ得る。これらの実装において、光透過性材料は、金属含有部分も含んでよい。
図34および図35におけるフラップは、磁気連結器または他のファスナ型式を用いて、ポータブル電子デバイスの前面を覆って保持され得る。
本明細書に開示されるような様々なプレート実装は、ポータブル電子デバイスの側面を取り巻き連結する、折り曲げ式または固定形状クリップまたはプレート自体の突起を用いて、任意のポータブル電子デバイスの背面に取り付けられ得る。これらの実装において、本明細書に開示される他の実装と同様、ポータブル電子デバイスとプレートとの間またはプレートの外側表面において詰め物材料がプレート自体に連結され得る。
ここまで本明細書において、プレートおよび様々な支持体の形式で連続的に分布した材料の使用が開示されたが、本明細書に開示されるようなRF遮蔽デバイスは、散在した材料設計を用いてよい。図18を参照すると、メッシュ184の形式のそのような散在材料設計の例が示される。図示するように、メッシュ184は、非限定的な例として、織り合わせ、糊付け、溶接、はんだ付け、または2つの略垂直方向に配置された材料を互いに連結する他の任意の方法によって互いに連結された複数の垂直配向部材186、188から成る。様々な実装において、複数の垂直配向部材186、188は、本明細書に開示されるいずれかのような金属または金属含有材料を含んでよい。いくつかの実装において、垂直配向部材186、188は、同じ材料で作られてよく、他の実装において、同様に配向された部材の一方のセットは、非金属材料を含む他方の垂直に位置合わせされたセットとは異なる材料で作られ得る。いくつかの実装において、同様に配向された部材の各セットのいくつかは、非金属材料を含む2つ以上の異なる材料で作られてよい。いくつかの実装において、垂直配向部材の両端は、(図18に示す実装のように)自由であってよい。他の実装において、垂直配向部材の両端を固定するために、エッジング、フレーム、またはエッジバーが用いられ得る。様々な実装において、部材は、垂直または略垂直配向でなく、互い対し幅広く様々な角度で配向されてよい。
図19は、材料のシート194によって形成された、間隔を空けた複数の閉形状開口部192によって形成されたメッシュ190を示す。図19に示す例において、開口部は六角形であるが、様々な実装において開口部は任意の閉形状であってよく、様々な実装においてそれら全てがシート内で同じサイズまたは面積である必要もない。材料のシート194は、本明細書に開示される任意の金属または金属含有材料または本明細書に開示されるポータブル電子デバイスからのRF放射に影響を及ぼす他の材料であってよい。本明細書に開示される様々なメッシュ実装に形成された開口部のサイズは、所望のポータブル電子デバイスによるRF放射の偏向、吸収、または反射の所望の程度によって決定され得る。
本明細書に開示される様々なメッシュ実装は、本明細書に開示されるプレートおよびカバー実装のいずれかの代わりに用いられ得る。いくつかの実装において、メッシュ実装は、ポータブル電子デバイスによるRF放射に対する所望の効果に依存して、プレート実装と組み合わせて用いられ得る。また、様々な実装において、本明細書に開示されるコーティング実装のいずれかに組み込まれたメッシュ実装も用いられ得る。様々なメッシュに関して可能な幅広く様々な応用が、本明細書に開示される原理を用いて構成され得る。本明細書に開示される同じ型式または異なる型式の複数のメッシュが、1または複数のプレートを用いることを含む、本明細書に開示される実装のいずれかにおいてともに用いられ得る。
上記説明が、ポータブル電子デバイスから放出された電磁放射を反射し、偏向させ、および/または吸収するためのデバイスおよび関連方法の特定の実装、および実装部品、部分的構成要素、方法、および部分的方法に言及する場合、本明細書の主旨から逸脱することなく数々の修正がなされ得ること、およびこれらの実装、実装部品、部分的構成要素、方法、および部分的方法は、ポータブル電子デバイスから放出された電磁放射を反射し、偏向させ、および/または吸収するための他のデバイスおよび他の関連方法に適用され得ることを容易に理解すべきである。



Claims (68)

  1. モバイルフォンとともに用いられるデバイスであって、
    モバイルフォンの背面に直接取り付けられるように構成され、コーティングを備える金属含有プレートを備え、
    前記金属含有プレートは、前記モバイルフォンによって放出される電磁無線周波放射を前記モバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させ、吸収し、または反射するように構成される、デバイス。
  2. 前記金属含有プレートは、前記モバイルフォンの前記背面の周囲より小さいもの、前記モバイルフォンの前記背面の周囲と概ね同一の広がりを持つもの、前記モバイルフォンの前記背面の周囲と同じ寸法のものの1つである、請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記金属含有プレートは、任意の閉形状を形成する周囲を備える、請求項1に記載のデバイス。
  4. 前記金属含有プレートは、前記金属含有プレートの最大表面に非平坦表面を備える、請求項1に記載のデバイス。
  5. 前記金属含有プレートは、銅、金、銀、白金、ニッケル、アルミニウム、フェライト、シュンガイト、任意の無線周波数減衰、吸収、または反射材料、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択された材料を備える、請求項1に記載のデバイス。
  6. 前記コーティングは、電気メッキコーティング、無電解メッキコーティング、ウェットまたはドライキャリアを含む塗料、ゴムコーティング、金属コーティング、金属ファイリングコーティング、磁気コーティング、クリアコーティング、セラミックコーティング、粉体コーティング、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択される、請求項1に記載のデバイス。
  7. 前記金属含有プレートは、2つ以上の層を備え、前記2つ以上の層の1つは、金属性材料または非金属性材料のいずれかであり、前記2つ以上の層の第2の1つは、非金属性材料または金属性材料のいずれかである、請求項1に記載のデバイス。
  8. 前記金属含有プレートにおける連結機構を更に備え、前記連結機構は、前記金属含有プレートを前記モバイルフォンの前記背面に直接連結するように構成され、粘着剤、面ファスナ、ねじ、スナップ、両面テープ、ポリマ、吸盤、磁石、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択される、請求項1に記載のデバイス。
  9. モバイルフォンとともに用いられるデバイスであって、
    モバイルフォンの背面に直接取り付けられ、または前記モバイルフォンの前記背面とカバーとの間に連結されるように構成され、少なくとも2つの部分を備えるプレートを備え、
    前記プレートの前記少なくとも2つの部分の少なくとも1つの材料は、前記モバイルフォンによって放出される電磁無線周波放射を前記モバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させ、吸収し、または反射するように構成される、デバイス。
  10. 前記プレートは、少なくとも2つの金属含有部分を備える、請求項9に記載のデバイス。
  11. 前記プレートの前記少なくとも2つの部分は、非金属性部分または金属性部分を介して互いに連結される、請求項9に記載のデバイス。
  12. 前記非金属性部分は、結合剤、支持体、プラスティック支持体、ゴム支持体、ポリマ支持体、木支持体、カーボンファイバ支持体、樹脂支持体、強化ガラスエポキシ積層支持体、粘着剤、接着剤、成型材料、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択される、請求項9に記載のデバイス。
  13. コーティングを更に備え、前記コーティングは、電気メッキコーティング、無電解メッキコーティング、ウェットまたはドライキャリアを含む塗料、ゴムコーティング、セラミックコーティング、金属コーティング、金属ファイリングコーティング、磁気コーティング、クリアコーティング、粉体コーティング、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択される、請求項9に記載のデバイス。
  14. 前記プレートの前記少なくとも2つの部分の少なくとも1つは、2つ以上の層を備え、前記2つ以上の層の1つは、金属性材料または非金属性材料のいずれかであり、前記2つ以上の層の第2の1つは、非金属性材料または金属性材料のいずれかである、請求項9に記載のデバイス。
  15. モバイルフォンとともに用いられるデバイスであって、
    モバイルフォンの背面に直接取り付けられ、または前記モバイルフォンの前記背面とカバーとの間に連結されるように構成され、メッシュを備えるプレートを備え、
    前記メッシュの材料は、前記モバイルフォンによって放出される電磁無線周波放射を前記モバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させ、吸収し、または反射するように構成される、デバイス。
  16. 前記メッシュは、複数の略垂直配向部材を備える、請求項15に記載のデバイス。
  17. 前記メッシュは、前記材料を通る、間隔を空けた複数の閉形状開口部を備える、請求項15に記載のデバイス。
  18. 前記プレートにおける連結機構を更に備え、前記連結機構は、前記プレートを前記モバイルフォンの前記背面に直接連結するように構成され、粘着剤、面ファスナ、ねじ、スナップ、両面テープ、ポリマ、吸盤、磁石、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択される、請求項15に記載のデバイス。
  19. 前記プレートは2つ以上の層を備え、前記2つ以上の層の1つは、金属性材料または非金属性材料のいずれかであり、前記2つ以上の層の第2の1つは、非金属性材料または金属性材料のいずれかである、請求項15に記載のデバイス。
  20. 前記2つ以上の層のうちの金属性材料である1つは、前記メッシュである、請求項19に記載のデバイス。
  21. RF放射をモバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させるためのデバイスであって、
    前記モバイルフォンと装飾または保護用カバーの少なくとも1つとの間に配置されるように構成され、前記モバイルフォンの背面を覆って配置され、取外し可能であって、前記モバイルフォンおよび前記装飾または保護用カバーの前記少なくとも1つに非永続的に取り付けられる金属性プレートを備え、前記金属性プレートは、
    銅板と、
    前記銅板を覆って形成された粉体コーティングと
    を含む、デバイス。
  22. 前記銅板は、前記モバイルフォンの前記背面の面積全体を被覆するように構成される、請求項21に記載のデバイス。
  23. 前記金属性プレートは、前記粉体コーティングを覆って形成されたクリアコートを備える、請求項21に記載のデバイス。
  24. 前記金属性プレートは、前記クリアコートの少なくとも1つの表面に塗工された耐滑性材料を備える、請求項23に記載のデバイス。
  25. 前記金属性プレートは、前記粉体コーティングに形成されたマークを備える、請求項21に記載のデバイス。
  26. 前記銅板は、波状のエッジを有する、請求項21に記載のデバイス。
  27. 前記銅板は、鋸歯状のエッジを有する、請求項21に記載のデバイス。
  28. 前記銅板は、1/32〜1/8インチの厚さを有する、請求項21に記載のデバイス。
  29. 電磁RF放射をモバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させるためのデバイスであって、
    前記モバイルフォンと前記モバイルフォンの背面を覆って配置されたカバーとの間に配置されるように構成され、取外し可能であって、前記モバイルフォンおよび前記カバーに非永続的に取り付けられる金属性プレートを備え、前記金属性プレートは、
    前記モバイルフォンがRF信号を受信/送信している時、前記モバイルフォンからRF信号が放射するところである前記モバイルフォンの前記背面を被覆するように構成された銅板と、
    前記銅板を覆って形成された粉体コーティングと
    を含む、デバイス。
  30. 前記金属性プレートは、前記粉体コーティングを覆って形成されたクリアコートを備える、請求項29に記載のデバイス。
  31. 前記金属性プレートは、前記クリアコートの少なくとも1つの表面に塗工された耐滑性材料を備える、請求項30に記載のデバイス。
  32. 前記金属性プレートは、前記粉体コーティングに形成されたマークを備える、請求項29に記載のデバイス。
  33. 前記銅板は、波状のエッジを有する、請求項29に記載のデバイス。
  34. 前記銅板は、鋸歯状のエッジを有する、請求項29に記載のデバイス。
  35. 前記銅板は、1/32〜1/8インチの厚さを有する、請求項29に記載のデバイス。
  36. RF放射をモバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させるためのデバイスであって、
    前記モバイルフォンと前記モバイルフォンの背面を覆って配置されたカバーとの間に配置されるように構成され、取外し可能であって、前記モバイルフォンおよび前記カバーに非永続的に取り付けられる金属性プレートを備え、前記金属性プレートは、
    前記モバイルフォンがRF信号を受信/送信している時、RF信号が放射するところである前記モバイルフォンの前記背面を被覆するように構成された銅板と、
    前記銅板を覆って形成された粉体コーティングと、
    前記粉体コーティングを覆って形成されたクリアコートと、
    前記クリアコートの少なくとも1つの表面に塗工された耐滑性材料と
    を含む、デバイス。
  37. 前記金属性プレートは、前記粉体コーティングに形成されたマークを備える、請求項36に記載のデバイス。
  38. 前記銅板は、波状のエッジを有する、請求項36に記載のデバイス。
  39. 前記銅板は、鋸歯状のエッジを有する、請求項36に記載のデバイス。
  40. 前記銅板は、長方形状である、請求項36に記載のデバイス。
  41. モバイルフォンとともに用いられるデバイスであって、
    前記モバイルフォンとカバーとの間に配置されるように構成された金属性プレートを備え、前記金属性プレートはコーティングを有し、それによって前記デバイスは、電磁RF放射を前記モバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させる、デバイス。
  42. 前記デバイスは、長方形状である、請求項41に記載のデバイス。
  43. 前記デバイスは、非長方形状である、請求項41に記載のデバイス。
  44. 前記デバイスは、クレジットカードのような形状であり、前記モバイルフォンの背面の少なくとも一部を被覆するサイズである、請求項41に記載のデバイス。
  45. 前記デバイスは、前記モバイルフォンまたは前記カバーの少なくとも1つに取外し可能に連結される、請求項41に記載のデバイス。
  46. 前記デバイスは、少なくとも1つの開口部を含む、請求項41に記載のデバイス。
  47. 前記カバーは、前記デバイスの少なくとも一部および前記モバイルフォンの背面の少なくとも一部を覆って配置される、請求項41に記載のデバイス。
  48. 前記デバイスは、前記モバイルフォンのアンテナの少なくとも一部を被覆する寸法である、請求項41に記載のデバイス。
  49. 前記デバイスは、電磁放射を放出する前記モバイルフォンの面積の少なくとも一部を被覆するように構成される、請求項41に記載のデバイス。
  50. 前記デバイスは、直線、曲線、波形、波状、および鋸歯状の少なくとも1つからなるグループから選択された形状のエッジを有する、請求項41に記載のデバイス。
  51. 前記デバイスは、前記モバイルフォンのサイズに比例したサイズである、請求項41に記載のデバイス。
  52. モバイルフォンとともに用いられるデバイスであって、
    前記モバイルフォンとカバーとの間に配置されるように構成された金属性プレートを備え、前記金属性プレートはコーティングを有し、前記カバーは前記デバイスの少なくとも一部を覆って配置され、それによって前記デバイスは、電磁RF放射を前記モバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させる、デバイス。
  53. 前記デバイスは、長方形状である、請求項52に記載のデバイス。
  54. 前記デバイスは、非長方形状である、請求項52に記載のデバイス。
  55. 前記デバイスは、クレジットカードのような形状であり、前記モバイルフォンの背面の少なくとも一部を被覆するサイズである、請求項52に記載のデバイス。
  56. 前記デバイスは、前記モバイルフォンまたは前記カバーの少なくとも1つに取外し可能に連結される、請求項52に記載のデバイス。
  57. 前記デバイスは、少なくとも1つの開口部を含む、請求項52に記載のデバイス。
  58. 前記カバーは、前記モバイルフォンの背面の少なくとも一部を覆って配置される、請求項52に記載のデバイス。
  59. 前記デバイスは、前記モバイルフォンのアンテナの少なくとも一部を被覆する寸法である、請求項52に記載のデバイス。
  60. 前記デバイスは、電磁放射を放出する前記モバイルフォンの面積の少なくとも一部を被覆するように構成される、請求項52に記載のデバイス。
  61. 前記デバイスは、直線、曲線、波形、波状、および鋸歯状の少なくとも1つからなるグループから選択された形状のエッジを有する、請求項52に記載のデバイス。
  62. 前記デバイスは、前記モバイルフォンのサイズに比例したサイズである、請求項52に記載のデバイス。
  63. 電磁放射をモバイルフォンのユーザから逸らすように偏向させるためのデバイスであって、
    電磁放射を前記モバイルフォンの前記ユーザから逸らすように偏向させるように構成された金属性プレートと、
    前記金属性プレートを被覆するコーティングと
    を備えるデバイス。
  64. 前記プレートは、銅、金、銀、白金、ニッケル、アルミニウム、フェライト、シュンガイト、任意の無線周波数減衰、吸収、または反射材料、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択された材料を備える、請求項9に記載のデバイス。
  65. 前記プレートは、銅、金、銀、白金、ニッケル、アルミニウム、フェライト、シュンガイト、任意の無線周波数減衰、吸収、または反射材料、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択された材料を備える、請求項15に記載のデバイス。
  66. コーティングを更に備え、前記コーティングは、電気メッキコーティング、無電解メッキコーティング、ウェットまたはドライキャリアを含む塗料、ゴムコーティング、セラミックコーティング、金属コーティング、金属ファイリングコーティング、磁気コーティング、クリアコーティング、粉体コーティング、およびそれらの任意の組み合わせから成るグループから選択される、請求項15に記載のデバイス。
  67. 前記プレートの前記2つの部分の各々は、任意の閉形状を形成する周囲を備える、請求項9に記載のデバイス。
  68. 前記プレートは、任意の閉形状を形成する周囲を備える、請求項15に記載のデバイス。
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