JP2021502755A - アクセス制御方法、デバイス、コンピュータ可読媒体及びシステム - Google Patents

アクセス制御方法、デバイス、コンピュータ可読媒体及びシステム Download PDF

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Abstract

本発明の実施例は、アクセス制御方法、デバイス、コンピュータ可読媒体及びシステムを提供し、該方法は、無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成することと、送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化することと、前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングをネットワーク側デバイスに送信することとを含み、ここで、前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うために用いられる。ネットワーク側デバイスは、送信されるRRC専用シグナリングを受信した後、NAS層によって提供された第2の原因値を取得することができない場合であっても、UEのRRC層によって提供された第1の原因値に基づいてアクセス制御を行うことができ、非NAS層によってトリガーされたアクセスをアクセス制御することができる。

Description

本願は、国際出願番号PCT/CN2017/110292、国際出願日2017年11月09日、発明の名称「アクセス制御方法、デバイス、コンピュータ可読媒体及びシステム」に基づくPCT国際出願に基づき、このPCT国際出願の優先権を主張し、このPCT国際出願の全内容を参照により本出願に援用する。
本発明の実施例は、無線通信技術分野に関し、特に、アクセス制御方法、デバイス、コンピュータ可読媒体及びシステムに関する。
ロングタームエボリューション( LTE、Long Term Evolution )システムでは、ネットワークの過負荷現象の発生を回避するために、アクセス制御制限( ACB、Access Control Barring )メカニズムが導入され、また、データ通信におけるアプリケーション関連の輻輳制御( ACDC、Application specific Congestion Control for Data Communication )、拡張アクセス制限( EAB、Extended Access Barring )、およびサービス関連のアクセス制御( SSAC、Service−specific Access Control )などの多様なアクセス制御メカニズムが導入されている。
通信技術の発展に伴い、第5世代移動体通信技術( 5G、5 th Generation )の研究も進められている。5Gの無線アクセスはNew Radioと呼ばれ、NRと略称される。5G NRでは、異なるアクセス制御メカニズムによるシステム設計の複雑さの増大を回避するために、統一されたアクセス制御( UAC、Unified Access Control )メカニズムを設計し、実装する必要がある。LTEシステムでは、アクセス制御ACメカニズムの実行は、通常、非アクセス層( NAS、Non−Access Stratum )メッセージで提供される原因値cause valueに基づいて、NASメッセージを対応するアクセスカテゴリaccess categoryにマッピングし、さらに、各アクセスカテゴリは、異なるbarringパラメータを有し、異なる確率でのbarring処理を可能にし、異なるbarring時間を維持する。
上記のLTEシステムにおけるACメカニズムから分かるように、現在の関連技術におけるACメカニズムは、NAS層がcause valueを提供する必要とするが、5Gシステムにおいて、ユーザデバイス( UE、User Equipment )は、接続Connected状態又は非アクティブinactive状態にあり得る。UEがConnected状態にあるとき、UEは、アクセスネットワーク及びコアネットワークに接続され、UEが非アクティブ状態にあるとき、UEはアクセスネットワークに接続されるが、コアネットワークには接続されない。このとき、UEのアクセスは、NAS層によってトリガーされず、すなわち、原因値cause valueがNAS層によって提供されない。以上のように、従来技術では、非NAS層によりトリガーするアクセスを制御することができない。
本発明は、上記のような技術的課題を解決するために、非NAS層によりトリガーするアクセスをアクセス制御することができるアクセス制御方法、デバイス、コンピュータ可読媒体およびシステムを提供する。
本発明の実施例の技術案は、以下のように実現され得る。
第1の態様として、本発明の実施例は、アクセス制御方法を提供し、前記方法がユーザーデバイスUEに応用され、
無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成することと、
送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化することと、
前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングをネットワーク側デバイスに送信することとを含み、
ここで、前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うために用いられる。
第2の態様として、本発明の実施例は、アクセス制御方法を提供し、ネットワーク側デバイスに応用され、
ユーザーデバイスUEにより送信されたRRC専用シグナリングを受信することと、
前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得することと、
前記第1の原因値に基づいて、前記RRC専用シグナリングに対するアクセスカテゴリAccess Categoryを検索することと、
前記アクセスカテゴリに基づいて前記RRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行うこととを含み、
ここで、前記第1の原因値は、前記UEが無線リソース制御RRC層により生成したものである。
第3の態様として、本発明の実施例は、ユーザーデバイスUEを提供し、生成部、カプセル及び送信部を含み、
ここで、前記生成部は、無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成するように構成され、
前記カプセルは、送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化するように構成され、
前記送信部は、前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングをネットワーク側デバイスに送信するように構成され、
ここで、前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うために用いられる。
第4の態様として、本発明の実施例は、ネットワーク側デバイスを提供し、ここで、前記ネットワーク側デバイスは、受信部、解析部、検索部及び制御部を含み、ここで、
前記受信部は、ユーザーデバイスUEにより送信されたRRC専用シグナリングを受信するように構成され、
前記解析部は、前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得するように構成され、ここで、前記第1の原因値は、前記UEが無線リソース制御RRC層により生成したものであり、
前記検索部は、前記第1の原因値に基づいて、前記RRC専用シグナリングに対するアクセスカテゴリAccess Categoryを検索するように構成され、
前記制御部は、前記アクセスカテゴリに基づいて前記RRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行うように構成される。
第5の態様として、本発明の実施例は、ユーザーデバイスUEを提供し、ここで、前記UEは、第1のネットワークインターフェース、第1のメモリ及び第1のプロセッサを含み、ここで、
前記第1のネットワークインターフェースは、他の外部ネットワークエンティティとの間で情報を送受信する過程において、信号の送受信を行うように構成され、
前記第1のメモリは、前記第1のプロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを記憶するように構成され、
前記第1のプロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行する際に、第1の態様の方法のステップを実行するように構成されている。
第6の態様として、本発明の実施例は、ネットワーク側デバイスを提供し、ここで、前記ネットワーク側デバイスは、第2のネットワークインターフェース、第2のメモリ及び第2のプロセッサを含み、
ここで、前記第2のネットワークインターフェースは、他の外部ネットワークエンティティとの間で情報を送受信する過程において、信号の送受信を行うように構成され、
前記第2のメモリは、前記第2のプロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを記憶するように構成され、
前記第2のプロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行する際に、第2の態様の方法のステップを実行するように構成されている。
第7の態様として、本発明の実施例は、コンピュータ可読媒体を提供し、前記コンピュータ可読媒体にアクセス制御のプログラムが記憶し、前記アクセス制御のプログラムが少なくとも1つプロセッサにより実行されると、第1の態様又は第2の態様の方法のステップを実現する。
第8の態様として、本発明の実施例は、アクセス制御のシステムを提供し、ユーザーデバイスUEとネットワーク側デバイスを含み、ここで、
前記ユーザーデバイスは、無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成し、
送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化し、
前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングを前記ネットワーク側デバイスに送信するように構成され、ここで、前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うために用いられ、
前記ネットワーク側デバイスは、前記ユーザーデバイスUEにより送信されたRRC専用シグナリングを受信し、
前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得し、ここで、前記第1の原因値は、前記UEが無線リソース制御RRC層により生成したものであり、
前記第1の原因値に基づいて、前記RRC専用シグナリングに対するアクセスカテゴリAccess Categoryを検索し、
前記アクセスカテゴリに基づいて前記RRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行うように構成される。
本発明の実施例は、アクセス制御方法、デバイス、コンピュータ可読媒体およびシステムを提供し、端末は、RRC層によって生成された第1の原因値を、送信されるRRC専用シグナリングにカプセル化することができ、そして、ネットワーク側デバイスは、送信されるRRC専用シグナリングを受信した後に、NAS層によって提供された第2の原因値を取得することができなくても、UEのRRC層によって提供された第1の原因値に基づいてアクセス制御を行うことができ、それにより、非NAS層によってトリガーされたアクセスをアクセス制御することができる。
本発明の実施例におけるアクセス制御方法のフローチャートである。 本発明の実施例におけるRRC専用シグナリングの構成図である。 本発明の実施例における他のアクセス制御方法のフローチャートである。 本発明の実施例におけるアクセス制御方法のフローチャートである。 本発明の実施例におけるユーザーデバイスの構成図である。 本発明の実施例における他のユーザーデバイスの構成図である。 本発明の実施例におけるユーザーデバイスのハードウェアの構成図である。 本発明の実施例におけるネットワーク側デバイスの構成図である。 本発明の実施例におけるネットワーク側デバイスのハードウェアの構成図である。 本発明の実施例におけるアクセス制御のシステムの構成図である。 本発明の実施例における他のアクセス制御方法のフローチャートである。 本発明の実施例における他のネットワーク側デバイスの構成図である。 本発明の実施例における他のネットワーク側デバイスハードウェアの構成図である。 本発明の実施例における他のアクセス制御方法のフローチャートである。 本発明の実施例における他のユーザーデバイスの構成図である。 本発明の実施例における他のユーザーデバイスハードウェアの構成図である。
本発明の実施例の特徴と技術内容をより詳細に理解できるように、以下、添付図面を参照して本発明の実施例の実装を詳細に説明するが、添付図面は、説明のためのものであり、本発明の実施例を限定するものではない。
実施例一
図1を参照し、本発明の実施例におけるアクセス制御方法を示し、該方法がユーザーデバイス(UE、User Equipment)に応用され、該方法は、以下のステップを含み、
S101において、無線リソース制御(RRC、Radio Resource Control)層により第1の原因値cause valueを生成し、
S102において、送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化し、
S103において、前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングをネットワーク側デバイスに送信し、ここで、前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うために用いられる。
なお、connected状態またはinactive状態にあるUEは、RRC層によりACを行うための第1の原因値を生成し、RRC専用シグナリングにカプセル化してネットワーク側デバイスに送信することで、UEのNAS層が第2の原因値を提供しない場合にも、ネットワーク側デバイスがRRC層によって生成された第1の原因値に従ってAC制御を行うことができる。
なお、図1に示す技術案において、UEのNAS層が送信されるRRC専用シグナリングに第2の原因値を提供するか否かに関わらず、UEは、RRC層により第1の原因値を生成し、送信されるRRC専用シグナリングにカプセル化することができる。すなわち、送信されるRRC専用シグナリングにおいて、第2の原因値の優先度は第1の原因値よりも高くてもよく、すなわち、ネットワーク側デバイスが送信されるRRC専用シグナリングを受信した後、第2の原因値に従ったアクセス制御ACを優先することができ、送信されるRRC専用シグナリングに第2の原因値が存在しない場合、アクセス制御ACは、第1の原因値に従って行われる。
上記の説明において、送信されるRRC専用シグナリングことは、第1の原因値と第2の原因値とを同時に搬送することが可能であるが、両方の原因値を同時に搬送することは、シグナリングの伝送過程でリソースオーバーヘッドを増加させる。このため、UEは、NAS層が第2の原因値を提供できない場合に、RRC層により第1の原因値を提供することができる。しかし、UEは、多様な方式でNAS層が第2の原因値を提供できないと判断することができるので、この実施例は、次の2つの例で説明する。
任意選択的な例一として、前記無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成する前に、さらに
前記送信されるRRC専用シグナリングに非アクセス層NASにより提供される第2の原因値が存在するかどうかを検出することと、
前記送信されるRRC専用シグナリングに前記第2の原因値が存在しない場合、RRC層により前記第1の原因値を生成することとを含む。
なお、UEは、送信されるRRC専用シグナリングを直接検出することができ、送信されるRRC専用シグナリングがNAS層によりトリガーされないか、又はNAS層が送信されるRRCシグナリングにおいて第2の原因値を提供できない場合、送信されるRRC専用シグナリングには第2の原因値は存在しない。したがって、第2の原因値が送信されるRRC専用シグナリングに存在しない場合には、ネットワーク側デバイスは第1の原因値によりAC制御を行う必要があることがわかる。
任意選択的な例二として、前記無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成する前に、前記方法は、さらに、
前記UEがあるRRC状態を検出することと、
前記UEが接続Connected状態又は非アクティブinactive状態にある場合、無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成することとを含む。
なお、UEが接続Connected状態又は非アクティブinactive状態にある場合、UEは少なくともアクセスネットワークに接続されているため、UEがConnected状態又はinactive状態にある場合にも、NAS層によりRRCメッセージをトリガーしない。したがって、上記2つの状態においても、NAS層は、同様に第2の原因値を提供することができず、ネットワーク側デバイスが第1の原因値によりAC制御を行う必要があることがわかる。
図1に示される技術案の1つの可能な実装において、第2の原因値が存在する値ドメインとの衝突を回避するために、好ましくは、前記送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化することは、
前記送信されるRRC専用シグナリングに情報ユニット(IE、Information Element)を追加で設定し、
前記第1の原因値を前記追加で設定されたIEに書き込むこととを含む。
この実施例に関して、図2を参照すると、本発明の実施例によって提供されるRRC専用シグナリングのIEの模式図が示されており、元のRRC専用シグナリングにおいて、パディングないボックスで示されるように、他のRRC情報ユニットIEに加えて、その内容がNAS層によって書いた原因値、すなわち、第2の原因値であるIEを含み、この実施例では、1つのIEを追加し、図2の斜線塗り枠で示すように、この追加したIEの内容が、RRC層で書いた原因値、すなわち、第1の原因値となる。
なお、UEは、追加で設定されたIEによって、送信されるRRC専用シグナリングに第1の原因値を書き込むことができ、そして、NAS層によって提供される第2の原因値を区別する。同一のIEに第1の原因値及び第2の原因値を書くことによりNASとRRC層との間の協調手順を回避する。
好ましくは、図2において、第1の原因値及び第2の原因値が位置するIEは、互いに独立しているが、前述の説明に基づき、第2の原因値の優先度が第1の原因値より高い場合、送信されるRRC専用シグナリングにおいて、追加で設定されたIEは、非アクセス層NASが提供する第2の原因値が位置するIEの後に設定されてもよい。これにより、ネットワーク側デバイスは、送信されるRRC専用シグナリングを解析した後、まず第2の原因値を検出し、その後、第2の原因値の有無によって第1の原因値を検出してACを行うか否かを決定することができる。
この実施例で提供するアクセス制御方法は、端末が送信されるRRC専用シグナリングに、RRC層により生成された第1の原因値をカプセル化することで、ネットワーク側デバイスが送信されるRRC専用シグナリングを送信した後、NAS層により提供される第2の原因値を取得できなくても、UEのRRC層により提供される第1の原因値に基づいてアクセス制御を行うことができるように、非NAS層がトリガーするアクセスをアクセス制御することができる。
実施例二
前述の実施例と同様の発明思想に基づいて、図3を参照すると、本発明の実施例によって提供されるアクセス制御方法が示されており、この方法は、ネットワーク側デバイス、具体的には、5G基地局gNB又はコアアクセス及びモビリティ管理( AMF、Core Access and Mobility Management Function )に適用され、以下のステップを含み、
S301において、ユーザーデバイスUEにより送信されたRRC専用シグナリングを受信し、
S302において、前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得し、ここで、前記第1の原因値は、前記UEが無線リソース制御RRC層により生成したものであり、
S303において、前記第1の原因値に基づいて、前記RRC専用シグナリングに対するアクセスカテゴリAccess Categoryを検索し、
S304において、前記アクセスカテゴリに基づいて前記RRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行う。
なお、この実施例では、ネットワーク側デバイスがRRC専用シグナリング内の第1の原因値に従ってアクセス制御ACを行うことで、ネットワーク側デバイスが非NAS層によってトリガーされたRRC専用シグナリングに対して、またはRRC専用シグナリング内で原因値を提供できない場合に、アクセス制御ACを行うことができる。
図3に示す技術案は、可能な方式において、前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得することは、
前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに非アクセス層NASにより提供される第2の原因値が存在するかどうかを検索することと、
前記RRC専用シグナリングに前記第2の原因値が存在しない場合、RRC層により生成される第1の原因値が存在するかどうかを検索することと、
前記RRC専用シグナリングに前記第1の原因値が存在する場合、前記第1の原因値を取得することとを含む。
通常、RRC専用シグナリング内にUEのNAS層により提供される第2の原因値が存在する場合、ネットワーク側デバイスは、第2の原因値に対応するアクセスカテゴリAccess Categoryを取得し、次に、ネットワーク側デバイスのRRCプロトコル層は、第2の原因値に対応するアクセスカテゴリによってアクセス制御を行うことができる。したがって、第2の原因値の優先度は第1の原因値の優先度よりも高くてもよいことが分かる。そこで、この実施例では、まず、第2の原因値が存在するか否かを検出し、存在する場合には、第2の原因値に対応するアクセスカテゴリに従ってアクセス制御を行い、存在しない場合は、第1の原因値が存在するか否かを継続して検出し、第1の原因値が存在する場合は、第1の原因値に対応するアクセスクラスに基づいてアクセス制御を行うことができる。
実施例1の技術案によれば、同一のIEに第1の原因値及び第2の原因値の両方を書くことによって生じるNASとRRC層との間の協調手順を回避するために、UEは、追加でIEを設定することによって第1の原因値を書くことで、NAS層によって提供される第2の原因値を区別する。第1の原因値と第2の原因値が存在するIEは互いに独立している。これに基づいて、上記の実現方式において、RRC層により生成される第1の原因値が存在するかどうかを検索することは、具体的には、
追加で設定された情報ユニットIEが存在するかどうかを検索することと、
追加で設定されたIEを検索した場合、追加で設定されたIEに前記第1の原因値が存在するかどうかを検定することとを含む。
さらに、RRC専用シグナリングを順次検出できるようにするためには、第1の原因値が存在するIEは、第2の原因値が存在するIEよりも後に設定されることが好ましい。
この実施例は、アクセス制御方法を提供し、ネットワーク側デバイスが、送信されるRRC専用シグナリングを受信した後、NAS層により提供される第2の原因値を取得できなくても、UEのRRC層により提供される第1の原因値に基づいてアクセス制御を行うことで、非NAS層がトリガーするアクセスをアクセス制御することができる。
実施例三
本発明の実施例によって提供されるアクセス制御の具体的な流れを示す図4を参照すると、図4は、非NAS層によってトリガーされたRRCシグナリングに非典型的に適用される場合、または、NAS層がRRCシグナリングに原因値を提供できない場合に適用されるものであり、具体的な流れは、以下を含むことができ、
S401において、UEがRRC層により第1の原因値を生成し、
S402において、UEが送信されるRRC専用シグナリングにIEを追加で設定し、
S403において、UEが第1の原因値を該追加で設定されたIEに書き込み、ネットワーク側デバイスに該送信されるRRC専用シグナリングを送信し、
なお、UEのNAS層が送信されるRRC専用シグナリングに第2の原因値を提供しているか否かに関わらず、UEは、RRC層により第1の原因値を生成することができる。なお、UEのNAS層が、送信されるRRC専用シグナリングにおいて第2の原因値を提供することができる場合、送信されるRRC専用シグナリングは、UEのNAS層によってトリガーされることが示され得る。通常、トラッキングエリア更新( TAU、Tracking Area Update )メッセージ、サービス要求service requestメッセージなどのRRC専用シグナリングは、いずれもNAS層によってトリガーされ、非NAS層によってトリガーされるRRCシグナリングまたはNAS層が原因値を提供できないRRCシグナリングは、通常、オンデマンドシステム情報を要求するメッセージであってもよく、サイドリンクUE情報sidelinkUEInformationなどを要求するメッセージであってもよい。
なお、UEは第1の原因値が搬送される送信されるRRC専用シグナリングをネットワーク側デバイスに送信した後、ネットワーク側デバイスは、送信されるRRC専用シグナリング内の原因値(第1の原因値または第2の原因値)に応じてアクセス制御ACを実行することができる。
S404において、ネットワーク側デバイスは、RRC専用シグナリングにNAS層により提供される第2の原因値が存在するかどうかを検出し、
存在する場合、S405に遷移し、第2の原因値に対応するアクセスカテゴリAccess Categoryを取得し、第2の原因値に対応するアクセスカテゴリに基づいてアクセス制御を行い、
存在しない場合、S406に遷移し、RRC層により提供される第1の原因値が存在するかどうかを検出し、
存在する場合、S407に遷移し、第1の原因値に対するアクセスカテゴリを取得し、第1の原因値に対するアクセスカテゴリに基づいてアクセス制御を行い、
存在しない場合、S408に遷移し、送信されるRRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行わない。
なお、異なるアクセスカテゴリは、異なる制限barringパラメータに対応し、異なる確率でのbarring処理を可能にし、異なるbarring時間を維持する。
図4に示す技術案によって、ネットワーク側デバイスは、NAS層が原因値を提供できない場合、UEのRRC層が提供する第1の原因値でアクセス制御を行うことができ、非NAS層がトリガーするアクセスをアクセス制御できるようになることが分かる。
実施例四
前記実施例と同じ発明の思想に基づいて、図5を参照し、本発明の実施例におけるUE50は、生成部501、カプセル部502及び送信部503を含み、ここで、前記生成部501は、無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成するように構成され、
前記カプセル部502は、送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化するように構成され、
前記送信部503は、前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングをネットワーク側デバイスに送信するように構成され、ここで、前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うために用いられる。
実現可能な方式において、図6を参照し、前記UE50は、さらに、第1の検出部504を含み、第1の検出部504は、前記送信されるRRC専用シグナリングに非アクセス層NASにより提供される第2の原因値が存在するかどうかを検出し、前記送信されるRRC専用シグナリングに前記第2の原因値が存在しない場合、前記生成部501をトリガーするように構成される。
実現可能な方式において、図6を参照し、前記UE50は、さらに、第2の検出部505を含み、第2の検出部505は、前記UEがあるRRC状態を検出し、前記UEが接続Connected状態又は非アクティブinactive状態にある場合、前記生成部501をトリガーするように構成される。
実現可能な方式において、前記カプセル502は、前記送信されるRRC専用シグナリングに情報ユニットIEを追加で設定し、
前記第1の原因値を前記追加で設定されたIEに書き込むように構成され、前記追加で設定されたIEとNAS層により提供される第2の原因値が存在するIEとが、独立している。
具体的には、この実施例に係るUE50は、携帯電話、スマートフォン、セッション開始プロトコル( SIP )電話、ラップトップコンピュータ、携帯情報端末( PDA )、衛星無線、全地球測位システム、マルチメディアデバイス、ビデオデバイス、デジタルオーディオプレーヤ(例えば、MP3プレーヤ)、カメラ、ゲームコンソール、タブレットコンピュータ、又は同様の機能を有する任意の他のデバイスを含み得る。一方、端末デバイスは、当業者によって、ユーザデバイス、端末、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の適切な用語で呼ばれることもある。
この実施例において、「部分」は、回路の一部、プロセッサの一部、プログラムの一部、またはソフトウェアの一部などであってもよく、もちろん、ユニットであってもよく、モジュールであってもよく、非モジュールであってもよい。
また、この実施例における各構成要素は、1つの処理装置に集積されていてもよく、各構成要素が物理的に別々に存在していてもよく、2つ以上の構成要素が1つの処理装置に集積されていてもよい。上記統合されたユニットは、ハードウェアの形態で実現されてもよく、ソフトウェア機能ブロックの形態で実現されてもよい。
統合されたユニットは、ソフトウェア機能モジュールの形態で実現され、独立した製品として販売又は使用されない場合、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されてもよく、そのような理解に基づいて、この実施例の技術案の本質又は従来技術に寄与する部分、又は技術案の全部又は一部は、1つの記憶媒体に記憶されたソフトウェア製品の形態で具現化されてもよく、コンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置などであってもよい)又はprocessor (プロセッサ)にこの実施例に記載の方法のステップの全部又は一部を実行させるための複数の命令を含む。なお、前記記憶媒体としては、U-ディスク、リムーバブルハードディスク、リードオンリーメモリ( ROM、Read Only Memory )、ランダムアクセスメモリ( RAM、Random Access Memory )、磁気ディスク、光ディスク等のプログラムコードを記憶できる種々の媒体を包含する。
したがって、この実施例は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、上述の実施例1に記載の方法のステップを実現するアクセス制御のプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体を提供する。
上述したUE50及びコンピュータ可読媒体に基づいて、図7を参照すると、本発明の実施例によるUE50の具体的なハードウェア構成が示されており、第1のネットワークインタフェース701、第1のメモリ702、及び第1のプロセッサ703を含み、各構成要素は、バスシステム704によって共に結合され得る。バスシステム704は、これらの構成要素間の接続通信を可能にするために使用されることが理解される。バスシステム704は、データバスの他に、電源バス、制御バス、ステータス信号バスを有する。ただし、説明を分かりやすくするために、図7では、様々なバスをバスシステム704と表記している。ここで、第1のネットワークインタフェース701は、他の外部ネットワークとの間で情報を送受信する際に、信号の送受信を行い、
第1のメモリ702は、第1のプロセッサ703で実行可能なコンピュータプログラムを記憶し、
第1のプロセッサ703は、コンピュータプログラムを実行するときに、
無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成し、
送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化し、
前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングをネットワーク側デバイスに送信するように構成され、ここで、前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うために用いられる。
本発明の実施例における第1のメモリ702は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリのいずれであってもよく、または揮発性メモリと不揮発性メモリの両方を含んでもよいことが理解される。ここで、不揮発性メモリは、リードオンリーメモリ( Read−Only Memory、ROM )、プログラマブルリードオンリーメモリ( Programmable ROM、PROM )、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ( Erasable PROM、EPROM )、電気的消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ( Electrically EPROM、EEPROM )、またはフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリは、外部キャッシュとして使用されるランダムアクセスメモリ( Random Access Memory、RAM )であってよい。限定ではなく例として、RAMは、スタティックランダムアクセスメモリ( Static RAM、SRAM )、ダイナミックランダムアクセスメモリ( Dynamic RAM、DRAM )、シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Synchronous DRAM、SDRAM )、ダブルデータレートシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Double Data Rate SDRAM、DDRSDRAM )、拡張シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Enhanced SDRAM、ESDRAM )、シンクロナス接続ダイナミックランダムアクセスメモリ( Synchlink DRAM、SLDRAM )、及びダイレクトメモリバスランダムアクセスメモリ( Direct Rambus RAM、DRRAM )など、多くの形態で利用可能である。本明細書に記載されるシステムおよび方法の第1のメモリ702は、これらおよび任意の他の適切なタイプのメモリを含むことが意図されるが、これらに限定されない。
第1のプロセッサ703は、信号の処理能力を有する集積回路チップであってもよい。実装の過程で、方法のステップは、第1のプロセッサ703内のハードウェアの集積論理回路またはソフトウェア形態の命令によって実行され得る。上述の第1のプロセッサ703は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ( Digital Signal Processor、DSP )、特定用途向け集積回路( Application Specific Integrated Circuit、ASIC )、既存のプログラマブルゲートアレイ( Field Programmable Gate Array、FPGA )又は他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネントであってもよい。本発明の実施例に開示された方法、ステップ、および論理ブロック図は、実施され得るか、または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、プロセッサは任意の従来のプロセッサなどであってもよい。本発明の実施例に関連して開示された方法のステップは、ハードウェアデコーディングプロセッサ実行として直接具体化され得るか、または、デコーディングプロセッサ内のハードウェアおよびソフトウェアモジュールの組み合わせで実行され得る。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラム可能読み取り専用メモリ、または電気的に消去可能なプログラム可能メモリ、レジスタなどの当技術分野で熟練した記憶媒体内に配置され得る。この記憶媒体は第1のメモリ702に位置し、第1のプロセッサ703は第1のメモリ702内の情報を読み取り、そのハードウェアとともに上述した方法のステップを実行する。
なお、本明細書に記載される実施例は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、またはそれらの組み合わせで実装され得る。ハードウェア実装の場合、処理ユニットは、1つ又は複数の特定用途向け集積回路( Application Specific Integrated Circuits、ASIC )、デジタル信号プロセッサ( Digital Signal Processing、DSP )、デジタル信号処理デバイス( DSP Device、DSPD )、プログラマブル論理デバイス( Programmable Logic Device、PLD )、フィールドプログラマブルゲートアレイ( Field−Programmable Gate Array、FPGA )、汎用プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書に記載される機能を実行するための他の電子ユニット、又はそれらの組み合わせで実装されてもよい。
ソフトウェア実装の場合、本明細書に説明される技術は、本明細書に説明される機能を実行するモジュール(例えば、プロセス、関数など)によって実装され得る。ソフトウェアコードは、メモリに記憶され、プロセッサによって実行され得る。メモリは、プロセッサ内に実装されてもよく、またはプロセッサの外部に実装されてもよい。
具体的には、UE50の第1のプロセッサ703は、コンピュータプログラムを実行することにより、上述の実施例1に記載の方法ステップを実行するように更に構成され、ここでその説明が省略される。
実施例五
前記実施例と同じ発明の思想に基づいて、図8を参照し、本発明の実施例におけるネットワーク側デバイス80を示し、受信部801、解析部802、検索部803及び制御部804を含み、ここで、
前記受信部801は、ユーザーデバイスUEにより送信されたRRC専用シグナリングを受信するように構成され、
前記解析部802は、前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得するように構成され、ここで、前記第1の原因値は、前記UEが無線リソース制御RRC層により生成したものであり、
前記検索部803は、前記第1の原因値に基づいて、前記RRC専用シグナリングに対するアクセスカテゴリAccess Categoryを検索するように構成され、
前記制御部804は、前記アクセスカテゴリに基づいて前記RRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行うように構成される。
実現可能な方式において、前記解析部802は、
前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに非アクセス層NASにより提供される第2の原因値が存在するかどうかを検索し、
前記RRC専用シグナリングに前記第2の原因値が存在しない場合、RRC層により生成される第1の原因値が存在するかどうかを検索し、
前記RRC専用シグナリングに前記第1の原因値が存在する場合、前記第1の原因値を取得するように構成される。
上記の実現方式において、前記検索部803は、
追加で設定された情報ユニットIEが存在するかどうかを検索し、
追加で設定されたIEを検索した場合、追加で設定されたIEに前記第1の原因値が存在するかどうかを検定するように構成される。
具体的には、この実施例に係るネットワーク側デバイス80は、gNB又はAMFであることが好ましく、この実施例では説明を省略する。
また、この実施例は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、上記実施例2に記載の方法のステップを実現するアクセス制御のプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体を提供する。コンピュータ可読媒体の具体的な説明については、実施例4の説明を参照し、ここでは詳しい説明を省略する。
以上のようなネットワーク側デバイス80の構成とコンピュータ読み取り可能な媒体とに基づいて、図9を参照すると、本発明の実施例に係るネットワーク側デバイス80の具体的なハードウェア構成が示されており、第2ネットワークインタフェース901、第2メモリ902及び第2プロセッサ903を備え、各構成要素は、バスシステム904を介して接続される。バスシステム904は、これらの構成要素間の接続通信を可能にするために使用される。バスシステム904は、データバスの他に、電源バス、制御バス、ステータス信号バスなどを有する。ただし、説明を分かりやすくするために、図9では、各種のバスをバスシステム904と表記している。
ここで、前記第2のネットワークインターフェース901は、他の外部ネットワーク要素との間で情報を送受信する際に、信号の送受信を行い、
第2のメモリ902は、第2のプロセッサ903上で実行可能なコンピュータプログラムを記憶し、
第2のプロセッサ903、コンピュータプログラムを実行するときに、
ユーザーデバイスUEにより送信されたRRC専用シグナリングを受信し、
前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得し、ここで、前記第1の原因値は、前記UEが無線リソース制御RRC層により生成したものであり、
前記第1の原因値に基づいて、前記RRC専用シグナリングに対するアクセスカテゴリAccess Categoryを検索し、
前記アクセスカテゴリに基づいて前記RRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行うように構成される。
なお、この実施例におけるネットワーク側デバイス80の具体的なハードウェア構成は、実施例4と同様であるため、その説明を省略する。
具体的には、ネットワーク側デバイス80の第2プロセッサ903は、コンピュータプログラムを実行することにより、前述の実施例2に記載の方法ステップを実行するように構成され、ここでその詳しい説明は省略する。
実施例六
前記実施例と同じ発明の思想に基づいて、図10を参照し、本発明の実施例におけるアクセス制御のシステム100を示し、ユーザーデバイスUE50及びネットワーク側デバイス80を含み、ここで、
前記ユーザーデバイス50は、無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成し、
送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化し、
前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングを前記ネットワーク側デバイス80に送信するように構成され、ここで、前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイス80がアクセス制御を行うために用いられ、
前記ネットワーク側デバイス80は、前記ユーザーデバイスUE50により送信されたRRC専用シグナリングを受信し、
前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得し、ここで、前記第1の原因値は、前記UEが無線リソース制御RRC層により生成したものであり、
前記第1の原因値に基づいて前記RRC専用シグナリングに対するアクセスカテゴリAccess Categoryを検索し、
前記アクセスカテゴリに基づいて前記RRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行うように構成される。
なお、好ましくは、この実施例に記載のユーザーデバイスUE50が上記のいずれかの実施例のUEであり、この実施例に記載のネットワーク側デバイス80が上記のいずれかの実施例のネットワーク側デバイスである。ここで説明を省略する。
前述の実施例1〜実施例6の技術案により、ネットワーク側デバイスは、UEが送信するRRCシグナリングを受信した後、該RRCシグナリングにおいてUEのRRC層により生成された第1の原因値に基づいてアクセス制御を行うことができ、非NAS層がトリガーするアクセスをアクセス制御できる。このため、ネットワーク側デバイスは、RRC層またはNAS層によってトリガーされたアクセス制御過程で、アクセス制御AC関連パラメータをUEに送信する必要があり、このAC関連パラメータは、ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うための方策を記述する。以上の説明に基づいて、以下の実施例を提案する。
実施例七
前記実施例と同じ発明の思想に基づいて、図11を参照し、本発明の実施例におけるアクセス制御方法を示し、前記方法がネットワーク側デバイスに応用され、前記方法は、以下のステップを含み、
S1101において、アクセス制御ACを行うためのACパラメータを第1のACパラメータと第2のACパラメータに分け、ここで、第1のACパラメータが予め設定された特徴に関連し、前記第2のACパラメータが予め設定された特徴に関連せず、
S1102において、前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータを異なる情報キャリアにそれぞれ搬送して端末に送信する。
なお、上述したアクセス制御ACを行うためのACパラメータは、NAS層によってトリガーされるACパラメータに加えて、前述の実施例1〜実施例6の技術案で述べたRRC層によってトリガーされるACパラメータを含んでもよい。
図11に示す技術案では、ネットワーク側デバイスは、アクセス制御を行う際に、アクセス制御ACを行うためのACパラメータをUEに伝送する必要がある。ACパラメータの伝送過程において、ACパラメータのデータ量が過大により単一SIB負荷が大きい状況が発生することを回避するために、ACパラメータを、予め設定された特徴に関連するか否かに応じて分割した後、異なる情報キャリアを介して、非豊富のACパラメータを端末に送信することによって、単一SIB伝送のデータ量を低減し、システム情報ブロードキャスト時の負荷を低減する。
図11に示す態様では、前記予め設定された特徴は、公共陸上移動ネットワーク( PLMN、Public Land Mobile Network )又はアクセスカテゴリAccess Categoryを含む。
例えば、予め設定された特徴がPLMNである場合、第1のACパラメータはPLMNに関連し、すなわち、対応関係を有し、すなわち、第1のACパラメータはper−PLMNであり、第2のACパラメータは、PLMNに関連せず、すなわちPLMNと対応関係を有せず、または、異なるPLMNである場合には同一である。このような状況に基づいて、第1のACパラメータと第2のACパラメータは、それぞれ異なる情報キャリアを介して送信され得、ACパラメータによってサポートされるPLMNの数が多すぎる場合に、単一送信されたシステム情報ブロック( SIB、System Information Block )の負荷が大きくなることを回避することができる。
上記の例に基づいて、予め設定された特徴がアクセスカテゴリAccess Categoryである場合、第1のACパラメータとAccess Categoryとの関連性、及びAccess Categoryに対する第2のACパラメータの独立性は、予め設定された特徴がPLMNであると理解することができ、ここでその説明が省略される。
なお、上記2つの特徴以外にも、予め設定された特徴がスライスネットワークsliceである等、相関の有無によりACパラメータを分割できる特徴であれば、この実施例に適用できる。
図11に示す技術案において、予め設定された特徴の関連性に基づいて、第1のACパラメータと第2のACパラメータが搬送される情報キャリアが異なり、実現可能な方式において、前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータを異なる情報キャリアにそれぞれ搬送して端末に送信することは、
前記第1のACパラメータを第1のSIB又はRRCシグナリングに搬送して前記端末に送信することと、
前記第2のACパラメータを第2のSIBに搬送して前記端末に送信することとを含み、ここで、前記第1のSIBが前記第2のSIBと異なる。
たとえば、第1のSIBはSIB1であることが可能であり、または、第1のACパラメータはまた、残りの最小化されたシステム情報( RMSI、Remaining Minimum System Information )を搬送することが可能である。第2のSIBは、新たに定義されたSIBまたはSIB1以外の他のSIBとすることができる。
この実施例が提供する技術案は、ACパラメータの伝送過程において、ACパラメータのデータ量が過大になって単一SIB負荷が大きくなることを避けるために、ACパラメータを予め設定された特徴に関連するか否かに応じて分けた後、異なる情報キャリアを介して、非豊富のACパラメータを端末に送信することによって、単一SIB伝送のデータ量を低減させ、システム情報放送時の負荷を減少させる。
上記の図11の技術案に基づいて、図2を参照し、本発明の実施例におけるネットワーク側デバイス120の構成を示し、分け部1201と送信部1202を含み、ここで、
前記分け部1201は、アクセス制御ACを行うためのACパラメータを第1のACパラメータと第2のACパラメータに分けるように構成され、ここで、第1のACパラメータが予め設定された特徴に関連し、前記第2のACパラメータが予め設定された特徴に関連せず、
前記送信部1202は、前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータを異なる情報キャリアにそれぞれ搬送して端末に送信するように構成される。
上記の技術案において、前記送信部1202は、
前記第1のACパラメータを第1のSIB又はRRCシグナリングに搬送して前記端末に送信し、
前記第2のACパラメータを第2のSIBに搬送して前記端末に送信するように構成され、ここで、前記第1のSIBが前記第2のSIBと異なる。
上記の技術案において、前記予め設定された特徴は、公共陸上移動ネットワークPLMN、又はアクセスカテゴリAccess Categoryを含む。
また、この実施例は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、上記図11に示される方法のステップを実行するアクセス制御のプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体を提供する。コンピュータ可読媒体の具体的な説明については、実施例四の説明を参照し、ここでは詳しい説明を省略する。
上記のネットワーク側デバイス120及びコンピュータ可読媒体に基づいて、図13を参照し、図13は、本発明の実施の形態に係るネットワーク側デバイス120の具体的なハードウェア構成を示し、第3のネットワークインタフェース1301、第3のメモリ1302、第3のプロセッサ1303を備え、各構成要素は、バスシステム1304を介して接続されている。バスシステム1304は、これらの構成要素間の接続通信を可能にするために使用されることが理解されよう。バスシステム1304は、データバスの他に、電源バス、制御バス、ステータス信号バスを有する。ただし、説明を分かりやすくするために、図13では、様々なバスをバスシステム1304と表記している。第3のネットワークインタフェース1301は、他の外部ネットワークとの間で情報を送受信する際に、信号の送受信を行い、
第3のメモリ1302は、第3のプロセッサ1303上で実行可能なコンピュータプログラムを記憶し、
第3のプロセッサ1303は、コンピュータプログラムを実行するときに、
アクセス制御ACを行うためのACパラメータを第1のACパラメータと第2のACパラメータに分け、ここで、第1のACパラメータが予め設定された特徴に関連し、前記第2のACパラメータが予め設定された特徴に関連せず、
前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータを異なる情報キャリアにそれぞれ搬送して端末に送信するように構成される。
なお、この実施例におけるネットワーク側デバイス120の具体的なハードウェア構成は、実施例4と同様であるため、その説明を省略する。
具体的には、ネットワーク側デバイス120の第3のプロセッサ1303は、コンピュータプログラムを実行することにより、図11に示す前述の方法ステップを実行するように構成され、ここでその説明が省略される。
実施例八
前記実施例と同じ発明の思想に基づいて、図14を参照し、本発明の実施例におけるアクセス制御方法のフローチャートを示し、該フローチャートがユーザーデバイスに応用され、このフローチャートが以下のステップを含み、
S1401において、第1のACパラメータと第2のACパラメータを受信し、ここで、前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータが異なる情報キャリアにそれぞれ搬送され、前記第1のACパラメータが予め設定された特徴に関連し、前記第2のACパラメータが予め設定された特徴に関連せず、
S1402において、前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータに基づいてアクセス制御を行う。
上記の技術案において、第1のACパラメータが第1のSIB又はRRCシグナリングに搬送され、前記第2のACパラメータが第2のSIBに搬送され、前記第1のSIBが前記第2のSIBと異なる。
上記の技術案において、前記予め設定された特徴は、公共陸上移動ネットワークPLMN、又はアクセスカテゴリAccess Categoryを含む。
なお、この実施例に対する上記技術案の具体的な説明は、実施例七の対応する説明を参照してもよく、ここでその説明が省略される。
図14を参照して上述した技術的思想に基づいて、図15を参照し、本発明の実施例に係るユーザデバイス150の構成を示し、受信部1501と、アクセス制御部1502とを備え、
前記受信部1501は、第1のACパラメータと第2のACパラメータを受信するように構成され、ここで、前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータが異なる情報キャリアにそれぞれ搬送され、前記第1のACパラメータが予め設定された特徴に関連し、前記第2のACパラメータが予め設定された特徴に関連せず、
前記アクセス制御部1502は、前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータに基づいてアクセス制御を行うように構成される。
上記の技術案において、第1のACパラメータが第1のSIB又はRRCシグナリングに搬送され、前記第2のACパラメータが第2のSIBに搬送され、前記第1のSIBが前記第2のSIBと異なる。
上記の技術案において、前記予め設定された特徴は、公共陸上移動ネットワークPLMN、又はアクセスカテゴリAccess Categoryを含む。
また、この実施例は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、上記図14に示される方法のステップを実現するアクセス制御のプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体を提供する。コンピュータ可読媒体の具体的な説明については、実施例四の説明を参照し、ここでは詳しい説明を省略する。
上述のUE150及びコンピュータ可読媒体に基づいて、図16を参照すると、本発明の実施例によるUE150の具体的なハードウェア構成が示されており、第4のネットワークインタフェース1601、第4のメモリ1602、及び第4のプロセッサ1603を含み、各構成要素は、バスシステム1604によって共に結合され得る。バスシステム1604は、これらの構成要素間の接続通信を可能にするために使用される。バスシステム1604は、データバスの他に、電源バス、制御バス、ステータス信号バスを有する。ただし、説明を分かりやすくするために、図16では、各種のバスをバスシステム1604と表記している。ここで、
ここで、前記第4のネットワークインターフェース1601は、他の外部ネットワークとの間で情報を送受信する過程で、信号の送受信を行い、
第4のメモリ1602は、第4のプロセッサ1603で実行可能なコンピュータプログラムを記憶し、
第4のプロセッサ1603は、前記コンピュータプログラムを実行する際に、
第1のACパラメータと第2のACパラメータを受信し、ここで、前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータが異なる情報キャリアにそれぞれ搬送され、前記第1のACパラメータが予め設定された特徴に関連し、前記第2のACパラメータが予め設定された特徴に関連せず、
前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータに基づいてアクセス制御を行うように構成される。
なお、この実施例におけるユーザデバイス150の具体的なハードウェア構成は、実施例4と同様であるため、その説明を省略する。
具体的には、ユーザデバイス150の第4の処理部1603は、コンピュータプログラムを実行することにより、図14に示す前述の方法ステップを実行するように構成され、ここでは詳しい説明を省略する。
以上の説明は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。
本発明の実施例において、端末は、送信されるRRC専用シグナリングに、RRC層によって生成された第1の原因値をカプセル化することによって、ネットワーク側デバイスは、送信されるRRC専用シグナリングを受信した後、NAS層によって提供された第2の原因値を取得することができない場合でも、UEのRRC層によって提供された第1の原因値に基づいてアクセス制御を行うことができ、非NAS層によってトリガーされたアクセスをアクセス制御することができる。

Claims (33)

  1. ユーザーデバイスUEに応用されるアクセス制御方法であって、
    無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成することと、
    送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化することと、
    前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングをネットワーク側デバイスに送信することとを含み、
    前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うために用いられる
    ことを特徴とするアクセス制御方法。
  2. 前記無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成する前に、前記方法は、さらに、
    前記送信されるRRC専用シグナリングに非アクセス層NASにより提供される第2の原因値が存在するかどうかを検出することと、
    前記送信されるRRC専用シグナリングに前記第2の原因値が存在しない場合、RRC層により前記第1の原因値を生成することとを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクセス制御方法。
  3. 前記無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成する前に、前記方法は、さらに、
    前記UEがあるRRC状態を検出することと、
    前記UEが接続Connected状態又は非アクティブinactive状態にある場合、無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成することとを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクセス制御方法。
  4. 前記送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化することは、
    前記送信されるRRC専用シグナリングに情報ユニットIEを追加で設定することと、
    前記第1の原因値を前記追加で設定されたIEに書き込むこととを含み、前記追加で設定されたIEとNAS層により提供される第2の原因値が存在するIEとが、独立している
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクセス制御方法。
  5. ネットワーク側デバイスに応用されるアクセス制御方法であって、
    ユーザーデバイスUEにより送信されたRRC専用シグナリングを受信することと、
    前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得することと、
    前記第1の原因値に基づいて、前記RRC専用シグナリングに対するアクセスカテゴリAccess Categoryを検索することと、
    前記アクセスカテゴリに基づいて前記RRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行うこととを含み、
    前記第1の原因値は、前記UEが無線リソース制御RRC層により生成したものである
    ことを特徴とするアクセス制御方法。
  6. 前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得することは、
    前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに非アクセス層NASにより提供される第2の原因値が存在するかどうかを検索することと、
    前記RRC専用シグナリングに前記第2の原因値が存在しない場合、RRC層により生成される第1の原因値が存在するかどうかを検索することと、
    前記RRC専用シグナリングに前記第1の原因値が存在する場合、前記第1の原因値を取得することとを含む
    ことを特徴とする請求項5に記載のアクセス制御方法。
  7. 前記RRC層により生成される第1の原因値が存在するかどうかを検索することは、
    追加で設定された情報ユニットIEが存在するかどうかを検索することと、
    追加で設定されたIEを検索した場合、追加で設定されたIEに前記第1の原因値が存在するかどうかを検定することとを含む
    ことを特徴とする請求項6に記載のアクセス制御方法。
  8. 生成部と、カプセルと、送信部と備えるユーザーデバイスUEであって、
    前記生成部は、無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成するように構成され、
    前記カプセルは、送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化するように構成され、
    前記送信部は、前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングをネットワーク側デバイスに送信するように構成され、
    前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うために用いられる
    ことを特徴とするUE。
  9. 前記UEは、第1の検出部をさらに含み、
    前記第1の検出部は、前記送信されるRRC専用シグナリングに非アクセス層NASにより提供される第2の原因値が存在するかどうかを検出し、前記送信されるRRC専用シグナリングに前記第2の原因値が存在しない場合、前記生成部をトリガーするように構成される
    ことを特徴とする請求項8に記載のUE。
  10. 前記UEは、さらに、第2の検出部を含み、
    前記第2の検出部は、前記UEがあるRRC状態を検出し、前記UEが接続Connected状態又は非アクティブinactive状態にある場合、前記生成部をトリガーするように構成される
    ことを特徴とする請求項8に記載のUE。
  11. 前記カプセル部は、前記送信されるRRC専用シグナリングに情報ユニットIEを追加で設定し、
    前記第1の原因値を前記追加で設定されたIEに書き込むように構成され、
    前記追加で設定されたIEとNAS層により提供される第2の原因値が存在するIEとが、独立している
    ことを特徴とする請求項8に記載のUE。
  12. 受信部と、解析部と、検索部と、制御部とを備える前記ネットワーク側デバイスであって、
    前記受信部は、ユーザーデバイスUEにより送信されたRRC専用シグナリングを受信するように構成され、
    前記解析部は、前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得するように構成され、前記第1の原因値は、前記UEが無線リソース制御RRC層により生成したものであり、
    前記検索部は、前記第1の原因値に基づいて、前記RRC専用シグナリングに対するアクセスカテゴリAccess Categoryを検索するように構成され、
    前記制御部は、前記アクセスカテゴリに基づいて前記RRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行うように構成される
    ことを特徴とするネットワーク側デバイス。
  13. 前記解析部は、
    前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに非アクセス層NASにより提供される第2の原因値が存在するかどうかを検索し、
    前記RRC専用シグナリングに前記第2の原因値が存在しない場合、RRC層により生成される第1の原因値が存在するかどうかを検索し、
    前記RRC専用シグナリングに前記第1の原因値が存在する場合、前記第1の原因値を取得するように構成される
    ことを特徴とする請求項12に記載のネットワーク側デバイス。
  14. 前記検索部は、
    追加で設定された情報ユニットIEが存在するかどうかを検索し、
    追加で設定されたIEを検索した場合、追加で設定されたIEに前記第1の原因値が存在するかどうかを検定するように構成される
    ことを特徴とする請求項13に記載のネットワーク側デバイス。
  15. 第1のネットワークインターフェースと、第1のメモリと、第1のプロセッサとを備えるUEであって、
    前記第1のネットワークインターフェースは、他の外部ネットワークエンティティとの間で情報を送受信する過程において、信号の送受信を行うように構成され、
    前記第1のメモリは、前記第1のプロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを記憶するように構成され、
    前記第1のプロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行する際に、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法のステップを実行するように構成されている
    ことを特徴とするUE。
  16. 第2のネットワークインターフェースと、第2のメモリと、第2のプロセッサとを備えるネットワーク側デバイスであって、
    前記第2のネットワークインターフェースは、他の外部ネットワークエンティティとの間で情報を送受信する過程において、信号の送受信を行うように構成され、
    前記第2のメモリは、前記第2のプロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを記憶するように構成され、
    前記第2のプロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行する際に、請求項5〜7のいずれか1項に記載の方法のステップを実行するように構成されている
    ことを特徴とするネットワーク側デバイス。
  17. 少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法のステップを実現するアクセス制御のプログラムを記憶した
    ことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  18. ユーザーデバイスUEと、ネットワーク側デバイスとを備えるアクセス制御のシステムであって、
    前記ユーザーデバイスは、無線リソース制御RRC層により第1の原因値cause valueを生成し、
    送信されるRRC専用シグナリングに前記第1の原因値をカプセル化し、
    前記第1の原因値がカプセル化された、送信されるRRC専用シグナリングを前記ネットワーク側デバイスに送信するように構成され、
    前記送信されるRRC専用シグナリングは、前記ネットワーク側デバイスがアクセス制御を行うために用いられ、
    前記ネットワーク側デバイスは、前記ユーザーデバイスUEにより送信されたRRC専用シグナリングを受信し、
    前記RRC専用シグナリングを解析して、前記RRC専用シグナリングに搬送される第1の原因値を取得し、
    前記第1の原因値に基づいて前記RRC専用シグナリングに対するアクセスカテゴリAccess Categoryを検索し、
    前記アクセスカテゴリに基づいて前記RRC専用シグナリングに対してアクセス制御ACを行うように構成され、
    前記第1の原因値は、前記UEが無線リソース制御RRC層により生成したものである
    ことを特徴とするシステム。
  19. ネットワーク側デバイスに応用されるアクセス制御方法であって、
    アクセス制御ACを行うためのACパラメータを第1のACパラメータと第2のACパラメータに分けることと、
    前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータを異なる情報キャリアにそれぞれ搬送して端末に送信することとを含み、
    前記第1のACパラメータが予め設定された特徴に関連し、前記第2のACパラメータが予め設定された特徴に関連しない
    ことを特徴とするアクセス制御方法。
  20. 前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータを異なる情報キャリアにそれぞれ搬送して端末に送信することは、
    前記第1のACパラメータを第1のシステム情報ブロックSIB又はRRCシグナリングに搬送して前記端末に送信することと、
    前記第2のACパラメータを第2のSIBに搬送して前記端末に送信することとを含み、
    前記第1のSIBが前記第2のSIBと異なる
    ことを特徴とする請求項19に記載のアクセス制御方法。
  21. 前記予め設定された特徴は、公共陸上移動ネットワークPLMN、又はアクセスカテゴリAccess Categoryを含む
    ことを特徴とする請求項19又は20に記載のアクセス制御方法。
  22. ユーザーデバイスに応用されるアクセス制御方法であって、
    第1のACパラメータと第2のACパラメータを受信することと、
    前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータに基づいてアクセス制御を行うこととを含み、
    前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータが異なる情報キャリアにそれぞれ搬送され、前記第1のACパラメータが予め設定された特徴に関連し、前記第2のACパラメータが予め設定された特徴に関連しない
    ことを特徴とするアクセス制御方法。
  23. 第1のACパラメータが第1のSIB又はRRCシグナリングに搬送され、前記第2のACパラメータが第2のSIBに搬送され、前記第1のSIBが前記第2のSIBと異なる
    ことを特徴とする請求項22に記載のアクセス制御方法。
  24. 前記予め設定された特徴は、公共陸上移動ネットワークPLMN、又はアクセスカテゴリAccess Categoryを含む
    ことを特徴とする請求項22又は23に記載のアクセス制御方法。
  25. 分け部と、送信部と、を備えるネットワーク側デバイスであって、
    前記分け部は、アクセス制御ACを行うためのACパラメータを第1のACパラメータと第2のACパラメータに分けるように構成され、
    前記送信部は、前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータを異なる情報キャリアにそれぞれ搬送して端末に送信するように構成され、
    第1のACパラメータが予め設定された特徴に関連し、前記第2のACパラメータが予め設定された特徴に関連しない
    ことを特徴とするネットワーク側デバイス。
  26. 前記送信部は、
    前記第1のACパラメータを第1のSIB又はRRCシグナリングに搬送して前記端末に送信し、
    前記第2のACパラメータを第2のSIBに搬送して前記端末に送信するように構成され、
    前記第1のSIBが前記第2のSIBと異なる
    ことを特徴とする請求項25に記載のネットワーク側デバイス。
  27. 前記予め設定された特徴は、公共陸上移動ネットワークPLMN、又はアクセスカテゴリAccess Categoryを含む
    ことを特徴とする請求項25又は26に記載のネットワーク側デバイス。
  28. 受信部と、アクセス制御部とを備えるユーザーデバイスUEであって、
    前記受信部は、第1のACパラメータと第2のACパラメータを受信するように構成され、
    前記アクセス制御部は、前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータに基づいてアクセス制御を行うように構成され、
    前記第1のACパラメータ及び前記第2のACパラメータが異なる情報キャリアにそれぞれ搬送され、前記第1のACパラメータが予め設定された特徴に関連し、前記第2のACパラメータが予め設定された特徴に関連しない
    ことを特徴とするUE。
  29. 第1のACパラメータが第1のSIB又はRRCシグナリングに搬送され、前記第2のACパラメータが第2のSIBに搬送され、前記第1のSIBが前記第2のSIBと異なる
    ことを特徴とする請求項28に記載のUE。
  30. 前記予め設定された特徴は、公共陸上移動ネットワークPLMN、又はアクセスカテゴリAccess Categoryを含む
    ことを特徴とする請求項28又は29に記載のUE。
  31. 第3のネットワークインターフェースと、第3のメモリと、第3のプロセッサとを備えるネットワーク側デバイスであって、
    前記第3のネットワークインターフェースは、他の外部ネットワークエンティティとの間で情報を送受信する過程において、信号の送受信を行うように構成され、
    前記第3のメモリは、前記第3のプロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを記憶するように構成され、
    前記第3のプロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行する際に、請求項19〜21のいずれか1項に記載の方法のステップを実行するように構成されている
    ことを特徴とするネットワーク側デバイス。
  32. 第4のネットワークインターフェースと、第4のメモリと、第4のプロセッサとを備えるユーザーデバイスUEであって、
    前記第4のネットワークインターフェースは、他の外部ネットワークエンティティとの間で情報を送受信する過程において、信号の送受信を行うように構成され、
    前記第4のメモリは、前記第4のプロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムを記憶するように構成され、
    前記第4のプロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行する際に、請求項22〜24のいずれか1項に記載の方法のステップを実行するように構成されている
    ことを特徴とするUE。
  33. 少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、請求項19〜21又は22〜24のいずれか1項に記載の方法のステップを実現するアクセス制御のプログラムを記憶した
    ことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
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